
Webエンジニアの将来性って?押さえておきたい5つのポイント!
昨今よく見かける「Webエンジニア」ですが、将来性があるのか気になる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、Webエンジニアの将来性について、業界内での転身や未経験からの挑戦は可能なのか、Webエンジニアへの転職のコツなどを解説していきます。
転職エージェントの仕事をしていると「将来性のある仕事をしたい」というお声をいただくことがあります。将来性の有無を判断するのはとても難しいことですが、仕事を選ぶときには気になるものです。
実はこの記事を執筆するにあたって、弊社のCTO(技術責任者)である與那覇(Webエンジニア)と真剣に向き合いヒアリングしました。
実際「Webエンジニアの視点で見ると将来性はあるのか」と実際に問いたところ「学習し続ければWebエンジニアは将来性がめちゃくちゃある」とのことでした。
私・末永としても、Webエンジニアの需要が高いIT業界の市場規模の上昇、さらにはフリーランスなどの多様な働き方も増えてきた側面から、Webエンジニアの将来性はかなり高いと解釈しておりました。
Webエンジニアの将来性が高いという認識は、私と與那覇でまったく一緒だったわけです。
この記事は、以下のような悩みを持っている人に向けて執筆しました。
- 現在SIer(SE)職に就いており、Webエンジニアの将来性が気になる人やWebエンジニアへの転職を考えている人
- 現在Webエンジニア職に就いており、Webエンジニアの将来性に不安や期待がある人
- 現在Webエンジニア職に就いており、言語別でWebエンジニアの将来性が知りたい人
- Webエンジニアとしての将来性に可能性を感じ、未経験でのWebエンジニア転職を考えている人
超大作になっていますが、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
Webエンジニアの将来性は圧倒的に高い
Webエンジニアに将来性があるのか気になりますよね。
結論としては、かなり将来性のある仕事だと言えます。
なぜかというと、IT業界の市場自体が伸びており、Webエンジニアの需要が高まっているからです。
実際、世界で儲かっているTOP10の企業のうちの7社がWeb・IT関連企業なんです。
IT業界は11年以上市場規模が右肩上がり
業界動向
上記の資料をご覧いただければわかる通り、IT業界の市場規模は11年間右肩上がりと見込まれています。
さらに平成27年から平成28年にかけてのIT業界市場規模も5.6%上昇しており、合計の国内市場規模は約6兆4000億円以上にものぼります。
衣服の市場規模でさえ、市場規模は5兆4000億円です。必要不可欠な衣服よりもITの市場規模が大きい、というのは驚きですよね。
世界で最も儲かっているのはWeb・IT関連企業
statista
上記を見てもらえればわかる通り、世界でもっとも儲かっている上位6社がWeb・IT関連の企業です。
Alphabet(Googleの親会社)は創業して間もなく、Facebookやアリババも2000年代に創業された会社です。
現在、日本国内でもっとも儲かっているのは自動車産業ですが、世界の動向を見ると今後10年でWeb・IT企業が儲かっている会社群に軒並み顔を揃えるのは間違いないだろうと私は考えています。
Webエンジニアとして将来性の高い言語は?
Webエンジニアとして現在市場価値が高いもののひとつは、スマートフォンアプリに対応できるエンジニアでしょう。
Java言語を使ったAndroid上で動作するアプリや、Objective-CやSwiftを使ったiPhoneなどのiOS上で動くアプリの開発ができるエンジニアです。
これは、まだまだ開発できる人数が少ないことに対して、世の中のサービスの流れとしてニーズが高まっているためです。エンジニアの市場価値は「世の中のニーズ」と「希少性」から創り出されます。
そのためエンジニアには、今保有している技術だけでなく、さらに追加で新しい技術を習得していくことが必要です。
最近では、FinTechやドローン、IoT、Bot、AI、3Dプリンター、VR、機械学習、ディープラーニングなどが注目されています。
その結果、エンジニアが社会に与える存在感は強くなっており、今後も強まると見込まれます。となると、必要となるのは、単体の技術力だけでなく、既存の技術同士を組み合わせ、新しい技術やサービスを考え提案する力となります。
常に世の中の流れや課題などを感じ取りながら、自分ならどう解決するのか?どんなものがあれば便利なのか?等を考える癖をつけると良いですね。
また、エンジニアの中にはプレゼンテーションが苦手な人も多く見受けられます。「人前で話すのはちょっと…」「沢山の人に自分の考えを説明するのが苦手」等のコメントを伺うことも多々あります。
しかし今後Webエンジニアとして市場価値を上げるのであれば、自分の考えやアイディアを周囲の人に説明し説得するスキルもとても大切になります。これらのコミュニケーションスキルを高めていくのも効果的でしょう。
将来性の高いWebエンジニアへ転職するには?
それでは、より具体的にWebエンジニアに転職するにはどうすればいいのか、下記でお伝えしますね。
言語を変えてWebエンジニアに転職
Webエンジニアとして言語を変えるための転職ですが、結論から言うと可能です。
「え?Webサイトしか構築したことないのに、スマホアプリの開発がしたいからって転職できるの?」と思われるかもしれませんが、十分に可能です。
というのも、Webエンジニアとして言語を変えるために転職することはそこまで難しいことではありません。さらにこの条件の場合には十分に年収を上げるためのキャリアアップも可能です。
しかし、言語を変えるための転職求人がそこまで多くないという課題があることは事実です。なので、もうすでにリファラルやコネクションがある場合には自分で企業へエントリーするのが良いでしょう。
リファラルやコネクションがない人は、すべらないキャリアエージェントのようなキャリア支援サービスに相談してみてください。自分のこれまでの技術経験を棚卸しし、言語を変えてもキャリアアップにつながる企業の選び方を一緒に考えてもらえます。
簡単なカウンセリングを受けるだけで、自分の強みを言語化してくれるので、求人がなくてWebエンジニアの転職を諦める前に一度プロに相談してみてくださいね。
SE(SIer)からWebエンジニアに転職はできるの?
SE(SIer)からWebエンジニアへ転職できるのかということですが、結論から言うとできます。
しかし、以下の条件の2つのどちらかを満たしていることが非常に重要となるので、必ず目を通してください。
- SE(SIer)としてコードを書いていること
- コードを書いていなかった場合には、初心者のような気持ちでコードと向き合う覚悟を持つこと
未経験からWebエンジニアに転職できる?
結論から言うと、未経験からWebエンジニアへの転職は可能ですが、ある程度プログラミングの知識がないと求人企業がかなり限られてしまいます。
そこで、未経験から転職する場合はすべらないキャリアエージェントのようなキャリア支援サービスに相談しながら、自分の経験が活きる求人の探し方を整理するのがおすすめです。
自分一人で1社ずつ応募条件を確認していくと非常に工数がかかってしまいます。仕事が忙しくてなかなか転職活動を進められていない人は、プロと一緒に進めることで選考通過の確率を上げられるので、ぜひ検討してみてください。
Webエンジニアってどんな職種?
さて、先ほどまではWebエンジニアの将来性について執筆させていただいておりましたが、このトピックからは具体的なWebエンジニアの職種や仕事内容なんかを確認していきましょう。
WebエンジニアとはWebサイトやモバイルサイトで使用するWebアプリケーションを開発する職種です。
Webのアプリケーションは、PHP、Java、Perl、Ruby等の開発言語を用いて開発されることが多く、これらいずれかの言語による開発経験が求められます。
Webエンジニアの仕事内容は?
Webエンジニアの仕事内容は、Webサイト構築に特化したプログラミングが中心です。
開発に使う言語は先に述べた通りですが、言語に適した統合開発環境(IDE)や、フレームワークを利用します。
ツールやフレームワークを使いこなすことで、プログラミングを生産的におこない、不具合と呼ばれるバグを排出しないよう効率的にデバッグをおこないます。
このため、開発言語だけではなく、開発環境の構築や整備、フレームワークの利用経験などについても求められることがあります。
Webエンジニアは、簡単なお問い合わせフォームを作ることもありますが、ショッピングサイトのカートシステムのように複雑なトランザクション処理を伴うものを作ることもあります。
この様なトランザクションを、意識して入力データを保持したり、照会するようなシステムの場合、通常はデータベースを使用します。このため、各種データベースの特性や、データベースを操作する際に用いるSQL言語の習得も必須になります。
データベースが絡むようなシステムや、他のアプリケーションと連携を取って動くシステム構築となる場合は、システムエンジニアが設計した仕様書に沿って、Webシステムの開発をおこないます。
最近は一般的なWebサイトでもAPIなどを通じてシステム連動している場合が多いため、Webエンジニアとしての経験が豊富な場合は、システムエンジニアが担当するような設計や全体管理をおこなう場合もあります。
SIer(SE)からWebエンジニアにはジョブチェンジできる?
WebではないSE(業務システムを作っているエンジニア等)からのジョブチェンジはスムーズにできるのでしょうか?
広義で捉えるとどちらもITエンジニアでかつアプリエンジニアと言えます。ですからキャリアチェンジもしやすい印象を持つ人も中にはいます。
しかし実際には難易度は高く、かなりの覚悟と自己啓発に力を注いでいただく必要があると言えます。その理由を説明します。
まずは、SEと言われる一般的な業務システム、特に大規模業務システム開発に携わっているエンジニアの中には、コーディングをあまりおこなわない・重視されない人が多いことです。
大規模システム開発の場合、少人数での開発が難しいため、プロジェクト自体も大人数となり分業されます。
そのため、プログラミングスキルよりも設計力や調整力等を磨くほうが多くなっており、コーディングスキルがWebエンジニアに比べて不足しやすい傾向になりがちです。
次に、OS環境や開発言語が異なることです。SEの現場では、OS環境としてWindowsを採用することが多いのに対し、Webエンジニアの現場では多くの場合Linuxを採用しています。
さらに、メインで使う開発言語が異なります。上記でも述べたように、Webエンジニアにおいては、PHP、Java、Perl、Ruby等の開発言語を用いる場合が多いです。
CやJavaなどの開発言語を触った経験がある人は比較的上記のような言語への移行もしやすい一方で、.NETやCOBOLといった言語の経験しかない場合は、言語でつまずくのも、よくあるケースです。
Webエンジニアのニーズは?
先ほども似たようなことは記述しましたが、Webエンジニアのニーズは高いと言えます。
FacebookやTwitterなどのSNSや、Amazon、楽天などのECサービス、銀行のオンラインバンクなど、Webサービスは多種多様で、どんどんサービスが増加しています
Webサービス会社の台頭だけでなく、各事業会社もWebサービスの展開・参入に力を入れています。特にスマートフォンの劇的な普及もあり、これらのニーズは今後も高まり続けると言えます。
その中でしっかりとノウハウを保有しているWebエンジニアはまだまだ少なく、今後もニーズは高まり続けると言えます。
将来性の高いWebエンジニアへ転職するコツ
結論から言うと、Webエンジニアへ転職を成功させるにはキャリア支援のプロを頼るのがおすすめです。理由は2つあります。
1つ目はあなたの希望に近い求人を一緒に整理できるからです。キャリアアドバイザーがこれまでの技術経験や志向性をヒアリングしたうえで求人を提案してくれるので、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
2つ目は実績のあるキャリアアドバイザーから選考対策を受けられるからです。応募先の採用基準に合わせて面接対策を実施してくれますし、未経験の場合でも応募先の求める人物像に合わせてあなたの強みをアピールするコツなどアドバイスしてくれます。
個人で対策する場合、自分の推測だけを頼りに対策を進めることになるので、少しでも内定に近づくには個人で挑むより、プロを頼るほうが得策でしょう。
ただ、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なるので、まずは複数登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていくのがベストですね。
未経験でWebエンジニアへ転職って可能…?
この記事を読んでいる読者の中には、Webエンジニアの実務経験をお持ちでなく未経験者の人もいらっしゃるかと思います。
「Webエンジニア未経験でもWebエンジニアへの転職って可能なの?」と思われている人も多いかと思いますが、結論から言うと可能です。Webエンジニア未経験から転職するためには2つの方法がありますのでご紹介します。
エンジニア未経験者は受託開発系、顧客常駐型の開発職種の求人が狙い目
全くエンジニア経験がない人が未経験でエンジニアにチャレンジ・転職することは非常に難易度が高いのが正直なところです。
ただ未経験も積極的に採用している企業・求人も少なからず存在はしています。それは、エンジニアの社員数が増えることが、そのまま売上や利益の増加に繋がる業態・ビジネスモデルの会社です。
具体的には、受託開発事業やエンジニアを派遣する事業をおこなっている会社等です。
受託開発会社やエンジニアを派遣するような顧客常駐型の企業は、自社でエンジニアを雇用し育成することでエンジニア社員数が増えていけばいく程、受託できる案件数が伸び、売上・利益が伸びていく構造になっているのです。
ですので、一定経験が乏しくても、自社で育成してでも採用するインセンティブが企業側に働きやすいのです。なぜならば、社員が増えれば、比例して売上が伸びるのですし、それが彼らの本業なのです。
ですので、最初はそういった求人を狙う事が未経験でエンジニアに転職する上で現実的な選択なのです。
エンジニア・プログラミング講座を習得しておくのもおすすめ
また、最近増えているプログラミング教室に通うのも一つです。プログラミング学習は独学での挫折率90%というほど難関です。
すでに学習が仕組み化されているプログラミングスクールのほうが効率よく、実務に近いレベルの実践課題をおこなえます。
その上、Webエンジニアとしてのスキルを体得した場合には、選考対策や転職先を紹介して貰えるメリットもあります。
もし「未経験だけどWebエンジニアにトライしてみよう!」と思われた人がいましたら、ぜひエンジニア養成スクールに相談しましょう。スクールで基礎を固めたあと、キャリアの方向性や求人選びはキャリア支援のプロと整理するのが近道です。
Webエンジニアとしての市場価値を中長期で最大化したい人へ
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
今の技術力を上流の課題解決力に転換し、中長期で市場価値を最大化するキャリアを一緒に設計します。
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