2019.12.06
【必見】外資コンサルに転職!成功するための4つのポイント!
今回は外資系企業の中でも、コンサルティング業界に焦点を当てていきます。
外資コンサルの転職難易度や転職するためのポイント。
そして、採用試験での注意点、特徴、外資コンサルに強い転職エージェントの情報もお届けしていきます。
外資コンサルへの転職って難しい?

外資コンサルへの転職は、結論から言いますと非常に難しいです。
その理由として、挙げられるのは「優秀な人で、学歴やスキル・キャリアがないと採用されないから」です。
また、英語力も求められることが挙げられます。
もし転職できたとしても、離職率が高いです。では、なぜ離職率が高いのかご説明しますね。
転職できても離職率が高い
外資コンサルは転職できたとしても、離職率が高いのです。それは成果主義のためです。
中途採用の場合、3ヶ月程度で成果を出すよう求められる傾向があります。
成果を出すことができないと、解雇されてしまうのです。
そのため、3ヶ月〜1年で辞めてしまう方が多く見られます。
外資コンサルへ転職するための4つのポイント

外資コンサルは狭き門と言われており、採用が厳しいです。
だからこそ、外資コンサルへの転職を考える前に、まず自分が選考対象になっているのか、確認する必要があります。
確認しておきたいポイントは4つ。下記で4つのポイントについて、ご紹介していきますね。
1.学歴
コンサルは学歴を重要視します。
それは、努力を積み重ねて受験勉強を耐え抜き、結果を出した高学歴の方が「確率論で成果を出せる方」だと判断する傾向があるからです。
アドバイス
学歴に自信がない方は、総合系ファームを狙うのが良いです。
総合系ファームのスキルを持つことで、入社可能になってきています。
総合系ファームの場合、求められるスキルは「経営スキル」と「ITスキル」です。
具体的には、下記のようなスキルです。
→経営戦略、会計、人事、サプライチェーン(物流)、CRMなど
◆ITスキル
→セキュリティ、ネットワーク、サーバー、デジタル領域、PM力など
2.経歴
外資コンサルティングファームは、「業界軸」と「業務軸」で専門分野が分かれています。
業界軸、もしくは業務軸のどちらか一貫した強みとなるスキルを持っていれば、外資系へ転職できるチャンスがあります。
表で具体的にご紹介したいと思います。
◆業界軸
製造 | 自動車 産業機械 食品 |
---|---|
金融 | 銀行・証券 保険 不動産 |
社会インフラ | 運輸・鉄道 エネルギー 情報通信 |
◆業務軸
- 経営戦略
- 会計財務
- ITマネジメント&サービス
- 組織・人事
- クラウドマネジメント
表では一部のみをご紹介しています。
3.年齢
経験にもよりますが、年齢は35歳が目安です。
基本的に労働時間が長い業界で、深夜2時〜3時まで働くことを強いられることもあるため、耐えられる体力が必要になるためです。
また、業務に必要な手法やノウハウを取得するには、20代の若い方が良いと考える傾向にあるからです。
30代を過ぎると時間がかかってしまうため、35歳以上で未経験転職をするには、経歴が必要になります。
4.英語力
英語の必要性は年々高まっており、その理由は2つあります。
1つ目の理由は「グローバルでナレッジの共有を行なっているため」。
2つ目の理由は「顧客となる企業がグローバル展開をしており、プロジェクト内で英語が必要なため」です。
採用の段階で英語は必要ありませんが、TOEICの点数を持っていると有利になりますので、目安の点数をご紹介したいと思います。
初級(TOEIC700点以下) | 入社後に少々苦労してしまうかもしれません。 スクールに通い、英語力を高めることをおすすめします。 |
---|---|
中級(TOEIC700〜850点) | 基礎がある程度できているため、普段の業務内で英語力を鍛えていきましょう。 |
上級(TOEIC850点以上) | このレベルだと、業務上の専門用語(契約・交渉)など、英語力を鍛えていくのみ! |
外資コンサルが向いている人・向いてない人

外資コンサルは成果主義・実力主義の業界です。
また、業務内容がハードなので、向き不向きが大きく分かれます。
それでは、どんな方に向いているのか、向いていないのか。
詳細をご紹介していきますね。
向いている人
結論から言いますと、早く能力を取得したい方に向いています。
なぜなら、能力やスキルを日々高めていく必要があるためです。成長意欲のある方はマッチするでしょう。
若いうちにノウハウ・知識を習得し、実際の現場で発揮できるのが、コンサルティングファームの大きな魅力です。
向いてない人
外資コンサルは求められるレベルが高いので、覚悟が必要です。
その覚悟がない方には向いていないと言えるでしょう。
家族の時間やプライベートの時間を確保することも難しいです。
家族や自分の時間を大切に考えている方にも、不向きだと言えます。
外資コンサルに強い転職エージェント

外資コンサルへ本気で転職したい方は、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントでは、応募書類の添削・面接対策から入社するまでの転職活動をサポートしてくれますよ。
外資コンサルに強いおすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け
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登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
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採用試験で気をつけるべきポイント

転職活動において、面接対策をしている方が多いです。
その理由は、自分の良さを面接で出しきれていないためです。
自頭が良くても、または優秀でも対策をしていないばかりに、自分の良さを引き出せていないケースが多く見られています。
しっかりとした企業研究や自分の強みを把握してアピールできるようにすることが大切です。
そして、素早く回答することが難しいフェルミ推定対策なども重要。
ケース面接における考え方の思考訓練も一回くらいは、対策しておかれるのが良いでしょう。
外資コンサルの特徴

外資コンサルの特徴は、大きく分けて次の2つに分かれています。では、ご紹介していきますね。
成果主義・実力主義
外資コンサルは成果主義、実力主義の業界です。
目標を設定し達成することを重視し、その業績や結果が評価や年収に大きく影響していきます。
成果を出すことができずにいると、周囲から「なぜこの人はできないの?」という形で見られてしまうケースも。
年収や評価のみならず、自身の立場にも影響してくるのが特徴です。
労働時間が長い
プロジェクトにもよりますが、基本的に長時間労働です。
達成する期間は様々ですし、序盤と終盤は非常に忙しくなります。
特に繁忙期や新規プロジェクトのピーク時は、どうしても深夜まで業務を行うことが多いです。
中には終電で帰れないこともしばしば、というパターンもあるそうです。
年収
年収は「ベース給」と「インセンティブ給」で構成されています。
気になる平均年収をご紹介していきますね。
アナリスト | 550〜800万円 |
---|---|
コンサルタント | 800〜1,200万円 |
マネージャー | 1,000〜1,500万円 |
シニアマネージャー | 1,400〜2,000万円 |
パートナー | 2,000万円〜 |
上級パートナー | 4,000万円〜 |
ただ、成果主義のため、実力がなければ年齢が高くなっても、年収は上がらないので注意しましょう!
実はハイリスク
外資コンサルは、成果が出せなければ解雇されてしまい、雇用が非常に不安定です。
他にも、生涯年収が下がる可能性があるという点や、日系企業よりも社会的信用が低い点が挙げられます。
そのため、ローンの審査にも通りにくいという、デメリットがあります。
人気の外資コンサルランキング

人気の外資コンサルをご紹介していきたいと思います。
マッキンゼー・アンド・カンパニー
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に本社を置いているコンサルティング会社です。
事業部門や全社、成長、イノベーションなど、顧客にとって最優先の戦略的課題の解決に向けた支援を行なっています。
ボストン・コンサルティング・グループ
ボストン・コンサルティング・グループは、アメリカ合衆国に本社をおくコンサルティング会社です。
世界50ヶ国90拠点以上にオフィスを展開し、グローバルな戦略系コンサルティングファームとして知られています。
デロイト トーマツ コンサルティング
デロイト トーマツ コンサルティングは、世界最大規模の会計事務所であるデロイト・トウシュ・トーマツの主要メンバー企業です。
世界150ヶ国、25万人以上のエキスパートが連携し、経営戦略、M&A、ITアドバイサリーなど。
多岐にわたる専門サービスを提供している世界最大級のグローバル経営コンサルティング会社です。
アクセンチュア
アクセンチュアは、アイルランドに登記上の本拠を置く総合コンサルティング会社です。
様々な分野・産業に対し戦略、業務、ITなどのあらゆるコンサルティングを提供しています。
外資コンサルへの転職を成功させるためには
コーポレートサイトなどから直接応募するのではなく、面接対策などをしっかりとおこなってくれる転職エージェントを活用するようにしましょう。
以下に、筆者がおすすめする転職エージェントをいくつかご紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ登録してみてください!
年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け
ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
ポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
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