第二新卒はハローワークを使ったほうが良い?おすすめの転職方法は?
第二新卒者が転職をしようとした際、初めての転職でどうしたら良いかわからず、とりあえず有名なハローワークってどうなんだろう?行ってみようかな?と思う人がいます。
そんな第二新卒者に向けて、今回はハローワークは実際のところどうなのかを、ぶっちゃけて解説していきます。
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第二新卒で転職するならハローワークは使ったほうが良い?
第二新卒でハローワークを利用するのは、将来的なキャリアアップの点や紹介求人のリスクの点からあまりおすすめしていません。
末永
また、ファッションやエンタメ業界など、特殊な業界の求人はほとんど扱っていないことや、転職エージェントと比べるとサポートの質や転職ノウハウが弱いこともおすすめしない理由です。
末永
ネガティブな話をしてしまいますが、ハローワークにはブラック求人が混ざっている可能性もあるのです。
ハローワークでの求人掲載は、事前の掲載審査がないことや掲載費がかからないことが特徴で、いわゆるブラック企業の求人であってもフィルターなしで紛れ込んでしまいます。
その点転職エージェントでは求人掲載には事前の審査がある上、求人紹介の際には本当に利用者にマッチしているか担当キャリアアドバイザーがリサーチをしてから求人提案してくれるので、二重のチェック体制がとられています。
第二新卒のキャリアアップや年収アップの余地は、今の職業選択でいくらでも広がっていきます。
その貴重なタイミングを逃さずに、キャリア・年収アップできる企業への転職サポートや情報収集体制がハローワークより整っているリクルートエージェントなどの大手エージェントの利用をおすすめしますよ。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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地元で働きたい人はハローワークに向いている
ハローワークは地域密着の傾向が強くて、地元企業の求人を数多く取り扱っています。地元で仕事をしたい!と思って、職探ししている人には良いかもしれません。
ただ、先程もお伝えした通り、特殊な業界の求人はかなり少ないです。なので、地元で働ければ職種は特にこだわらない人に向いているかもしれないですね。
ただ、そういう人でもまずはハローワーク以外の転職エージェント・転職サイトを利用して、それでも見つからない場合に頼るべきです。
転職エージェントや転職サイトの中には、地域の求人に特化したものもあり、地元の仕事を探すこともできるんです。さらに職種も多く取り扱っているので、自分が希望している職種で探すことも可能ですよ!
不動産・24歳
転職する際にハローワークを利用しました。他の転職サイトとかと違って、面倒な登録手続きがなく、スムーズに仕事探しできたと思います。利用するのにもお金がかからず、リスクがありません。
求人数は噂通り多いと思います。まあ僕自身、特に職種に希望もなかったので、業界で選ぶ必要もなかったからかなーと思いますが。
エンタメ・25歳
ハローワークは若い人よりも、歳がいってる人が多い印象でした。雰囲気もなんとなくドヨーンとしてて、僕はちょっと受け付けられない感じですね。
いきたい業界は決まっていたので、その業界で職探しをしていたんですけど、全然良い求人はヒットしませんでした。また日を改めて行ってみても、変わらず。専門的な仕事にはかなり弱いと思います。
第二新卒でおすすめな転職方法とは
第二新卒者が転職をする時におすすめの方法は、ズバリ転職エージェントを利用することです。一応言っておくと、私が人材業界の人間だからおすすめしているわけではありません。
ではなぜ、第二新卒者は転職エージェントを利用するのがおすすめなのか?以下で詳しく解説していきましょう。
面接対策してもらえる
第二新卒者にとって、転職は初めてのことで右も左もわからない状況かと思います。実際に新卒と第二新卒では、面接時に話す自己PR1つとっても違いがあるのです。
転職エージェントでは、実際に転職における面接では新卒時とどのように違うのかだったり、志望企業に合わせた面接対策を丁寧にレクチャーしながら対策してくれます。
また、履歴書と職務経歴書の添削もおこなってもらえ、初めての転職でもしっかりサポートくれるので、内定確率が上がる傾向にあります。
求人数が豊富
転職エージェントは、通常の転職サイトやハローワークにはない、非公開求人を取り扱っています。転職エージェントで扱っている約8割の求人は非公開のもので、これは登録しないと見ることすらできないんです。
実際にエージェントを使うのはなんか嫌だな…。という人は、とりあえず登録だけでもしてみて、実際掲載されている求人を見てみるだけでもありです。
非公開求人ってなに?という人は以下の記事をご覧ください!
代理で連絡・交渉してくれる
転職エージェントは、面倒な企業との連絡や、伝えにくい年収の話を代わりに伝えてくれます。
とくに年収の交渉は、自分で伝えにくかったり、印象を悪くしてしまうリスクがあります。ただ、転職エージェントが間に入ることで、上手く交渉してくれ、印象も悪くならず、スムーズに話が進みやすいです。
また、第二新卒に強い転職エージェントについて詳しく知りたい人は、以下の記事もぜひご覧ください!
エージェントを利用したくない人は転職サイトを使おう
転職エージェントを利用するということは、キャリアアドバイザーと対面で転職活動を進めていくので、どうしても嫌だなぁ…と思う人もいるかと思います。
そういう人は、転職サイトの利用をおすすめします。転職サイトの中には、第二新卒に特化しているものがあります。第二新卒歓迎な求人もあり、積極的に採用をおこなっている企業の求人が多いです。
第二新卒でおすすめの転職サイトについては、以下のリンクで紹介しているのでよかったら目を通してみてください!
第二新卒でおすすめの転職エージェントをプロが紹介します!
最後に、第二新卒に強みを持つおすすめの転職エージェントをご紹介します!
それぞれの特徴を下記にまとめていますので、自分に合っていると感じた転職エージェントへ気軽に登録することをおすすめします!
既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。
多くのメディアに掲載されているUZUZが展開する
第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス
※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。
おすすめポイント
- 既卒・早期離職経験のあるカウンセラーが同じ目線でアドバイス
- 平均20時間の丁寧なサポートで内定率UP!1年後の定着率は96.8%!
- IT業界・Web業界の求人を数多く保有
18〜20代未経験OKの求人数は業界トップクラス!
人材業界で多数サービスを展開するレバレジーズが運営!若手向け転職支援サービス
※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります
おすすめポイント
- 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介!
- 20代未経験の方向けの求人3000件以上
- ハタラクティブ独自の自分発見カウンセリングが無料で受けられる!
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
第二新卒の転職に役立つ関連記事
この記事では紹介しきれなかった、第二新卒の転職に役立つ関連記事を以下にまとめています。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
第二新卒はまだ若手として未経験からキャリア・スキルアップしていける求人にリクルートエージェントなどの転職エージェント経由で転職できるからです。
一方でハローワークの求人は4~50代でスキルやキャリアがない人でも転職できるものが多いため、将来のキャリアアップの選択肢を狭めてしまう可能性が高いのです。