リクルートって本当に激務?その真偽を元社員がぶっちゃける!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大

新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代〜30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

ネットでリクルートについて見ていると「リクルートは激務」「リクルートはブラック企業」など、よく目にします。

リクルート元社員の私からすると、リクルートのことを何も知らない人が、人から聞いた話やイメージで「リクルートは激務だ」という風にインプットされているのではないかと感じています。

今回は、新卒でリクルートキャリアに入社後、業界チェンジでサイバーエージェントに転職をし、より親身なサポートが行える転職エージェントとして独立した私末永が、リクルートが激務なのかどうかを正直に語っていこうと思います

「実際にリクルートで働く人の声」や「仕事のノルマ」「リクルートの離職率が高い理由」などについても解説しているので、リクルートの転職を考えている人の参考になればと思います。

リクルートが激務って本当?

「リクルートはブラック企業」「リクルートは激務」と、よくネット上で見かけますが、元社員の私から言わせていただくと、ブラック企業だというのは嘘です。

残業時間は、月40〜60時間ほどで、一般的な企業と同じです。

前職がものすごくホワイト企業だったという人からすれば、リクルートの業務は少し忙しいので「ブラック企業だ」と感じるかもしれません。

皆さんが、ブラック企業と聞いてイメージしがちな「深夜を過ぎても帰宅できない」「会社に泊まり込みで仕事をする」なんてことは一切ありません。

実際にリクルートで働く人の声

激務だという噂が多いリクルートですが、実際に働いている方は、リクルートの忙しさについてどう思っているのでしょうか?

現在リクルートで働く男性・女性社員に、お話を聞いてみました。

社員4年目・男性
入社前は、家に帰宅できないほど激務だと想像していたので覚悟して入社しましたが、思っていたよりも激務ではありません。

むしろ、自分がこうしたい!と思うように仕事が進められるので、とても働きやすいです。

目標を達成したら、自分のやりたいことを勉強するため、喫茶店でビジネス書を読んだりする時間にあてることもできました。

社員2年目・女性
リクルートは「実践のビジネススクール」というイメージです。約5〜6年くらいでたっぷり経験を積みながら、働くことができます。

特に男女差などもなく、産休が取りやすいので女性でも働きやすい環境です。

私の友人はリクルートを受けましたが、激務なのかどうかをものすごく気にしており、結局リクルートに入社とはなりませんでした。
社内に激務を気にしている人がいないのを見ていると、そういったタイプの人は面接の時点で落とされているように思います。

仕事のノルマはあるの?

先にお伝えしておくと、リクルートでは「ノルマ」という言葉は使いません。ノルマという言葉を使ってしまうと「仕事をやらされている感じ」が出てしまうからです。

リクルートでは、必ず「目標」という言い方をするので、ノルマではなく「目標」として解説させていただきます

目標はもちろんありますが、それぞれの部署や個人によって違います。

そして、目標を達成できなかったからといって上司から頭ごなしに怒鳴られるということはありません。

まずリクルートの社員は、上司に目標について指摘される前に、自分自身で「目標を達成できていない」と反省をしている人が多いです。

目標に対する意識が高い人が集まっている証拠です。

リクルートのグループ会社で忙しいのはどこ?

どこのグループ会社もあまり変わりないですが、あえて言うならリクルートライフスタイルとリクルートコミュニケーションズです。

リクルートライフスタイルは「ホットペッパー」や「ホットペッパービューティー」を担当しているグループ会社ですが、クライアントが飲食店や美容室なので夜の営業が多くなりがちです。

また「ホットペッパー」や「じゃらん」の情報誌も担当しているので、入稿締め切りが近くなるとバタバタと忙しくなります。

リクルートコミュニケーションズは、リクルートグループの宣伝・流通、業務設計、デジタルマーケティング、カスタマーサポートを一手に担っています。

リクルートグループの広告代理店といった感じで、忙しくなりやすいビジネスモデルではあります。

とはいえ、広告代理店が忙しいのはリクルートに限らず他の会社も同じことです。

リクルートの離職率が高い理由

「リクルートは離職率が高いらしい」というお話もよくネット上に載っていますが、これに関しては本当のお話です。

離職率が高いのには、主に2つの理由があります。

  • ミスマッチングで離職
  • 自分自身のステップアップのために離職

残念ながら、会社の考え方や働き方が合わずに離職するという人もいます。

ただ、離職したほとんどの人が「自分自身でやりたいことがある」という理由で、前向きな離職をする人が多いです。

一部の優秀な社員は、他の会社から良い条件でスカウトをされて離職するという人もいます。

リクルート社員にお話を聞いたとき女性社員が言っていたように、リクルートは約5〜6年くらいでたっぷり経験を積みたい人が集まった集団で「実践のビジネススクール」といった感じです。

実践を積んで、各業界の大手事業会社の営業や人事採用担当・マネージャーになったり、独立・起業するという人もいます。

リクルート自体「長く会社にいることはかっこ悪い」という社風で、会社に長く貢献し、部長などの役職に就きたいと思っている人はあまりいません。

忙しい分給料はいいの?

リクルートは、一般的な企業よりも高給だと言えます。

ただ、勘違いをして欲しくないのが「リクルートだったら特に結果を出していなくても、給料がたくさんもらえる」という点です。

リクルートでは年収が高い分、高い成果を求められます。その結果、業務過多になっている人もいますが、激務になることを推奨している会社ではありません。

忙しいから高給というよりも、自分自身で高い成果を出しているから高給なのです。