MRから異業種に転職するには?転職のプロが徹底解説!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永 雄大(すえなが ゆうた)です。弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代〜30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

MRの方からの転職相談が増えているため、今回の記事では、MR職からの転職をテーマに書いてみたいと思います。

医療に携わることができ、高収入ということから、文理を問わず新卒から人気のMR職。なぜ、なぜ転職を検討する人がいるのでしょうか?

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よくある転職理由

まずは、転職理由からまとめてみたいと思います。MRの方に多い転職理由は以下の4つです。

①泥臭い営業スタイルに耐えられない

個人向け営業であることに加え、営業であるのに価格交渉を行わないという立ち位置であることから、未だに「お客さん(=医師)といかに仲良くなるか」が重要となってきます。

医局や外来前での長時間の出待ちや説明会・講演会後の懇親会などでのお付き合いなど「昔ながらの体力勝負の営業スタイル」が未だに残っており、疲弊する方が多いです。また、医療の知識よりも医師に気に入られるかどうかが営業成績に大きく関わってくるため、「人の役に立っている」と思えず、やりがいを感じられない人も多いようです。

②キャリアアップができない

MRのほとんどはMRのまま定年退職すると言われており、40・50歳になってもいち営業マンとして働かなければならないことに嫌気が差し、転職を検討する人もいます。社内転職で他職種へ異動するという道もありますが、機会が少ない上、かなりスキル水準が高くなければ希望が通らないため、転職を考えるようです。

また、MRは高収入で福利厚生等の労働環境も充実していますが、そうした「安定」よりもスキルアップや挑戦をしたいとの想いから転職を考える人も多いです。特に、今後新薬開発が縮小していくと予想されるプライマリー領域を担当されていると、このように考える方が多いようです。

③長時間労働

MRの仕事は定時で帰れるような仕事ではありません。世の中の多くの医師は、学会や、論文、オペや診断はもちろん、休み返上でゴルフや接待など、毎日とてつもなく忙しい中で働いていますから、その医師のスケジュールに合わせるために、MRも変則的なスケジュールになってしまいます。

「早朝に出勤してMSの方と打ち合わせをしてから、18:00~19:00まで外回りの営業をこなし、その後報告書をまとめて深夜に帰宅する」というような仕事スタイルや休日のお付き合いに嫌気が差し、転職を考える人もいます。

④転勤したくない

MRはノルマありきの完全実力主義の側面があります。外資系の企業であれば尚更です。全国に支社、営業所のある会社であれば当然成績によって、異動は多く、頻度的には3〜5年に1度、多い人では1年に1回という人もいるようです。

1つの地域に長く住むということは難しいのが実情です。そのため、人生設計が立てにくく、転職を検討する人も多いです。

MR経験者のアピールポイント

MRの業務を通して身につけられる営業スキルには業界を問わずに求められるポータブルスキルも多いため、MR経験者は転職市場では、汎用性の高いハイスペック人材として高く評価されます。例えば、以下のようなところです。

  • 論理的思考力
  • 専門性が強い人とも付き合えるコミュニケーションスキル

多くの人が関わる医療業界で培った安定的なコミュニケーションスキルはもちろん、マーケットを読み解く力や、ロジカルな説明力は、未経験の保険分野においても十分に活かされると期待され、採用が決まるケースが多いようです。

MRに人気の転職先(CRA)

MRからよくある転職先にはいくつか種類がありますが、その中でも特に人気があるのは臨床開発モニター(CRA)です。

CRAの仕事内容

治験の際、各種の契約やモニタリング、治験終了の際の諸手続きなど、様々な業務を行うのがCRAの仕事です。具体的には、MRがすでに世に出ている医薬品を扱うのに対して、CRAは未承認の医薬品を世に出すために、医師へ協力を依頼することが仕事となります。

MRはそもそも営業職ですし、他の製薬メーカーのMR(ライバル)もいる中で医師に薬を買ってもらわないといけないからこそ、ガツガツした営業になりがち売り込みになってしまいがちです。一方、CRAの場合は、医師は協力に同意しており、MRに比べると「コミュ力・体力勝負」の営業職という感じではありません。

CRAのキャリアパス

MRに比べてキャリアの選択肢が多いのが特徴です。MRのキャリアパスは「MSL(リエゾン)」や「マーケティング」しかなく、どちらも採用人数は少ないため、社内・社外を問わず転職は難しいです。

一方CRAは、例えば、管理職などを目指す以外にも「QC(品質管理)」や「PV(安全性情報担当)」、「薬事」などのより専門性が強いポジションへ異動することができます。医療に携わって行きたい人にとっては、MRよりもキャリアパスが多様であると言えるのではないかと思います。

CRAは転勤がない

本社出張は定期的にあるようですが、転勤はあまりありません。これは、CRAが働ける地域は、製薬会社の本社がある都市圏に限られるからといった理由が挙げられます。

CRAには女性が多い

MRが全体で女性が1~2割と言われているのに対し、CRA全体では5割以上が女性というアンケートデータがあります。(参考:CRA(臨床開発モニター)の「よくある質問」

「ガツガツした営業ではない」という業務上の性質もありますが、産休・育休後に働きやすいことも関係しています。CRAはキャリアパスが多様であり、産休・育休取得後はCRAの経験を生かして、より残業の少ない職種へ異動し、仕事を続ける方が多いようです。

MRに比べると給料は若干下がる

転職時は未経験からの出発ですので、転職時当初は、給料は大幅に下がる可能性もあります。

しかし、新薬メーカーは、自社の売り上げを大きく伸ばす新薬開発に日々力を注いでいます。常に複数の新薬開発を並行して行う必要があるため、CRAのニーズは高まり続けています。

経験を積んで、スキルを身につければ、年収を前職の倍以上にすることも不可能ではありませんので、将来的にはMRとCRAでは所得水準はほとんど変わらないようです。

転職難易度はMRより上

CRAには理系出身者や、薬剤師保持者が多く、業務内で理系の知識を活用することが多いです。つまり、転職時も競争相手が看護師や薬剤師ということになりますので、転職難易度は高いと言えます。

CRAに転職するなら20代

CRAは30歳以上になると応募できないことが多いです。文系大学卒の場合はCRAになるにはMRとしての実務経験が必須となりますが、MRとしての経験は2~3年あれば十分なので、早めに転職活動をすることが大切です。

MRに人気の転職先(CRC)

治療コーディネーター(CRC)も、MRからの転職先として人気があります。

CRCの仕事内容

治験の際、治験内容を患者に説明したり、不安や心的負担を軽減するための相談相手として被験者の方のケア・サポートをしていく仕事です。

CRAとCRCの違い

CRAが製薬会社側から治験をサポートするのに対し、CRCは病院側からサポートする仕事という違いがあります。

CRAは製薬会社から依頼を受け、治験の計画を立てて、各病院へ治験を依頼します。また、各病院で適正な治験が行われているかチェックし、最終的な結果データも集計することもCRAの仕事です。そのため、CRAは製薬会社とやりとりをすることが多いです。

一方、CRCは各病院から依頼を受け、現場で医師や看護師、被験者の方と共に治験を実施していきます。現場では、CRAは、治験現場を運営するCRCに協力を仰ぎながら様々なプロジェクトを回して行くこととなります。

MRと比べると年収が大幅に下がる

CRCばんくによると、MRからCRCに転職すると初年度は100万円~400万円年収が下がってしまうようです。また、年収の差は年齢を経るごとに大きくなっていくため、CRCとして経験を10年積んでもMR時代の額には追いつけないようです。

そのため、MRからCRCへの転職は、年収が大幅に下がることを受け入れられるかが一つの決め手となります。

「20代」「結婚・出産の予定がない」「育児と両立できる環境にある」と転職しやすい

未経験からCRCとして一人前になるには23年かかるため、一人前になる前に出産・育児しそうな人を避ける傾向にあります。ですので、30代になると転職のハードルが一気に高くなります。独身としてキャリアを積もうと思っている人や、将来的には出産・育児を考えていても応募時は独身である人は転職しやすいと言えると思います。

すでに育児中の場合は、両親が近くに住んでいるなど、育児のサポート体制が整っている場合は採用されるようです。

よくある転職先(医療分野)

MRのよくある転職先の中でも医療分野のものについて、仕事内容とMRとの業務の親和性を書いていきます。

新薬メーカーのMR

新薬(先発医薬品)は特許取得後、20~25年間(開発期間を除くと5~10年)は独占販売期間であり、自社が設定した価格で販売を行うことができるため、ジェネリック医薬品(後発薬)の販売よりも利益率が高いです。そのため、給与も高い傾向にあり、人気の転職先です。

また、Web上で薬に関する情報を医師が取得できるようになり、MRという職種自体の需要が減っているなか、まだ世の中に情報が出回っていない新薬についてはMRという職種の需要が比較的存在しているということも人気の要因です。

特に、外資系の製薬メーカーは実力主義の文化が色濃く、「女性の管理職が多い」「産休・育休が取りやすい」「在宅制度が整っている」「内勤職への異動も可能」という理由で女性に人気です。

外資系の製薬メーカーは日系メーカーに比べて新薬開発に積極的なため、新薬領域のMR求人も比較的多いです。

ただ、新薬メーカーがMRを中途採用するのは「即戦力の確保」が目的であり、「製品切り替えに成功して売り上げを伸ばした経験」や「エリア内外を巻き込んだ営業経験」、「複数の新薬を扱った経験」が求められるため、新薬メーカーは非常に狭き門だと言えます。

そのため、新薬メーカーに転職したいという場合は「大量採用のタイミングを見逃さない」「地方勤務も視野に入れる」等の戦略が必要です。

薬剤師

MRの中でも、薬剤師の国家資格を持っている人は薬剤師に転職することが多いです。薬局やドラッグストア、病院での調剤業務の求人がほとんどですが、製薬会社や卸売会社、化粧品・食料品メーカーでの研究・開発寄りの求人も少数存在します。

MRと比べて同程度の給与を実現できます。ひとつの地域に絞っての働き方や、MRの経験を活かしてという意味では非常に親和性が高いと言えます。

薬事申請

製薬会社や医療機器メーカーの薬事申請に携わる仕事です。薬剤師の国家資格もしくは『総括製造販売責任者』の資格を持っている人がほとんどこの仕事に就くケースが多いです。経験とスキルがものをいいますので、実務経験があると優遇されます。また、英語力を持っていると、外資系製薬会社に高く評価されますので、転職先としては親和性が高いと言えます。

製薬会社の品質保証・品質管理

ここ数年の安全・安心な医薬品の安定供給の課題解決に向け。品質管理や品質保証など、品質関連の専門職の組織を強化する製薬企業が増加しており、活躍の機会が増えています。また、特に海外の海外製造所などとの仕事が出来るような語学スキルや対応経験などある方については、とても有利になります。

CRA(臨床開発モニター)

MRとは違い、医師に営業するというよりは、医師に協力してもらうような職種になりますので、MRからの転職先として人気があります。しかし、理系出身でMR以外にも薬剤師や臨床検査技師の資格を持っている人が多いのと、文系でも不可能ではないが、理系出身が評価されやすいため、厳しい状況ではあります。

医療機器の営業

文理に関係なく、可能です。また、同じような営業スタイルになりますので、親和性も高いです。しかしながら、高額な大型医療機器は何年かに一度しか購入されず、導入に工事やスペーズが必要なこともあり、成約にかかる期間が長くなる傾向があります。

また、「価格交渉に携わる」「医療機器の『立会い』業務がある」「医師の出待ちをしない」「接待がほとんどない」など、仕事内容や働き方が変わってきます。

医療コンサルタント

文系理系に関係なく、可能です。大手メーカーに対して戦略策定、オペレーション改善、IT導入を提案したり、病院等の医療機関に対して、開業支援やオペレーション改善、経営コンサルティングを行います。

ただし、BtoBtoCという特殊な業態のため、営業戦略やマーケティング戦略など、業界特有の感覚や慣習への理解を求められるのが特徴です。MR経験+αが必要になってきます。

コントラクトMR

製薬会社の業務委託によってCSOから派遣されるMRです。ざっくり言うと、「MRの人材派遣」です。新薬販売など、短期間(2~3年が多い)での仕事も多いため、「職場の環境を定期的に変えたい」「担当する医療分野を変えたい」といった希望をお持ちの方には最適なお仕事です。

また、勤務地を限定できるのもコントラクトMRの魅力です。20代前半での勤務地限定は難しいですが、ある程度MRとしての経験を積んでいれば、あまり給与水準を落とさずに、勤務地を限定して仕事ができるようです。

ただ、正社員のMRよりも営業手当や住宅補助の金額が減るため、若干生涯年収は下がってしまいます。

また、「専門性の高い特定領域のキャリアを積みたい」という目的でコントラクトMRへの転職を検討する方もいらっしゃいますが、あまりおすすめできません。理由は以下の2点です。

  1. 担当領域を自分で選ぶことができないから。
  2. 1つのプロジェクトの期間が短いため。

つまり、特定領域の経験を磨きたいという場合、希望領域を担当できるとは限らず、その上希望領域を担当できたとしてもプロジェクトの期間が短いため、転職市場で評価されるレベルの経験を身につけるのに時間がかかってしまうのです。

医療系専門の広告代理店

製薬会社の医療従事者向け資料や患者向け資料などを取り扱います。医療領域は広告に関する制限が厳しいため、工夫が必要になってきます。MRに比べて給料は下がりますが、何年か経験を積んで、自分でメディアを立ちあげるなど独立が可能ですので、人気の職種です。

医療系IT・web企業

医療系のIT企業やWeb企業でもMR経験者の需要はあります。医療分野の知識を持った即戦力を求めているからです。メディアの編集や営業企画のポジションでの求人があります。

また、MRでもデータ活用が注目されていますから、統計学やデータ分析の知識があるとマーケターとして採用されることもあります。若手人材を中心に、インターネットが病院・薬局・医療施設でも普及し始めていますので、このような医療×IT(データ活用)やIoT領域の求人は今後増えていくでしょう。

「必要だと思った瞬間に欲しい情報を手にいれたい」という医師のニーズが新たに生まれていますし、地域包括ケアシステムのなかでのMRのあり方が模索されていますから、新しいビジネスモデルを生み出すことに根幹から関わることができるキャリアです。

起業

MRの経験を活かし、起業するパターンが多いです。

例えば、セミナー講師やMRの転職支援、薬局などが候補に挙げられます。他にも、医療コンサルとして独立される方やサプリメント・医療機器開発会社を立ち上げる方もいらっしゃいます。

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よくある転職先(その他)

次に、MRによくある転職先で医療分野以外のものを、仕事内容とMRとの業務の親和性についてお伝えできればと思います。

マーケティング会社

製薬会社は市場分析をマーケティング会社に委託していることもあり、マーケティング会社と製薬会社の結びつきはとても強いです。そのため、マーケティング会社にはMR出身の方も多いです。ロジカルな説明力が必要な職種ですので、MR経験を活かせる職種と言えます。

MRでしっかりPDCAを回せる能力も培われていると思いますので、かなり活躍できるのではないでしょうか。

コンサルティング企業の経営コンサルタント

MRは元々学歴も高く理系も多いです。更に、前述している通り能力の高い人が多いので、経営コンサルタントとして高く評価されます。

また、一筋縄ではいかない企業のコンサルティングにおいて、泥臭い営業を耐え抜いた精神力や、コミュニケーション能力など、スキルを存分に活かせます。

生命保険会社の営業

MRの経験をフルに生かせる職種だと言えます。実は、生命保険会社にとって医師の顧客を獲得することは非常に重要です。なぜならば、個人に比べて、他者への影響力が大きい優良顧客となるからです。

医師だけでなく、薬剤師など高収入のハイレベルな人材との接し方を熟知しているMR経験者は生命保険会社で高く評価されます。また、エリア限定採用であれば、転勤なしで働くことができるのも魅力的です。

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転職エージェントのすヽめ

アクシスでは「人材価値を高めたい!」「キャリアチェンジしたい!」「仕事の幅を広げたい!」というMRの方に、アクシスでは転職エージェントというキャリアをオススメしています。

実は、医療領域を担当するエージェントにはMR経験者が多いのです。

例えば、医師・薬剤師専門の人材紹介サービスを提供するエムスリーキャリアリクルートメディカルキャリアではMR経験者を積極的に採用しています。

これは、医療業界からの転職を考える人をサポートする上で、業界知識や医師への営業経験を持っていることは高く評価されるからです。また転職エージェントという仕事には以下のような魅力もあります。

未経験でも積極的に採用する
専門性を身につけやすい
他社からの引き合い・キャリアの選択肢を増やしやすい
やりがいを感じやすい
中長期的に給与?年収を上げていきやすい
物売り的な要素が少ない

詳しくは以下の記事で説明しています。

MRが異業種転職を考える際に意識すべきこと

異業種転職するなら20代のうちに!

上記のような異業種転職が成功させられるのは20代のうちというのが現実的なところです。なぜなら、異業種の人材を採用する場合は、企業の多くはポテンシャル採用となります。その場合、ほとんどの企業がポテンシャル採用を行うのは20代の間だけだからです。
異業種転職の際にはMRとしての業務経験も大切ですが、理系院卒は年齢的に異業種転職は厳しい傾向にあると言えます。

給料ダウンは避けられない

MRの平均年収は700万と言われています。30歳で1000万円も珍しくないほどの高収入です。日当や手当を考慮すると他業界と比較して2倍近く給料をもらっていることも珍しくありません。

しかし、異業種転職の際は、未経験スタートとなるため、給料はかなり減ってしまいます。ポテンシャル採用であれば、数年経験を積めば、給与アップも不可能ではありませんが、評価制度等はきちんと確認しておく必要があります。

異なる営業スタイルへの柔軟な対応力が必要

近年においては、接待は減ってきてはいても、MRの営業スタイルは顧客との関係性が依然として重視されています。医師といいかに仲良くなるかが重要ですので、コミュニケーションが肝になっています。

しかし、IT化によって、自社の製品を売り込んでいく営業よりも顧客の課題・問題点を把握し、その解決策を提案するソリューション型の営業が求められる時代になりつつありますので、営業スタイルそのものを見直す必要があると言えます。

転職するか迷った時はどうすればいい?

異業種転職する決意がつかない…という時は以下の3つの観点から考えてみることをオススメします。

①今感じているやりがいは他の仕事では得られないのか

「自分の天職はMR」と言い切れるような理由が自分の中にあるのか、考えてみましょう。過去、現在と自分が歩んできた道と今の自分が置かれている立場などを整理してみてください。

合わせて、「仕事のやりがいはあるか?」「他の職種で働いている自分はイメージできないのか?」「他の道を歩む自分を想像できるか?」といった質問を自分にしてみましょう。もし、違う姿が見えたら、転職を考えてみても良いと思います。

②10年後の自分の姿は想像できるか

次に未来についてイメージしてみましょう。

今の職場で働き続けた場合、10年後の自分の姿をイメージ出来ますか?また、その姿は自分のなりたい人間像ですか?もし自分の望む人物像から遠いのであれば、転職することで自分の理想像に近づく道を見つけられるかもしれません。

③抱えている不満は自分で解決できるのか

例えば、仕事に対する不満が人間関係の問題であれば、人事異動や業界内転職で解決することもあるかもしれません。

しかしながら、「よくある転職理由」で例に挙げたようなことが理由の場合については、業界の特徴とも言えるので自力での解決や業界内転職での解決は難しいと思います。

自分の力で解決することが難しそうな問題点に不満を感じているのであれば、転職することが自分にとってベストな選択になるかもしれません。

「それでも決意できない」「自分にあった業界がわからない」という時は

ここまで、MRについて、よくある転職理由とオススメの転職先、転職するか迷った時にどのように判断するのかを説明してきました。

それでも、「今後どうしたらよいのか決められない」「転職先を上手く見つけられるか不安」という時は、転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。転職エージェントを利用すれば、公開されていない求人が見つかりますし、転職に精通した第三者からアドバイスをもらうことで、自分のこれまでの経験や今後のキャリアステップを見つめ直すことができます。

弊社では選考対策だけでなく、キャリア相談や適性を見極めた上でのマッチングにも力を入れておりますので、「転職はしたいけれど、どの会社が自分に向いているかわからない…」という方のお役に立てるかと思います!MRから転職をお考えの方はぜひ弊社の転職エージェントサービスのご利用もご検討ください。

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