未経験から不動産業界への転職を【業種・職種別】で徹底解説!

【業種・職種別】未経験から不動産業界への転職徹底解説!

    不動への転職を考えている人向けに、プロのキャリアコンサルタントが転職難易度について徹底解説します。また、気になる中途採用情報や年収、面接の傾向・対策も分かりやすく説明します。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は1,800万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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未経験からでも不動産業界は転職可能

結論から申し上げると、不動産業界は未経験からの転職難易度が低いです。

売買物件を取り扱う不動産会社となると転職難易度は上がってしまいますが、賃貸物件を取り扱う仲介会社などは専門知識が求められることが少なく、とくに営業職は転職難易度が低いです。

ただし年齢によって転職難易度は変わってくるため、以下を参考にして自分の年齢・経験で転職できそうか判断してください。

20代未経験から不動産業界に転職する時

20代の場合、未経験だとしても不動産業界は比較的転職難易度が低いです。

不動産業界に限ったことではないのですが、20代の人はこれまでの経験よりもポテンシャルを重視される傾向があるため、未経験だとしても転職しやすいです。

ただ不動産デベロッパーの場合は専門性が高いので、20代だとしても転職難易度が高いです。

そのため、20代未経験から不動産業界に転職したいのであれば不動産会社や不動産仲介会社、不動産管理会社を狙うのがおすすめです。

30代未経験から不動産業界に転職する時

30代の場合、未経験であれば不動産業界への転職難易度は20代よりも高くなります。

これも不動産業界に限ったことではないのですが、30代になってくるとポテンシャルよりもこれまでの経験を重視されるため、未経験からの転職難易度が高くなります。

ただし不動産業界未経験だとしても、何らかの営業経験があれば転職がしやすくなります。

なぜなら不動産業界では営業職が多いため、営業経験が評価されやすいからです。

営業経験がないのであれば、不動産業界に転職する前に今働いている業界の営業職を経験するのがおすすめです。

40代・50代未経験から不動産業界に転職する時

40代・50代の場合、未経験から不動産業界に転職するのはかなり難しいです。

40代・50代は30代よりもさらに経験が重視され、不動産業界の経験が必須になる場合がほとんどです。

40代・50代で未経験から不動産業界に転職したいのであれば、宅建の取得や営業経験を積むことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。上記で未経験から不動産業界に転職する際の難易度を年代別に解説してきましたが、未経験の場合年齢に関わらず経験者よりは転職難易度が高いです

直接的にアピールできる経験がないため、未経験の人はどうしても経験者より転職しにくいんですよね。

しかし、転職エージェントを利用すれば不動産業界未経験だとしても転職成功率を大幅に上げることができます。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントは企業の人事に採用要件をヒアリングしているため、各企業が面接で重視しているポイントを理解しています。


そのため、自分1人ではできない企業ごとの面接対策が可能なんです。


特に弊社アクシスのすべらないキャリアエージェントは不動産業界で最も多い職種である営業職の求人を中心に扱ってきた経験から、未経験の状態で不動産業界への転職を成功させる方法を熟知しています。

弊社エージェントのポイント

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【業態別】不動産業界の転職難易度


ここからは不動産業界における扱う物件別の転職難易度をご紹介します。

不動産デベロッパー 大規模開発を担当
不動産販売会社 土地や住宅を販売
不動産仲介会社 売買や賃貸を担当
不動産管理会社 建物管理を代行

それぞれの難易度について、以下で詳しく解説します。

不動産デベロッパー

デベロッパーは不動産の土地の取得から、施工して建物を完成させるまでの開発事業に関わります。

開発する土地や物件の調査・計画作成・土地購入・行政の許認可取得・周辺住民への周知などが主な仕事です。わかりやすくいうと街づくりですね。

不動産デベロッパーは専門性が高いため、転職難易度はかなり高いです。

中途採用だと企画・テナント誘致などの業務内容でデベロッパー経験者を募集していることがほとんどで、未経験からの転職は、難しいと言えます。

以下に代表的な企業を挙げておきますね。

不動産販売会社

不動産販売は文字通り、分譲マンションや一戸建て、土地を販売する仕事です。住宅展示場での営業活動をイメージするとわかりやすいかもしれません。

不動産販売会社の場合、不動産の知識や宅建の資格を取得しているなど、不動産業界の経験がないと転職は難しくなりがちです。大手であればこの傾向が強くなります。

高単価商材の個人営業や無形の法人営業の経験がある人であれば、未経験でも転職できる可能性はありますが、優秀な人でないと難しいのが現実です。

不動産仲介会社

不動産仲介会社は、不動産を売りたい人と買いたい人の間に入り、売買を仲介する会社です。

他にも仲介する物件を探したり、物件の調査をしたりなど、業務内容は多岐にわたります。

接客業での販売経験などがあれば転職のチャンスがあります。

未経験だとしても、入社後に自分で勉強してキャリアアップしたり、宅建を取得してチャレンジする人も多いです。

また、仲介業の業務の中には、顧客への重要事項の説明など、宅建の資格がないとおこなえない業務があるので資格を取得しておくと有利になることがあります。

代表的な企業

  • アパマンショップ
  • センチュリー21
  • ホームメイト

不動産管理会社

主に賃貸物件の管理をする管理会社は、不動産のオーナーに代わって物件を管理・メンテナンスし、入居者の対応などを請け負います。

これらには専門的な知識やノウハウが必要になるため、オーナーだけで管理するのは難しいことが多いです。そのため、管理会社が肩代わりしています。

職種によっては専門的な仕事内容だったりすることがあるので、経験がないと難しい場合がありますが、未経験で採用している企業もあります。

マンションなどの管理手配を統括する場なので、トラブルに対応する能力や調整力が必要です。

代表的な企業

不動産業界で高年収を狙う方法

以下では不動産業界で高年収を狙う方法を紹介していきます。

不動産業界の平均年収

国税庁によると、不動産業界の平均年収は425万円でした。

日本人全体の平均年収は443万円でしたので、不動産業界全体で考えると平均よりも年収が低いことがわかります。

ただ、どういった物件を扱うのかやどの地域で働くのかによって平均年収は変わりますし、営業職であれば結果次第で大きく年収が変わります。

デベロッパーであれば30代で年収1000万円超えてる人だらけですしね。

不動産業界の平均年収はあまり気にしないのがおすすめです。

不動産業界で高年収を狙うなら

転職エージェント末永 末永

不動産業界で高年収を狙うなら、販売の不動産会社が良いです。


というのも、転職難易度×見込める年収で考えると、一番高収入を狙いやすいからなんです。

不動産デベロッパーや土地の販売の方が年収レートは高いですが、非常に難易度が高く、誰もが転職できるというわけではありません。

販売の不動産会社は、不動産デベロッパーなどと比べると年収レートは低くなりますが、一般的には年収が高いです。

転職エージェント末永 末永

もっと難易度の低い賃貸の不動産会社を狙う方が確実だと思う人もいるかもしれませんが、賃貸の不動産会社ではぶっちゃけ高収入を狙うのは難しいです。

賃貸の不動産会社は、インセンティブで稼ぐ形になりますが、基本的に家賃1ヶ月分の仲介手数料から数%しかインセンティブをもらえません。

不動産業界の基本給は、新卒・中途関係なく基本的に19万〜23万円くらいと言われてる中で、売買物件を取り扱う企業には、年収約1000万円稼いでいる人が多くいます。

ただ、年収が1000万円を超える人もいる一方で年収が300万程度になってしまう人もいます。

そういった人はインセンティブ水準が異様に高くて達成できないブラック企業に勤めている人が多いです。

ブラック企業に転職してしまうと、年収が低いだけでなく残業時間がかなり長くなることも多いので注意が必要です。

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弊社アクシスのすべらないキャリアエージェントは、事前にブラック企業の求人を除外しているため、高年収を狙いやすいホワイトな求人だけを紹介することができます。ぜひご利用ください。

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不動産業界の平均月給が気になるという人は、以下の記事を参考にしてみてください。

不動産業界の職種別仕事内容・転職難易度

不動産業界の業種によっても職種別の仕事内容は変わってきます。ここでは一般的な傾向についてお話しします。

営業

不動産業界の各業種ごとの営業内容の違いは、誰を相手に営業をするかです。

デベロッパーは土地の売買やテナントの誘致などのために営業をかけ、販売、仲介、管理はオーナーとお客様を相手に営業します。

未経験からの転職難易度は中程度で、営業未経験からでも採用される場合もあります。

ただ数字的責任も大きく伴う仕事であるため、営業に対する意欲やガッツを見ていることが多いです。

企画・開発

これはデベロッパーに多い職種で、開発したい土地を選定し、調査・分析のうえ土地の開発を進めていく仕事です。

未経験で企画・開発職に転職するのは、残念ながら大変難しいと言えます。

そもそも求人が少ないうえ、採用があったとしても経験者の場合がほとんどです。

管理

上記で紹介した通り、これを専門とする管理会社もありますが、仲介会社などの業務範囲である場合も多いです。

転職難易度は比較的低めです。

未経験からでも転職は可能ですが、オーナーや住民との交渉が発生するため、コミュニケーション能力やストレス耐性も求められます。

事務

地域密着型の不動産屋さんであれば、業務内容はオフィスで行う電話対応や顧客対応、事務作業など、他の業界の事務職と大きな差はありません。営業のサポートをするイメージですね。

一方、大手の不動産会社になると、それぞれの業務範囲が狭まり、専門性が高まることが多いようです。

こちらも転職難易度は低めだと言えます。

不動産業界は事務処理も多く、1店舗に1人以上は事務員がいることがほとんどであるため、ポジションは比較的豊富ですね。

不動産業界に転職する際の志望動機の書き方

不動産業界に転職する際には以下の3点を意識して志望動機を作成してください。

なぜ不動産業界なのか

不動産業界への志望動機を書く際には、まず「なぜ不動産業界を志望しているのか」を示しましょう。

企業は熱意を持って仕事に取り組み長期間成果を出してくれる人材を求めているので、不動産業界をどれだけ志望しているのかは必ずチェックされるポイントです。

不動産業界の経験がある場合は、前職の経験を踏まえてどういったことに挑戦したいのかを示せば説得力が上がります。

逆に未経験の場合は、何をきっかけとして不動産業界に興味を持ち始め、どのような経過で志望するようになったのかを具体的に示せると選考官に納得してもらいやすくなります。

なぜその企業なのか

不動産業界への志望動機を書く際には、次に「なぜその企業を志望しているのか」を示しましょう。

同じ不動産業界の中でも、なぜ自社を志望しているのかは選考官が気になるポイントです。他の企業でもいいのでは?と思われてしまうと選考を通過することはできません。

志望する企業とその競合他社について詳しく調べ、他の企業にはない魅力や他の企業ではできないことを説明できるようになっておくとよいです。

なぜその職種なのか

不動産業界への志望動機を書く際には、最後に「なぜその職種を志望しているのか」を示しましょう。

先ほど説明しましたが、同じ不動産業界でも営業や企画、経理など様々な職種があります。

いくつかの選択肢がある中で、なぜその職種を志望しているのかを示せなければ、説得力に欠けた志望動機になってしまいます。

これまでの経験やスキルが転職後のその職種でどのように活きるのかという観点で職種を選んだ理由を書けると説得力が上がります。

未経験で不動産業界に転職するメリット

ここからは、未経験で不動産業界に転職するメリットについてご紹介します。


未経験で不動産業界に転職するメリットは、以下の3つです。

  • インセンティブが大きく、活躍次第で稼げる
  • 経験を積めて、キャリアの幅が広がる
  • 未経験でも不動産業界の知識が身に付く

インセンティブが大きく、活躍次第で稼げる

不動産業界の特に営業職は、インセンティブが設けられていることがほとんどで、若くても高年収を目指すことが可能です。


インセンティブの形態はさまざまあり、売上の〜%の場合もあれば、ノルマを超えた分の売り上げの〜%となる場合もあり、10%ほどが相場だと考えられます。

もし、4000万円の住宅が売買されたとすると、インセンティブの額は400万円になるため、高年収を目指したい人にとっては非常におすすめの職種です。

営業経験を積めて、キャリアの幅が広がる

未経験で不動産営業に転職した場合は、営業経験を積むことができ、キャリアの幅が大きく広がります。

転職エージェント末永 末永

不動産営業は、住宅という高単価の商材を扱うため、お客様の課題を真に捉えて、ニーズを汲み取った上で営業する必要があり、難易度が高いです。


その能力は、マーケティングでユーザーのニーズを汲み取ったり、さらに難度の高い法人相手に営業する場合においても基礎となる汎用性の高い能力になります

そのため、不動産営業に転職した場合、キャリアの幅が広がるのです。

未経験でも不動産業界の知識が身に付く

未経験で不動産業界に転職すると、不動産の専門知識を学ぶことになります。

不動産の売買を行う場合は、不動産の良し悪しを判断する知識はもちろん、「税金」や「手数料」、「保険料」といったお金に関する知識も身につきます。

働きながらさまざまな知識を身につけていける点は非常に大きなメリットでしょう。

未経験で不動産業界に転職するデメリット、後悔

ここからは、未経験で不動産業界に転職するデメリットや、後悔しやすいポイントについて解説していきます。


未経験で不動産業界に転職するデメリットは、主に以下の3つです。

  • 収入が不安定
  • なかなか成果が出せずしんどい
  • 体育会系の企業もあり、馴染めない場合がある

未経験で不動産業界に転職するデメリットに関して、以下で詳しく見ていきましょう。

収入が不安定

先ほども説明しましたが、不動産業界では、インセンティブ制度を導入しているところが多くあります。


そのため、固定給はそこまで高くなく、結果が出るまで収入がかなり低くなる場合があります。


未経験で転職した場合は、経験がなく、なかなか成果が出ずに収入が上がらない時期が続くことも多くあり、転職して後悔している方も多いようです。

なかなか成果が出せずしんどい

不動産業界では、扱う商材が住宅ということで、単価が高く、なかなか契約が決まらないことがほとんどです。

さらに、未経験で転職した場合は、営業のスキルも不動産業界の知識も乏しいため、そんな営業マンから住宅を購入してくれるお客さんはなかなかいません。

最初は、売れなくて焦ってしまい、未経験から転職して後悔してしまう方は多いようです。

体育会系の企業もあり、馴染めない場合がある

不動産業界では、いまだに紙が多く使用されていたり、体育会系の環境もあります。

もちろん企業によるとは思いますが、営業職がメインなので、ガツガツした文化は多少なりともあると思います。

未経験で不動産業界に転職して、慣れない業務と慣れない環境に馴染むのは、精神的にも辛いため、転職して後悔してしまう方も多いようです。

不動産業界に向いている人の特徴

不動産業界に向いている人の特徴には、以下のようなものがあります。

コミュニケーション能力が高い

不動産業界に向いている人の特徴1つ目は、コミュニケーション能力が高いことです。

不動産業界は一人当たりの客単価が高い場合も多く、時に大きな額のお金が動きます。そのため、お客様は購入に慎重になります。

ですので、コミュニケーション能力が高かったり、丁寧さがあると信頼され、迷っているお客様の後押しになることもあります。

そういった人材は重宝されやすいですね。

目標達成意欲が高い

不動産業界に向いている人の特徴2つ目は、目標達成意欲が高いことです。

不動産業界ではノルマが設定されている場合が多く、ノルマを達成することで評価され、昇進や昇級につながります。

目標達成意欲が高ければノルマを達成しやすいため、転職後給与が上がりやすいです。

毎期の目標を達成し続けるやる気がある人は不動産業界に向いています。

忍耐力がある

不動産業界に向いている人の特徴3つ目は、忍耐力があることです。

先ほども触れましたが、不動産業界に未経験から転職した場合結果が出るまでかなりの時間がかかる人が多いです。

また、結果が出せるようになってからも毎期のノルマに追われながら仕事を続けなければなりません。

そういった状況に耐えるために忍耐力は欠かせないのです。

上記で不動産業界に向いている人の特徴を紹介しましたが、正直どういった人が向いているのかは企業によって大きく異なります。

論理的で穏やかな人が向いている企業もあれば、明るくて素直な人が向いている企業もあります。

ただ、企業ごとにどういった人が向いているのかといった情報はかなり調べにくいですよね。

しかし、企業の内部事情に詳しい転職エージェントを利用すれば、あなたの性格や経歴を踏まえてあなたに向いている企業を紹介してくれます。

転職エージェント末永 末永

特に弊社アクシスのすべらないキャリアエージェントは合計10時間近くの自己分析によってあなたの強みや弱みを明確にし、あなたに最も合った求人を厳選して紹介します。

転職後「こんなはずじゃなかった」と後悔したくない人はぜひご相談ください。

弊社エージェントのポイント

❐企業とのつながりが密で豊富な情報を保有
❐企業別の徹底した選考対策が可能
❐書類通過率は大手の6倍、内定率は4倍

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未経験で不動産業界への転職で必要な資格

未経験で不動産業界に転職する際に、取得するのがおすすめな資格を7つご紹介します。

未経験の不動産業界転職におすすめの資格

  • 宅地建物取引士(宅建)
  • 賃貸経営不動産管理士
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 不動産鑑定士
  • 土地家屋調査士
  • ファイナンシャルプランナー

不動産業界と言っても、かなり広く、就きたい業種や職種によって必要な免許や資格の取得が変わってくるため、それぞれどんな資格なのか一緒に確認していきましょう。

未経験で不動産業界に転職するなら、まず宅地建物取引士(宅建)

不動産業界に勤めるのであれば、基本となる資格が宅建です。

宅建という、略称で呼ばれることが多いのですが、正式名称は「宅地建物取引士」です。

不動産のトラブルを防ぎ、取引をスムーズに進めるための国家資格で、未経験で不動産業界に転職するならまずとっておくべき資格です。

賃貸経営不動産管理士

「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」から、国家資格となったのが、賃貸経営不動産管理士です。

実際に、管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者は、事務所または営業所毎に賃貸不動産経営管理士を1名以上設置することが義務付けられているため、非常に需要の高い資格と考えられます。

宅建士と同じくらい実用性が高いと言われている資格で、不動産業界への転職の際にとても有利です。

マンション管理士

マンション管理士は、専門知識を有したコンサルタント・アドバイザーとしての立ち位置を目指す方におすすめの資格です。

マンション管理士として独立する場合もありますし、不動産会社をはじめとした企業に在籍し、委託を受けてマンション管理士として参加する場合もあります。

管理業務主任者

マンション管理士と似た資格として認識されているのが。管理業務主任者です。

マンション管理士との一番大きな違いは、マンションの管理側に立っているという点です。

簡易会社に籍を置き、独占業務で管理会社との橋渡しを行い、契約書などに関わる業務を担当します。

マンション管理会社は、管理委託30契約ごとに1人の管理業務主任者の設置が義務づけられているため、マンションが増加すると需要が増えていく資格になり、不動産業界に転職するならとっておいて損はない資格です。

不動産鑑定士

不動産鑑定士は、かなり難易度の高い資格です。

不動産鑑定士所有者は、不動産の価値を鑑定して、不動産鑑定評価書の作成などを担当します。

不動産の価値を決めるためには、アプローチが多岐にわたるため、多くの専門知識が必要で、資格の難易度も高くなります。

さらに、不動産鑑定士はコンサルタントの一面も大きいため、未経験じゃなくても不動産業界へ転職するなら最強の資格と言えるでしょう。

土地家屋調査士

土地家屋調査士は、土地調査のプロの資格で、不動産鑑定士にも負けない難易度の高い資格です。

土地家屋調査士の最大の特徴は、登記を行うことが可能で、同様に土地の調査を行う「測量士」は異なります。

土地の境目と用途を確認し、土地面積の登記を代理で行うことが可能な資格です。

難易度は高いですが、かなり需要の高い資格で、未経験で不動産業界へ転職する場合に取得していたら大きな力を発揮するでしょう。

ファイナンシャルプランナー

FPの名称で有名な「ファイナンシャルプランナー」は、お金にまつわる知識をベースに顧客が望む生活を実現させるためにコンサルティングを行うアドバイザーです。

不動産業界においては、宅建士ととても相性が良く、金額の大きな住宅を購入する際にお金のコンサルティングの資格を持っていると、顧客の安心につながるでしょう。

未経験で不動産業界を目指すなら、まずは宅建士とファイナンシャルプランナーを取得することをおすすめします。

未経験から不動産業界に転職した人の体験談【年代別】

未経験か不動産業会に転職を成功させた人が、実際に働いてみてどう思っているのかを、年代別で聞いてみました。

20代で未経験から不動産業界に転職した体験談

人物 不動産販売会社 ・男性

僕が転職した企業は、年功序列ではありますが、元々待遇が良いのでそこまで気にはなりません。

入社したての頃は右も左もわからなかったですが、きちんとした研修や先輩からのアドバイスがあるので、特に不安もなく馴染むことができました。

モチベーションの高い人が多いので、自分のモチベーションも高まり、働きやすい環境です。

30代で未経験から不動産業界に転職した体験談

人物 仲介会社・女性

女性を多く採用している企業だったので、男性社会が根付いている不動産業界では珍しいなと思い入社しました。

入社してみたら、女性社員が多く働いているので、仕事に行きにくいということはありませんでしたが、男性社員の体育会系ノリが少し面倒臭いと感じることはありました。

育児休暇など女性のことを考えた待遇はあるものの、年収がかなり低いのでワークライフバランスが取りにくく、ほとんどの女性社員が2年以内に退職しています。

40代で未経験から不動産業界に転職した体験談

人物 管理会社・男性

週に1日しか休みを取ることができず、ノルマを達成していない期間は1日の休みすら取るということができない空気です。

特に私は未経験からの転職でしたので、ノルマを達成できない月がほとんどでした。

確かに給料は良いほうですが、常に精神的に追い込まれているような雰囲気で、そこまで自分を追い詰めてまでお金が欲しいか?と自分の中で疑問になり、今では退職を考えています。

50代で未経験から不動産業界に転職した体験談

人物 不動産販売会社・女性

不動産=男性優位というイメージがありましたが、入社してみるとそのイメージはなくなりました。

女性を管理職に登用しようとチカラを入れているので、未経験で入社した私にも、平等に管理職になれるチャンスがあり、今とても仕事を楽しめています。

近年、不動産業界は女性に対してチャンスをたくさん与えてくれると、同じ不動産業界で働く友人も言っていたので、仕事に対してやる気のある女性におすすめです。

参考:アクシス株式会社

不動産業界の今後の展望

新型コロナウイルス流行の影響で、不動産業界も大きな影響を受けました。

当初はオリンピック開催に合わせて都心の不動産の需要が高まっていたのですが、コロナ禍とそれに伴うオリンピックの延期で需要は一気に落ち込み、特に都心のオフィスビルなどを事業の中心としていた大手の不動産会社の打撃は大きかったようです。

他にも空き家の増加問題や人口の減少、テクノロジーの進歩など、考慮すべき問題はありますが、不動産業の法人数は上昇傾向にあります。

転職エージェント末永 末永

もちろん、住まい自体の需要がなくなることはありません。また、オリンピック後の景気後退による影響も、大阪万博で回復するのではないかと考える人もいます。


転職するにあたっては、企業のビジネスモデルなどをしっかり情報収集する必要があります。

未経験から不動産業界へ転職するなら

未経験で不動産業界へ転職するなら、転職エージェントの利用をおすすめしています。

というのも、未経験で業界に関する知識が少ないと、転職後ミスマッチがおこってしまう場合が多いからです。

一番よくあるのが、転職後にその企業がブラック企業だったと知る場合ですね。

せっかく転職するのに、年収が低く労働条件が悪いブラック企業に転職したくないですよね。

特に弊社アクシスのすべらないキャリアエージェントは、事前にブラック企業の求人をすべて除外しているので、ミスマッチを起こしたくない人にはおすすめです。

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未経験から不動産業界へ転職する人のよくある質問

ブラック企業が多いって本当?

人物 相談者Aさん

不動産業界への転職を考えているのですが、調べているとブラック企業が多いという話をよく聞きます。


ブラック企業に転職するのは不安なのですが、これは事実なんでしょうか?また、ブラック企業を回避する方法はありますか?

転職エージェント末永 末永

数年前に比べると明らかなブラック企業は減少してきてはいるとは思いますが、いまだにブラック寄りの企業は多いように感じます。


特徴としては、成果を出せばその分高額なインセンティブを支給したり、昇進ができるスピード感が他業界と比べて早いことが多いです。

転職エージェント末永 末永

会社の風土やカルチャーによりけりなので一概には言えませんが、そのようなシステムの元で活躍してきた人が上司にあたるので、成果を出していれば何も言われないケースが多いです。


ブラック企業を回避したい人は、以下の記事をお読みください。回避するポイントを解説しています。

男性社会のイメージがあるけど、女性も活躍できる?

人物 相談者Bさん

不動産業界は男社会のイメージがあります。


女性でも活躍できるでしょうか?

転職エージェント末永 末永

不動産は外回りのハードワークなイメージが強いので、女性はほとんど働いていないと思われがちですが、不動産業界で活躍する女性はたくさんいます。


例えば、仲介会社では窓口で多くの女性社員が活躍しています。一人暮らしを考えている女性のお客さんは、防犯上の理由から女性の社員に相談したいと思うからです。

転職エージェント末永 末永

また、物件の収益計算の経理担当など、不動産業界の事務職には女性が多いです。


割と福利厚生が整っている企業が多く、産休や育休など、女性が無理なく働ける環境も多いです。

転職エージェント末永 末永

もちろん営業職として活躍している女性もたくさんいますよ。


経理や窓口だと比較的自由な働き方ができます。ですがその分年収が低くなりがちなのでワークワイフバランスを優先したいという女性には不動産業界は働きやすい環境です。

不動産はどんな人が向いていますか?

人物 相談者

不動産業界ってどんな人が向いていますか?

転職エージェント末永 末永

不動産業界は、様々なタイプの人が向いていると言えます。ただし、不動産業界で成功するためには、以下のような特徴を持つ人が向いていると言われています。

・コミュニケーション能力が高い
・好奇心旺盛であり、新しいことに挑戦し続ける意欲がある
・営業スキルがあり、顧客との信頼関係を築くことができる
・責任感が強く、顧客のニーズに合った物件を提供することができる
・誠実であり、信頼性の高いサービスを提供することができる
・経済や市況に関する知識を有し、不動産業界のトレンドを把握することができる
これらの特徴を持つ人が、不動産業界で成功する可能性が高いです。

不動産営業は何をするんですか?

人物 相談者

不動産営業は何をするんですか?

転職エージェント末永 末永

不動産営業は、不動産の販売や賃貸などに関する業務を行うことです。

不動産営業の主な役割は、販売物件や賃貸物件の情報収集、物件の立地や状況のアドバイス、販売や賃貸に関する契約書の作成、物件の売買や賃貸の契約などをすることです。

また、不動産営業は顧客とのコミュニケーション能力が求められます。顧客のニーズに合った物件を提供し、契約までのステップをスムーズに進めることが求められます。

不動産屋はなぜ水曜日が定休日なのですか?

人物 相談者

不動産屋はなぜ水曜日が定休日なのですか?

転職エージェント末永 末永

不動産屋が水曜日を定休日とする理由は、様々な理由があるかもしれません。

ひとつは、土日に比べて平日が多いため、水曜日を定休日とすることで、営業日を増やすことができるためです。

また、不動産の取引は土日が多いため、水曜日は取引が少ないため、定休日にすることで営業効率を上げることができると考えられます。

また、他には、店舗スタッフの休暇を取るためにも選ばれる理由や、地域によってはそういった習慣があるからです。

不動産会社に必要なスキルは?

人物 相談者

不動産会社に必要なスキルは?

転職エージェント末永 末永

不動産会社において必要なスキルは様々ですが、以下のようなスキルが求められることが多いです。

顧客とのコミュニケーション能力: 不動産会社では、顧客のニーズを把握し、物件の選定や契約などにおいて、顧客とのコミュニケーション能力が求められます。

営業能力: 不動産会社では、物件の販売や賃貸などの営業を行うために、営業能力が求められます。

法律の知識: 不動産会社では、物件の売買や賃貸などに関する契約書の作成や、不動産に関する法律の知識が求められます。

経済や市況に関する知識: 不動産会社では、市況や経済の状況を把握し、物件の価値を判断することが求められます。

ITスキル: 不動産会社では、CRMシステムや地図アプリなどを使用することが多くなり、ITスキルが求められることが多いです。

不動産業の離職理由は?

人物 相談者

不動産業界の離職理由は?

転職エージェント末永 末永

不動産業において離職の理由は、様々ですが、以下のような理由があるかもしれません。

ストレスの高さ:不動産業は営業職としてストレスの高い環境であるため、長期間にわたり続けることが困難な場合があります。

高い競争: 不動産業は競争が激しいため、業績によって離職することがあります。

仕事とプライベートのバランス: 不動産業は土日も営業日となることが多いため、プライベートとのバランスを取ることが困難な場合があります。

新しいチャレンジやキャリアアップ: 不動産業に限らず、仕事に対して新しいチャレンジやキャリアアップを求める人が離職することがあります。

身体やストレスなどの健康上の問題: 不動産業は営業職として長時間働くことが多く、健康上の問題が発生したため離職することがあります。

不動産営業の苦労は?

人物 相談者

不動産営業の苦労は?

転職エージェント末永 末永

不動産営業には、仕事上や個人的な要素によって様々な苦労があります。以下に代表的なものを紹介します。

難しい営業環境: 不動産市場は競争が激しく、顧客を獲得することが困難であることがあります。また、不動産物件は高額な商品のため、販売には長期間かかることがあります。

ストレスの高さ: 不動産営業は営業職としてストレスの高い環境であり、顧客とのやり取りや物件の調査などで、長時間働くことが多いため健康に悪影響を与えることがあります。

仕事とプライベートのバランス: 不動産営業は土日も営業日となることが多いため、プライベートとのバランスを取ることが困難な場合があります。

低い売上: 不動産営業は売上が低い場合があり、業績によってストレスを感じることがあります。

長時間労働: 不動産営業は営業時間が長いため、過剰な労働によって疲れやストレスを感じることがあります。

顧客との関係: 不動産営業は顧客との関係が重要であり、顧客からの評判や顧客とのトラブルによってストレスを感じることがあります。

住宅営業の定年は?

人物 相談者

住宅営業の定年は何歳ですか?

転職エージェント末永 末永

住宅営業における定年は、企業によって異なります。

一般的には、企業によって異なりますが、会社規定に基づいて65歳まで働くことができることが一般的です。

また、労働法によっては、高齢者の就労を支援するために65歳以上の就労が許可されている場合もあります。

ただし、定年に関しては会社規定や労働法によって異なりますので、具体的な情報は該当する企業の人事部門などに確認してください。

不動産業界はなぜ給料高い?

人物 相談者

不動産業界はなぜ給料が高いのですか?

転職エージェント末永 末永

不動産業界は、物件の販売や管理において高い利益を上げることができるため、給料が高いとされています。

また、不動産業界は競争が激しく、スキルや経験が高い人材を獲得するために、高給料を提供することがあります。

不動産営業は、販売物件の価格が高いため、それに比例した取引手数料を受け取ることができます。

また、不動産営業は、長期間にわたる取引プロセスを経験し、顧客との信頼関係を築くことが求められるため、スキルや経験が高い人材が求められることがあります。

転職エージェント末永 末永

一方で、不動産業界は高い給料を提供することができる反面、ストレスの高い環境であり、長時間働くことが多いため健康に悪影響を与えることもあります。

また長期的な視点で見ると、売上によって給料は変動するため、安定した給料を得ることが難しいこともあります。

不動産業界はなぜきついのですか?

人物 相談者

不動産業界はなぜきついのですか?

転職エージェント末永 末永

不動産業界は、以下の理由により競争がきついとされています。

需要の多さ: 住宅や商業施設などの不動産は、基本的な生活に必要なものであるため、常に需要があります。これにより多くの企業が参入し、競争が激しくなります。

投資家にとっての魅力: 不動産は長期的に投資することができ、収益を得ることができるため、投資家にとっての魅力が高いです。

市場の規模: 不動産市場の規模は巨大であり、国内外からの資金が流れ込み、競争が激しくなります。

業界の多様性: 不動産業界は、住宅、商業施設、土地など、様々なセグメントに分かれています。これにより、業界内には多種多様なプレイヤーが存在し、競争がきついとなります。

政治的な要素: 不動産業界は政治的な要素が多く関与し、法規制や税制などが変動することが多いため、市場の状況が不安定になり競争が激しい。

これらの理由により、不動産業界は競争がきつく、経営が難しいとされています。

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