2019.08.13

未経験でも営業職に転職できる?転職のプロがぴったりな業界を大公開

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

この記事は「営業職は未経験だが、営業職に興味を持ち始めている人」にぜひ読んで頂きたい内容となっております。 この記事は公開から約16万人以上(※平成30年9月現在)の方にこの記事は読まれており、大変反響が多い内容です。

弊社で最も転職者からご相談をいただいているのが、実は未経験から営業職に転職する場合です。

これまで多くの営業職希望の方の転職相談にのってきた視点から、営業という仕事の概要や営業というキャリアを積むことのメリット、どういった軸で営業の求人を見るべきかといった点についてレクチャーしていきたいと思います。

4つのスタイルで構成される営業職

まずはじめに知っていただきたいのは、一言で営業職といっても、企業によって営業スタイルが異なるという点です。

営業職は4つのスタイルから構成されます。

営業未経験者にオススメなのは、『法人向け無形商材の営業職』

法人向け無形商材とは「法人企業へカタチが無いモノを売る」ことです。

例えば、人材や広告業界の営業職などが挙げられます。

具体的に言うと、人材紹介やIT・WEBサービス、メディア広告の営業などです。

そして、営業職未経験者が転職する上で法人向け無形商材の営業職は、弊社が最もおすすめする営業職のスタイルでもあります。

なぜかというと、上記ピラミッド図の営業スタイルのうち、もっとも転職市場で評価されやすいのが、法人向け無形商材の営業だからです。

法人向け無形商材の営業が転職市場で評価される理由

一般的に、ピラミッド図の上位にいくほど、以下のような特徴があります。

  1. 給与・年収レンジが高くなる
  2. 仕事の難易度が高くなる
  3. 専門性・汎用性がつきやすい
  4. やりがいを感じやすい
  5. 上段の経験をしている人は、下段の職種へ転職しやすいが、逆は難易度が高い

以下で、詳細を説明していきますね。

給与・年収レンジが高くなる

一般的に、個人向けよりも法人向けの方が動くお金が大きく、利益が出やすいという側面があります。

また、有形商材の営業職の場合、売り手の能力よりも、商品の優劣や競合性によって、売れ行きがある程度決まる場合が多いです。

しかしながら、無形商材の場合は、「これを売る!」と言う特定の商品がないので、顧客の課題をヒヤリングし、それにあった商品や提案をすることが必要とされます。

つまり、「その人自身の人間性や能力」が重要となり、個々人のレベル感が求められるのです。

結果、上段の方が、成果や利益の源泉が営業社員自身に依存度が高まるため、会社としての投資度が高まるのです。

仕事の難易度が高くなる

一概には言いにくいのですが、個人向けよりも法人向けの方が多くの利害が絡むため、受注の難易度が高いです。

さらに、特定の製品を売るよりも、特定の製品がない場合は、提案の幅や深さが高まるため難易度は上がるといえます。

専門性・汎用性が身につきやすい

商材にもよりますが、採用・会計・集客等であれば、形がない分、人にナレッジが帰属しやすく、設備投資や仕入れもないため、他社や独立しても成果をあげやすいといえます。

やりがいを感じやすい

これは主観的な話ではありますが、上段の方が物売りや価格競争になりにくく、自分の提案自体が差別化できるためやりがいを感じやすいと思います。

上段の経験をしている人は、下段の職種へ転職しやすいが、逆は難易度が高い

上記理由を総合した結果、転職市場の相場感として法人向けの無形商材の営業が評価されやすいのです。

せっかく営業職を経験するのであれば、キャリアが高く評価され、市場価値が高まる方が良いですよね?

多くの転職エージェントは、転職者様個人の「中長期」のキャリア形成を考えず、「目先」の紹介企業へ決定させることに集中してしまうことが多いのが実情です。

弊社では、多くの求人の中から、あなたの将来のキャリア形成にとって有利・有効だと思う求人のみを取り扱いしています。

やみくもに何十社も紹介して、とにかく受けてもらうということはせずに、徹底的にあなたの自己実現やキャリアアップの実現に向き合います。

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弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
転職者のキャリア形成や自己実現を応援する上で、たとえ短期的にはしゃがんだとしても、その後にきちんとリターンを獲得できるキャリアプランを提案いたします。

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営業未経験はあらゆる職種の中で最も採用されやすい

20代で転職を考える人の多くは未経験の業界・未経験の職種へチャレンジしています。

では、実際にどんな仕事が未経験でチャレンジできるのでしょうか。

結論から言うと、未経験者のほとんどが営業職か事務職であることが調査結果が大手企業の調査で明らかになっています。

つまり、未経験の職種にチャレンジをするのであれば、営業か事務でないとチャレンジ自体が難しいという事を明示しています。

私、末永自身も転職エージェントの仕事をする中で、上記の調査結果は納得感のある結果と感じています。

実際、事務職は正社員案件も少ないため、男性だと抵抗を感じる方も実際はまだまだ多いようです。 結局は営業職として、転職を行うという選択になる傾向が強いように感じます。

具体的にどんな営業職の転職が実現しているのか?

営業職への転職に関して具体的なイメージを付けて頂くため、これまでに弊社がサポートした方の転職事例を記載しています。

  • アパレルや飲食、小売業界などの店舗接客・販売、店長・店鋪管理から、営業へチャレンジ(接客・販売から営業へ)
  • 個人向け営業から法人営業へのチャレンジ(顧客層の個人から法人へのチェンジ)
  • 人材業界の法人営業からインターネット業界への法人営業(業界・商材チェンジ)
  • 新規開拓中営業から、既存顧客の深耕営業へのチェンジ(営業スタイル、顧客層を既存・大手顧客へ)
  • 事務・経理・人事・エンジニア等の異色種からの営業へチャレンジ(事務系・専門職種から営業職へ)
  • 学校、予備校の教師職から営業職へのチャレンジ
  • 公務員からの一般事業法人の営業職へのチェンジ

「自分にはどんな営業があっているの?」「営業の仕事ってやっぱり大変?」など、初めて営業職に挑戦するにあたって、不安もたくさんあるのではないでしょうか?

弊社では、20代〜30代前半の方を中心に、年間1500人以上からのご相談をいただいております。

これまで、多くの方の転職相談にのってきた経験から、営業に挑戦することのメリットや気をつけるべきポイント、営業職を経由した後のキャリアの可能性について、より具体的で戦略的なお話ができると自負しております。

ぜひ、転職するか迷っている、営業への転職を検討しているという方は一度弊社アクシスにご相談ください。

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実際に積極採用している営業職種の業界一覧

長年転職市場にいる中で、営業職(業界未経験)で積極採用している業界は以下が多いです。

  • 製薬メーカー業界(MR)
  • 生命保険業界
  • 不動産業界
  • OA機器販売業界(オフィス機器)
  • 営業アウトソーシング・営業代行業業界

「これらの業界ってどうなんですか?なぜ常に大量採用してるんですかね??」と転職者の方から聞かれる事が多くあります。

一概に言えませんが、業界自体の市場規模が大きい事、伸びている等が一つではありますが、比較的離職率が高かったり、イメージ的にもあまり人気が高くなかったりする事が一因かもしれません・・。

業界的に、比較的アウトバウンド・プッシュ型の営業スタイルが多かったり、また、個人向けで、ある程度数を追う事が求められる営業であったりするという特徴があるとも言えます。

あくまで個人的な意見にはなりますが、これらの業界や商材に特段強い興味や想いがあるわけではないのなら、正直私はあまりオススメしていません。

上記の営業スタイルである点に加えて、割と業界や商材に規定される分野であるため、業界内での専門性は磨かれますが、他業界等への汎用性が、比較的低い傾向にあるためです

もちろんその業界に骨を埋める気概があったり、業界や商材よりも会社や同僚、仕事自体への愛があれば、それはそれで素晴らしいですよね。

それでは、どの業界の営業職がオススメなのか?

(未経験という条件下での)営業職では、以下4つの業界がおすすめです。

  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • インターネット業界
  • IT業界

共通項としては、すべて無形法人営業という点にあります。

ただ、オススメの業界だけ伝えられても、「じゃあどの企業に応募したら良いの?」と疑問に思うと思います。

実際、求人票だけ見てもどの企業が自分に合っているのか、正直分からないですよね。

そこでオススメなのが、『転職エージェントに相談する』という方法です!

手前味噌ではありますが、弊社でも転職エージェント事業をやっており、無形商材の法人営業への転職に強みがあり、無形商材の営業職としてキャリアアップできる企業について熟知しております。

大手エージェントでは、業務効率を上げるために、企業の採用担当者にヒヤリングをする担当と転職者にアドバイスを行う担当を分ける分業制を取っているケースが多いです。

一方で、弊社では、アドバイザーが直接企業の採用担当者とやりとりをしているので、より「濃い」情報をお伝えすることができますし、どんなタイプの方がどの企業と相性が良いのかを熟知していると自負しております。

上記で、4つの業界の営業職がオススメとお伝えしましたが、営業を経験したあと、どういったキャリアを描きたいのかによって、選ぶべき業界は異なります。

例えば、「将来的に人事を目指したい」という方の場合、人材業界での営業職を経験すべきですし(というより、それ以外の業界の営業を経験しても人事になることは難しいです・・・)、「メディアのマーケターを目指したい」という方の場合は、広告・メディア業界やインターネット業界での営業を経験すべきです。

単に次の転職先をご紹介するだけではなく、ゴールから逆算した最適なキャリアプランのアドバイスをすることが可能です。

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では営業職での転職理由は?

営業職とは、自社商品・サービスとユーザー・エンドユーザーとの橋渡しとなるフロントマンの役割。

「製品の設計開発に携わっていた」「製品の出荷管理をやっていた」「店舗で販売業務をやっていた」などの経験がある人がいる一方で、直接ユーザー・エンドユーザーに自社の製品を自分の言葉でニーズを引き出し、利用してもらうということはあまり無かったのではないでしょうか。

営業職への転職理由を見てみましょう。

営業職転職理由一例

これまで販売職として、あらゆる製品の購入支援に携わりましたが、前提としてお客さんが入店しないことにはなかなか商品を提案することができませんでした。

しかし、もっと積極的にお客さんの課題に向き合い、自分から販売成果を得られるような仕事をしたいと考え、営業職を志望しました。」

基本的な転職理由の考え方について、詳しく知りたい人は下記の記事も読んでみてください。

転職理由を面接で上手く伝える方法!面接官にハマる回答例付き!

営業職への転職の志望動機は?

志望動機は、上記の「営業職」への転職の志望動機に加え、その会社・製品を販売したいという理由を明確に。その際、下記のポイントを押さえることが肝です。

  • 営業の方法
  • 顧客
  • 製品・サービス

では、どのような内容を話せば良いのでしょうか。こちらについても2例ご紹介します。

事例1:ジュエリー販売業から人材紹介の営業職への転職

人材紹介の営業を志望したのは2点あります。

1点目は人の人生に関われる仕事だからです。

結婚・誕生日などの人生の大事なイベントにかかわれると感じ、現職では、数値目標をもって結婚指輪などの高級品を販売していますが、自身が働く中で、もっと人の日常である仕事にかかわりたいと思いました。

その中で最も日常にかかわっているのが、「仕事」で、人の経験や積み重ねたものを商品として、またその人自身の生き方を変えられる仕事であることに魅力を感じました。

2点目は成果が報酬に反映される仕事だからです。

今のジュエリー販売の仕事は、売ったら売れただけ報酬に反映され、非常にやりがいを感じています。

そのやりがいを人材紹介の仕事でも実現できると考えたのも人材紹介の仕事をしたいと考えた理由になります。

事例2:ITのプログラマーからIT業界の営業へ

自身はプログラミングも好きで、一定のやりがいを感じていますが、それ以上にプログラミングの知識や、何が実現できるのかを伝えることのほうが好きだと感じています。

自身の知識を持って、何が実現ができるのか、どんな風に役に立てるのか幅広い提案ができそうだと感じ今回IT業界の営業職として志望しました。

成果にコミットする仕事ではありますが、プログラマーも納期と戦うという点で成果にコミットした仕事であり、タイプは違いますがやり切れる自信を持っております。

  また、営業の志望動機の伝え方・書き方はこちらの記事でも紹介しています。
未経験でも営業職に転職できる?転職のプロがぴったりな業界を大公開

営業職への転職でのアピールポイント

営業職として何も実績のない方は、それ以外のポイントで何かしら面接官にアピールをしていかなければなりません。では、どんな点でアピールしなければならないのかというと、主に4点。

  • 製品・サービス
  • 働き方
  • 自身のやりがい
  • 素直さ

企業側として、最も避けたいと考えるのは、仕事が合わないからという理由での早期退職です。とはいえ、営業未経験者を採用するということは、それだけ人材を採用したいというのが企業側の希望であるといえます。

また、営業未経験者の方というのは、人一倍の吸収力を持ってほしいというのも採用側の本音です。早期でいろんなことを吸収し、高いレベルの営業職として自社のビジネスを支えてほしいと考えています。そのため、採用側が求めているのが「素直さ」です。

自身の経験や考え方が面接を受ける会社の製品、働き方に共通する部分を探し、そこでアピールをしながら、教えていただいたことは何でも吸収しますという姿勢が重要となるでしょう。

とはいえ、「自分だけではどのように面接対策して良いか分からない」という方も多いでしょう。

弊社では、キャリアコンサルタントが転職者お一人お一人にヒアリングをしたり、自社で作成したオリジナルの質問シート(社外秘・弊社サポート登録者のみにお渡し)を活用して、面接前にご本人の志向性の言語化をお手伝いしています。

納得感の高い転職や意思決定をしていただけるよう、じっくり対話をすることを徹底しており、対面のカウンセリングだけでなく、チャットアプリやメールでのサポート体制を構築し、気軽にやりとりできる体制を整えております。

内定決定までのやりとり文字数は3万字超。「初めての転職で不安が大きい・・・」という方は是非、一度弊社にご相談ください。

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営業職からの転職先は?

営業職を経験することによってその後のキャリア形成として道が開けてくる職種もいくつかあります。

なぜなら、営業は数少ないお客さんとの接点を持つ仕事であり、お客さんのことを知っているということが強みとなるケースが出てくるからです。また、コミュニケーション力や交渉力が身につくため、交渉が必要な仕事というのも得意な領域になってくるでしょう。

例えばどのような仕事があるのかというと、以下の通りです。

◆マーケティング

マーケティングというのは、自社の製品・サービスを利用してもらう人を最大化させるため、どんな製品・サービスをどのように売り出していくのかという戦略を構築・実行を行う仕事です。

このような仕事は非常に論理性・戦略性が求められる仕事ですが、現場感覚を持っている方であればさらに能力を発揮できます。

営業からマーケティングへの転職は、こちらの記事で解説しています。

営業職からマーケティング業界やマーケティング職へ転職をするには?

◆総務

一転総務と営業というのは正反対の仕事だと思うかもしれないが、実は総務の仕事は社内対応もあれば社外対応もあります。

例えば、会社のルールを新たに作った時に、営業側から反発される可能性があります。そういった時の社内交渉を行うことができたり、また、各備品のコストを下げるための業者との交渉などもあり、実は交渉ごとの多い仕事です。

実際、大企業において、営業経験者を総務に配置することも多々あります。実はバックオフィス系の仕事にも営業の仕事は応用できるため、営業経験しておくということは自身のキャリアのバリエーションを広げることになリます。

営業を経験しておく、特に新規開拓を経験している場合、自身で起業し、お客さんを作り、会社を大きくするということもできます。

また、営業から総務への転職は、こちらの記事で詳しく解説しています。

営業から総務へ転職ってできる?必要な適性や転職する注意点を解説!

営業職への転職についてのまとめ・結論

明確な業界や商材等へのこだわりがないのであれば、20代の若手の方に対して特に、無形商材の法人営業をオススメしています。

その根拠を、以下に記載しました。

  • 専門性を身につけやすい
  • 他社からの引き合い・選択肢を増やしやすい
  • やりがいを感じやすい
  • 中長期的に給与•年収を上げていきやすい
  • 物売り的な要素が少ない

営業職(未経験)の転職をお考えの際に必要となる全体像については、ある程度ご理解いただけたのではないでしょうか。

弊社では、営業職に特化した転職サポートを行なっており、年間1500人以上の転職者からご相談頂いております。

未経験から営業職への転職を検討している方は、営業職に特化した弊社アクシスに気軽にご相談ください!

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