転職で有利になるTOEICは何点から?保有スコア別に解説!

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    こんにちは、すべらない転職の末永です。

    「転職を有利にするには結局TOEIC何点取ればいいの?」と悩む人は多くいらっしゃいます。

    そこで、必要なスコアや活かせる職種・企業についてプロのキャリアエージェントがご紹介します。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

転職で有利になるTOEICスコアは700点以上

国際ビジネスコミュニケーション協会が発行している「上場企業における英語活用実態調査」報告書(2013年)によると、上場企業が中途採用時に期待するTOEICスコアは、平均710点であると報告されています。

これを踏まえると、上場企業側の期待値に近い700点以上であれば、多くの企業で評価されます。

ただしこれはあくまで平均値を元にした基準なので、転職先によってはさらなるハイスコアが要求される可能性がある点には注意が必要です。

例えば高い英語力が求められる外資系企業への転職では、900点が必須の求人も存在します。

また、日系か外資系かによって、英語の評価基準が異なることがあることも押さえておきましょう。

外資系ではTOEICではなく、TOEFLスコアを重視する企業もあります。TOEICは日本人の英語力向上のために作られた資格であり、日本特有のものと考えるのが無難です。

TOEICスコアを活かせる業界・職種

ここまでに、転職ではTOEICスコアが関係する場合があることをお伝えしました。

続いて、とくにTOEICスコアを活かせる業界や業種について見ていきましょう。

商社

商社は海外との取引も多く、TOEICスコアが活かせる仕事の1つです。

商社とは、貿易事業およびそれに関連した事業を手がける企業のことです。 具体的には以下のような事業を中心としています。

  • 商品の仕入れや輸送、販売まで含めた物流事業
  • 外国為替や先物取引などの金融事業
  • 在庫管理システム提供などの情報事業
  • 子会社や他事業者への投資事業

商社は、総合商社と専門商社に大別されます。

総合商社は複数分野でさまざまな事業をおこなう商社で、三菱商事伊藤忠商事住友商事などが有名です。

一方、専門商社は扱う分野や事業を絞っているため、専門性が高いという特徴があります。たとえばアイリスオーヤマは家具、エプソン販売はプリンターなど、それぞれの商社の得意分野に特化しています。

いずれの商社でも仕入れや輸送などで海外と取引する機会が多く、求人条件にTOEICスコアが設定されやすい業種です。 海外向け事業の担当になれば、英語力を存分に活かせます。

商社についてはこちらの記事をご覧ください。

関連記事総合商社へ転職したい人必読!成功するポイントを徹底解説!

海外営業

海外営業は商社や有形メーカーなどに多い職種で、海外企業や個人に向けて営業活動をするのが仕事です。

海外営業には海外赴任で現地に常在する場合と、基本的に日本国内から現地法人や販売代理店などとやり取りする場合の2種類があります。

日本国内で活動する場合は、販売やプロモーション戦略の立案・管理が主な仕事です。現地法人の社員との連絡や書類の作成などで、英語が必要な場面が出てきます。

海外赴任の場合は、上記に加えてマーケティングや現地企業との交渉なども業務に含まれますので、さらにハイレベルな英語力が求められるといえます。

このように、業務上一定の英語力が必要なため、海外事業に力を入れている企業では、TOEICやTOEFLのスコアを海外営業の選抜条件に入れているケースが少なくありません。

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転職に活かせるTOEICスコア【スコア別】

TOEICスコアを活かせる業界・業種の例についてご紹介しました。

次は、こうした仕事に関わるために必要なTOEICスコアの点数について解説します。

700点未満

700点未満のスコアの場合、転職市場ではあまり英語力が評価されない可能性があります。

前述の通り、上場企業の中途採用において、採用の際に有利になるTOEICスコアは700点以上が目安です。

英語を使う機会が頻繁にある仕事では、700点を大きく超えるハイスコアが必須条件になっていることも珍しくありません。こうした仕事に就きたい場合は、スコアを上げてから挑戦することをおすすめします。

転職先の必須スコアさえ超えていれば、英語力を実務経験で補えることもあります。

英語力に自信がないのであれば、営業スキルなど実務的な能力をアピールして、それ以外の市場価値を上げるのがよいです。

700点~800点

700点から800点のTOEICスコアは、企業側から英語力が高いと認められる水準です。

「上場企業における英語活用実態調査」報告書(2013年)には部門別の平均スコアが載っており、それによると海外部門に所属している受験者の平均スコアは683点です。

すなわちスコアが700点以上であれば、スコア上は企業の海外部門で働く人と同レベルかそれ以上の英語力があるとみなされます。

このレベルのスコアを保有していれば国内転職には十分です。

ただし外資系企業の志望者などは、800点以上のハイスコア保有者も珍しくありません。こういった企業を志望するなら、ライバルを凌ぐ実務経験がない限り、さらにスコア向上を目指す必要があります。

800点~900点

800点から900点であれば、転職市場にいる多くのライバルよりも英語力の高さをアピールできます。

試験の正答率が80%を超えているため、海外営業部があったり海外製品を扱ったりするような企業からも一目置かれるスコアです。

これほどのハイスコアなら、求人の必須基準を満たしている外資系企業の数も増えてきます。国内企業への転職に限れば、TOEICスコアが原因で書類選考に落とされることはほぼないです。

企業側からは、簡単な日常会話だけでなく、ビジネスとしての書類業務や電話対応も問題なくこなせる人材だと判断してもらえるはずです。

900点以上

900点以上は、転職の難易度が高い一部の外資系企業の求人で、必須とされるスコアです。

注意したいのは、このレベルのスコアが要求される求人の場合、英語が社内の公用語であったり、外国人の同僚や上司に囲まれていたりするなど、英語力があることが前提の業務という可能性があるということです。

こうした企業への転職では、試験のスコアだけでなく、英語を利用した仕事の実務経験の有無が問われることも少なくありません。

海外事業に携わった実績がないと、採用を勝ち取るのにかなり苦戦すると予想されます。

TOEICスコアが転職で活かせる企業例

転職に活かせるTOEICスコアについて、スコア別にご紹介しました。

次は、TOEICスコアを活かして働くことのできる企業例を見ていきましょう。

楽天

楽天は、言わずと知れた大手Eコマースサイト「楽天市場」を運営する企業です。

ネットショップを含むEコマース事業を軸に、広告やメディアなどのWebサービス、携帯電話事業、金融業、エネルギー関連事業など、何十種もあるサービスを幅広く手がけています。

楽天はグローバル化に力を入れており、英語を重視している企業です。その取り組みの一環として、社内公用語に英語を採用していることはよく知られています。

強制的に英語を話す仕組みができているので、英語の使用頻度が高く、これまで培ってきた英語力を発揮できる転職先といえます。

求人の必須条件にTOEICスコアが含まれるため、転職活動そのものにもTOEICスコアが役立ちます。

楽天についてより詳しく知りたい人はこちらの記事をお読みください。

関連記事楽天に転職する方法を解説!中途採用の難易度・ポイントが分かる!
関連記事楽天の年収はどのくらい?1000万円超えの高年収プレイヤーになるには?

アイレップ

アイレップは、デジタル広告事業を主力としている企業です。

デジタル広告の中でもとくに、検索エンジン経由でユーザーを集めるSEMとよばれる領域が得意分野です。リスティング広告からSEO、データ解析など、デジタル広告に関する一連のサービスを提供しています。

アイレップは海外(ベトナム)に子会社を持っていることもあり、国内に加えて国外の広告案件も手広く扱っています。

そのため国外の案件を担当できる可能性があり、担当になった際は現地法人とのやり取りなどで英語力が必要になります。

アイレップについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をお読みください。

関連記事アイレップに転職する方法!中途採用情報や面接の傾向なども徹底解説!

フォーイット

フォーイットは、アフィリエイト事業に強いベンチャー企業です。

アフィリエイトとは、ホームページやブログに広告を設置し、商品の購入などの成果に応じてサイト運営者に報酬が支払われるシステムのことを指します。

フォーイットでは、このアフィリエイトを利用した広告の提案やコンサルティングをおこなっています。また、日本で構築した広告手法を活かし、日系企業の海外展開を支援するサービスも手がけています。

具体例としては、アフィリエイトを用いたマーケティングの支援事業や、公式SNSの運用を支援する事業などが挙げられます。

フォーイットではこうした海外向けの事業に力を入れて取り組んでいるため、業務上で英語力が求められる機会は多いです。

TOEICスコアを活かした転職先の探し方

TOEICスコアを転職に活かすには、事業を海外展開している企業を転職先に選ぶのが望ましいといえます。

ここでは、そうした転職先の探しかたについて解説していきます。

企業サイトを調べる

企業サイトを調べるのは、もっとも基本的ですが有効な方法です。

企業サイトを見ることで、社長の人となりや企業情報、具体的な事業内容など、さまざまな情報について知ることができます。

下記条件に当てはまるような、海外事業に注力している企業を転職先に選ぶと、TOEICスコアを活かせる仕事に携われる可能性が高いです。

  • 海外営業部が設けられている
  • 外資系の企業
  • 海外向けのサービスを展開している

海外事業と聞くと海外拠点を複数持つような大企業を想像しますが、成長しているベンチャー企業も積極的に海外展開をおこなう傾向があります。

転職エージェントに相談する

転職エージェントを利用するのは、転職先の情報収集に有力な手段です。

転職のプロである転職エージェントは、どの企業がどういった人材を求めているかを把握しています。

転職エージェントに希望条件を伝えて相談することで、TOEICスコアを活かせる転職先候補の中から、あなたの強みを活かせる企業を探し出すことができます。

また、もう1つの利点として、転職エージェントは非公開求人の情報を持っている点が挙げられます。

特定のスキルが要求されるような高度な職種は、非公開で募集されることも珍しくありません。

あなたのハイレベルなTOEICスコアを転職エージェントに伝えておけば、英語スキル必須の非公開求人を紹介してくれる可能性があります。

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TOEICスコアを活かして転職活動をしたい人へ

TOEICスコアを活かして転職活動をしたい人には、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

なぜなら、一般公募をかけている企業の中には、転職者様がキャリアを築けないブラック企業が存在するにも関わらず、転職者様はどの企業がブラックなのか分からないことが多いからです。

すべらないキャリアエージェントは、中小エージェントならではの強みを活かして、転職者に紹介する企業の選別をおこない、ブラック企業の求人を弾いているので、実質的に優良求人しか保有していないのが特徴です。

他にも、以下のような他の転職エージェントに負けない強みがあります。

  • 転職サイトに載っていない優良求人を保有
  • 志望する企業向けにカスタマイズされた面接練習の実施
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