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転職でSPIは必要!?転職エージェントがSPI対策について説明します!

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永 雄大(すえなが ゆうた)です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

就活をした際に、SPIを受けた方はいるのではないでしょうか?
転職活動においても、必ずしも企業側がSPIを導入してるとは限らないですが面接する前でSPIを受けることがあります。

今回は、転職時におけるSPIについて説明したいと思います。

SPIってなに?

SPIとは、Synthetic(総合的な) Personality(個性・性格) Inventory(評価)の略で、企業が就活生の能力を測る筆記試験として、現在は1万社以上が導入しています。

一言で言うと「適正検査」です。

新卒では良く企業で実施しているSPI。近年では転職でも実施している企業が増えていますので本ページではSPIについて触れてみたいと思います。

SPIの種類

SPIには大きく分けて2種類あります。
「能力検査」と「性格検査」です。ここではそれぞれ説明します。

「能力検査」

働く上で必要となる基礎的な能力を図る検査です。
具体的には、「言語分野」と「非言語分野」の2種類の問題を通して問われている事を理解して、どういったロジックで考えれば答えが出るか効率よく処理する能力を測ります。

言語分野では、言葉の意味や話の要旨を的確にとらえて理解できる力を測る問題が、非言語分野では、数的な処理や、論理的思考力を測る問題が出題されます。

企業によっては、能力検査に英語の問題が出題される場合もあります。

ちなみに検査の結果は得点が髙ければ良いというものでは無く、企業の水準を満たせているかという観点で見られています。

問題例

吉田さんは一眼レフカメラを頭金で総額の1/5を支払い、残額を7回に均等分割払いとした。分割払いを1回支払ったのちの残額はどれだけになるか。利息は考慮しなくてもよい。

答え:24/35

「性格検査」

性格検査は、日ごろの行動や考え方などについての多角的な質問から、その人がどんな人なのか、どのような仕事や組織に向いていそうかなど、人となりを把握するための検査です。

具体的には、物事や人、目標などに対する考え方などについて2つの選択肢が提示され、どちらが自分に当てはまるかを選択していきます。

問題例

A:一人で行動するのが好きだ B:みんなで行動するのが好きだ

→当てはまる方を選択

なぜSPIをやるの?

「SPI試験」は、履歴書だけでは分からない採用候補者の人柄や適性などを、採用側がより深く知れるよう開発されたものです。
企業側はどれだけ効率的に、人柄や適性を重視した形で、大量の採用候補者を絞り込む必要がでてきます。
SPI試験は、それができる網目を持った“ふるい”の役割として利用されています。

自分の性格を良く見せようとする傾向を見抜くロジックを導入しているのでそういった傾向がある事も面接担当者へ情報が回ります。

SPIはどうやって実施されるの?

SPIは4つのテスト方法があります。どの受験方法になるかは応募先企業によって異なります。

Webテスティング

インターネット環境に接続できるパソコンから受検する形式です。
指定された受検期間内で都合の良い時間に自宅や学校などのパソコンから受検します。

注意:スマートフォンからの受検は、認められていませんので注意が必要です。

テストセンター

SPIを開発するリクルートキャリアが用意する会場のパソコンで受検する形式です。
指定された受検期間の中から都合の良い日程・会場を予約し、受検します。

ペーパーテスティング

応募先の企業が用意した会場で、マークシートで受検する形式です。
一般的な資格試験と同じやり方です。

インハウスCBT

応募先の企業に出向いて、企業内のパソコンで受検する形式です。

SPIであなたがすべきこと

能力検査ではある程度の練習問題を実施しておきましょう。ただ最高得点を取ったからと言って採用されるわけではありませんのであまり時間をかけるのは得策ではありません。

それよりも性格検査でSPIでの結果と実際の面接での結果に違いがあった場合です。
この場合、どちらかの結果を詐称したことになるので印象は良くありません。事前に企業文化を研究して自分の意思を統一して臨みましょう。

SPI対策の最善策

能力検査での結果は能力を測るものですが、企業側が「人柄・適性」を重視した選考方法をとることもあるでしょう。
その場合、就職希望者もまた「企業のネームバリューや給与だけでなく、社風や企業理念・就業内容が自分に合っているかどうか」を考えて応募する事が必要になります。

また、転職口コミサイトなどで会社の雰囲気をつかんでおくと良いでしょう。