2019.09.19

未経験から外資系に転職する方法!転職のプロが徹底解説!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

「外資系」と聞くと、どこか敷居が高いイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?

しかし、これまでの経験を活かせば未経験からでも外資系企業に転職できるケースは数多くあります。

では実際のところ、「未経験からの外資系企業への転職事情」はどのようになっているのでしょうか?

今回は多くの方が不安に思う点や、転職に必要な情報をご紹介していきます。

未経験から外資系に転職ってできる?

「即戦力を求められるのでは?」「経験者のみ募集しているのではないか?」と不安に思う方もいるでしょう。

結論から申しますと、未経験から外資系に転職することは可能です。

未経験の業界や日系企業から外資系企業への転職は、比較的難易度が高いですが、未経験の方が転職しやすい業界も存在します。

それは、下記の3つです。

1.製薬業界・MR
製薬業界は市場規模が拡大傾向にあり、競争も激しいです。 優秀な人材を常に歓迎している業界でもあります。

MR(Medical Representative)は、他業種と比較をして、未経験者が採用されやすい職種の一つです。
2.生命保険業界・営業

保険業界での経験が長い方や保険の知識を多く持っている方よりも、人が好きだという方や人から好かれやすい方が活躍のチャンスも多いのです。

平均年齢が30代後半〜45歳程度と高くなっているため、30代であれば会社に馴染みやすいでしょう。

3.コンサル業界・コンサルタント、アナリスト・リサーチャー

コンサル業界は、対人スキルや業界知識、タフな業務遂行能力、短時間での文書作成能力などが求められます。

そのため、新卒採用よりも社会経験のある方の中途採用を重視している傾向にあります。

ただ、外資系のコンサルタントは、競争が激しくバリューが出なければ短期間で解雇にされてしまう可能性もあるシビアな業界でもあるのです。

未経験から外資系に転職できる理由は、未経験の方でも活躍できる職種が用意されているという点が大きいからです。

ただ、未経験から外資系に転職する場合は、次の3点に気をつけてください。

長期的に語学力が求められる

昇進すると、本国の上司などと直接コミュニケーションをとる必要があるケースが多く、入社後すぐでなくとも語学力向上の努力は必要です。

企業により、全社員の受験を義務付けている場合もあるのです。全社員にはTOEIC600点取得を推奨、海外部門の担当者にはTOEIC730点以上取得を推奨など。

■例えば、Aさん 29歳の場合

外資系企業でも日本人の社員が多く在籍しているので、英語習得は不要だと思った。

しかし、いざ入社してみればTOEIC受験が定期的におこなわれて、驚かされた。

昇進などに関係なく英語の習得が求められるとは思っていなかった。

日系企業に比べ組織より個人を尊重する傾向にある

日本企業では、休日でも社員同士で親睦を深める文化があります。企業によっては、部活動・社員旅行を実施していることも。 しかし、外資系企業は休日に会社としての集まりがあることは稀なことなのです。

公私をしっかりと分けており、勤務時間のパフォーマンスに還元していくという考えが強い傾向にあります。

■例えば、Bさん 30歳の場合

歓送迎会は、ランチタイムを有効活用しておこなわれました。

昼の時間を有効に使うのは合理的だと考えているからだそうです。

飲み会も強制参加ではないので、参加されない方が2〜3割いたのが驚きでした。

自らの意志でキャリア構築することがより重要

外資系企業の場合そのポジションに適した人を中途採用で雇うという感覚が比較的強いです。

一方、日系企業のように組織が長い時間かけてゼネラリストを育成するという感覚は薄く、スペシャリストを求める傾向があります。

それゆえに、自らがどのようなキャリアを歩むべきか、よりしっかりと考えなければなりません。

■例えば、Cさん 28歳の場合

実際に重要だったのは、自分にできることを明確にして、周囲に知ってもらうこと。

キャリア構築ばかり気にしていましたが、周囲からの信頼を勝ち得ることが大切だと、仕事を通して分かりました。

一口に外資系企業と言っても、企業によって日系企業との違いの程度はさまざま。

自分の転職の希望に合いそうか、それぞれの企業に対して理解が必要となります。

どんな人が外資系に向いているの?

外資系に向いている人は結論としてどのような人なのでしょうか?
  • 年功序列ではなく結果で評価されたい
  • 仕事とプライベートを分けたい
  • ゼネラリストではなく特定の分野のスペシャリストになりたい
  • 転職してスキルアップ・キャリアアップをしたい
  • 無駄な会議、打ち合わせなどをせずに効率的に働きたい

上記が外資系に向いている方の特徴です。

日本企業はどうしても年功序列の風習が強いため、頑張っても評価してもらえないことも多いです。

また、休日に上司とのゴルフや飲み会といったことも外資系ではほとんどありません。

きちんと結果で評価されたいという方や、公私混同したくないという方は外資系に向いていると言えます。

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末永

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外資系で求められる英語力ってどれぐらい?

外資系企業への転職で多くの方が心配するのは英語力です。

実際に求められるレベルはさまざまなため、話せないからといってはじめから諦める必要はありません。

求められる英語力のレベルは、大きく以下の4つに分けられます。

1.入社後すぐに高い英語力を求められない場合

日本国内拠点では、多くの場合社員の大半も日本人です。

ですので、日常的な業務においては日本語を使用するという場合が多いでしょう。

ただし、昇進すると本部の上司と直接やりとりを行う機会が発生する企業は多いので、入社後の学習は必須となるでしょう。
■例えば、Dさん 29歳の場合

入社後、日本人ばかりということで、英語の必要性がないと判断。

しかし、役職が変わり、支店や子会社と連絡を取るため、英語でのコミュニケーションが必須に。

英語でのコミュニケーションが求められるなら、事前に英語を学んでおけばよかったと後悔。

2.日常的に英語のメールや文書読解が必要な場合

英語を話す必要はないものの、メールでのコミュニケーションや文書を読む機会がある職場も少なくありません。

この場合、TOEIC700点前後のスコアを求められることが多いです。
■例えば、Eさん 27歳の場合

英会話力だけではなくて、文法や文章作成能力も必要だと思い知らされましたね。

日常会話ができるだけではダメ、きちんと内容を把握できるレベルの英語スキルが必須だと感じました。

3.日常的に英語でコミュニケーションをとる場合

普段からWebを通じての会議が多い職場や、社内のコミュニケーションが全て英語で行われているというケースでは、入社時点でビジネスレベルの英語力が備わっていることを求められます。

日常業務は日本語であったとしても、特別予算取りや例外的なことをする際には本国の承認が必要になるケースがあります。

■例えば、Fさん 31歳の場合

普段から英語を使用していましたが、海外本社から上司が来た時は焦りましたよ。

スムーズに会話することに意識を集中させることがやっとだったように思います。

それに、電話だと表情とかボディランゲージも通用しないので、入社当時は苦労しました。

4.英語力よりも実務経験を重視する場合

その他、英語力よりも実務経験を重視するケースもあります。

この場合、専門知識が備わっており、英語力が高くなくても技術や知識などの肝心なポイントを伝えられるかどうかの方が大切となります。

ご自分がどのようなことを経験されてきたのかにもよりますが、専門的知識・技術を持っているという点が評価されるケースも多くあります。

■例えば、Gさん 32歳の場合

英語スキルには全くと言っていいほど自信がありませんでした。

ただ、自分の場合は専門的に習得してきたスキルがあったため、英語スキルは重視されませんでした。

もともと人と話すのが好きでしたので、コミュニケーション能力も評価してくれたみたいです。
このように、求められる英語力には複数のパターンがあります。

企業や採用ポジションによっても状況は異なりますので、外資系への転職を検討する際には先々の状況も含めて確認する必要があるでしょう。

日系企業と外資系企業の違いってなに?

日系企業と外資系企業の違いについて、皆さんはご存知でしょうか?

あまり考えたことがなかった、という方もいらっしゃるかと思います。
では、この2つの違いについてご紹介していきます。

社員の意識

日系企業は組織としての企業を重視する傾向があり、「会社」に貢献することを優先しています。

そのため、協調性が社員に求められ、積極的に社内コミュニケーションがおこなわれます。

社内での飲み会・お花見といった行事も日系企業ならではの風習だと言えます。

一方、外資系企業では、「仕事」に貢献することを社員が優先しています。 社員に対して、「いかに成果を出すか」を求める傾向が強いのも特徴です。 外資系企業は、個々のスキルが重要視されるのです。

新入社員の育て方

日系企業は「企業が新入社員を育成する」という考え方をしています。

企業の多くは数カ月の時間を有して、挨拶や電話対応などビジネススキルを基本から徹底的に研修を通して教えていきます。

外資系企業の場合、期待しているレベルが変わらないため、「新人研修などはおこなわない」企業が多いのです。 会社に縛られないという点では、自由に働くことができるので比較的柔軟に対応できます。

勤務体制

日系企業では今でも「終身雇用・年功序列」を採用している企業が多いです。

また、勤務時間の長さ=評価へと繋がることが多いので、残業をする方も多い傾向に。

外資系企業は、組織全体として非常に流動的です。

業績が悪化してしまえば、容赦なくリストラもおこないます。

外資系企業の社員は仕事とプライベートのバランスを非常に重視する傾向があります。 日系企業のように勤務時間=評価ではなく、仕事内容=評価なので、「いかに効率よく仕事をこなすか」を念頭に置いています。 簡単にまとめますと、日系企業は組織を重視、外資系企業は個人を重視ということですね。

業務範囲は固定

外資系企業は日本の企業とは異なり、業務範囲が限定されています。
個人に期待する役割をはっきりさせることで、責任の所在を明確化しています。

そして、それぞれ担当業務の範囲内で効率をアップするよう要求されます。

日本企業ような人事異動は無く、担当領域を超えた業務を担うことはありません。

そのため、「様々な業務を経験し、スキルの幅を広げたい」という方は希望通りのキャリアを歩むことができません。

だからこそ、選考の際に業務内容と業務範囲を把握する事が重要です。

仕事とプライベートは完全に分ける

日本企業では、社員旅行・部活動・休日に社員親睦会を開き、社員同士の交流を活発に行っている企業が多くあります。

しかし、外資系企業では、プライベートを趣味や家族との団欒を満喫するための大切な時間だと考えています。

プライベートに入り込み、イベントを開催するということは、ほとんどありません。

職場環境も結果重視の風土なので、日本企業と比較すると殺伐とした印象を受けるようです。

最初は冷たく感じるかもしれませんが、外資系企業の習慣や風土は日本企業とは異なる点を割り切る事が必要になります。

積極的に自分から動くことが前提

外資系企業では転職が珍しくないということもあり、業務の進め方を一から教えてくれることはありません。

ですから、わからないことがあれば、自分から質問するという積極性が必要です。

また、外資系企業は成果主義・効率重視が色濃く、常に自己主張することが求められます。

会議で発言せずにずっとメモを取っていると「次から会議に出なくて良い」とさえ言われてしまいます。

同僚・上司に対して、はっきり自分の意見を言うことが求められます。

例えば、成果物の内容確認をして欲しいという場合は「どういう観点でチェックして欲しいのか」など、伝えなければなりません。

上司との関係がよくないと出世できない

外資系企業では上司とのコミュニケーションを上手に行わないと出世が出来ないと言われています。

日本企業と異なり、外資系企業では人事権を直属の上司が持つケースが多いからです。

人事部に力がないということは、つまり最も接点のある直属の上司の重要性が高いことを意味します。

実際のところ、上司に好かれない一匹狼の人材は、会社の業績が悪化してしまった時、真っ先にリストラ候補に挙げられてしまいます。

上司が好きか嫌いかに関係なく、上司との関係をよく保ち、良い関係を維持することが非常に重要なことなのです。

本国に振り回される

外資系企業の日本支社で働く場合、本国の都合に振り回されることも珍しくありません。

業務・雇用条件が本国の決定に左右されます。

採算が芳しくない場合、日本から撤収するため、リストラされるということもあります。

また、本国との調整には時間を要します。

意思決定の際に本国の許可が必要な場合がほとんどで、すぐにプロジェクトを進められないということもあります。

本国のタイムスケジュールに振り回されることも多いです。 本国との調整は本国の就業時間帯に合わせます。

最近はインターネットを介して会議・ミーティングが可能になりましたが、本国との時差が大きい場合には、深夜時間帯に仕事をしなければならないこともあります。

外資系に転職するメリットは?

外資系企業に転職をすると言っても、働く環境や文化に違いがあります。

転職を検討される前に、外資系企業で働くメリット・デメリットについて把握しておくことで、より検討しやすくなるかと思います。

メリット・デメリットの両者を比較してご自分にマッチしているかどうか、考えてみてください。

1.成果主義なので評価が反映されやすい

外資系企業の最大の特徴は「成果主義・実力主義」です。
実際、年齢や性別問わず、その仕事の成果に対して評価が下されます。

外資系の場合、年俸制の給与システムで年棒の12分の1が毎月給与として支給されることが多いです。

個人の評価が高く、企業の業績も良好であれば、非常に多額のボーナス金額になることもあるのです。

入社から間もなくでも、成果次第では管理職への登用などへのスピード感があることも特徴的です。

2.意思決定のスピードが早い

日系企業のように形式的な「ホウレンソウ」を重要視することは通常ありません。 そのため無駄なコミュニケーションが少なく、組織的にも意思決定のスピードが速くなるため、スムーズに仕事を進められます。

外資系に転職するデメリットは?

一方、未経験で外資系に転職をする時に考えられるデメリットもご紹介します。
ぜひ検討される際、参考にされてみてください。

1.教育・研修制度が充実していない

日本の終身雇用的な概念が一般的には無く、教育・研修制度が充実していないケースも多いのが実情です。

外資系企業は即戦力を求めているため、中途採用する際にも即戦力になってくれる人材を積極的に採用する傾向にあります。


もちろん、新入社員の教育制度自体は存在するものの、労力やコストをかけるようなことはしないのです。

短い研修期間を終えたのち、即責任あるポジションを任されることが多いです。 当然、日系企業のようなOJTなど実践での研修もありません。 「自分で学習すべきことを決定して学習し、わからなければその都度確認する」という姿勢が強く求められます。

2.成果が出なかった場合の評価はシビア

思うような成果が出なかった場合には、日系企業よりも進退については厳しい判断がされる傾向にあります。 もちろん、企業によってその程度は異なりますので、ミスマッチのないよう選考の間に情報収集するなどして、自ら判断材料を集める必要があるでしょう。

外資系への転職は年収アップする?

実際のところは、「成績が良ければ高収入を得られる可能性がある」という方が正確です。 外資系企業の給与形態は成績によって高いインセンティブがつくケースもあり、明確な指標に従って評価が反映されやすい傾向にあります。

一方で、業績が振るわない場合には年収がダウン、なんていうパターンもありえます。

給与交渉は日系企業よりも慣れている傾向にあるので、選考中に尋ねられるケースもあります。

交渉をおこないたい場合には、事前に伝える内容を考えておきましょう。

なお、相手から聞かれない場合には、選考のなるべく早い段階で伝える方が、一般的には柔軟に対応してもらいやすくなります。

女性は外資系に転職すると働きやすい?

日系企業のように「上司が仕事しているから帰れない…」などといったケースはほとんどないです。

ただ一方で、外資系はプロセスよりも結果に重点を置くので、結果を出せない人は結果として、長時間労働になる可能性があります。

また、会社全体として産休・育休・長期休みを消化する意識が日系企業と比較して強いですし、上司や同僚から理解を得られやすいです。

就業時間内に仕事を終わらせることができれば、ワークライフバランスを充実させる事は可能でしょう。

外資系への転職は年齢制限ってあるの?

外資系企業は年齢制限はありません。 外資は年齢よりも能力があるかを重視しています。

ただ転職する際には、一般的には1つの目安があります。

それは30歳より上か下かです。

一般的に、30歳以上か以下なのかで企業の転職者を採用する際の重視するポイントが変わってきます。

20代の場合

「この人は会社にフィットしそうだな」「この人は活躍してくれそうだな」といったポテンシャルを重視して採用を行います。

もしあなたが30歳以下であり、外資系企業のメリット・デメリットをしっかりと考慮した上で転職を考えているのならば、積極的にチャレンジする事をおすすめします。

30代以上の場合

即戦力が求められるので、実績や能力などを重視した採用を行われます。

「過去にどんな実績があるのか?」・「どんなスキルはあるか?」をしっかりと整理して転職活動を行いましょう。

そうはいっても「自分の経験をどうやって伝えたらわからない」「転職ってそもそもどうしたらわからない」という方も多くいるとは思います。 そんな方は転職エージェントを利用を検討して見てはいかがですか?

外資系の面接では何を聞かれるの?

次に、具体的に選考が進んだ場合に気になる面接についてです。
外資系の面接には特徴があるのでしょうか?

1.英語面接を実施するケースがある

日系企業との最大の違いは英語面接の有無です。

業務が英語ベースである場合や、採用決裁権が本国にある場合、選考の最終段階は英語であることが多いです。

対面で面接ができない場合には、電話やSkypeなどを利用しての面接となることも少なくありません。

あまり英語での面接に慣れていない場合には、専門の転職エージェントなどを利用して必要な対策をしておくべきです。

2.面接回数や面接時の服装などは企業次第

一般的には面接は2〜3回。
日本支社にHRスタッフがいる場合には、一次面接はHRスタッフとの面接であるケースが多いですが、小規模で現場社員が採用業務を兼ねる場合もあります。

また、最終フェーズでは日本拠点の部門長、もしくは本国の部門長が対応するケースが多いと言えるでしょう。

服装などは特に指定や独自の風土などがなければ、日本と同様ビジネススーツでの面接が一般的です。

3.聞かれる質問は?

一般的には日系企業の面接で問われる内容とは変わりません。 年功序列のような文化がなく、実力主義の傾向にある外資系企業では、下記のような質問への回答は明確であると良いでしょう。

《自らのキャリアについて》

  • あなた自身について教えてください(学歴と職歴・経歴を答えましょう)
  • なぜ現在のキャリアを選んだのか
  • 5年後どのような仕事に取り組みたいか
  • これまでのキャリアで自発的に取り組んだことは何か など

《これまでの仕事の成果について》

  • これまでに達成したことは何か
  • これまでに取り組んだことで最も困難であったことは何か

《今回の転職について》

  • あなたはなぜこの会社に興味をもったのか
  • なぜ転職を考えているのか
  • 現職での不満は何か
  • 弊社を選んだ理由は何か
  • 弊社の製品・サービスのどのような点に興味を持っているのか
  • 弊社に何を求めているのか
  • 現職と弊社にはどのような違いがあるか。またその違いに対してどのように対応するつもりか。

《スキル・志向性について》

  • 候補者の中から弊社があなたを採用するべき理由は何か(自分の強み)
  • 前職では会社からどのような点が弱みだと評価されていたか
  • 利害関係に対立が生じた場合、どのように対処するか
  • あなたが最も難しいと感じる意思決定は何か
  • あなたにとってチームワークとは何か
  • 人材の成長にはどのような要素が大切だと思うか
  • あなたの趣味は何か

《コンピテンシー・インタビュー》

面接プロセスを標準化するためにコンピテンシー・インタビュー(適正面接)を取り入れている企業も多いです。
コンピテンシー・インタビューでは、業務を遂行する際の核となるような能力にスポットを当てて、質問されます。
過去の経験を具体例としてあげつつ、その能力を自分が持っていると説明していきましょう。

よくある質問としては以下のようなものが挙げられます。


  • 締め切り厳守で対応した業務について、実例をあげてください
  • チームメンバーをサポートしなければならなかったことはありますか
  • チームで仕事をしていて、経験した困難について話してください
  • 最近起きた困難や挫折について教えてください

それぞれの質問に対して、「なぜ問題が起きたなのか」・「どう対処したのか」・「結果はどうなったのか」などの質問が入ります。

《逆質問》

面接は、企業が転職者を自社にふさわしいか判断すると同時に、転職者が企業を自分にとって適した環境かどうかを判断する場でもあります。

疑問点がある場合は、逆質問をうまく活用して不安を解消しましょう。

よく転職者の方が聞く質問としては、以下のようなものがあります。


  • 今回の募集背景を教えて欲しい
  • 今回のポジション・採用された場合の上司・所属組織が組織全体から見るとどのような位置付けなのか?
  • 入社後の教育サポートはどのようなものか?
  • パフォーマンスの評価はどのように行われるのか?
  • 今後の経営方針・事業の方向性は?

未経験から外資系に転職する際の注意点は?

実際には日系企業との違いに馴染めず、転職後早期の離職をされるケースも多いというのが事実です。

転職前の不安を払拭するために、以下のような内容について、情報やご自身の考えを整理しておくことが非常に重要です。

  • 業務上どの程度のレベルが必要か理解する
  • 中長期スパンでその企業でどのようなキャリアを積みたいか考えておく
  • 働く上で大切に考えていることの優先順位をつける(給与・環境・将来性など)
面接を通じて確認できる内容もありますし、聞きづらい内容の場合にはエージェントのコンサルタントに相談するのもアリです。

事前に不安を解消した上で、前向きに転職活動に臨んでくださいね!

未経験から外資系企業へ転職するには!?

外資系企業への転職は日系企業と比べ、コンピテンシー・インタビューや英語面接など、選考難易度が高いことが多いですが、事前にしっかり対策をすれば内定獲得率を上げることができます。

未経験から外資系企業への転職を考えている人にこそ、転職エージェントがおすすめです!

上記でも説明しましたが、外資系企業は英語での面接があることが多いです。

英語の読み書きができても、英語の面接に慣れている人は案外少ないです。外資系企業の転職に強いエージェントなら、英語面接の対策やアドバイスをしてくれます。

ただ、転職エージェントは担当になるキャリアアドバイザーによって、サポートの質が変わってきます。

特に、英語面接の対策をみっちりしてもらいたいと考えている方は要注意 です。キャリアアドバイザーはもちろん英語の専門家ではないので、全員が英語面接対策に対応できるわけではありません。

ですが、外資系企業に対し何度も決定実績があるなど、優秀なエージェントに当たることができれば、実際に聞かれる内容や、必要な英語のレベル感などを教えてくれるでしょう。

そのため、以下で紹介する転職エージェントの中から複数社に登録するようにしましょう。

登録後は、実際に面談に足を運び、各社を比較検討しながら、自分と相性が1番合うエージェントと一緒に転職活動を進めていくのが、転職を成功させる近道ですよ!

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