
20代の未経験転職|年齢別の戦略と進め方を徹底解説!
この記事では20代前半と後半で異なる未経験転職の難易度や自己PRの作り方、年収の変化、失敗しないための具体的なステップをキャリアの専門家が解説します。
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20代未経験転職の状況別進め方
結論として、20代の未経験転職は、前半(20〜24歳)が有利で、25〜27歳は職種か業界のどちらかを揃えれば勝負ができます。
28〜29歳は、即戦力をアピールできる範囲に絞るのが現実的です。年齢ごとに使える強みが違うので、まずは自分の状況から考えていきましょう。
| あなたの状況 | 狙える未経験転職 | 主に使うエージェント |
|---|---|---|
| 20〜24歳・新卒1〜3年目 | ほぼ全業界・全職種にポテンシャル採用で挑戦できる | 大手+若手特化 (UZUZ・マイナビジョブ20's) |
| 25〜27歳・同職種3年以上 | 職種か業界のどちらかを活かした転職 | 大手+スカウト型 (ビズリーチ) |
| 28〜29歳・主任やリーダー級 | 即戦力性のある職種チェンジ(営業からマーケなど) | 大手中心 (リクルートエージェント・doda) |

同じ20代でも、前半と後半で取れる戦略は大きく変わります。
自分の年齢で狙える範囲を知った上で、使うエージェントを選ぶと効率的ですよ。
20代前半未経験でも内定が出やすい理由
20代前半は、企業が育成投資の回収期間をもっとも長く取れる年齢です。
だからこそ未経験OK求人の主戦場になり、内定が出やすい3つの理由を整理しておきましょう。
20代前半が有利な3つの背景
ポテンシャル採用枠がもっとも多い年齢層だから
22〜24歳は、新卒採用の延長線で評価されます。そのため企業側は、3年で戦力化、5年で中堅化というキャリアパスを描きやすいのです。
スキルよりも、伸びしろや意欲が重視されるため、未経験でも挑戦しやすい年齢層と言えます。
とくにIT・人材・広告のように通年採用が一般的な業界では、第二新卒枠と中途枠の両方で、募集が出ています。

一般的に、24歳までと25歳以降では、選考のハードルが変わってくる傾向があります。
今が20代前半なら、ためらわず未経験の挑戦を検討して大丈夫ですよ。
ポテンシャル採用とは何かについて、こちらの記事で解説しています。
第二新卒は育成コストが低く伸びしろ大と評価される
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」によると、就職後3年以内の離職率は、高卒37.9%・大卒33.8%です。
3割以上が3年以内に離職しており、早期の転職は決して珍しくありません。
社会人マナーが身についたフレッシュな人材を採用できる第二新卒は、企業にとって育成効率がよく、人気の採用枠と言えます。

早期離職を悪いことだと思い込んでいる人は多いですが、企業はむしろ第二新卒を、育てやすい人材として歓迎する傾向があります。
早期離職を過度に引け目に感じず、前向きに転職を検討して大丈夫ですよ。
第二新卒はいつまでなのかをはじめ、内定を得るコツなどについては、下記の記事をご覧ください。
ステップアップ前提で逆算した転職ができる
20代前半の大きなメリットは、2段階のキャリアが組めることです。1社目で3年ほど職種スキルを積み、2社目でハイクラスに挑戦する、という道筋を描けます。
いきなり難関企業を狙う場合も、今から逆算して必要な経験を取りに行く時間が残っています。
時間的な余裕があることが、この年代ならではの強みです。

30歳前後で志望度の高い企業を狙うなら、24歳ごろまでに土台となる職種を選ぶのがおすすめです。
目指す企業で求められる経験から逆算して、今の職種を考えてみてください。
20代後半未経験転職は職種・年収を見直す
20代後半になると、ポテンシャルと即戦力の両面から見られるため、完全な未経験での転職は、20代前半よりハードルが上がります。
ただし、職種・業界・年収のうち、何を変えて何を活かすかを見直せば、未経験からの転職も十分に狙えます。
25〜27歳は職種か業界のどちらかを活かす
完全な未経験で挑むと、実務経験3〜5年のライバルに対して、書類段階で差がついてしまいます。
現実的なのは、これまでの「職種」か「業界」のどちらかを引き継ぐ転職です。具体的には、職種を変えずに業界だけを変える、または業界を変えずに職種だけを変える、という方法です。
片方の経験が活きるため、完全な未経験の転職より、採用のハードルが下がります。

例えば、営業のまま別の業界へ移ったり、同じ業界で営業から人事へ移ったりする方法です。
ゼロからのスタートより、これまでの経験を土台にするほうが、転職を進めやすくなりますよ。
25歳・27歳の転職に関する詳しい事情については、こちらの記事で紹介しています。
28〜29歳は経験を活かせる領域を選ぶ
28歳以降は、面接で主任クラスのマネジメント経験や、数字で示せる実績を求められ始めます。
完全な未経験で挑むなら、即戦力性を補強しておくことが前提になります。
具体的には、副業や業務委託で半年ほど実務経験を作る、関連資格を取って実務に近い知識を示すなど、経験の裏づけを用意すると良いですよ。

28歳の未経験転職は、20代最後の挑戦として動く人が多いです。ただ、準備なしで応募すると、書類選考で苦戦しやすくなります。
半年から1年ほどの準備期間を確保しておくのがおすすめですよ。
未経験転職で年収が下がる目安と回避策
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、25〜29歳の平均年収は約448万円です。
未経験で職種を変えると、現職比で50万〜100万円ほど下がるケースが多いとされています。
ただし、業界トップクラスの企業を狙う、同じ職種で異業界に移る、現職での年収交渉の余地を残すといった工夫で、現状維持や微増も可能です。

転職することで年収が上がるのか、それとも下がるのかについて、こちらの記事で解説しています。
自分に向いている仕事がわからないときの整理法
未経験転職を考えているのに「そもそも何がやりたいかわからない」まま動くと、入社後のミスマッチで短期離職に繋がります。
方向性を定めるための3つのステップを押さえておきましょう。
Will・Can・Mustの3軸で方向性を絞る
やりたいこと(Will)、できること(Can)、求められること(Must)の3つが重なる領域が、自分に合った仕事の候補です。
20代未経験の段階では、Can(できること)が少ないのは当然です。そのため、Willを起点に「なぜやりたいのか」を深掘りするのがコツです。
具体的には、現職で「楽しいと感じた瞬間」「時間を忘れて取り組めた業務」を5つ書き出してみましょう。共通点を見つけると、職種選びの軸が浮かんできます。

「やりたいことがない」という人でも、やりたくないことは明確に持っていることが多いです。
消去法で絞るだけでも、方向性はかなり見えてきますよ。
ポータブルスキルの棚卸しで持ち込める武器を見つける
ポータブルスキルとは、業界や職種が変わっても通用する、汎用的な能力のことです。厚生労働省は「仕事のし方」と「人との関わり方」の2領域・9要素で整理しています。
| 領域 | 要素 |
|---|---|
| 仕事のし方 | 現状の把握・課題の設定・計画の立案・課題の遂行・状況への対応 |
| 人との関わり方 | 社内対応・社外対応・上司対応・部下マネジメント |
例えば、事務職から営業に挑戦する場合、正確な情報管理やスケジュール調整力は、そのまま武器になります。現職で使っているスキルを分解して、次の職種でも活きるものをリスト化してみましょう。

「未経験だから強みがない」と思い込んでいる人は、自分のスキルを職種名だけで捉えがちです。
日々の行動レベルまで分解すると、持ち込める武器は必ず見つかりますよ。
適職診断やエージェント面談を自己理解に使う
自分1人で考えても堂々巡りになる場合は、外部のツールや第三者の視点を使うのが有効です。適職診断で仮説を立て、エージェントとの面談で検証する流れが効率的です。
大手エージェントの初回面談では、希望条件のヒアリングだけでなく、過去の経験から適性のある職種を提案してもらえます。
自己分析が浅い段階でも、プロの視点から客観的なフィードバックをもらうことで、方向性が一気に固まることもあります。

エージェント面談は、応募を決めてから行くものと思われがちですが、方向性が定まっていない段階で行くのが効果的です。
まずはリクルートエージェント・doda・マイナビ転職エージェントなど、大手に相談して選択肢を知るのがおすすめですよ。
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20代未経験で受かりやすい業界・職種
20代の未経験転職で選ぶ業界・職種は、目先の年収ではなく次のキャリアに繋がる汎用性で選ぶと、20代後半・30代以降の選択肢が広がります。
受かりやすさと将来性のバランスで、おすすめ3つと避けたい1つを整理します。
狙い目の業界・避ける業界
未経験にもっとも門戸が広い営業職
営業職は、業界や規模を問わず、ほぼすべての企業に存在します。そのため、未経験OKの求人が常に出ている職種です。
とくに法人向けの営業や、形のない商材を扱う営業を選ぶと、論理的な提案力やヒアリングスキルが身につきます。
これらのスキルは汎用性が高く、20代後半でマーケティングや人事へ移る選択肢も残せます。

同じ営業でも個人向けの飛び込み営業と、法人向けの形のない商材の営業では、身につくスキルが変わります。
未経験で挑戦するなら、法人向けや伸びている業界の営業を選ぶのがおすすめですよ。
営業未経験者におすすめの業界やキャリアプランについては、こちらの記事もご覧ください。
ITエンジニアは研修付き採用が活発
経済産業省の「IT人材需給に関する調査」経済産業省の試算では、IT人材は2030年に最大79万人不足する見通しです。
人手不足を背景に、研修付きの未経験採用枠が、継続的に出ています。20代前半なら年収を維持して挑戦しやすく、20代後半でも、研修制度の整った大手企業なら可能性があります。
ただし、未経験OKの求人でも研修が短く、すぐに現場に配属される企業もあります。研修期間や配属先が明確な企業を選ぶことが大切です。

「未経験OK」と書いてあっても、実際の研修内容は企業によって大きく差があります。
研修期間と配属先の透明性が高い企業かどうかを、求人票で見極めてください。
未経験でIT業界に転職する方法について、こちらの記事で解説しています。
キャリアの幅が広がる3業界
人材・広告・SaaS(クラウドサービス)業界は、業界自体の伸び率が高いのが特徴です。
扱う商材の幅が広く、営業からマーケティングや事業企画への職種チェンジがしやすい環境です。
20代の数年で、業種が変わっても通用する汎用的なスキルを作りたい人に、適した選択肢と言えます。

SaaS業界では、顧客の活用を支援する「カスタマーサクセス」など、新しい職種が次々に生まれています。
20代未経験でも入りやすい入口が複数あるので、選択肢として知っておくと良いですよ。
未経験から人材業界・広告業界・Webマーケティングへ転職する方法については、下記の記事で解説しています。
選ぶ際に注意したい業界・職種
MRや不動産の戸建て営業、OA機器の販売などは、身につく知識が特定の業界に偏りやすい傾向があります。
また、職場によっては離職率が高く、長く続けにくい場合もあります。
このような職種が悪いわけではありませんが、短期の年収だけで選ぶと、20代後半で次のキャリアに悩むこともあるため、汎用性も合わせて考えることが大切です。

営業代行業界は、以前は慎重に見られることもありましたが、近年は形のない商材を扱う会社が増えています。
ビジネスの基礎を学べる入口として、悪くない選択肢に変わってきていますよ。
未経験でも転職しやすい業界などについて、こちらの記事詳しく紹介しています。
未経験歓迎求人でブラック企業を見抜くチェックポイント
未経験歓迎の求人には、本気で育成する企業と人の入れ替わりが激しいがために、つねに募集している企業の両方が混ざっています。
入社後に後悔しないために、応募前・面接時にチェックすべきポイントを押さえておきましょう。
応募前後のチェック法
求人票で見るべき3つの危険シグナル
求人票の段階で、次の3つに該当する場合は、応募前に慎重に調べ直すことをおすすめします。
1つ目は、離職率や平均勤続年数が非開示の企業です。数字を出せない理由があるのかもしれません。2つ目は、研修期間が極端に短い(2週間以下)企業で、現場で放置されるリスクがあります。
3つ目は、固定残業代の上限が月40時間以上の企業です。固定残業代自体は違法ではありませんが、上限時間が高いほど、長時間労働が常態化しているリスクがあります。

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口コミと逆質問で実態を確認する
口コミサイトは1つの情報源としておすすめですが、退職者の書き込みに偏りやすい点は意識しておきましょう。
複数の口コミで共通して指摘されている内容があれば、その企業の構造的な問題である可能性が高いです。
面接では、逆質問の時間を使って、以下のような質問をすると、職場のリアルが見えやすくなります。
面接で使える逆質問の例
- 未経験で入社された方は、入社後どのような研修を受けていますか
- 配属先のチームは何名で、未経験者の比率はどのくらいですか
- 入社1年後に独り立ちしている方は、どんなステップを踏んでいますか

面接は企業が自分を選ぶ場であると同時に、自分が企業を選ぶ場でもあります。
逆質問を遠慮する人は多いですが、ここで聞いておかないと入社後に後悔しやすいですよ。
下記の記事では、転職面接の逆質問例を紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
20代未経験転職を成功させる行動ステップ
20代未経験転職の成否は、応募前の準備で7割決まります。
経験者と何で勝負するかを言語化し、業界研究と面接対策をセットで進めるのが、書類通過率と内定率を上げる最短ルートです。
自己分析で現職の強みを言語化する
未経験転職で最初にやるべきは、現職で出した成果と、そこで使った行動を分解することです。
おすすめは、STAR法(状況・課題・行動・結果)で、5〜10のエピソードを棚卸しする方法です。
成果を出したエピソードを、この4つの流れで整理すると、未経験でも持ち込める強みが見えてきます。

自己分析は「やったこと」よりも「なぜそうしたのか」を深掘りするのがポイントです。
理由まで言語化できると、面接で再現性のある強みとして語れるようになりますよ。
転職の自己分析のやり方については、下記の記事で紹介しています。
転職理由は次に何を得たいかで語る
「上司が嫌」「給料が安い」といった不満だけで終わると、採用担当に再離職のリスクがあると見られてしまいます。
同じ事実でも「マネジメントの裁量を増やしたい」「専門性を磨ける環境に行きたい」のように言い換えられます。
次のキャリアで何を得たいかを軸に、転職理由を再構成することが大切です。

転職理由は、現職への不満と次への期待の両輪で語ると、自然で前向きな印象になります。
どちらか片方だけだと、説得力が弱くなってしまうものです。
転職理由を面接でうまく伝えるコツについて、下記の記事で解説しています。
業界・職種研究は求人票3社分を比較する
業界の入門書だけだと、イメージが抽象的になりがちです。
気になる業界の求人票を3社ほど並べて、年収帯・業務内容・求めるスキルを比較してみましょう。自分の市場価値で、本当に狙える領域が見えてきます。
求人票は採用の最新情報がわかる、鮮度の高い1次資料です。応募の前に複数を見比べておくと安心です。

求人票を数社並べると、業界本ではわからない採用側のリアルな期待値が見えてきます。
応募の前に、気になる企業の求人票を比較しておくのがおすすめですよ。
面接対策は弱点を補う準備とセットで用意する
「なぜこの業界か」だけを準備して、未経験の弱点をどう補うかを答えられないと、内定が遠のきます。
学習中の資格、読んでいる参考書、副業、業界研究の成果など、入社後すぐに役立てる準備をセットで語れると、経験者との差が一気に縮まります。
「入社後にキャッチアップします」だけでは、説得力が弱くなりがちです。具体的な準備を示すことが大切です。

「すでに学習を始めていて、半年後にはこのレベルを目指しています」と具体的に語ると、評価が変わってきます。
書類添削から非公開求人の紹介まで受けたいなら、リクルートエージェント・dodaなど大手への登録から始めるのがおすすめですよ。
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転職面接でよく聞かれる質問について、こちらの記事で詳しく紹介しています。
20代未経験転職でやりがちな失敗と対処法
20代未経験転職で起きる失敗は、応募前の準備不足と、転職市場のルールを知らないまま動くことが原因のほぼすべてです。
代表的な4パターンと対処法を、現場で見てきた事例ベースで整理します。
よくある4つの失敗パターン
自己分析なしで大手に応募する
これは、書類選考で苦戦しやすい典型的なパターンです。
自己分析から志望動機への流れが弱いまま大手に応募すると、書類審査を通過しにくくなります。
不採用が続いて自信を失う前に、まずSTAR法で5〜10エピソードの棚卸しを終わらせることが先決です。

大手に応募するのは、準備が整ってからがおすすめです。
準備が浅いまま応募すると、本来なら通るはずの企業まで落ちて自信もすり減ってしまいます。
転職回数が多いと定着性を懸念される
20代で4社目になると、採用側から定着性を懸念されることがあります。
倒産やリストラなどの会社都合は影響が薄いものの、自己都合の転職は、回数が増えるほど慎重に見られやすくなります。
すでに2回経験しているなら、次の1社で3年ほど経験を積む選択肢も含めて、検討するのが安全です。

短い期間での転職が続くと、面接で説明する機会すら得られないこともあります。
転職のタイミングは慎重に見極めることが大切ですよ。
転職回数が多い人の対策については、下記の記事で解説しています。
転職直後は育休が取りにくい
労使協定を結んでいる会社では、入社1年未満の人は、育休の対象から外れることがあります。
結婚や出産を予定している人が転職直後に休職を前提に動くと、入社まもない時期での取得が難しい場合があります。
結婚予定なら1年以上前に転職を済ませる、または出産後の復職のタイミングで動くのが現実的です。

ライフイベントと転職をどう重ねるかは、業界や企業によって相性があります。
転職してから結婚と安易に決めず、両方のスケジュールから逆算して考えてくださいね。
結婚を機に転職する際の企業の選び方や、ベストタイミングについて、こちらの記事もご覧ください。
新卒の就活と同じイメージで進める
中途採用は即戦力か、ポテンシャルと学習意欲かで評価されます。新卒のエントリーシートや志望動機の型は、そのままでは通用しません。
スケジュール感も新卒とは大きく異なり、応募から内定まで1〜2ヶ月で動くのが標準です。
新卒の就活とは進め方が違うことを、最初に押さえておくことが大切です。

新卒の就活の感覚で自己PRと志望動機だけを準備すると、面接の深掘り質問に対応しにくくなります。
中途採用向けの準備に切り替えて臨むのがおすすめですよ。
転職の進め方に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
20代未経験転職におすすめの転職エージェント
20代未経験転職では、求人数が豊富な大手と、若手のサポートに強い特化型を併用するのがおすすめです。
それぞれが得意な領域を、タイプ別に整理します。
全員が登録しておきたい大手総合型エージェント3社
リクルートエージェント・doda・マイナビ転職エージェントの3社は、20代未経験転職でも基本的に全員が登録対象です。
リクルートエージェントは、公開・非公開を含めて求人数が国内最大級で、未経験OKの枠も豊富です。dodaは、スカウト機能と求人検索の両方が使えるため、職種研究の段階から役立ちます。
マイナビ転職エージェントは、新卒採用で実績のあるマイナビが運営し、20代・第二新卒の若手支援に強いのが特徴です。若手を採用したい中堅企業の求人も、手厚く扱っています。

大手3社は、同じ求人を扱っていることもあります。
紹介スピードや担当者との相性で1社をメインにし、残り2社をサブで使うと効率的ですよ。
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転職エージェントの複数併用や非公開求人については、こちらも合わせてご覧ください。
既卒・第二新卒・経歴に自信がない人向けの若手特化エージェント
UZUZ・マイナビジョブ20's・ハタラクティブ・キャリアスタートは、20代の中でも経歴に自信がない層に特化しています。
UZUZは、1人あたり平均20時間以上(通常のサポートでも12時間以上)と、時間をかけた手厚い支援が特徴です。マイナビジョブ20'sは、未経験OK求人が7割以上で、新卒支援実績の多いマイナビが運営しています。
ハタラクティブは、大手資本系の求人を多く扱う老舗です。キャリアスタートは、入社後定着率92%と、入社後のフォロー体制が手厚いのが強みです。

若手特化のエージェントは、経歴に不安がある人を、丁寧に支援してくれます。
書類選考で苦戦していると感じるなら、こうした特化型を中心に使うのがおすすめですよ。
同職種で異業界やキャリアアップを狙う人向けスカウト型
現職で3年以上の経験があり、年収を上げながら異業界に動きたい人には、ビズリーチのようなスカウト型サービスが向いています。
職務経歴書を登録しておくと、ヘッドハンターや企業から直接スカウトが届くため、自分の市場価値を確認できるのがメリットです。
25〜29歳で現職のスキルがあり、現年収400万円以上の層なら、登録するメリットが大きいサービスです。

スカウト型は自分から求人を探さなくて良いのが利点ですが、職務経歴書の内容でスカウト数が大きく変わります。
最初に職務経歴書を丁寧に書き込んでおくのがおすすめですよ。
20代未経験転職に関するよくある質問
ここでは、20代の未経験転職を検討している人に向けて、よくある質問をまとめました。
20代未経験で資格は必要?
業界の基礎知識を示す資格(基本情報技術者試験、宅建、簿記など)は、あると有利ですが、必須ではありません。
とくに20代前半なら、資格よりも学習意欲とすぐに動く姿勢を示すことが大切です。
2回目の20代転職でも未経験挑戦できる?
2回目の転職でも、未経験への挑戦は可能です。
ただし、1社目の在職期間が1年未満だと、定着性を懸念されやすくなります。
2回目で未経験に挑戦するなら、1社目で2〜3年ほど経験を積んでから動くのが安全です。
面接でなぜこの業界かをどう答える?
現職で感じた課題と、次の業界で実現したいことを、1セットで語るのがおすすめです。
「現職で課題を感じ、それを解決できる業界として魅力を感じた」という形にすると不満で終わらせず、次への期待に繋げられます。
フリーター・既卒からでも未経験転職できる?
可能です。ただし、UZUZ・ハタラクティブ・マイナビジョブ20'sなど、フリーター・既卒支援に強いエージェントを使うのが現実的です。
大手総合型だけだと書類選考で苦戦しやすいため、こうした特化型を中心に使うのがおすすめです。
未経験歓迎と未経験可の違いは?
「未経験歓迎」は研修制度を整えて、ポテンシャル採用する意図が強い求人です。一方「未経験可」は経験者を優先しつつ、未経験でも応募できるという意味合いです。
一般的に未経験歓迎のほうが、選考のハードルは低い傾向にあり、研修体制の中身は求人ごとに確認しておきましょう。
在職中と退職後のどちらで転職活動すべき?
基本は、在職中がおすすめです。収入が途切れないため、焦って妥協する転職を避けられます。
退職後に動くと、面接日程の融通は利きますが、ブランクが長引くと選考で不利になりやすい面もあります。
退職する場合は、転職先の目処を立ててからにしましょう。


















