
第二新卒の転職はやめとけって本当?「不利」といわれる噂を徹底解説
本記事では、「不利だからやめとけ」と言われる第二新卒の転職活動の実態に関してプロ目線で解説していきます。
転職活動を成功させるコツやよくある質問も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
「第二新卒の転職は不利・やめとけ」とも限らない
第二新卒の転職は不利だといわれることもありますが、実は必ずしもうまくいかないというわけではありません。
第二新卒向けの求人は通常の中途人材向けの求人とは異なり、求人数は比較的少ないといわれています。ただし、実際には第二新卒向けの求人は増えている背景もあり、企業研究や自己分析を行えば転職を成功させられる可能性は高くなります。
この順番で、第二新卒の現状について詳しく触れていきますので、一緒に見ていきましょう。
新卒と第二新卒は状況に違いがあるだけ
確かに、第二新卒では新卒と比べると求人の選択肢は減ってしまいます。ただ、あくまでも就職活動においての立ち位置が違うだけで、よい企業に入ることができる可能性はあります。
新卒とは、高校や大学を卒業するタイミングで職を探す人材を指し、第二新卒は卒業後1年〜3年以内の社会人経験がある人材を指します。
第二新卒は25歳程度の人材が多く、スキルや経験によって入社できる企業の規模や条件は大きく変動します。
対して新卒は一括採用によって大企業にも入社しやすく、キャリア設計のうえで非常に重要な時期になります。
このように、新卒の方が選択肢は多いですが、第二新卒の求人も増えてきていますし、選考対策さえしていければ決して選択肢が少ないということはありません。
第二新卒でも前向きな転職理由や熱意などを的確に伝えることができれば、十分に条件の良い企業に入社できるチャンスはあります。
例えば、新卒でブラック企業に入ってしまった人でも、第二新卒は挽回するチャンスでもあり、人によっては「やめとけ」ではなくむしろ転職が推奨される状態なのです。
実は第二新卒を採用する企業は増えている
第二新卒向けの求人は少ないと考えられがちだが、近年では第二新卒を採用する企業は増えている背景があります。日本経済新聞が発表したデータによると、2020年から2024年にかけて第二新卒向けの求人数は約1万件から約3万件まで増加しています。
その反面、第二新卒の人数自体は少子化によって減少しているため、第二新卒にとっては年々転職しやすい環境が整っているといえます。
かつては第二新卒での転職は「やめとけ」といわれても仕方がない状況がありましたが、最近ではむしろ人によってはチャンスを掴むことに繋がるというわけですね。
今後も少子化による人手不足によって第二新卒向け求人数は増えていくと予測されているので、条件に合う求人も見つかりやすくなっていくという声も見られます。
ただし、選考対策をせずに転職に挑むと失敗する可能性が強いですし、自分に合った求人を見つけるのも大変です。
転職エージェントを利用すればその両方のサポートが受けられますので、ぜひ転職を考える場合はエージェントを活用することをまずは考えましょう。
第二新卒の転職が「やめとけ」といわれる7つの理由
第二新卒での転職は「やめとけ」といわれるケースも多く、なかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
第二新卒で転職するのが推奨されない理由を解説していきます。
求人の選択肢が少なくなるから
未経験前提で幅広い業種・業界の企業を選べる新卒に比べて、第二新卒は募集枠が限定されてしまいます。
特に大手企業は新卒を一括で採用する傾向にあり、第二新卒や中途採用の枠が存在しない企業も存在します。また、第二新卒歓迎を掲げている企業でも、経験やスキルがない人材の内定率は高いとはいえません。
ただし、先にお伝えした日本経済新聞の情報のとおり、第二新卒向け求人数は2020年から2024年にかけて約3倍程度まで増えています。
さらに近年では、若手社会人の転職が一般化してきたこともあり、一定の社会人マナーはあり、ポテンシャルにも期待できるという、新卒・中途の両方のメリットを持ち得る第二新卒には注目が集まっているのも事実です。
近年では、若手社会人の意識変化から入社数年以内の早期離職が増えています。また、新卒・中途採用の「良いところどり」になる第二新卒に注目する企業が増加していて、第二新卒の転職状況は改善されつつあります。
求人の選択肢は徐々に増加傾向にあることや、第二新卒に特化した求人サイトや転職支援サービスも増えており、第二新卒の転職チャンスが広がっているといえますね。
第二新卒で大手企業に入社したい人は、以下の記事で解説しているコツを参考にしてください。
即戦力を期待している企業への転職が難しいから
第二新卒向けを謳っている求人の中には、人手不足で1日でも早く戦力になってくれる人材を募集している企業も多く見られます。
入社する企業によっては十分な教育なしで実務に入るなど、労働環境が悪い可能性もあります。
金融営業やコンサル職、経理人事系の専門職などは、経験が重視されるので20代後半以降の採用がメインとなり、第二新卒は不利になります。
合わせて、研修制度が充実していない中小企業も第二新卒教育の余裕がないので、経験が少ない第二新卒の採用には消極的です。
従って、実際に企業とやり取りのある転職エージェントに教育体制について確認するなど、企業に関する下調べをしてから応募するのが大切です。
大手エージェントであれば企業情報を幅広く持っていますので、エージェントのサポートを活用して、効率のよい転職活動をしてくださいね。
なお、第二新卒の転職活動で失敗したくない人は、以下の記事もチェックしてみてください。特に「転職活動だからハローワークに行けばよい」くらいにイメージしている人には、実情を知る機会として必ず読んでほしい内容です。
給与面で不利になる可能性があるから
第二新卒は経験やスキルが少ないため、転職してもいきなり高い給与提示を受けるのは難しい傾向にあります。
また、第二新卒で入社すると実力を発揮できるタイミングもその分遅くなるので、新卒から勤務し続けた人よりも昇進・昇給ペースに遅れが見られるかもしれません。
高い給与を目指すなら、大手企業を狙うなど作戦を立てながら転職活動をする必要があります。さらに、高い成績を数値ベースで伝えたり業界で必要とされる資格取得をしたり、評価してもらえる項目を増やすのもおすすめです。
早期退職を警戒されて難易度が上がることがあるから
第二新卒として転職する人は、漏れなく3年程度で退職を検討している人です。企業からは、「入社後に不満があれば退職してしまうのではないか…。」と警戒されてしまう可能性は高いといえます。
特に前職での在籍期間が極端に短い場合や、明確な退職理由を説明できない場合は、採用に慎重になる企業が多く、選考が不利に進みやすいです。
人材を1人採用・教育するだけで企業は数十万円~数百万円のコストを支払う必要があり、そのコストは3年以上の勤続がないと回収できないといわれています。
企業としては、最低3年~5年程度は勤続してくれる人材を採用しなければなりません。なんとなくの転職や動機が弱い転職では、希望の企業から内定を獲得するのは難しくなります。
だからこそ、選考の際に伝える退職理由や志望動機はしっかりと練り上げる必要があるのです。
第二新卒の転職で企業に門前払いをされないために、以下の記事で対策を行いましょう。
要求されるスキルや経験のハードルが高い場合があるから
「第二新卒歓迎」を掲げている企業でも、ある程度のスキルやビジネスマナーを求められてしまう可能性があるのも現実です。
第二新卒は新卒に比べて教育コストを抑えられるはずと考えて、入社して比較的早い段階で一人前の実務を任されるケースも見られます。特に、費用的な余裕がない中小企業や専門的なスキル・知識が必要な企業では、応募条件も細かく、厳しい傾向があります。
求人情報だけでは判断しにくいため、応募したい企業の教育体制に関しては転職エージェントに確認してもらうのがおすすめです。
エージェントのサポートを活用しながら、安定して働ける企業を探しましょう。
人手不足が第二新卒の募集理由である企業もあるから
人手不足という理由で第二新卒を募集している企業もあり、入社しても十分なサポートや教育を受けられない可能性があります。
実際に、慢性的な人手不足に陥っている企業は、以下のような問題を抱えているケースも見られます。
- 人間関係が悪い
- 給与や休日などの条件が悪い
- 残業が多い
- ハラスメントが横行している
ミスマッチが多い企業に入社しても早期退職の原因になってしまうので、応募する企業選びは慎重に行う必要があります。
「新規店舗・エリア拡大のため」など、募集理由を明記している企業の方を優先的に探してみるのがおすすめです。
転職がキャリアアップに不利になる場合もあるから
特に大手企業や有名企業で働いている人は、転職によってキャリアアップの難易度が高くなってしまう可能性もあります。
極端に規模が小さい企業に入社すると、給与ダウンや昇進スピードの低下など、長期的に見ると悪い影響も多く見られるため注意が必要です。
また、第二新卒で入った企業が自分に合わずにすぐにやめてしまったら、早期転職が続いたことがネックになり、それ以降の転職で不利になってしまいます。
転職をするなら希望の働き方や条件を叶える必要があるので、転職したら悪化する条件・改善する条件に関して必ずリサーチしましょう。
納得感を持った転職をしないと後悔してしまうので、エージェントなど転職業界のプロに相談するのがおすすめです。
第二新卒が転職をするメリット
ここまで第二新卒での転職のネガティブなポイントを数多く挙げてきましたが、決して「やめとけ」とまでいえるものではありません。ポジティブな点もしっかりと存在します。
特に重要なメリットは以下の4つです。
それぞれを詳しく解説していきますね。
人によっては年収が上がるケースもある
第二新卒の平均である年収220万円〜240万円以下の人が給料水準が高い業界に転職したり、経験のある業界・業種へ転職する場合は、転職することで年収アップが目指せる可能性は十分にあります。
もちろん、年収アップのためには一定レベルのスキルや実績が求められますが、新卒で入社した会社で2年以上経験を積んでいたり、成果を挙げているのであれば、年収アップできる可能性は高いですよ。
また、現在の第二新卒の転職市場は売り手優位なので、人材不足の会社では、年収や待遇が悪いと他社との競争に負けてしまうことから、第二新卒採用の待遇も相場よりも良くしている企業もあります。
そのため、新卒入社の会社で2年以上の業務経験を積んで、成果を挙げている人は、第二新卒の転職でも年収アップは目指せるので、積極的に挑戦してみると良いですよ。
第二新卒の転職で年収アップを目指したいのであれば、豊富な求人を取り扱っている大手転職エージェントの活用がおすすめです。
大手の転職エージェントでは、待遇の良い非公開求人も多数取り扱っているので、優先的に登録しておくと良いですよ。
未経験の業種・業界に挑戦しやすい
通常の中途社員とは違い、第二新卒は未経験の業種・業界でもポテンシャルを認めてもらえば採用してもらえるケースは多く見られます。
例えば、営業職は未経験で挑戦できる企業が非常に多く、エンジニア職などでも研修でスキルを学ばせてくれる企業もあります。
30代以降で未経験分野にチャレンジするのはハードルが高いので、20代のうちに自分に合った職場を見つけてキャリアアップを狙っていきましょう。
第二新卒として未経験業種・業界にチャレンジするなら、どんな環境が自分に合うかをしっかり検討する必要があります。
未経験を前提に転職活動をする場合、若手向きの転職エージェントのサポートが役立ちます。
以下の記事では異業種・異職種にチャレンジする第二新卒のためのポイントをまとめています。
ポテンシャル採用を期待できる
第二新卒では、中途採用の人材と比較して、即戦力となる経験と能力のある人材も限られるため、ポテンシャルを重視した採用を行う企業も多いです。
ポテンシャルは、コミュニケーション能力などのポータブルスキルや性格・考え方などで判断されるため、経験が少なくて実績がなくても、成長性や将来性を感じる人であれば採用されることもあります。
ポテンシャルの例
-
ポータブルスキル
-コミュニケーション能力
-問題解決能力
-リーダーシップ
-情報収集能力 -
テクニカルスキル
-PCスキル(事務処理能力)
-プログラミングスキル
-ライティングスキル
-マーケティングスキル
-デザインスキル -
成長性・将来性
-素直さ
-適応能力
-柔軟性
-粘り強さ
-ポジティブ思考
上記以外にもポテンシャルの定義や評価ポイントはありますが、第二新卒の採用ではポテンシャルでの転職もしやすいため、経験が少なくても上記のような特徴をアピールしていくのも効果的です。
そのため、第二新卒でスキルや経験に自信がない人でも、転職できる可能性はあるため、転職するか悩んでいる人は、まずは自分にポテンシャルがあるのかプロに聞いてみると良いですよ。
企業選びに失敗しにくい
新卒として入社した企業の条件を参考に、第二新卒として入社する企業選びの条件を決めやすいのもメリットです。
例えば、「固定残業代がある企業で残業が多かったので、残業代は実績に応じた支給がある企業にしよう」など、具体的な条件決めがしやすくなります。
具体的な条件を決めすぎると応募できる企業が少なくなってしまいますが、ミスマッチを防ぐことは転職活動において非常に重要です。
新卒で入社した企業の不満点を箇条書きで並べるなど、次に探す企業に求める条件は細かく考えておきましょう。
このような条件を考える際もエージェントがサポートしてくれるので、ぜひ活用してくださいね。
転職しない方がよい第二新卒の特徴
第二新卒には良い点、悪い点の両方があり、人によって転職することがベターかどうかが変わってきます。まずは第二新卒としての転職に失敗しやすい人の特徴をお伝えしていきます。
自分が当てはまると感じる人は、エージェントへ転職が好ましいかどうか相談することをおすすめします。
新卒で入社してすぐの転職を考えている人
新卒で入社して2年以内程度での転職を考えている人は、選考で不利になってしまう可能性があります。
1年~2年程度での離職は「短期離職」という扱いになってしまうため、「すぐに辞めてしまうのでは?」という不安を与えてしまいます。また、短期離職をした人はビジネスマナーや業務に関する教育も十分に受けられていない可能性があります。
第二新卒は教育コストを抑えられるのがメリットの1つなので、結果として教育費用の面から内定率が下がってしまうのです。
2年~3年程度の経験があれば早期離職に対するマイナスな印象を与えることはないので、ある程度は勤務を続けるのがおすすめです。
もしブラック企業に入社してしまったなど、どうしても転職したい場合は転職エージェントのアドバイスのもとで動くのがおすすめです。
新卒として入社してすぐの転職を考えている人は、以下の記事を確認してみてください。
勤務経験や資格を持っていない人
転職時にアピールできるような経験や資格が全くない人は、選考で高い評価を受けづらいためすぐの転職はおすすめできません。
特に、現職と同じ業種や業界への転職となると、あまりにも早い転職は「職務適性がないのでは?」という不安を与えてしまいます。
また、2年以上の社会経験があれば、未経験の業務に対する課題はあるもののビジネスマナーなどに関しては一定の能力があると判断されるケースが多いといえます。
「採用時の条件と違った」「ブラック企業だった」などの特別な理由がない限り、他の企業にも求められるという自信が持てるまで経験を積み重ねたりスキルアップをしていくことが大切です。
第二新卒の転職を成功させるために、以下の記事もチェックしてみてください。
現職の条件が悪くない人
現職の条件が一般的に悪いものではなく、さらにキャリアアップに対しても不利ではない場合、思いつきで転職してしまうのは長期的なリスクに繋がります。例えば、以下のような理由で転職を考えている人は要注意です。
- 思ったような仕事ができていない
- 気に入らない上司がいる
- 通勤が負担になっている
社内でのキャリアアップや部署異動によって改善できる可能性もあり、企業そのものが悪いという評価につながるとは限りません。
少しの不満だけで転職を考えるのではなく、まずは自分で環境の改善に努めてみましょう。
転職した方がいい第二新卒の特徴
ここでは、転職した方が良い第二新卒の特徴を解説していきます。
自分に当てはまる部分があれば、転職を前向きに検討して情報収集を始めてみましょう。
職場環境に改善の見込みが見られない人
勤務時間や休日、近くにいる同僚との人間関係など、自分と職場の間で改善しようのないミスマッチが発生している人は転職するのがおすすめです。
例えば、土曜日に親族の介護が発生してしまったにも関わらず休みの調整が難しければ、すぐにでも転職をするべきケースといえます。また、上司からのパワハラに関して社内に相談しても改善されない場合、精神的にダメージを受ける前に転職すべきといえます。
このように、「改善しようとしたが難しかった」という前提のもとで転職活用をすれば、採用側としてもマイナスな印象は抱くことはありません。
労働条件が悪いブラック企業で働く人
働くなかで心身ともに限界を感じはじめている人は、転職をするべきです。ブラック企業に当てはまる会社には、以下のような特徴があります。
- 月の残業時間が45時間を超えている
- サービス残業が一般化している
- ハラスメントが横行している
法律的に問題ないようなグレーな労働環境でも働き続けられないと感じたら、まずは転職エージェントなどプロへの相談も有効です。
また、転職活動時には「ブラック企業だったから」ではなく「残業時間が〇時間あった」と事実ベースで伝えるのが大切です。
キャリアアップを目指せない環境にいる人
キャリアアップを目指しているのにも関わらず、長期的な昇給や昇進の見込みがない場合は転職を検討してみましょう。
2年以上の勤務をしたうえでの転職が望ましいですが、明確なキャリアプランや辞職理由をしっかり説明できるならマイナスイメージは避けられます。
自分の適正年収を知り、平均よりも低いなら転職を検討してみるのも1つの手です。
第二新卒が転職を成功させるためのコツ
第二新卒が転職活動を成功させるためのコツを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
能力差が少ない第二新卒だからこそ、対策によって内定率は大きく変わります。
第二新卒の転職活動のコツやポイントに関しては、以下の記事でも解説しているのでチェックしてみましょう。
自身が転職するべきかは周りに相談する
自身が転職するべきかは、現職のメリット・デメリットを具体的に並べたうえで周りに相談してみるのも大切です。
第二新卒は3年以内で転職するという事実が残ってしまうので、「次の職場も合わなければ辞めよう」というわけにはいきません。
転職回数が増えすぎると選べる企業の幅も狭まってしまうので、「今持っている不満は転職に値するものか?」を周りの人に相談するのがおすすめです。
相談相手としては、友人や家族に加えて転職のプロであるエージェントもおすすめです。
転職を考えている時の相談相手に関して悩んでいる人は、以下の記事で自分にとって最適な相談相手を考えてみてください。
働きながら転職活動を進める
転職活動は早くて1ヶ月程度、長いと半年程度の期間を要するので、働きながらの転職活動がおすすめです。
退職してからの転職活動になると収入が不安定になるので、金銭面だけでなく精神的にも不安定になってしまう可能性もあります。
場合によっては希望条件を下げてでも転職せざるを得ない状況になってしまうので、収入が無い期間はできるだけ作らないようにしましょう。
人によっては失業保険を受け取れる可能性もあるので、ハローワークに問い合わせてみましょう。
企業研究や自己分析を徹底する
転職を成功させるためには、入社したい企業や業界、さらに自身の能力や特性を深く分析しておく必要があります。
業界・企業の分析ができていないと選考で落とされてしまうほか、入社できてもイメージとは異なる仕事となりミスマッチになるかもしれません。
同じく、自分が得意な仕事や強みを活かせる場面、逆に弱さが出てしまう場面も分析しておくべきです。
転職エージェントには、適性診断ツールや各業界の特徴を解説するコラムが用意されているので、ぜひ活用してみてください。
第二新卒としての自己分析は非常に重要で、選考においてはそのアウトプットとして自己PRが求められます。ここを何となくで対応してしまっては内定を得る確率が低くなってしまいます。
転職のプロであるエージェントのアドバイザーの力を借りて、質の高い自己PRができる状態を目指すのが、理想の企業に入社する秘訣ですよ
なお、第二新卒の自己PRのポイントや、採用担当者へのアピールに必要な自己分析や企業分析に関しては、以下の記事で詳しくまとめています。
明確なキャリアプランを立てる
明確なキャリアプランを立てておけば、企業選びがしやすくなるので長く働ける可能性が高まります。
数ヶ月後の自分から数十年後の自分を想像して、以下のような理想に沿って会社選びをしましょう。
- 将来的な希望年収
- 結婚・出産した時の働き方
- 将来的に目指せる役職や働き方
キャリアプランとして考えるべき項目はまだ沢山あるので、困ったら転職エージェントへの相談がおすすめです。
自身で各項目をノートに書き出してみるのもいいですが、多くの求職者の人生に関わってきたプロのアドバイザーの意見を聞きながらキャリアプランを立ててみましょう。
キャリアプランによっては大企業からベンチャー企業までさまざまな選択肢があります。第二新卒でベンチャー企業を目指す場合の考え方を特集している記事を以下に紹介します。また、特に女性のキャリアプランに関して特集している記事もありますので、合わせて参考にしてみてください。
納得いく退職理由を伝える
退職理由は人それぞれですが、どんな理由であっても伝え方は非常に大切です。
例えば「給与が低いので辞めました」という伝え方ではなく「自身の努力や結果が反映される職場で働きたいと思いました」の方が良い印象を持ってもらえます。
「この人は嫌になったら辞めるかも」と思われるよりも「適切な環境で努力できる人なんだ」と思われた方が、圧倒的に採用率は高くなります。
選考において、職歴や退職理由に重きを置いている企業は非常に多いのが特徴です。
たとえマイナスな転職理由だとしても、言い方ひとつでプラスにも見せられるので、以下の記事を参考に研究を進めてから選考に挑みましょう。
中途採用枠での選考も視野に入れる
学校卒業から約3年程度の第二新卒にこだわらず、中途採用枠での応募に切り替えてみるのも方法の1つです。
中途採用枠での転職はスキルや経験が求められますが、人によっては大きな年収アップや条件改善が期待できます。特に、難易度の高い資格や成績があると条件交渉もしやすいので、第二新卒期間はスキルアップに充てるのもおすすめです。
「早く転職しなくては」という焦りに負けず、理想のキャリアを考えて努力を続けていくというのも大切な選択肢です。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは幅広い求人を豊富に扱っているので、自分と相性がいい企業を見つけるために非常におすすめ方法です。
ほとんどのサービスは無料で登録可能なほか、登録をすると電話やチャットなどでアドバイザーによるヒアリングがおこなわれます。希望給与・休日・通勤時間・業種など詳細の条件を確認し、保有している数千件〜数十万件の中から最適な求人を複数提案してくれます。
思わぬ好条件の求人が見つかる場合もあるので、自分だけで求人を探すよりも圧倒的に効率的かつ効果的な求人選びが可能です。
プロのアドバイザーが厳選した企業を選べるので、内定率も高く入社後も満足して働ける可能性が高まります。
第二新卒が転職を成功させるための履歴書・職務経歴書の書き方
第二新卒の転職では履歴書・職務経歴書も重要なので、書類の内容次第で選考の行方が大きく左右されます。
履歴書の学歴欄や職歴欄は誤字脱字がないように記載する必要があります。
- なぜその企業を志望しているのか
- どんな経験をしてきたのか
- どんなスキルがあるのか
合わせて、職務経歴書には今までの職歴一覧と、具体的にどんな仕事をしてきたのかを記載していきます。「営業をしていた」など抽象的な内容ではなく、「月間〇件のアポ達成」や「1日〇件の外販訪問」など、数字を用いた実績を記載するのがおすすめです。
具体的な内容を記載すると採用担当者にも具体的な活躍のイメージを持ってもらえるので、熱意とデータが伝わるように記載するのが重要です。
履歴書や職務経歴書の作成方法に関しては、以下の記事も参考になりますよ。
第二新卒が転職を成功させるための面接対策メソッド
書類選考に合格したら実際に面接となりますが、採用担当者への直接のアピール機会として徹底的な準備をして挑みましょう。
採用担当者が面接でチェックするポイントは、以下の通りです。
- 志望動機と転職理由に一貫性があり前向きなものか
- キャリアプランや目標が確立されているか
- 企業理念や事業内容を理解して共感しているか
- 前職で得た経験やスキルを活かせるか
- ビジネスマナーや正しい言葉遣いを習得しているか
- 論理的思考をもとにコミュニケーションが取れるか
- 協調性を持って仕事をできるか
- 仕事に対する熱意や学習意欲が見られるか
第二新卒の面接では、スキルや経験だけでなく熱意や成長意欲といったポテンシャルも重要となります。
第二新卒にはどうしても早期退職者であるという事実があります。だからこそ、ポテンシャルを感じさせることにより「ウチではがんばってくれそうだ」という期待感を与えましょう。
企業が求める人物像をリサーチして、自分の強みをどう活かせるかをアピールできるよう研究するのが大切です。
1人で面接対策をするのは労力や時間がかかるので、転職エージェントに登録してアドバイスを求めるのがおすすめですよ。
第二新卒の転職を成功させるなら
第二新卒の転職を成功させるには、自分のポテンシャルを言語化し、企業に的確に伝えることが大切です。
販売・接客から法人営業・マーケ・SaaSへのキャリアチェンジ支援を得意とするキャリアエージェントなら、第二新卒のキャリア設計から選考対策まで一貫して伴走してくれます。
やりとり3万字以上の丁寧なカウンセリングを重視して、キャリアゴールから逆算した転職支援を受けたい人は、すべらないキャリアエージェントに相談してみるのがおすすめです。
第二新卒の転職を支援する20代のための転職エージェント
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
キャリアゴールから逆算した丁寧なカウンセリングで、第二新卒の転職をサポートします。
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
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- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
第二新卒の転職はやめとけ?よくある質問を解説
第二新卒の転職は「やめとけ」と言われるケースもあるので、よくある質問を確認して自身が転職するべきかの判断材料にしましょう。
第二新卒の転職はなぜ「やめとけ」と言われるの?
第二新卒はスキルや経験が少なく、約3年以内での退職をしているというデメリットがあるため「やめとけ」といわれるケースがあります。
企業側としては、若い人材であれば将来性に賭けて採用したいと考えているので、今後のキャリアプランやコミュニケーション能力などを重視しています。
転職エージェントなら面接対策などの対策を実施してくれるので、ぜひ有効活用してください。
第二新卒におすすめの業種はあるの?
未経験者でも挑戦しやすい営業職や販売職は、求人数が多いので希望条件に合った企業を探しやすいといえます。
また、第二新卒は将来性があればエンジニアや技術職など、専門的な知識が必要な職種でも教育期間を設けてくれる可能性があります。
第二新卒に限らず、適正度が高い職種は人によって異なるので、転職エージェントやサイトの適性診断によってある程度選ぶ職種を絞るのがおすすめです。
第二新卒で大手企業に転職するのは無理?
選考対策を徹底的に行えば、第二新卒でも大手企業に転職するのは可能です。
志望動機やポテンシャルを明確に伝える必要があるので、転職エージェントの面接対策・応募書類作成サポートを活用するのがおすすめです。
新卒で入社したのに転職するのはもったいない?
新卒で入社した企業から転職するのは、場合によっては勿体無い場合もあります。たとえば、研修期間中に「自分に合わない」と感じて転職してしまう人もいますが、実際に本格的な業務に携わってみないとその仕事が合うかは判断しにくいといえます。
また、必要とされるスキルが身につく職場であっても「なんとなく大変だから」という理由での転職だと、次の職場でも同じような理由での辞職につながります。
ただし、状況によっては転職するのは決して間違っていないので、転職エージェントなど相談相手を見つけて意見を仰いでみましょう。














第二新卒の転職は「やめとけ」と言われることもありますが、対策さえ実施すればそれこそ大企業への入社ができる可能性もあります。
そうした可能性を高めるために、業界や企業、自己分析を徹底的にして選考に臨みましょう。