2019.07.19

リクルートキャリアに転職するには?元社員が評判や年収の本音を暴露

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

この記事を読んでいる人は、リクルートキャリアへの転職を考えている、または興味を持っていると思います。

私自身、新卒でリクルートキャリアに入社をし、リクルート独自の文化を肌で実感しました

今回は、転職者の中でも大変人気のあるリクルートキャリアに転職を検討されている人向けに、元社員である経験をもとにリクルートキャリアへの転職についてのノウハウをレクチャーしていこうと思います。

「リクルートキャリアの選考情報」「実際にリクルートキャリアで働いている方の口コミ」「リクルートキャリアの平均年収」についても解説しています。

リクルートキャリアは総合職なら未経験でもチャンスあり!

リクルートキャリアには、総合職・エキスパート職種・契約社員(CV職種)などの採用形態がありますが、営業系の総合職なら経験がなくてもチャレンジはしやすいです。

ただし、面接は考え方やキャリアビジョンなどをかなり突っ込んで深掘りされるので、そういう意味での難易度は高めです。

他社とは全く異なる視点でジャッジ・評価される点も多いため、リクルートに特化した面接対策が欠かせません。

書類選考を含め、一度お見送りになると基本的には1年以内は再応募・エントリーができないため、しっかりと対策をした上で選考に臨みたいですよね。

私自身がリクルートグループで面接官をしていた経験や、現在毎日リクルートグループへの転職相談をいただいている経験から、リクルートキャリアの選考や面接のポイントについて以下で詳しく説明していきます。

リクルートキャリアの選考情報

世の中的には高いレベルを求めていますが、リクルートでは経験やスキルはそこまで重視しておらず、代わりに人物面を非常に高い目線で選考しています

リクルートキャリアにエントリー後の流れは、以下の通りになります。

  1. 書類選考
  2. SPI・筆記試験
  3. 一次面接(人事もしくは現場マネージャー)
  4. 最終面接(部長もしくは役員)

基本的に、面接は二次まであります。

詳しいポイントは以下の記事に詳しく書いてありますので、参考にしてみてください。

リクルートに転職|元社員が面接難易度や成功する秘訣をぶっちゃける

リクルートキャリアの面接で多い質問例

まず、リクルートは一般的な企業の面接と少し違い、志望動機を聞かれることはありません

面接官は、面接を通して転職者の価値観を知りたいと思っています。そのため自分軸をしっかりと持って、質問に答えていくことが大切です。

リクルートはグループ会社なので、他のグループ会社と面接内容はあまり変わりないです。

実際に、リクルートキャリアの面接で多い質問例をいくつかご紹介します。

  • なぜ前職を退職され、現職に転職されたのでしょうか?その際にはどういった基準で企業を選定されたのでしょうか?
  • 今までで1番印象に残っている出来事・頑張ったと思える事はなんですか?
  • 結果ご縁があり、入社された場合は、どんなことをやっていきたいですか?それはなぜですか?

人によって聞かれることは違うので、必ずしも上記の事項が聞かれるというわけではありませんが、参考にしてみてください。

リクルートキャリアで働く方の口コミ

実際に、リクルートキャリアで働く方にリクルートキャリアの仕事についてインタビューしてみました。

女性でも働きやすい環境のようですが、自分自身が成長したいと思えないと、周りの成長に追いつかないという成果主義な部分もあるようです。

アドバイザー・女性

大手の会社ですし、お客様からの期待も大きく、仕事をやり遂げたときの達成感はものすごく気持ちが良いです。

年齢は関係なく、完全成果主義!仕事が多少忙しくても、仲間と一緒に頑張れる人には適した会社なのではないでしょうか。

営業・男性

とにかく自分自身のスキルを身につけて、成長したいと思いリクルートキャリアに転職しました。

ただ、大手だからといって会社にいるだけでは成長できません。自分で成長したいと強く思わないと、取り残されていってしまう会社だと思います。

営業・女性

育児休暇が取りやすい環境です。子供の体調不良や、イベントのときなども、上司が休むようにサポートをしてくれます。

産休から会社復帰した社員は、育児をするための短期勤務が認められています。
育児をしながら、仕事もしたいという人にはピッタリの環境だと思います。

営業マネージャー・男性

転職者に関わることは、その人の人生を大きく変えることなので、常に緊張感を持って働けます。

ステップアップへの意識が低い人は、伸び悩んで仕事を楽しく感じられないかもしれません。

リクルートキャリアに転職後のキャリア形成

リクルートキャリアの教育方針は「仕事をしながら教育すること」なので、日々の業務から将来の自分のためになるスキルを吸収できます。

リクルートキャリアは「チャレンジをさせてくれる会社」だと若手社員に評価されています。

社員の成長を何よりも大切にするリクルートキャリアでは、業務を通じて高い専門性や営業力が自然と身につけられます。

リクルートキャリア退社後のキャリアは?

リクルートキャリアでは、独立志向の高い人を積極的に採用しており、実際に独立する人は多いです。

リクルートキャリアへの転職を希望される方との面談で「リクルートで経験を積んだ後は、皆さん独立するのですか?」という質問をよくされます。

著者の末永自身も、リクルートを退社後に独立しました。とはいえ、すべての方が独立するというわけではありません。

経営コンサルタント・政治家・社長など、リクルートキャリアの卒業者の経歴は多彩です。

成長できることを大切にしている会社なので、日々の業務から様々なことを学んだリクルート出身者は、どの業界でも活躍できます。

リクルートキャリアの仕事内容・職種

リクルートキャリアは「リクナビ」「リクナビNEXT」などの求人メディアと「リクルートエージェント」という国内最大手の人材紹介事業を運営していることで有名です。

2012年10月に、株式会社リクルート社のHRカンパニーと、株式会社リクルートエージェントが統合し「株式会社リクルートキャリア」に社名変更されています。

職種

リクルートキャリアの職種は全部で5種類あり、主に就職・転職系を担当しています。

職種とサービス内容は、以下の表の通りです。

サービス内容
社会人準備 リクナビC・リクナビ2020・就職ジャーナル
就職活動 リクナビ2019・リクナビ就職エージェント・就職Shop
転職活動 リクナビNEXT・リクルートエージェント・就職Shop・キャリアカーバー・GLOVER HR
情報収集 就職ジャーナル・リクナビNEXTジャーナル・リクナビNEXT Tech総研
その他 リクナビHRTech・アントレ・HELPMAN JAPAN・サンカク

リクルートキャリアの平均年収

中途で入社すると、スタートが540万円程度になります。

入社後、活躍していけば600〜700万円ほど上がります。

マネージャーに昇格すると、1000万〜1200万円ほどに上っていく人もいます。

リクルートキャリアだけでなく、リクルートホールディングス全体の年収をまとめたので、参考にしてみてください。

【元社員が暴露】リクルートホールディングスの年収を大公開!

リクルートキャリアの労働環境

リクルートキャリアで働くとなると、労働環境はとても気になるポイントだと思います。

以下では、労働環境についてまとめてみました。

  • 社風
  • 残業時間
  • 福利厚生

社風

リクルートは大手企業でベンチャー的な社風なので、どこの企業へ行っても馴染みやすいです。

上下関係があまりなく、学生サークルのようなノリで、皆さんが思っているよりもかなりフラットな組織です。

一般企業と比較して、リクルートは特殊なカルチャー・社風と言われています。

残業時間

比較的働きやすい環境で、労働時間については会社側のフォローがしっかりしています。

ただ、全く忙しくないわけではないので、20時〜21時くらいには帰れるといった感じですね。

福利厚生

リクルートキャリアには、一般的な企業とは少し違う福利厚生があります。

  • 在宅勤務制度
  • 時短勤務制度
  • アニバーサリー休暇
  • リフレッシュ休暇
  • GOAL IN BONUS

在宅勤務制度

育児・介護などの事情により、オフィスで仕事をすることに制約のある従業員を対象にルールを定め、在宅での仕事を認める制度です。

時短勤務制度

育児・介護中の従業員に対して、勤務可能な時間や期間についてルールを定め、短時間勤務を選択できる制度です。

アニバーサリー休暇

有給休暇の取得促進を目的とした休暇制度で、年1回連続した4営業日以上の有給休暇を取得すると、アニバーサリー手当金6万円が支給されます。

リフレッシュ休暇

日常生活から離れて心身をリフレッシュし、中長期的な次の飛躍に備えるための休暇制度で、3年毎に連続した5営業日の休暇を取得でき、リフレッシュ手当24万円が支給されます。

GOAL IN BONUS

組織としてお互いを信頼し、高め合い、刺激し合う関係性のある土壌を創るため、所属組織の目標達成度合いに応じて、年間最大10万円が支給されます。

リクルートキャリアへの転職を希望している方へ

リクルートキャリアは、能力やスキルや実務経験以上に、考え方や価値観・スタンス・意欲などの人物面を重視して面接・選考するため、入社難易度が非常に高い会社です。

なんでなんで?と人生の価値観レベルに深掘りしてきたり、格好つけずに腹を割って本音を話せるかなど、人物に対して求めるレベルが非常に高いですし、他の会社の面接とは大きく異る視点でジャッジ・評価をしています。

そのため、事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があるのです。

そうした対策は、自分ひとりではできません。またマニアックな面接手法は、元リクルート出身の社員であり、何度も面接フィード・バックを聞く機会にある現役の転職エージェントが1番です。

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