営業から総務へ転職ってできる?必要な適性や注意点を解説!

    営業から総務へ転職しようと思っている人向けに、転職のプロが本当に営業から総務へ転職できるのかを解説します。
    他にも総務に必要な適性や総務へ転職するときの注意点もご紹介します。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

営業から総務へ転職できる?

営業から総務へ転職できるのかですが、会社を選ばなければ可能です。

営業で培ったコミュニケーション能力に加えて、実際の契約周りのことも知っているので総務への転職は不可能ではありません。

ただ、総務は利益を生まない間接部門なので、人手が足りないなどの理由がないと求人が出ません。
基本的には即戦力として活躍できる人を求める傾向が強いため、法務や経理、人事の経験がある人を優先的に採用するケースが多いです。

営業から総務へ転職することはできますが、法務や経理、人事に関わったことがないと、チャレンジのハードルは高くなりがちといえます。

営業から総務へ転職するときのアピールポイント

法務や経理、人事に関わったことがなく、未経験で営業から総務を目指す場合、どういうことをアピールすれば良いのか悩むと思います。

必ずしも評価されるわけではないのですが、アピールポイントをいくつか紹介します。

下記のようなものを自己PRに入れたり、アピールポイントにしたりすると評価される場合があります。

  • コミュニケーション能力の有無
  • 社内社外を巻き込んで仕事をやった経験
  • 企画をプランニングした経験
  • 社内の問題の解決のために何をしたのか
  • 社内の生産性の向上の仕組み作り
  • 部署の雰囲気改善するための提案

次で総務の仕事内容について説明しますが、総務は会社をより良くするための部署なので、営業時代から総務的な仕事を自主的にやっていれば、アピールポイントになると思います。

総務に必要な適性

総務は縁の下の力持ちと言われるほど、様々な業務をおこないます。別名、なんでも屋と呼ばれているぐらいです。

泥臭かったり、地道な作業をコツコツと毎日継続する必要があるため、デスクワークやルーティンワークに苦痛を感じない人は向いていると言えますね。

また、業務やイベントをスムーズに進めるための部署間の調整役でもあるので、コミュニケーション力協調性が求められる職種でもあります。

裏方としてサポートをしていくのが好きな人なら向いていますね。あとはどれだけ会社を好きになれるかも重要な適性だと思います。

総務は任された仕事をやるのも大切ですが、どうしたら会社がもっと良くなるのかを考える必要があります。
そして考えた施策を実行するために、各部署と調整をするのですが、それはある意味社内営業のようなものになります。

こういう部分に営業で培われた経験が役立つかもしれませんね。

末永

上述のように総務の求人は絶対数が少なく、未経験からの転職ハードルは高めです。


さらに、営業から総務というキャリアチェンジは仕事内容も大きく変わるので、転職後のミスマッチも起きやすいです。


転職エージェントを利用することで、未経験からチャレンジできる総務の求人をピックアップしてくれたり、志望企業への面接対策をしてもらえるので、内定獲得率を上げられる可能性があります。


また、総務への仕事が向いているのかも客観的にアドバイスしてもらえるので、相談してみて損はないと思います。

おすすめの転職エージェント

自分のスキルや経験が企業からどう評価されているか知りたい人は、ビズリーチに登録して企業からスカウトを待つのも1つの手です。

どんなスカウトが来るかによって、自分の市場価値や年収相場も測れるので、まだ転職を検討してない人にもおすすめです。

総務の仕事内容

総務では、会社を経営していく上では必要だけど、専門的に受け持つ部署がない仕事を担当しています。

利益を生み出す部署ではないものの、会社全体に関わる仕事をおこなっています。

  • 書類の管理
  • 契約書の作成・管理
  • 郵便物の管理
  • 備品の管理・発注
  • オフィスの管理
  • 社内旅行などのイベント企画・運営
  • 株主総会の企画・運営
  • 来客・電話の対応
  • トラブルの対応

中小企業の場合は、間接部門にそこまで人員を割けないため、総務が給与計算や勤怠管理、社会保険の手続き、入社・退社の手続きなどの労務関係の業務も担当します。

また、採用活動や社内研修などの人事を兼ねることもあります。会社の知的財産の管理、社内規定の作成・更新といった法務の仕事、広報の仕事も含まれていたりします。

業務内容は多岐に渡るので、仕事が「ラク」ということはありません。色々なことを頼まれるため、しっかりとこなす必要があって、実は他の部署よりも責任が重いと言えるでしょう。

総務へ転職するときの注意点

ぶっちゃけですが、総務は花形ではなく、裏方の部署です。そのことを理解していないと仕事がキツくなってしまうかもしれません。

自分自身で積極的に何かを変えていきたい、バリバリ成果を出して出世したい!という人よりも、会社のサポート役として細かいけど会社の運営のために必要な仕事をきっちり丁寧にこなしていける人のほうが向いています。

時には他の部署から「やって当たり前の仕事」だと思われていることも多く、営業の仕事のように、お客様から感謝の気持ちを受け取ってやりがいを感じる!ということも少ないかもしれません。

総務にはこのようなリスクがあるため、どういう仕事なのかをしっかり把握して、それでも頑張っていける人でないと転職はしないほうがいいでしょう。

総務へ転職した後のキャリアパス

総務へ転職した後のキャリアパスについても紹介します。

基本的には、管理部門の責任者として活躍することが多いです。会社全体のことを把握しているため、チームのマネジメントをすることになりますね。

あとは会社によって違いますが、経営者に対して新しい施策の提案など、戦略的なことに関われる場合もあります。

他にも中小企業で総務兼人事を経験し、その次の転職で人事として活躍する人もいますね。

総務の求人は多くないからこそ転職エージェントを使うべし!

現職と異なる業界や業種に転職する際に、多くの人が陥りやすい失敗は「イメージや憧れで転職したけれど、やってみたら実際は全然違った」というケースです。

ラクな仕事だと言っている記事もありますが、正直ラクな仕事ではないです。総務へ転職したものの、やっぱり合わなくて転職してしまうとキャリアに傷がついてしまいます。

そうならないためにも、転職のプロである転職エージェントに「総務へ転職するべきなのか、リスクはあるのか」などの相談することをおすすめします。

転職エージェントでは、業界の人でないと知らないような業界の構造や将来性、具体的な仕事内容、メインとなるプレイヤーの関係図などの基礎的な情報を提供してくれます。

また、総務は大量募集ではなく、自社の採用要件にぴったりの人材を選んで採用したいというニーズなので、転職エージェントに非公開求人として依頼しているケースも多いです。

できるだけ多くの求人に出会うためにも、まずは2〜3社、自分に合いそうな転職エージェントに複数相談をしてみましょう。

以下に求人数やサポート面、得意領域などから、オススメのエージェントをピックアップしました。

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