2019.08.14

ファーストリテイリング(ユニクロ)へ転職!押さえておきたい12箇条

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

アパレル業界で流通に携わりたいや、EC業界でマネジメントをしてみたく、キャリアアップのため転職を考えているという人も多いのではないでしょうか?

今回はアパレル・EC業界大手のユニクロやGUの持株会社の「ファーストリテイリング」へ転職を検討している人のために、「ファーストリテイリング」に転職するためのノウハウをレクチャーしていきます。

ファーストリテイリング(ユニクロ)って何をしている会社?(事業内容・ビジネスモデル・サービス内容)

ファーストリテイリングは株式会社ユニクロなどの衣料品会社を傘下に入れている、持株会社です。

商品企画・生産・物流・販売までの自社一貫コントロールにより、高品質・低価格のカジュアルブランド「ユニクロ」を提供する製造小売業(SPA)です。

世界でカジュアル衣料品メーカーの中では第三位に入っています。カジュアル衣料品・靴などを早く提供する小売業という信念の元社名がつけられました。

企業理念は「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」です。

ファーストリテイリングはユニクロの他にもGU、セオリー、キャビンといったブランドを保有しています。世界中に衣料品や靴を提供することで利益を得ている会社です。

ユニクロ事業の成長の軸足は海外へ移っています。日本をはじめとして中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、ロシアと海外にも展開しています。

 

国内ユニクロ事業は、日本のアパレル市場10.7兆円のうち6.5%のシェアを占めており、日本全国で店舗数852店舗(2014年8月末)を展開する、売上高は7,156億円を越える国内最大のアパレル小売ビジネスです。

1984年にカジュアルウエア店のユニクロ1号店を広島に出店し、その後、郊外にロードサイド型の店舗を多数出店、急成長を遂げました。1998年のフリースキャンペーンでは、日本中でユニクロブームが起こり、ユニクロは一気に全国に知れ渡りました。

グローバル旗艦店を大阪や銀座に3店舗、グローバル繁盛店を首都圏に4店舗オープンし、都心部においてもシェアを拡大中です。

ユニクロHPより引用

ユニクロはグループ全体として「2020年売り上げ高5兆円」を目標に掲げ、ビジネスフィールドを世界中に拡大させています。

ユニクロHPより引用

ユニクロはファーストリテイリングのグループ会社

ファーストリテーリングは、「ユニクロ」を中核ビジネスとして、「GU」「セオリー」「コントワー・デ・コトニエ」「プリンセス タム・タム」「J Brand」など複数のブランドも展開しています。

主力の「ユニクロ」は1984年に1号店をオープン。2006年に立ち上げた「GU」事業は、低価格でファッション性が高いブランドとして、ユニクロ同様、SPAのビジネスモデルによる独自商品を開発しています。

ユニクロの本社・オフィス

本社は山口県山口市。東京本部はミッドタウンにあります。ミッドタウン・タワーの33Fで眺望が良く、オフィスからは東京が見渡せます。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の直近の業績や今後の事業課題

業績は良好です。計画を上回る増収増益を果たしています。

国内のユニクロの売り上げが好調で、衣料品の販売が好調です。

海外のユニクロの販売業績も好調です。中国や韓国、東南アジアでの売り上げの成長が業績を押し上げました。

一方で課題は、国内ユニクロの販売を加速させることでしょう。

海外ユニクロの業績の伸びに対して、国内ユニクロの業績の伸びは鈍化しています。物流費、広告宣伝費の効率化を図ることで、この課題を乗り越えるとしています。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の仕事内容・職種

ファーストリテイリングでのキャリアは店舗での接客から始まります。そしてキャリアを積んでいくと、在庫の管理や、スタッフのマネジメントを任されるようになります。

そして店長となります。その後はエリアマネージャーとしてのキャリアを目指していくというシステムになっています。

一般的な「店舗運営者」のイメージではなく、"数億〜数十億円の店舗という事業体を、自ら動かす経営者"として働く意識が求められます。

また営業職以外にマーケティング部門などへ配属される場合は、他社でのECサイトの運営可否なども転職する際に見られます。

店頭での購入以外にアプリやサイトから購入する人も増えていることから、ニーズとしての高まりがあります。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の仕事のやりがい

実力さえあれば、上に行けるシステムが整っているところにやりがいを感じるようです。実力主義で、一店舗のスタッフであっても、人事評価で結果を残し続ければ店長レベルに行けるチャンスが与えられます。

店長の上はエリアマネージャーとなり、広範囲の店舗の売り上げ向上のためにコンサルティング活動をすることになります。この風通しの良さにやりがいを感じる人が多いようです。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の評判・社風・カルチャー・クチコミ

成果主義が徹底されており、成果を上げれば、年収もポストも上がるという風通しの良いシステムがあります。

社員同士の意思疎通には厳しい上下関係はなく、チャレンジ精神が評価される傾向にあります。

人を成長させようという文化があり、「個人の適性に合った仕事を任せてもらえる環境だ」とよく聞きます。会社や上司が一人ひとりの能力をしっかり把握し、その人の良さが引き出せる仕事を任せてもらえます。

キャリアパスについては、「今後何年間で何をするか」、計画を自分自身で立てることができ、はっきりとしたキャリアパスを描くことができると見受けられます。

「地域正社員」制度があります。結婚、妊娠、出産、子育て、子離れなどのライフステージの変化と共に変わる働き方を考慮して、ずっと安心して、長く働きつづけられることを考えています。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の面接・SPIなど選考難易度

ファーストリテイリングが海外に注力していることもあり、面接の場で「今後のキャリアプランの中に海外でのキャリアを考えたことはありますか」といった質問がされることがあったようです。

その他には、一般的な質問が多いようです。「なぜ弊社に応募したのか」「自分の成功体験を教えて下さい」などがあります。

特徴的なのは「店舗に行ったことがありますか?」「店舗の改善点はどこだと思いますか?」という質問がされることです。

面接の前に店舗に訪れておく必要があるでしょう。キャリア採用の窓口はいつでもオープンしているので、選考難易度は高くないと言えるでしょう。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の年収相場(給与)は?

33才年収750万円という水準です。社員の方々のクチコミからも、仕事量に対して満足感ある金額であるという書き込みが多く見られました。

成果主義が徹底されているので、結果を残せないと大幅な減収につながってしまう恐れがあります。

継続的に成果を残し続ける必要がある会社と言えるでしょう。

ユニクロに転職後のキャリア形成は?

異動は平均1年〜3年くらいのようです。店長職をそのまま極めるキャリアもあれば、他のキャリアに挑戦することもできます。

現在、ユニクロ事業はグローバル化が加速しており、今後は海外へチャレンジするフィールドもあります。

グループ会社へ出向したりする可能性もあるようです。

ファーストリテイリング(ユニクロ)に転職をするには?

ファーストリテイリング(ユニクロ)への転職は、大手の転職エージェントか、中小エージェントに非公開求人として、依頼する事があります。

またファーストリテイリング(ユニクロ)への転職は、コーポレートサイトから直接申し込むことも可能ですが、その後のキャリアプランを一人で考えるのはミスマッチが起こる原因でもあります。

仮に転職に自信があったとしても、転職エージェントは無料でサポートをしてくれるので、受けた方がいいでしょう。また自分一人では面倒な面接の日程調整や対策など様々なことしてくれるためマイナスにはなりません。

ただ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、優秀なキャリアコンサルタントに出会うためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきだと考えています。

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、 まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

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