2019.08.13

Sansan株式会社に転職(中途採用・求人)するには?

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

今回は、クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売を行なっている Sansan という企業について紹介していきます。

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Sansanって何をしている会社?(事業内容・ビジネスモデル・サービス内容)

CMでおなじみの名刺管理サービス「Sansan」を提供している会社です。「名刺を会社の資産に変える」をコンセプトに、2007年に設立されました。

法人向けサービス「Sansan」を使うと、

  • 営業のチャンスが拡がる
  • 社員の生産性があがる
  • 組織のコミュニケーションが進化する

ことをメリットに掲げています。

「Sansan」は人脈を有効活用するツールとして、国内シェア70%の実績があります。

その他にも個人向け名刺管理アプリ「Eight」があり、個人ユーザーは既に200万人を超えています。

「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」を使命として、2017年10月には、コストをかけられない小規模企業やスタートアップ企業をターゲットに、「Eight」という企業向けの簡易機能を追加しました。

Sansanの直近の業績

以下、sansanのHP画像から一部引用:https://jp.sansan.com/

sansanの調査では、名刺管理サービス市場が拡大していることを報告しており、新規参入や撤退を経て2017年9月時点でサービス提供中の企業は22社。

市場規模は2021年には100億円近くに拡大することが見込まれている、と述べています。

市場が一層の盛り上がりを見せる中、Sansanはマーケットシェアの81%のシェアを占め、調査を開始した2012年より5年連続でシェアNo.1となっています。

2017年の売上高は、前年の31億円から48億円に増え、増収増益していますが、引き続き6億余りの赤字となっています。

しかし、売上高の増益幅は上がっていますし、赤字幅は減っています。

Sansanの本社・オフィスの場所

本社は表参道の一等地にある、カフェや飲食店が入るビルの13階にあります。

とてもスタイリッシュで、2014年には、日経ニューオフィス推進賞を受賞したオフィスです。

本社オフィスのつくりはとてもユニークで、社員たちが仕事をするSTADIUM、社外の人と交流するGARDENなどに分かれています。

多くの個人情報を取り扱っているので、セキュリティはしっかりとしていますが、閉塞感はなくガラス張りにしたり、オープンフロアがあったりと開放的な雰囲気です。その他、4つの支店があります。

  • 関西支店(大阪市北区)
  • 福岡支店(福岡市中央区)
  • 名古屋支店(名古屋市中区)
  • 札幌支店(札幌市中央区)

そのほかにもサテライトオフィスを神山(徳島県)、京都、長岡(新潟県)、札幌に設けています。

Sansanの仕事内容・職種

エンジニア

エンジニアは、「Webアプリケーションエンジニア」「社内システム開発エンジニア」「インフラエンジニア」「iOSアプリエンジニア」「Android アプリエンジニア」「データ分析基盤の開発エンジニア」といった職に分かれます。

さらにそれぞれの職は、「法人向け名刺管理サービスSansan」や「個人向け名刺アプリEight」、「名刺データ化システムGEES」などの製品・サービスごとにチーム分けされています。

同社のエンジニアに応募するには、同社で使っているC#7、JavaScript(jQuery、Bootstrap、LESS)、Ruby、Objective-Cなどの言語に精通している必要があります。

またASP.NET MVC を使ったWebサービスの開発・運用経験やGitHub を用いたチーム開発経験がある人は、採用で有利になるかもしれません。

同社はBtoBをメーンにしている企業なので、エンジニアたちはプロダクトマネージャーが打ち立てた明確なビジョンの元で開発していくことになります。

さらに同社のエンジニアは営業職や企画職と連携することが多いそうです。

研究開発

名刺データ化部門である「Data Strategy & Operation Center」に所属し、企業や人の情報、誰と誰が会ったかなどの人脈情報など、膨大な名刺データの解析をして、名刺情報をより価値のあるものへ進化させます。

また、「自然言語処理」や「画像認識」などのAI技術も使い、センターのオペレーションシステムの開発・運営も担当します。

デザイナー

Sansan事業の UI/UXデザイナーとして、全プロダクトのデザインを担当します。

フロントオフィス

Sansanでは「営業」と呼ばず「フロントオフィス」と呼んでいます。

またフロントオフィスには営業のほかに、編集やライター、テクニカルサポートといった職も含まれています。

営業は、インサイドセールス、ソリューションセールス、技術営業、カスタマーサクセスマネージャー、カスタマーサクセストレーナーなどのグループに分かれます。

クラウド名刺管理サービスSansanは、導入した企業がすでに7,000 社を突破し、同社の「ドル箱」商品になっています。

バックオフィス

経理、財務、広報、労務など管理部門の仕事です。

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Sansanの将来性は?

Sansanは2007年の創業時から「法人向けクラウド名刺管理サービスSansan」を展開し2018年3月現在7,000社の顧客を持ちます。

シェアは81%を誇ります。顧客の質も高く、メガバンクや大手広告代理店も名を連ねます。

SansanにはAI(人工知能)も搭載されていて、例えば営業担当者に膨大な人脈データベースのなかから「次会うべき人」をピックアップして提案することもできます。

Sansanを導入した企業は、効率的で生産性の高い営業を展開できるというわけですね。

しかし、ソーシャルメディアが普及している今、紙の名刺は廃れると言われています。

そうなると、Sansanの将来は厳しいものでは?と思いがちです。

ですが、名刺文化がなくなっても、人脈データを管理する重要性はなくなりません。

Sansanが提供するサービスは、名刺を読み取りデータベース化した後に大きな効果と価値を発揮するので、今後も成長が期待できるビジネスです。

2017年8月には、総額42億円を資金調達しており、Sansanは、この資金を名刺アプリ「Eight」のマーケティング活動に投じるとして、9月には「Eight」の海外版をリリースしました。

紙の名刺をデジタルデータに変換してスマホアプリで管理するシステムで、ユーザー数は2018年3月で200万人を超えていますSansanは海外進出も果たしていて、アメリカとシンガポールに子会社を保有しています。

今はアジアに目を向け、アジア№1を目指してマーケットを拡げています。

今までの資金調達は84億円ですが、4割が海外投資家からの出資です。Sansanの事業が期待されている証拠でしょう。

Sansanの社長の人柄は?

寺田社長は、「イノベーションのために事業があり、その事業のために経営がある」という考えを持っています。

日本の経営者が思い描く、社員の生活を守るために会社があり、経営があり、そのために事業があるという考えの逆の発想です。

寺田社長は、経営者であることに価値を置いておらず、「イノベーションを作るために会社を作った」と言い切る人です。

今まで積み上げてきたことを切り捨てたり、ひっくり返したりすることもあるようですが、社員のクチコミを見ると、社長のことを「優秀」、「尊敬している」という声が多くありました。

「世の中の何を変えたいのか?」

この考えがあるので、経営判断の基準が明確であり、社員の共感を得られているようです。

Sansanの仕事のやりがい

Sansanでは、会社としてのビジョンとミッションが分かりやすく、多くの社員は「共有できている」と自負しています。

そのため目的意識を持って働けるので、フェーズ毎の達成感にやりがいを感じるようです。

Sansanは「ビジネスの出会いを資産に変える」というミッションを持っています。Sansanの最も重要なビジネスツールは「名刺」です。

同社は、「ビジネスでの出会いの9割は捨て去られている」と見積もっています。

そこでSansanは、机のなかに埋もれている名刺をデータベース化することで大きな価値を生み出そうとしているのです。

Sansanはとても「熱い会社」です。

同社は社員たちに「仕事に燃え、情熱と愛情を注ぐ」よう求めています。そして、新人もベテランも、平社員も社長も、情熱と愛情がベースになっている、とも述べています。

例えば、営業、開発、エンジニア、バックオフィスの垣根を取っ払った会社運営も、社員一丸の考えが基本になっているのですね。

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Sansanの評判・社風・カルチャー・クチコミ

2007年に設立された若い会社には珍しく、人事評価制度への不満が聞こえてこない会社です。

寺田社長が三井物産の社員だったことも影響しているのかもしれませんが、社員のクチコミからも、創業期のベンチャー企業特有の業務範囲の幅が広すぎたり、昇格降格を繰り返したりすることがないようです。

また、残業時間やワークライフバランスについては、社員の見方はバラバラです。

有給が取りやすく残業もほとんどないという社員がいる一方で、「ワークに偏っている」「遅くまで残ることがある」という声もあります。

ただ古い体質の企業にありがちな、仕事が終わっているけど上司が帰るまで帰宅できないという理不尽な働き方・働かせ方はないようです。

退職者の退職理由もネガティブではなく、社員の満足度の高い会社と言えます。

平均年齢が31歳と若く、仕事に熱く、士気の高い社員が多いと聞きます。

また、Sansanではたくさんの社内制度があり、名前はとてもユニークです。

  • Geek Seek Book

エンジニアやデザイナーの技術書を中心に、業務に必要な書籍購入費用の一部を会社で負担する制度。

  • Geek Seek Tools 

業務に使えて、エンジニアリング環境改善に資するもの(キーボードやマウス、メモリ、腕置きクッション、JinsPCなど)であれば個人が自由に選定して使える制度。また、試してみたい有料ソフトウェア、サービスの利用も可能。

  • Geek Seek

勉強会、外部勉強会の参加費の一部を会社で負担する制度。

  • OCEAN

英会話レッスンの費用やTOEICの受験費用を会社が一部補助し、英語学習を支援する制度。

  • Know Me

「他部署」で「過去に飲んだことがない」人と「3名迄」で飲みに行ったら会社から一人につき3000円を補助する制度。

  • テランチ

社長(寺田)と社員数名でグループランチする制度。

  • よいこ

より良いCommunityを作るために必要な各種施策を、社員が自主的に企画できる制度。

(会社から活動費用が一部補助あり、フットサル・ボルダリング・ヨガ・ラーメン二郎部など様々な部活動あり)

  • H2O(近隣住宅補助制度)

表参道駅・渋谷駅から2駅以内に住んでいる社員に対し住宅費用を会社が補助し、通勤時間短縮を支援する制度。

  • イエーイ(在宅勤務制度)

在宅勤務を選択できる制度。

  • どにーちょ(出勤日振替制度)

平日の出勤日を土日に振り替えることができる制度。

  • チャージ休暇

7月〜10月の間に連続3日間の休暇が取得できる制度。

引用:sansan 働く環境

Sansanの給与相場

 

Sansanは中途採用の募集広告で、年収420万~805万円を提示しています。これは営業やエンジニアなどに共通した金額です。

最低金額と最高金額に2倍近い開きがあるということは、成果主義の要素が濃い賃金制度といえますね。

またSansanではモデル賃金も公開しています。

年収651万円の社員の場合、月給46.5万円(基本給月29.3万円、時間外手当17.2万円)、ボーナスなど年93万円となっています。

Sansanの面接・SPIなど選考難易度

寺田社長は、採用はスキルではなく、「人間性と仕事観しか見ていない」と言っています。一緒に仕事をしたい仲間としては、決断できる人を挙げています。

決断するには、判断する軸となるものが必要です。面接では、その軸がSansanと同じであるかどうかが問われます。

給料や福利厚生、勤務場所などの条件が合ったなどとは言わず、Sansanで「今までにない価値を世の中に提供したい」ということを具体的に伝えるように、面接に臨んでください。

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一般的に転職では「持っている知識・スキル」「経験」が重視されますが、ベンチャー企業の採用では同等かそれ以上に、「社風・カルチャーへのマッチ度」が大切にされます。

企業の理念や今後の成長方向性、社員が大切にしている価値観について深く理解した上で「自分がその環境にマッチした人材である」と面接官を説得する必要があるのです。

面接で相手を納得させるには、相手の目線を踏まえた上でこれまでの経験や転職理由、自己PRの話し方を工夫する必要があります。

そういった面接対策は一人で行うのは難しいですから、何百人もの転職者を見てきたエージェントに相談するのが一番です。

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