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2019.09.20

美容師から転職するのにおすすめな職種!評価されるスキルなど紹介

美容師から転職を考えている人向けに、転職のプロである筆者が「元美容師におすすめの職種」「評価されるスキル」などを徹底的に解説します。

また、今後のキャリア形成についても説明するので、将来的なことも含めて考えたい人必見です!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

美容師から転職するのにおすすめの職種

髪をカットしている美容師

美容師は専門職なので、実は異業種への転職はなかなか難しいのですが、その中でも営業職は転職がしやすくおすすめです。

転職しやすい理由としては、美容師の「接客スキル」「コミュニケーション能力」「タフさ」が企業に評価されるからです。

とくに接客スキルとコミュニケーション能力が高く、同じような対人スキルが必要な営業では未経験でも活躍できます。

おすすめの営業職

営業は、「売る物」と「売り手」の違いによって、「有形個人営業」「有形法人営業」「無形個人営業」「無形法人営業」の4つに分類することができます。

有形・無形というのは、売る商品が実態として存在するものなのか、サービスやコンサルなどの形のないものを扱うのかという分類です。
さらに、売り手が個人なのか、企業なのかによってさらに分類することが可能です。

中でも、「無形法人営業」は企業が顧客で、扱う商材もモノとして存在していないため、他の営業よりも難易度が高いのですが、将来的に市場価値の高いスキルを身につけることができるのでオススメです。

色々な営業の説明

有形個人営業 → 不動産・日用品などを一般消費者に対して営業
有形法人営業 → 自動車・家電製品などを企業に対して営業
無形個人営業 → 保険・不動産・ネット回線などを一般消費者に対して営業
無形法人営業 → 人材・広告などを企業に対して営業

無形法人営業についてさらに知りたい人向けに、詳しくまとめた記事をご紹介します。気になる人は、ぜひ読んでみてください。

無形商材の法人営業に転職するべき2つの理由【キャリアUPに繋がる】
︎未経験から営業職へ転職するノウハウが豊富!弊社アクシスの無料相談申し込みはコチラ

その他の職種

個人のお客様とコミュニケーションを取ることが必要な接客業も、美容師の転職先としては親和性が高いですね。

具体的にはファッションやアパレルの販売員、飲食店やホテルなどのスタッフが転職先としてあげられます。

ただ、これらは美容師と同じく立ち仕事だったり、薄利多売でなかなか年収が上がらないといったデメリットもあります。

一方で、今までと真逆の事務職への転職を希望する人も多いです。事務職はコミュニケーション能力が重視される職種なので、美容師のコミュニケーション能力は役に立ちますね。

ただ、事務職は正社員としての募集が非常に少ないです。雇用形態が契約社員・派遣社員であることが多く、安定した生活を送りたい…と考えている人は、本当に事務職を希望するのか考えたほうが良いでしょう。

事務職への転職を検討している方は以下の記事も合わせてご覧ください。

営業から事務への転職は可能?転職のプロが成功させるコツを大公開!

美容師から転職するときに評価されるスキル

美容師から転職するときに、どのようなスキルが評価されるのかご紹介します。

接客スキル

髪の毛は数ヶ月に1度カットすれば良いので、リピーターになってもらえるような接客力が何よりも大切です。少しの気遣いで、またあの美容師に頼もう!と思ってもらえるように何をしたのか、面接ではその点を質問されます。

つまり、面接では「接客でどういう点を工夫し、どうなったのか」といったように過程と結果がしっかりと結びつけば、非常に評価されます。

コミュニケーション能力

美容師はコミュニケーション能力が高い人が多いです。1対1で接客をするため、マニュアル的な会話では次も指名をもらえるような美容師になれません。

言葉の節々からそのお客さんに合わせて会話を広げ、信頼関係を構築していきます。これも営業になくてはならないスキルだと言えます。

タフさ、忍耐力

タフさと忍耐力ですが、美容師は朝から晩まで立ちっぱなしで仕事をしています。有名なお店であれば、食事も取れないほどです。

さらに下積みのアシスタント時代は開店前や閉店後にカットの練習をし、ひたすら技術を磨きます。営業は顧客から罵倒されることもあるので、実はタフさが求められる職種です。

タフさ、忍耐力は美容師以外の職種にも求められるのですが、とくに営業では評価されるスキルですね。

提案力

美容師はお客様の漠然としたニーズから望んでいる髪型を形にしなければなりません。実は、この提案力は営業でも必要なスキルです。顧客が何を求めているのかニーズを聞き出し、そこから契約してもらえるように提案をする…ってちょっと美容師の仕事に似ていると思いません?

確実に同じではないのですが、このニーズを聞き出すのにコミュニーケーション能力は必要不可欠です。そのため美容師は営業として活躍できる可能性を大いに秘めているのです。

マネジメント能力

店舗でマネージャーや店長をやっていた場合は、マネジメント能力を評価されます。

20代の場合は上記のスキルでも評価されるのですが、30代になるとマネジメント経験も求められるようになります。店舗運営に携わっていれば、その点もアピールすると良いでしょう。

︎【完全無料】自分のスキルが評価されるのか知りたい場合は弊社にご相談ください!

美容師におすすめの業界

メガネを外して微笑んでいる女性

美容師におすすめの転職先ですが、スバリ人材業界や広告業界が良いでしょう。

人材業界・広告業界は無形法人営業なので、営業職としての難易度は高いものの、将来的に選択できるキャリアが広がっていくのでおすすめです。

とくに「リクルートライフスタイル」のホットペッパービューティーは美容系を取り扱う広告営業で、元美容師だと親和性が高く、内定を獲得しやすいです。

なので美容系の広告営業を目指すのであれば、リクルートライフスタイルが良いと思います。

あとは、あまり求人数は多くないのですが、美容院向けの営業も知識があるため、選考の通過率が高くなっています。

法人営業ではなく個人営業を希望する場合は、不動産業界の仲介から営業のキャリアを積んでくのも良いと思います。

【未経験必見】人材業界の営業職へ転職するには?おすすめの職種って?
未経験で広告業界へ転職するには?内定獲得のポイントを大公開!

人材業界・広告業界の営業職へ転職したいのなら

人材業界・広告業界への転職は美容師の経験・スキルを活かせるのですが、内定獲得率を高めるためのアシスト役には弊社アクシスがぴったりだと思っています。

なぜなら、弊社は人材業界・広告業界の求人を持っており、今までも多くの求職者をサポートを成功させている実績があるからです。

とくに先ほど紹介したリクルートライフスタイル、リクルートキャリアなどのリクルートグループへの転職には自信があります。「本当に転職できるの…?」といった相談ベースでも良いので、気軽にお問い合わせください!

人材業界・広告業界への転職に強い!

美容師から転職するときに気をつけること

タブレットを見ながら悩んでいる女性

美容師の対人スキルは評価されていますが、次の点を気をつけないと面接でお見送りになってしまうこともあります。

たとえ無事に内定を獲得できたとしても、想像と違っていたとミスマッチが生じ、またすぐに転職活動を再開してしまうケースもたくさん見てきました。

そうならないように、美容師から転職するときは以下の2つに気をつけてください。

売るという経験がないのがネック

美容室のビジネス形態上、何かを売るという経験はしたことがないと思います。予約していたお客さんの髪を切るので、どうしても受動的なビジネス形態になってしまうからです。

髪型もお客さんの希望を元に切っていくため、自分から積極的に何かを売るという形にはならないですよね。この部分に面接官は懸念を抱いてしまうことが多いです。

ルート営業のように定期的に得意先を周って受注を取る御用聞きなら良いのですが、自分から新規開拓をして商材を売っていく場合は能動的になる必要があります。

能動的になれるか、そこを面接官は確認したいので「接客で培ったスキルを活かし、顧客のニーズをしっかりと把握して、最適な提案ができるに頑張りたいです」と言えるようにしましょう。

そのためには、営業職がどういう仕事なのかをきちんと知っておく必要があります。ただ、年収が良いとか、未経験でも転職しやすいでは長続きしません。

仕事に対するイメージが固まっていない

美容師は店舗で働いているため、オフィスで働くイメージがついていないと、そのギャップで辞めてしまうことがあります。

華やかだと思っていたオフィスワークが想像よりも地味で、激務だった……と自分のイメージと実際の状況にミスマッチが生じてしまいます。

すぐに営業・事務が嫌になって辞めないように、面接ではその点を確認されることがあります。

営業や事務のどういうところがつらいのか、オフィスワークのどういうところが大変なのか、事前に調べて面接では「営業はパソコンを使った業務があるので慣れるまでは大変だと思いますが、形が違うだけでスキルを磨くという点では変わらないので頑張れると思います」といったように答えられると良いです。

美容師から転職するときに多い転職理由

美容師から転職を考える理由の1つに年収の問題があります。平成29年度の厚生労働省の調査によると、男性の平均年収は約316万円、女性は約284万円です。日本の平均年収が約442万円なので、比較するとかなり低いことが分かります。

年収は低く、その上朝から晩まで立ち仕事、手荒れや腰痛にも悩まされて……と美容師からの転職を検討する人が多いです。

上記のような理由で、技術を磨き取得した資格を捨ててでも、転職を決意する美容師があとを絶ちません。ただ、転職では嫌になったから辞めた、は通用しません。

なぜ辞めようと思ったのかを明確にすることが非常に大切です。転職理由と退職理由の考え方について、さらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

転職理由を面接で上手く伝える方法!面接官にハマる回答例付き!
面接での退職理由の上手い伝え方!刺さる回答例を転職のプロが解説!

美容師から転職するときの選考対策

美容師から転職する場合、志望動機や自己PRの考え方、伝え方がまったく分からず、困っているという相談をよく受けます。

そこで基本的な考え方・伝え方を以下で説明していきます。

志望動機

志望動機を考える上で大切なのは、「企業がどんな人物を求めていて」「美容師からなぜこの企業を志望するのか」を分かりやすく、面接官に伝えることです。

そのためには、しっかりと企業研究自己分析をする必要があります。

志望動機の考え方について、さらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

【プロ直伝】転職面接で面接官に響く志望動機の考え方!【回答例付】

自己PR

自己PRで伝えたいのは、「仕事に関連する強み」と「その強みの活かし方」です。

美容師から転職する場合、ほとんどが未経験職種へ転職することになります。美容師として培ってきた経験やスキルをどのように活かせるのかを、しっかりと伝えられるようにしましょう。

伝えるときは具体的なエピソードを交えつつ話せると、より説得力を与えることができます。

自己PRの考え方、話し方についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

【転職面接】すぐに使える自己PRの考え方・答え方を伝授【回答例】

自分で選考対策ができるか不安な場合

初めての転職の場合、「面接ではどんなことを聞かれるの?」「本当に自分の経験を評価してもらえるのだろうか」など、不安なことが多いと思うのですが、そんなときは転職エージェントに相談してみるのもアリです。

記事の間でもご紹介しましたが、手前味噌ながら弊社でも転職エージェントとして、年間で2000名以上の転職者から転職のご相談をいただきます。

転職者ファーストを最優先とし、じっくりと対話をしながら、志望動機や自己PRといった面接対策をおこなっています。面接対策は対面ではもちろんのこと、チャットアプリやメールでのサポート環境を構築し、気軽にやりとりできる体制を整えています。

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美容師から転職した後のキャリア形成

筆者がおすすめする営業職へ転職した場合のキャリア形成について、ちょっとだけご説明しますね。

営業としてのスキルを身につけ、実績を出したあとであれば、なんの実績もなかった美容師の頃と比べてキャリアの幅が大きく広がります。

そのため、転職後は最低3年は頑張って働くようにしましょう。3年頑張れば、必要なスキルが身につき、実績も出せるようになります。

ちなみに営業へ転職した後のキャリア形成ですが、ぶっちゃけ様々です。

転職先の企業でマネジメントをやる人もいれば、有形法人商材から無形法人商材へ転職する人もいます。

中には人事としてのキャリアを歩む人もいますね。勘違いしている人もいますが、人事は営業を経験しなければなれません。人事に関わりたいのなら、まずは営業で経験を積まなければなりません。

このように営業を経験すると美容師から転職しようとしていた頃よりも、選択肢が大幅に増えるので、どんなにツラくても3年は頑張って耐えて働く覚悟を持つことをおすすめします。

美容師からの転職を成功させるためのコツ

美容師から転職は、ぶっちゃけ転職エージェントを利用するのが1番です。

弊社では、20代〜30代前半を中心に、年間2000人以上からのご相談をいただいています。

これまで、多くの転職相談にのってきた経験から、未経験職種に挑戦することのメリットや気をつけるべきポイント、転職した後のキャリアの可能性について、より具体的で戦略的なお話ができると自負しております。

また、先ほどご紹介した元美容師との親和性が高いリクルートライフスタイルの求人も、もちろんご紹介できます。

ぜひ、転職するか迷っている、人材業界・広告業界への転職を検討している、転職して安定した生活を送りたいと考えている人は、ぜひ1度弊社アクシスにご相談ください。

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弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
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