【2021年最新】今後のIT業界・市場はどうなっていくのか?
IT業界の今後や将来性がどのようになっていくのか、詳しく知りたい人向けに、転職のプロが徹底的に解説します。
2021年最新版をまとめているので、ぜひ読んでみてください!
2021年以降のカギを握るのはこの3つ!
2021年以降のIT業界において、カギになるのは以下の3つと言えるでしょう。
経済産業省は、「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」において「ビッグデータ」「IoT」「人工知能」等の先端IT技術が将来的なIT関連市場の拡大を実現する上で重要と考えています。
ですので、上記の技術は今後より重要度を増していくと考えられます。
AIはこれからどの産業にも関わってくる
たとえば、自動車産業においては、自動車の自動化実用に向けて開発が進んでいます。
日本ではまだ実用化にはいたっておりませんが、近い将来、公道を自動運転車が走っている日が来るでしょう。その際には車に搭載されているAIをハッキングから守るためのセキュリティエンジニアの需要が増えてくるでしょう。
加えて、Amazonがアメリカで発表した無人小売店「Amazon Go」や日本の牛丼チェーンでもAIを利用した無人化が進んでいくと思われ、これまで以上にAIの重要性は増していくと思われます。
こちらの普及も2021年で間違いなく進むことからも今年も一層AIが注目されることは間違いありません。
仮想現実により距離の概念がなくなる!?
VRもより一層注目されると予想されます。
VRはvirtual Reality すなわち仮想現実の頭文字をとったものですが、TVゲーム等をはじめ様々な領域で着実に実用化が始まっています。
最近では、ゲームやエンターテイメントの領域以外にも、医療と不動産業界など利用の幅が広がっています。
医療領域ではVRを利用することによって、実際に人体を解剖をすることなく練習回数を増やすことができるので、実際の手術の際に生じるストレスやプレッシャーを緩和することが可能になったそうです。
不動産の領域では、気になる物件がたくさんあった際、すべてを回るには時間がかかったものがVRによって、不動産会社から一歩も動かずに、気になる物件を見ることが可能になりました。
またプロ野球のソフトバンクホークスでは、VRを使ったバッティング練習ツールを球場内に導入し、それを使って選手が練習をしています。
着実に仮想現実は私たちの生活の中に定着し、2021年はそのカギになる年となります。
仮想通貨のブームは安定しつつある
一時期、驚くように認知度を高めた仮想通貨ですが、その実態を怪しむ人もこの読者の中にはいるのではないでしょうか?
セキュリティの脆弱性が露呈して以降、広告なども控えめになりましたが、完全に下火になったわけではありません。
実際に海外では、仮想通貨は一般化しており、日本でも一部の大企業が仮想通貨に参入しています。というのも仮想通貨は、一定の信頼が必要とされるため、ベンチャーなどが参入するには敷居が高くなっているからです。
実体のないインターネット上のお金である仮想通貨も今年大きな転換期を迎えることになりそうです。
それに伴い、仮想通貨を支えるコア技術であるブロックチェーンなどの技術にもさらに注目が集まりそうです。
ブロックチェーンや仮想通貨の技術や分野に興味がある人は以下の記事も合わせてご覧ください!
ITエンジニアの需要はさらに加速していく
これらを形作り、実用化させる職種がITエンジニアです。
とくにAI(人工知能)の分野においては、ディープラーニングやビッグデータを活用できるエンジニアが不可欠で、さらにはAI(人工知能)が普及する際に必要なのが、クライアントへAI(人工知能)を導入するための橋渡しをするエンジニアです。
クライアントの業務内容を完全に把握し、AI(人工知能)を適切に導入していくエンジニアは、今後需要増大が約束されてるのです。
AIエンジニアについて興味がある人は以下の記事も合わせてご覧ください!
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IT業界の変遷
ここからはさらに掘り下げてインターネット・IT業界が今後の動向を考えていきたいと思います。
今後のIT業界の将来性や動向を予測するために、まずは業界の歴史的背景を、今のネット業界の覇者の成功要因を振り返りながら、考察していきたいと思います。
Googleを中心としたデータベースメディアの時代
今まではPCを中心としたGoogle等の検索エンジンが情報取得インフラでした。
その時代では、Googleに効率的にインデックス化されたメディアやコマースサイト等のデータベースメディア至上主義時代であったと考えています。
欲しいと思った本の名前を検索したらAmazon、ブランドバッグの型番を検索したら楽天、PCの型番を検索したら価格コム、飲食店の店名を検索したら食べログ、バイト求人の名前や、「最寄り駅×アルバイト」と調べればジョブセンスといった要領です。
上記を実現するために、楽天も、Amazonも、クックパッドも、食べログも、価格コムも、ジョブセンスも、転職EXも、型番や物件の詳細データ、クチコミ等を効率的に外部から持ってきたり、自前もしくはコアユーザーに代行してもらい制作・加工し、Googleにインデックス化する事で、大量のアクセスを稼ぎ、結果的に認知度を高めてきたわけです。
個人の情報発信による情報爆発時代
その後、TwitterなどのSNSやブログが普及し、新しい情報を私たちユーザー1人1人が発信できるようになりました。
新しい情報はTwitterなどのSNSを経由し、インターネット上に拡散されます。
何かが起こればわずか数秒で現場からの生の情報が取得可能であり、また自身が情報源にいる場合にもそれを一瞬にしてインターネット上に発信できるという世界です。
その結果、Web上に存在する(Googleにインデックスされる)情報が大爆発・大量に増加しました。
結果的に、Web上で情報過多となり、ユーザーは情報を見つけにくい、情報を得られても、それをどう処理・理解・選択・購買・行動等に繋げっていけば良いのかわからない。
そこでキュレーションというキーワードが出てきました。情報を選ぶための道先案内人・コンシェルジュのような存在と言えば良いでしょうか。
しかし、実際このキュレーションを実践し、ビジネスモデルとして成功しているメディアはまだなかったというのがこれまででした。
FacebookのAPIとスマートフォンの登場による変化
その後、Facebookを中心とした現代的なソーシャルメディアが出てきて、Web上で本名を晒す事の敷居を下げ、またFacebookがログイン機能等のAPIを外部サイトやアプリに公開するといった行動により、個人情報を外部サイトがうまく連携・取り入れていくといった事が容易になりました。
また、スマートフォンが普及し、24時間どこにでも持ち歩ける情報端末を得る事になりました。
スマホ上では、Webよりアプリを中心に使用するといったユーザー行動への変化も、Google検索という情報取得インフラの影響力が減少したという点で、大きな転換です。
スマホの画面は小さくGoogleの検索ボックスを用い、情報検索するのは面倒なのです。Googleというデスクトップの窓口よりも、各カテゴリ特化のアプリを立ち上げたほうが楽で便利ということです。
カテゴリに特化したアプリへのログインは、様々なアカウントを利用でき、FacebookのAPIを利用したアカウントでは、本名を基本とした情報を使ってアカウント作成をおこなえます。
APIとはアプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface)の略称です。簡単に言えば、情報を共有できるプログラムの仕組みですね。
たとえば前述したFacebookのAPIでは、ログイン情報を共有するという機能が備わっています。
FacebookのAPIを使ってあらゆるアプリにアカウント作成をおこなうことにより、あらゆるサービスをFacebookのアカウントで統一することが可能になります。
また、企業のホームページや飲食店のホームページに所在地の地図としてGoogleマップが表示してあるサイトを見る機会は多いと思います。これもページ内にGoogleマップのAPIを利用して、ページに地図を差し込んでいるのです。
スマートフォンが登場したことにより、飲食店のアプリにはFacebookのアカウントでログインし、GoogleマップのAPIで地図を表示したままお店へ向かうということが可能になりました。
スマートフォンはいわば持ち歩けるパソコンとして、私たちはリアルタイムな情報と共に日常生活を送ることが可能になったのです。
スマホアプリ時代の情報提供戦略
しかし、ここで旧来的なデータベースメディアの提供側にとっては、困ったことになりました。どのようにスマホ・アプリ時代に、自社のカテゴリとしてNo.1の場所取りをすれば良いのか。
これまでは、データベース量No.1を目指し、SEOを強化して大量のアクセスを獲得する方法は、有効でなくなってきたどころか、その情報量・データベース量の多さこそが、スマホ画面上では、逆にユーザーにとって情報を探しにくい原因になってしまっています。
そこで、統計データ解析・ビッグデータ解析・機械学習・レコメンドエンジン等のキーワードが出てきます。大量のユーザー情報を取得し分析する事で効率的に必要であろう情報を予測し、レコメンドしよう!という発想です。
しかし、この手法ですと、結局提供される情報に偏りがでてきてしまったり、従来の手法での提供情報とあまり差のないレコメンドになってしまっていたり、ユーザー本人にとってなぜこれなのか?という説明や納得感もなく、気持ち悪い、しつこいと思われている感が否めません。
スマートフォン・ソーシャルメディア時代の情報取得
こうしたタイミングで、今後の有望と思われる情報提供コミュニケーションの手法として、ヒトやコミュニティがキーになるように思います。
結局、ユーザー1人1人ごとのニーズの察知するという意味で、ヒトに勝る情報提供手法はないということです。
そうしたときに、ヒトは誰に頼るか。信頼できるその道のプロでしょう。
丁寧に自分でもまだ気づいてもいなかったニーズさえも深くヒアリングしてくれ、専門的な知見から、自分に最適と思われる提案をしてくれる。
これに勝るものはないと思います。
結局アナログかよ!という風に思われるかもしれませんが、ここでスマートフォンとソーシャルメディアの本当の力が活かされるのだと思います。
信頼できる専門家とコミュニティの活用
スマホとソーシャルは、ヒトとヒトをより繋がりやすく、コミュニケーションしやすくしたのだと思います。
24時間・どこでも持ち歩き、困ったときに、気軽にその道の信頼できるプロに相談できる。その信頼をFacebookのID等で紐づける事で担保できる。また、その際に重要な観点が場のコミュニティ化だと思っています。
上記のようなスキームを設計するためには、専門家やアドバイザーの協力を取り付けなければなりません。
彼らのモチベーションを高めるために、インセンティブや送客といった利害に訴えかける方法もありますが、業界やカテゴリによってはそれも可能ですが、それだけでは本当の良いサービスは実現できないでしょう。
そこでゲーミフィケーション的にモチベーションを高める手法として、コミュニティというコンセプトが重要なのだと思います。
ヒトは社会的な生き物です。社会の中で自分がどう貢献できているのか?どんな立ち位置にいれているのか?ということを見える化・認識化を促進するのです。
それこそがコミュニティ化です。
また、コミュニティ化は、前述のユーザーからプロへの信頼関係も高めます。コミュニティのブランド力が、信頼を保証するのです。
これこそが、スマートフォン・ソーシャルメディア時代の情報取得手法ではないでしょうか。
ITとヒトの融合サービスの可能性
最近シリコンバレーを中心に、ITビジネス領域で口にされているキーワードとして、ディスラプト(破壊)や浸食系というのがあるそうです。
既存の産業をITやインターネットを活用して、リプレイスするということだと思います。
これからのインターネットを活用した情報取得やビジネスは、WebやITテクノロジーにはできないことをヒトがうまく棲み分けして役割分担していく時代です。
ITを活用してこなかった既存の産業や、IT・テクノロジー完結型のビジネスもできなかった事を実現する企業やビジネスができてくるのではないでしょうか。
実際に、アメリカでは、UIはスマートフォンで、ヒトが消費者の情報取得や購買をサポートする、アシステッドコマースや、特化型会員制コミュニティという切り口のビジネスが増えています。
代表的な事例として、不動産の「redfin」やアパレルECの「トランク・クラブ」等です。
日本でも既にサービス提供されているスマート予約や、NEWS PICKS、レッティ等は、近しいコンセプトなのではないでしょうか。
IT業界の仕事の紹介
IT業界の仕事と一言でいっても、大まかにはいくつかの業種に分かれています。
Webエンジニア
大きく分けてフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2種類があります。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアとは、Webブラウザ上でユーザーが実際に目にしたり操作したりするフロント部分の開発を担当するエンジニアです。
似たような職種にWebデザイナーがありますが、Webデザイナーがデザインしたサイトデザインに沿って、より使いやすくするためのUI/UXをプログラミングするのがフロントエンジニアです。
イメージとしては、ページのレイアウトやユーザーが情報を入力する部分などのプログラムを作っている感じです。
ページを魅力的に見せるためのセンスやユーザーが使いやすいと感じるようにレイアウトするための想像力・デザイン力が要求されます。
バックエンドエンジニア
バックエンドエンジニアは、ユーザーには直接見えない部分の開発を担当しますが、Webエンジニアのなかでも中心的な役割を果たすポジションです。
サイト上の商品検索や決済処理、ユーザー認証などサーバ側で動作するシステムを開発するのがバックエンドエンジニアの主な仕事内容です。
サーバー・OS・データベースなどWebブラウザ上では目に見えませんが、アプリが通信や情報処理をおこなう上で欠かせない部分をバックエンドエンジニアが担っています。
似たような職種にサーバサイドエンジニアがありますが、サーバーサイドエンジニアがIT系・Web系両方で使われる一方、バックエンドエンジニアはWeb系のみで使われることが多いです。
Webデザイナー
Webデザイナーの仕事内容は、主にWebサイトやブログなどのデザイン部分を担当しています。つまりユーザーに見える部分(文字やレイアウトなど)の構築をする仕事です。
デザインの他にもHTML/CSSやJavaScriptのプログラミング言語を使いコーディングをおこなったり、ロゴやイラストを作成します。
フロントエンジニアとの違いは、フロントエンジニアに比べるとプログラミングの比重が低いことです。また、情報更新や計算処理ではなく、サイト画面のレイアウトやボタン、画像の作成がメインの仕事になるので、フロントエンジニアよりは仕事難易度の低い印象です。
Webディレクター
Webディレクターとは、Web業界においてプロジェクトを監督・指揮・管理する人を指します。クライアントとの意見交換やプロジェクトチームの作成もおこないます。
プロジェクトが進行し始めたら、Webプログラマー・WebデザイナーなどのWeb制作に関わるスタッフ達をまとめ、クライアントの要望にかなったWebコンテンツを作り上げることを目指します。
プロジェクトの責任者であり、リーダー的役割が求められます。エンジニアとして幅広い知識と経験が求められるので、ある程度のエンジニア歴とプロジェクトを成功させた経験がある人が任される職種です。
未経験からIT業界を目指すならオンラインスクールがおすすめ
未経験からIT業界を目指すなら、オンラインスクールの受講がおすすめです。
オンラインスクールで、各プログラミング言語やコードのスキルを身につけたり、Webマーケティングに必要なスキルの取得したりしてからでないと、挑戦が難しいからです。
コロナウイルスの影響もあり、採用難易度が上がっており、実際未経験採用の枠がかなり少なくなっています。
オンラインスクールを通じて、知識や自分で作成したポートフォリオがあることは強みになります。
ひとりで学習をしようして、挫折している人が多いので、オンラインスクールを使うことは有効な手段です。
Webエンジニアになりたい人向け
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侍エンジニア
最後まで挫折しないマンツーマン専門のプログラミング塾 -
TECH::CAMP
最短10週間でWebエンジニアを目指せる -
TechAcademy
プログラミングコースだけでなく、デザインコースもあり!現役の講師がサポート
インフラエンジニアになりたい人向け
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CCNAコース
最短1ヶ月でインフラエンジニアを目指せるプログラミングスクール
Webマーケターになりたい人向け
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マケキャン
未経験から3ヶ月でWebマーケターになれる養成スクール!転職成功までしっかりサポート!
IT業界を代表する企業
ここまでは、どのような職種があるのかをご紹介いたしましたが、ここでは、どのような企業があるのか、今回はWeb業界にある代表的な企業に絞って紹介したいと思います。
これらの企業は弊社でも求人を取り扱っておりますので、企業の説明を見て、気になったという人はぜひご相談ください。
「まだ、ここにない、出会い」を実現するリクルート
まずはリクルートについて紹介いたします。
「まだ、ここにない、出会い」をコンセプトにリクルートはホットペッパー、ゼクシィ、スーモ、スタディサプリなど幅広い年齢層にサービスを提供しています。社会の課題に対して、当事者意識で取り組む。社会の「不」を解消しようとしているのが、リクルートという会社です。
リクルートグループへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
「21世紀を代表する会社を創る」サイバーエージェント
次にサイバーエージェントについてです。「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに、インターネット広告事業・ゲーム事業・メディア事業の3つの事業で利益をあげています。
ゲーム事業と広告事業で利益を積み上げ、その利益を動画事業(AbemaTV)に回すことで中長期の柱にしようとしています。
サイバーエージェントへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
「あなたと世界をつなぐ存在になりたい」LINE
LINEのビジョンは「世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めること」です。今私たちが普通に利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」をはじめ、様々なサービスを展開しています。
今後はLINE Payを起点に様々な金融サービスを展開していくと思われます。
LINEへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
「世界に喜びと驚きを」DeNA
DeNAは「Mobage」などのゲーム事業をはじめ、ヘルスケア事業やEコマース事業、スポーツ事業を展開しています。直近だと、次世代タクシー「MOV」で0円タクシーを開始したことが、話題になりましたね。
DeNAの永久ベンチャーを掲げており、「世界に喜びと驚きを」をミッションにしています。
DeNAへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」メルカリ
メルカリは「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションにしています。
バリューの1つである「Go Bold」は1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?皆さんご存知であるメルカリとエンタメ・ホビーに特化したカウルの2つが注力しているプロダクトです。
メルカリへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
「出会いからイノベーションを生み出す」Sansan
Sansanは法人向け名刺管理サービス「Sansan」と、個人向け名刺アプリ「Eight」を手がけています。
「それさぁ、早く言ってよぉ」のCMでご存知の人も多いのではないでしょうか。「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションにしており、名刺から始まる出会いに情熱を注いでいることがわかりますね。
Sansanへの転職に興味がある人は、こちらの記事もご覧ください。
どうすれば希望する職種や企業に転職できるのか?
ここまではIT業界の代表的な職種と一部企業をご紹介いたしました。
先ほどの中に自分のなりたい職業または行きたい企業はありましたでしょうか?
ここにあげた企業は一般的にも認知されていて、転職の難易度が高い部類に入ります。
転職エージェントを利用すると、これまで何名もの転職を成功させてきたプロが志望企業に合わせた選考対策を実施してくれるので、転職の成功確率をより高められる可能性があります。
ただ前提として、
- 転職エージェントによって、得意な領域や業界が異なる
- 担当アドバイザーは基本的に選べないため、馬が合わなかったり、納得のいくサポートを得られない可能性もある
いったリスクが想定されるので、転職エージェントには2〜3社複数登録して、比較検討してみることをオススメします。
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自分がどの転職エージェントを使えば良いのか、さらに詳しく知りたい人は「IT業界に強いおすすめの転職エージェントも参考にしてみてください!
IT業界の動向について10年後はどうなっているか
今から10年ほど前の2008年辺りにここまでスマートフォンの普及していると考えられていたでしょうか。
正直ここまで的確に予想をできた人はあまりいないと思います。
そしてさらに10年後のIT業界はどのように発展をしているのかです。
今後のIT業界で働いていく人には、現在持っているスキルだけでは、恐らく厳しくなっていくかもしれません。スキルと他の業種スキルなども持ち合わせていく必要があります。
ITスキルと他業種のスキルの二足のワラジを履いていかなければ厳しいでしょう。またそれだけでなく対人とのコミニュケーションも常に高めていくことも重要になります。
けれどもやはり未来を確実に予想することは出来ません。IT業界で働いていく上では、常に成長をしてアンテナを張り、時代に適応していく準備を心掛けておくことです。
IT業界への転職を検討している方は、転職エージェントの利用もおすすめです。
各分野において面白いサービスを展開している会社やこれから伸びる企業を転職のプロが目利きしてくれるからです。
求人サイトや企業HPでは公開されていない「非公開求人」をみることもできるので登録してみて損はないと思います。
求人を多数保有している大手総合型エージェントの他、現役エンジニアの方は、エンジニア転職に特化した専門エージェントを利用すると良いでしょう。