
未経験から不動産業界に転職するには?転職難易度やメリット・デメリットを徹底解説!
未経験から不動産業界への転職について、転職のプロである現役転職エージェントが業態・職種別に徹底解説します。
また、不動産業界の平均年収や未経験から不動産業界に転職するメリット・デメリット、向いている人の特徴も併せて解説します。
未経験から不動産業界への転職について、転職のプロである現役転職エージェントが業態・職種別に徹底解説します。
不動産業界の平均年収や、未経験から転職するメリット・デメリット、そして求人の見極め方や向いている人の特徴まで、まとめて解説します。
この記事の要約
- 不動産業界は未経験からでも転職可能。特に営業・仲介・管理は入りやすい
- 求人は玉石混交。「年収1,000万可」などの言葉に惑わされず、平均年収や固定給で見極める
- 稼ぎたいなら住宅販売が狙い目。ただし会社選びで年収は1,000万にも300万にもなる
不動産業界は未経験からでも転職可能
不動産業界は未経験からでも転職することが可能です。
難易度でいうと、売買物件を扱う会社は高めですが、賃貸物件を扱う仲介会社などは専門知識が求められにくく、中でも営業職は難易度が低いです。
ただし年齢によって難易度は変わるため、まずは年代別の傾向を確認しましょう。
20代未経験から転職する場合
20代は、経験よりポテンシャルを重視されるため、未経験でも比較的入りやすい年代です。ただし専門性の高い不動産デベロッパーは、20代でも難易度が高くなります。
不動産デベロッパーとは
マンションやビル、街全体の不動産開発をおこなう専門業者のこと。
そのため、20代未経験なら、不動産販売会社・仲介会社・管理会社を狙うのがおすすめです。

未経験で不動産への転職活動をしている人に話を伺うと、「転職はしたいけど、一人で活動するのは不安」という人が多いです。
そのような人は、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください。未経験からの不動産転職の支援経験が豊富で、転職を成功させる情報をお伝えできます。
すべらないキャリアエージェントのサポート内容や口コミを詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
30代未経験から転職する場合
30代は、ポテンシャルより経験を重視されるため、難易度は20代より高くなります。ただし、何らかの営業経験があれば転職しやすくなります。不動産は営業職が多く、営業経験が評価されやすいからです。
営業経験がないなら、不動産に移る前に、まず現職で営業を経験するのがおすすめです。
【業態別】未経験から不動産業界への転職難易度
不動産会社は大きく4つの業態に分かれ、それぞれ難易度が異なります。
| 業態 | 仕事内容 | 未経験の難易度 |
|---|---|---|
| 不動産デベロッパー | 大規模な開発・街づくり | 非常に高い |
| 不動産販売会社 | 土地や住宅を販売 | やや高い |
| 不動産仲介会社 | 売買・賃貸を仲介 | 低め |
| 不動産管理会社 | 建物の管理・入居者対応 | 低め |
不動産デベロッパー
デベロッパーは、土地の取得から施工・完成までの開発事業に関わります。土地の調査・計画・購入、行政の許認可取得、周辺住民への周知などが主な仕事で、いわば街づくりです。
専門性が高く、中途採用は企画・テナント誘致などで経験者を募集するのがほとんどで、未経験からの転職は最も難しいです。
不動産販売会社
分譲マンションや一戸建て、土地を販売する仕事です。住宅展示場での営業をイメージすると分かりやすいです。
不動産の知識や宅建があるなど、業界経験がないと難しくなりがちで、大手ほどその傾向が強いです。高単価商材の個人営業や無形の法人営業の経験があれば、未経験でも可能性はありますが、優秀な人でないと難しいのが現実です。
不動産仲介会社
不動産を売りたい人と買いたい人の間に入り、売買を仲介する会社です。物件探しや調査など業務は多岐にわたります。
接客・販売の経験があればチャンスがあり、未経験でも入社後に勉強したり宅建を取ってキャリアアップする人が多いです。重要事項の説明など宅建がないとできない業務もあるため、資格があると有利になります。
代表的な企業
- アパマンショップ
- センチュリー21
- ホームメイト
不動産管理会社
主に賃貸物件を、オーナーに代わって管理・メンテナンスし、入居者対応を請け負います。専門的な知識が必要なため、オーナーに代わって管理会社が担います。
職種によっては専門的で、経験がないと難しい場合もありますが、未経験採用の企業もあります。トラブル対応力や調整力が求められます。
【職種別】未経験から不動産業界への転職難易度
業態だけでなく、職種によっても難易度は変わります。
| 職種 | 未経験の難易度 | ポイント |
|---|---|---|
| 営業 | 中程度 | 未経験歓迎が多い。意欲・ガッツが見られる |
| 企画・開発 | 非常に高い | 求人が少なく経験者中心 |
| 管理 | 低め | 交渉力・ストレス耐性が必要 |
| 事務 | 低め | ポジションが豊富。営業のサポート役 |
営業
業態ごとに営業相手が異なり、デベロッパーは土地売買やテナント誘致、販売・仲介・管理はオーナーやお客様が相手です。未経験からの難易度は中程度で、営業未経験でも採用される場合があります。数字責任が大きいため、営業への意欲やガッツが見られます。
企画・開発
デベロッパーに多い職種で、土地を選定し調査・分析のうえ開発を進めます。求人が少なく、採用があっても経験者中心のため、未経験からの転職は大変難しいです。
管理
未経験からの難易度は比較的低めです。管理会社のほか、仲介会社の業務範囲であることも多いです。オーナーや住民との交渉があるため、コミュニケーション能力やストレス耐性が求められます。
事務
地域密着の不動産屋なら、電話・顧客対応や事務作業など他業界の事務と大きな差はなく、営業のサポート役です。大手ほど専門性が高まります。難易度は低めで、1店舗に1人以上事務がいることが多く、ポジションは豊富です。
すべらない転職ではYouTubeチャンネルも運営しており、不動産業界について以下の動画で詳しく解説しています。興味のある人はぜひご覧ください。
【求人解説】未経験の不動産求人はこう読む
未経験で不動産の求人を見ても、「年収1,000万円可」「ノルマなし」といった言葉に目を奪われ、正しく判断するのは難しいものです。
そもそも、なぜ不動産営業の求人はこれほど多いのでしょうか。理由は採用構造にあります。不動産営業は大量に採用して成果で伸ばす文化が根強く、求人広告に多くの求人が出ます。だからこそ玉石混交で、見極めが重要になります。ここでは代表的な3タイプを挙げ、プロの目で「どこを見て、どう判断するか」を解説します。
例1:高インセンティブ・完全反響型(成長ベンチャー)
| 職種 | 不動産売買営業(完全反響) |
|---|---|
| 給与 | 月給28万円〜+インセンティブ ★未経験でも年収1,000万円も可能! |
| 初年度年収 | 500〜1,200万円 |
| 対象 | 未経験・第二新卒歓迎/学歴不問/30歳まで |
| 仕事内容 | ノルマ・飛び込みなし。反響のあったお客様に物件を提案 |
| 特徴 | 年間休日120日/設立2022年・従業員15名の成長ベンチャー |
まず見るべきは、「年収1,000万円可」ではなく、社員の平均年収です。「可能」はトップ層の話で、月給28万円+インセンという設計上、売れない期間は年収300〜400万円台に沈むこともあります。求人に平均年収が書かれていなければ、面接で必ず聞くべきサインです。
次に、「完全反響」は広告費で問い合わせを作る集客依存型だということ。会社の集客力が生命線で、広告が弱れば一気に苦しくなります。設立数年・15名規模は勢いがある反面、評価制度や研修が未整備なことも多いので、育成体制を面接で確認してください。

このタイプは、当たれば大きいですが、外れると消耗します。「最大いくら」ではなく「平均いくら」「固定給いくら」で判断するのが鉄則です。
例2:大手・準大手の反響営業(安定型)
| 職種 | 不動産仲介営業(反響中心) |
|---|---|
| 給与 | 月給25万円〜+歩合+賞与年2回 ★平均年収810万円/2年目年収中央値800万円 |
| 対象 | 未経験・第二新卒歓迎/要普免 |
| 仕事内容 | グループの戸建住宅を中心とした仲介営業 |
| 特徴 | 上場グループ/完全週休2日/従業員300名超/研修あり |
例1との一番の違いは、「最大◯◯万円」ではなく「平均」「中央値」で年収を開示している点です。これは実態に自信がある会社のサインで、信頼度が上がります。上場グループ・従業員数が多い・研修ありは、仕組みが整っている証拠です。
ただし、組織が大きいぶん分業が進み、1件あたりのインセン率は例1より控えめなことが多いです。爆発的に稼ぐより、安定して700〜800万円を積み上げたい人向けで、未経験の入口としては最もバランスが良いタイプです。
例3:地域密着の賃貸仲介(入口型)
| 職種 | 賃貸仲介営業(来店対応) |
|---|---|
| 給与 | 月給25万円〜+歩合+各種手当 |
| 初年度年収 | 360〜500万円 |
| 対象 | 未経験歓迎/人柄重視/接客経験が活かせる |
| 仕事内容 | 来店したお客様の部屋探しをサポート。物件案内・契約手続き |
| 特徴 | 転勤なし/地域密着/繁忙期は1〜3月 |
賃貸仲介は、未経験が最も入りやすい一方、扱う金額が小さいぶんインセンも小さく、年収は中程度で頭打ちになりやすいです。売買のように年収1,000万円を狙う世界ではありません。引っ越しシーズンの1〜3月は激務になり、対応がぞんざいなお客様に当たることもあります。
ただ、接客経験を活かしやすく、業界のルールや宅建の知識を身につける入口としては優秀です。まず不動産業界に入って、後から売買や管理へ移る足がかりと考えると価値があります。
この文言が出たら要注意
最後に、求人票でこの表現が出たら一歩立ち止まって確認したい、危険サインをまとめます。
注意したい求人の文言
- 「年収1,000万円も可能」とあるが、平均年収の記載がない → トップ層の数字。平均・中央値を確認する
- 固定給が極端に低く、インセン比率が高い → 売れない期間の生活が不安定になりやすい
- 「大量募集」「積極採用中」「即日内定」→ 入れ替わりが前提の可能性。定着率を確認する
- 「志望動機・自己PR不要」→ とにかく頭数を集めたい母集団形成型のサイン
- 設立数年・少人数で「年収2,000万円可」など強気の表記 → 実績の裏付けが薄いことも
- 「未経験入社9割」ばかり強調 → 経験者が定着しない環境の裏返しのこともある
もちろん、これらが1つあるだけで即ブラックというわけではありません。ただ、複数当てはまる場合は、面接で平均年収・離職率・研修体制を必ず確認してください。

この3タイプは、稼ぎも働き方もまったく違います。ただ、求人票の言葉だけで自分に合うかを見抜くのは、正直プロでも情報が足りません。
気になる求人があれば、その会社の平均年収や離職率、社風といった「求人票に書いていない実態」まで一緒に確認します。
未経験で不動産で稼ぐなら「会社選び」で決まる
不動産は、同じ未経験入社でも、選ぶ会社で年収が1,000万円にも300万円にもなります。だからこそ、会社選びが最も重要です。
転職難易度×見込み年収なら「住宅販売」が狙い目

未経験から不動産で稼ぎたいなら、住宅販売の不動産会社が一番おすすめです。
転職難易度と見込み年収のバランスで考えると、ここが一番おいしいんです。
デベロッパーや大型の土地取引は年収レートが高いですが、難易度が高すぎて未経験ではまず入れません。逆に賃貸仲介は入りやすいですが、単価が小さく年収は頭打ちになりがちです。
その点、住宅販売は「そこそこ入りやすく、かつ高年収を狙える」交点にあります。未経験歓迎の反響営業が多く、成果次第で年収1,000万円を超える人もいます。
稼げる会社とブラック企業の見分け方
ただし、住宅販売なら誰でも稼げるわけではありません。同じ業界でも、年収1,000万円を超える人がいる一方、300万円台に留まる人もいます。その差の多くは、インセンティブ水準が異常に高く、事実上達成できない設計の会社に入ってしまうことにあります。
見分けるポイントは、【求人解説】で触れた通りです。「最大◯◯万円」ではなく社員の平均年収を確認する、固定給の内訳を見る、反響を作る集客力があるか、離職率はどうかを見る。求人票だけでは分からない部分が多いのが正直なところです。
また、業態によって稼ぎ方も働き方も違います。投資用不動産(土地にマンションを建てて家賃収入を提案する営業など)は、扱う金額が1億円規模と大きく、成果を出せば高年収を狙える世界です。ただし決定まで時間がかかり、自分から開拓するハードな側面もあります。ガッツリ稼ぎたい人には向きますが、じっくり型の人には合いにくい。「稼げるか」ではなく「自分に合うか」で選ぶのが大事です。
不動産は、最初の選択を間違えると身動きが取りにくくなる業界でもあります。だからこそ、入口の会社選びに時間をかける価値があります。

すべらないキャリアエージェントは、事前にブラック企業の求人を除外しているので、高年収を狙えるホワイトな住宅販売企業だけを紹介できます。
未経験からの支援に強いので、稼げる会社を見極めて入りたい人は、一度相談してみてください。
未経験で不動産業界に転職するメリット・デメリット
未経験で不動産に転職する前に、良い面と厳しい面の両方を押さえておきましょう。
メリット
メリット
- インセンティブが大きく、活躍次第で若くても高年収を狙える
- 汎用性の高い営業力が身につき、キャリアの幅が広がる
- 働きながら不動産の専門知識が身につく
不動産営業の多くはインセンティブが設けられており、若くても高年収を狙えます。相場は売上の10%ほどで、たとえば4,000万円の住宅が売れれば、インセンは400万円になります。だからこそ、成果を出せば年収が跳ね上がるのです。
さらに注目したいのが、キャリアの幅の広がりです。不動産営業は高単価の商材を扱うため、顧客の課題を汲み取って提案する力が鍛えられます。この力は、他業界の営業やマーケティングでも通用します。
売主と買主の間に立つコンサルティング型の営業を経験すれば、その後のキャリアは企画職・M&A・IT系へと広がります。仲介営業は仕事内容がキャリアアドバイザーに近く、不動産から人材業界へ移る人も多くいます。「不動産に入ったら先がない」わけではなく、次につながる入口になり得るのです。
デメリット
デメリット
- 固定給が低めで、成果が出るまで収入が不安定になりやすい
- 高単価商材ゆえ、成果が出るまで時間がかかりしんどい
- 会社によっては体育会系の文化があり、合わないことがある
インセンティブ中心の会社が多いため、成果が出るまでは収入が不安定になりがちです。また、賃貸仲介などお客様と近い距離で接する仕事では、対応がぞんざいな顧客に当たることもあり、対人ストレスは一定あります。
ただし、体育会系の度合いは会社によって大きく異なります。次のセクションで触れるように、じっくり提案するタイプの会社もあるので、社風は事前に見極めましょう。
不動産業界に向いている人の特徴
不動産業界に向いている人の特徴は、次の通りです。
- コミュニケーション能力が高い
- 目標達成意欲が高い
- 忍耐力・ストレス耐性がある
不動産は一件あたりの金額が大きく、お客様は慎重になります。だからこそ、丁寧に信頼を築けるコミュニケーション能力が重宝されます。また、ノルマがある会社が多いため、目標達成意欲の高さも評価されます。成果が出るまで時間がかかるので、忍耐力も欠かせません。

1つ誤解を解いておくと、不動産営業=ゴリゴリの体育会系ばかり、ではありません。
売主と買主の間に立って、じっくり課題を解決するコンサルティング型の営業もあります。ガッツで押すのが苦手でも、丁寧な提案が得意な人が活躍できる会社は必ずあります。だから「自分は体育会系じゃないから無理」と諦めなくて大丈夫です。
大切なのは、自分の性格に合った社風の会社を選ぶことです。企業ごとの雰囲気は求人票だけでは分からないため、内部事情に詳しい転職エージェントに聞くのが近道です。
特にすべらないキャリアエージェントは、合計10時間近くの徹底した自己分析であなたの強み・弱みを明確にし、適性に合った優良求人を厳選して紹介します。完全無料なので、自分に合う会社を見極めたい人はご相談ください。
無料自分が不動産に向いているか診断してもらう不動産業界に転職する際の志望動機の書き方
未経験から不動産業界に転職する際は、次の3点を意識して志望動機を作りましょう。
- なぜ不動産業界なのか
- なぜその企業なのか
- なぜその職種なのか
なぜ不動産業界なのか
まず「なぜ不動産業界を志望するのか」を示しましょう。企業は、熱意を持って長く成果を出す人材を求めているため、志望度は必ずチェックされます。未経験の場合は、何をきっかけに興味を持ち、どのような経過で志望するに至ったかを具体的に示せると納得感が高まります。
なぜその企業なのか
次に「なぜその企業か」です。同じ不動産業界でも、なぜ自社なのかは選考官が気にする点です。「他社でもいいのでは」と思われると通過できません。志望企業と競合を調べ、その会社にしかない魅力を語れるようにしておきましょう。
なぜその職種なのか
最後に「なぜその職種か」です。不動産にも営業・企画・事務など様々な職種があります。これまでの経験やスキルが、その職種でどう活きるかという観点で理由を書けると、説得力が上がります。
不動産業界の平均年収
国税庁によると、不動産業界の平均年収は425万円でした。日本全体の平均(443万円)と比べると、業界平均はやや低めです。
ただし、これはあくまで平均です。扱う物件や地域、そして営業の成果によって年収は大きく変わります。実際、デベロッパーでは30代で年収1,000万円を超える人も数多くいます。
不動産営業が高年収を狙えるのは、住宅や土地という高単価の商材を扱い、一件あたりの粗利が大きいからです。粗利が大きいほど、給料の原資も大きくなります。だからこそ、稼ぎたいなら「どの業態・どの会社を選ぶか」が決定的に重要になります。
無料未経験から高年収を狙える会社を紹介してもらう不動産業界の年収について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
未経験で不動産業界への転職で役立つ資格
未経験で不動産業界に転職する際に、取得するのがおすすめな資格を7つ紹介します。就きたい業種・職種によって必要な資格は変わるので、順に確認しましょう。
不動産業界への転職におすすめの資格
- 宅地建物取引士(宅建)
- 賃貸不動産経営管理士
- マンション管理士
- 管理業務主任者
- 不動産鑑定士
- 土地家屋調査士
- ファイナンシャルプランナー
宅地建物取引士(宅建)
不動産業界で働くなら基本となる国家資格です。正式名称は「宅地建物取引士」。不動産のトラブルを防ぎ取引をスムーズに進めるための資格で、未経験で転職するならまず取っておきたい資格です。
賃貸不動産経営管理士
「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」により国家資格となりました。管理戸数200戸以上の賃貸管理業者は事務所ごとに1名以上の設置が義務付けられており、需要の高い資格です。宅建と並んで実用性が高く、転職に有利です。
マンション管理士
専門知識を持つコンサルタント・アドバイザーを目指す人向けの資格です。独立する場合も、企業に在籍して委託を受けて参加する場合もあります。
管理業務主任者
マンション管理士と似ていますが、違いは管理側に立つ点です。管理会社で契約書などの業務を担当します。管理会社は管理委託30契約ごとに1人の設置が義務付けられており、マンションが増えるほど需要が高まります。
不動産鑑定士
難易度の高い資格です。不動産の価値を鑑定し、鑑定評価書を作成します。多くの専門知識が必要で、コンサルタントの側面も大きく、未経験でなくても不動産へ転職するなら最強の資格と言えます。
土地家屋調査士
土地調査のプロの資格で、不動産鑑定士に負けない難易度です。登記を行える点が特徴で、土地の境目と用途を確認し、面積の登記を代理で行えます。需要が高く、取得していれば大きな力になります。
ファイナンシャルプランナー
お金の知識をもとに顧客の生活設計をサポートするアドバイザーです。宅建と相性が良く、高額な住宅購入時にお金のコンサルができると顧客の安心につながります。未経験なら、まずは宅建とFPの取得がおすすめです。
無料資格なしでも転職できるか相談する未経験から不動産業界に転職した人の体験談
未経験から不動産業界に転職を成功させた人が、実際に働いてみてどう思っているのかを、年代別で聞いてみました。
20代で未経験から不動産業界に転職した体験談

僕が転職した企業は、年功序列ではありますが、元々待遇が良いのでそこまで気にはなりません。
入社したての頃は右も左もわからなかったですが、きちんとした研修や先輩からのアドバイスがあるので、特に不安もなく馴染むことができました。
モチベーションの高い人が多いので、自分のモチベーションも高まり、働きやすい環境です。
30代で未経験から不動産業界に転職した体験談

女性を多く採用している企業だったので、男性社会が根付いている不動産業界では珍しいなと思い入社しました。
入社してみたら、女性社員が多く働いているので、仕事に行きにくいということはありませんでしたが、男性社員の体育会系ノリが少し面倒臭いと感じることはありました。
育児休暇など女性のことを考えた待遇はあるものの、年収がかなり低いのでワークライフバランスが取りにくく、ほとんどの女性社員が2年以内に退職しています。
40代で未経験から不動産業界に転職した体験談

週に1日しか休みを取ることができず、ノルマを達成していない期間は1日の休みすら取るということができない空気です。
特に私は未経験からの転職でしたので、ノルマを達成できない月がほとんどでした。
確かに給料は良いほうですが、常に精神的に追い込まれているような雰囲気で、そこまで自分を追い詰めてまでお金が欲しいか?と自分の中で疑問になり、今では退職を考えています。
50代で未経験から不動産業界に転職した体験談

不動産=男性優位というイメージがありましたが、入社してみるとそのイメージはなくなりました。
女性を管理職に登用しようとチカラを入れているので、未経験で入社した私にも、平等に管理職になれるチャンスがあり、今とても仕事を楽しめています。
近年、不動産業界は女性に対してチャンスをたくさん与えてくれると、同じ不動産業界で働く友人も言っていたので、仕事に対してやる気のある女性におすすめです。
参考:アクシス株式会社
未経験から不動産業界へ転職するなら
不動産は未経験でも転職しやすい一方、会社選びを間違えると失敗しやすい業界です。求人票の言葉だけでは、稼げる会社かどうか、自分に合う社風かどうかは見抜けません。
「一人で判断するのが不安」「気になる求人がブラックじゃないか確かめたい」という人は、すべらないキャリアエージェントにご相談ください。
すべらないキャリアエージェントの強み
- ブラック企業を除外し、稼げるホワイトな求人だけを紹介
- 求人票に載っていない平均年収・離職率・社風まで把握
- 未経験からの不動産転職の支援実績が豊富
営業職のキャリアアップを支援する転職エージェント
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
未経験から不動産業界へ転職する人のよくある質問
不動産業界はブラック企業が多いって本当ですか?
数年前に比べると減っていますが、いまだにブラック寄りの会社は存在します。特に、達成不可能なほど高いインセン設計や、離職を前提とした大量採用の会社は注意が必要です。求人票の「最大年収」ではなく平均年収・固定給・離職率を確認し、分からなければエージェントに実態を聞くのが安全です。
女性も活躍できますか?
できます。仲介の窓口や事務では女性が多く活躍しており、女性の管理職登用に力を入れる会社も増えています。防犯上の理由から女性社員に相談したい顧客も多く、女性ならではの強みを活かせます。産休・育休が整った会社も多いです。
未経験でもどれくらい稼げますか?
会社と成果次第で大きく変わります。住宅販売の反響営業なら、成果を出せば未経験入社でも年収1,000万円を狙えます。一方、賃貸仲介は年収400〜500万円程度が中心です。「稼ぎたいなら住宅販売、まず入りたいなら賃貸仲介」が目安です。
宅建は取っておくべきですか?
入社前に必須ではありませんが、あると有利です。多くの会社は入社後の取得を支援しており、資格手当が出ることもあります。まずは転職を進めつつ、並行して勉強を始めるのがおすすめです。
営業未経験・文系でも大丈夫ですか?
大丈夫です。不動産営業は未経験歓迎の求人が多く、学歴より意欲や人柄が重視されます。営業経験があれば有利ですが、なくても接客やコミュニケーションの経験を活かせます。ただし30代以降は営業経験があると成功率が上がります。













