カオナビへの転職方法!中途採用の難易度や求人情報を徹底解説!
株式会社カオナビへ転職するコツを転職支援のプロである転職エージェントが徹底解説!
また、中途採用の転職難易度や求人情報、働く魅力まで網羅的に解説します。
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カオナビはどんな会社?
カオナビは「社員の才能を最大限に引き出す仕組み」で企業の成長を支援する、HR Techのリーディングカンパニーです。
近年ではマルチプロダクト化を成長戦略として掲げ、主力事業である「カオナビ」に加え、「ヨジツティクス」や「ロウムメイト」など多くの事業を展開しています。
事業名 | 特徴 |
---|---|
カオナビ | 人材情報を一元管理・可視化し、データドリブンな人材管理が可能 |
ヨジツティクス | 予実管理のDXで、経営の意思決定をスピードアップ |
ロウムメイト | 労務管理のDXで、人事部門の業務を効率化 |
このように、人材マネジメントから経営管理、労務へと領域を広げ、企業のあらゆる課題を解決するプラットフォームへと進化を続けているのです。
カオナビのPurposeとValues
こうした力強い事業を支えているのが、カオナビが掲げる企業理念です。
Purpose
「”はたらく”にテクノロジーを実装し個の力から社会の仕様を変える」
Values
- 誠実さを大切にする
- ユーザー視点で考える
- 仕組み化にこだわる
- オーナーシップを持つ
- コンフリクトを恐れない
カオナビの転職・中途採用難易度
結論から言うと、カオナビへの転職難易度は高いです。
転職難易度が高い主な理由は以下の2点です。
カオナビの転職難易度が高い理由
- 求められる業務レベルが高い
- 法人営業の経験が必須になる
連結で10,000名以上の企業グループ全体を顧客とすることもあり、そうした大企業の経営層を納得させる提案をするにはそれ相応のビジネススキルが求められます。
また、組織人事という商材特性やマルチプロダクト化という成長戦略を考えると広く深いドメイン知識が求められます。
そして、上記のような高度な営業活動を求められるため、カオナビの中途採用では、基本的に何らかの法人営業経験が必須となります 。
特に、顧客の課題をヒアリングし、解決策を提案するソリューション営業の経験者は、高く評価される傾向にあります。
カオナビの中途採用の選考フロー・面接対策
カオナビの、一般的な選考フローは「書類選考→面接(2〜3回)→内定」という流れで、面接は基本的にオンラインで実施されることが多いようです。
ここでは、選考の特徴と、面接で必ず聞かれる質問への対策を、SaaS転職のプロの視点から徹底的に解説します。
カオナビの中途選考の特徴
カオナビに限らず、SaaS企業の営業職選考では共通して見られるポイントがあります。
カオナビの中途選考の特徴
- 法人向けの営業経験は必須
- 論理的思考力があるかが見られる
まず、法人向けの営業経験は必須と言えます。
特にフィールドセールス(FS)では、無形商材の法人営業経験が求められます。
インサイドセールス(IS)であれば、リード獲得が主な役割のため、新規開拓営業の経験があると高く評価されます。
続いて、論理的思考力があるかも重要なポイントです。
なぜ論理的思考力が重要か?それは、SaaS企業特有の分業制組織に理由があります。
IS、FS、カスタマーサクセス(CS)と部署が分かれているため、各所で情報が滞留しがちです。
そのため、データを元に仮説を立て、課題を設定し、検証するというサイクルを、部署を横断しながら回していく力が不可欠なのです。
カオナビの面接でよく聞かれる質問
上記の基本を押さえた上で、カオナビの面接では以下の質問が深掘りされます。志望動機:「なぜHRテック?」「なぜカオナビ?」
重要なのは、「過去(原体験)→現在(興味)→未来(カオナビで実現したいこと)」の一貫したストーリーで語ることです。
<回答ストーリー例>
まず、現職で年功序列の評価制度に課題を感じました。(過去)
そこで、個人の才能や実績を可視化し、組織を強くするHRテックの可能性に惹かれました。(現在)
中でも個の力を尊重する理念を掲げ、タレントマネジメント市場でNo.1の実績を持つカオナビで、多くの企業での働きがい向上に貢献したいです。(未来)
成功体験/自己PR:「あなたの強みは?」
あなたの強みや成功体験が、カオナビのValues(誠実さ、オーナーシップなど)といかに合致しているかを、具体的なエピソードを交えて語りましょう。
<回答例:オーナーシップをアピールする場合>
前職では、担当していたエリアの売り上げ目標が達成できていませんでした。
その課題を自分事として、顧客データの分析、再アプローチ計画の立案と実行を誰よりも早く行いました。
結果、前年比120%の売上を達成し、課題解決に貢献することができました。
カオナビの選考対策にお勧めの方法
ここまでカオナビの選考フローと対策のポイントを見てきました。
ただ、カオナビのような人気SaaS企業では、多くの優秀なライバルが応募してきます。
その中で内定を勝ち取るためには、自己流の対策だけでなく、企業が本当に求めている人物像と、自身の経験を高い精度でマッチングさせる客観的な視点が不可欠です。

末永

特に、私たちすべらないキャリアエージェントはSaaS業界やエンタープライズ営業の選考を熟知しており多くの転職を成功させてきました。
SaaS業界への転職では、職務経歴書を採用担当者に響く形に添削したり、過去の面接データに基づき想定される質問への最適な回答を考えるといった、個人では難しい対策が不可欠です。
少しでも選考に不安を感じる場合はぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください。
カオナビをはじめとするSaaS業界に特化した転職エージェント
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
カオナビの中途採用・求人情報
まず、プロの視点でおすすめの職種を解説し、その後現時点で募集されている主な職種をカテゴリー別にご紹介します。
ここに掲載されている以外にも募集がある可能性がありますので、最新情報は公式サイトや、後述する転職エージェント経由で確認することをおすすめします。
おすすめの職種
結論から言うと、入りやすさで選ぶなら「インサイドセールス(IS)」、市場価値向上を狙うなら「フィールドセールス(FS)」、特にエンタープライズ営業がおすすめです。
比較的求められる条件が低いため、SaaS業界未経験からカオナビに挑戦したい方には、まずIS職が入りやすいと言えるでしょう 。
キャリアアップを本気で目指すなら、断然FS、中でもエンタープライズ営業がおすすめです 。
担当する企業の規模が大きく、FSからエンタープライズ営業へとステップアップしていくイメージです。
FS(特にエンタープライズセールス)で得られるメリット
- スキルアップ:業務を通じて課題設定・発見力やPDCAを回す力、提案力が身につく
- やりがい: ソリューションの上流部分に関与できるため、大きなやりがいを感じられる。
セールス
カオナビのセールス職では現在以下のような募集があります。
セールスの募集
- パートナーアライアンス
- パートナーアライアンス(シニア)
- 【新規事業】セールス(オープンポジション)
- 【新規サービス】セールスマネージャー(ヨジツティクス)
- 【新規サービス】インサイドセールス(ヨジツティクス)
- 【新規サービス】プリセールス(ヨジツティクス)
- フィールドセールス
- セールス(マネージャー)
- フィールドセールス(部長候補)
- エンタープライズセールス
- エンタープライズセールス(シニア)
- エンタープライズセールス(公共・医療部門)
- インサイドセールス(マネージャー候補)
- 【新規サービス】セールス(ロウムメイト)
- 【新規サービス】セールス(ヨジツティクス)
- ソリューションセールス(オープンポジション)
参考までにフィールドセールスの求人票を以下でまとめましたので興味のある方はご覧ください。
募集要項 | |
---|---|
職種 | フィールドセールス |
仕事内容 |
・顧客先での商談(デモンストレーションや提案、クロージング)
・RFP(提案依頼書)の作成・提案 ・コンペでのプレゼン ・顧客先人事担当者、情報システム担当者、経営者・役員等との折衝業務 |
必須スキル | 無形商材の新規営業経験(3年程度以上) |
歓迎スキル |
・担当社数が50社以上の経験
・複数業界の顧客対応経験 ・IT業界、SaaS業界での法人営業経験 |
勤務地 |
150-6138 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
※勤務場所はオフィスもしくは自宅から選択することが可能です。 |
勤務時間 |
スーパーフレックス
コアタイム:なし フレキシブルタイム:5:00-22:00 ※1日4時間以上の就業、および月の所定労働時間以上の就業は必要 |
給与 |
年収 500万円 ~ 800万円
※1)インセンティブ制度あり(半期の個人評価をもとに年2回支給) ※2)上記は想定レンジです。ご希望と経験・能力等を考慮し、当社規定により支給いたします。 |
カスタマーサクセス
カオナビのカスタマーサクセス職では現在以下のような募集があります。
カスタマーサクセスの募集
- カスタマーサポート(SV候補)
- カスタマーサクセス(公共・医療領域)
- カスタマーサクセス(エンタープライズ領域)
- 【新規サービス】カスタマーサクセス(ロウムメイト)
- 【新規サービス】カスタマーサクセス(ヨジツティクス)
- カスタマーサポート(マネージャー候補)
- カスタマーサクセス(マネージャー候補)
- カスタマーサクセス(オープンポジション)
- コミュニティ・ユーザー会企画運営
コーポレート
カオナビのコーポレート職では現在以下のような募集があります。
コーポレートの募集
- 法務担当
- 法務担当(シニア)
- 経営企画・FP&A(ジュニア)
- 営業事務(業務支援・業務改善)
- 事業企画・事業推進(リード)
- M&A推進担当
- 事業企画・事業推進
- 【CTO室配属】エンジニアリングHRBP
- リサーチャー
- 戦略コンサルタント(人事・HR・HRTech領域)
- Bizdev/事業開発
- 経営戦略・事業戦略担当(CEO室)
- 経営企画・FP&A
- 新規事業責任者候補
- 人事(採用マネージャー候補)
エンジニア
カオナビのエンジニア職では現在以下のような募集があります。
エンジニアの募集
- 【事業横断】AWSエンジニア
- プロダクトエンジニア(カオナビ)
- プロジェクトリーダー/PjL(カオナビ)
- 【新規サービス】エンジニアリングマネージャー/EM(ロウムメイト)
- プロダクトマネージャー/PdM(部長候補)(カオナビ)
- 【新規サービス】Goエンジニア
- エンジニアリングマネージャー/EM(カオナビ)
- AWSエンジニア(カオナビ)
- 【新規サービス】フロントエンドエンジニア(ロウムメイト)
- 【新規サービス】プロダクトマネージャー/PdM(ロウムメイト)
- Goエンジニア(カオナビ)
- 業務改善エンジニア(生成AI活用)
- 【新規サービス】プロダクトディレクター(ヨジツティクス)
- 【新規サービス】プロダクトマネージャー/PdM
- プロジェクトマネージャー/PjM(カオナビ)
- プロダクトマネージャー/PdM(カオナビ)
- プロダクトマネージャー/PdM(マネージャー候補)(カオナビ)
- フロントエンドエンジニア(カオナビ)
- テックリード_バックエンド(カオナビ)
デザイナー
カオナビのデザイナー職では現在以下のような募集があります。
デザイナーの募集
- UI/UXデザイナー(ロウムメイト)
- 【新規サービス】UI/UXデザイナー(リード候補)
- UI/UXデザイナー(カオナビ)(リード候補)
プロダクト企画・設計
カオナビのプロダクト企画・設計職では現在以下のような募集があります。
プロダクト企画・設計の募集
- プロジェクトリーダー/PjL(カオナビ)
- プロダクトマネージャー/PdM(部長候補)(カオナビ)
- プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)
- 【新規サービス】プロダクトマネージャー/PdM(ロウムメイト)
- 【新規サービス】プロダクトディレクター(ヨジツティクス)
- Bizdev/事業開発
- 【新規サービス】プロダクトマネージャー/PdM
- 新規事業責任者候補
- プロダクトマネージャー/PdM(カオナビ)
- プロダクトマネージャー/PdM(マネージャー候補)(カオナビ)
マーケティング
カオナビのマーケティング職では現在以下のような募集があります。
マーケティングの募集
- プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)
- マーケティング・プランナー(展示会・イベント・セミナー担当)
カオナビに転職しやすい人の特徴
スキルや経験といった「can」の部分と、価値観や志向性といった「will」の部分に分けて解説します。
スキルや経験(can)
法人向けの無形商材の営業経験
SaaS/IT業界での経験
経営層や部門責任者への提案経験
カオナビはほとんどのプロダクトが法人向けの無形商材であり、多くのセールス職で無形法人営業経験は必須スキルになります。
またカオナビでは企業の経営課題に直結する商材が多いため、業界構造の理解や経営層への提案経験は大きなアドバンテージになるでしょう。
価値観や志向性(will)
人材・組織課題への強い興味関心がある人
安定と成長を両立させたい人
人材紹介会社、求人広告の法人営業、人材派遣の法人営業などの経験者は、まさにカオナビが解決しようとしている人事・組織課題に日々向き合ってきた方々であり、非常に親和性が高いです 。
また現場でのマネジメントを経験し人材・組織課題への当事者意識が強い人も適していると言えるでしょう。
東証プライム上場企業として一定の規模があり、労働環境も安定しているためワークライフバランスを重視したい人にとってもカオナビはおすすめです。
書類上のスキルももちろん重要ですが、それ以上に「なぜ、人事や組織の課題を解決したいのか?」というあなたの原体験が重要になります。
「マネジメントで苦労した経験」や「顧客の人事担当者から聞いた悩み」など、具体的なエピソードを元に、カオナビで何を成し遂げたいかを語れると、非常に説得力が増しますよ。
カオナビで働く魅力
カオナビで働く魅力とは大きく以下の通りです。
ここではそれぞれの魅力について具体的に解説していきます。
カオナビで働く魅力
- 高度な営業経験で、市場価値を高められる
- 日本社会の重要テーマに挑戦できるやりがい
- SaaS業界ならではの働きやすさと成長環境
- 自律性を尊重する、柔軟な働き方
カオナビでは無形商材かつ連結10,000名以上の大企業を相手にするエンタープライズ営業を経験できます 。
ソリューション営業の上流部分に関与できるため、高度な提案スキルが身につき、自身の市場価値を高めることが可能です。
またカオナビの扱う「人事・組織課題」は現在の日本で非常に注目度が高いテーマであり大きなやりがいにつながるでしょう。
これはSaaS業界全般に言えることですが、労働生産性が高く比較的年収レンジが高い、業務が分業されているため専門性を高められリモートなどがしやすいなど、働きやすさと成長環境を両立することができるのも大きな魅力です。

末永

カオナビの魅力は、「成長環境」「やりがい」「働き方」という、現代のビジネスパーソンが求める3つの要素を高いレベルで満たしている点にあります。
また、働く時間と場所を社員が自律的に決められる「My Work Style制度」というカオナビ独自の制度を導入しているなど、会社としてワークライフバランスを重視しているのは大きな魅力と言えます。
カオナビの平均年収・福利厚生
転職を考える上で、年収や福利厚生は非常に重要なポイントです。
ここではカオナビの年収とユニークで魅力的な福利厚生制度を見ていきます。
カオナビの年収
有価証券報告書によるとカオナビの平均年収は690万円です。
ただし、これは全職種の平均値であるため、成果が報酬に反映されやすいセールス職では、これ以上の年収を目指すことが十分に可能です。
以下では、公式サイトより各職種ごと(セールス)の想定年収レンジを抜粋して掲載します。
職種 | 想定年収レンジ |
---|---|
セールス | 500万円 〜 800万円 |
フィールドセールス | 500万円 〜 800万円 |
エンタープライズセールス | 650万円 〜 1000万円 |
また、基本給となる年俸とは別に、個人の成果に応じたインセンティブ制度もあり、高いパフォーマンスを出した人が正当に報われる仕組みになっています。
カオナビの福利厚生
カオナビには特徴的な福利厚生制度があり、この力を最大化するという理念が反映され、自己成長を促すものが多いです。
カオナビの福利厚生
- 交通費支給(月上限3万円)
- 確定拠出年金制度
- カオナビ従業員持株会
- 産前産後休暇制度
- 育児休暇制度(男女ともに取得実績あり)
- My Work Style制度
- テラコヤ・ドウジョウ
- ハンズアップ制度
ここではカオナビの特徴的な福利厚生を詳しく紹介します。
My Work Style制度
働く時間と場所を社員が自律的に決められる、カオナビの柔軟な働き方を象徴する制度です。
ワークライフバランスを重視する人にとっては非常に魅力的な制度といえます。
テラコヤ・ドウジョウ
社員同士が自発的に学び合う勉強会テラコヤや、ロジカルシンキングなどを学ぶ必須研修ドウジョウなど、楽しみながら成長できるユニークな研修制度が充実しています。
副業の推奨
会社の承認を得ることで、兼業(副業)も可能になり、社外での経験を通じて自身のスキルや可能性を広げることが推奨されています。
カオナビの転職元・転職先
ここでは、カオナビへの転職を考える上で重要な、キャリアの入口と出口について解説します。
主な転職元
カオナビに転職してくる人は、大きく2つの業界に分類される傾向があります。
主な転職元
- 人材業界
- IT・SaaS業界
まず、人材紹介会社、人材派遣会社、求人広告の営業職など、前職で人事の領域に携わってきた方が多いです。
また、同業のSaaS企業(CRM/SFA、MAツールベンダーなど)や、大手SIer、ITコンサルティングファームの出身者も多いです。
これまで培ってきたITやSaaSの知見を、今後ますます市場が拡大するHR Techという専門領域で活かしたい、というキャリアアップ志向の方が中心です。
主な転職先
カオナビで得られるHR Techの専門性、SaaSビジネスの深い理解、経営層への提案経験は、転職市場で極めて高く評価されます。
ここでは、特にカオナビ出身者が進むことの多い転職先をご紹介します。
主な転職先
- 人事・組織コンサルタント
- 外資系・国内大手のハイレベルな営業職
- HRテックスタートアップの事業責任者
- 事業会社の人事企画
カオナビで培った知見を活かし、BIG4(デロイト、PwCなど)をはじめとするコンサルティングファームで、より上流から企業の組織変革をリードする側に回る人は多いようです。
また、SalesforceやWorkdayといったグローバルSaaS企業のエンタープライズセールスや、国内メガベンチャーのマネージャーなど、さらに高いレベルの営業職で活躍している人もいます。
さらに、これ以外にもHRテックスタートアップの事業責任者や事業会社の人事企画などに転職し新たなキャリアを築く人も多いです。
カオナビへの転職を成功させるなら
ここまでお読みいただき、「本気でカオナビに転職したい」と思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、カオナビへの転職は難易度が非常に高いからこそ、自己流の対策には限界があります。
なぜなら、カオナビの選考ではあなたの素晴らしい経験をただ話すだけでは不十分で、その経験を「カオナビが求める人物像」や「カオナビが大切にするValues」といかに結びつけて語れるかが問われるからです。
そして、個人の経験を、企業にとって最高に魅力的なアピールに変えるためには、プロの客観的な視点が不可欠です。

末永

弊社のすべらないキャリアエージェントは、SaaS業界、特にカオナビのような成長企業への転職支援を最も得意としています。
実際にこれまでホームページや大手エージェント経由で応募をして、カオナビの選考対策が正しくできず、本来であれば受かるはずの方が面接でお見送りになってしまったケースを私はたくさん見てきました。
そういったもったいない失敗を防ぐためにも、カオナビのような成長企業への転職を知り尽くした弊社にぜひご相談ください。
リクルートをはじめとする人材業界に特化した転職エージェント
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
カオナビへの転職でよくある質問
最後に、カオナビへの転職を検討している方からよくいただく質問とその回答をまとめました。
営業職は激務ではないですか?
高い成果が求められるため、楽な仕事ではありません。しかし、それは「長時間労働が常態化している」という意味とは異なります。
カオナビでは生産性を重視しており、「My Work Style制度」をはじめ、社員が最もパフォーマンスを発揮できる働き方を自律的に選択できる文化があります。
決められた時間内で、いかに高い成果を出すかが問われる、プロフェッショナルな環境だと言えるでしょう。
リモートワークが中心とのことですが、チームの一体感やコミュニケーションはどのように担保されていますか?
カオナビでは、リモートワークを円滑に進めるための仕組みが整っています。
定例のミーティングはもちろん、自社プロダクトであるカオナビを活用して、メンバーのコンディションやスキルを可視化しコミュニケーションのきっかけを創出しています。
また、勉強会「テラコヤ」のような交流の場も活発です。一体感を持って業務に取り組めるよう、会社として意図的にコミュニケーションを設計しているのが特徴です。
SaaS営業の経験はありますがHR領域は未経験です。キャッチアップは可能でしょうか?
はい、全く問題ありません。実際に異業種から転職して活躍している社員は数多くいます。
最も重要なのは、HR領域に対する知的好奇心と学習意欲です。入社後の研修はもちろん、ロジカルシンキングなどを学ぶ「ドウジョウ」といった独自の研修制度も充実しており、未経験からでも専門性を高めていける環境が整っています。
評価制度は本当にフェアですか?
カオナビの評価は年齢や社歴に関わらず、担っているミッションのレベルとそのアウトプットによって決定される「ミッショングレード制」が採用されています。
何を達成すれば評価されるのかが明確であり、成果を出した人が正当に報われる透明性の高いフェアな制度だと言えます。Values(行動指針)の実践度も評価項目に含まれており、成果だけでなくプロセスも大切にするカルチャーです。
Valuesの中で特に注目したいのが「オーナーシップ」と「コンフリクトを恐れない」です。
指示待ちではなく主体性を持って行動できること、立場に関係なく意見を出せることなどが評価されます。
カオナビへの転職を成功させるには、このような能力を示す必要があります。