PHPの将来性と需要ってどうなるの?2020年最新情報を解説!

これからもPHPの将来性と需要は続くのか、今後どのように変わっていくのかを転職のプロが徹底解説します。

また、フリーランスとして独立する方法や転職するコツについても分かりやすく説明します。

PHPの将来性と需要は高い

PHPは枯れた技術と言われていますが、使えるエンジニアが多く、他の言語にも応用がきくため将来性でいうと安定しているといえます。

PHPは今後大きく伸びていくと予想されますが、さらなる成長性を期待するのであれば、AIの機械学習領域で必須のPython、アプリ開発やWebサービス開発など幅広く活躍できるScalaのほうが今後も伸びていき、将来性は期待できます。

Tiobeのデータによると、2010年以降、急激にPHPの需要が落ちています。2010年には10%あった需要が2020年1月には2.4%まで下がっています。

2002年〜2020年までのPHPのシェア

新しい言語の登場によって、確かにPHPの需要は下がっていますが、そもそもPHPは他の言語へ横展開がしやすく、使っている企業も多いです。PHPのマーケットは大きく、急激な成長は期待できないものの、なくなることはない言語なので、今後も将来性と需要はあると言えますね。

具体的に需要が期待できる理由として、わかりやすく以下の2つをあげて詳しく説明していきます。

WordPressで採用されている

PHPは世界でもっとも利用されているWordPressで採用されています。

WordPressとは

ブログから企業のコーポレートサイトといった高機能サイトまで作れるオープンソースのソフトウェアのこと

現在、Web上にある約35%のサイトがWordPressによって作られています。ブログとしての利用はもちろんですが、CMSサービス、いわゆるコンテンツ管理システムとしても利用されています。

利用者は世界で6000万人にものぼり、WordPressを使うこなすためにはPHPの知識が必須になってきます。そのため、WordPressの立ち上げや改修、機能追加などの案件が多く、PHPの需要は高いと言えます。

ちなみに世界のCMSシェアについて、W3techsは下記のようなデータを発表しています。

WordPressのシェアが圧倒的に多く、2020年1月15日時点ではCMSの中では62.3%、世界のWebサイトでは35.5%を占めています。

CMSのシェア

2位以降が5%以下なので、WordPressがいかに世界で支持されているのかが分かると思います。その世界でもっとも利用されているWordPressを使うためにはPHPの知識が必要であり、今後も需要はなくなることはないでしょう。

Webサイトのサーバサイドシェアの78%がPHP

Webサイトのサーバサイドの78.9%がPHPを使っています。下記のW3techsが発表したデータによると、全体の約8割がPHPであることが分かります。

Webサイトのサーバサイドシェア

Rubyが3%、Pythonが1.3%なので、78.9%のPHPが他言語を寄せ付けないほど圧倒的だということが理解できますよね。

今後、PHPよりも学習しやすく、使い勝手の良い言語で新しいサービスを立ち上げる傾向になったとしても、PHPを使って開発した既存サービスの保守・運用は継続して発生します。

つまり、既存サービスを維持し続けるためにはPHPが必要なので、サービスそのものを止めない限り、PHPの需要が減ることは考えにくいでしょう。

PHPの求人数はJavaに次ぐ第3位

プログラミング言語別に求人数を集計しているNojovによると、2020年1月15日時点でPHPの求人数はJavaに次いで3番目に多いです。

具体的な数字でいうと「JavaScript」が914件、「Java」が852件、PHPが789件になっていますね。

この3つの言語が群を抜いて多く、その次のC#は530件とやや少なくなっています。

PHPの求人にどのようなものがあるのか、レバテックキャリアでいくつか調べてみました。参考にしてみてください。

  • アプリケーションエンジニア
    年収:400〜900万円
    業務詳細:Androidアプリの新規開発・保守
    必須要件:Androidアプリ開発経験1年以上
    歓迎要件:Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発経験

  • インフラエンジニア
    年収:300〜700万円
    業務詳細:インフラの構築・運用など
    必須要件:LAMP環境の利用・構築・運用
         インフラ経験がある
    歓迎要件:IaCツールの利用

実際に検索してみるとわかりますが、楽天アクセンチュアといった有名企業や外資系企業から、中小企業まで様々な求人があります。

求人が多くて目移りしてしまいがちですが、自分が何を作りたいのか、どういうサービスに携わりたいのかを明確にしてから探すと、転職・就職後のミスマッチを減らすことができます。

PHPの求人数は減少傾向にある

新しいプログラミング言語が続々と出てきており、確かにPHPの求人は減少傾向にあります。

しかし、先ほども紹介したようにWordPressにPHPが採用されている点、また、PHPがサーバシェアのトップをほこっている点から、PHPエンジニアの求人がなくなるということはありません。

そもそもPHPは他の言語と比べ、市場が大きいので、一定のスキルや経験のあるエンジニアが活躍できなくなるという可能性は極めて低いです。

ただ、IT業界は常に新しいことにチャレンジしていく世界なので、エンジニアとしてのキャリアを考えた場合は、PHPだけにしがみついていると心許ないです。

例えば、将来的に年収をあげ続けたいと考えている場合は、以下の3つのキャリアパスが考えられます。

  • CTOになる
    他のエンジニアのマネジメント、大規模な開発の責任者

  • プロダクトマネージャーになる
    ものづくりのTOPとしてプロジェクトを支える。エンジニア以外の知識も増やしていく

  • ギークになる
    言語に関係なく、技術に関してはなんでもできるようになる。最先端技術を常に学習し続ける

このようにエンジニアとしてのキャリアパスを考えた場合、ずっとPHPだけをやっているのではなく、新しい言語も積極的に身につけると年収を上げることができます。

エンジニアの世界は実力社会なので、学び続ける姿勢は何よりも大切です。

PHP以外の言語を身に付ける場合は、Linux環境ならPHPのスキルを横展開できます。具体的にはRubyからPHPへいくのは難しいのですが、PHPからRubyへはいきやすいです。

Rubyの将来性と需要について知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

関連記事Rubyの将来性・需要ってどうなの?2020年以降の動向を解説!

PHPはフリーランスとしても独立しやすい言語

実はPHPはフリーランスとしても独立しやすい言語です。

なぜ独立しやすいのか、その理由を2つに分けて以下で説明します。

クラウドソーシングなどに案件が多い

世界でもっとも利用されているWordPressの開発案件は、比較的小規模な開発になるので、クラウドワークスといったクラウドソーシングサービスなどに案件を出されることが多いです。

単価はピンキリですが、中には50万以上の案件も混ざっているので、コンスタントに案件を受注し続けることができれば、フリーランスとしても生活していけるでしょう。

中小規模の開発で採用されることが多い

PHPは大規模開発よりも、どちらかというと中小規模の開発で採用されるケースが多いです。

そのため、中小規模のベンチャーやスタートアップのサービスで、PHPが使われることが多いです。ベンチャーやスタートアップ企業は、雇用形態や働き方が柔軟であることが多く、サービスの開発を業務委託などでフリーランスに流すことがよくあります。

一方で、大規模開発はJavaを使う場合が多く、大企業の大規模サービスで使われています。大企業は社内で開発しようとする傾向が強く、案件をクラウドソーシングサービスに出すことは少ないです。

業務委託をするとしても、常駐であることが多いですね。この場合はフリーランス専門のエージェントを利用すると良いです。フリーランス専門のエージェントについては以下で詳しく紹介します。

フリーランスとして活躍したい場合

大企業の案件はクラウドソーシングサービスに出されることは少なく、フリーランス専門のエージェントに依頼されることが多いです。

クラウドワークスなどでPHP案件を受注することも1つの方法ですが、エージェントを使って案件を受注するのもフリーランスとして活躍し続けられる手段の1つです。

とくにレバテックフリーランスは、スキルや希望に合った案件を高い専門性を持ったコーディネーターが提案をしてくれます。案件の提案だけでなく、企業との年収交渉や契約なども代行してくれ、非常に便利なサービスです。

自分で企業に対して営業をする必要はなく、余計な時間や負担を減らすことができます。

ちなみに2020年1月時点でPHP案件は約1080件ほどあり、平均単価は71万円、最高単価は145万円、最低単価は35万円となっています。フリーランスとして活躍したい人は、レバテックフリーランスに1度相談してみてください。

エンジニアのフリーランス支援サービスを展開。
エンジニア・デザイナーの希望に合うフリーランスマッチングを実現。

ポイント

  1. 技術を熟知したエンジニアによるカウンセリングを実施
  2. フリーランスと企業の双方の希望が叶うマッチング
  3. 案件数・フォロー体制が圧倒的に充実

レバテックフリーランスに
相談する

PHPエンジニアとして転職を成功させるコツ

PHPエンジニアが転職する場合、実務経験が3年以上あれば、Web系の会社なら基本的にどこへでも転職できます。

しかし、エンジニアが1人で転職活動をすると思ったように自分をアピールできず、お見送りになってしまうことが多いです。そんなときに役立つのは転職活動を最初から最後までサポートしてくれる転職エージェントです。

転職エージェントもたくさんあるのですが、とくにおすすめなのはIT業界に特化したエージェントです。

レバテックフリーランスと運営会社が同じレバテックキャリアは、PHPに熟知したエージェントが在籍しており、エンジニアの視点から転職を支援してもらえます。

マイナビITは求人数が圧倒的に多く、たくさんの求人の中から転職先を比較しながら選びたい人にぴったりです。

IT業界に特化した転職エージェントの他に、大手転職エージェントも合わせて利用すると良いです。大手企業や有名企業の中には、大手転職エージェントにしか求人を依頼しないケースがよくあります。

PHPエンジニアが転職を成功させるコツとしては、IT業界に特化した転職エージェントの中から1〜2社、大手転職エージェントの中から1社程度、複数登録すると納得のいく転職がしやすいです。

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます

ポイント

  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数(未経験の人は対応不可)
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

レバテックキャリアに
相談する

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
求人企業と強いコネクションがあり、求人票では分からない企業情報も教えてもらえる人材紹介会社です。

ポイント

  1. IT・Web・ゲーム業界の非公開求人は約10,000件!(2019年12月時点)
  2. 新規事業・経営企画・クリエイター等のハイクラス求人を多数保有

ギークリーに
相談する

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 約10万件の求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

未経験からPHPエンジニアを目指すなら

まったくの未経験だけど、PHPエンジニアを目指したい……でも、基礎的な知識を身につけてから転職・就職活動をしたいのならプログラミング教室を利用しましょう。

プログラミング教室にも色々とありますが、とくにTECH::CAMPがおすすめです。

独学でプログラミングを学ぶ場合、あまりのつらさに挫折してしまう人が多いです。しかし、TECH::CAMPは受講者の96%がしっかりとカリキュラムを完了し、卒業している実績があります。

また、カリキュラムを無事に修了した受講者の98%が就職を成功させており、未経験からエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクールだと言えますね。

スクール受講後の就職率は98%を誇り、エンジニア未経験からの就職・転職にオススメのプログラミングスクール。
独学で挫折してしまう人が多い中、受講者の96%がカリキュラムを完了し、卒業できている。

ポイント

  1. 独学で挫折する人が多い中、TECH CAMPの修了率は96%
  2. カリキュラムの修了後の就職率は98%という安心感

こんな人がおすすめ!

  • プログラミングを1から教えて欲しい人
  • 未経験からエンジニアとして就職したい人
  • プログラミング学習から就職活動まで一貫してサポートして欲しい人

TECH CAMPに
相談する

未経験からエンジニアになった実例について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

関連記事「未経験からITエンジニアになる」のは難しいのか【体験談】

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。

人気の転職エージェント