dodaのオンラインセミナーを聞くだけで求職活動実績になる?セミナーの受け方も解説
- リクルートの経験を活かしたポイントを解説!
- dodaのオンラインセミナーは求職活動実績になる
- 求職活動実績の書き方も紹介
dodaのオンラインセミナーを聞くだけで、求職活動実績を作る方法を解説します。
また、おすすめのセミナー動画やセミナーに参加する流れも紹介するため、本記事を読んだ後すぐにオンラインセミナーに参加ができるようになります。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
dodaのオンラインセミナーは聞くだけで求職活動実績になる
結論、dodaのオンラインセミナーは求職活動実績として認められています。
そもそも求職活動実績とは、失業給付を申請する際に積極的に仕事探しをしていることを証明するための活動記録です。
求職活動実績のほか、「雇用保険に加入」「離職の日以前2年間に12カ月以上の雇用保険の被保険者期間がある」などの要件を満たすことで、失業給付の受給資格者として失業手当の給付を受けることができますよ。
求職支援実績として認められる活動は以下が該当します。
1. 求人への応募
ハローワーク 失業の認定
2. ハローワーク等が行う職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講等
3. 許可・届出のある民間事業者(民間職業紹介事業者、労働派遣事業者)が行う職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講等
4. 公的機関(地方自治体、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、求人情報提供会社、新聞社等)が行う職業相談、各種講習・セミナー、個別相談が出来る企業説明会等の受講、参加等
5. 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験等
dodaのオンラインセミナーは3つ目の条件に該当するため、求職活動実績とすることが可能です。
なお、dodaのオンラインセミナーの全てが求職活動実績となるわけではありません。求職活動実績としたい場合は、受講終了後に「求職活動実績証明書」が受け取れるものを選択するようにしましょう。
各イベント詳細ページの開催概要に発行有無の記載があるので、参考にしてください。
dodaのオンラインセミナーを聞いて求職活動実績を得る方法
dodaのオンラインセミナーを受講し、失業給付を受けるための求職活動実績を得る流れを紹介します。
手順通りに進めないと求職活動証明書は発行されないので、作業が漏れないようにしっかり確認してから進めましょう。
オンラインセミナーを受け求職活動実績を得る流れ
dodaに会員登録する
dodaのオンラインセミナーを受けるためには、まず会員登録の手続きを済ます必要があります。
dodaの公式サイトにある「会員登録する(無料)」のオレンジボタンを押すと、名前の入力から始まり、生年月日や性別、居住エリアや連絡先などを順番に入力していくことになります。
会員登録の手続きを終えれば「会員専用ページ」が開設されます。そこから求人応募や各種サービスの利用が可能となります。
dodaは転職エージェント・転職サイト一体型のサービスなので、オンラインセミナーを受けて求職活動実績を得たい場合は、転職サイトとして登録することをおすすめしています。
もちろん、のちに転職エージェントを利用したくなったときでも、エージェントサービスに申し込めるので、安心して大丈夫ですよ。
dodaの登録方法や会社にバレずに転職活動を進める方法については、下記の記事でも解説しています。
求職活動実績の対象となっているオンラインセミナーを視聴する
dodaのオンラインセミナーは「doda転職イベント・セミナー」へ移行して「転職セミナー動画」を押すとトップページが表示され、いくつか動画が出てきます。
その中から受講したいオンラインセミナーを選択すればOKです。ただ、この際注意したいのは動画であれば何でも良いというわけではなく「求職活動証明書」のマークが付いている動画を選ぶことですね。

参考:doda公式
オンラインセミナーは転職ノウハウをはじめ、選考対策や職種・業界、属性ごとの転職セミナーなど、豊富なコンテンツが揃っています。動画を押すとそれぞれオンラインセミナーごとに「セミナー動画の概要」が記載されています。
どんな人におすすめなのかについても記載されているので、自分に合っているかどうか、興味にあるものかどうか事前に確認できるようになっていますよ。

参考:doda公式
他にも「セミナー参加者の満足度」「セミナー参加者の声」も紹介してくれているため、受講するかどうか判断する材料の1つにするのもアリです。また、どんな人が講師を務めているのか紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オンラインセミナー動画によっては、1つのセミナーの中に複数の動画が含まれているものもあります。
この場合は、すべての動画を視聴しないと求職活動実績証明書が発行されないので注意しましょう。
セミナー視聴の確認テストに回答する
気になるオンラインセミナー動画をすべて視聴し終えると、次は「確認テスト」に回答することになります。気になるセミナー動画を押すと「この動画はこんな方におすすめ」の下に「確認テストはこちら」のボタンが用意されています。
確認テストはそれほど難しい問題は出題されないので、その点は安心して大丈夫ですよ。とはいえ、オンラインセミナーの内容をしっかり理解できていないと回答できないので気をつけましょう。

参考:doda公式
ただ漠然と聞き流すだけとかではなく、オンラインセミナーの内容をしっかりとメモを取りながら、理解を深めるのが大事なポイントですね。
中には面倒に感じて5本あるうちの2本だけ動画を見て確認テストを受験しようと考えている人もいるかもしれませんが、それは避けましょう。確認テストは必ずすべてのセミナー動画を視聴してから受験してくださいね。
ちなみに、同一オンラインセミナー動画での確認テスト、求職活動実績としての利用は、年度内(4月〜翌年3月)に1回までとなっているので、気をつけましょう。
求職活動実績証明書を発行する
オンラインセミナー動画の視聴と確認テストの受験を終えて完了させると、登録したメールアドレスに「doda転職セミナー動画_求職活動証明書」という件名でメールが届きます。
dodaから届いた求職活動証明書のメールは、求職活動実績として利用することが可能となっています。そのため、ハローワークから提出を求められた際には、メール文面を印刷して提出するようにしましょう。
滅多にないとは思いますが、失業認定申告をする際に万が一疑われるようなことがあったとしても、dodaのオンラインセミナーなら受講完了したことを証明できるので、大きな安心感がありますよ。
オンラインセミナーを求職活動実績とする際の注意点
dodaのオンラインセミナーを求職活動実績とする際の注意点があれば、事前に把握しておきたいところですよね。
オンラインセミナーで求職活動実績を得るときに気をつけたいのは、主に下記にまとめた3つが挙げられます。
オンラインセミナーで求職活動実績を得る際の注意点
使用する配信ツールがセミナーによって異なる
余裕を持ってセミナーに参加する
同じのセミナーは複数回受講しても1回分
dodaのオンラインセミナーは講師を務める人によって、使用する配信ツールが異なるケースがあるので、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
また、失業給付を受給するためには認定日に失業認定申告書を提出する必要があるため、余裕を持ってオンラインセミナーに参加するのが良いでしょう。
失業認定申告書にはセミナーを受講した日付と内容を記載します。このとき、同じ内容のセミナーは複数回受講しても1回分しかカウントされません。
ちなみに求職活動実績が不足している場合、失業認定日当日に求職活動しても間に合わないので注意しましょう。
認定日までに規定の数の求職活動実績が用意できないと失業不認定となり、その月の失業手当を受給できなくなってしまいます。
求職活動実績とは何か
求職活動実績は失業等給付を受けるため、求職活動をしていたことを証明するための活動記録です。
失業給付は雇用保険制度で定められた仕組みで、労働者が失業した場合や雇用継続が困難となる事由が生じた場合などに生活・雇用の安定を図ることを目的に給付が受けられます。
そのため、失業給付の支給要件である「失業状態(就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない状態)」を証明するために、求職活動実績を活用するのです。
dodaなど民間事業者(民間職業紹介事業者、労働派遣事業者)が行うセミナーに参加するのはもちろん、ハローワークの求人に応募したり、資格試験や検定試験の受験したりといった活動が求職活動として認められますよ。
求職活動実績を元に失業給付を受けるための流れは以下の通りです。
失業給付を受けるための流れ
-
離職
在職中に雇用保険被保険者証を確認した上で、雇用保険加入済みであれば申請書類「雇用保険被保険者離職票-1,2」を用意する。 -
受給資格決定
現住所を管轄するハローワークにて「求職申込み」をしたのち、「離職票」を提出する。 -
受給説明会
ハローワークの担当者から指定された日時に、雇用保険説明会へ参加する。この時点で「失業認定日」が決まる。 -
求職活動を行う
失業の認定を受けるまでの間、求職実績として認められる活動を継続する。 -
失業の認定
4週間に1回のペースでハローワークにて失業の認定(失業状態にあることの確認)を受ける。失業の認定を受けるには原則月2回以上の求職活動が必要で、活動実績は「失業認定申告書」に状況等を記入して提出する。 -
失業給付の受給
失業の認定を行った日から通常5営業日で、指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれる。
失業の認定をされた後、再就職が決まるまでの間は所定給付日数(90日~240日、離職理由・離職時の年齢・被保険者であった期間等によって異なる)を限度として、「失業の認定」と「受給」を繰り返しながら仕事を探すことができますよ。
なお、手続きに関して不明点がある場合は最寄りのハローワークに問い合わせをしてみましょう。
求職活動実績の書き方
失業認定申告書の中には、いつどのような求職活動をおこなったのかなど記載しなければならない項目があります。
dodaのオンラインセミナーで求職活動実績を得た場合の書き方ですが、まずは「(ア)求職活動をした」に丸をつけて、次に「(イ)職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」にも丸をつけます。

引用:doda公式
求職活動実績の書き方で注意したいのは「利用した機関の名称」をdodaではなく「パーソルキャリア株式会社」と正式名称で記載することですね。
また「求職活動の内容」の書き方としては、画像のように受講したオンラインセミナーの名称を正しく記載するのがベストです。
求職活動実績の内容を偽って記載してしまうと、失業給付の不正受給とみなされて支給停止、または受給金返納といった処分を受けるので注意しましょう。
dodaのリアルタイムオンラインセミナーの紹介
dodaのセミナー動画は、自分の好きなタイミングで自由に視聴できる「アーカイブセミナー」と、決められた日時でオンラインもしくは会場で開催される「リアルタイムセミナー」があります。
中でも、オンラインで開催されるリアルタイムセミナーはアーカイブセミナーの自由度の高さと、リアルタイムでの臨場感を良いところどりできるのがメリットですね。
リアルタイムセミナーはどのプログラムも質問タイムを15~25分用意されていて、講義内容に対する疑問から、転職活動・選考時の困りごとなどチャットやQ&A機能を使って匿名で質問することもできます。
ここでは、2025年3月時点で公開されているリアルタイムオンラインセミナー例をジャンルごとに紹介します。dodaのwebサイトではキーワードや条件で絞り込み検索もできますよ。
転職セミナー
転職セミナーは転職のノウハウが学べるセミナーです。自己分析や書類作成、面接対策、転職理由、市場動向、キャリアビジョンなどのジャンルごとにセミナーが開催されているので、気になるイベントはぜひ参加してみましょう。
2025年3月時点で以下のような転職セミナーが開催されています。
-
ストレングスファインダーで発見!自分の強みを見つけるセミナー(オンライン)
転職活動で活かせる自分の強みの見つけ方が分かるオンラインセミナー -
キャリアの専門家が教える面接力アップセミナー(オンライン)
面接対策のノウハウを45~60分に凝縮したオンラインセミナー -
受かるコツが分かる!書類選考・面接突破のポイント解説セミナー(オンライン)
「採用担当者はどこを見ているのか」をテーマに、実践的なテクニックを身につけることができる
顔出し不要、マイクオフで参加可能、部分参加、途中入退場もOKなので、気になるセミナーは気軽に参加してみましょう。
dodaの書類選考の通過率を上げるコツについては下の記事も参考にしてみてくださいね。
転職フェア
転職フェアでは以下のようなプログラムが開催されています。
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dodaカジュアルトーク(オンライン)
企業と働く環境や仕事内容についてカジュアルに話ができるイベント。 -
ITエンジニアのためのdoda転職フェア(オンライン)
イベント期間中は参加企業が「面談」か「会社説明会」を実施しており、自分の希望に合わせて参加する。ITエンジニアを求める企業が集まるイベント。 -
キャリアの専門家が教える面接力アップセミナー(オンライン)
企業との面接対策に活かせるオンラインセミナー。「基礎力アップ」「自己PR」「転職理由・志望理由」の3コースから自分にあったものを選択する。
転職フェアは1つのイベントで厳選した複数の企業と出会えるので、転職先職種・応募先企業への理解を深めるうえで有用なイベントです。
相性が合えばそのまま選考に進むことができるので、効率よくスピーディーに転職活動を進められますよ。
dodaのセミナー動画の紹介
dodaセミナー動画は過去に開催されたセミナー動画のアーカイブ動画で、いつでも好きなタイミングで視聴できるのがメリットです。
dodaの会員登録をすることで、全てのセミナー動画を視聴することができます。
どの動画を見たらいいのか悩む場合は「よく見られている動画」から人気のセミナー動画を視聴したり、気になるジャンルの基本動画を参照するのが良いですね。
なお、セミナー動画を求職活動実績としたい場合は対象の動画を選ぶようにしましょう。
ここでは2025年3月時点で公開されているセミナー動画をジャンルごとに紹介します。
転職ノウハウ動画
転職ノウハウ動画では、転職活動をするなら押さえておきたい成功に導くノウハウが紹介されています。
dodaオンラインセミナー例
- 応募前に知っておきたい「求人選びのポイント」(全3回、38分)
- dodaオンライン転職教室(全6回、68分)
- 履歴書の書き方セミナー(全5回、29分)
- 職務経歴書の書き方セミナー(全5回、29分)
- 転職を成功に導くための「自己分析セミナー」(全4回、36分)
一つのセミナー動画の中に複数の動画が含まれますが、気になる動画のみの視聴も可能ですよ。
豊富な転職支援実績を持つdodaならではの転職ノウハウがあり、求職者が疑問や不安を抱きやすいポイントを押さえた解説を視聴することができます。
はじめての転職で何から始めたらいいのか分からない人、効率よく転職活動を進めたい人はぜひチェックしましょう。
面接対策動画
面接対策動画は面接前にチェックしたいポイントを分かりやすく解説した動画で、以下のような動画が公開されていました。
dodaオンラインセミナー例
- 面接対策基礎講座(全17回、91分)
- Web面接対策セミナー(全6回、78分)
- 面接力アップセミナー「自己PR編」(全2回、16分)
- 面接力アップセミナー「転職理由・志望動機編」(全3回、18分)
現役キャリアアドバイザーが実践的な面接対策のコツ・ポイントを解説しているので、面接に苦手意識がある、もっと効果的にアピールしたい人はぜひ視聴してみましょう。
テーマ別の転職・キャリア解説動画
テーマ別の転職・キャリア解説動画は市場トレンドの解説や職種、第二新卒やワーキングマザーなど、様々な転職ニーズに応じた解説動画です。
2025年3月時点では以下のような動画が公開されています。
dodaオンラインセミナー例
- doda編集長が読み解く「転職市場の変化と最新トレンド」~2024年下半期~ (全4回、25分)
- 機械学習エンジニアによるChatGPT活用セミナー(全5回、32分)
- スタートアップ転職の成功術(全4回、39分)
- 第二新卒のための転職とキャリアを考えるセミナー(全4回)
さまざまなテーマのセミナー動画が公開されているので、自分に合ったテーマで情報を集めましょう。
職種別の転職・キャリア解説動画
職種別の転職・キャリア解説動画は各職種に特化した動画が公開されています。
dodaオンラインセミナー例
- 「事務職」としてのキャリアの未来(全5回、47分)
- 「社内SE」志望者向け理想の働き方を考えるセミナー(全5回、38分)
- 素材・化学エンジニアのための転職活動のポイント解説セミナー(全3回、38分)
- 「人事職」のためのキャリアアップセミナー(全5回、45分)
領域特化の経験豊富なキャリアアドバイザーや、関連職種の法人営業担当が講師となり、各職種で市場価値が高まる経験やスキル、キャリアアップのポイントを紹介しています。
その他にも、リアルな転職事例が紹介されているので転職後のキャリアイメージを明確にするのにも役立ちますね。
内定獲得後の流れ解説動画
内定獲得後の流れ解説動画は、転職先で順調なスタートが切れるように、内定獲得後にすることをピンポイントに解説した動画です。
dodaオンラインセミナー例
- 事前に押さえておきたい「内定後の流れ」(全1回、10分)
- 円満退職に向けた「退職の伝え方・切り出し方」(全1回、11分)
- オファー面談に臨むときのポイント(全1回、7分)
内定後、スムーズに次の会社に入社できるように動画をチェックし、入社までに必要なことを把握していきましょう。
dodaのオンラインセミナーを聞くだけで転職に有利になるのか
dodaのオンラインセミナーは、単に聞くだけでは転職に大きな影響を与えることはありません。
確かに、何もしないよりは有益ですが、オンラインセミナーの価値を引き出すには能動的な学習姿勢が不可欠ですね。
セミナーで得た情報を自己成長や就職活動に活用するためには、講義内容をしっかりとメモし、重要なポイントを反復して理解を深めることが重要です。
また、学んだスキルや知識を実践的に応用し、自分の強みとして育てることが転職成功の鍵となりますよ。オンラインセミナーは単なる情報源ではなく、キャリア形成のためのきっかけと捉えることが重要です。
dodaのオンラインセミナーを聞くメリット
dodaのオンラインセミナーを視聴する代表的なメリットをまとめました。
dodaのオンラインセミナーを利用するメリット
- 転職のプロから、今どきの求人市場や業界の最新トレンドを気軽に学べる
- 会場への移動や事前準備が不要
- 好きな時間に、自分のスマホやパソコンで気軽に参加できる
- IT、営業、マーケティングなど、目指す業界に特化したセミナーを受講できる
- 豊富な転職経験を持つキャリアアドバイザーから実践的なアドバイスを伝授してもらえる
- 転職で不安なことや気になることを解消できる
dodaのオンラインセミナーは転職ノウハウから市場動向、職種ごとの転職のコツなど、さまざまなテーマでセミナーが開催されています。
アーカイブ動画もあり、求職活動実績として利用することもできるので、転職を考えている人は気軽にチェックしてみましょう。
転職活動の始め方
転職を検討している人で求職活動実績を作って失業給付を受け取るのは、あくまでも一時的な解決策です。
失業給付は求職中期間を安心して過ごすための優れた制度ですが、なるべく失業期間が長引かないように早めに本格的な転職活動をスタートさせるのがおすすめですよ。
特に、転職の進め方に不安を感じる人や、何から手をつけていいか分からない人は、転職のプロである転職エージェント(転職サイト)の力を借りることをおすすめします。
dodaをはじめとする転職エージェントではさまざまな転職支援サービスを提供しています。
転職エージェントのサポート内容例
- キャリア相談
- 求人の選定
- 履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス、添削
- 面接対策
- 応募先施設との面接調整やフォロー
- 職場見学や面接の同行
- 給料や待遇などの条件交渉
- 転職後のアフターフォロー など
経験豊富なキャリアアドバイザーがあなたの経歴や希望条件・キャリアの価値観などを総合的に判断し、最適な転職先を紹介します。実践的なアドバイスをもらうこともできるので、効率よく転職活動を進められますね。
思いもよらない求人に出会える可能性もあるので、積極的に転職エージェントを利用することで転職成功率を高めることができますよ。
また、転職エージェントは全て無料で利用でき、いつでも退会ができるため気軽に利用を開始できます。
相性を見極めるためにも、まずは複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。
同時並行で使いながらサービス内容や質・担当者との相性を確認し、自分にピッタリのサービスに絞り込んでいくと良いですね。
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dodaのオンラインセミナーや求職活動実績についてのよくある質問
dodaのオンラインセミナーや求職活動実績について、よくある質問をいくつか下記にまとめてみました。
気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
dodaのオンラインセミナーは無料?
もちろん無料で受講することが可能です。
そのため、気になるオンラインセミナーを見つけて積極的に受講して、さまざまな知識を吸収するのもアリですよ。
dodaのオンラインセミナーに参加条件はある?
dodaのセミナーはとくに参加条件は設けられていないので、誰でも参加できます。
ただ、事前にdodaに会員登録しておく必要があるため、登録手続きを済ませてから参加しましょう。
dodaのオンラインセミナーはスマホでも視聴できる?
もちろん、パソコンからだけではなくスマートフォンやタブレットからも視聴することが可能ですよ。
カメラやビデオ、マイクはONにしないとダメ?
結論、オンラインセミナーの場合はカメラやビデオ、マイクはOFFのままで問題ありません。
ちなみに、参加に必要なオンラインビデオツールのURLは、会員専用ページの「応募・選考状況」で確認できますよ。
参加証明書の発行はいつまで?
dodaではオンラインセミナー終了後に確認テストを完了させると、参加証明書をメールで送ってくれます。
発行期間はオンラインセミナー開催当日の23時59分までとなっており、期間を過ぎた場合は遡って発行できないので注意してください。
前に参加したセミナーに再度申し込める?
もちろん申し込み・参加することができます。
ただし、失業認定申告書に記載するとなった際、求職活動実績としては1回分しかカウントされないので気をつけましょう。
dodaは利用者が多い転職サービスで、その分転職ノウハウも豊富に保有しているため、オンラインセミナーの情報の質も高いです。
dodaが信頼できるサービスか気になる人向けに、下記にdodaの評判を紹介した記事を記載しました。