株式会社リクルートは女性が活躍できる会社!その理由を元リクが徹底解説!
株式会社リクルートでの女性の働き方を元社員が徹底解説します。
社内制度や女性管理職の割合といった労働環境から、社内での女性のキャリアパスをわかりやすくまとめました。
また、転職エージェントの視点からリクルートの内定を獲得するコツを女性向けにご紹介しています。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
リクルートは女性におすすめの職場
株式会社リクルートは、メリハリをつけて働きたい人におすすめの会社です。
なぜなら、充実した福利厚生に加え、成長環境とキャリアパスが社内に存在しているからです。
また、リクルートは女性のキャリア支援に力を入れているため、活躍できる環境が整っています。
美容や女性向けの求人サービスなども展開していますので、女性の意見が大事にされています。
具体的には「ホットペッパービューティー」や「サロンボード」、「ゼクシィ」が美容や女性向けの求人サービスとしてあげられます。
女性の意見がより反映しやすい事業で、女性の活躍が期待できます。
末永
お使いいただければリクルートに関する選考情報や内部情報をお教えして転職支援させていただくので、リクルートへの転職に興味がある人はぜひ一度ご相談ください。
弊社エージェントのポイント
❐企業別の徹底した選考対策が可能
❐書類通過率は大手の6倍、内定率は4倍
リクルートで活躍する女性社員
リクルートは、「2030年度までに、取締役・上級管理職・管理職。従業員の女性比率を約50%にすることを目指す」と宣言しています。
実際にリクルートは、女性社員に関するデータを公表していますので、次にまとめました。
従業員女性 | 47.2% | |
---|---|---|
働くママ | 29.4% | |
育休取得率 | 女性 | 126.2% |
男性 | 64.2% | |
管理職女性 | 課長 | 33.7% |
管理職 | 30.4% | |
役員 | 12.4% |
(2023年4月時点)
- 【管理職女性】課長:リクルートグループでは係長級に当たる職級が存在しないため、課長級の女性比率で開示
- 【管理職女性】役員:株式会社リクルートにおいて、経営の意思決定に関与(執行役員あるいは同等の権限を保有)している者
出典:「リクルート 女性活躍 」
次に、全国の女性管理職の割合についてみてみます。特に女性の管理職割合は、全国平均の9.8%を大きく上回っています。
出典:「女性登用に対する企業意識調査」
末永
上記の結果より、不平等な機会格差がない職場だとわかります。
リクルートは男性でも女性でも活躍できる優良企業ですね。
リクルートでの女性の働き方
リクルートでは、男女の区別なく責任のある仕事を任されます。
そのため、仕事に対して責任感を持って取り組んでいる女性が多いです。
リクルートでは、何よりも仕事に対する当事者意識が求められるため、女性も裁量を持って仕事ができます。
またライフイベントと両立する必要が出てきた場合には、充実した福利厚生が整っているので安心です。
リモートワークや在宅勤務も併用できるので、自身のライフスタイルに合わせて仕事に取り組むことができ、時間の融通が効くので育児との両立が可能です。
女性が働きやすい環境が整っているリクルートに転職したいと考えている人は、以下の記事でリクルートへの転職方法について詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
リクルートの女性向け福利厚生
リクルートの福利厚生は、女性が仕事を続けやすいように整えられています。
以下に詳しくまとめました。
育休・産休
リクルートでは、女性の育休取得率が136%・ワーキングマザーの比率は年々増えています。
ここからは、育休・産休に関する実際の口コミをご紹介します。
女性・営業
会社として女性管理職を50パーセントにする目標もあるため、女性の働きやすさはかなり力を入れています。休暇も遠慮なく申請できる雰囲気かあります。
いろいろな休暇をくっつければ年末は長くて20日ぐらいとることも可能です。
私が入社した当時はワーママさんはいなかったが、今はワーママさんも多く、働きやすい環境になっていると思います。
女性・企画
フレックス休暇で月一の休暇が奨励されているとともに、長く働くほど取れる休暇が増えていきます。
女性の働きやすさとしては、裁量を与えられる環境なので、自分の実力を生かして効率的に働くことができるので働きやすいと言えます。
女性・事業開発
非常に働きやすい環境です。
フルフレックスなのでいつ業務をしても良いし私用による中抜けもOKです。
子育て世代の人が頻繁に休んでも誰も文句を言わないし、そういう働き方を前提にみんながコミュニケーションとれている感じがします。
休暇は取りやすく、連休にさらにつなげて一週間不在になる人も珍しくないです。
男性・営業
完全実力主義なので、女性の管理職の方も多くおられます。
産休・育休制度も女性は問題なく取れます。
男性も取られる方はいますが、一定取るためには自分の業務をどこまでやり切るのか、またどこまで引き継ぐのかなどをしっかり行えば、問題なく取れます。
引用:「エンゲージ 会社の評判」
上記の口コミより、休暇制度や多様な働き方が充実しているので自分のライフスタイルに合った働き方ができます。
また、男性の育休取得率も非常に高い会社ですので、休みにくい雰囲気はあまりありません。
勤務制度
リクルートでは、プライベートと仕事を両立させやすい勤務制度が充実しています。
以下に分かりやすくまとめました。
ケア休暇 | ・家族のケアに利用できるリクルート独自の有給休暇「ケア休暇」 (年間最大5日間) ・育児や介護、ペットのケアにも利用できる ・事前の申告も不要で急な通院の付き添いなどの際に柔軟に対応 |
---|---|
フレキシブル休日 | ・取得する日を自分で決められる休日 ・この制度により週休3日を実現 |
リモートワーク | ・理由・回数を問わないリモートワークを全社導入(一部の職種を除く) ・出社しないことを前提とした働き方へシフト |
短時間勤務 | ・仕事の時間とプライベートの時間とにメリハリをつける ・育児・介護に専念できるよう、一定期間、勤務時間を短縮可能 |
フレックスタイム制 | ・労働時間の管理を徹底 ・各個人の状況に合わせた働き方を時間の面でも担保 ・一人ひとりの自律的な働き方を後押し |
末永
上記より、自らのライフスタイルに合わせ、時間や場所を選んで働ける環境が整っています。
育児・介護の支援制度
リクルートは、DEIに向けた取り組みも行っています。
DEIとは、ダイバーシティ(Dversity:多様性)、エクイティ(Equity:公平性)、インクリージョン(Inclusion:包摂性)の頭文字を取ったものでこれを経営戦略の一環としています。
リクルートの全ての従業員のキャリアや成長につながる「働きがい」と自分らしく柔軟な働き方を選択できる「働きやすさ」の両方の実現に取り組んでいる事業です。
以下に分かりやすくまとめました。
保活のミカタ | ・従業員の保育園入園活動(保活)をサポート ・保活レクチャーで必要な知識をアドバイス |
---|---|
提携保育園 | ・多様な働き方を応援するため企業主導型保育施設の提携を拡充 |
ベビーシッター 利用支援 |
・ベビーシッター派遣事業割引券を導入 |
病児保育利用サポート | ・病児保育施設や病児保育対応ベビーシッターを利用した場合 子ども1人あたり1日1万円 年10回を上限に実費相当分を補助 |
産婦人科/小児科オンライン | ・妊娠中〜授乳中、各個人の状況に合った薬の情報をいつでも検索できるサービスを契約 |
末永
リクルートでは上記のように育児・介護の両立に対して、手厚いサポート制度が整備されています。
育児・介護の負担が少しでも軽減できる制度は、女性にとってとても魅力的ではないでしょうか。
リクルートの女性向け研修
リクルートでは、女性のキャリア形成を支援するための研修が存在します。
ここからは、次の研修制度について紹介します。
「Career Cafe 28」
女性のキャリア形成を支援するための研修です。
28歳前後の女性従業員を対象に、自分の強みを把握し、キャリアを前倒しで構築することを学ぶ場を提供しています。
開始当初は、キャリア構築とワークライフの両立を学ぶプログラムでした。
近年は性別に関わらず、「働きやすさ」の整備が進むにつれて「働きがい」の向上に向けてのプログラムで学んでいます。
自身の強みを言語化することで、今後のキャリアへの不安を解消し、成長意欲を高めることを目的としています。
末永
女性であれば誰しも経験するキャリアの悩みを相談できるのは安心ですよね。
こうした研修を開催していることからも、リクルートが女性のキャリアサポートに力を入れているのが読み取れます。
参加者からは、「これまでは、仕事で機会を打診されても、自分は役割に値しないと感じていたが、失敗しながらでも挑戦しようと決意する機会になった」との声がありました。
多くの若手女性社員がキャリア構築を前向きに考えるきっかけの場となっています。
「Career Cafe 28 BOSS」
「Career Cafe 28 BOSS」は、女性管理職向けのマネジメント・キャリア形成研修です。
女性を管理職に積極的に登用しているリクルートだからこそ、女性管理職をサポートする研修も用意しています。
プログラムの内容は、経営戦略におけるジェンダー平等推進の意義や女性従業員の成長を加速させる現場で実践できるマネジメントなどを外部講師から学びます。
末永
女性従業員は、結婚や妊娠、出産、育児などのライフイベントの影響を受けやすいです。
将来は管理職になりたいと思っていても、不安な気持ちが大きい人は多いでしょう。
リクルートなら、そうした不安も解消できます。
女性のライフイベントとキャリアの両立に関しては、こちらの記事でもご紹介しています。
リクルートの女性社員のキャリアパス
リクルートの女性社員は市場価値が高く、多様なキャリアパスを歩むことができます。
リクルート社内・社外で活躍する元リク(元リクルート社員)をご紹介します。
リクルート社内で活躍している女性
株式会社リクルートの親会社リクルートホールディングスの取締役や執行役員には女性がいます。
株式会社リクルートでキャリアを積み重ね評価されれば、管理職へのキャリアパスが用意されているため、目標に向かって成長したい人には最適な会社です。
では、現役社員のキャリアパスの事例を紹介します。
出典:「リクルート 女性活躍」
キャリアアップの道があるのはもちろんのこと、仕事と子育てを両立できるのも魅力的なポイントです。
女性はライフイベントに大きく影響を受けますが、管理職でも在宅勤務やリモートワークなどを上手く利用し、仕事と育児を両立させている方も多数います。
出産後も戻ってきて今までのキャリアが途絶えることがなく、さらにキャリアアップの道も期待できます。
リクルート卒業後のキャリア
リクルートで実績を積んだ女性は、人材市場では非常に高く評価されるため、さらなる年収アップや良いポジションでの転職が可能です。
リクルートは当事者意識を持った社員の育成をおこなっているため、他社にとってリクルートで活躍した社員は魅力的です。
起業する人が多いことでも知られています。
では、実際の2人の元リクのキャリアパスの事例を紹介します。
①リクルートOG(起業家 教育)
出典:「女性活躍 OGインタビュー」
この人は2013年に入社して、2018年までの5年間リクルートに在籍して、総務や人材系で事業企画などに携わり、尽力しました。
リクルートでの学びをいかし、次のステップへキャリアアップとして、教育と地域をかけ合わせた事業に携わり、2020に起業を決意し、教育の分野で活躍を続けてます。
②リクルートOG(起業家 ペットなど)
出典:「女性活躍 OGインタビュー」
この人は2017年に入社して、2020年までの3年間リクルートに在籍して、エージェント事業部で顧客のサポートに携わり尽力してきました。
顧客サポートではクライアントに「採用のプロ」として常に何か力添えできることがないかと、当事者意識でクライアントの人材採用の面からサポートしていました。
2020年にリクルートを卒業し、2021に起業を決意しさまざまな事業を展開しています。
末永
2つの事例から、リクルートはキャリアがリクルートだけで完結せずに、次へステップアップする多様なキャリアパスを歩むことができます。
こちらの記事で詳しくまとめています。
「リクルートに転職して、キャリアアップを目指したい」と思われた人もいるでしょう。リクルートの選考フローは面接を重要視することで知られています。
つまり、リクルートの内定を獲得したいのならリクルートに特化した面接対策をおこなう必要があるのです。
末永
リクルートの面接では「入社後に何をやりたいのか」を必ず問われます。
憧れや、ネームバリューといった他人軸ではなく、言語化された自己分析から生まれた自分軸の志望動機を用意しましょう。
何を言えば良いのかわからない人には、弊社アクシスが運営するすべらないキャリアエージェントがおすすめです。
自己分析の言語化から志望動機の伝え方まで、弊社が作成した「オリジナル質問シート」に沿って徹底的にサポートします。
完全無料でお使いいただけるので、ぜひ一度ご相談ください。
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リクルートの女性社員の平均年収
「キャリコネ」によると、株式会社リクルートの親会社リクルートホールディングスの女性社員の平均年収は606万円です。
この数字は、女性社員の年収が高い企業ランキング2位にランクインしています。
実績だけでなく、年収という形でも努力が評価されるのがリクルートの魅です。
末永
また、リクルートは年功序列ではなく、実力主義の企業なので、年齢関係なく仕事の出来で高い収入をもらえるチャンスが大いにあります。
リクルートの年収について詳しく知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
リクルートの企業活動
リクルートは、ジェンダー平等への取り組みだけでなく、環境やサステナビリティへの貢献のための活動をおこなっています。
以下2つの取り組みについて紹介します。
環境への取り組み
リクルートは2021年に事業活動で、2030年にバリューチェーン全体で、カーボンニュートラルを目指すと表明しています。
そのために、全社でペーパーレス化の推進や情報誌のリサイクル、植林活動をおこなっています。
また、オフィス作りでも省エネや省資源活動を行っています。
具体的には、九段下にあるオフィスは築古ビルを壊さずに、デザインとテクノロジーの力を駆使して新しいオフィスに生まれ変わらせました。
また、組織変更や人事異動などでオフィスのレイアウト変更により、環境負荷となる廃材やゴミが発生します。
そのため、組織や人事異動の際に動くのは人だけとなるようなレイアウトを可能な限り取り入れています。
このように、環境負荷を軽減して、環境変化に対応しやすいオフィス作りを目指しています。
サステナビリティへの取り組み
リクルートは事業やサービスの枠を超えて、「社会課題に向き合い」「社会に貢献する」プロジェクトを推進しています。
リクルートが、サステナビリティへの貢献のためにおこなっている事業をご紹介します。
- iction
- workfit
- workfit
- AGLI-KINK
労働問題だけでなく、農業などのさまざまな領域で活動をおこなっています。
例えば、AGLI-KINKは就農者と農地保有者、地域農家の3者をリンクして資産と課題をマッチングさせ、農業事業をサポートします。
他にもパラリングについては、障がいへの理解を深めるために無償でパラスポーツに関するコンテンツを視聴できます。
また、パラスポーツのアスリート支援活動も行っています。
リクルートで女性が活躍するには
リクルートで働き続けて結果を出すには「自分はどうしたいのか」をはっきりと伝えることが重要です。
先ほどご説明した当事者意識を周囲にしっかり伝えられる社員が評価されます。
女性だから評価されない、出世できないということは一切ありません。
しかしその分、自分のパフォーマンスだけで評価を受ける厳しい環境でもあります。
末永
また、女性はライフイベントに影響されやすいので、継続して活躍していくためにもライフステージの変化を見据えて先回りをした経験や成長をしておくとよいでしょう。
例えば、入社後数年でさまざまな事業や企画にチャレンジし経験を積み、リーダー職も経験しておきます。
20代のうちにリーダーシップと個人の強みを生かした専門性が身に付けば、産休や育休の期間もキャリアアップのハンデにならないでしょう。
リクルートに女性が転職するには
リクルートの内定を得るためには、自分の過去・現在・未来を棚卸しした上で、リクルートで成し遂げたいことを面接官に伝えられるようになるのが重要です。
面接では、短い時間で自分の持つ当事者意識やキャリアビジョンを面接官に伝える必要があります。
さらに、そのキャリアビジョンを実現する場としてリクルートがふさわしいと面接官に納得してもらわなければいけません。
また、リクルートは「価値の源は"人”」という理念のもとに、自律・チーム・成長を軸としています。
自律性を示すためには自分の強みやキャリアを、チームワークでは他社と協力して成果を上げた事例を、成長に関しては「キャリアアップのために資格取得をしている」など、普段から自己成長していることを具体例を交えてアピールするのが効果的です。
末永
面接官を納得させるためには、第三者からアドバイスをもらって転職活動をするのがおすすめです。
自分では筋が通っているように感じられるキャリアビジョンも、言語化が不十分だと他者から見て全く納得感のない回答になってしまうからです。
末永
1人あたり10時間もの時間をかけて自己分析をサポートしているため、利用者満足度は91%と高い支持を得ています。
リクルートへの転職を成功させたい、自分のキャリアに徹底的に向き合ってもらいたい人はぜひ一度ご相談ください。
リクルートグループへの転職支援が得意なエージェント
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
ポイント
- 希望や適職にあった厳選した求人のみを紹介するので利用者満足度91%!
- 一人一人に向き合った丁寧なサポートにより内定決定率30%以上!(業界平均6%)
- 元社員が作成した過去の面接出題傾向を対策したシートによりリクルートの内定獲得率UP!
リクルートは男女関係なく活躍でき、成長できる職場なのでかなりおすすめできます。
もしもリクルートに少しでも興味を持った人、転職を考えている人はリクルートの転職支援に強みがあるすべらないキャリアエージェントをご活用ください。
元リク社員の知識・ノウハウを基に考えたリクルート特化の選考対策をさせていただいており、これまで数々の転職者をリクルートにご支援してきました。