リクルートカーセンサーに転職するには?面接難易度や年収について徹底解説
車に興味があってリクルートカーセンサーに転職したい人に向けて、面接難易度や気になる年収について解説します!他にも、どんな人が求められているのか?や、実際の口コミ、福利厚生についても紹介します。
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リクルートカーセンサーの会社概要
会社名 | 株式会社リクルートカーセンサー |
---|---|
本社所在地 | 東京都台東区上野1-19-10 上野広小路会館ビル10F |
設立 | 1999年6月1日 |
資本金 | 3000万円 |
代表取締役社長 | 室政美 |
従業員数 | 321名(2019年3月現在) |
平均年齢 | 33.5歳 |
事業内容 | 自動車検索情報サイト「カーセンサー」の編集・広告営業ならびに制作 |
株式市場 | 未上場 |
関連会社
株式会社リクルート/株式会社リクルート東海カーセンサー/株式会社リクルート西日本カーセンサー/株式会社JCM
リクルートカーセンサーが求める人材
リークルートカーセンサーが求める人材は、リクルート全体で共通しています。
以下の要素が、共通で求められます。
- 明るくガッツがあり、エネルギーレベルが高い人
- 当事者意識が高い人、他責や環境依存的ではなく自責性が強い人
- ロジカル・論理的・合理的な人、わかりやすく、論理的なコミュニケーションがとれる人
- 自分の根源欲求を言語化できていたり、自分を正当に客観評価できる人、メタ認知力の高い人
- 自分のありたい姿が明確な人
- 本気度の高い人、口だけでなく自らアクションできる人
- 素直で柔軟な人、本音で腹を割って話せる人
- チームワークを大事にする人
上記のそれぞれのポイントが、高いレベルで求められます。
リクルートカーセンサーだけで言えば、最新技術の新車を産むために「中古車市場の活性化」が必須と考えており、その担い手としての信念があります。
また「中古車の需要と供給を結び付けるメディア」であることのプライドがあって、「クルマとの出会いから始まる素敵なドラマ」というメッセージを発信しています。
リクルートグループ全体の転職については、以下の記事にまとめてあります。
リクルートカーセンサーのキャリア採用情報
リクルートカーセンサーでキャリア採用を募集している、コンサルティング営業職を紹介します。
中古車販売店の経営者に対して、販促提案・既存顧客の深耕営業をおこないます。
必須条件
- 普通自動車免許を持っている人
営業職なので、人と接するのが好きで、チームでの仕事で達成感を得たい人に向いています。
リクルートカーセンサーの営業拠点は、全国にたくさんあるので転勤が心配だという人がいますが、営業として採用される場合は基本的に転勤はありません。
時期によって、募集されている地域が変わるので、気になる人はリクルートカーセンサーのコーポレートサイトをチェックしておくようにしましょう。
リクルートカーセンサーの面接難易度
リクルートカーセンサーへの転職は、結構難しいです。
基本的には、以下のような書類内容がジャッジされるからです。
- 社会人2年目以上
- 転職回数2〜3回まで(年齢による)
- 離職期間が半年以下
- 最終学歴が大学以上
上記の条件を満たしていないと、書類選考でお見送りになってしまいます。
リクルートは経験やスキルよりも、人物を重視することで有名ですが、リクルートカーセンサーの場合は、経験も見られます。
営業職の場合は無形商材の法人営業など、営業や接客系の人と関わる仕事をしていた経験がないと、内定をもらうのはなかなか難しいです。
また、Webマーケティングや企画なども経験必須な求人が多いので、全くの未経験で転職は難しいです。
選考フローと面接での質問例
基本的な選考フローは以下の通りです。
書類選考
↓
面接(2回)・SPI
↓
内定
リクルートカーセンサーだけに限らず、リクルートで働く人たちは以下のような質問を好みます。
- なぜそうなのか?それを主張する背景や理由、動機付けは?
- 他にはないの?本当にそうなの?それを主張する前に、他の選択肢と比較し吟味した上での結論なのか?
- 具体的に言うと?それに対して自己なりの解釈や定義、言語化ができているのか?
対策としては、面接の事前準備をしっかりとしておくことです。
以下の記事では、リクルートの面接でよく聞かれる質問をまとめてありますので、面接練習に役立ててください。
難易度が高いので転職エージェントの利用がおすすめ
先ほども説明したように、リクルートカーセンサーは転職難易度が高いです。自分で面接対策をしたとしても、あっさりとお見送りになってしまうケースがよくあります。
そんなときは、リクルートカーセンサーをはじめとしたリクルートグループへの転職支援実績がある転職エージェントを頼ると良いでしょう。
転職エージェントは履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、選考対策を無料でおこなってくれるので、利用して損はないです。以下に、筆者がおすすめする転職エージェントを3社ご紹介します。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
リクルートカーセンサーの平均年収
2018年3月31日の有価証券報告書によると、株式会社リクルートホールディングス全体での平均年収は、約958万円です。
リクルート以外の、マイナビ・doda(パーソルキャリア)・JAC(ジェイエーシーリクルートメント)・パソナの年収を比較すると、リクルートは年収が1番高いことがわかりました。
リクルートカーセンサーの場合、初めは年収300万円からスタートします。
目標を達成すれば、インセンティブとして収入がプラスになるので、年収もどんどん増えていきます。
リクルートの年収については、以下に詳しくまとめてありますので、参考にしてください。
リクルートカーセンサーの評判・口コミ
実際にリクルートカーセンサーに転職を成功させた人に、働いてみてどう感じているのか口コミを聞いてみました。
営業・男性
営業・女性
正直車に関してはあまり興味がなく、そこまで詳しくもなかったですが、研修などがしっかりしているので、特に問題はないです。
男性の多い業界ですが、女性向けの福利厚生がしっかりしているので、産休を取っても仕事復帰する女性は多いです。
時短勤務などで融通が効くので、子育てをしながらでも働くことができます。
リクルートカーセンサーの福利厚生
リクルートグループの福利厚生はほとんど同じなので、リクルートグループによくある福利厚生を紹介します。
- STEP休暇制度
- サンクス休暇
- 産休・育休制度
リクルートの福利厚生について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
未経験でも安心な研修制度
リクルートカーセンサーには、未経験でも活躍できるように、たくさんの制度があるので一部紹介します。
- 新人研修
- 導入研修
- FOCUS・STAR研修
- リクルートラーニングクラブ
研修制度については、リクルートカーセンサーのコーポレートサイトを参考にしてください。
そもそもリクルートカーセンサーって何をしてる会社?
以前はリクルートカーセンサーという会社はなく、リクルートマーケティングパートナーズという会社の中のカーセンサー事業部に配属という形でした。
2014年に会社設立されてからは、リクルート発行の自動車情報誌「カーセンサー」及び、インターネットサイト「カーセンサーnet」の広告制作、販売をおこなう専門会社の役割を担っています。
車の買取業者と思われがちですが、車の紹介をしています。サイトを訪れるユーザーに買い取り業者を紹介するといった仕事で、例えるなら結婚相談所のイメージです。
同じく中古車の売買情報を提供しており、入力された車体や個人情報を登録している買取会社にそのまま流して、興味をもったユーザーと業者に見せている仕組みです。
カルチャー・社風
ナレッジが共有されており、とても役に立っていると評判で、その通りにやれば同じ成果をあげられるレベルの高水準だそうです。
どの支店にも面倒見の良い先輩が必ず1人はいるようで、困難に1人で対処することがないです。
営業力を求められる文化があり、常に目標を意識し、ゴールまでのプロセスを練り、計画へ移せないと仕事がもらえなくなると言われています。
人と接することが多いので会話が好きな人にはやりがいを感じますが、飲み会が苦手だったり、1対1での会話が苦手な人は苦労します。
ベテラン社員は少ないですが、エース級と呼ばれる若手社員が多く若く、活気ある職場です。
リクルートカーセンサーへの転職を考えている人へ
リクルートカーセンサーはリクルートグループの中でも、転職難易度が高いです。リクルートグループは経験やスキルよりも人物重視で採用をしていますが、カーセンサーに限っては経験も確認されます。
そんなリクルートカーセンサーの内定に近づく方法としては、転職エージェントに相談するのが良いでしょう。
転職エージェントでは面接対策はもちろんのこと、未経験者に対してはどういう業界・職種で経験を積めばリクルートカーセンサーへ転職できるようになるのかもアドバイスしてくれます。
とはいえ、担当のキャリアアドバイザーは経験やスキルによってサポートの質が異なるので、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社程度、複数登録することをおすすめします。
以下に筆者がおすすめする転職エージェントをいくつかご紹介します。気になるものがあれば、ぜひ登録してみてください。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
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20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
年収500万円以上の転職を目指す人向け
ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
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- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
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- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
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自分自身で、何年後にどうなりたいのか?と考えながら働くと良いです。
これはリクルートグループのあるあるだと思うのですが、上司から常に「どうしたい?」「どうなっていきたい?」ということを問われるので、自然を将来について考えて仕事をすることができます。
自ら手を挙げて、積極的に仕事をしていけば、すぐにたくさんのスキルが身につく環境です。