ワークポートが選ばれる理由とメリット・デメリットを徹底解説!

ワークポートは、ITをはじめ、営業、経理、施工管理など幅広い業界・職種に強みを持つ総合型の転職エージェントです。
この記事では、そんなワークポートの評判や強み、利用するメリット・デメリットについて徹底的に解説します。
また、ワークポートが保有する豊富な求人の特徴や転職を成功させるコツ、よくある質問にもお答えしますので、転職活動を検討している方はぜひ参考にしてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
ワークポートが選ばれる理由
ワークポートは、元々IT特化のエージェントとして創業し、現在はIT業界に留まらず幅広い業界の転職をサポートする総合転職エージェントです。業界専任のコンシェルジュが在籍し、豊富な求人数とノウハウで転職を徹底的に支援します。
ここでは、ワークポートのサービスが選ばれる理由について詳しく解説していきます。
ワークポートが選ばれる3つの理由
20年以上のノウハウと圧倒的な求人数
ワークポートは2003年の設立以来、20年以上にわたり人材紹介サービスを提供しています。その長年の実績から、各業界・職種への転職ノウハウが蓄積されており、13万件以上という圧倒的な求人数を誇ります。
業界に精通した専任のコンシェルジュが徹底サポート
「転職コンシェルジュ」はワークポート独自の名称で、キャリアアドバイザーのことを指します。
ワークポートでは、転職活動にまつわる様々な要望に応える姿勢を大事にしており、より質の高いサポートができるようにコンシェルジュの担当領域が業界・職種によって決められています。
ワークポートでは転職者の希望業界・職種に応じて専任の転職コンシェルジュを配置する仕組みになっています。全国47都道府県に拠点を展開しており、いつでもどこでも対面での面談が可能です。キャリア相談から面接対策、年収交渉まで、転職にまつわる不安や手間をすべて解消します。
スピーディーな転職活動が可能
ワークポートは転職決定までのリードタイムが短いことも特徴です。転職者一人ひとりの状況に合わせて、最適な求人提案から選考対策までをスピーディーに進めます。これは、長年の実績と企業との強固なリレーションがあるからこそできることです。
経験豊富なコンシェルジュが、あなたの希望やスキルに合った求人を素早く提案してくれるので、効率的かつスピーディーに転職活動を進めることができます。
ワークポートを利用するメリット
ワークポートの利用には、主に3つのメリットがあります。
それぞれ解説するので、ワークポートを利用するか迷っている人は参考にしてみてくださいね。
幅広い業界の求人が豊富
ワークポートは、IT業界に限定せず、様々な業界の求人を豊富に取り扱っています。
特に、ものづくり、保険、建設、不動産、ソフトウェアなどの業界に強みがあり、多種多様な求人に出会うことができます。
多岐にわたる職種の求人を取り扱っている
ワークポートが扱う求人は、営業系、経理・税務、施工管理、ITエンジニア(SE/PG)など多岐にわたります。各職種に精通したコンシェルジュが在籍しているため、専門性の高い職種への転職も安心して任せられます。
転職サポート実績が豊富
ワークポートは多くの転職サポート実績があります。
長年にわたり培ってきたノウハウと、業界に精通したコンシェルジュによる丁寧なマンツーマンサポートが、数々の転職成功に繋がっています。
豊富なサポート実績は、質の高いサービスを提供している証拠と言えますね。
ワークポートについて、もっと詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
ワークポートを利用するデメリット・注意点
地方求人が少ない場合がある
ワークポートは全国47都道府県に拠点を展開していますが、求人数は地域によって偏りがある場合があります。
実際に求人を検索してみると、関東・関西圏に求人が集中し、その他の地域では求人数が少なくなる傾向が見られます。
そのため、地方在住で転職を希望している方は、ワークポートだけでなく、他の転職エージェントも併用することをおすすめします。
併用するなら求人数の豊富なリクルートエージェント・dodaなどがおすすめです。
希望以外の職種を紹介されることもある
これはワークポートに限った話ではありませんが、転職エージェントを利用する際、希望と異なる職種を勧められることがあります。
これは希望職種での採用が難しいと判断されたり、現職の経験が活かせる別の職種を提案されたりするケースが考えられます。
企業の採用状況は常に変わるため、希望職種に固執せず、コンシェルジュの意見も参考にすることで、新しい可能性が見つかるかもしれません。
もしどうしても挑戦したい職種でワークポートから紹介されない場合、他のエージェントもしくはリクナビNEXTなどの求人サイト(転職サイト)からなら応募できる可能性もあるので、挑戦してみるのもおすすめです。
担当者と相性が合わないこともある
いくら業界に詳しい専任の転職コンシェルジュとはいえ、人間同士なので相性が合わないといったことは起こり得ます。
その際はどういった点が合わないと感じたのか明確にして担当変更を申し出ましょう。
なんとなく合わないだとまた似たような担当者になったり、そもそもサポートの範囲外のことを要求してしまったりしている可能性もありますよね。
担当変更しても満足できない場合は他のエージェントにも複数登録してみましょう。
求人への応募は1つのエージェントからしかできないので最終的には1社に絞ることをおすすめしますが、最初は相性の良い担当者に出会えるように複数のサービスを比較してみましょう。
比較するならdoda・リクルートエージェントなどがおすすめです。
また、20代の人は、下記のエージェントもおすすめです。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
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UZUZ
平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み -
ハタラクティブ
大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数 -
マイナビジョブ20's
未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
ワークポートが保有している求人の特徴
ワークポートが保有している求人には、特定のスキルや経験を必要としない「ポテンシャル採用」の求人も多数含まれています。これにより、これまでの経験を活かしつつ、キャリアチェンジを目指すことも可能です。
具体的な職種の例は以下の表の通りとなっています。
| 職種 | 求人数 |
|---|---|
| ソフト開発・システムエンジニア系 | 16件 |
| クリエイティブ系 | 1件 |
| ヘルプデスク・ユーザーサポート | 9件 |
| コンサルタント・プリセールス系 | 9件 |
| ゲーム制作関連 | 0件 |
| 営業/マーケティング・プロモーション系 | 52件 |
| 役員 | 0件 |
| 2025年10月時点の求人数(キーワード検索「ポテンシャル採用」) | |
上記の表から、IT・Web業界はもちろん、営業やコンサルタントなど多岐にわたる職種の求人があることがわかります。
また、「ポテンシャル」「研修制度が充実」といった文言が記載されている求人もあります。これはスキルや経験だけでなく、あなたの将来性や熱意も評価する企業が多いことを示しています。
求人例|インフラエンジニア(ポテンシャル)
-
応募資格
ITに関する勉強をされている方
(※専門学校、訓練校、独学など) -
必要な経験スキル
相手の意図を汲み取りながら会話ができる方 -
勤務地
プロジェクト先により異なる -
勤務時間
9時00分〜18時00分 -
想定給与
260万円〜330万円
試用期間やプロジェクト参画期間等により変動あり -
待遇/福利厚生
交通費支給、残業代全額支給、深夜手当支給、退職金制度 -
休日/休暇
完全週休二日制(土日)、祝日、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇
引用:ワークポート求人検索
様々なキャリアパスを検討されている方は、まず上記のような記載のある求人を見て、どんなスキルや経験が求められるのか、どんなキャリアパスがあるのかを確かめてみましょう。
ワークポートで転職を成功させるコツ
ワークポートで転職を成功させるコツは、自身のこれまでの経験やスキルをいかに活かせるかを整理することです。
これまでの経験を活かす場合
これまでの経験を活かして同職種・同業界で転職活動をする場合は、自身のこれまでの実績やスキルを具体的に言語化しましょう。
エージェントは、あなたのスキルが応募企業でどのように貢献できるかを企業に伝える役割を担います。そのため、あなたの強みが明確であるほど、より効果的なサポートを受けることができます。
具体的な実績や、どのような課題を解決したかなどを整理しておくことで、あなたの市場価値を最大限にアピールできます。
新しい業界・職種に挑戦する場合
新しい業界や職種に挑戦する場合は、なぜその業界・職種を選んだのか、これまでの経験がどう活かせるかを整理した上でワークポートを利用するのがおすすめです。
なぜなら、エージェントからすると自分がなぜ転職したいのかやその上でなぜその業界・職種を選んだのかが明確な人の方がサポートしやすいからです。
転職のプロからすると「その転職理由ならこの業界・職種の方がおすすめだな」ということもあります。
しかし、「なぜ転職したいのか」や「自分の経験をどう活かしたいと思っているのか」といった本人の希望が明確でないと企業にあなたを推薦する際に困ってしまいます。
ぼんやりした希望を言語化するのもキャリアアドバイザーの仕事の1つですが、事前に自分なりに調べて考えた人の方が転職を成功させやすいです。
ワークポートとの併用がおすすめの転職エージェント
ワークポート以外にも、おすすめの転職エージェントを3社ご紹介します。
転職エージェントは各社それぞれ得意とする領域が異なったり、担当者との相性の良し悪しがあったりするため、複数登録して比較してみましょう。
| 特徴 | 求人数 | |
|---|---|---|
ユニゾンキャリア
|
・IT業界に特化 ・優良企業多数あり ・徹底したサポート |
11,728件 ※非公開求人含む |
リクルートエージェント
|
・求人数最多 ・全業界、職種のサポート可 |
948,590件 |
doda
|
・求人が豊富 ・丁寧なサポート |
281,030件 |
| 2025年10月時点の求人数 | ||
ワークポートに関するよくある質問
ワークポートは無料で利用できるのか
ワークポートは無料で利用できますか?
ワークポートの転職エージェントサービスは無料です。
というのも、転職エージェントは採用が成功した企業から紹介手数料をもらう仕組みになっているため、転職者側には無料でサポートできるんです。
「一次面接確約」の求人は本当に面接を受けられるのか
ワークポートの求人を見ていたら「一次面接確約」という求人がありましたが、本当に書類選考を通過できるんでしょうか?
残念ながら確実にとは言い切れません。
というのも、企業の採用状況は常に動いているため、面接確約オファーを出した時点では応募数が不足していたとしても、すぐに募集枠が埋まってしまい面接に来てもらう必要がなくなることもあるからです。
正直な話、オファーも一定の条件を満たしていたら送るというやり方をしている企業が多いので、あなただけに送られたラブレターではないと認識しておいた方が良いかもしれません。
他のスカウトサービスでワークポートから「面談確約」のスカウトが来たがどういうことか
他のスカウトサービスでワークポートから「面談確約」のスカウトが来ましたが、これって何ですか?
これはワークポート経由で求人に応募してもらうために、転職コンシェルジュ(キャリアアドバイザー)との面談を確実に案内するというものです。
転職エージェントサービスは全員が受けられるわけではなく、経歴的に紹介できる求人がなくエージェントのサポートを断られる人もいます。
一方で「面談確約」の場合は「経歴的にワークポートで転職サポートが可能」というエージェントからの意思表示だと思っておくと良いでしょう。
eコンシェルで自動応募されないようにするにはどうすればいいか
eコンシェルで自動応募されないようにするにはどうすれば良いですか?
急に「2日後に面接を組めないか」と聞かれて困ってしまいました。
eコンシェルはワークポートで転職エージェントサービスを利用すると利用できる転職活動の管理ツールで、厳密に言うと自動応募機能というものはありません。
ただ、「面接確約」の求人に応募すると書類選考を挟まない分すぐに日程調整の連絡が来るので、それを自動応募と勘違いされたと考えられます。
またこういったツールは管理しやすいようで、大量に求人応募して日程調整がうまくいかなくなるなどのリスクもあるので、自分でしっかり求人を選ぶ意識は忘れないようにしましょう。
その他ワークポートに関する情報は下記の記事を参考にしてみてください。
ユニゾンキャリア










ワークポートは長年の実績から培われた転職ノウハウと豊富な求人数で、あらゆる業界・職種への転職をサポートできるのが強みです。特にIT、営業、経理、施工管理などの職種では、多くの決定実績があります。