自己分析を転職に活かすコツ&やり方をプロが伝授!【想定質問集付】

    こんにちは!すべらない転職の末永です。

    自己分析が転職活動において重要になってきます。やり方や言語化しておきたい3つのポイントをはじめ、分析結果を活かすコツを解説しています。

    また、分析を手伝ってくれるツールやおすすめの書籍もご紹介します。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

転職活動における自己分析の重要性

転職活動をおこなう前に重要なのは自己分析です。なぜなら、なんとなく仕事を探して転職してしまうと職場選びのミスマッチに繋がってしまうからなんです。

また、面接でも自分のことをはじめ、志望動機をうまく伝えられずにお見送りされてしまう可能性が高くなります。

さらに、以下の2つも自己分析をおこなう上で重要なポイントになりますね。

上記、2つのポイントについて次で詳しくご紹介しますね。

内定獲得率が上がる

自己分析をきちんとおこなっておくことで、志望理由などの質問に対し、しっかりと答えることができます。

この際意識したいのは、一貫性を持ちながらストーリーのように話すことです。なぜなら、企業によっては5W1Hで深く掘り下げてくるからなんです。

5W1Hは以下のボックスにまとめた通りです。

5W1Hとは

  • Who(誰が)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

このとき整理をしてきちんと話せるようにしておかなければ、深掘りされた際に答えることができなくなってしまいます。

だからこそ、面接で答えられるようにしっかり自己分析をしておきましょう。

転職に対する納得度が上がる

自己分析をきちんとしておけば、転職に対する納得度が上がります。なぜなら、自分の得意なことや苦手なことが分かるからです。

事前に自分の得意不得意、向き不向きなどを自己分析で把握しておけば、企業選定や意思決定に迷わずに済みます。

例えば、営業に向いていないのに転職先を営業に絞ってしまうというミスマッチが防げます。それだけではなく、一貫性を持って意思決定できるという利点もあります。

自己分析で言語化しておきたい要素3つ

自己分析をおこなう際には、言語化しておきたい要素が3つあります。その3つの要素を以下のボックスに挙げてみました。

次でそれぞれについて詳しくご紹介していきたいと思います。

1.自分の強み・弱み

1つ目は自分の強み・弱みを言語化することです。

自分のコミュニケーション力や目標達成力をはじめ、チームマネジメントやサポート気質があるかどうかなど、分析しておきましょう。きちんと言語化できれば、会社選びや仕事選びに活かすことができます。

転職軸が明確になるので「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチが減りますよ。

2.将来のありたい姿・やりたいこと

2つ目は、将来のありたい姿・やりたいことを言語化することです。

自分が将来どんなふうになっていたいのか、どんなことをしていきたいのかということを明確に挙げて、そこに「それはなぜなのか?」という原体験に基づいた理由をセットにするのがベストですね。

その理由と応募した企業との紐付きは何なのか、この点についてもしっかりと伝えられるように準備をしておきましょう。紐付けがきちんとできていると、自分自身の納得度だけではなく、企業側の納得度も上げることができます。

3.今の会社を辞めようと思っている理由

3つ目は、今の会社を辞めようと思っている理由を言語化することです。

今現在どんなことを原因に辞めようと考えているのか、その理由が何であるのか考えましょう。なぜなら、応募する際には基本的に自責で伝えなければ、採用してもらえない可能性が高いからです。

自責ではなく会社のほうが悪いという他責は、面接官にマイナスの印象を与えてしまい「うちの会社に来ても同じ理由で辞めてしまうのではないか?」と捉えられてしまので、注意が必要ですね。

そのため、本質的な原因は何か、課題を解決するためのアクションを起こしたのかという部分を明確にしておくのが良いでしょう。

その上でなぜ転職をするのか自責で分析するのがベストだと言えます。

転職エージェントがおすすめする最強の自己分析のやり方

すべらないキャリアエージェントでは、転職サポートで10年以上も使っているフレームワークがあります。「想定質問集」と言われるメソッドを利用して、求職者の自己分析と面接対策をおこなっています。

実際にどのような内容なのか、以下にまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

想定質問集A

  1. 今回なぜ転職活動を開始されようと思ったのですか?
  2. なぜ現職(離職の人は前職)を選ばれたのでしょうか?その際にはどういった基準で企業を選定されたのでしょうか?その理由も教えてください。
  3. 転職先を選ぶ上で、どういった観点・方向性で企業・仕事を探しているのですか?またそれはなぜですか?(業界、職種等々)
  4. 転職先の選定要件を3点あげるとしたら、それはなんですか?またその理由も教えてください。(年収、社風、仕事のやり方など)
  5. 今回の転職で実現したいことはどんなことでしょうか?
  6. ご自身のなりたい姿、憧れる人物像はどんな人物ですか?また、それはなぜか理由も教えてください。
  7. 直近1~3年間で何を得たい、何をゴールとして考えていますか?またその理由も教えてください。
  8. 仮に3年後求めていた成果が実現できたとして、次に何にチャレンジしようと考えていますか?

想定質問集Aは「自分がなぜそう考えるのか」という理由を考えて、出した回答に対して最低3回は「なんで?」と繰り返すのがコツです。

想定質問集B

  1. 仕事を通じてやりがいや楽しさを感じる瞬間はどんなときですか?
  2. 仕事を通じて、ご自身が大事にしていることは、どんなことでしょうか?
  3. ご自身が仕事の中で、得意と感じること、うまく進められること、苦もなく取り組めること、集中して取り組めることは、どんなことでしょうか?
  4. 仕事をする上で新しいことを身につけたり、早期に成果を出したり、壁にぶち当たったときに、どのように対応しますか?

一方、想定質問集Bでは、なるべく細かく書き出すのがコツです。例えば「お客様に喜ばれるとき」のような答え方はNGで「お客様に自分の工夫したプレゼンが刺さったとき」というように、具体的に答えるイメージですね。

実際に上記で紹介した「想定質問集」を使い、これまで年間3,000人以上を転職支援してきました。

想定質問集を使った自己分析や面接対策に興味がある、転職を検討していて、この自己分析を実際に受けてみたい!という人はぜひお気軽に弊社へご相談ください!

【無料】自己分析で悩んでいるなら、キャリア相談・面接対策に力を入れている弊社にぜひご相談ください!

自己分析を転職活動に活かすコツ3つ

自己分析を転職活動に活かすコツは3つあります。3つのコツを以下にまとめてみましたので、それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

1.原体験に紐付けるようにする

まず、1つ目のコツは原体験に紐づけるようにすることです。なぜなら、自分も面接官も納得度が上がり、受かりやすくなるからなんです。

例えば、自分の実家が地方にあって旅館などの自営業をしていて、将来的に継ぐ可能性があり、その際に集客する重要になるので知見やノウハウを高めておきたいから広告業界へいきたい!というような感じですね。

ただ、実際にこの原体験がないと嘘をつくことになってしまうので注意しましょう。自分ならではの原体験を上手に持ち出して考えてみてください。

2.自分自身を客観視できる工夫をする

2つ目のコツは、自分自身を客観視できる工夫をすることですね。なぜなら、自分では気づけない部分があるからなんです。

自分で自己分析をしてその結果を友人などに話してみるのが良いでしょう。そうすることで自分の分析と他の人の自分に対する印象が剥離しているかどうか確認ができます。

もし剥離しているようなら、もう1度改めてじっくりと自己分析をおこない、再度友人などに話して客観的にみてもらうのがおすすめですね。

頼れる人がいない場合は、転職のプロである転職エージェントに頼るのも1つの方法なので、ぜひ頼ってみてください。

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3.1度でやらず細かく何回もやる

3つ目のコツは、1度でやらず細かく何回もやることですね。なぜなら、人間は感情的でその感情に左右される生き物だからなんです。

そのときの感情によって自己分析をすると、その都度違った分析になってしまいます。だからこそ、1度だけ自己分析して終わらせるのではなく、何回かに分けておこなうのがベストだと言えますね。

その分時間がかかってしまい面倒に感じる気持ちもわかるのですが、少しずつ自己分析をして正確な結果を出すようにしてみてください。

転職活動の自己分析を手伝ってくれるサービス2選

転職活動で自己分析をする際に、自分1人では難しいしどんな風にやったら良いのかわからない人もいますよね。

そんな人に自己分析を手伝ってくれるおすすめのサービスを、以下に挙げてみました。

上記の2つのサービスについて、次でそれぞれ詳しくご紹介していきますね。

転職エージェント

1つ目のおすすめサービスは転職エージェントです。

納得がいかない転職を未然に防ぐためにも、質の高い自己分析をはじめ、転職軸を明確化することが重要になります。転職エージェントを利用すれば、転職を実現するための客観的な評価を受けることができます。

また、キャリアアドバイザーがあなたのメンターとなって、粒度の高い深掘りによってより効果的な自己分析がおこなえます。

転職活動でお悩みの人は、ぜひすべらないキャリアエージェントをご活用ください。

書類選考通過率は58%以上であり、業界水準より高い実績を誇っています。

他にも、以下のような他の転職エージェントに負けない強みがあります!

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有料キャリアコーチングサービス

2つ目のおすすめサービスは有料キャリアコーチングサービスです。

キャリアコーチングは、転職を前提にせず、個人別にキャリアアップやスキルアップの支援をしてもらえるというサービスなんです。

それだけではなく、自己分析のお手伝いもしてもらえるため、自分の強みや弱みを知ることができます。専門的なアドバイスや客観的な意見を率直にもらえるため、より正確な自己分析がおこなえるようになっています。

弊社ではマジキャリというサービスを運営しています。有料のサービスですが、キャリアのアドバイスをはじめ、自己分析やキャリアプランを叶えるための支援をしています。

支援できる内容は様々なので、あなたのお悩みやご要望に応じてしっかりと支援しますので、よろしければぜひご相談くださいね!

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転職活動の自己分析に役立つツール3選

転職活動の自己分析に役立つツールも多くあります。その中でもとくにおすすめのツールを3つ以下にまとめてみました。

それぞれについてご紹介していきますね。

グッドポイント診断

リクナビNEXTのグッドポイント診断の画像

1つ目のおすすめツールは、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」です。

リクルートキャリアが持つキャリア開発のノウハウを活かして提供している本格診断サービスで、約30分でできるものなんです。あなたの志向を分析する質問を通して、18種類の強みのうちから5つを診断してくれますよ。

このグッドポイント診断は、自己分析だけではなく自己PRを考える際にも非常に役立つツールとなっています。具体的なアドバイスも記載されているので、あなたの魅力を上手に伝えられるはずです。

自己分析だけではなく自己PRも悩んでいる人は、ぜひリクナビNEXTの「グッドポイント診断」を活用してみてください。

適職診断

リクナビNEXTの適職診断の画像

2つ目のおすすめツールも、リクナビNEXTの「適職診断」です。

テストA、テストBの2つに分かれており、合計22問に答えると仕事選びの価値観やあなたの隠れた性格を分析することができます。5分もあればすべての質問に答えられるので、気軽に利用できますよ。

客観的に自分自身について知ることができるので、仕事選びに悩むことはなくなるはずです。

できるだけミスマッチを防ぎたいと考えている人は、リクナビNEXTの「適職診断」を活用してみてくださいね。

転職力診断テスト

@typeの転職力診断テストの画像

3つ目のおすすめツールは、@typeが提供している「転職力診断テスト」です。

type 転職エージェントのキャリアアドバイザーが監修して開発されたテストで、約10分で結果を知れるようになっています。

自分の転職力を採点できたり、予想内定社数や予想年収を知ることができます。他にも転職する際に必要な6分野別に転職力を分析して、自分の強み・弱みを整理することができます。

今のキャリアと年収が見合っているのか知りたい人や、自分に足りないスキルが何なのか把握したい人は@typeの「転職力診断テスト」を活用してみてくださいね。

転職活動の自己分析に役立つ書籍2選

転職活動の自己分析に役立つ書籍も多くあります。その中でもとくにおすすめの書籍2冊を以下にまとめてみました。

それぞれについてご紹介していきますね。

成功する転職面接

おすすめの書籍1冊目は、手前味噌で恐縮ですが筆者の著書である「成功する転職面接」です。

転職する際、面接の本番で上手にアピールするのはもちろんのことですが、まずはきちんと準備をしておくことが大事であることについて書いています。

転職で内定獲得率を少しでも上げるためには、徹底的な自己分析が不可欠なんです。自分のスキルやキャリア、強みや弱みをきちんと把握すれば、転職軸が明確になるはずです。

内定を獲得するためにも、しっかりと対策や準備をしておきたいと考えている人は、ぜひ「成功する転職面接」をご覧になってみてくださいね。

ストレングス・ファインダー2.0

おすすめの書籍2冊目は「ストレングス・ファインダー2.0」です。

これは、故ドン・クリフトンの考え方である「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」に基づいて開発されたものです。

全177個の質問に答えると自分の強みトップ5の資質を知ることができます。「自分にはこんな強みがあったのか」と気付けるので、自己肯定感が得られます。

ストレングス・ファインダー2.0」を利用するには、アクセスコード付きの書籍を購入するか、Webでアクセスコードを購入する、または専用アプリをダウンロードするという3つの方法があります。

自己分析はもちろんのこと、自己PRで何を伝えれば良いのか分からないという人は、ぜひ「ストレングス・ファインダー2.0」を活用してみてはいかがでしょうか。

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