未経験職種に応募する際の職務経歴書の書き方とは？例文テンプレ付で解説！

未経験職種に応募する際の職務経歴書でアピールの仕方

未経験職種に応募するのであれば、今までの経歴よりも仕事に対しての向き合い方や熱意をアピールするのが良いです。

なぜかというと、未経験職種に応募する場合は前職の経験がそこまで活かせるかどうかがかなり不透明になってしまうので、企業側としても未経験者には仕事の経験はそこまで求めていないことが多いためです。

それよりも、仕事に対しての考え方であったり熱意をアピールするほうが印象が良くなる可能性が高いです。

また、企業によっては職種未経験者は自社の色に染めやすいという理由で採用している場合があります。ただしこの手の理由で採用されるのは、社会人経験の少ない20代などの若手が中心です。

30代に近くなってくると、職種未経験者でも扱いにくさを感じられてしまい、敬遠される可能性があります。

未経験職種に応募する際の職務経歴書例

未経験職種に応募する場合でも、通常の職務経歴書と同じフォーマットで問題ありません。

職務要約や職務経歴なども普通の職務経歴書と変化はありませんが、自己PRを書く際は少し違います。

未経験職種に応募する際は、先ほども説明した通り今までどのような考えで仕事をしてきたのかや熱意を自己PRで伝える必要があります。

仕事の考え方や熱意を自己PRに書くときは、実際仕事をする上でどう動いていたのかというように、実体験を交えて伝えるのが効果的です。

参考程度に、上記の画像では自己PRを以下のように書いています。

実際職務経歴書を書くときの参考にしてみてください。

特にリクルートエージェントは年間40万名以上、dodaは通算700万名以上の利用者数を誇っています。それだけ未経験職種の転職支援実績がある為、職種ごとに求められている要素を教えてくれたり、職務経歴書を添削してくれたりします。

職種だけでなく業界も未経験を目指すのであれば、業界トップクラスの求人数で、幅広い業界の求人と知見がある大手のエージェントに相談するのがおすすめです。

職務経歴書を職種や業界の求められている要素に合わせることで、企業様の面接前の温度感がグッと高まり、面接の通過率も上がりますよ。

職種別の職務経歴書の自己PR例文【未経験向け】

次に職種別の職務経歴書の自己PRについて、例文付きで紹介していきます。

事務

エンジニア

広報

介護

マーケティング

製造

保育士

通過率が上がる職務経歴書を書くコツ

自己PR以外にも、書類選考の通過率が上がりやすくなる職務経歴書のコツは様々です。

とくに意識しておくと良いのが、以下の5点です。

とはいえ未経験職種に応募する場合だと、求められるスキルはあまり期待されていません。応募した職種と少しでも関連したものがあるなら、詳しく記入しておきましょう。

職務経歴書全体を書くコツについては、以下の記事に詳しく記載していますのでご確認ください。

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転職での職務経歴書の書き方とフォーマットの決まりをプロが解説！

職務経歴書のおすすめテンプレート

職務経歴書には決まったフォーマットがないので、ネットに落ちているものを使用しても問題ありません。

ネットにある職務経歴書はExcelかWard形式のものがだいたいなので、自分が使いやすいほうをダウンロードしてください。

以下のサイトに職務経歴書のフォーマットがまとまってアップロードされていますので、これから職務経歴書を作成する人は、是非使用してみてください。

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未経験職種への転職を目指している人へ

この記事を読んでいる人の中には「未経験職種へ転職したいが、選考で自分をアピールできるか不安…」という人も多いのではないでしょうか？

そんな選考対策に不安があるという人には転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントでは、企業の求める人物像に合わせてあなたの強みをアピールするコツなど未経験でも内定が取れるように対策してくれるからです。

自分一人だと企業の評価ポイントなどはわからないかと思いますので、そこは転職のプロを頼ったほうが得策でしょう。

ただ、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なるので、まずは2~3社複数登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていくのがベストですね。