【元社員直伝】リクルートライフスタイルに転職するコツ!評判や年収は?
こんにちは!すべらない転職の末永です。
この記事では、転職のプロの視点で、ポジショントークなくぶっちゃけで転職者の人の疑問にお答えしていきます。
今回は、私末永の出身でもあるリクルートグループについての記事です!
私の経験を元に、リクルートライフスタイルの仕事内容や選考難易度など、解説していきます。
リクルートライフスタイルに転職するコツ
リクルートライフスタイルに転職するためには、面接対策をしっかりとしておくことをおすすめします。
リクルートライフスタイルでは、面接で高い視座から評価・ジャッジされるからです。
具体的に見られる点として次の3つがあります。
- 過去、現在、未来を言語化し、リクルートライフスタイルでなぜ働きたいのかの一貫性
- マインドと熱量が高いことを示せる根拠
- 第一印象(基本的に明るく相手の懐に入れるか)
この3つを対策するためには、小手先の努力だけではなく、自分の内面から変えていく必要があります。
すべらないキャリアエージェントは、リクルートにご紹介するのが得意な転職エージェントです。
面接対策として、過去の経験や自己実現についての言語化や、壁打ちなどの支援をしています。
リクルートライフスタイルに興味があればぜひ以下のリンクからご相談ください!
[完全無料]リクルートの採用事情について知る元社員の筆者による蓄積された転職ノウハウで選考通過率UP!リクルートライフスタイルが求める人材
リクルートライフスタイルは、「ホットペッパー」「じゃらん」など日常消費領域の事業を展開しています。
弊社で、これまで支援させていただいた中で見事内定を掴んだ人は、以下の特徴を備えていました。
- 自ら考え、自ら動くことのできる人
- 常に学ぶ姿勢があり、成長したい意志がある人
- 厳しい環境でも頑張っていける覚悟がある人
一貫して、リクルートライフスタイルは自律自走できる人を求めています。
「将来なりたい姿を明確にして、なりたい自分になるためにリクルートライフスタイルで必要なノウハウを習得し、どこでも通用する1人前のビジネスマンとして成長したい!」というような気概がないと、選考を通過することは難しいでしょう。
[完全無料]すべらないキャリアエージェントは企業の採用担当と繋がり、ネットにはない独自の優良求人を多数保有しています。ご相談はこちら。リクルートライフスタイルの面接・SPIなど選考難易度
世の中的には高いレベルを求めていますが、リクルートライフスタイルでは経験やスキルはそこまで重視しておらず、代わりに人物面を高い目線で選考しています。
そのため、リクルートライフスタイルの選考の中では、面接が何よりも重視されています。
リクルートライフスタイルの選考情報について以下の2点を解説します。
リクルートライフスタイルの選考フロー
リクルートライフスタイルにエントリー後の流れは、以下の通りになります。
- 書類選考
- SPI・筆記試験
- 一次面接(人事もしくは現場マネージャー)
- 最終面接(部長もしくは役員)
基本的に面接は二次までありますが、IT系の場合は専門職のため、三次面接まであることもあります。
リクルートライフスタイルの面接で多い質問例
リクルートライフスタイルの面接では「なぜリクルートライフスタイルなのか」といったような志望動機を聞かれます。
というのもリクルートライフスタイルは将来なりたい自分になるために必要なスキルや経験を身につける実践の場としての役割を担っているからです。定年までリクルートライフスタイルに在籍するのではなく、限られた期間の中で必要なノウハウを身につけ、目標に向かって卒業をしていく社員を応援しています。
期間が限定されている中で、どうしてリクルートライフスタイルで営業として頑張りたいのか、その「目的意識」からくる覚悟感を志望動機を通して確認されます。
面接官は、面接を通して転職者の価値観や覚悟感を知りたいと思っています。そのため自分軸をしっかりと持って、質問に答えていくことが大切です。
実際に、リクルートライフスタイルの面接で多い質問例をいくつかご紹介します。
- 今までで1番印象に残っている出来事・頑張ったと思えることはなんですか?
- 今まで取り組んできたことで、自分なりに工夫し、成果に繋げた経験があれば教えてください。
- 入社して未経験の仕事をされる中で、壁にぶちあたった際、どのように対応しますか?なぜそう考えるのですか?
人によって聞かれることは違うので、必ずしも上記の事項が聞かれるというわけではありませんが、参考にしてみてください。
リクルートライフスタイルに転職をお考えの人は、ぜひすべらないキャリアエージェントをご活用ください。
すべらないキャリアエージェントは、元リクルート社員だからできる独自の転職対策方法を元に転職支援をします。
リクルートライフスタイルのキャリア採用情報
リクルートライフスタイルのキャリア採用は、大きく分けて4つあります。
企画職種
旅行・飲食・美容など、各事業の企画を担当するポジションです。
展開している各サービスは、日本それぞれの市場でトップクラスのシェアを誇っています。
募集職種の一例
- プロデューサー
- 新規事業責任者
- UXディレクター
- Webディレクター
- プロジェクトマネージャー
- 事業企画・推進……など
マーケティング職種
マーケティング職種は、各事業のマーケティング戦略・策定・推進をおこなっています。
宿泊施設・飲食店・美容室といった集客最大化・業務効率化など、クライアントのビジネスを拡大支援しています。
募集職種の一例
- CRMディレクター
- ストラテジスト
- 集客マネジメント
- アドテクノロジー
- SEO……など
エンジニア職
エンジニア職種は「ホットペッパー」をはじめとするプロダクトの開発をおこなっています。
最新の技術や知識を常に取り入れているだけでなく、最高のユーザー体験への挑戦ができる環境が整っています。
募集職種の一例
- Webアプリケーションエンジニア
- iOS・Androidエンジニア
- UXエンジニア
- SRE……など
CV職種(営業職)
CV職種とは契約社員のことで、雇用期間は3年、仕事内容は営業職になります。
先ほど紹介したIT人材と言われるWebエンジニアやマーケティング系職種は専門職になるので、難易度が高いです。
一方で、営業職であれば、明確なスキルや実績がなくてもチャレンジしやすいので、「十分なスキルがないけどリクルートライフスタイルに転職したい人」にはオススメです。
[完全無料]リクルートライフスタイルの採用事情について知る元社員の筆者の転職ノウハウで選考通過率UP!リクルートライフスタイルの平均年収
契約社員(CV職種)はエリアによりますが、スタート約400万程度になります。
入社後3年以内くらいで高い成果を出している人は、約500〜550万くらいまで上がっていくイメージです。
IT人材など専門職はそもそも難易度が高いですが、約650万〜750万くらいのスタートで入社後、人によって約800万〜1200万と上がっていく人もいます。
以下の記事でリクルートホールディングス全体の収入についてまとめていますので、合わせて参考にしてください。
[完全無料]転職の目的は年収だけではないはず!すべらないキャリアエージェントはあなたのありたい姿から逆算した独自の転職支援をおこないます。リクルートライフスタイルで働く人の口コミ
実際に、リクルートライフスタイルへ正社員として転職した人に、リクルートライフスタイルの仕事についてインタビューしてみました。
リクルートライフスタイルで実際に働いている人たちの声を聞くと、成長面や女性の働きやすさは評価されています。一方で、仕事量は多めという意見もありますね。
自分が「こうしたい!」「こんな仕事がしたい!」という強い気持ちを持って、仕事をやり切るという社風です。
優秀な部下も多いので、成長しなければならないという意思が自然と強くなります。
社内がそういう風潮だから、スキルアップしたり、より高度な仕事をしたい人には働きやすいです。
残業はありますが、きちんと時間の管理がされているので、無理な残業はありません。むしろ、今日は早く帰りましょうと言われるほどです。
ただ、繁忙期はどうしても遅くまで残業をしなければならないので、そこは仕方ないです。
年がら年中ではないのですが、少しでも家族との時間が減るのが嫌だ、自分の時間が減るのが嫌だって思う人には向いていないかもしれないですね…。
自分自身のスキルを高めて成長したいと思い入社しました。成長面に関しては、期待できます。
その分仕事量は多く、持ち帰りで仕事をすることも多々ありました。成長したいと思う気持ちが強くないと、働くことが苦痛になるのではないかと思います。
リクルートライフスタイルの労働環境
リクルートライフスタイルで働くとなると、労働環境はとても気になるポイントだと思います。
以下では、労働環境についてまとめてみました。
社風
リクルートライフスタイルは大手企業でベンチャー的な社風なので、どこの企業へ行っても馴染みやすいです。
上下関係があまりなく、困ったことがあればすぐに相談できる、フラットな組織です。
一般企業と比較して、リクルートライフスタイルは終身雇用で定年まで働くのではなく、成し遂げたい目的を達成するために、リクルートライフスタイルで必要なノウハウを身につけたい社員が多く在籍しています。そのため、意識や視座が高い人が多い風土と言われてます。
残業時間
クライアントが飲食や美容室などの店舗系業態が中心なので、打ち合わせが夕方以降になることが多く、リクルートグループの中では帰宅が夜遅くなりがちな印象ではあります。
とはいえ、会社は激務を推奨しているわけではありません。上司が早く帰るように促すこともあります。
福利厚生
リクルートライフスタイルには、一般的な企業とは少し違う福利厚生があります。
休日休暇
- STEP休暇
- サンクス休暇
STEP休暇は3年毎に取得可能な長期休暇です。
勤続3年以上の社員なら誰でも取得でき、最大連続28日間、一律30万円の手当を支給してもらえます。
サンクス休暇は、従業員本人や家族の誕生日、結婚記念日などに年1回休暇を取得でき、サンクスファミリーギフトという手当を支給してもらえます。
研修
- GLOBA
- メディアの学校
GLOBAとは、海外の最新事例を定期的に紹介し、最新ナレッジに定期的に触れることのできる研修です。
メディアの学校は、リクルートの競争力強化を目的にしたオリジナルプログラムで、実践を意識した研修です。
研修以外にも、自己啓発支援というものがあります。
自己啓発支援では、資格取得一時金制度や資格取得スクールなど、働きながら様々なことを学べる制度が用意されています。
[完全無料]リクルートライフスタイルの面接では価値観・意欲など人物面を重視しており対策が必須!元社員がとっておきの対策方法を伝授します!リクルートライフスタイル卒業後の転職先・キャリアパス
ここでは、契約社員として入社することに不安がある人のために、3年後のキャリアパスをお伝えします。
リクルートライフスタイルにCV職として入社後は、大手広告代理店やコンサルティングファームへの転職をする人もいます。
自社プロダクトの広告営業を3年間おこなうことで、上記の企業の業務に近い経験・スキルが身に付くので、転職もしやすいのです。
例えば、私たちが支援させていただいた人の中には、リクルートライフスタイルのCV職を卒業後、デジタルマーケティング会社に転職、1年半後に念願の大手広告代理店への転職をされた人もおります。
CV職を経由した後の具体的な転職先についても、ご自身の希望やキャリアについて壁打ちさせていただく中で、合わせてご提案をさせていただきます。
[完全無料]リクルート元社員の蓄積されたノウハウを活かして、あなたのキャリアに有利な厳選求人のみをご提案!リクルートライフスタイルへ転職を成功させる方法
リクルートライフスタイルの選考では、考え方や価値観・スタンス・意欲などの人物面を大切にしています。
転職難易度が高く、面接を重視する会社なので、なかなか自分一人でリクルートライフスタイルへの転職対策をするのは難しいです。
そのため、リクルートライフスタイルに転職をお考えの人は、ぜひすべらないキャリアエージェントをご活用ください。
すべらないキャリアエージェントは、元リクルート社員だからできる独自の転職対策方法を元に転職支援をします。
面接前には、自社で独自に作成したオリジナルの質問シート(*1)を活用し、自己分析の言語化をおこないます。
その結果、これまで多くのリクルートグループへの転職成功実績がございます。
本気でリクルートライフスタイルへの転職を考えているなら、すべらないキャリアエージェントにぜひご相談ください。
リクルートグループへの転職支援が得意なエージェント
ポイント
- リクルートを目指す人に向けた転職支援!
- リクルートグループへの転職実績多数!
- 元リクルート出身者のノウハウを活かして内定獲得をサポートします!
*1:
この質問シートは、リクルートへ多数の紹介決定実績があり、リクルートグループの中途採用面接官の経験もある著者自身が、面接で質問されることが多い内容をまとめたものです。
質問シートは、弊社にご相談された転職者のみにお渡ししておりますが、一部内容をこちらの記事「転職は自己分析が決め手!」にて公開しております。
弊社の転職支援サービスに興味がありましたら、よろしければご一読ください。
※弊社経由でリクルートを応募した場合のみ、質問シートのお渡しをしております。
リクルートグループについてさらに詳しく知る
リクルートグループへ転職を検討している人は、以下の記事もご覧ください。リクルートへの転職を考えている人が欲しい情報をご紹介しています!
子育てをしながら働いている女性が多く、私も産休を取ることができました。
託児所もあるので、仕事と家庭の両立ができます。結婚して子どもがいる女性でも働きやすい環境です。
働く女性に理解があるので、将来的に結婚しても仕事と家庭を両立させたい人には良い会社だと思いますね。