dodaとリクルートエージェントはどっちがおすすめ?サービスの違いや特徴を比較
dodaとリクルートエージェントはどっちがおすすめ?
違いを徹底比較し、求人情報、拠点、サポート体制の充実、転職に向いている人のタイプを解説します。
どちらを選ぶべきか迷っている人に、併用のメリットや転職成功率を高める方法も紹介します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
30秒でわかる!dodaとリクルートエージェントの比較表
dodaとリクルートエージェントの違いが、30秒で分かるように比較してみました。
doda | リクルートエージェント |
---|---|
評価 | |
(4.7点) |
(4.5点) |
サービス区分 | |
転職サイト・エージェント一体型 |
エージェント型 |
求人数 | |
277,330件 (2025年3月時点) |
827,400件 (2025年3月時点) |
料金 | |
完全無料 | 完全無料 |
対象者 | |
20代〜50代の全求職者 | 20代〜50代の全求職者 |
サポート | |
あり キャリアアドバイザー |
あり キャリアアドバイザー |
強み | |
●全業界・全職種の求人
●全国・全年代の求人 ●エージェントサービスと求人サイトが同時利用できる |
●全業界・全職種の求人
●全国・全年代の求人 |
弱み | |
●キャリアアドバイザー間での対応差 ●希望条件と異なる求人紹介の可能性 |
●キャリアアドバイザーの連絡頻度の多さ ●希望条件と異なる求人紹介の可能性 |
公式サイト | |
dodaとリクルートエージェントはどちらも転職エージェントですが、dodaは転職サイトとエージェントが一体型である部分が大きな違いです。
dodaもリクルートエージェントも、キャリアアドバイザーが求人の紹介や推薦、面接対策まで転職活動をサポートしてくれます。
dodaは転職サイトが一体型のサービスなので、求人情報を閲覧できるほか、登録をすることでスカウト機能が利用できます。
ここからは、dodaとリクルートエージェントについて、自分にとってどちらがおすすめの転職エージェントなのか判断できるように、基本情報を始めとして2社の違いを比較していきます。
dodaとリクルートエージェントの基本情報
doda(デューダ)はパーソルキャリアが、リクルートエージェントはリクルートが運営する転職エージェントです。
どちらも業界大手のエージェントですが、dodaはサポートの質に力を入れており、リクルートエージェントは求人数の多さにこだわっているといった特徴があります。
それぞれのサービスでこだわっている部分が異なるため、違いを理解した上でうまく使い分けましょう。
dodaの基本情報
doda(デューダ)の基本情報 | |
---|---|
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://www.persol-career.co.jp/ |
求人数 | 277,330件(2025年3月時点) |
対応業種 | 全業種 |
求人保有地域 | 47都道府県・海外 |
電話番号 | 0120-122-151 |
登録免許 | 有料職業紹介:13-ユ-304785 |
認定制度 |
職業紹介優良事業者: 51-募-000144 |
プライバシーマーク | 認定番号:10860051 |
特徴 | サポートの質が高い |
doda(デューダ)は、dodaXやdoda新卒エージェントなど就職・転職に関する支援サービスを広く提供しているパーソルキャリアが運営している転職支援サービスです。
全業界・全職種の求人を扱っていて、転職エージェントとしては総合型の大手エージェントのひとつになります。
転職サイトと転職エージェントの両方が利用できる一体型のサービスで、サポートの質に力を入れている部分が特徴です。
dodaの利用方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
リクルートエージェントの基本情報
リクルートエージェントの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.recruit.co.jp/ |
求人数 | 827,400件(2025年3月時点) |
対応業種 | 全業種 |
求人保有地域 | 47都道府県・海外 |
電話番号 | 0120-070-585 |
登録免許 | 有料職業紹介:13-ユ-313011 |
認定制度 |
職業紹介優良事業者: 51-募-000379 |
プライバシーマーク | 認定番号:17000021 |
特徴 | 圧倒的な求人数 地方に強い |
リクルートエージェントは、リクナビNEXTやリクルートダイレクトスカウトなどの転職支援サービスも運営している、人材業界大手のリクルートが運営する転職エージェントです。
全業界・全職種の求人を扱っており、求人数が業界最大級のため、全ての求職者が求人を見つけやすいことが特徴です。
求人数も多いことから、地方にも強い総合型の大手エージェントです。
リクルートエージェントの利用方法について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
dodaとリクルートエージェントの違い
dodaとリクルートエージェントの違いはサポートの方向性の違いにあります。
dodaはリクルートエージェントと比較すると求人数が少なく、その分第二新卒や未経験転職など転職経験が少ない人も安心して使えるようなサポートにこだわっている印象を受けます。
一方でリクルートエージェントは求人数が圧倒的に多く、応募数を担保して内定獲得を目指すというサポートの仕方です。
そのため「とにかくたくさんの求人を見たい」「選考対策は必要最低限でいい」「企業選びのアドバイスが欲しい」という人にはぴったりのサービスです。
その他のサポート体制や求人数の特徴など、両サービスの違いを以下の表にまとめました。
doda(デューダ) | リクルートエージェント | |
---|---|---|
サポート体制 |
・担当キャリアアドバイザー ・採用プロジェクト担当 |
・担当キャリアアドバイザー ・企業担当 |
求人数や種類 |
・求人数28万件以上 ・年収200万以上で業界・企業規模も様々 |
・求人数74万件以上 ・年収300万以上の地方零細企業の求人も豊富 |
付随サービス |
・書類作成ツール ・診断ツール ・オンラインセミナー ・オファー |
・書類作成ツール ・自己分析テスト ・転職セミナー ・企業スカウト |
ここからそれぞれの違いについて詳しく解説していきます。
求人数や取り扱い求人の種類の違い
dodaとリクルートエージェントの1番の違いは求人数です。
dodaもリクルートも業界の中での求人数は多いですが、リクルートエージェントはdodaの3倍近い求人数を保有しています。
リクルートエージェントは地方求人も多く保有しているので、dodaで地方求人が見つからない場合はリクルートエージェントに相談すると選択肢が増える可能性が高いです。
一方dodaはリクルートと比較すると求人数が少なく感じますが、全業界・職種の求人を揃えていて、エージェント全体で見ると求人数は決して少なくありません。
また、業界・職種、エリア別の動向に精通した専任のアドバイザーがついてサポートしてくれるので、dodaは求人数よりもサポートの質にこだわっていると考えられます。
求人数の違いからサポート方針の違いが見えてきましたね。
それぞれのサービスの評判について詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
利用者の年齢層の違い
dodaとリクルートエージェントの年齢層別利用者数は以下の通りです。
年齢層 | doda |
---|---|
24歳まで | 24.1% |
25‐29歳 | 27.7% |
30‐34歳 | 15.3% |
35‐39歳 | 10.1% |
40歳以上 | 22.9% |
年齢層 | リクルートエージェント |
---|---|
25歳まで | 25% |
26‐30歳 | 22% |
31-35歳 | 14% |
36‐40歳 | 11% |
41‐50歳 | 17% |
51歳以上 | 11% |
区分に若干の違いはありますが、それぞれ全体の利用者数に対してどちらも20代の利用が多いことが分かりました。
特にdodaは20代後半の利用者が多く、リクルートエージェントは20代前半と40代以降の利用者が多く、他の年代については大きな違いはありませんでした。
拠点数の違い
dodaとリクルートエージェントの拠点数を比較してみました。
地方名 | doda | リクルートエージェント |
---|---|---|
拠点数 | 13拠点 | 20拠点 |
北海道 | 北海道第二オフィス | 北海道支社 |
東北 | 東北オフィス | 東北支社 |
関東 | 麻布台本社、横浜第二オフィス、 | 東京本社、宇都宮支社、さいたま支社、千葉支社、西東京支社、横浜支社、 |
中部 | 静岡オフィス、中部オフィス、 | 金沢支社、新潟支社、長野支社、静岡支社、名古屋支社 |
近畿 | 関西オフィス、京都オフィス、神戸オフィス、 | 京都支社、大阪支社、神戸支社、 |
中国 | 岡山オフィス、広島オフィス | 岡山支社、広島支社、 |
四国 | なし | 高松支社 |
九州 | 九州オフィス、南九州オフィス | 福岡支社 |
2025年3月時点の拠点数は、dodaが13拠点・リクルートエージェントが20拠点で、リクルートエージェントは特に関東圏の拠点数が多いことが分かります。
地方別にみると、四国を除いて両社とも拠点がありました。
dodaもリクルートエージェントも、地方の転職への体制が整っているということですね。
地方転職・Uターン/Iターン転職の違い
地方での転職については、Uターン・Iターンの求人数について調べてみました(2025年3月16日調べ)。
求人件数 | doda | リクルートエージェント |
---|---|---|
Uターンで検索 | 2,359件 | 1,069件 |
Iターンで検索 | 13,995件 | 6,013件 |
関東・関西を除く地方 | 87,351件 | 274,253件 |
Uターン・Iターンを検索条件にして求人数を比較したところ、dodaの方がリクルートエージェントよりも多いことが分かりました。
一方で、関東と関西を除いた地方の転職では、リクルートエージェントの方が多い結果となりました。
それぞれの検索機能により違いがあるので確実ではありませんが、dodaはUターン・Iターン転職に、リクルートエージェントは地方での転職に強いと言えますね。
サポート体制の違い
doda | リクルートエージェント | |
---|---|---|
相談可能日 | 平日、土曜日 | 平日、土日祝 |
電話番号 | 0120-122-151 | 0120-070-585 |
dodaとリクルートエージェントのサポート体制に大きな違いはありません。
リクルートエージェントは祝日の相談が可能なので、平日に休みを取れないが転職相談をしたいという人には向いていると言えます。
どちらも担当のキャリアアドバイザーにアシスタントがついて、担当者が不在の場合はアシスタントが対応するという2名体制になっています。
dodaは企業担当のことを「採用プロジェクト担当」、リクルートエージェントは「企業担当」と呼んでおり、企業担当とのやり取りはメールやLINEなどテキストとなっています。
キャリアアドバイザーは転職者目線、企業担当は企業の採用担当者目線で求人を紹介します。
企業担当からメール等で紹介された求人に応募した場合は、dodaもリクルートもシステム上で担当のキャリアアドバイザーが把握できるようになっています。
そのため企業担当からの紹介で選考に進んだ場合も、面接対策などのサポートは担当のキャリアアドバイザーから受けることになります。
付随サービスの違い
dodaとリクルートエージェントの付随サービスの違いはデータを用いた診断ツールと転職のノウハウ提供のどちらに重きを置いたサービスかにあります。
dodaは適職診断や市場価値診断などの診断ツールを多数提供しています。
一方でリクルートエージェントはオンラインで自己分析や面接力向上のためのセミナーを頻繁に開催しています。
dodaもリクルートも登録者数が100万人以上おり、キャリアアドバイザー1人当たり30〜40人程度の転職者支援をおこないます。
転職者1人1人にそこまで時間をかけられないからこそdodaは診断ツールで、リクルートはセミナーで転職者が一定自走できる状態を作るためのサービスを提供しているのだと考えられます。
それぞれのセミナーについてさらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
利用者からの評判・口コミの比較
ここでは、dodaとリクルートエージェントそれぞれの利用者からの評判と口コミをご紹介します。
dodaの評判・口コミ

満足度:(5.0点)
大卒後、契約社員と派遣社員を1年ずつ経験しただけのスキルの足りない私でしたが、契約や派遣の危うさを感じ、何とか今のうちに正社員になりたいとエージェントに複数申し込みました。
中でも、DODAは、一番スピード感があり、コーディネーターさんも親身になって相談に乗って下さり、圧倒的な求人案件の量で、一日も早く転職を決めたいと思ってる方には絶対にお勧めしたいです。
自分のやりたかった職種ですし、内定承諾時に送られてきた採用条件も驚く程良いもので、年収は百万円位上がる予定です。
企業もDODAだけの優良企業も多くあり、あまりにも私が内定頂いた企業も条件が良かったので、最初は不安でしたが、いざ出社してみると皆さん感じが良く、とても良い環境でお仕事させて頂いています。
正社員になれて本当に良かった、DODAにお世話になって本当に良かったと、今は感謝しかないです。
みん評
20代・男性・エンジニア
満足度:★★★★☆(4点)
dodaで特に良いと感じた点は求人数の豊富さと、サポートの手厚さです。具体的には、他の転職サービスでは見つからなかった職種や業界の求人が豊富にありました。
また、キャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれ、自分の希望に合った求人を提案してくれるだけでなく、履歴書や面接対策のアドバイスも具体的で非常に役立ちました。
アプリも直感的に使いやすく、求人情報の検索や応募がスムーズにおこなえた点も印象的でした。
リクルートエージェントの評判・口コミ

満足度:(5.0点)
転職エージェントはサイトによって癖があることが多く、使い方が分かるまで上手く仕事を探せなかったりします。
自分は二三のサイトを利用したのですが、一番使い勝手が良かったのがリクルートエージェントでした。
まず、最初に使い方の説明を見たのですが、シンプルなインターフェースなので説明無くても全然利用出来ます。
時期、場所、職種等々、大雑把な条件から仕事を探して、徐々に贅沢していく感じの使い方で自分好みの仕事が探せるのでかなりオススメです。
みん評
満足度:(4.0点)
ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。
見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。
アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。
また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。
キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。
みん評実際に利用した声からは、dodaは転職未経験の人も安心して転職できるサポートがあること、リクルートエージェントは安定した利用しやすいシステムであることを評価していると分かりました。
dodaがおすすめの人
dodaは全年代の求職者におすすめのサービスですが、特に以下の特徴に当てはまる人はリクルートエージェントよりもdodaを利用するのがおすすめです。
初めての転職の人
リクルートエージェントと比較した際のdodaの特徴はサポートが丁寧である点です。
dodaの公式サイトを見ても、初めての転職の人にもわかりやすく情報が網羅されていて丁寧な印象を受けます。
初めての転職では、分からないことも多く不安になりがちですから、安心して転職を進められるサポートが大切です。
未経験業界・職種に挑戦したい人
未経験業界や職種に挑戦したい人も、dodaは適職診断や市場価値診断などの診断ツールが豊富にあるので、活用することで仕事選びや企業選びの基準が作りやすくなります。
また、未経験可の求人数も多いのでキャリアアドバイザーからの丁寧なサポートを受けながら、未経験業界でも自分がどの職種に進めば良いか決めることができます。
Uターン・Iターン転職を考えている人
両社の違いを比較して分かったように、dodaはUターン・Iターンの求人が多いです。
そのため、Uターン・Iターンの転職を考えている人にとって、dodaの利用がおすすめです。
Uターン・Iターンについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
転職活動に時間を割けない人
転職活動を始めるときに時間がかかるのが自己分析です。
転職活動になかなか時間を割けない人で、まだ自己分析をしていない人はdodaの適職診断や市場価値診断などの診断ツールを使うと、自分で自己分析をするよりも傾向をパッと理解できます。
そのため、転職活動に時間を割けない人にもdodaの利用をおすすめします。
特に未経験転職の場合は、希望職種が自分に合っているかわからないことが多いので色々なデータを元にしたdodaの診断ツールは参考になります。
ただし、「なぜその仕事を選ぶのか」を自分で説明できるようにしておくことが大切です。
その理由が自分の中で腑に落ちていないと、面接で深掘りされた際に答えに詰まったり、仮に内定をもらっても長く続けられなかったりする可能性があります。
そうならないためには、客観的な視点と業界・職種の知見が必要です。dodaのキャリアアドバイザーはその両方を兼ね備えていて、あなたに合った仕事選びをサポートしてくれますよ。
リクルートエージェントがおすすめの人
リクルートエージェントは全業界・職種での転職サポートが可能なので、まず最初に登録すべき転職エージェントと言えますが、中でもdodaよりリクルートエージェントがおすすめの人の特徴は以下の通りです。
とにかくたくさんの求人を見たい人
リクルートエージェントのdodaと比較した際の強みは、圧倒的な求人数の多さです。
dodaも業界の中での求人数は決して少なくはありませんが、リクルートはdodaの約3倍の求人を保有しています。
ですからたくさんの求人を見たいという人にはリクルートエージェントがおすすめです。
地方の求人を探している人
リクルートエージェントは地方転職の求人も多く保有しています。
地域特有の企業情報や選考のポイントなどのアドバイスを受けることが可能です。
地方で転職を検討している人は、まずはリクルートエージェントに登録をして非公開を含めた求人を紹介してもらうことをおすすめします。
平日に面談の時間を取るのが難しい人
リクルートエージェントは転職の相談可能日が平日・土日祝日です。
転職はしたいけれど、平日の日中に時間をとるのが難しい人でも祝日に相談が可能なので利用しやすいです。
忙しい合間を縫ってキャリアアドバイザーと相談ができるので、スケジュール調整の負担を減らしながら転職活動を進められます。
選考対策は必要最低限で問題ない人
リクルートエージェントは面接などの選考対策についてのセミナーが充実しています。
じっくりサポートを受けて転職を進めるよりも、自分のペースで転職活動をおこないながら、必要な部分でセミナーを活用したい人に適しています。
最低限のアドバイスがあれば十分で、ある程度自分で進められる人はリクルートエージェントの利用がおすすめです。
リクルートは求人数が多い分たくさん応募して内定を獲得させる方針をとっています。
セミナーで補ってはいるものの、選考対策にあまり時間をかけないようにしている部分があるので、サポートの手厚さはdodaより劣ります。
ですが、求人を紹介してもらった後は必要な時にサポートしてもらえるほうが進めやすいという人にはちょうど良いサポートが受けられますよ。
dodaとリクルートどちらを選ぶ? 併用もおすすめ!
dodaかリクルートエージェントか迷う場合は、どちらも登録して比較してみるのがおすすめです。
担当者の質も会社によって異なるというよりは経験値によるものだったり、希望求人の有無も実際に紹介求人を見てみないことにはわからなかったりします。
1つの求人に対して1つのエージェントからしか応募できないため、最終的には1社に絞って選考を進めていきましょう。
とはいえ、最初は担当者との相性やアプリの使いやすさなど好みの部分もあるため、まずは両方登録し、自分に合うと感じたサービスを選ぶのがおすすめです。
おすすめの大手総合型転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント
dodaとリクルートを併用して転職成功率を上げる方法
dodaとリクルートエージェントのどちらも併用するのであれば多くの求人を確認しながら手厚いサポートを受けて転職に必要な知識を得ることが可能です。
ここからは、dodaとリクルートエージェントの2社を賢く併用して転職を成功させるコツをご紹介しますので参考にしてみてください。
スキルと経験の棚卸しをする
転職を成功させるには、自分のスキルや経験を整理することがとても重要です。
スキルや経験から自分の強みを明確にするのに、自分の視点だけでなくプロの視点からアドバイスをもらうのはとても有効です。
dodaとリクルートエージェントの経験豊富なキャリアアドバイザーから、プロの視点で異なるアドバイスをしてもらうことで自分の強みがさらに明確になり、マッチする求人にも出会いやすくなります。
自分が今まで培ってきた経験・実績などを細かくアウトプットして準備をしておいてください。
自己PRを有効に活用する
転職活動において、自己PRの内容は採用の判断に大きく影響します。
書類審査でほかの応募者との差をつけるためには、自己PRで自分をアピールすることがポイントになります。
人柄・ポータブルスキル・仕事への姿勢や価値観を含めた自己PRを準備し、dodaとリクルートエージェントの2社にそれぞれ相談をしながら内容も伝え方もブラッシュアップするのはとてもおすすめですよ。
転職活動に積極的な姿勢を示す
dodaとリクルートエージェントを併用すると、連絡も倍になって応対が煩雑になります。
転職エージェントを併用していることはどちらにも伝えて、効率的にやり取りを進めましょう。
少し大変ですが、面談や電話の約束はできるだけ早めに調整する・求人提案は前向きに検討するなど、転職に対して積極的であることを行動で伝えてください。
疑問点や懸念を簡潔に相談することで、担当者との信頼関係も深まりより的確なアドバイスを得ることができます。
エージェント側も「すぐ行動してくれる人」「レスポンスの早い人」を優先的にサポートする傾向があるので良い求人情報も入手しやすくなりますよ。
dodaとリクルートに関してよくある質問
dodaとリクルートエージェントの違いは何ですか?
dodaもリクルートエージェントもどちらも転職エージェントです。
dodaはスカウトサービスを利用できる転職サイトも運営しています。
転職エージェントとしてはどちらも総合型の大手エージェントで大きな違いはありません。
それぞれの利用方法について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
dodaとリクルートエージェントを同時に利用しても問題ありませんか?
はい、dodaとリクルートエージェントのサービスは同時に利用できます。
どちらも登録して、担当者との相性や自分に合うと感じるサービスを選ぶことをおすすめします。
転職エージェントの複数利用について、もっと詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
dodaやリクルートエージェントのサービスは本当に無料で利用できますか?
はい、無料です。
転職エージェントなどの転職支援サービスは、人材を求める企業から報酬を受け取る仕組みになっています。
求職者から手数料を取ることは法律で禁じられていますので、登録料もかかりません。
すべてのサービスが無料ですので、安心して活用してください。
転職エージェントの仕組みについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
転職活動期間はどのくらいを見込んでおけばいいですか?
転職エージェントを利用した転職活動は、企業への応募から採用までに3ヶ月程度と言われています。
多くの求人から、自分が受けたい企業を選定する期間はそれぞれのため個人差はありますが、明確な転職の意思をもって活動するのであれば概ね3~4か月を見込んでおくと良いです。
エージェントの担当アドバイザーを変更してもらうことは可能ですか?
はい、可能です。
紹介される求人が希望条件と合わない・なかなか連絡が取れずに転職が進まないなど、担当アドバイザーと相性が合わずに不都合がある場合は、担当アドバイザーの変更を申し出ることができます。
申し出は、電話やメール、問い合わせフォームからすることが可能です。
転職エージェントの担当変更について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
面接対策や書類添削以外にもサポートはありますか?
dodaもリクルートエージェントも、キャリアカウンセリングから内定後の条件交渉まで幅広いサポートに対応しています。
キャリアカウンセリングは専門家の視点でのアドバイスがもらえるのでおすすめです。
未経験でも応募できる求人はありますか?
dodaもリクルートエージェントも、未経験でも応募できる求人を多く保有しています。
自己分析やキャリアカウンセリングを活用し、自分に合った職種を見つけることも可能です。
未経験可の転職サイトやエージェントについては、以下の記事も参考にしてみてください。
doda・リクルートエージェント以外におすすめの転職サービス
転職活動を進めていく際にはdodaやリクルートエージェント以外にも複数の転職サービスを併用していくことで効率的に希望の求人を探すことができます。
また、複数の転職サービスを利用することでそれぞれのサービスを比較できるので、自分にとって最適な転職サービスを選びやすくなります。
20代〜30代におすすめのサービス
マイナビエージェントはdodaやリクルートエージェントに次ぐエージェントサービスです。
新卒の就職支援のイメージが強いと思いますが、転職支援実績も豊富なため一度相談してみることをおすすめします。
また、UZUZやハタラクティブは正社員経験の少ない第二新卒や既卒・フリーターなどの未経験転職に強いエージェントなので、20代で職歴に自信のない人はUZUZやハタラクティブの利用がおすすめです。
ハイクラス転職におすすめのサービス
JACリクルートメントもビズリーチも年収600万以上の求人が多く、ハイクラス向けの転職サービスです。
JACリクルートメントはハイクラス転職に特化した転職エージェントで、30年以上の支援実績があります。そのためキャリアアドバイザーの支援を受けながらハイクラス転職を成功させたい人におすすめのサービスです。
また、ビズリーチはハイクラス向けの求人サイトでスカウトサービスも利用できるので、自分で求人を探す余裕がない人や、自分の市場価値を確かめたい人にはおすすめのサービスです。
転職サービスを併用する際には、気になるサービスを2社~3社程度登録しておき、最終的には1社に絞って応募を進められると良いですよ。
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dodaやリクルートエージェントが使えるか不安な人は、下の記事もチェックしてみてください。
ただリクルートエージェントは求人数の多さが売りである反面、アドバイザーが企業の詳細を把握しきれておらず、とにかく応募数を担保して内定を獲得させるというサポート方針です。
もちろん、経験豊富で優秀なアドバイザーも中にはいますが、丁寧にサポートしてほしいという人には不向きな側面もあります。