
レバレジーズ転職は要注意?中途採用の難易度・面接対策を解説
急成長中のメガベンチャー・レバレジーズへの転職を考えている人は、「難易度が高そう」「体育会っぽい社風が不安」といった悩みがあるのではないでしょうか。
この記事では、レバレジーズの中途採用の転職難易度・選考フロー・面接対策から、年収や向いている人まで解説します。
ひとつ先にお伝えすると、レバレジーズの面接は「成長意欲が高い人」ほど注意が必要です。その理由も含めて、内定に必要なポイントを整理します。
| 項目(2024年度) | レバレジーズ |
|---|---|
| 平均年収 | 597万円(全国平均458万円の約1.3倍) |
| 平均年齢 | 26.0歳(全国平均43歳より17歳若い) |
| 年間休日 | 121日(全国平均110日) |
| 中途採用比率 | 29%(新卒採用が中心) |
| 平均勤続年数 | 4.5年 |
| 男女比 | 男性52:女性48 |
レバレジーズの中途採用の転職難易度
レバレジーズの転職難易度は、中〜難です。急成長中のメガベンチャーとして知名度が高く、新卒採用を中心に採用枠を絞っているため、中途にはスキルとカルチャーフィットの両方が求められます。
実際、レバレジーズの中途採用比率は年々下がっています。
| 年度 | 中途採用比率 |
|---|---|
| 2021年度 | 69% |
| 2022年度 | 73% |
| 2023年度 | 60% |
| 2024年度 | 29% |
ただし、レバレジーズは中途だから活躍しにくいわけではありません。創業者も「中途と新卒で評価は変わらない。部長・事業部長の3分の2以上は中途出身」と語っており、入社後のスタートラインは新卒と大きく変わりません。

職種未経験でも「絶対に無理」ではありません。レバレジーズは経験より、カルチャーフィットと再現性を重視するからです。
未経験の人は前職の数字がなくても、担当業務で目標を決めて動けていたかを見られます。とくに看護・介護などの事業は、未経験からの入口になりやすいです。
実際、看護・介護領域は契約社員スタートのことが多く、1年ほどで各指標の平均値をもとに正社員へ登用される「登竜門」の位置づけです。研修も座学とOJTで数ヶ月組まれ、未経験を受け入れる前提の仕組みがあります。
レバレジーズの難易度は、経歴そのものより「カルチャーフィットと再現性をどう見せるか」で大きく変わります。だから、自分の経歴で受かるのかは、選考の傾向を知る人に一度見てもらうのが早いです。
無料自分がレバレジーズに受かるか相談するレバレジーズの中途採用の選考フローと面接対策
レバレジーズの中途採用は、基本的に次の流れで進みます。職種によって面接回数やフローは変わります。
選考フロー
-
書類選考
経歴・実績と、応募ポジションとの親和性が見られます。 -
1次面接
担当は人事でカジュアルな雰囲気ですが、「なぜ」を複数回深掘りされます。看護・介護などメディカル系では、書類選考の後に録画面接がある場合もあります。 -
適性検査
形式は玉手箱です。書類選考と同時ではなく、1次面接の後のこのタイミングで受けることが多いです。 -
最終面接
担当は役員や事業部長です。雰囲気はカジュアルですが、深掘りは厳しくなります。 -
オファー面談・内定
内定後の条件確認と、意思決定の場です。
レバレジーズが面接で見ている5つのポイント
レバレジーズが最も重視するのはカルチャーフィットですが、これは抽象的な相性ではなく、次の5つの具体的な軸で見られます。
- 現職の成果を、数値実績ベースで再現性高く言語化できるか
- 利己的でなく、利他・チームワークを大切にできるか
- お客様視点を持ちつつ、数字を意識した行動がとれるか
- 環境や人のせいにせず、主体的に考え行動できるか
- 地に足をつけ、泥臭く素直に努力できるか
このカルチャーフィットは、志望動機ではなく、現職の仕事を深掘りする中で見られます。レバレジーズの環境でも成果を出し続けられるか、という視点です。
具体的には、周囲と協力して成果を出したか、リーダーとしてどう振る舞ったか、成果を出した後に後輩が回せるようマニュアルを残したか、といった点です。マニュアル作りは本来やらなくてもいい仕事ですが、こうした動きが利他であり、レバレジーズはこの利他を重視します。
レバレジーズの面接で落ちる人の共通点
レバレジーズの面接でお見送りになった人を横断すると、落ちる理由ははっきり同じところに集まります。スキル不足より、答え方でつまずくケースがほとんどです。
- 質問と回答がずれる(もっとも多い理由。深掘りされるとズレる)
- 回答が抽象的で、思考が浅い
- 話が長く、要点がまとまらない
- 実績の成功・未達の要因を、数字と自分の言葉で語れない
- テンポが悪く、仕事のスピードについてこられるか不安が残る
- 矢印が内向き(給与や自己成長のことばかり)
- 定着への懸念(起業前提・留学予定・ワークライフバランス軸が強い、など)
レバレジーズがこれだけ伸びているのは、仕組みだけでなく、意思決定に対してスピード早く動ける人が揃っているからです。目標数値は高く、正解の決まっていないアバウトな状況を自分で進める場面も多いため、面接でもその環境に耐えられる人かを見ています。
レバレジーズの面接を通過する人の共通点
逆に、レバレジーズの面接を通過した人にも共通点があります。
- 実績を出しており、その成功要因・未達要因を自分の言葉で振り返れる
- クイックレスポンスで、テンポよく論理的に返せる
- 目標へのコミットが高く、主体的に改善行動をとれる
- 利他・チームワークを大切にできる
- 厳しい環境や挫折を乗り越えた原体験がある

レバレジーズがはっきり言っているのは、過去実績の良し悪しそのものより、その結果に至ったプロセスで、成功要因や未達要因を振り返って言語化できるかを見る、ということです。感覚で売ってきた人は、他分野からの転職だと「弊社で再現できるのか」を疑われます。
レバレジーズで実際に聞かれた質問
弊社が支援した人が、実際にレバレジーズの面接で聞かれた質問です。志望動機より、価値観や現職の掘り下げが中心です。
- 自分にとって働くとはどういうことか
- このタイミングで転職を決めた一番の理由
- 今回の転職で会社を選ぶ基準・決め手
- 昨年度の目標と、それに対する結果
- 数字を出すために、どんな工夫をしているか
- 未達が続いたとき、原因は何だと考えたか
- 問題に直面したときの、課題と対策
- 1年以上かけて、自分の苦手を克服した経験
- 仕事ができる人はどんな人か
看護・介護などメディカル系では、この一部を録画面接で先に聞かれることもあります。

レバレジーズの面接で見られる優先順位は、カルチャーフィット>過去の経験>志望動機です。
だからこそ、現職の成果を成功要因・未達要因までさかのぼって、テンポよく論理的に語れるように準備するのが近道です。
レバレジーズの面接では「なぜ」を何度も深掘りされ、いちばん多い不合格理由は"質問と回答がずれる"ことです。これは自分ひとりでは気づきにくく、選考を知る第三者と壁打ちして初めて整います。
無料レバレジーズの選考対策を相談するレバレジーズの面接は「成長意欲が高い人」ほど要注意
レバレジーズは「成長したい」人に人気ですが、面接で成長意欲だけを熱く語ると、むしろ落ちます。メガベンチャーに来る人は、成長意欲があって当たり前だからです。
レバレジーズがNGとするのは、自己成長や給与ばかりに矢印が向いている人です。逆に評価されるのは、組織や顧客への貢献とセットで成長を語れる人です。
だから「成長したい」で止めず、◯◯を実現したい、そのためにレバレジーズで△△に貢献しながら成長したい、と貢献と成長をつなげて話しましょう。

成長したい気持ちそのものは歓迎です。落ちるのは、なぜ成長したいのかを論理的に整理できていなかったり、現職の話を掘ったときに、その成長に値する行動や、周囲と協力して成果を出した経験、相手のためにやったことが出てこない人です。「成長したい」の中身と、それを裏づける現職での動きがセットで語れるかが分かれ目です。
レバレジーズに内定した人の事例
レバレジーズに内定した人も、全員が完璧だったわけではありません。実際に内定した人も懸念点を指摘されつつ、それを上回る評価点で通っています。どんな行動がどう評価されたかを見ると、面接で示すべきものが具体的にわかります。(個人が特定されないよう一部ぼかしています)
Iさん|20代前半・女性・前職:警備機器の営業
評価された点
- 仕事上の工夫を具体的に話せる → 再現性があると見られた
- 高い目標にも、達成に向けた工夫が出てくる → やり切る力
懸念された点
- 一人で抱え込みやすい/やりたいことが未整理
Jさん|20代前半・男性・前職:外構エクステリアの営業
評価された点
- 顧客へのヒアリングが強く、顧客目線で工夫できる → 利他性が高い
- 成果を出すために上司にしつこく質問できる → 素直にFBをもらいにいける
懸念された点
- 御用聞きになっていないか/マルチタスクは未知数
Kさん|20代半ば・男性・前職:介護職
評価された点
- 一次面接のFBを、次の面接で改善できている → 素直に学べる
- 挫折経験から学び、実践につなげている → 主体的に動ける
懸念された点
- PC操作と電話を同時に行うマルチタスク
共通するのは、成果を「工夫とセットで具体的に語れる」ことです。抽象的な意欲ではなく、実際にどう動いたかを示せた人が、懸念点があっても通っています。
レバレジーズで働く魅力と年収
レバレジーズは、若手のうちから挑戦でき、成果次第で年収が大きく上がる会社です。
レバレジーズの年収・待遇
レバレジーズは2025年卒から新卒初任給を月給350,000円へ引き上げ、入社時想定年収は500万円〜となっています。賞与は固定650,000円+業績賞与(年2回)です。創業者のブログによると、入社10年以内の平均年収は約650万円です。
ひとつ正直にお伝えすると、この想定年収には月80時間分の固定残業代が含まれます。レバレジーズの年収の高さは、成長スピードと働く量に支えられている面がある、と理解しておくのがよいです。
レバレジーズの福利厚生・社風
レバレジーズはベンチャーには珍しく福利厚生が手厚く、ご近所手当やLev Cafe(お菓子・白米・レトルト無料)などがあります。産休・育休の取得率は100%、復帰率は95.4%です。年齢や役職に関係なく意見が言いやすく、若手でも手を挙げれば挑戦できる社風です。
やる気があり、しっかり実力を認められればいくらでも挑戦させてくれるし、周りもサポートしてくれる。無責任に仕事を投げたりはしないので、裁量をもって仕事をしたければしっかり自分の実力をアピールしていかなければならない。
いい人が多くやる気のある方が多いので頑張れます。ただ営業職の稼働は高いです。20代のうちにガンガン働いて頑張りたい方にはとても向いている企業かと思います。逆に楽に働きたい方は不向きかと思います。
レバレジーズの転職元・転職先
レバレジーズに転職する人の前職に、これといった傾向はなく、幅広い業界から集まっています。
レバレジーズの転職元(前職)
- 高単価商材(自動車など)の販売員
- 人材系ベンチャー企業
- 広告代理店
- 金融系営業
一方、レバレジーズからの転職先は、SaaSやコンサルなど、市場価値の高い企業が並びます。数年で成長して卒業する人も多く、レバレジーズでの経験は次のキャリアにつながります。
レバレジーズからの転職先
- Sansan・ラクス・SmartHRなどのSaaS企業
- アクセンチュア・BIG4などのコンサル
- 大手企業の採用人事
- メガベンチャー
キャリアアドバイザーとして働いた人が、大手企業の人事になるケースもあります。レバレジーズからの転職は、こちらで詳しく解説しています。
レバレジーズに向いている人
レバレジーズは若い組織で、実力次第で早くから裁量を持てます。リーダー職の約6割が20代、昇格まで平均2.3年(最短2ヶ月)、入社3年未満の役職者比率も約40%です。
この環境で活躍しやすいのは、次のような人です。
レバレジーズに向いている人
- スピード感を持って成長したい人
- 利他とチームワークを大切にできる人
- 成果を数字で語れる人
逆に、安定志向やワークライフバランスを最優先したい人には、レバレジーズはややきつい環境といえます。
レバレジーズの募集ポジション・求人例
レバレジーズは営業職を中心に、幅広いポジションを募集しています。公式採用ページより、代表的な求人の要件を紹介します。
営業オープンポジション/全事業部(正社員・東京)
| 必須要件 | 大卒以上/営業・販売経験、またはITエンジニア経験1年以上(教員免許+実務1年以上も可) |
|---|---|
| 歓迎要件 | 無形商材の営業経験(金融・ブライダル等)/リーダー・マネジメント経験/アウトバウンド型営業経験/相対的に高い結果を出した経験 |
| 求める人物像 | 実直に取り組める/向上心が高く挑戦できる/チームの目標にも主体的 |
| 給与 | 応相談(経歴・能力を考慮して決定) |
キャリアアドバイザー/リクルーティングアドバイザー【専門卒・短大卒限定】(正社員・大阪/名古屋/福岡)
| 必須要件 | 専門卒・短大卒/営業・販売サービス経験3年以上(未経験の場合はエンジニア就業3年以上) |
|---|---|
| 歓迎要件 | 新規開拓営業経験/リーダー・マネジメント経験/アウトバウンド型営業経験/相対的に高い結果を出した経験 |
| 求める人物像 | 実直に取り組める/コミュニケーション力が高く相手の感情を読み取れる/向上心が高い |
| 給与 | 応相談(経歴・能力を考慮して決定) |
法人営業(契約社員・東京)
| 必須要件 | 高卒以上 |
|---|---|
| 歓迎要件 | 営業経験(業界問わず)/サービス業などの接客経験 |
| 求める人物像 | 明るいコミュニケーションがとれる/人と接するのが好き/チャレンジ精神がある/前向きに取り組める |
| 給与 | 非公開(年収400万円近くのケースもある)※正社員登用制度あり |
レバレジーズは正社員でも営業未経験から狙えますが、その場合は販売・サービスなどの顧客折衝経験が3年ほど求められることが多いです。
一方、契約社員の法人営業は高卒以上で応募でき、未経験の入口になりやすいポジションです。最新の募集は公式採用ページで確認してください。
レバレジーズはどんな会社か
レバレジーズは「自由と責任」というカルチャーで、実力次第で若いうちから大きな裁量を任される会社です。人材系のイメージが強いですが、実際はHR系SaaS・IT・M&A・海外事業まで多角的に展開しています。
| 事業領域 | 主なサービス |
|---|---|
| IT | レバテック(ITエンジニア・クリエイターの転職/フリーランス支援) |
| 医療・ヘルスケア | レバウェル看護・介護・薬剤師(医療従事者の転職・派遣) |
| 若手キャリア | ハタラクティブ・キャリアチケット(既卒・第二新卒・新卒の就職支援) |
| 新規事業・その他 | NALYSYS(HR系SaaS)、レバレジーズM&Aアドバイザリー など |
| 海外 | メキシコ・ベトナム・アメリカでの人材・キャリア支援 |
レバレジーズの背景にあるのが、創業以来の独立資本経営です。上場も外部からの資金調達もしていないため、短期利益に縛られず、若手の抜擢や新規事業に自由に投資できます。
実際、レバレジーズは創業から利益を出し続けており、この黒字経営が独立資本を支えています。だからこそ、ポテンシャルのある若手を積極的に採用し、早くから任せる文化があります。
レバレジーズへの転職を成功させるなら
レバレジーズの選考は、カルチャーフィットが合否をほぼ決めます。にもかかわらず、多くの人が「頑張りました」「やりきりました」というエピソードを語って落ちます。企業が見たいことと、伝えている内容がズレているのが原因です。
このズレは、自分の経験を客観視し、企業の評価軸に合わせて整理し直すことでしか埋まりません。ただ、それを一人でやるのは簡単ではありません。
すべらないキャリアエージェントは、レバレジーズをはじめメガベンチャー・人材業界への転職を数多く支援しています。運営する末永は元リクルートで採用支援をしてきたので、企業が面接で何を見るかを踏まえて、経験の見せ方から一緒に設計します。
無料経験の見せ方から選考対策を相談する営業職のキャリアアップを支援する転職エージェント
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
レバレジーズへの転職に関するよくある質問
レバレジーズへの中途就職の難易度は?
難易度は中〜難です。新卒中心に採用を絞っており、中途はスキルとカルチャーフィットの両方が求められます。ただし募集職種は幅広く、職種によっては十分に狙えます。
レバレジーズの中途採用の合格率は?
合格率は公式に公開されていません。人気企業のため倍率は高めですが、カルチャーフィットと再現性のある実績を示せれば、未経験でも内定は十分に狙えます。
レバレジーズの3年目の離職率は?
離職率は公開されていません。平均勤続年数は4.5年で、数年で成長して卒業し、コンサルや他のベンチャーへ移る人も多い会社です。勤続年数の短さを、そのままブラックだと結びつけないほうがいいです。
レバレジーズは何がやばいと言われる?
激務・熱量の高い社風・宗教っぽさなどが理由に挙がります。詳しくはこちらの記事で解説しています。
すべらないキャリアエージェントについてさらに知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。













