転職に有利な資格29選!業界別&年代の選び方やおすすめを紹介
転職を有利に進めるために資格を取得したい人向けに、現役転職エージェントが採用現場目線で業界・職種別に役立つ資格を紹介します。
さらに20代・30代・40代別に取得するメリットや選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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転職で有利な資格とは?

参考:渡邉正裕『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』
転職市場における資格の価値は、大きく以下の4つに分けられます。
転職における4種類の資格
次でそれぞれ詳しく解説していきますね。
実務に有利になる資格
まず、実務に有利になる資格ですが、簿記や宅建、施工管理技士などが当てはまります。
例えば、経理職の求人に応募する際は簿記2級以上は有利になります。
宅建や施工管理技士は一営業所ごとに資格者を置くことが定められているため、資格保持者は内定を得やすい傾向があります。
保持していなければ実務ができない資格
保持していなければ実務ができない資格としては、税理士や弁護士、医師、公認会計士資格などが有名です。
建築士なども国家資格がなければ職業に就くことができません。
英語力を評価するための資格
英語力は資格ではありませんが、履歴書などの資格欄にも記載するケースが多いと思います。
英語力を測る指標としては、英検やTOEIC・TOEFLが有名です。
転職市場でメインで評価されるのはTOEICです。貿易実務が発生するような商社やメーカーなどではTOEICのスコアを700点や800点以上に設定しているケースがあります。
意味がない、もしくは意欲を伝える程度の資格
最後に、転職活動においてあまり重視されにくい資格についてお話しします。
上記で挙げた資格を除くと、転職を希望する業界や職種に関連のない資格は、転職において重要視されにくいのが実情です。
資格があることで意欲を示すことはできますが、それだけで転職市場での評価が高まるわけではありません。
資格に頼りすぎるのではなく、面接でこれまでの経験やスキル、仕事への意欲をどう伝えるかが、より重要なポイントになります。
自分のアピールポイントが分からない、もしくは向いてる仕事が分からないという人は転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
転職エージェントはあなたの希望に合わせた求人の紹介や、面接対策をプロがおこなってくれるため、転職活動をスムーズにおこなう手助けをしてくれますよ。
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転職で有利な資格まとめ【業界・職種別】
ここまで転職市場における資格の価値を解説してきましたが、転職する業界・職種によっても有利になるかどうかが変わってきます。
もちろん、必ずしも資格を取らないといけないわけではなく、資格が必須でない職種は、経験があれば資格がなくても転職を成功させられます。
「転職に有利な資格ランキング」などを紹介しているサイトもありますが、ぶっちゃけ資格は業務に直結したものでなければ評価されません。ランキングで1位の資格を持っていたとしても、志望する職種に関係がなければ意味がないのです。
そういう意味でも、この記事ではランキング形式ではなく、業界・職種に分けて転職に有利な資格をご紹介していきます。
【営業系】転職に有利なおすすめ資格
営業系でオススメの資格は「営業士検定」「中小企業診断士」の2つです。
気になる受験資格や受験費用、合格率や難易度について、次でご紹介しますので確認してくださいね。
営業士検定
営業士検定は全ての営業職に有利になります。
営業士とはマーケティング・セールスのスペシャリストです。営業士検定は、営業士会の資格制度で初級・上級・マスターと3段階に分かれています。
初級試験では営業従事者として、営業に関する全般的な基礎知識と必要なスキル、方向性について理解していることが求められます。初級試験は満点中60%以上の得点で合格できます。
詳細情報
中小企業診断士
中小企業診断士は、コンサルティング業界(戦略系・組織人事・財務)に有利です。 経営コンサルタントとして唯一の国家資格で、「日本版MBA」とも言われています。具体的には、企業が売上を伸ばし、コストを削減しながら利益を上げるための適切な提案をします。
「難易度A(難関)」にランキングされている国家資格で、一次試験は3年以内に7科目合格すればOKです。マークシート式なので回答しやすいのが特徴ですね。
一次試験の合格ラインは、満点中60%の得点です。
二次試験は筆記式・口述式となっており、一次試験に合格し二次試験が不合格だったとしても、翌年に二次試験が受けられます。
詳細情報
【費用】…………14,500円(一次)、17,800円(二次)
【難易度】………難しい
【合格率】………27.5%(一次)、18.7%(二次)※2024年
【公式サイト】…日本中小企業診断士協会連合会
【経理・事務系キャリア強化】転職に有利なおすすめ資格
経理・事務系の転職に有利な資格として、大きく分けて「キャリアアップに役立つ資格」と「専門性を高め、上級職を目指せる資格」の2種類があります。
まず、キャリアアップに役立つ資格として、「秘書技能検定」「日商簿記検定2級」「MOS(Microsoft Office Specialist)」「医療事務」の4つを紹介します。
事務職は多くの業界で求められる職種で、特に女性に人気がありますね。転職の際に自分のスキルをしっかりアピールするためにも、希望する業界や職種に合った資格を取得しておくと有利ですよ。
それぞれの資格について、受験資格や費用、合格率、難易度などを詳しく説明していきますね。
秘書技能検定
秘書技能検定は、秘書、受付業務で有利に働きます。
ビジネス秘書の能力についての知識及び技能を証明できる資格で、言葉遣いから電話対応、接客マナー、文書作成の事務処理まで幅広い能力が求められます。
1級と準1級は筆記試験に合格したのち、二次試験(面接試験)があります。人柄の表現力が問われるため、きちんとした対策が重要になります。
全級とも試験は「理論」「実技」に領域区分されており、それぞれ60%以上の得点を取ることで合格できます。
詳細情報
【費用】…………3,800円(3級)、5,200円(2級)、6,500円(準1級)
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………59.2%(3級)、57.2%(2級)、44.9%(準1級) ※2024年
【公式サイト】…実務技能検定協会
日商簿記検定2級
日商簿記検定2級は、会計事務所、税理事務所、保険会社、証券会社、銀行などで有利になります。
この資格は日本商工会議所及び、各区商工会議所が実施する検定試験のうち、簿記に関する技能を検定するものを指します。
全国的に知名度が高い資格なだけあり、経理や財務、一般事務職などへの就職・転職に有利な資格となっています。
2級は学習範囲が広く出題も高度になりますので、3級の試験と比較しても格段に難しくなっていますね。
2〜3級の場合、70点以上取れば合格できます。受験者数の増減が合格に左右することはないので、適切な教材を選んで得点アップを目指しましょう。
詳細情報
ビジネス実務法務検定
ビジネス実務法務検定試験は、企業の法務知識を問う資格です。契約書の作成や法律リスクの判断に関わる、法務担当者や管理職を目指す人におすすめですよ。
この資格を取得すれば、企業の法務部門だけでなく、総務や人事など、法律知識が求められる職種で活躍できる可能性が広がりますね。
合格するための勉強時間は、2級で60~90時間、1級は、200~250時間が目安となります。
出題形式は、2級までは多肢択一式ですが、1級は論述式に変わるので、時間配分を意識した練習が大事ですね。
詳細情報
【費用】…………2級:7,700円、1級:9,900円+CBT利用料2,200円
【難易度】………難しい
【合格率】………2級:33.5%(2024年度第1シーズン)、1級:10.5%(2023年度)
【公式サイト】…東京商工会議所
MOS(Microsoft Office Specialist)
MOS(Microsoft Office Specialist)は、経理、営業、法律系事務所、PCインストラクター・講師に有利ですね。
これは、MOS(Microsoft Office Specialist)は、WordやExcelなどの活用能力を客観的に証明できるデスクワーク向けの資格です。
WordとExcelのどちらを受験しようか悩んでしまうところですが、自分が転職する職種に合わせて選択するのがベストだと言えます。
初級者でも経験者でも、自分のレベルに合わせて受験できるのが、大きな特徴であり魅力だと言えます。
詳細情報
医療事務
医療事務はその名の通り、医療事務で働く時、有利になります。医療事務は国家資格ではなく民間資格のため、種類がとても多く、出題内容・水準がバラバラです。
ただ、どの試験も参考資料を持ち込んで、閲覧しながら解答できますから暗記は不要です。
色々種類はありますが、挑戦しやすいのは「医療事務検定試験」です。これは診療報酬算定や医療保険制度に関する一般的な知識を習得したことを証明できる試験です。
詳細情報
【経理・事務系プロフェッショナル】転職に有利なおすすめ資格
経理・事務系の転職で有利な資格として、専門性を高めて上級職を目指せる「キャリアコンサルタント」「行政書士」「司法書士」の3つを紹介します。
これらの資格を取得すれば、転職の幅が広がるのはもちろん、将来的に独立を目指すこともできます。スキルを活かして、長く安定して働けるのが魅力です。
資格があれば食いっぱぐれのない職業人生を送れますね。
それでは、受験資格や受験費用、合格率、難易度について、説明していきます。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、キャリア形成を支援する専門家として活躍できる資格です。
企業の人事・教育部門や転職支援サービスなど、幅広い分野で役立ちますね。
試験に合格するためには、およそ200時間の学習が必要とされています。学科試験は多肢選択式で100分、実技試験では論述(50分)と面接(20分)がおこなわれますよ。面接試験では、キャリアコンサルタント役となって15分間のロールプレイを実施します。
相談者との信頼関係を築くことや、適切な対応が求められるので、実践的な練習が重要ですね。
詳細情報
・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した人
・労働者の職業選択や職業生活設計、職業能力開発・向上に関する相談業務の実務経験が3年以上ある人
・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験または実技試験に合格した人
【費用】…………筆記試験:8,900円、記述+ロールプレイ試験:29,900円
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………約60%前後
【公式サイト】…日本キャリア開発協会(JCDA)
行政書士
行政書士は、法律を活用して書類作成や手続きをおこなう専門家です。30代・40代の男性に合格者が多く、独立開業を目指す人にも人気の資格ですね。
試験では法令科目と一般知識が出題され、幅広い知識が求められます。五肢択一式と記述式の問題があり、記述式の配点は全体の2割を占めています。
試験時間は3時間なので、時間配分を意識した対策が必要ですね。
合格には500~1,000時間の学習が必要とされており、一度合格すれば資格は生涯有効です。しっかりと準備をして、確実に合格を目指しましょう。
詳細情報
司法書士
司法書士は、不動産や会社の登記手続き、法律関連の書類作成を行う専門職です。法律系資格の中でも特に難易度が高く、資格難易度ランキングでは常に最上位にランクインしています。その分、取得すれば専門性が高く、独立開業しやすいのも魅力ですね。
試験は筆記試験と口述試験で構成されており、筆記試験は午前・午後に分かれています。午前の部では憲法や民法などが出題され、午後の部では司法書士業務の中心となる登記法が問われますよ。特に多肢択一式だけでなく、記述式の問題が含まれている点が特徴ですね。
試験時間は4時間と長く、合格には約3,000時間の学習が必要とされる難関資格です。不動産登記法や商業登記法の理解が合否を左右するため、重点的に対策を進めましょう。
詳細情報
【金融・不動産・保険業界】転職に有利なおすすめ資格
金融・不動産・保険業界でオススメの資格は、「宅地建物取引士」「マンション管理士」「管理業務主任者」「ファイナンシャルプランナー(FP)」の4つです。
それぞれの受験資格や受験費用、合格率や難易度について、次で詳しく解説していきますね!
宅地建物取引士
宅地建物取引士は、不動産業界、建設会社、ゼネコンに有利です。
宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格で、土地や建物の売買、賃貸物件の斡旋などをおこないます。また、不動産取引の専門家を育成するための国家試験の1つとも言われています。
高い専門性を求められる傾向にあるので、合格率は平均15%と決して高くありません。合格点の基準も毎年変わり、難しい要素を含んだ法律系の試験ですね。
詳細情報
マンション管理士・管理業務主任者
マンション管理士と管理業務主任者は、マンションの維持管理や運営に関する専門知識を持つ国家資格です。不動産業界や管理会社への転職で有利になり、特に管理業務主任者はマンション管理会社に設置義務があるため、採用のチャンスが広がりますね。
マンション管理士の試験は、区分所有法や管理組合の運営、建築設備に関する知識が問われます。試験はマークシート方式で2時間、50問出題され、合格基準は35点以上ですよ。合格には500時間ほどの学習が目安です。
管理業務主任者試験も同様にマークシート方式で50問、試験時間は2時間です。法令関連の出題が多く、合格率は20~25%前後のようですね。
なお、マンション管理士試験に合格していると、管理業務主任者試験で「マンション管理適正化法に関する5問」が免除される制度があります。
2つの資格を併せて取得すると、キャリアの選択肢が広がりますね。しっかり準備して、合格を目指しましょう。
詳細情報
詳細情報
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナー(FP)は、銀行、保険会社、証券会社、金融機関、不動産会社で働く際、有利になります。
ライフプランニングと資金計画、金融資産運用、タックスプランニング、リスク管理、不動産、相続・事業承継まで扱うお金のエキスパートです。
受験者数の増減によって合格基準が変動することはないため、学科で36点以上、実技で60点以上の得点があれば、高確率で合格できます。
引っ掛け問題もほぼないので、正攻法の学習を繰り返せば、確実に合格できるはずです。
詳細情報
条件1:日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
条件2:3級FP技能検定、または厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
条件3:FP業務に関して2年以上の実務経験を有する者
【費用】…………8,000円(3級) / 11,700円(2級)
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………学科47.1%、実技56.5%(2級 2024年9月)
【公式サイト】…日本FP協会
資格スクールに通うのは時間や金銭的に厳しいけれど、テキストを購入して独学で勉強するのも大変…という人は多いのではないでしょうか?
オンラインの資格講座では、過去の試験の出題傾向を分析したオリジナルテキストと動画での講義で比較的「安価に」、忙しい社会人でも「効率よく」資格取得を目指すことができますよ。
中小企業診断士や、行政書士、社労士などの専門資格から、TOEICやMBAなどのビジネススキルを磨ける資格まで、さまざまなオンラインの資格講座が用意されているので、ぜひチェックしてみてください。
【WEB・IT系業界】転職に有利なおすすめ資格
WEB・IT系業界でオススメの資格は「情報処理安全確保支援士」「応用情報技術者」「基本情報技術者」「ウェブデザイン技能検定」「ウェブ解析士」の5つです。
受験資格や受験費用、合格率や難易度についても、次でご紹介します。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士は、情報セキュリティの専門家としての知識を証明できる国家資格です。IT企業や企業のセキュリティ部門への転職で評価され、社内SEやコンサルタントエンジニアとしてのキャリアアップにもつながりますね。
試験は午前・午後に分かれており、合計4時間です。形式はマークシートと記述式があり、実践的な知識も問われますよ。
応用情報技術者試験の合格レベルであれば200時間、それ以外の場合は600時間程度の学習が合格の目安です。
サイバー攻撃の増加に伴い、セキュリティ人材の需要も高まっていますよね。専門性を証明したい人にはおすすめの資格です。
詳細情報
応用情報技術者
応用情報技術者(AP)は、ITエンジニアのスキルを証明できる国家資格です。システム開発やインフラ、プロジェクト管理など幅広い分野の知識が求められるため、IT業界への転職やキャリアアップに有利ですね。
試験は午前・午後に分かれており、合計5時間です。出題範囲はアルゴリズム、ネットワーク、マネジメントなど、論理的な思考力や実務での応用力が問われます。
基本情報技術者試験の合格レベルであれば200時間、未経験者なら500時間の学習が目安です。SEやITコンサルタントを目指す方におすすめの資格ですよ。
詳細情報
基本情報技術者
基本情報技術者(FE)は、IT業界の登竜門ともいわれる国家資格です。プログラミングやネットワーク、データベースの基礎知識を証明できるため、システムエンジニア(SE)やプログラマーへの転職、社内SEとしてのキャリアアップにも有利ですね。
試験時間は190分で、科目Aと科目Bに分かれています。科目Aは四肢択一式、科目Bは多岐選択式で、どちらも1,000点満点中600点以上を取れば合格です。
学習時間の目安は200時間程度と言われています。アルゴリズムやセキュリティの知識も必要なので、バランスよく勉強を進めましょう。
詳細情報
ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定は、ウェブ制作の専門知識と技能を証明できる国家資格です。ウェブデザイナーやフロントエンドエンジニアへの転職に有利で、企業担当者からの信頼も高まりますね。
1級・2級の合格を目指す勉強時間は、それぞれ300時間以上、50~100時間が目安です。実務経験が求められるため、Web制作の実践的なスキルが必要ですよ。
試験形式は、学科と実技があり、2級は学科60分・実技120分、1級は学科90分・実技180分・ペーパー実技60分となっています。合格基準は70%以上なので、しっかり対策をして挑みましょう。
詳細情報
【費用】…………学科: 7,000円 / 実技: 16,000円(2級)、学科: 8,000円 / 実技: 25,000円(1級)
【難易度】………やや難しい(2級)、難しい(1級)
【合格率】………約30~40%(2級)、約10~20%(1級)
【公式サイト】…特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会
ウェブ解析士
ウェブ解析士は、ウェブディレクター、エンジニア、マーケティング職で有利になります。
ウェブ解析のスペシャリストを証明するための資格で、より専門的な知識を持ったスペシャリストとして、Webマーケティングに取り組めます。
認定試験には、テキストを持ち込むことができます。重要な要点をしっかり頭の中に入れておき、わからないことは必要に応じてテキストで調べられます。
詳細情報
【メーカー・建築業界】転職に有利なおすすめ資格
メーカー・建築業界でオススメの資格は「第三種電気主任技術者(電験三種)」「第一種電気工事士」「CAD利用技術者試験」「インテリアコーディネーター」の4つですね。
受験資格や受験費用、合格率や難易度などについても次でご紹介しますので、参考にしてみてください。
第三種電気主任技術者(電験三種)
第三種電気主任技術者(電験三種)は、発電所や工場、ビルなどの電気設備を管理・保守するための国家資格です。インフラ業界や製造業への転職で評価が高く、電気管理会社やビルメンテナンス業界でも需要がありますよ。
試験は年1回(9月)実施され、「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目が出題されます。試験時間は、理論・電力・機械が各90分、法規が65分で、マークシート方式となっています。計算問題も多いため、しっかりとした対策が必要ですね。
合格率は約10%と低めですが、科目合格制度があり、合格した科目は最大3年間持ち越せます。勉強時間の目安は1,000時間とされていますが、計画的に学習を進めれば合格に近づけます。電気業界でのキャリアアップや安定した職を目指すなら、挑戦する価値のある資格ですね。
詳細情報
第一種電気工事士
第一種電気工事士は、電気設備の工事や保守を行うための国家資格です。特にビル管理や工場の設備保守、電気工事業界で評価が高く、転職市場でも有利になりますね。資格手当や昇進のチャンスが広がるのも魅力です。
試験は筆記と実技の二部構成で、筆記試験では電気理論や法規が出題されます。試験時間は140分で、マークシート方式の50問ですよ。
実技試験は60分でおこなわれ、制限時間内に正確な配線作業をおこなう必要があります。経験者であれば、300時間程度の学習が目安とされていますね。
電気工事業界でのキャリアアップを目指すなら、挑戦する価値のある資格ですよ。
詳細情報
【費用】…………10,900円
【難易度】………難しい
【合格率】………学科試験:約50~60%、技能試験:約60~70%
【公式サイト】…一般財団法人 電気技術者試験センター
CAD利用技術者試験
CAD利用技術者試験は、CADオペレーター、CADインストラクター、アパレル、インテリアメーカーなどで有利に働きます。
CADに関する知識やスキルを明確化して評価するための試験で、種類が分かれており、入門編とも言えるのは「2次元CAD利用技術者試験基礎」です。CADは自動車や住宅、建築、装飾などの設計や製図を支援するシステムソフトです。
2級までは出題傾向さえ把握できれば、独学での取得も可能だと言われています。満点中70%以上の得点を取れば合格です。
詳細情報
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、インテリア関連商品メーカー、住宅メーカー、内装施工業社などに有利です。
快適な住空間を作るために、適切な提言や助言をおこなう専門職です。
資格試験は一次試験・二次試験があり、一次試験に合格して二次試験が不合格だった場合、次年度から3年間は一次試験が免除されます。
一次試験はマークシート式ですが、広範囲にわたるので、勉強をしっかりする必要があり、難易度が高いと言われています。ちなみに、一次試験と二次試験を合わせた合格率は24.9%となっています。
詳細情報
【費用】…………14,850円(一次+二次)
【難易度】………やや難しい
【合格率】………35.0%(一次)、56.9%(二次)※2023年度
【公式サイト】…インテリア産業協会
【医療・介護業界】転職に有利なおすすめ資格
医療・介護業界でオススメの資格は「歯科助手」「アロマセラピスト」「ケアマネジャー」「登録販売者」「介護福祉士」の5つです。
それぞれ受験資格や受験費用、合格率や難易度についても、次で詳しくご紹介しますね。
歯科助手
歯科助手は、その名の通り、歯科助手として働く際に有利です。歯科医師や歯科衛生士の診療サポートなど、専門的なスキルを備えていることを証明できます。
レベルは3級、2級、1級と分かれています。3級は歯科医療の基本的な知識を保有しており、簡単な診療方法を把握しているレベルです。
2級は歯科医療に対して広い知識を持ち、診療方法の応用が身についているレベルです。
1級は歯科医療に対する深い認識を持ち、診療体制を正確かつ迅速に対応できるレベルです。3〜1級全て、満点中70%以上の得点を取ることで合格できます。
今回ご紹介するのは一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)なので、級は関係ありません。
詳細情報
アロマセラピスト
アロマセラピストは、エステティシャン、アロマ雑貨の販売スタッフ、アロマセラピー教室のインストラクターなどで有利になります。
この資格は、天然の植物から抽出したエッセンシャルオイルを使用して、アロマテラピーをおこなう施術者、アドバイザーのことです
国家資格はありませんが、民間資格がいくつかあります。例えば、AEAJが主催している「アロマテラピー検定2級」が挙げられますね。
マークシート式の試験なので、落ち着いて受けられるのが特徴です。満点中80%以上の得点を取れば合格できます。
詳細情報
ケアマネジャー(介護支援専門員)
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護サービスの利用者と事業者をつなぎ、適切なケアプランを作成する専門職です。介護業界でのキャリアアップや管理職への昇進につながる資格として、高く評価されていますね。
試験はマークシート方式で行われ、試験時間は120分、全60問が出題されます。合格には200時間程度の学習が目安とされています。
資格取得後は、施設ケアマネジャーや在宅ケアマネジャーとして働く道が開け、独立開業も可能です。介護業界で長期的なキャリアを考えている人にとって、大きな強みとなる資格ですよ。
詳細情報
・看護師、介護福祉士、社会福祉士などの国家資格保有者
・相談援助業務に従事している者
【費用】…………都道府県ごとに異なり、およそ13,000円程度
【難易度】………やや難しい
【合格率】………約10~20%
【公式サイト】…公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
登録販売者
登録販売者は、一般用医薬品を販売できる資格で、ドラッグストアや薬局、スーパー、コンビニなど幅広い職場で活かせます。販売職や接客業でのキャリアアップにもつながり、特に医療・福祉業界への転職を考えている人には有利な資格ですね。
試験は都道府県ごとに実施され、マークシート形式の全120問。すべて記号問題で、試験時間は合計240分です。
必要な勉強時間は300時間以上といわれており、しっかり計画的に学習を進めることが大切ですね。
詳細情報
【費用】…………都道府県ごとに異なり、およそ13,000円~18,000円程度
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………約40~50%(全国平均)
【公式サイト】…厚生労働省
介護福祉士
介護福祉士は、介護現場での専門知識と技術を証明する国家資格です。資格を取得することで、資格手当や昇進のチャンスも広がりますよ。
試験は筆記試験のみで、125問が出題され、試験時間は220分です。基本的に5肢択一のマークシート方式です。
勉強時間の目安は200~300時間とされており、しっかりと計画的に学習を進めることが大切ですね。
詳細情報
・実務経験ルート:3年以上の介護等の実務経験を有し、実務者研修を修了した者。
・このほかに、養成施設ルート、福祉系高校ルート、EPAルートがあります。
【費用】…………18,380円
【難易度】………易しい
【合格率】………約70%前後
【公式サイト】…公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
【飲食・サービス業界】転職に有利なおすすめ資格
飲食・サービス業界でオススメの資格は、「サービス接遇検定」「販売士」「調理師」の3つですね。気になる受験資格や受験費用、合格率や難易度について、次でご紹介しますので、参考にしてみてください。
サービス接遇検定
サービス接遇検定は、接客業、販売業、受付業務などで有利に働きます。
これは、サービスに対する心構え・顧客心理の理解、対応の技術、言葉遣いなどを学ぶ接客マナー系検定です。
3〜2級は筆記試験と面接試験の両方がおこなわれます。全級「理論」「実技」に区分されており、それぞれ得点が60%以上で合格となります。
詳細情報
【費用】…………3,800円(3級)、5,200円(2級)、5,900円(準1級)、7,800円(1級)
【難易度】………易しい
【合格率】………76.0%(3級)、70.3%(2級)、85.0%(準1級)、43.0%(1級) ※2024年
【公式サイト】…実務技能検定協会
販売士
販売士は、販売員、商品企画の開発部員、仕入担当、営業などで有利になります。
これは小売店において継続的に商品が売れるよう、売り場の販売員が必要な知識を身につけるための検定です。
特に3級試験は、売り場の担当者が店舗運営に必要な知識や、物を売る時の基本的な知識・技術を習得するための内容になっています。
ずっと販売士と名乗れるのではなく、5年ごとに更新する必要があります。また、平成27年度から「リテールマーケティング検定試験」に名称が変更されました。
詳細情報
【費用】…………4,400円(3級)、6,600円(2級)、8,800円(1級)
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………57.6%(3級)、49.4%(2級)、20.3%(1級) ※2023年度
【公式サイト】…日本商工会議所
調理師
調理師は、料理長、飲食店の店長、料理人、飲食店の調理員として働く際に有利となります。
この資格は、食品の栄養や衛生、適切な調理法などの知識を持ち、安全な料理を作れる調理のプロであることを証明できます。
試験は全てマークシート式なので、解答しやすいのが特徴であり魅力だと言えるでしょう。満点中60%以上正解することで合格になります。
合格率が比較的高いですが、勉強しなくても合格できるというわけではないので、きちんと仕組みを知って対策をしましょう。
詳細情報
条件2:飲食店などで2年以上の調理の実務経験があること
【費用】…………各都道府県により異なる
【難易度】………比較的易しい
【合格率】………約60~70%
【公式サイト】…調理技術技能センター
自分に合う仕事を見極め、方向性を決めてから資格を取得することで、転職を有利に進められます。しかし、自分に合う仕事がわからないと方向性が定まらないので、適職を見つけたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
20代で資格を取得するメリット
20代で資格を取得すると、転職やキャリアアップの大きな武器になります。特に、未経験から新しい業界に挑戦したい場合や、専門スキルを身につけて、仕事の選択肢を広げたい人には有利ですね。
20代の資格選びで重視すべき3つのポイント
20代の資格選びで重視すべき3つのポイントは、以下のとおりです。
- 未経験からでも取得しやすい資格を選ぶ
- 業界での将来性がある資格を選ぶ
- 難易度が低く、短期間で取得できる資格を選ぶ
20代で資格を選ぶなら、将来のキャリアにつながるものを意識することが大切ですよ。特に、IT業界は今後も成長が期待されているので、業界で評価の高い資格を取得するのも良いですね。
また、難易度がそれほど高くなく、短期間で取得できる資格なら、就職や転職でもアピールしやすいです。実務経験が少なくても、これから資格を活かして働く意欲を伝えることが大切ですね。
20代におすすめの資格
20代のうちに資格を取得すると、未経験でも転職しやすくなり、将来のキャリアアップにもつながりますよ。
おすすめの資格は次のとおりです。自分の目指す業界や働き方に合ったものを選び、スキルを身につけていきましょう。
20代におすすめの転職資格
- 営業士検定
- 秘書技能検定
- 日商簿記検定2級
- MOS (Microsoft Office Specialist)
- 基本情報技術者
- ウェブデザイン技能検定
- ウェブ解析士
- 登録販売者
- 販売士
- 医療事務
30代で資格を取得するメリット
30代は仕事の経験が増え、キャリアの方向性が見えてくる時期です。このタイミングで資格を取得すると、昇進や転職に有利になり、将来の選択肢が広がりますよ。
30代の資格選びで重視すべき3つのポイント
30代の資格選びで重視すべき3つのポイントは、以下のとおりです。
- 現在のキャリアに関連する資格を選ぶ
- 今後の転職市場で求められる資格を選ぶ(将来性のある分野)
- 長期的に役立つ専門性の高い資格を選ぶ
30代で資格を選ぶなら、今のキャリアに関連するものを選ぶのが大事です。実務経験と資格を組み合わせることで、専門性が高まり、昇進や転職のチャンスも広がります。
また、異業種・同職種への転職を考える場合も、資格があると選択肢が増え、スムーズに挑戦しやすくなります。これから長く働く30代だからこそ、将来を見据えて役立つ資格を取得しましょう。
30代におすすめの資格
30代は、キャリアの専門性を高める大切な時期です。おすすめの資格は次のとおりです。自分に合ったものを選び、将来のキャリアアップにつなげましょう。
30代におすすめの転職資格
- 中小企業診断士
- ビジネス実務法務検定
- キャリアコンサルタント
- 宅地建物取引士
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 情報処理安全確保支援士
- 応用情報技術者
- マンション管理士
- 管理業務主任者
- 第一種電気工事士
- インテリアコーディネーター
- 調理師
40代で資格を取得するメリット
40代で資格を取得すると、キャリアの安定や新しい道を切り開く大きな武器になります。管理職への昇進につながる資格や、転職を有利に進められる資格を選ぶのも良いですね。
例えば、ケアマネジャーや行政書士などの士業系資格を取得すれば、将来の独立やフリーランスも視野に入れられます。今後の働き方を考えながら、自分に合った資格を取得しましょう。
40代の資格選びで重視すべき3つのポイント
40代の資格選びで重視すべき3つのポイントは、以下のとおりです。
- 管理職や専門職に活かせる資格を選ぶ
- 独立・フリーランスにも活用できる資格を選ぶ
- 働きながら取得できる現実的な資格を選ぶ
40代で資格を選ぶ際は、キャリアの安定と将来の選択肢を広げることを意識するのが大切です。実用的で、仕事に直結する資格を選ぶことがポイントですね。
管理職を目指すなら、資格取得が条件となることもあります。また、士業系の資格やアロマセラピストなどの資格を取得すれば、独立や副業にも活かせます。
さらに、40代は仕事や家庭の両立が求められる時期なので、働きながら無理なく取得できる資格を選ぶのも重要ですね。
40代におすすめの資格
40代で資格を取得すると、キャリアアップはもちろん、独立や副業の選択肢も広がります。
おすすめの資格は次のとおりです。これからの働き方を考えながら、自分に合ったものを選び、将来に備えましょう。
40代におすすめの転職資格
- 行政書士
- 司法書士
- ケアマネジャー
- 介護福祉士
- CAD利用技術者試験
- 電験三種
- サービス接遇検定
- アロマセラピスト
- 歯科助手
資格に頼らずに転職を成功させたい求職者へ
転職での資格の落とし穴は、場合によって履歴書に書かないほうが良いこともあります。
事務系に転職しようとして日商簿記検定をアピールするのは、とても効果的です。
しかし、業務に関係のない資格をアピールするのはNGです。その資格を活かすことができないため、履歴書に書いても評価してもらえません。
実際に営業職を希望していたのに、ウェブ解析士の資格を保有している旨を履歴書に書いてしまい、希望していないWebマーケティングへ配属されてしまったというケースもありました。
また、資格を持っていても、経験がなければダメな場合も十分あります。
例えば、宅地建物取引士の資格を保有していたとしても、実務経験がない場合は採用してもらうのが難しくなります。
求人広告の応募資格に「不動産営業2年以上ある方」と掲載されていれば、資格を持っていても有利にはなりませんよね。
このように転職において資格は必ずしも有利になるとは限らないのです。資格に頼らずに転職を成功させたい!という人には転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントは、資格がなくとも転職できる求人を紹介してくれるため、相談してみることで思わぬ出会いがあるかもしれません。
ただ担当キャリアアドバイザーは基本的に選べないため、馬が合わなかったり、納得のいくサポートを得られないリスクが想定されるので、転職エージェントには2〜3社同時登録して、比較検討してみることをおすすめします。
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結論から言うと、転職市場では「有利になる資格」と「そうでない資格」が存在します。