
履歴書の役職の書き方|昇進・昇格の違いと書かなくていい人まとめ【例文付】
履歴書の役職の書き方に迷っている人向けに、例文テンプレート付きで解説します。
役職を書いたほうがよい場合や、書かなくてもよい場合、昇進・昇格の違い、職務経歴書との使い分けまで紹介していますので、参考にしてくださいね。
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【結論】履歴書の役職は書かなくても良い
履歴書に役職を書かなくてはいけないというルールはありません。
役職をアピールしたい場合は書いても良いですが、履歴書はスペースが限られているので、簡潔に役職のみを記載します。
履歴書に役職の記載が必須でない理由
履歴書は、これまでの職歴を簡潔にまとめて伝えるための書類です。
どの会社でいつ働いていたのかといった全体像を示すことが目的であり、細かい評価は職務経歴書でおこなわれます。
また、同じ「課長」や「主任」という肩書きでも、会社ごとに役割や責任の重さは異なります。
役職を書いたほうが評価される場合
一方で、役職を書いたほうがよい場面もあります。
たとえば、チームをまとめていた経験や、売上やプロジェクトを任されていた立場など、責任ある役割を担っていた場合です。
特に、管理職やリーダー経験を求める求人では、役職名が判断材料になることがあります。
ただし、履歴書では肩書きだけを簡潔に記載するにとどめ、具体的なマネジメント人数や成果については、職務経歴書や面接で補足するのが基本です。
無理に役職を書くと逆効果になる場合
社内でしか通じない肩書きや、内容が分かりにくい役職名は、採用担当者に正しく伝わらないことがあります。
また、実際とは異なる役職を書いてしまうと、経歴詐称と受け取られる可能性もあります。
解雇につながる場合もあるため、虚偽の記載は絶対に控えるべきです。
少しでも違和感がある場合は、無理に記載せず、正確な経歴を伝えることを優先する判断も大切です。
履歴書に役職を書く場合の書き方【例文テンプレート付き】
履歴書に役職を書く場合は、書く場所や順番を意識しながら、できるだけ簡潔にまとめることが大切です。
役職は職歴欄に正式名称で記載する
役職は、職歴欄に会社名や部署名とあわせて正式名称で記載します。
たとえば、次のように時系列でまとめます。
| 年 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 平成XX年 | 4 | 株式会社〇〇 入社 |
| 平成XX年 | 10 | △△部□□課 主任に昇進 / 昇格 |
| 現在に至る |
役職は略さずに、きちんと正式名称で書くようにしましょう。
また、役職を書く際は必要最低限の情報だけを記入するようにし、細かい情報は職務経歴書に書きます。
昇進と昇格の違いと書き分け方
昇進は役職が変わることを指し、昇格は社内の等級や評価が上がることを指します。
たとえば「主任から課長になった」場合は昇進ですが、「同じ主任のまま評価が上がった」場合は昇格です。
履歴書では、原則として役職が変わったタイミングを記載します。
役職名が変わらない昇格のみの場合は、無理に書かなくても問題ありません。
役職名が変わらない場合の書き方
長期間同じ役職に就いている場合は、在籍期間をまとめて記載します。
たとえば「平成XX年4月 主任に昇進」と書いたあと、特に変更がなければ「現在に至る」とまとめます。
途中で担当業務の内容が変わっていても、役職名が同じであれば履歴書では詳しく説明する必要はありません。
業務の変化や実績については、職務経歴書で補足します。
異動・配置換えがあった場合の書き方
部署異動があった場合は、役職とあわせて部署名の変更を時系列で記載します。
たとえば、
| 年 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 平成XX年 | 4 | 営業部 主任に昇進 |
| 平成XX年 | 10 | 企画部へ異動(主任) |
| 現在に至る |
のように、役職が変わらない場合でも部署名の変更を明記します。
役職が変わっていない異動でも、担当分野が大きく変わった場合はあわせて記載します。
役職をアピールしたい場合の書き方
役職を強みとして伝えたい場合は、職歴欄に正式な役職名を明確に記載します。
たとえば「課長に昇進」といった形で、昇進の事実が分かるようにまとめます。
役職の変更時期を明示すると、経歴の流れがより伝わりやすくなります。
履歴書に記載できる役職一覧と書き方の注意点
履歴書には、一般的に通用する役職を記載するのが基本です。
ここでは記載できる役職の例を紹介します。
履歴書に記載できる一般的な役職
履歴書に記載できる主な役職は、次のようなものです。
参考として、日本語の役職と英語表記の例を挙げます。
| 役職 | 英語の役職 |
|---|---|
| 主任 | Supervisor Chief Head |
| 係長 | Section Head Unit Head |
| 課長 | Section Chief Section Head |
| 課長補佐 | Assistant Director AD Deputy Section Manager |
| 次長 | Assistant General Manager |
| 部長 | Manager Director Head of Department |
| 副部長 (部長補佐) |
Sub Manager Vice Manager Assistant Manager |
| 支店長 | Branch Chief Branch Manager Branch Office Manager Store Manager Office Manager |
| 支社長 | General Manager Vice President |
履歴書に記載を避けたほうがよい役職・肩書き
社内だけで使われている独自の肩書きや、プロジェクト名から付けられた役職などは、採用担当者に伝わりにくいことがあります。
また、「一時的にリーダーを担当した」といった経験は正式な役職にはあたりません。
このような内容は履歴書ではなく、職務経歴書に記載します。
実態が分かりにくい表現は、経験が十分に評価されない可能性もあります。
履歴書には、会社で正式に定められた役職のみを記載することが基本です。
履歴書を送る場合の役職の書き方【郵送・メール別】
履歴書を送る場合、宛名に役職は書いても書かなくてもどちらでも良いです。
書けば丁寧な印象を与えられるかもしれませんが、合否に関係しません。
今回は、履歴書を送る場合の役職の書き方を2パターン紹介します。
履歴書を郵送する場合
履歴書を郵送で送る場合の役職は、以下のように書きます。
封筒に郵便番号と住所を書いたら「株式会社〇〇 △△部(部署名) □□(役職) ●●様」と、部署名と担当者名の間に、役職を入れて書きます。
裏面には、自宅の郵便番号と住所と名前を書き忘れないよう注意しましょう。
履歴書専用の封筒ではない場合は、赤ペンで「履歴書在中」と記入し、四角に囲みます。
メールで履歴書を送る場合
メールで履歴書のデータを送る場合は、以下のように採用担当者の署名欄の書式をコピーして送ると良いです。
例:企業の採用担当者から来たメール
〜本文〜
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
——————————————————————————
株式会社〇〇
人事部 人事部長
田中 太郎
〒XXX-XXXX
東京都渋谷区渋谷〇丁目〇〇−〇 △△ビル 4階
TEL:〇〇−〇〇
Mail:〇〇〇〇
——————————————————————————
上記のメールの場合、横線で囲われている部分が署名欄となり、黄色のラインがある部分をコピーすると良いです。
ですので、転職者がメールを送る場合は、以下のように宛名に役職を書くと良いです。
例:転職者がメールを送信する場合の役職の書き方
件名:〇〇〇〇
株式会社〇〇
人事部 人事部長
田中 太郎 様
〜本文〜
よろしくお願いいたします。
鈴木 花子
コピーして貼り付けた際に相手の名前に「様」を付け忘れないようにしましょう。
近年、履歴書のデータを送る以外にもメールでのやり取りが増えているので、宛名を付けて送る場合は上記の方法を使うと良いです。
採用担当者の役職が分からない場合
担当者の役職が分からない場合は、「採用ご担当者様」と記載します。
部署名だけが分かっている場合でも、「人事部 採用ご担当者様」とすれば問題ありません。
役職を誤って記載するほうが失礼にあたることもあるため、正確さを優先することが大切です。
履歴書と職務経歴書の役職の書き方の違い
履歴書と職務経歴書では、役職の伝え方が異なります。
履歴書は概要を示し、職務経歴書は内容を詳しく説明する書類であるため、それぞれの役割を理解して書き分けることが大切です。
履歴書と職務経歴書の役割の違い
履歴書は、これまでの経歴を簡潔に伝えるための書類です。
どの会社でいつ働き、どのような立場にあったのか、といった全体像を示すことが目的です。
一方、職務経歴書は、担当した仕事の内容や成果を詳しく説明するための書類です。
具体的にどのような役割を担い、どんな結果を出したのかを伝えます。
役職に関する細かい説明や実際の働きぶりについては、職務経歴書にまとめるのが適切です。
面接では、その内容をもとに補足説明をおこないます。
役職・マネジメント経験・実績の書き方
履歴書では、役職名を簡潔に記載します。
「主任に昇進」「課長として在籍」など、事実が分かる形でまとめます。
一方、職務経歴書では、役職に関連する具体的な内容を示します。
具体的には、「何人のチームをまとめていたのか」「どのような成果を出したのか」といった点を書きます。
履歴書と職務経歴書をセットで考え、役職名と実際の経験内容が一貫していることが、評価につながるポイントです。
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