レバレジーズに転職!~成長意欲が高い人ほど要注意~

急成長中のメガベンチャーであるレバレジーズに転職を考えている人は、「レバレジーズに転職って難しそう」「社風が体育会っぽくて不安」などの悩みがあるのではないでしょうか。
この記事ではレバレジーズの転職難易度をはじめ選考対策や転職するメリットを解説していきます。
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レバレジーズはどんな会社?
IT・人材・医療・介護などの領域で、30を超える事業を展開しているベンチャー企業です。主な事業は以下の通りです。
| 領域 | 事業説明 |
|---|---|
| IT事業 |
①NALYSYSモチベーション管理 ②NALYSYS労務管理 |
| 人材事業 |
①レバテックキャリア ②レバテックフリーランス ③レバテッククリエイター |
| 医療・介護事業 |
①レバウェル看護 ②レバウェル薬剤師 ③レバウェル介護 |
レバレジーズは人材系企業のイメージが強いですが、実は人材に関するSaaS/IT事業も展開するなど多角的に事業を展開しており、年商1000億円を超えるメガベンチャーとして注目を集めています。
レバレジーズの転職・中途採用難易度
ポジションや転職者のスペックにもよりますが、レバレジーズの転職難易度は中~難です。
これは、ポテンシャルのある新卒入社者を大量に採用しているので、中途採用ではスキルがあり、かつ、カルチャーフィットしている人でないと採用されないからです。
末永
職種未経験の人も「絶対に無理」というわけではなく、適切な対策ができれば、転職できる可能性は大いにあります。
それどころか、レバレジーズは経験よりもカルチャーフィットを重視するので、ほかの企業と比べても職種未経験でも受かりやすい企業といえます。
レバレジーズの中途採用の選考フロー・面接対策
ここではレバレジーズの中途採用の選考フロー・面接対策に関する情報を紹介していきます。
レバレジーズの中途採用の選考フローは以下のように進みます。
選考フロー
- 書類選考
- 1次面接
- 適性検査
- 最終面接
- オファー面談・内定
一般的な企業の書類選考と同様
担当は人事。カジュアルな雰囲気でおこなわれる。
書類選考と同時ではなく、このタイミングでおこなわれることに注意
担当は役員や事業部長。雰囲気はカジュアルだが、深堀は厳しい
内定が出た後に行われる最終確認のための面談。内定者の最終的な意思決定の場所。
レバレジーズの選考フローでは、1次をオープンポジションで通過すると最終面接で複数ポジションの面接が必要になることがあります。
例えば、「キャリアチケット」と「レバウェル看護」の面接を45分ずつ、合計で90分の面接という人もいました。
レバレジーズの頻出質問
レバレジーズの面接では志望動機や転職理由といったオーソドックスな質問の他に、以下のような質問が頻出です。
- 自分にとって働くとはどういうことか
- 現職を選んだ理由・新卒の時の軸
- 現職の入社の決め手とその後のギャップ
- 現職における自分の強み
- 現職で苦労したこと
- 上司に言われる自分の良いところと課題点
- 現職で嬉しかったこと
- 数字を出すためにどんな工夫をしているか
- 最も高い目標を掲げて達成したのはいつか
- 学生時代の経験
傾向として、1次面接では主に人柄を、最終面接では主に、成長意欲や利他性などの定性的な部分を見られます。
末永
レバレジーズの面接の特徴としては、志望動機がほとんど聞かれないという点があります。
また、レバレジーズの面接では経験やスキルはもちろんのこと、社風に合うかが最も重視されるため、素直に自分の考えを話せるように準備しておくと良いでしょう。
カルチャーフィット>過去の経験>志望動機の順でみられることを知ったうえで、重要度の高いほうから面接対策を行いましょう。
レバレジーズにカルチャーフィットしていることを上手くアピールするのに最も効率的な方法は、転職エージェントを利用することです。
転職エージェントは、過去の支援者などの情報をもとに、レバレジーズに転職成功させるための効果的なアピール方法を熟知しています。
特におすすめなのが、レバレジーズの転職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーがいる、すべらないキャリアエージェントです。
これまで数多のレバレジーズへの転職者を支援してきたので、選考スタイルだけでなく求められている人物像や面接の勝ちパターンを細かくお伝えすることができます!。
レバレジーズの面接は「成長意欲高い人」ほど要注意
レバレジーズは急成長中のメガベンチャーということもあり、「成長したい」「自分の市場価値を上げたい」という人に人気があります。
しかし、実は面接で「成長したいです!」と熱意を持って語る人ほど、採用はお見送りになってしまうのです。
なぜなら、メガベンチャーに転職する人は成長意欲があることが大前提となっているからです。
重要なのは、ただ成長したいと面接で語ることではなく、「自分が将来何をしたくて、そのためになぜレバレジーズで成長したいのか」を論理的に語ることです。
末永
熱く語るのが悪いことのように感じた人もいるかもしれませんがそれは勘違いで、レバレジーズは社風的にも成長意欲を熱く語る人のことは大好きです。
熱く語りつつも、上で解説したように論理的に「なぜレバレジーズでないとダメなのか」を語れると、面接官は論理性と情熱のどちらも感じれて高評価になります。
レバレジーズで評価される人
評価される人の特徴3つ
- 成長意欲が高い人
- 社会貢献意識が高い人
- 仕事に熱中したい人
レバレジーズは非常に早く事業を拡大させている会社のため、スピード感をもって仕事がしたい人、成長意欲が高い人に向いています。先ほども述べたように将来何がしたくて、そのためになぜレバレジーズなのかを語れると評価されます。
社会貢献性が大きい事業を数多く展開しているため、そのような利他性のある仕事がしたい人にも向いています。社会貢献意識を語る際には「なぜ自分が社会貢献したいと思ったのか」の原体験をセットで言うことが必須ですよ。
「成長したい」「社会を良くしたい」という人が集まるので、仕事に熱中している人しかいません。他のことに目もくれず仕事に熱中したいという人は、レバレジーズがおすすめです。
レバレジーズで働く魅力
ここでは、年収・福利厚生・社風働きがいの2つの面から、レバレジーズで働く魅力と実際に働く人の声を紹介します。
レバレジーズで働く魅力
- 年収
- 福利厚生
- 社風
- 働きがい
会社の評判によると、レバレジーズの平均年収は580万円(平均年齢28歳)でした。実際レバレジーズに転職した人は、500万円からスタートする人が多い印象です。ただし、その後の伸びは、成績次第となることには注意が必要です。
社員が働きやすいように様々な福利厚生と社内制度を導入しています。家賃補助制度や休暇制度はもちろん、研修制度やコミュニケーション制度なども充実しており、大手企業と比較しても遜色ないレベルの福利厚生があるといえます。
年齢や役職に関係なく、意見が言いやすい社風です。また、社内勉強会や事業部間交換留学制度など様々な制度が整備されており、若手でも活躍できる仕組みになっています。
レバレジーズのやりがいとして真っ先にあげられるのは、20代の若手でも積極的に手をあげれば様々なことに挑戦できるという点です。また、展開している事業領域的にも、社会問題を解決したいという意欲を持っている人には非常に働きがいがある職場といえます。
評判・口コミ
給与に関しては同業の同年代と比べると、可もなく不可もなくといったところですが、それを補う形で福利厚生の面が手厚いものとなっているため、総合した水準は平均より高くなっていると思います。飲み会のサポートであったり、社内に設置されているレトルト食品は無料で食べることができたりとお財布に優しいサポートも多くあります。
男性・中途・営業
給与自体は大手と比べると多少見劣る部分があるかもしれません。ただ、それを余りある程補う形で福利厚生が充実していると感じます。特に私の住居は会社から徒歩圏内のため、従来であれば交通費が出ないのですが、代わりにご近所手当と称する手当金を頂けたり、毎日のランチが無料になったりします。
キャリコネ
女性・中途・営業
復職後の為、若干年収は落ちましたが勤続7年(内2年産休)の私の例ですと、520万円程度です。これに加え、各種手当や食事補助等もあり、総合的な満足度は高めです。また基本的に月給は固定のため、インセンティブに左右されることなく毎月安定した額を貰うことが出来ています。
キャリコネ
やる気があり、しっかり実力を認められればいくらでも挑戦させてくれるし、周りもサポートしてくれる。無責任に仕事を投げたりはしないので、裁量をもって仕事をしたければしっかり自分の実力をアピールしていかなければならない。
いい人が多くやる気のある方が多いので頑張れます。何か質問しても自分の時間を削ってでも丁寧に回答してくださる方が多いです。ただ営業職の稼働は高いです。20代のうちにガンガン働いて頑張りたい方にはとても向いている企業かと思います!逆に楽に働きたい方は不向きかと思います。
前職だとただ営業して終わりでしたがなぜダメだったのか、原因分析をしっかりとするので、今まで身につけることができなかった力をつけて、満足しています。
仕事に時間を最も多く割ける、もしくは仕事が何よりも大事にしたいという方は向いていると思いますが、家族やワークライフバランス、もっと落ち着いて仕事したいとかだとやや難しいかもしれません
レバレジーズの転職元企業・転職先企業
レバレジーズの転職元企業
- 高単価商材(自動車など)の販売員
- 人材系ベンチャー企業
- 広告代理店
- 金融系営業
レバレジーズに転職する人の元いる業界にこれといった傾向はなく、幅広い業界からの転職する人がいます。
レバレジーズの転職先企業
- Sansan、ラクス、SmartHRなどのSaaS企業
- 大手企業の採用人事
- 人材系ベンチャー企業
- メガベンチャー
このように、レバレジーズからの転職先は、一定決まっており、「規模感が大きすぎるからベンチャーに戻る」という人たちも一定数います。
また、人材事業でキャリアアドバイザーとして働いた人は、大手企業の人事になる人もいます。
レバレジーズからの転職についてより詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください。
レバレジーズに転職した中途採用者の口コミ評判
ここでは、レバレジーズの良い口コミ評判と悪い口コミ評判を「会社の評判」を利用して紹介します。
実際にレバレジーズで働く人の口コミを見て、自分が馴染めるのかを考えてみましょう。
レバレジーズの良い口コミ
評判・口コミ
女性・中途・キャリアアドバイザー
何を質問しても自分の時間を割いて丁寧にこたえてくれるひとが多いです。
男性・中途・営業
やる気があり、しっかり実力を認められればいくらでも挑戦させてくれるし、まわりもサポートしてくれる。
男性・中途・営業
その人のキャリアに合わせた仕事をすることができます。中途採用でもOJT形式で業務を学ぶことができます。
良い口コミで多かったのは、社風や社員の人柄に関してです。
良い人が多く、若手でも挑戦できる環境が整っているようです。
レバレジーズの悪い口コミ
評判・口コミ
男性・中途・営業
働きやすいと思うが、残業が多いためキャリアは非現実的か。
男性・中途・営業
お金に関する福利厚生はあまり期待しない方がいい。
女性・中途・人材紹介
入社前から残業が多いことは理解した上だったが、やはり他企業と比べても残業は多い。
悪い口コミで多かったのは、残業と福利厚生に関してでした。
特に悪い口コミの8割程は、残業に関する口コミでした。
「レバレジーズは激務」と言われることも多いので、気になる人もいると思います。気になる人は下記の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください。
【転職成功事例】レバレジーズへの転職を実現した人の例
ここでは、すべらないキャリアエージェントを利用して、実際にレバレジーズへの転職を決めたSさん(25歳・男性・前職:自動車販売)の事例を紹介します。
「転職を考えた理由」「前職で抱えていた悩み」「レバレジーズに決めた理由」の3点に絞って解説するので、ぜひ参考にしてください。
転職を考えた理由
現職に大きな不満はないが、将来性・キャリアアップ・自分への「箔」をつける目的で転職を検討しました。
大企業や知名度の高い企業で経験を積み、「自分の見せ方」をより強化して、市場価値を高める目的もありました。
ワーホリで一度は海外に飛び出すことも考えたが、キャリア断絶リスクを踏まえ、まずは日本国内でより成長が見込める環境を探しました。
前職で抱えていた悩み
販売店での仕事は、お客さまとの長期的な信頼関係を築きながら、最適な提案をすることにやりがいを感じていました。
一方でメーカー直販化など将来的な構造変化の懸念があり、将来性を考えたときに「もっと大きな市場や環境」で成長したいという気持ちが徐々に強くなっていました。
レバレジーズに決めた理由
箔をつけるという最初の目的を達成できる企業であることはもちろん、成長スピードの速さが自分の中ですごいしっくりきました。
また、面接で話した面接官の人柄の良さ・レベルの高さを受けて、ここで働きたいと思いました。
Sさんは、過去の実績はもちろんですが、特にカルチャーフィットしている点を評価されていました。
レバレジーズへの転職を成功させるなら
ここまで何度も解説したように、レバレジーズの面接ではカルチャーフィットしているかどうかが、全てを決めるといっても過言ではないです。
にもかかわらず、多くの転職者が「がんばってました」「やりきりました」といったエピソードを語り面接で落ちます。
これは、企業の求めていることと候補者の訴求ポイントが噛み合っていないことが原因です。
このズレを正確に修正できるかどうかが内定を左右しますが、自分の経験を客観視し企業基準に合わせて最適化するのは容易ではありません。
末永
だからこそ、レバレジーズの内定傾向を理解した転職エージェントのサポートが、成功確率を大きく左右します。「企業視点」と「自分視点」をつなげる役割を、レバレジーズに特化したエージェントに任せることで、最短距離で内定に近づくことが可能です。
すべらないキャリアエージェントを利用すると、面接官がどのような目線で転職者を評価しているか知ることができます。
弊社は、レバレジーズのようなベンチャー企業への転職支援を得意としており、レバレジーズと転職者様のご縁を多数お繋ぎしております。
経歴に自信がないけれど、レバレジーズに確実に内定したいという人は、内部事情に精通したエージェントからのアドバイスを受けて選考対策をしましょう。
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すべらないキャリアエージェントについてさらに知りたい人は、こちらの記事もご覧ください!
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