経営企画への転職は難しい?必要なスキル&経験をお教えします!

この記事では、経営企画への転職が難しいのかどうか解説しています。必要なスキルや経験、転職する方法について、詳しくご紹介していきます!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

経営企画への転職事情

ズバリお伝えしますが、経営企画への転職難易度は、非常に高く難しいです。

そもそも経営企画は、募集ボジションが少ないことが挙げられます。それに加えて、会社の動きを左右する立場なので、会社の事や扱う商材、仕組みや競合他社の事を把握していなければ意思決定ができません。

ちなみに、経営企画の仕事内容ですが、管理会計に近い内容や予算を各店舗などに落とし込む計画を立てることもあります。

他にも、経営する上でボトルネックになっているものを改善したり、新規事業企画をするなど、会社によって幅広くなっています。

未経験から経営企画に転職できるのか

未経験から経営企画への転職は、不可能ではありませんが難易度が高いです。それは、難しい仕事であることやその会社の中でトップセールス3年の人とかと比較されてしまうからなんです。

未経験から経営企画に進みたい場合は、まず営業経験を積んで非常に高い成果で達成し続ける必要があります。同時にマネジメント経験を積むのが望ましいですね。

マネジメント経験があれば、ベンチャー企業の経営企画にチャレンジできる可能性があります。

経営企画の平均年収

経営企画の平均年収は、20代なら500〜700万円くらいです。ただ、会社によりけりなので、年収300万円後半〜400万円という人もいます。

リーダーになると、平均年収は600〜800万円と上がっていきます。リーダーになるためにはコツコツと実績を上げるのが1番です。

また、経理の上流のような人になると、年収1,000万円を超える場合もありますね。

経営企画に必要なスキル・経験

経営企画に必要なスキルは、以下の5つです。

  1. 数値分析力
  2. 多角的視野
  3. 達成意欲
  4. ビジネス視点
  5. 経営観点

上記5つのスキル・経験が通常よりも高いレベルで求められる傾向にあります。なぜなら、会社の動きを左右するポジションであるからなんです。

他にも、経理財務系の知識もあるとなお良いですね。

経営企画に向いている人の特徴

経営企画に向いている人の特徴は、以下の3つですね。

  • スピード感があり、俯瞰して物事を見られる
  • タフさ・調整力
  • ビジネスへの深い興味関心と学習力

向いている理由として挙げられるのは、上記のようなスキルや能力がないと、経営企画の仕事ができないからなんです。

また、タフさ・調整力が求められるのは、経営層と現場のあつれきの狭間にいるからです。

経営企画へ転職する方法

経営企画へ転職したいといっても、どの企業の経営企画へ進みたいのかによって方法が変わってきます。

会社の規模を3つに分け、以下で詳しく説明していきます。

大手企業の経営企画

結論、大手企業の経営企画に転職するのは、非常に難しいです。なぜなら、新卒入社の段階から非常に優秀な人材と判断して、その人材を会社側で育てている場合があるからです。

また、似たような業態で経験者を競合他社・クライアント先から引っ張ってくる可能性があるからなんです。

大手企業の経営企画へ転職するなら、まず1度、大企業がやっているビジネスに近しいベンチャー企業の経営企画を経験しましょう。

しっかりと経験を積めたなら、大企業の経営企画に応募してチャレンジするのはアリです。

中小企業の経営企画

中小企業の中でも比較的昔からあるような中堅どころは、社員の登用に関して保守的なところがあります。だからこそ、経験や実績が必要になります。

中小企業の経営企画に転職するなら、営業経験を積んで高い数字を上げて登用してもらうのが良いでしょう。または、競合他社でトップセールスマネジメントを経験し、その後チャレンジするのが良いですね。

ベンチャー企業の経営企画

ベンチャー企業の経営企画に転職する場合は、営業からスタートしましょう。自ら積極的に実績を上げていき、経営企画のほうに食い込んでいくのが良いです。

ベンチャー企業なら、垣根を超えて参画できたり自分の意見を拾ってもらえたりするケースもあります。

具体的に経営企画へ転職する方法

経営企画へ転職するには、営業経験が何よりも重要になってきます。

どのような業界や会社で経験を積めば、経営企画への道が開けるのかは、なかなか自分では判断できないかと思います。

そんなときに役立つのは転職エージェントです。転職エージェントでは経験やスキルをヒアリングし、どうすれば経営企画へ転職できるのかをアドバイスしてくれるので、非常に心強いです。

絶対に登録するべき大手転職エージェント

また、転職するべきか迷っている方は、経営企画職としてのオファーをもらえる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。

経営企画へ転職する際の志望動機

経営企画へ転職する際の志望動機ですが、経営企画を通じてどのように貢献や成長を促していくのか、細かく分析した結果を交えるのが良いです。

その理由は、経営の事をしっかり理解していなければならないからなんです。ですので、会社の財務状況やビジネスモデルをきちんと理解しておきましょう。

基本的な志望動機の考え方や書き方、伝え方について解説している記事があります。こちらも合わせてご覧になってみてくださいね!

関連記事【プロ直伝】転職面接で面接官に響く志望動機の考え方!【回答例付】

経営企画へ転職する際の注意点

経営企画へ転職する際の注意点は、実際にどのような仕事をしていくのか、面接を通じてきちんと理解することです。なぜなら、経営企画といっても会社によって業務内容が異なるからです。

経営企画を経験している人の場合は、自分がやってきた業務内容と違うことがあるため、事前に確認しておく必要があります。

きちんと理解できていないと、「こんなはずじゃなかった…」なんてミスマッチが起きてしまい、転職を繰り返す原因になってしまいます。

経営企画の今後のキャリアパス

経営企画のキャリアパスですが、多いのは経営企画室の中でマネジメントラインに上がることですね。他にも業務企画へ横滑りするという人もいます。

内部統制や経営層に進む人もいますし、転職をして自分がより携わりたいと思うビジネス分野で成果を上げていく人もいます。

経営企画への転職を成功させるためには

経営企画は企業の重要なポジションなので、高度な経営視点が求められます。そして、経営企画の求人情報は企業情報にもなり得るため、非公開での採用活動が多い傾向があります。

だからこそ、転職エージェントを介して探すのが良いと言えます。キャリアアドバイザーから企業の詳細情報を確認できますし、有効な履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などもバッチリおこなえます。

ただ、キャリアアドバイザーの質やサポート力には差異がありますので、大手転職エージェント2〜3社、特化型転職エージェント1社への複数登録をオススメします。

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