履歴書と職務経歴書の違いは?書きかたのコツを徹底解説!

    履歴書と職務経歴書の違いについて詳しく解説しています!

    また、書き方のコツや選考において果たす役割なども合わせて紹介しています!

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

履歴書と職務経歴書の違い

履歴書と職務経歴書の違いは、主に「フォーマット」「記載項目」「用途」の3点です。

以下から詳しく解説していきます。

職務経歴書のフォーマットは規定がない

履歴書には書く欄に一定の決まったフォーマットがあります。比べて、職務経歴書には決まったフォーマットがありません。

実は職務経歴書は基本的に、インターネット上に落ちているどのフォーマットを使っても問題ありません。

まれに、職務経歴書を面接前にデータでくださいといってくる企業もありますが、その場合はエクセル形式の職務経歴書を使用するのがおすすめです。

これもとくにルールではありませんが、企業の人事の多くは職務経歴書のフォーマットをエクセルで作成していることが多いです。

リクルートエージェントなど、多くの転職エージェントは職務経歴書のフォーマットをエクセルで作成しているので、単純に人事もエクセルのほうが見慣れているためです。

記載項目の違い

履歴書は生年月日や学歴などの項目が多く、職務経歴書は職務内容に関する項目が多いです。

具体的な履歴書と職務経歴書の記載項目は、以下の通りです。

履歴書の記載項目

  • 日付
  • 氏名・生年月日・現住所・連絡先
  • 学歴・職歴
  • 免許・資格・趣味
  • 志望動機・自己PR
  • 本人希望欄
  • 通勤時間・扶養家族数・配偶者の有無

職務経歴書の記載項目

  • 年月日・名前
  • 職務要約
  • 職務経歴
  • 資格
  • 自己PR・志望動機

カテゴリー自体は職務経歴書のほうが少ないですが、1つ1つの職務内容を掘り下げて書く必要があります。

用途の違い

履歴書は学歴や職歴など、転職者の個人情報を記載し、企業が自社の採用要件に合う人材かどうかを判断するために使用されます。また、人事によっては履歴書を見た上で、転職者の思考性を判断する人もいます。

職務経歴書は、職務内容などを詳しく書くことで、企業側は転職者のスキルや実績を評価する目的で使用されます。

履歴書と職務経歴書が選考において果たす役割

履歴書と職務経歴書の1番の役割は、書類選考の合否をおこなうための判断材料です。それ以外にも、面接官が候補者・転職者に質問するための材料としても利用されます。

面接の質問で利用されることを事前に把握しておけば、逆に履歴書や職務経歴書に書く内容で、面接官がしてくるであろう質問をコントロールできるようになります。

履歴書・職務経歴書はコミュニケーションツールであると認識して、思考しながら作り込むことが必要不可欠なんです。

履歴書と職務経歴書の書きかた

次に、履歴書と職務経歴書の書きかたについて以下から解説していきます。実際に履歴書と職務経歴書を書くときの参考にしてみてください。

履歴書の書きかた

履歴書の記載項目ごとに、書きかたのポイントを解説します。以下、ご確認ください。

  • 日付は面接に持参する日か、郵便局に投函する日を書く
  • 連絡先は今住んでいるところと、住民票の住所が違うときのみ記入
  • 学歴は高校入学から・職歴は時系列順に書く
  • 資格は「これしか能力がない」証明になりうるので注意が必要
  • 志望動機は応募企業への志望度の高さを意識する
  • 職歴はシンプルに分かりやすく書く
  • 自己PRは自分の強みをアピールする
  • 本人記入欄は基本的に「貴社の指定に従います」と書く

上記項目は履歴書のフォーマットにある項目を書くときのポイントのみを記載しています。もっと詳しく知りたい人、履歴書で面接官がみている点などを知りたい人は、以下の記事をご確認ください。

関連記事転職の履歴書はどう書く?書類選考で落ちないための書き方と見本
関連記事【完全保存版】志望動機が書けない転職者必見!考え方を徹底解説!
関連記事転職での自己PRはどう書くべき?面接成功率が上がる例文集を大公開

職務経歴書の書きかた

先ほど、職務経歴書には決まったフォーマットはないと説明しましたが、どの職務経歴書のフォーマットにも使われている項目があります。以下ご確認ください。

  • 職務要約
  • 職務経歴
  • 資格
  • 自己PR・志望動機

職務経歴書を書くコツとしては、より具体的に書くために、経験やスキルを実際のストーリーと一緒に書くと良いです。

転職エージェント 末永

履歴書に比べて職務経歴書はあなた自身のことについて深く書く必要があります。

一見大変なことのようですが、実は職務経歴書を書くプロセス自体が自己分析となり、転職に必要な転職軸を定めるいい機会になります。

職務経歴書の詳しい書きかたについては、以下の記事をご確認ください。

関連記事転職での職務経歴書の書き方とフォーマットの決まりをプロが解説!

書類選考対策するなら転職エージェントの利用もオススメ

履歴書・職務経歴書の書きかたに不安がある人は、転職エージェントを活用するのも手段の1つです。

先ほども説明した通り、リクルートエージェントのような大手転職エージェントに相談することで、適切な履歴書・職務経歴書を作ることができます。

具体的には、作成した履歴書・職務経歴書を転職エージェントが添削してくれ、希望する企業に合った応募書類にすることができます。履歴書・職務経歴書を作成したことがない場合は、どのように書けば良いのか気軽に相談できるのも転職エージェントを利用するメリットです。

また、転職エージェントに相談すると、キャリアアドバイザーがあなたのことを企業に直接推薦してくれるので、書類選考通過率がアップするというメリットもあるのでオススメですよ。

最後に筆者がオススメする転職エージェントをいくつか紹介します。自分に合う転職エージェントを選び、複数登録してみることをおすすめします。

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フリーターなどの履歴書・職務経歴書について

フリーターや既卒など、転職者に合わせた履歴書と職務経歴書の書きかたや細かいルールなどを知りたい人は、是非以下の記事も合わせてご確認ください。

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