転職で年収が上がる?下がる?失敗しないためのポイントを伝授!

今回は、今の職場に不満を抱えていて「転職を考えているけれど年収が下がるんじゃないか」と不安に思っている人向けに

  • 転職をしたら年収はどうなるのか
  • 転職で年収が上がるケース
  • 転職で年収が下がるケース
  • 転職の際に年収で失敗しないポイント

以上の項目を徹底的に解説します。

記事の最後には、私が厳選しておすすめしたい転職エージェントを紹介しています。本気で年収を上げたい人は読んでみてください。

転職すると年収はどうなる?

一般的に、実は転職をすると年収は下がることが多いです。

その理由として最も多いのは、「キャリアチェンジをするから」です。

実際に私が転職サポートをしてきた転職者の多くも、異業界・異職種への転職を希望するケースが多くありました。

異業界・異職種へ転職するということは、未経験という扱いになりますよね。そのため、年収が下がってしまいます。

ただ、同業界・同職種へ転職をするのであれば年収は上がる可能性があります。

転職で年収が上がるケース

同業界・同業種へ転職するのであれば上がることがあります。

そこで実際にどういうケースなら給料アップの可能性があるのか紹介します。

給料が上がる条件を知っていれば、どういう準備をすれば給料が上がるのかが見えてきます。

また、相場より高い金額を提示されたときの注意点も合わせて紹介します。

相場の範囲内で給料が上がる場合

一般的に、転職して給料が上がるケースは主に以下の3つです。

  • 転職先の業績が好調
  • 実力主義、インセンティブによる給料アップ
  • 転職時、自分を上手に売り込んだ

業績が好調な企業は、人件費に対して高い投資ができるため、転職によって年収が上がる場合があります。

2つ目ですが、実力主義の企業であれば、インセンティブで給料が上がることがあります。

基本給が転職前と同じでも、実績をしっかり出せれば、それだけ給料は上がっていきます。

実績をしっかり出せない最初の頃は、転職前と変わらないかもしれませんが、頑張って成果を出せば年収が上がっていきます。

3つ目は、転職時に上手く自分を売り込んだ場合です。

自分を採用するメリットは何なのかをしっかりと伝えることで、面接官は「この人ならすぐに活躍してくれそう!」と期待します。

自分を上手く売り込む方法について知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

関連記事転職時の給与交渉をプロが伝授!年収アップのポイントを解説します!

相場より高い金額を提示された場合は注意すべし

相場より高い金額を提示された場合「自分って実は市場価値が高いのでは?」と思ってしまうことがありますが、1度冷静になってください。

もちろん、その人に期待して求人企業が相場よりも高い金額を提示していることもあります。

その場合、入社前から過度な期待をされていることが、実はよくあります。

こういうケースは上手く成果を出せないでいると「期待はずれ」だと思われてしまい、人間関係がギクシャクしてまた転職してしまう、なんて相談をよくされます。

また、高い金額でないと応募が来ないというケースがあります。

基本的に嫌がられる仕事は働きたいと思う人が少なく、人が集まりにくくなっています。

具体的には残業が多い、パワハラが横行している、激務などがこれに当たりますね。

すべての企業がそうではなないのですが、相場よりも高い金額を提示されたときは、冷静になってどんな会社なのか確認して見ることをおすすめします。

相場より高い金額を提示された企業がブラック企業かどうか見極めたい人は、こちらの記事を合わせてご覧下さい!

関連記事ブラック企業の見分け方!16つの業界を転職のプロが暴露

転職で年収が下がるケース

転職で年収が下がるケースは、3つあります。

それぞれについて、次でご紹介していきますね。

年齢が高い場合

年齢が高い場合、年収がもともと高く下がりにくいという傾向にあります。

とくに年功序列型で年収アップしている企業の場合、それだけ年収も高くなりますよね。

だからこそ、転職すると年収が下がりやすいです。

「現職ではこれくらい年収をもらっている」と伝えても、転職者が志望する企業が同じ年収を出すことは厳しいため、お見送りになりやすいのが現状です。

また、転職者が希望する年収に応えられないという場合にも、お見送りにされてしまうケースが実際にありました。

経験不足だった場合

経験不足だった場合も年収が下がる傾向にあります。

とくにスキルや経験を重視するような企業なら、それだけ厳しくなりますね。

20代であればまだカバーできる部分はありますが、年齢が高くなると経験やスキルが求められるので、採用に対してシビアになってきます。

例えば、30〜40代は年齢的にマネジメント経験がとくに重視される傾向です。

30代からの転職で注意すべきポイントが気になる人はこちらの記事も合わせてご覧下さい!

関連記事30代の転職って不利?成功を掴むコツを転職のプロが徹底解説!

大手企業からの転職の場合

少し言い方が悪くなってしまって申し訳ないのですが、市場価値が低いのに高い年収をもらいがち、というケースです。

これは大手企業に勤めている人が該当します。

市場価値ではなく会社価値での年収になるため、大手企業から転職すると年収を維持できなくなります。

とくに食品メーカー、金融商社に多く見られる傾向がありますね。食品メーカーや金融商社から別会社へ転職をすると、年収が約200万円下がります。

私がこのお話をして「やっぱり転職するのはやめます」とおっしゃった転職者も多くいました。

大手企業からの転職を検討中の人はこちらの記事も合わせてご覧下さい!

関連記事大手企業からの転職ちょっと待って!!!

年収ダウンを防ぐためには

転職による年収ダウンを防ぐためには「ミニマム(最低限度)をきちんと伝える」ことが大事です。

嘘偽りなく、最低でどれくらい年収が欲しいのか、正直に伝えるようにしましょう。

交渉した後に「本当はこのくらい希望したかったんですけど…」という後出しは、企業側に悪印象を与えてしまいます。

もし、転職エージェントを利用していたら、キャリアアドバイザーからの印象も悪くなります。

他には、未経験業界・職種を希望するのではなく、同業界・同職種への転職を目指すことが対策として挙げられますね。未経験での転職は間違いなく年収が下がります。

同業界・同職種であれば前職での経験やスキルを活かせるため、年収がアップする可能性が高まります。

給与交渉は可能なのか

これは転職を希望する企業によります。

なぜなら、一般的に企業から提示された年収額は妥当であるからです。

もし給与交渉するのであれば、その理由をしっかり説明する必要があります。

「この金額が増えることで何が変わるの?」と聞かれた時、ちゃんと説明できなければ交渉は非常に厳しいでしょう。

ちなみに、給与交渉は面接が進んで給与交渉に入ったタイミングでやるのがベストです。

基本的に内定後の給与交渉はNGですし、現状とても厳しいです。

内定を出している時点で、すでに採用担当者は重役などに稟議を提出していますから、給与交渉するとまた稟議書を作成しなければなりません。

これは企業側に迷惑をかける行為となるためNGです。

それに加え、年収交渉をきっかけに会社側と気まずくなるというリスクもでてきます。

稟議書とは?

稟議(りんぎ)とは、会社で導入したい事項に対して、その中身を説明する書類を回覧して承諾を受けることを言います。この稟議に使用される書類を「稟議書」と呼びます。

どこまでが許容範囲なのか

給与交渉して企業側から「どのくらいアップを希望しますか?」と聞かれた際、許容範囲は年間ベースで20〜30万円以下ですね。

ここで注意したいのは、希望年収が上がれば上がるほど、面接官からの目線も高くなるという点です。

たとえば、企業から提示された年収額が380万円で、年収400万円にしてほしいと相談していたとします。

実際に面接をしてみて、採用担当者が「年収400万円は出せない」と判断した場合、お見送りされてしまうこともあります。

しかし、転職エージェントに事前に希望年収を伝えておけば、完全に期待に答えることはできなくても、面接で給与交渉に揉めることなく進めることができます。

しかも担当のキャリアアドバイザーの力量次第では希望年収を超えることも稀にあります。

以下でオススメのエージェントを紹介するのでぜひ参考にしてください。

おすすめの大手総合転職エージェント

年収・給与交渉のコツについては、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください!

関連記事転職時の給与交渉をプロが伝授!年収アップのポイントを解説します!

転職の際に年収で失敗しないためのポイント

転職すると年収が下がると言われても、やっぱり年収は下げたくないですよね。

そこで、転職のプロであると自負する筆者が、年収で失敗しないためのポイントを3つまとめてみました。

詳しく解説していきます。

リサーチを怠ってはいけない

転職活動をするとき、絶対に怠っていけないのは求人企業の情報収集です。

ただ、企業の情報収集と言われても、調べる部分が多くて何を調べればいいのか迷うと思います。

調べておくことは、以下の3つです。

  • 転職先の給与形態
  • 企業の業績
  • 業界全体の平均年収

企業の給与形態は大きく分けて「前給保証」「年功」「成果ベース」の3つです。

「前給保証」は、前給をベースにして給料を上げたり下げたりする形態のことです。自身のスキルや経験、キャリアや実績などが判断基準となります。

同じ業界や職種内での転職の場合は、年収が上がるケースが多いです。

「年功」は、年齢別の給与テーブルで年収が決まります。前の会社での給料が、自分の年齢の平均年収より低い場合は上がり、高い場合は下がる傾向です。

「成果ベース」は、入社後の努力や成績次第で給料が決まります。成績次第では、驚くほど高い年収を得ることもできるでしょう。

また企業の業績を調べることも重要です。業績によっては年収が上がったり下がったりするので確認しておきましょう。

優先順位をハッキリさせる

企業リサーチをしっかりしたところで、次に考えるべきは「優先順位」です。

キャリア形成を優先させるのか、それとも年収アップを優先させるのか…。

キャリア形成優先なら、年収が下がることも覚悟しておくべきです。年収アップを優先させるなら、キャリア形成は困難な場合があります。

長期的に見ればまた違ってきますが、短期的に考えるとキャリア形成と年収アップはトレードオフになることがあるのです。

どちらを優先させるのかをハッキリさせることで、転職活動の方針が決まります。

何を重視して転職活動をするのか、転職軸がハッキリせずに悩んでいる人はこちらの記事もご覧下さい!

関連記事転職軸がしっかりしていないと転職は厳しい!その理由とは?

転職エージェントに依頼する

年収が下がって後悔したくないのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。

転職市場価値を把握しているので、キャリアアドバイザーに給与交渉の相談をすると、「交渉できるとしたらこのくらいまでが限度ですね」と助言してくれます。

もちろん、自分の年収相場が妥当かどうか知りたい、同業他社へ転職した場合の年収がどうなるかなど、まずは相談だけしてみたいという人でも転職エージェントが利用できます。

気になる人は相談ベースで、話を聞いてみるのもアリですよ!

転職エージェントのサービスについて、上手な活用法が知りたい人はこちらの記事もご覧下さい!

関連記事転職エージェントに使われるな!成功のための3つのテクニック

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