リクルートは激務?やめとけ?その実態を元リク社員が解説!
今回は、元リクルート社員である私の経験を基にリクルートは激務なのか、部署ごとの違いも解説します。
また、リクルートの持つ休暇制度や成長環境についてもご紹介します。
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【結論】リクルートは「質の高い激務」
リクルートは噂されるような「ブラックな激務」とは異なります。
- 明確なリターンがある
- 休暇制度が充実している
確かにリクルートの仕事は楽ではありませんが、その負荷は自身の市場価値向上や高い報酬として明確にリターンがあるんです。
のち程詳しく説明しますが、リクルートでは年間休日145日など休暇制度も充実しておりメリハリをつけて働くことができます。
ワークライフバランスを保ちながら市場価値をスピーディに高めたいと考える方にとっては、リクルートは最高の環境です。

末永

リクルートは非常に働きやすい環境が整っていますが、自身の価値観とフィットするかどうかは全くの別問題です。
圧倒的な成長環境に転職して市場価値を上げたいけど自分の価値観と合うか不安という方はぜひ私たちすべらないキャリアエージェントの無料相談をご利用ください。
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「リクルートは激務・やめとけ」と言われる理由
ネット上に「リクルートは激務」「リクルートはやめとけ」という口コミが見られるのには明確な理由があります。
その理由は以下の3つです。
理由1:圧倒的当事者意識の文化
リクルートには「圧倒的当事者意識」という文化が創業以来根付いています。
これは年齢や役職に関係なく、社員一人ひとりが「お前はどうしたい?」と常に問われ、事業の当事者として高い目標達成を求められる文化です。
この文化はリクルートの成長環境の源泉であると同時に、常に成果を求められるプレッシャーの側面を持ちこれが激務と言われる所以の一つです。
理由2:人材の流動性が高い
リクルートは終身雇用を前提とした日本の大企業とは異なり、3年程度で市場価値を高め「卒業(転職・起業)」するキャリアプランが一般的です。
この短期間で結果を出すという文化が結果として激務に見えることもあるようです。

末永

この背景を知らない外部の人から見ると「離職率が高い=ブラック企業」というイメージが先行しています。
将来の安定だけを考える人には向かないかもしれませんが、キャリアの通過点と考える人には最適な環境です。
キャリアアドバイザーは激務?ポジション別リアルなキツさ
先ほども述べた通りリクルートではポジションや職種ごとに働き方が大きく異なります。
ここではきついと言われるポジションと比較的働きやすいポジションに分けてご紹介します。
リクルートの中でも特に激務なポジション
リクルートの中でも激務になりやすいポジションとしては以下が挙げられます。
リクルートの中でも特に激務なポジション
- キャリアアドバイザー
- ホットペッパービューティーはこちら
- ホットペッパーグルメはこちら
- SUUMO
- じゃらん
リクルートの中で比較的働きやすいポジション
リクルートの中で比較的働きやいポジションとしては事業企画、マーケティング、人事、経理といった、いわゆるコーポレート・スタッフ系の職種が挙げられます。
これらの職種では比較的中長期のプロジェクト単位で動くことが多いため業務量を調整して働けることも多いです。

末永

もちろんこれらの職種も楽なわけではなく高い専門性と成果が求められることは同じです。
ご自身の経歴で狙える職種やその職種のリアルな内部情報を知りたい場合は、下のリンクからお気軽にご相談ください。
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リクルートの残業時間と働きやすさのリアル
平均残業時間は月32時間前後
口コミサイトカイシャの評判のデータによると、リクルートの平均残業時間は月間39時間(2025年9月時点)です。
世間でイメージされる「毎日終電」といった状況とは大きく異なり、かなり労働環境の改善が進んでいます。
実際に、リクルートの残業時間に関する口コミ・評判を集めてみました。
評判・口コミ

リクルートライフスタイル・女性
ビューティーの中でも担当エリアやジャンルによりますが、キレイジャンルのメンバーだと18:30〜20:00の間に退勤するメンバーがほとんどでした。美容ジャンルだと19:00〜22:00の間に退勤するメンバーが多い印象でした。
いずれも新人は早く退勤するように上司が管理するため、入社して半年くらいは19:00までには退勤できると思います。
エンゲージ 会社の評判
リクルート・男性
有休やリフレッシュ休暇など、休みはたくさんとることができます。残業時間に関しては、部署によって差がある印象です。
22時までに終える必要があるのですが、繁忙期など人によっては6時〜23時まで稼働している人もいます。
エンゲージ 会社の評判年間休日145日の実態と休暇制度
結論から言うと、リクルートでは年間休日145日をはじめとし休暇制度が非常に充実しています。
リクルートの休暇制度
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年間休日145日
リクルートは年間休日145日を実現しており、これは約週休3日となります。
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STEP休暇
在籍3年ごとに最大28日の休暇を取得できる制度です。この制度を使って旅行や短期留学に行く方が多いようです。
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アニバーサリー休暇
毎年4月1日時点で在籍1年以上の社員を対象に、年次有給休暇を連続4日以上利用することで5万円が支給される制度です。
フレックス・リモートは当たり前?
リクルートでは多くの場所でフレックスタイム制やリモートワークが導入されており働き方の自由度は非常に高いです。

末永

リクルートではあくまで成果が最重要でありそこ以外の働き方に関してはある程度柔軟に対応が可能です。
ただこれについても職種ごとに制度が異なるため事前にチェックしておく必要があります。
激務に見合うリターンは?給与と得られる成長
ここではリクルートで得られる年収と成長環境についてご説明します。
リクルートの給与と成長環境
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非常に高い年収
20代で年収800万円、マネージャー職になれば年収1,000万円を超えることも決して珍しくありません。
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圧倒的成長環境
リクルートは多くの起業家やCXOを排出しており圧倒的な成長環境が整っています。
リクルートに向いてる人の特徴
あなたが以下の特徴に一つでも当てはまるならあなたはリクルートに向いていると言えます。
リクルートに向いてる人の特徴
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成長意欲が高い
常に高い目標と成果が求められるため、厳しい環境を成長の機会と捉えられる人にはこれ以上ないフィールドです。
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自責思考で物事を考えられる
圧倒的当事者意識という文化のもと主体的に行動できる人には多くの裁量と機会が与えられます。
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変化を楽しめる
常に新しい事業機会を考え続け、変化を生み出すことが好きな人には最高の環境です。
リクルートに転職するには
ここまでリクルートの環境について詳しく説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

末永

リクルートへの転職を本気で検討するならリクルートの内部事情に精通した転職エージェントに相談することをおすすめします。
特に私たちすべらないキャリアエージェントはリクルートへの転職に特化したエージェントとして豊富な支援実績を持っています。
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ポイント
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リクルートの関連記事
ここでは、私が運営するすべらない転職にあるリクルートの関連記事を紹介します。
この記事内では詳しく紹介できなかったリクルート年収や福利厚生、契約社員などに関する記事もぜひ読んでみてください!
リクルートの選考対策に関する記事はこちら
リクルートの契約社員に関する記事はこちら
リクルートの年収・福利厚生・働き方に関する記事はこちら
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