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Javaはもうオワコン?大人気Javaの将来性について考える

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

Javaは1995年に公開されて以降、世界中で使用されている人気言語で、見習いエンジニアからベテランエンジニアにまで幅広い人気を誇っています。

ですが、近年様々な言語が誕生し、年収の面では言語別年収ランキングでは1位の「Go」とは大きく引き離された14位となっております。使用している方も多く、年収の振れ幅が大きいことも原因ですが、求人数も以前と比べると減少傾向にあります。

年収・求人の低迷により、一部でJavaの将来性が危ぶまれていますが、実際はどうなのでしょうか?今回はJavaの将来性について考えて見たいと思います。

Javaエンジニアの年収は?

Javaは世界で最も人気のある言語ですが、Javaエンジニアの年収はトップクラスではありません。プログラミング言語別でエンジニアの平均年収を調べてみると、Javaエンジニアは550万程度となっています。

現在最も年収が高いのは「Go」や「Scala」、「python」のエンジニアで平均年収は600〜650万程度となっているため、プログラミング言語の人気が高くともそのエンジニアの年収が高いとは限らないようです。

Javaのエンジニアとして年収を上げていきたいのであれば、コーディングスキルに加え業務知識マネジメント経験など他の能力も磨いていく必要があります。

そもそもJavaって?何ができるの?

1.Javaの特徴

Javaの一番の特徴は、JVM(Java Vertual Machine)上で動作するためプラットホームに依存するが無いという点です。

Windows、Mac、LinuxなどどのOSでも利用できます。そして、学習用の参考書籍は多く、ネット上ではJavaのサンプルソースや情報サイトが無数に存在し、ライブラリも非常に豊富です。現在Javaは数あるプログラミング言語の中で最も需要があり、一番人気の言語となっています。

2.Javaでできること

Javaは企業向けのシステム、ゲーム、スマホアプリなど様々なソフトウェアの開発で利用されています。そして、Javaエンジニアが開発するソフトウェアは主に「クライアントサイド」、「サーバーサイド」、「スマホアプリサイド」に分類できます。

まず、クライアントサイドのアプリケーションでは、eclipse(総合開発環境で、様々な言語でソフトウェア開発ができるツール)が代表的な例です。ただ、このタイプのアプリでJavaで開発されているものはあまり多くはありません。

逆に、サーバーサイドにおけるJavaの需要は非常に多く、多くの企業向けのシステムのサーバーサイドプログラムはJavaで構築されています。Spring、Struts、Play FrameworkなどJavaのサーバー側で利用できるフレームワークは充実していることが主な理由です。

そして、スマホアプリサイドでもAndroidアプリの開発にはJavaが利用されています。日本ではiOSの需要が高くなっていますが、世界的にはAndroidの開発が多くなっています。

Javaエンジニアのメリットとは

Javaエンジニアの利点は、何と言っても仕事が無くなる心配がないことです。多くのシステムがJavaで開発されてきたためJavaエンジニア向けの「運用・保守」の案件は豊富で、現在Javaで開発中のシステム開発案件も数多くあります。

他の人気言語と比べてもJava言語の求人数は非常に多いです。求人検索サイトであるindeedで検索してみると、Javaはpython、Ruby、PHPなど他の人気言語を圧倒する求人数を誇っています。

企業側からしても、Javaの経験者は数が多く新規プロジェクトを始める際エンジニアを集めやすいというメリットがあり、今後もますますJavaの新規案件は増えていくことが予想されます。

Javaエンジニアにとって求人数の豊富さは最大のメリットとなっています。

Javaが廃れているって本当!?Javaの需要と将来性について

エンジニアにとってJavaの需要が今後どうなるのかは気になるところです。

Javaの需要は少しずつ減っていくのではないかという声もあります。Javaエンジニアの収入は決して高くはないということや、Scalaなどの他の言語は少しずつ伸びていることがそう感がられている主な理由です。

しかし、IT業界関連の大半のサイトでは、Javaは今後も伸びていくと予想されています。

Javaは「クライアントサイド」、「サーバーサイド」、「スマートフォンアプリサイド」のどの領域の機能を開発する場合でも利用することができます。

クライアントサイドのシステム開発でJavaが採用される事例はあまり多くありませんが、サーバーサイドではWindows系でもUnix系でも動作するため非常に多くのシステムでJavaが採用されています。

また、スマートフォンのOSは日本ではiOSが過半数となっていますが、世界的にはAndroidが過半数を占めています。Androidアプリの開発で最も利用されている言語はJavaのため、スマートフォンアプリ開発でも需要が高いことになります。

そして、Javaは各機能やモジュールを部品のように部分的に開発することができるため、特に中規模以上のシステム開発に向いています。実際に企業の基幹システムの開発言語として最も多く採用されているのがJavaになります。

中規模以上の企業システムは「法改正」や「新しい市場の開拓のための要件」などで随時機能拡張が求められます。機能を部分的に開発することができ、開発実績の多いJavaはこのようなシステムの開発言語として最適のものと言えます。

現行の企業の基幹システムはJavaで開発されたものが多く一度開発されたものを別の言語で開発しなおすことはリスクが大きく、あまりメリットが無いためあまり行われません。

そう簡単に他の言語に置き換えられることはなく、現行システムへの追加機能の開発言語は自然とJavaになります。企業にとってJavaはエンジニアを集めやすい言語でもあるため今後もJavaによるシステム開発案件は増えていくものと考えられます。

Java・Javaエンジニアの将来性はあるのか?

Javaは今後もシステム開発で利用されていく言語なのでしょうか。今後も利用されていくという意見とそうではないものがありますが、結論から言うと、Javaはこれからも新規でも既存でもシステム開発の言語として採用されていくという見方が大半を占めています。

Javaは将来危ないのではないかという意見としては、「初心者に優しい言語ではない」、「他の言語に少しずつシェアを奪われている傾向がある」、「システム開発は絶対にJavaでなければならない理由は無い」、などがあります。

「もっと簡単な言語が出てきたら危ないのではないか。実際、Android領域はGoogleがJavaよりももっと簡単にコードを書けるKotlinを正式開発言語として選定したので今後シェアを奪われるはずで、他の領域でも同じことが起こるのではないか。」という懸念です。

しかし、Javaはその懸念事項を上回る強みがあるというのが大方の意見のようです。

Javaは多くのシステムで利用されていて実績があり技術者も多く人を集めやすいので、新規システム開発プロジェクトで採用しやすい言語になっています。

また、現行のJavaで開発されているシステムは追加機能の開発もJavaで行われます。そして、書籍、ライブラリ、開発ツールなどが充実していて初心者でも学習しやすい言語になります。

転職サイトで検索してみても、システムエンジニア案件の三分の一ぐらいがJava案件になっていることからも、Javaは最も将来性のある言語と言えるでしょう。

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