20代で転職を検討されている方へ


【元社員が語る!】リクルートに転職できるコツを徹底解説します!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

この記事の著者である私末永は、新卒でリクルートキャリアに入社し、サイバーエージェントに業界チェンジでの転職を経験し、転職エージェントとして独立したというキャリアでして、手前味噌ではありますが、リクルートへの転職の専門家と自負しています。

今回は、リクルートへの転職にご興味をお持ちの皆さんへ、リクルートへの転職のプロのノウハウを惜しみなく公開しちゃいたいと思います。

※この記事は公開から10万人以上の方に読まれており、リクルートに転職を検討されている方には非常に重要な情報を記載しています。

元リクルート社員の転職コンサルタントから一言

皆さんは、リクルートという会社に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?

口コミ件数約255万件(平成28年5月1日時点)を誇る大手口コミサイト「Vorkers」(ヴォーカーズ)から働きがいのある企業ランキング2016 Vorkers社員満足度レポートの発表があり、 働きがいのある会社ランキングでリクルートグループのリクルート住まいカンパニーが4位を取得しました。

私自身が、新卒でリクルートグループ(旧リクルートエージェント、現在リクルートキャリア)に入社(東京市場開発部と京都支社に在籍)していた人間なのですが、 実感値としても納得感のある結果と思っています。

人によって合う合わないは分かれる会社なのかもしれませんが、とはいえ、 グループ連結40,152名(2018年3月31日時点)というたくさんの従業員が働いている大手企業ですので、 ある程度の人にとって、良い会社と認められているという事なのかもしれません。

またリクルートホールディングスは、2014年10月16日に東証一部に上場した事によって、企業として本当の意味で社会の公器になりました。

今後は上場して調達した資金を元手に国内事業の基盤強化とグローバル化を積極的に進めるための海外企業の買収を加速させることが予想されます。

※実際に、海外・アメリカのメガベンチャーであるindeedやGlassdoorなどを買収しています。

そんなリクルートですが、リクルートに転職を検討されている方に向けて、リクルート出身であり、現在も多くの転職者をリクルートにご紹介・転職サポートしている著者が、リクルートの会社の詳細説明や、リクルートへの転職についてレクチャーしてみたいと思います。

リクルートって何をしている会社?

リクルートという会社が何をやっている会社か知る人は、 テレビCMで目にする割には、理解されていない人が多く、 よく質問される事が多いため、こちらで改めて記載しておこうと思います。

一般の生活者の方にとって、リクルートがやっている事業内容は、 出版社であったり、広告代理店であったり、人材の会社であったり・・・と 様々な解釈に分かれます。

出版社だと感じている方にとっては、恐らくゼクシィやホットペッパー、 SUUMO等のフリーペーパーを連想されてそう感じたのでしょうし、 広告代理店だと思われた方は、飲食店や不動産会社でリクルートに発注した経験がある担当の方なのかもしれません。

人材の会社というのは、大学生の就職活動時にリクナビを使った経験や、転職エージェントのCMを観てそう思われる方が多そうですね。

このような多様な業界や業態を展開しているリクルートグループですので、 実態をつかみにくいと感じられてしまうのかもしれません。

リクルートのビジネスモデル=リボン図(マッチングモデル)

リクルートのビジネスモデル・事業モデルを説明する上で、一番わかりやすいのは 「リボン図」かもしれません。 よくリクルート社員(スタッフ系の職種の人)も使う言葉でもある「リボン図」という図を用いて説明される事が多いです。 リボン図

上記の図のように、リクルートには2方向にお客さんがいます。

主に飲食店や不動産屋さん、求人企業等の事業者と、 飲食店や物件、求人を探している個人です。

その2人のお客さんをメディアや対面等の手段を活用して「つなぐ」のがリクルートのビジネスモデルという事です。

いわゆる、マッチングビジネスとも表現されます。 その領域が、飲食や旅行、ブライダル、就職、転職、不動産等、多岐に渡り、 マッチングする手段としてのチャネルが、インターネットやモバイルサイト、雑誌、フリーペーパー、カウンターを通しての対面等に 分かれている、といったイメージになります。

たくさんあるリクルートのグループ会社

リクルートホールディングスのWebサイトの会社概要欄を見て見ると109社(連結対象子会社、2013年3月31日時点)もの、連結子会社があると記載されており、 リクルートに転職・入社するっていうのは、どこに所属する事なの?と迷われる事が多いと思います。リクルートは2010年の10月1日に分社化・ホールディングス体制になりました。

簡単に言えば、今まで1つ1つ大きなビジネスやサービスを運営していた事業部・部署を、 いくつかに分けて、グループ会社にしたという感じです。

色々な整理の仕方はあると思いますが、主立ったリクルートの主力事業を運営している子会社は以下になります。

※他のグループ会社が主力でないという意味ではないですが、ここでは一定規模のメディア事業を運営しており、 積極的に中途の採用活動をしている以下企業のみに整理させていただきました。

リクルートキャリア     

リクナビ」など、就職ポータルサイトを運営している事で、有名なリクルートキャリア。 2012年10月に、株式会社リクルート社のHRカンパニーと、株式会社リクルートエージェントが統合、株式会社リクルートキャリアに社名変更されています。

著者の末永自身も、新卒で合併前のリクルートエージェントに入社し、中途の人材紹介事業部門でリクルーティングアドバイザーとして在籍しておりました。 リクルートホールディングスを親会社に持つ、正社員領域に特化した人材サービス会社です。 メディアサービスの他に、「リクルートエージェント」などの人材紹介サービス、適正検査「SPI」や面接者トレーニングなどの人材選定支援サービスがあります。 

リクルートジョブズ 

リクルートジョブズはとらばーゆ、フロム・エー、はたらいくなどの求人雑誌・メディアの販売、運営をしている会社です。求人情報を掲載する媒体を作っている会社で、様々な会社の求人情報をまとめてその掲載料で利益をあげている会社です。

リクルート住まいカンパニー 

リクルート住まいカンパニーはリクルートグループの中で不動産を扱う会社です。「SUUMO」が代表的なサービスです。賃貸だけでなく、リフォームや介護も手がけています。Webサービスだけでなく、実店舗で相談カウンターや住宅展示場を運営しています。

リクルートライフスタイル

リクルートライフスタイルは「ホットペッパーグルメ」や「ホットペッパービューティー」「じゃらん」などを提供している会社です。主に日常で消費する領域の事業を展開しております。 自社サービスに顧客の情報を掲載することで、収益を得ています。外食や旅行について分析・調査もしており、その結果を公開しています。そのデータに基いて事業戦略を立てています。

リクルートマーケティングパートナーズ

リクルートマーケティングパートナーズは、リクルートホールディングスの中では販促部門という立ち位置であり、機能子会社にあたります。 事業内容としては情報サービス業に分類されます。 結婚の情報誌、ゼクシィが有名です。

ライフイベントにおける、結婚・出産・育児領域(『ゼクシィ』『ゼクシィ縁結び・恋結び』『赤すぐ』)まなび領域(『スタディサプリ』『Quipper』『大学&大学院net』『ケイコとマナブ』『kidsly』)自動車領域(『カーセンサー』)領域で様々なサービスを展開している会社です。

リクルートメディカルキャリア

医療人材業界トップクラスの医療系人材エージェントです。 リクルートグループ成長率No.1企業で、ドクター・ナース・薬剤師の医療主力3ドメイン専門を捉えた人材紹介事業を展開しています。 2009年からは看護師の方々の転職・採用を支援する『ナースフル』、2011年より薬剤師の方々の転職・採用を支援する『リクナビ薬剤師』などを展開しています。  

リクルートコミュニケーションズ

 リクルートコミュニケーションズは、リクルートグループの宣伝・流通、業務設計、デジタルマーケティング、カスタマーサポートを一手に担っている会社です。 リクルートグループの広告代理店とも言えるでしょう。(もちろん、リクルートグループ以外の企業とも仕事をしていますが)

クライアント企業(グループ会社)とカスタマーの「出会い」(顧客とのコミュニケーション)をデザインし、リクルートグループを支えています。 リクルートグループには、人材、美容、食、旅行、結婚、住宅など、様々な分野の事業会社がありますが、横断的に、グループ会社の事業に関わっています。

リクルートテクノロジーズ 

リクルートテクノロジーズはIT・ネットマーケティング領域のプロ集団として、技術開発・提供を行い、IT企業とも呼ばれるリクルートグループのビジネスを支えています。

立ち位置としては、大雑把に言うと、「リクルートグループ内のシステム会社」という感じです。 自らの事業を持たず、IT・ネットマーケティング分野で横断的にソリューションを提供しています。 リクルートグループ全体のシステム部門という感じですね。

リクルートの仕事内容・職種・求人について


では、実際にリクルートに入社した場合、どのような仕事や職種に就く事になるのでしょうか。 こちらも、大まかに分けると以下のように整理されます。

法人向け営業職

リクルートと言えば、営業が強い会社として有名ですが、先ほどのリボン図で出てくる事業者向けの企画営業職種です。
ホットペッパーで言えば、飲食店の店長やオーナーに対して広告掲載を提案する事になります。

メディアプロデュース・編集職種(MP職種)

リクルートが運営するメディアのコンテンツ企画・編集等を行なう職種です。ゼクシィで言えば、クライアントの広告部分ではなく、巻頭の特集記事の企画や、そもそもの広告枠を開発したりといったイメージですね。

コーポレートスタッフ系職種

これは、どの業界・会社でも存在する管理部門ですね。人事・経理・財務・総務・マーケティング・システム開発等ですが、最近は、事業自体が、インターネットを中心に展開する業態となっている事から、マーケやシステム的な役割がメディアプロデュース職種に入っていたりしてきています。

リクルートの採用対象になる人とは?

リクルートではどんな人が求められるのでしょうか?(内定が得られる人なのでしょうか?)

リクルートの採用平均年齢

年齢的には、もちろん上場企業ですから、募集において年齢制限はしておりませんが、実質書類選考が通過していたり、内定が出ている人の年齢は若いです。

大体24〜32歳が多いと思います。(もちろん年齢が高くなるほど、リクルートの職務と関連する一定の専門的な経験・実績を求められがちです)

リクルートでは、27~28歳で課長(ゼネラルマネージャー)になる人もおり、30代で部長や役員というのも珍しくなくなってきています。(リクルートライフスタイルの前の社長は、38歳でした)

私の友人でも執行役員や事業部長が何名かいますが、私と同い年の32歳です。

そういう期待値のために(年齢にたいしての経験や実績など)、現実的には、それよりも若い20代(24=28歳)を中心に採用している事が多いです。

リクルートが求める人物像

また、求める人物像としては、職種横断で共通で求められるポイントと、職種によって異なるポイントがあります。

共通で求められる事としては以下のような要素でしょうか。

  • 明るくガッツがあり、エネルギーレベルが高い人
  • 当事者意識が高い人(他責や環境依存的ではなく自責性が強い人)
  • ロジカル・論理的・合理的な人(わかりやすく、論理的なコミュニケーションがとれる)
  • メタ認知力の高い人(自分の根源欲求を言語化できていたり、自分を正当に客観評価できる人)
  • 自分のありたい姿(キャリアビジョン)が明確な人
  • 本気度の高い人(口だけでなく、自らアクションできる人)
  • 素直で柔軟な人(本音で腹を割って話せる人)
  • チームワークを大事にする人

上記のポイントについて、それぞれの要素が高いレベルで求められます。

SPIでも波形図である程度読み取れますし、面接でかなりじっくり深掘りヒアリングするので、中途半端な準備や気持ちでエントリーしてしまい、面接に参加しても、すぐに見透かされてしまいますのです、事前の対策が重要です。

リクルートの面接・SPIなど選考難易度

リクルートへ転職する上での中途採用の選考フローは主に以下になります。

  • 書類選考
  • SPI・筆記試験
  • 一次面接(人事もしくは現場マネージャー)
  • 最終面接(部長もしくは役員)

正直申し上げて、他の会社と比べて、選考基準・難易度は高いと思います。

ただし、他社と違う点としては、能力やスキル、実務経験以上に、考え方やスタンス、意欲などの人物面を重視して面接・選考する点です。

経験やスキルはそこまで重視しなくても(実際は、世の中的には高いレベルを求めていますが)、人物面を非常に高い目線で選考しています。

最終面接でも一般企業では、そこまで落とす事がなく顔合わせ的な会社は多いと思いますが、リクルートでは、最終面接で部長や役員が、人生観レベルで深く突っ込む質問を行い、お見送りになるケースも多いのが特徴的だと思います。

リクルートの面接の傾向・対策

リクルートの面接では、上記の要素を持った人なのか否かを、考え方や過去の意思決定の節目について、深掘りしてヒアリングしていく事で、判断しているように思います。

面接中に限らずですが、リクルートの人たちが好んでよくする質問として、以下3つがあります。

  • なぜそうなの?(それを主張する背景や理由、動機付けは?)
  • 他にはないの?本当にそうなの?(それを主張する前に、他の選択肢と比較し吟味した上での結論なのか?)
  • 具体的に言うと?(それに対して、自己なりの解釈や定義、言語化ができているのか?)

これらの3つの質問を繰り返す事で、その人の本気度や、本当の価値観のあぶり出そうとしてくるのです。

これらに対しての対策としては、やはり事前準備をしておく事しかないでしょう。

転職活動において、価値観や過去の原体験を深掘りして、洗い出している人自体が少ないように思います。

まずは、こうした材料を洗い出す事が必要です。

また、その上での自分の人生のテーマやコンセプト、軸のような一本筋にシャープに整理できている方は、更に少ないものです。

ですので、弊社では、キャリアコンサルタントが転職者お一人お一人にヒアリングをしたり、自社で作成した㊙質問シート(社外秘・弊社サポート登録者のみにお渡し)を活用して、面接前にご本人の志向性の言語化をお手伝いしています。

リクルートへ多数の紹介決定実績があり、リクルートグループの中途採用面接官の経験もある著者自身が、リクルートの面接で質問される事が多い秘伝のタレである想定質問集を作成しています。

弊社の転職サポート(無料)を登録した方のみにサービス提供・お渡ししていますので、以下のリンクからまずはお気軽にご登録をお願いいたします。(スマホからも1分で簡単登録が可能です)

リクルート転職後のキャリアパスは?

リクルートグループは終身雇用で一生勤め上げる会社ではないと、言い切る社員が多いですし世の中的にも、イメージとしてそう思われている事が多いようです。

そのためか、リクルート出身者のその後のキャリアパスや転職先についても気になる方が多いようです。人によって、かなり様々ですが、私自身が、見てきたリクルート出身者のキャリアパスの傾向としては以下があります。

主には、営業系、人事採用担当、事業開発、ネット系、広告系、ベンチャー起業系に分類される感じでしょうか。かなり多様ですが、リクルートは大手企業でありつつも、ネットベンチャー的な風土やビジネスモデルを持つ会社であるためか、大手からも、ベンチャーからも多様な引き合いをもらいやすいのかもしれません。

  • 各業界の大手事業会社の営業や人事採用担当・マネージャー
  • 中堅人材会社の役員・営業マネジメント
  • ベンチャー企業の役員やマネジメント・新規事業開発担当
  • 電通や博報堂など大手広告代理店のアカウントプランナー
  • google・Amazon・facebookジャパンなどの外資ネット大手企業
  • DeNA、GREE、楽天、サイバーエージェント、Yahooなどのネット業界のメガベンチャー
  • プルデンシャル生命・SONY生命などの保険会社の営業
  • スポーツチームやリーグ運営会社など、特殊な組織のマネジメント
  • クックパッドやアイスタイルなどインターネットメディア企業の広告営業
  • 独立・起業


リクルートの雇用形態は? CV職種(キャリアビュー制度)って何?

リクルートは、雇用形態も多様な会社としても、一部では知られています。アルバイトの事を、社内でA職という呼び方をされる事が、それを象徴していると思います。

安倍政権になってから、ジョブ型正社員という職務、勤務地、労働時間が特定されている正社員の雇用形態等を増やそうという話になってきていますが、リクルートは、こうした雇用形態についても、柔軟であり、早くから取り組んできた会社でもあります。

特にリクルートの雇用形態で特殊なのが、キャリアビュー職種(CV職種)という制度・雇用形態でしょう。
キャリアビューやCV職種は、リクルート関係者はもちろん、企業の人事・採用担当者の中でも、認知されている事が多く、リクルートならではの雇用形態です。

平たく言えば、3年限定の契約社員採用で契約期間満了時に100万円の退職金をお渡しするという制度なのですが、お任せする仕事内容としては、総合職とほぼ変わらず、 転勤もなく、職種チェンジもなく、3年間集中して、1つの配属場所で、1つの職種に打ち込める、といったメリットもあります。

採用についても、新卒の大卒の方でも、この制度を利用して、CV職種で入社をし、活躍している過多も多く、中途でも経験を問わず、やる気や人柄だけで、チャレンジができるという点も、一定の対象の方にとっては魅力的なオファーでしょう。

実際に私も日々色々な業界・企業に転職者をご紹介している中で、CV職種採用は、一般企業の正社員採用求人よりも、面接通過するための難易度が高かったりします。

そのためか、3年間リクルートで職務を全うされ、実績をあげてこられた方への転職市場の評価は高く、CV職種出身者で、名だたる大手企業に転職・ステップアップされていく方も多くいます。

私が知る限りでも、国内最大手の総合広告代理店の営業職や、一部上場インターネットメディア企業での広告営業職等へ転職されている方がいます。

リクルートの給与(年収など)はいくらくらい?

給与水準ですが、リクルートは給与水準(年収)が高い会社としても知られています。

40代以上のOB/OGの先輩方にリクルートへの就職理由を聞くと、皆さん「新卒の初任給が高かったから」と答える方が多かったりします。

実際新卒の年収が450万円程度(賞与含と、一般的な給与相場と比べて高いです。

その後、2~3年目で500~600万円程度、3~5年目でリーダーになると750万円程度、5年目以上くらいでマネージャー(課長)以上になる方もいますが、年収で1000万円を超えてくる人もいます。

ただし、年収が高いというのは得な事ばかりではありません。

20代後半くらいですと、年収が同じ年次の方の市場相場よりも、100〜200万程高い場合が多く、転職する際に現収維持での転職が難しい場合もあるので、年収を維持しながらの転職活動に苦労しがちです。

給与をもらい過ぎというのもまた違った悩みがあるのです。

実は、どうせいずれ他社へ転職する事を前提にするのであれば、マネージャー(GM・課長)に昇格する前に転職してしまった方が、変に給与レンジを落とさずに転職できるかと思います。

リクルートにはインセンティブ制度はある?

グループ会社や事業部、部署、マネージャー等にもよりますが、営業職には達成インセンティブがある場合が多いです。

月次・四半期ごとの営業数値目標が設定されており、それを達成するとインセンティブがもらえます。

リクルートキャリアで営業をしていた当時の著者は、記憶が正しければ、月次達成1万円、四半期達成5万円くらいでした。

なので、3ヶ月連続達成をすると、合計四半期で8万円、年間全ての月を達成すると、インセンティブのみで24万円の支給といったイメージでしょうか。

(こちらは今もそうであるとは限らないのであくまで参考までにしてください)

リクルートの人事制度・評価制度(ミッショングレード制度)は?

リクルートの人事・給与制度は、ミッショングレード制度という人事制度になっており、半期ごとに昇給・昇格チャンスがあります。

実績評価に対して給与が決まるというよりも、ミッショングレードという期待役割に対して給与テーブルが決まってくるイメージです。

ですので、高いミッションを任されると必然的に、そのミッションのグレードに合致した給与テーブルになるのです。

半期ごとに、直属上司と面談を行い、定量と定性目標を上司と相談しつつ設定します。

定性については自分自身の課題の改善や、キャリアビジョンとのギャップを埋めるための目標等です。半年後、何ができていたら、どうなれていたら達成と言えるのかを具体的に定義します。

達成のための具体的なアクションプランやKPI数値目標等にも落とし込みます。そちらを半年後に、再度上司と面談を行い、達成率をはかっていき、評価を受けるといった形です。

評価は、同じグレードのメンバーの中での相対評価になっており、A/B/C/D等のランクがあり、その中での相対評価が高いとミッショングレードのテーブルとは別途で給与ベースがアップします。

リクルートの評判・社風・クチコミ

リクルートグループの評判や実際に入社した人のクチコミ、社風についてですが、リクルートにいた方で、退職者含めて、リクルートを悪く言う方にお会いした事がありません。

実際、私自身もリクルートキャリア出身者ですが、非常に自由で居心地の良い会社で、今でも大好きな会社です。

OBOGが悪く言う人がいないのは、リクルートが採用に非常に力を入れており、リクルートの社風に合う人しか採用していないからかもしれません。

実際、リクルートは一般企業と比較して、特殊なカルチャー・社風と言われます。

  • 学生サークルのようなノリやお祭り騒ぎ
  • 目標達成した際に、達成者を祝う握手をしたり、オフィスフロアにくす玉が飾られたり、表彰台でトロフィーで受賞を受ける
  • 上下関係があまりなく、フラットな組織風土。新人でも部長などを、「さん付け」やニックネームで呼ぶし、物申す事が普通である
  • 営業ノルマ数字について、リクルートの社員はノルマと呼んだり考えず、目標と考える
  • 上司が新人や部下にも、「お前はどう思うの?」と意見を聞いてくれ、年次に関わらず社員個人を尊重する文化
  • 社員の多くが「なんで?なんで?」と物事を突き詰めて深く考えたり、問いかける人が多い
  • キックオフという半期に1度の社員イベントで、社長や役員がコスプレするなど、くだけた風土


実際リクルートに転職するにはどうすれば良いの?

これまでリクルートについて、色々な視点からお話してきましたが、ご興味を持った方は、実際にどうすればリクルートに入社・転職できるのかをお知りになる方もいらっしゃるかもしれません。

あくまで相性やそれまで経験等もあるので、正解がある話ではないですが、リクルートの採用方針として特徴な事は、「リクルートに入社したいだけの人を採用しない」という事です。

矛盾するような話ですが、リクルートに入りたいのではなく、「自分はこれをやりたい」「自分はこうなりたい」が先に明確にあり、そのための手段や踏み台として、リクルートの環境が結果的に最適だったから、といったスタンスの方を求めているのです。

リクルートの人事はよく「自家発電能力」という言葉を使います。 誰かに指示をされなくても、自分自身のモチベーションリソースや、やりたい事がありそれを実現する手段・踏み台として、リクルートという環境を使い倒して欲しい、という意図と私は解釈しています。

ですので、リクルートの事を褒めたり、入りたいと熱意を語る事ではなく、自分はこうなりたい、こんな事をやっていきたい、という部分を具体化・明確にする事が、最も重要なポイントになります。

最後に。リクルートの転職を希望している方へ

自身もリクルート出身で、リクルートへの転職支援に強い転職エージェント・アクシス代表の末永が親身になってサポートします。

リクルートへご興味をお持ちの方、転職を希望している皆さん、リクルートという会社は書類選考よりも面接を重視してくれる会社として有名です。

一方で面接を重視しているが故に、リクルートの面接は非常に難易度が高いというか、言葉を選ばずに表現するのであれば、面倒くさい面接をする会社です。

前述したとおり、なんでなんで?と人生の価値観レベルに深掘りしてきたり、格好つけずに腹を割って本音を話せるか等、人物レベルに対して求めるレベルが非常に高いですし、他の会社の面接とは大きく異る視点でジャッジ・評価をしているのです。

ですので、どんなに優秀な方であっても、舐めてかかって自分でエントリー・選考を受けると意外にサクッとお見送りという結果になってしまいます。

(書類選考を含めてですが、一度お見送りなると基本的には1年以内は再度応募・エントリーはできません)

ですので、事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があるのです。

そうした対策は自分ひとりではできません。またマニアックな面接手法は、元リクルート出身の社員であり、何度も面接フィード・バックを聞く機会にある現役の転職エージェントが一番です。

手前味噌ですが、ホームページ、求人サイト、他社転職エージェント(リクルートエージェント含む)等の他のどのチャネルよりも、弊社ではリクルートへのご紹介・選考サポートは手厚く、且つ強いと自負しています。

他チャネルからだとかなりの確率で落ちていたであろう人を、じっくりと対策して内定を得ていただいたケースも多いです。

ですので、焦って応募をされる前に、まずは一度弊社までご登録・ご相談ください。

「本当にそうなの?」と疑われる方は、これまでに弊社から実際にリクルートグループにご紹介させていただいた実績・事例を以下でご確認ください。

弊社アクシスからのリクルートへ転職支援・紹介実績

以下は、弊社がサポートさせていただき、見事リクルートグループへの内定・転職を実現した方々の一例となります。

実際に弊社からリクルートへの転職サポートを受けられた転職成功者の方々のリアルな声ですので、ご参考にしてみてください。

① 転職者Aさん(25歳・男性)/ 大手旅行代理店 営業職➤リクルートキャリア・総合職へご入社

弊社・代表コンサルタントの末永が担当・対応させていただきました。

こちらの「すべらない転職」のコラム記事を読んで、弊社に直接お問い合せいただいた男性です。

関西の大学大卒後、新卒で大手旅行代理店のカウンターセールス・法人向けの営業を3年間行ってきた方です。

将来的に経営や起業にも関心が高く、コンサル業界を含めて、リクルートグループの法人営業に興味をお持ちでした。

初回面談時は、志向が散漫になりブレる点、質問に対して回答がズレる等の癖、特徴があり、リクルートの最終面接を通過するのは正直難しいかなと感じたのですが、弊社㊙の想定質問集を回答いただき、何度も添削・フィードバックをさせていただきました。

当初は自己分析・言語化についてカナリ苦労していましたが、徐々に要領を掴み始め、客観的にもシャープで納得感のある形で言語化されていきました。

つい先日も入社後、10ヶ月間が経過し、支社MVPをとられたとの事で、ランチをしつつ嬉しいご報告をいただきました。ランチ後にいただいたコメントを許可をいただき、こちらに転載させていただきました。

「本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました!鰻ご馳走様でした!美味かったです。
今日色々とお話させていただいてめちゃくちゃ刺激になりましたし、またあらためて自分が目指していくべき方向性が整理されました。
会社のミッションや業績だけにとらわれず、自分の意志によって仕事を創りながら自分が発揮できる価値を高めていって、本当の意味での自立型人材になっていきます。
また良い報告をさせてください!」

② 転職者Bさん(26歳・女性)/ アパレルメーカー企画職➤リクルートキャリア・総合職へご入社

弊社・代表コンサルタントの末永が担当・対応させていただきました。

こちらの「すべらない転職」のコラム記事を読んで、弊社に直接お問い合せいただいた女性です。

都内の女子大を卒業後、新卒で中堅規模の紳士服のアパレルメーカーに入社。

商品企画職として、紳士服の企画や催事の企画・運営等、お若いながら幅広いお仕事を任されて活躍されていましたが、会社の合併時にベテランのメーカー企画職の方々と接点を持った時に、企画職で勝負していっても彼らに勝てるイメージが持てず、自身の強みであるコミュニケーション力や交渉力を活用した営業職へキャリアチェンジを希望されていました。

特段リクルートに興味を持っていたわけではないですが、未経験で営業にチャレンジでき、しっかりと実力をつけられる環境や会社をお求めであったため、末永からリクルートキャリアの営業職をオススメ・ご提案させていただきました。

当初は、営業未経験で、リクルートという会社についても詳しく知らないため、自分で受かる可能性なんてあるんでしょうか・・?と不安がられていましたが、持ち前の明るくエネルギッシュなキャラクターと、仕事に対して自分なりのしっかりとした意思をお持ちである点から、末永としてはしっかりと事前の自己分析と面接対策を行えば、可能性があると感じました。

実際、弊社㊙の想定質問集についても、要領良く回答され、末永からのアドバイスも効率的に吸収していき、メキメキと実力を高められていき、見事第一志望であったリクルートキャリアの総合職で内定を取得されました。

つい先日も入社後、10ヶ月間が経過し近況報告をかねてお茶をご一緒させていただきましたが、自分のやりたかった通りの仕事ができている!と活き活きとお話をしていらっしゃいました。

③転職者Cさん(24歳・男性)大手カフェチェーン副店長➤リクルートライフスタイル(CV職)へご入社

弊社・代表コンサルタントの末永が担当・対応させていただきました。

こちらの「すべらない転職」のコラム記事を読んで、弊社に直接お問い合せいただいた男性です。

都内の大学を卒業後、新卒で学生時代もアルバイトされていた大手カフェチェーンに入社され、店舗の副店長として勤められ、1年目を終えると同時に早期ではありつつも退職をされていらっしゃいました。

店舗での経験は楽しいものの、より成長感を感じられ、営業として難易度の高い仕事にチャレンジしたいといった課題をお持ちでした。ご連絡いただいたタイミングから、飲食業界に貢献したいという事で、既にリクルートライフスタイルのCV職に強いご興味をお持ちでした。

初対面で、見た目はイケメンで爽やかで、明るいキャラクターでしたが、質問への回答が大きくズレ、また深く突っ込みを入れると黙り込んでしまうといった課題があり、正直どの会社であっても面接を通過するのは難しい方だと感じました・・。

実際に数社エントリーした会社はことごとくお見送りとなり、面接結果のフィードバックも厳しい内容でした。

そのため、本人の強い希望あり、カナリのスパルタモードで、弊社㊙の想定質問集を活用し、何度も何度も厳しいフィードバックを繰り返させていただきました。

それでも、ほとんどの会社の面接はお見送りとなり、残りは、第一志望であったリクルートライフスタイルのみという状況になってしまいました。

最後の最後まで、厳しい対策を繰り返し行わせていただき、ご本人も全力で向き合った結果、見事リクルートライフスタイルから内定をいただく事ができました。

上記の転職者の方以外にも弊社ではこれまで数百名名を超える方々のリクルート社への転職・ご入社をサポートして参りました。

今までにいただいたリクルートに関する相談をまとめました↓↓

リクルートへご興味をお持ちの方は、まずはこちらからご登録・お問い合わせをお願いいたします。

リクルートの転職、採用に関するヤフーニュースやその他ポータルサイトにアクシス代表の末永が投稿した記事

・上場したリクルートへの就職・転職は今も魅力的か?(弊社代表末永のヤフーニュースのオウサー記事)

・本記事の著者末永がリクルートへの転職に回答している転職相談まとめはコチラ

【オマケ】リクルート出身の起業家・経営者・有名人は?


リクルート出身者は独立・起業して上場企業にまで育て上げたりと、成功している人が多いと言われたり、ビジネス界以外でも活躍する著名人・有名人が多いと言われます。
順不同ですが、かなりの数になるので全て眺めるだけでも疲れてしまうかもしれませんが、ピックアップしてみました。

  • 古川健介氏(けんすう):nanapi社長
  • 須藤憲司氏 KAIZEN platform Inc.
  • 工藤智昭氏 株式会社ジーニー社長
  • 経沢香保子氏 トレンダーズ株式会社創業者
  • 小笹芳央氏 株式会社リンクアンドモチベーション会長
  • 江幡哲也氏 オールアバウト社長
  • 七村 守氏  株式会社セプテーニ・ホールディングス創業者・会長
  • 井上 高志氏 ネクスト社長
  • 藤原和博氏 和田高校 校長
  • 宇野康秀氏 USEN元社長・インテリジェンス元社長
  • 鎌田 和彦氏 株式会社インテリジェンス
  • 杉本哲哉氏 株式会社マクロミル
  • 廣岡哲也氏 株式会社フージャースコーポレーション
  • 安川秀俊氏 株式会社ゴールドクレスト
  • 多田弘實氏 株式会社キャリアデザインセンター
  • 岩井良明氏 株式会社モノリス
  • 安田佳生氏 株式会社ワイキューブ
  • 和納勉氏 株式会社クイック
  • 信太 明氏 アウンコンサルティング株式会社
  • 高城幸司氏 株式会社セレブレイン
  • 島田亨氏 株式会社楽天野球団
  • 平尾丈氏 株式会社じげん
  • 山野 智久氏 カタリズム株式会社
  • 篠塚 孝哉氏  株式会社Loco Partners
  • 森健志郎氏  株式会社スクー
  • 髙山雅行氏 アイレップ創業者
  • 飯岡隆夫氏 ゼファー創業者
  • 村井 満氏 日本プロサッカーリーグ理事長:Jリーグチェアマン
  • 松本洋介氏  LiB社長
  • 佐俣アンリ氏 ANRI