2019.11.19

リクルートの社風ってどんな感じ?元社員が全グループ紹介します!

リクルートには、魅力的な制度がたくさんあり、他の企業にはない少し変わった社風がいくつかあります。

今回は、そんなリクルートの社風について、元リクルート社員で現役の転職エージェントが徹底解説します。

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

リクルートホールディングスの社風

早速ですが、リクルートホールディングスの社風の特徴として、以下の6点があります。

向き合い文化

リクルートの向き合い文化とは、相手の課題や欠点に対して、感じた点をお互いに指摘し合い、妥当性があれば改善に向かわせるということです。

犯人探しをして追及しようという意味ではなく、可能性に対して期待し、人の成長に向き合っていく姿勢のことを表しています。

この向き合い文化は、リクルートという会社・組織を強くしていると個人的には思っています。

当事者意識

リクルートでは「自分で考えて行動すること」が推奨されます。

例えば、社員が先輩に「どうしたらいいですか?」と質問すると、先輩は「どうしたら良いと思う?」と聞き返してきます。

これは上司部下の間だけではなく、経営会議でもよく見られる光景です。

「お前はどうしたいの?」という問いかけによって、自分で考えて行動することを促しています。その結果として、個人の能力を引き出せるだけでなく、当事者意識を生むことにもつながっています。

社内の共通言語

リクルートは共通言語の多い会社と言われていますが、その中でも浸透していたのが「社員皆経営者主義」です。

社員全員が経営者のつもりで仕事に取り組むための行動指針なのもあって、リクルートを退社し、独立することを奨励しています

通常の企業であれば「3年で退社して、起業します」と面接時に発言すると、長く働いてもらえないのかとお見送りになることがあります。

しかし、リクルートでは喜んで採用し、退職金を用意する制度を整え、その人の意志が叶うように応援してくれます。

さらに、若いうちから責任のある大きな仕事を与えて、成長をさせようとする文化もあり、ビジョンのしっかりしている社員へのバックアップが手厚いです。

ノルマじゃなくて目標

リクルートの社員は、ノルマという言葉を使わず「目標」と呼んでいます。

なぜなら「ノルマ」という言葉を使ってしまうと「仕事をやらされている」という感じになってしまうからです。

さらに、リクルートには目標に対する意識の高い人が多く集まっています。

上司に目標について指摘される前に「目標を達成できていない」と反省をしている人が多くいるのも、リクルートの特徴だと言えます。

社内の人間関係・雰囲気

リクルートの社員同士は「お互いに協力し、助け合う仲間」という文化があります。

また、リクルート社員は「で、最近どう?」が口グセで、リクルートには面白い仕事がないか聞きあい、競争する風土があります。

切磋琢磨できる環境が営業力を高め、ネットワークを広げていきます。

表彰制度・人事評価制度

表彰制度や人事評価制度も社風に大きな影響を与える要素です。実際に、リクルートには非常に多くの制度があります。

表彰制度

リクルートにはMVP賞という表彰制度があって、顧客やマーケットへの価値向上に貢献した人を対象に、年に1度発表される大規模な表彰をする制度のことです。

営業・商品企画・事業スタッフなど、あらゆる社員が対象になり「新規事業など新しい価値を生み出した」「事業領域を超えて、新たな付加価値を創造した」など、様々な理由で表彰されます。

ステージに上がれた人は名誉を称えられますし、上がれなかった人は「次は自分も表彰されたい!」と、成長に対する意欲が上がります。

人事評価制度

リクルートにはたくさんの人事評価制度があります。

リクルートのグループ会社によって制度に少し違いはありますが、リクルート全体にある人事評価制度は主に以下の3つです。

それぞれの制度については、リンクで詳しく見れます。

以下では、リクルートホールディングス全体についてまとめましたので、もっと詳しく知りたいという人は参考にしてください。

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リクルートの既存から脱却する文化を促す福利厚生

リクルートでは「遊びの中で学ぶ」「遊び心を大切にする」など、社員に遊び心と好奇心を持って既存のものからの脱却を促す文化があります。

この文化を支える福利厚生として、心身のリフレッシュのための休暇を与える制度を設けています。

主な制度は、以下の3つです。

STEP休暇制度

STEP制度は、心身のリフレッシュを目的に勤続3年に1回、最大28日の休暇を取得できるという制度です。

実際に休暇が取れるかは所属する部署や担う役割によって違いますが、勤続3年以上の社員なら誰でも利用可能です。

さらに、一律30万円の手当が支給されるので、STEP制度を目当てに入社を目指す人もいます。

また、3年以内に休暇を取得しなかった場合、30万円が支給されるので3年に1度30万円のボーナスが支給されることになり、休暇を取りたくないという人にもおすすめの制度です。

サンクス休暇

サンクス休暇では、家族の誕生日や記念日などを理由に、年に1回好きなタイミングで休みを取ることができます。

休暇制度なので給与は支給され、法定の有給休暇日数が減ることもありません。

また、追加で申請を出せば、会社から家族宛てに「いつも社員を支えてくれてありがとうございます」という感謝のメッセージと共に3000円のギフトカードが送られてきます。

その他の休暇制度

その他、休暇制度の中に「B-Quest」というものがあります。

最長2年間程度の休職を認め、会社に籍を残したまま社外で武者修行ができる制度です。

過去の実例として、海外の協力者と現地情報発信型のメディアを制作したり、国際弁護士資格取得のための、米国大学ロースクール留学などがあります。

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リクルートの卒業文化を支援する早期退職制度

リクルートには、早期退職制度があるので、常に新鮮な空気が循環する雰囲気になっています。

早期退職制度のメリットは、以下になります。

  • リクルートには若くて有能な人が後からどんどん入ってきて新陳代謝が起こる
  • 何もしない高給取りや会社にしがみつこうとする人がいなくなる
  • 卒業後、独立した人たちと新しいビジネスが出来る

リクルートは、独立心旺盛な社員が多く、退職のことを「卒業」と呼ぶ文化が根付いていて、この文化は会社側も好ましく思っています。

そのためリクルートでは退職する際に、キャリアを支援するために色々な制度を設けています。

退職一時金制度

勤続年数5年未満の社員に対して、勤続年数により最大100万円の退職金が支給されます。

フロンティア制度

勤続年数5年以上の社員に対して、年収1年分相当が支給されます。

ニューフロンティア制度

退職時に年収1年分相当額を支援金として支給するフロンティア制度に加え、キャリアを考える節目の提供を目的として、35歳以降3年ごとに一定金額の上乗せ支給を行う制度です。(中途入社勤続5年以上等の支給条件あり)

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リクルートグループ各社の社風

リクルートにはたくさんのグループ会社があります。

基本的に社風は大きく変化しないのですが、グループ会社によって少し違うところもあるので、以下の順に解説していきます。

リクルートに転職|元社員が面接難易度や気になる評判をぶっちゃける

リクルートキャリア

リクルートキャリアは、人材採用広告・斡旋事業をしています。

入社1年目から、どんどん大きな仕事を任され、挑戦の機会を与えてくれます。

先輩のバックアップもしっかりしていて、みんなでお互いを応援し合いながら仕事を進めていける環境です。

リクルートキャリアの人事制度

  • 海外トレイニー制度
  • 在宅勤務制度
  • iキャリア制度(社内公募・関連企業出向公募)

リクルートキャリアについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートキャリアに転職するには?元社員が評判や年収の本音を暴露

リクルートジョブズ

リクルートジョブズでは、アルバイト・パート・派遣・正社員など、様々な雇用領域における人材採用に関する総合サービスを展開しています。

素直に物事を吸収して、周りとの協調性がある人が活躍しています。

成果や価値を生み出すことを求められるので、仕事へのモチベーションが高くなるような雰囲気です。

リクルートジョブズの人事制度

  • JOBS I +
  • Will・Can・Mustシート
  • GIB(ゴール・イン・ボーナス)

リクルートジョブズについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートジョブズへ転職するには?気になる面接難易度や年収をプロが解説

リクルートマーケティングパートナーズ

リクルートマーケティングパートナーズでは、婚活・結婚・出産育児情報、自動車関連情報、進学情報サービスなどを展開しています。

やりたいと思ったことを応援してくれる風土があり、勤務年数に関係なく、挑戦をさせてくれます。

思考能力の回転が早い人や話術が巧みな人など、個性的な人が多く、自分が何を強みにできるか?を考えられる環境が整っています。

リクルートマーケティングパートナーズの人事制度

  • ビジネスカレッジ(能力開発プログラム)
  • 階層別研修

リクルートマーケティングパートナーズについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートマーケティングパートナーズへ転職|選考難易度をプロが大公開!

リクルート住まいカンパニー

リクルート住まいカンパニーでは、住宅領域に関わる商品の提供をしています。

新入社員を育成する風土が整っており、定期的に研修を受けることができます。

自分が提案したものが、それくらい効果があったのか目に見えてわかるので、分析力を試すことができます。

リクルート住まいカンパニーの人事制度

  • ウェブカレ!
  • フロンティア制度
  • キャリアウェブ

リクルート住まいカンパニーについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルート住まいカンパニーへ転職するには?面接難易度や年収を大公開!

リクルートマネジメントソリューションズ

リクルートマネジメントソリューションズでは、人材開発・組織開発領域における課題解決の支援をしています。

目標達成のため、モチベーションを高く保ちながら仕事をしている人が多いです。

仕事内容が専門的なので、配属される部署によっては難しいとされているスキルが身につきます。

リクルートマネジメントソリューションズの人事制度

  • リクルートマネジメントスクール
  • テレワーク

リクルートコミュニケーションズ

リクルートコミュニケーションズでは、クライアントの集客ソリューションやWebマーケティング、メディアの制作・流通・宣伝、カスタマーサポートまでを担当しています。

若手のうちから仕事をたくさん任されるので、成長を実感できる人が多いようです。

自分のミッションが成功すると、一緒に喜んでくれる上司がたくさんおり、もっと働きたいと思えるような環境です。

リクルートコミュニケーションズの人事制度

  • ナレッジ共有制度
  • 360度サーベイ

リクルートコミュニケーションズについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートコミュニケーションズに転職面接を成功させるコツを元社員が解説

リクルートテクノロジーズ

リクルートテクノロジーズでは、リクルートグループのビジネスにおけるIT・ネットマーケティングテクノロジーの開発を提供しています。

他社でよくあるような「若いうちは修行!」という風土はあまりなく、それぞれミッションを持って、達成のために考えて動き続けることが求められます。

チャレンジすることに関しては、しっかりとバックアップをしてくれる環境が整っています。

リクルートテクノロジーズの人事制度

  • FB面談
  • 人材開発委員会

リクルートテクノロジーズについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートテクノロジーズに転職するには?内定獲得の秘訣を徹底解説

リクルートスタッフィング

テンプトゥハイヤー(紹介予定派遣)、営業・販促系アウトソーシング、新卒派遣、地域展開など、人材総合サービス業として事業領域を積極的に展開しています。

入社してからすぐに現場で学べるので、早く成長したい人には良い環境です。

評価制度がしっかりしているので、データから評価をもらうことができるため、成長を実感できます。

リクルートスタッフィングの人事制度

  • V職制度
  • スタッフィングビジネスカレッジ

リクルートスタッフィングについての詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

リクルートスタッフィングへ転職するコツって?評判や年収を公開!
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リクルートへの転職を成功させたいのなら

リクルートという会社は、書類選考よりも面接を重視してくれる会社として有名です。

一方で面接を重視しているが故に、リクルートの面接は非常に難易度が高いというか、言葉を選ばずに表現するなら、面倒くさい面接をする会社です。

正直なところ、リクルートの面接に関しては、他社と同じように面接対策をしても上手くいきません。

変わった面接をしていると言っても、具体的にどういった対策をしたらいいのかわからないですよね?

そこで、面接ではどんなことを聞かれるのか?を以下の記事でまとめましたので、是非参考にしてください!

リクルートの面接で聞かれることは?元社員が質問集を大公開!
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リクルートへの転職をお考えなら弊社にご相談!

先ほども説明したように、リクルートは面接で「なんで?なんで?」と人生における価値観レベルで深掘りしてきたり、格好つけずに腹を割って本音で話せるかなど、求めるレベルが非常に高いです。

そのため、前職・現職で素晴らしい実績を出し、とても優秀な人材であっても、舐めてかかって自分でエントリー・選考を受けると意外にサクッとお見送りになってしまうケースが非常に多いです。

自分でエントリーする前に弊社にご相談いただければお力になれたのに…と思うケースがとても多く残念に思っています。なぜなら、書類選考を含め、1度お見送りになると基本的には1年以内の再エントリーができないからです。

手前味噌ですが、弊社は求人サイトや他社転職エージェントよりもリクルートへのご紹介・選考サポートが手厚く、何よりも強いと自負しています。マニアックな面接への対策もしっかりとおこなっているので、他社よりも選考通過率が高いです。

求人サイトや他社転職エージェントから焦って応募をする前に、まずは1度弊社へご相談ください。本当に任せても良いのか…?と疑問に思われている場合は、キャリア相談も兼ねて気軽にお問い合わせいただければと思います。

※弊社への問い合わせ・相談は下記から申し込めます。

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