
PHPの将来性と需要って大丈夫?2022年現在の真相を徹底解説!
これからもPHPの将来性と需要は続くのか、今後どのように変わっていくのかを転職のプロが徹底解説します。
また、フリーランスとして独立する方法や転職するコツについても分かりやすく説明します。
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PHPの将来性と需要は高い
PHPは枯れた技術と言われていますが、使えるエンジニアが多く、他の言語にも応用がきくため将来性でいうと安定しているといえます。
PHPは今後大きく伸びていくと予想されますが、さらなる成長性を期待するのであれば、AIの機械学習領域で必須のPython、アプリ開発やWebサービス開発など幅広く活躍できるScalaのほうが今後も伸びていき、将来性は期待できます。
Tiobeのデータによると、2010年以降、急激にPHPの需要が落ちています。2010年には10%あった需要が2020年1月には2.4%まで下がっています。

新しい言語の登場によって、確かにPHPの需要は下がっていますが、そもそもPHPは他の言語へ横展開がしやすく、使っている企業も多いです。PHPのマーケットは大きく、急激な成長は期待できないものの、なくなることはない言語なので、今後も将来性と需要はあると言えますね。
具体的に需要が期待できる理由として、わかりやすく以下の2つをあげて詳しく説明していきます。
WordPressで採用されている
PHPは世界でもっとも利用されているWordPressで採用されています。
WordPressとは
ブログから企業のコーポレートサイトといった高機能サイトまで作れるオープンソースのソフトウェアのこと
現在、Web上にある約35%のサイトがWordPressによって作られています。ブログとしての利用はもちろんですが、CMSサービス、いわゆるコンテンツ管理システムとしても利用されています。
利用者は世界で6000万人にものぼり、WordPressを使うこなすためにはPHPの知識が必須になってきます。そのため、WordPressの立ち上げや改修、機能追加などの案件が多く、PHPの需要は高いと言えます。
ちなみに世界のCMSシェアについて、W3techsは下記のようなデータを発表しています。
WordPressのシェアが圧倒的に多く、2020年1月15日時点ではCMSの中では62.3%、世界のWebサイトでは35.5%を占めています。

2位以降が5%以下なので、WordPressがいかに世界で支持されているのかが分かると思います。その世界でもっとも利用されているWordPressを使うためにはPHPの知識が必要であり、今後も需要はなくなることはないでしょう。
Webサイトのサーバサイドシェアの78%がPHP
Webサイトのサーバサイドの78.9%がPHPを使っています。下記のW3techsが発表したデータによると、全体の約8割がPHPであることが分かります。

Rubyが3%、Pythonが1.3%なので、78.9%のPHPが他言語を寄せ付けないほど圧倒的だということが理解できますよね。
今後、PHPよりも学習しやすく、使い勝手の良い言語で新しいサービスを立ち上げる傾向になったとしても、PHPを使って開発した既存サービスの保守・運用は継続して発生します。
つまり、既存サービスを維持し続けるためにはPHPが必要なので、サービスそのものを止めない限り、PHPの需要が減ることは考えにくいでしょう。
PHPの求人数はJavaに次ぐ第3位
プログラミング言語別に求人数を集計している比較ランキングサイト『Nojov』によると、2020年1月15日時点でPHPの求人数はJavaに次いで3番目に多いです。

具体的な数字でいうと「JavaScript」が914件、「Java」が852件、PHPが789件になっていますね。
この3つの言語が群を抜いて多く、その次のC#は530件とやや少なくなっています。
PHPの求人にどのようなものがあるのか、レバテックキャリアでいくつか調べてみました。参考にしてみてください。
- サーバーサイドエンジニア
年収:350〜700万円
業務詳細:自社Webサイト、社内業務システムの開発
必須要件:Webアプリケーション、Webサービスの開発経験(3年以上)
MySQL、PostgreSQLなどのRDBMSの利用経験(3年以上) - サーバーサイドエンジニア
年収:500〜1000万円
業務詳細:PHP/Pythonを用いたゲーム開発
必須要件:Webアプリ設計からテストまでの経験
LAMP環境における開発経験(2年以上)
実際に検索してみるとわかりますが、楽天やアクセンチュアといった有名企業や外資系企業から、中小企業まで様々な求人があります。
求人が多くて目移りしてしまいがちですが、自分が何を作りたいのか、どういうサービスに携わりたいのかを明確にしてから探すと、転職・就職後のミスマッチを減らすことができます。
PHPの求人数は減少傾向にある
新しいプログラミング言語が続々と出てきており、確かにPHPの求人は減少傾向にあります。
しかし、先ほども紹介したようにWordPressにPHPが採用されている点、また、PHPがサーバシェアのトップをほこっている点から、PHPエンジニアの求人がなくなるということはありません。
そもそもPHPは他の言語と比べ、市場が大きいので、一定のスキルや経験のあるエンジニアが活躍できなくなるという可能性は極めて低いです。
将来的にPHPエンジニアとして年収をあげ続けたいと考えている場合は、以下の3つのキャリアパスが考えられます。
- CTOになる
他のエンジニアのマネジメント、大規模な開発の責任者 - プロダクトマネージャーになる
ものづくりのTOPとしてプロジェクトを支える。エンジニア以外の知識も増やしていく - ギークになる
言語に関係なく、技術に関してはなんでもできるようになる。最先端技術を常に学習し続ける
このようにエンジニアとしてのキャリアパスを考えた場合、PHPのプログラミングスキルだけを磨くのではなく、プロジェクトや人のマネジメント経験など+αの経験を身につけていくことも年収をあげていくための手段の1つです。
エンジニアとしてより専門性を高めることでキャリアアップや年収アップを目指していくのであれば、PHPの最新のフレームワークや仕様をキャッチアップしづるけるとともに、Python等のモダンな言語を習得したり、フロントエンドなど守備範囲を広げるのも良いです。
エンジニアとしてのキャリアアップや、PHPのスキルを活かした転職を考えている場合は、IT業界の転職支援に強いすべらないキャリアエージェントに相談してみてください。
今の技術力をどう活かすかを一緒に整理してくれるので、PHPのスキルを軸にしたキャリア戦略が立てやすくなります。
PHPはフリーランスとしても独立しやすい言語
実はPHPはフリーランスとしても独立しやすい言語です。なぜ独立しやすいのか、その理由を2つに分けて以下で説明します。
クラウドソーシングなどに案件が多い
世界でもっとも利用されているWordPressの開発案件は、比較的小規模な開発になるので、クラウドワークスといったクラウドソーシングサービスなどに案件を出されることが多いです。
単価はピンキリですが、中には50万以上の案件も混ざっているので、コンスタントに案件を受注し続けることができれば、フリーランスとしても生活していけるでしょう。
中小規模の開発で採用されることが多い
PHPは大規模開発よりも、どちらかというと中小規模の開発で採用されるケースが多いです。
そのため、中小規模のベンチャーやスタートアップのサービスで、PHPが使われることが多いです。ベンチャーやスタートアップ企業は、雇用形態や働き方が柔軟であることが多く、サービスの開発を業務委託などでフリーランスに流すことがよくあります。
一方で、大規模開発はJavaを使う場合が多く、大企業の大規模サービスで使われています。大企業は社内で開発しようとする傾向が強く、案件をクラウドソーシングサービスに出すことは少ないです。
業務委託をするとしても、常駐であることが多いですね。この場合はフリーランス専門のエージェントを利用すると良いです。
PHPエンジニアとして転職を成功させるコツ
PHPエンジニアが転職する場合、実務経験が3年以上あれば、Web系の会社なら基本的にどこへでも転職できます。
しかし、それは他のPHPエンジニアも同じで、もし大手企業など倍率の高い企業を目指す場合は、選考で自分のスキルや強みをアピールできないと実務経験があっても落ちる可能性があります。
そこで、少しでも内定獲得率を上げたいのであれば、すべらないキャリアエージェントのような転職エージェントを利用することをおすすめします。
エンジニアの転職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが、企業の採用基準や求める人物像を踏まえた対策を実施してくれるので、個人で対策するよりも内定獲得率を上げることができます。
転職エージェントを利用する場合は、まず複数登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていくのがベストですね。
未経験からPHPエンジニアを目指すなら
未経験からPHPエンジニアを目指す場合は、プログラミングスクールを利用すると良いです。
プログラミングを0から自分で学ぶのはぶっちゃけ大変です。人に聞けばすぐに解決できたことだったとしても、独学だと誰にも質問できず、そのまま挫折してしまうことが多いです。
しかし、プログラミングスクールを利用すれば、専任の講師にいつでも質問をすることができます。また、周りには未経験からエンジニアを目指す仲間が多くいるので、モチベーションを保ったまま学べます。
未経験からエンジニアになった実例について、詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
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