第二新卒の大手企業への転職は難しい?無理とされる理由と成功のコツとは

第二新卒の大手企業への転職は難しい?無理とされる理由と成功のコツとは

    第二新卒から大手への転職が無理・難しいと言われる理由と内定を勝ち取るためのポイントについて紹介しています。

    輝かしいキャリア選択を目指していくコツを網羅的に解説していきますので、ぜひ最後まで確認して自分の転職活動に活かしてください。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
詳細プロフィールamazon
...続きを読む

第二新卒の大手企業転職が難しい場合・そうでない場合

第二新卒が大手企業に転職するのは決して無理ではありません。ただ、状況や考え方によっては難しい場合もあります

状況別に転職難易度を解説していくので、参考にしてみてください。

自身が転職が難しい条件に当てはまっていても、成功しやすいように努力や工夫をすれば状況は十分に変えられます。まずは、自身がどちらに当てはまっているかをチェックしてみましょう。

第二新卒で大手企業への転職が難しい人

第二新卒として大手企業への転職が難しい人の特徴は、以下の通りです。

  • 経験や強みが全くない
  • 志望動機やアピールポイントが固まっていない
  • キャリアプランが固まっていない
  • 退職理由が正当ではない

どの項目も、選考に挑むにあたっての対策によって改善できるポイントなので、大手企業に転職できない第二新卒は総じて「準備不足」ということになってしまいます。

例えば、研修期間中に退職してしまった人は、面接での自己アピールが難しいので転職難易度が高くなってしまいます。

また、数年以上先を見た目標が全く組み立てられていなかったり、「なんとなく仕事が大変だった」など退職理由が弱かったりすると、内定をもらえる可能性が低くなってしまいます。

とはいえ、ポテンシャルによって第二新卒を採用する企業は多いです。仮に輝かしい実績がないとしても、熱意・やる気をよい形でアピールできれば、採用のチャンスはゼロではありません。

末永雄大 末永

だからこそ、大手企業への転職を志望するのであれば、自分の能力を最大限に企業に見せるための事前準備をする必要があるのです。

第二新卒で大手企業への転職が成功しやすい人

第二新卒として大手企業への転職が成功しやすい人の特徴は、以下の通りです。

  • すでに大手企業で勤めている
  • エンジニアなど専門職・スペシャリスト職に就いている
  • ポテンシャルを感じられる
  • 大手企業に評価される学歴を持っている

こういった特徴を持つ人は、大手企業に転職しやすい第二新卒に当てはまります。

大手勤めの人やスキル・資格が必要な専門職に就いている人は、すでに大手企業で勤務する実力がある証明ができているので、比較的転職活動の難易度は低いといえます。

すでに大手企業で働いていると、仕組み化された研修を受けている傾向にあるので、教育を通じて比較的高いレベルで業務をこなせるだろうという期待感のもと内定率を上げられます。

また、偏差値が高い大学を卒業している人は評価される傾向があります。高学歴なだけで「努力できる人・効率よく物事を進められる」と判断されるため、それだけで一定の評価を受けられるのがメリットです。

これらの特徴に当てはまる第二新卒は、教育コストを抑えて短期の教育だけで活躍できる可能性が比較的高く、企業としても積極的に採用しています。

末永雄大 末永

ただし、熱意のある志望動機や正当な退職理由、的確なキャリアプランなどをわかりやすく伝えられるかも重要なポイントなので、選考対策の必要度は高いといえます。


選考対策には志望動機の作成や自己分析など、さまざまな内容が含まれます。自分1人で全てをこなすのは時間と質どちらをとっても難易度は高いです。


転職エージェントを利用すると選考対策のサポートもしてくれますので、内定を勝ち取るチャンスが一気に増します。社会人経験のある第二新卒であれば以下の総合型の大手3社を検討するのがおすすめですよ。

【第二新卒で大手企業への転職を成功させたい方へ】
キャリアのプロに無料相談

なお、すでに大手企業に勤めている人が第二新卒としてどのように大手企業にアプローチするのがよいか、そのポイントを以下の記事で詳しくまとめていますので、該当する人はぜひ読んでみてくださいね。

第二新卒で大手へ転職するのが無理・難しいと言われる理由

第二新卒が大手企業に転職するのが難しいといわれているのは、企業が抱く第二新卒への印象と大手企業の求人が持つ特徴が影響しています。

求人の特徴の特徴を把握して、大手への転職が難しい理由を理解することからはじめましょう。

大手企業の数は限られているから

2024年版の中小企業白書によると日本国内の大手企業は0.3%となっており、中小企業が占める99.7%に比べると非常に少ないのがわかります。

大手企業が抱える社員数は多いですが、条件がよく人気なため「非公開求人」として扱われるケースも多く、見つかりにくいのも事実です。

末永雄大 末永

非公開求人は、一部の転職エージェントや転職サイトしか保有しておらず、企業側でもある程度条件が合う人材のみに情報が渡るように操作しています。

時期によっては大手企業の第二新卒向け公開求人がほとんど見られない場合もあるので、「第二新卒の転職は難しい」といわれるケースがあります。

優秀な人材の応募によって競争率が高いから

大企業は条件が良く知名度も高いため、第二新卒や中途採用枠の求人には優秀な人材が多く応募しています。

第二新卒でも、好成績を残してきたり貴重な資格を取得していたりさまざまな人材が集まっているので、中小企業よりも高いレベルの競争が発生しています。

多くの第二新卒は目立つスキルを持っておらず、対策なしでは競争を勝ち残れないという点で大手企業への転職は簡単ではありません。

末永雄大 末永

競争の中で勝ち抜くには、志望動機や自己アピール、質疑応答における会話など幅広い対策が必要です。


1人の力では完璧な対策は難しいので、以下のような転職エージェントに直接相談してみるのがおすすめです。

スキル・実績・ポテンシャルが求められるから

第二新卒にはある程度のビジネススキルや実績、ポテンシャルが求められますが、特に大手企業への転職では必要なレベルが高くなります。

目立つ実績をアピールできるような人材も応募してくるので、業界・業種に合わせた能力を持っているライバルがいると不利になってしまいます。

また、ビジネススキルやポテンシャルによって「この人材は活躍してくれるだろう」と感じさせる必要もあり、細かな対策が必要です。

末永雄大 末永

ただし、ポテンシャルは自己分析による強み・弱みの把握やキャリアプランの策定により、あとからでも十分にアピールできる項目です。


また、ビジネススキルに関しては教材などによる学習も可能なので、時間をかけた対策で選考を通過する準備をしましょう。

さらに、企業が「この人材はこれから活躍してくれるだろう」という期待感を上げるために、前職での反省やこれからのキャリア展望など、細かいポイントも対策しておく必要があります。

実は大手企業は第二新卒採用に積極的

第二新卒の採用を予定している大手企業は非常に多く、第二新卒でも大手企業への転職チャンスは十分にあります。

マイナビ企業ニーズ調査(2024年版)

出典:出典:マイナビ企業ニーズ調査(2024年版)

上の画像のマイナビ人材ニーズ調査(2024)のとおり、第二新卒の採用を検討している企業は80.9%にのぼります。従業員1,000人を超える大企業も、積極的な第二新卒採用をおこなっているのが現状です。

第二新卒はある程度のビジネスマナーが備わっているので教育コストを抑えられるほか、若さゆえに大きく成長できる期待感もあるので需要が大きいといえます。

末永雄大 末永

自己分析や面接対策を十分におこなえば転職は可能なので、本記事ではそのポイントを余すことなく解説していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね。

実際に、「第二新卒歓迎」を掲げて積極的に採用活動をしている企業もあるので、以下の記事でも選考対策のポイントを解説しています。

第二新卒が大手企業から需要が高い理由4選

第二新卒が大手企業からの需要が高い理由を4つ紹介していきます。

末永雄大 末永

需要に応えられるような存在になれば内定率が大きく上昇するので、まずは本稿を確認して求められる要件を理解しましょう。

一定のビジネスマナーが身についているから

第二新卒は、入社後の研修や教育プログラムによってビジネスマナーが身についているというメリットがあります。

新卒が入社した場合、社会人として正しい言葉遣いやマナーを教えるだけでも、数ヶ月程度の教育期間が必要となります。

末永雄大 末永

第二新卒を採用すれば、それだけで数十万円以上の教育コストを削減できるということですね。

逆にいえば、ビジネスマナーが全く身に付いていなければ内定率が下がってしまうので、書籍やネットで言葉遣いなどの学習をしておくのがおすすめです。

実績からスキルを想定できるから

入社から2年以上経っている第二新卒は実務もおこなっているケースが多いため、多少の業務スキルを期待できます。

例えば、営業職として2年程度の実務経験があれば大手企業の営業職としても活躍が期待できるので、実務経験は付けておくべきです。

ある程度のスキルやマナーを身に付けるためにも、新卒で入社した企業は2年以上は続けるのをおすすめします。

末永雄大 末永

第二新卒での転職活動の成功率を上げるポイントに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

会社の理念や方針を受け入れやすいから

若い人は仕事に対する考え方が凝り固まっておらず、第二新卒として入社した企業の考え方を柔軟に吸収しやすいのもメリットの1つです。

数十万円以上のコストをかけて採用しても理念が合わずに早期退職しては意味がないので、希望する企業の考え方に合うかは重要です。

例えば、海外顧客へのサービスを積極的に展開している企業に、地元密着で働きたいと考えている人が入社してもミスマッチになってしまいます。

末永雄大 末永

給与などの条件が良くても、上記のような考え方の不一致で退職につながるケースも多く見られます。

大企業との面接の際は、ホームページなどで企業理念やポリシーを確認しておきましょう。

新卒の入社数が不足しているから

大企業であっても新卒など若い人材の獲得には苦戦しており、第二新卒の需要も上昇している背景があります。

東京商工リサーチが実施した「欠員率に関するアンケート」によると、7割以上の企業が人手不足に陥っているのがわかります。

欠員率5%

上記画像のように、企業が求める人材と実際に在籍している社員数の差異を示す、「欠員率」が5%を超えている企業も多いというデータが公表されました。

末永雄大 末永

例えば、欠員率5%だと100人の社員が必要な状況であっても、在籍社員が95人しかいないという状態です。

欠員率上昇への対策として特に大手企業では給与を上げる取り組みもしており、求職者にとっても大手企業入社のメリットは年々大きくなっています。

末永雄大 末永

需要が高い第二新卒の転職を成功させるためには、選考対策を実施してくれる転職エージェントを利用するのがおすすめです。

【第二新卒で大手企業への転職を成功させたい方へ】
キャリアのプロに無料相談

企業が第二新卒を採用するメリットに関しては以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ確認してみてください。

第二新卒で大手企業を目指す際に問題となるポイント

以下は転職活動をするうえでの壁となるポイントです。

本稿で解説した内容に当てはまってしまう人でも、対策によって十分改善できる要素もあります。

末永雄大 末永

次項で解説する「第二新卒で大手に転職するための対策方法」と合わせて、より大企業から求められる人材になれるようにスキルアップを目指しましょう。

経験不足やスキル不足が目立つ

経験やスキルの不足によって戦力にならないと判断されてしまうと、内定を獲得するのは難しくなってしまいます。

特に、専門的な技術を要する職種だと特別な資格が必要となる場合もあるので、資格を取得してからの転職が必要なケースも見られます。

例えば、不動産業界での契約業務に必要な宅建資格や、ITエンジニアとして最低限の知識を担保する基本情報技術者試験など、業界・業種ごとに必要な資格は異なります。

末永雄大 末永

現職に不満を持ったからすぐに辞めるというより、第二新卒として最低限のビジネスマナーや多少の実務経験を積むまで働きながら学習するのが最も効率的だといえるでしょう。

転職・退職理由が正当ではない

採用担当者を納得させられるような転職理由や退職理由を伝えられないと、高確率で不採用の結果になってしまいます。

特に、大企業の選考に参加する人は優秀な人材が多く、強い自己アピールをするライバルも大勢いるのが現実です。

例えば、「給与が低い」「残業が多い」などの理由だと、入社後も同じ要因で辞職してしまうのではないかという理由で悪い印象を与えてしまう可能性が高くなります。

「実績がしっかり反映される環境で働きたい」「持続的な働き方で長期間にわたって貢献したい」など、伝え方1つで当たる印象は大きく変わります。

末永雄大 末永

転職エージェントなど第三者の力を借りて、面接対策をおこないましょう。


アドバイザーに「面接が不安…。」と伝えれば、模擬面接も行ってくれるので、実際の面接にも緊張せずに取り組めるようになります。

ポテンシャルを感じられない

企業は、第二新卒に対して「将来活躍してくれる」という期待感を込めたポテンシャル採用をおこなうことがあります。この際、将来性を感じられない人材は不採用になってしまいます。

自分を客観的に分析する能力や言語化能力、何より素直さが重要なポイントとして審査がおこなわれます。

新卒での短い職務経験や学生時代の体験をもとに、ポテンシャルをアピールしましょう。

末永雄大 末永

例えば、チームでプロジェクトを完成させた経験がある人は、「その中で自分はどんな役割を果たしたか・どんな価値を提供したか」を分析するなど、経験を細分化して自己アピールに繋げましょう。

学歴などの実績がない人でも、第二新卒としての経験アピールによってポテンシャルを感じさせる方法に関しては以下の記事で細かく解説しています。

第二新卒で大手に転職するための対策方法

大手企業に入社するために、第二新卒がどんな対策をするべきなのかを解説していきます。

どれもトレーニングによって身につけられる後天的な能力なので、自身に足りない能力があると感じたらしっかり対策して応募しましょう。

自身のスキルや経験を明確にする

第二新卒としての転職では、新卒で入社した企業でどの程度の経験や実績を積んできたのかも評価されます。

第二新卒を採用する理由の1つが、教育コストを抑えつつ即戦力人材として働いてもらえるという期待感です。

営業職であれば目標達成・技術職であれば携わったプロジェクトや保有資格など、業種に合わせたアピールも効果的です。

末永雄大 末永

特に、同じ業界への転職になると経験や実績が大きな判断基準になるので、アピールできるポイントがないと評価は下がってしまいます。


抽象的な内容ではなく、数字をベースにした会話をしましょう。


例えば、「何件のプロジェクトに関わってきた」「月間何円の売り上げを何ヶ月連続で達成した」など、実績を具体的に話せると好印象に映ります。

特に、第二新卒が評価されやすい項目は以下の通りです。

  • 特定の専門分野に関する経験
  • 数値で示せる具体的な実績
  • 業務改善に関する施策の実行経験
  • 課題発見・問題解決の経験
  • 新規プロジェクトへの参画経験

また、新卒で入社した企業での経験や実績のほかに、成長性や将来性といったポテンシャルをアピールするのも重要なので、スキルがない人は転職エージェントに相談して自己アピールの対策をしましょう。

以下の記事では、転職に強い資格に関して紹介しているので、確認してみてください。

納得できる転職・退職理由を話せるようにする

採用担当者が納得できる転職・退職理由を話せるようにしていると、入社後も長く続けてくれるという期待感を持たせられます。

第二新卒は若いエネルギッシュな人材ではありますが、数年以内の比較的早期の離職をするという事実があります。

したがって、ネガティブな理由ではなく「今後自分が活躍するため」という視点で退職理由を伝えるようにしましょう。

末永雄大 末永

残業時間が多いという転職理由があったとして、「残業時間が多いので転職したい」とだけ伝えるのはNGです。


「プライベートの時間で資格取得にも注力して活躍の場を増やしたい」という理由を加えるだけでも、なぜ残業時間を減らしたいのかを明確に伝えられます。

キャリア設計やビジョンを明確にする

キャリア設計やビジョンを明確にしている人は、企業からのポテンシャルを期待されて採用してもらえるケースが多いといえます。

5年後や10年後など長期的なビジョンやキャリア設計を組み立ておけば、希望を叶えるため長期的に就業してもらえるという期待も与えられます。

例えば、「10年後には管理職を目指したい。そのために、まずは3年以内にAという目標を達成して、Bのポジションで経験を積んでいきたい。」と伝えるだけでも効果的です。

合わせて、目標を達成するために足りない能力や必要な準備まで自己分析できていると、非常に高い評価を受けられます。

末永雄大 末永

また、明確な目的を持って就業している人の方が業務に集中してくれるケースが多いので、企業からの需要も高まります。


転職活動の際は、必ずキャリア設計は組み立ておきましょう。

第二新卒の転職活動における、正しい転職理由の伝え方に関しては以下の記事を参考にしてください。

転職のスケジュールや企業選びの基準を明確にする

転職のスケジュールや企業選びの基準など、実際に転職活動を始めるうえでの計画は緻密に立てておきましょう。

転職活動中のスケジューリングができていると計画的な面接対策ができるので、有利に選考を進められる可能性が高まります。

また、企業選びの基準が明確になっていると応募する企業や業界の研究をしやすいので、効果的なアピールをしやすくなります。

例えば、最も転職が活発になる4月の入社を目指すのも1つです。実際に面接を受けるのを2月ごろに設定すれば、12月〜1月は業界・企業分析に充てることもできます。

末永雄大 末永

ただし、転職活動の経験がない第二新卒が1人でスケジュールを立てるのは難しく、業界によっても選考タイミングは異なります。


以下の記事にある情報や転職エージェントのアドバイスを参考に、最適なスケジュールを組み立てましょう。

情報収集や選考対策を入念におこなう

企業の情報収集や選考対策は、内定率を上げるために絶対に必要です。

例えば、企業に関する以下のような情報を集めておくと選考対策がしやすくなります。

  • ビジネスの内容や顧客、展開サービス
  • ミッション・ビジョン・バリュー
  • 組織沿革
  • 業界の競合他社
  • 企業文化
  • 求められているスキルや経験

以上の情報が集まっていれば、それをもとに志望動機やキャリアプランを立てるなど、さまざまな対策ができるようになります。

末永雄大 末永

特に、大企業の選考にチャレンジする際には、ホームページなどの情報が多い分ほかの応募者も入念な対策をおこなっています。


四季報や業界紙などによる市場調査や、IR情報による企業の実績や戦略まで確認しておくのがおすすめです。

以下の記事では、効率的かつ効果的な方法に関して詳しく解説しています。

様々な場面で活用できるポータブルスキルを身につける

ポテンシャル採用では、ポータブルスキルが重視されるため、第二新卒で大手企業に転職したいのであれば、ポータブルスキルを磨くことも大切です。

ポータブルスキルは、業界業種に関係なく活用できるスキルのことを指し、以下のようなスキルが挙げられます。

ポータブルスキルの例

  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考能力
  • 問題解決能力
  • プレゼンテーション能力
  • 情報収集能力
  • リーダーシップ
  • マネジメント能力

他にも、ポータブルスキルには、課題発見能力や分析能力など、様々なスキルがあるため、転職する際には自分にどのようなポータブルスキルがあるのかを調べてみると良いですよ。

また、他にどのようなポータブルスキルがあるのか、ポータブルスキルを身につけるにはどうすればいいのかは、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

転職後の業務に役立つテクニカルスキルを身につける

テクニカルスキルは、特定の業務で活用されるスキルのことを指し、第二新卒で新卒の会社と同じ業界・業種の企業へ転職する場合には、評価される要素になります。

テクニカルスキルにも「特定業務で活用される専門性の高いスキル」と「どの業界でも活かせる汎用性の高いスキル」があり、応募する企業でも求められるスキルの内容は変わります。

テクニカルスキルの例

  • 営業スキル
  • 事務スキル
  • プログラミングスキル
  • ライティングスキル
  • マーケティングスキル

また、第二新卒で転職する際には、特定業務を遂行するために必要な専門性の高いスキルと汎用性があって幅広い業務に活用できるスキルの両方を見られることが多いですね。

そのため、第二新卒で転職する際に、同じ業界・業種へ転職したいと考えている人は、転職する前にテクニカルスキルを磨いて即戦力として活躍できるスキルを身につけておくことが大切です。

末永雄大 末永

必要なポータブルスキル、テクニカルスキルについては転職エージェントが具体的に伝えてくれます。


自分に足りないもの、足りているものが把握できると転職活動がより効率的なものになりますので、ぜひエージェントを活用しながら進めてみてくださいね。

【第二新卒で大手企業への転職を成功させたい方へ】
キャリアのプロに無料相談

第二新卒で大手に転職する方法

第二新卒で大手企業の求人を効率的に探すには、以下の3種類の方法がおすすめです。

SNSや企業HPから求人に応募する

LinkedInやXなどのSNSや企業HPで求人を募集している大企業もあり、人によってはこれらの方法をメインに転職活動をおこないます。

企業や募集の情報を同時に確認できるので、情報収集しながらエントリーの判断をしたい人におすすめの方法です。

また、企業によっては「リファラル」と呼ばれる紹介経由での採用を行う企業もあるので、大企業で働く知人や友人がいる場合は尋ねてみるといいですよ。

末永雄大 末永

なお、SNS経由で応募する場合は、過去にしている投稿や発言がチェックされる場合もあるので注意が必要です。


また、大企業は非公開求人が多くSNSやHP経由では求人情報が見つからないケースもあるので、別の方法と併用するのがおすすめです。

転職サイトを活用して転職活動を進める

転職サイトでは、1つのサイトで数千件〜数十万件の求人を一気に確認できます。自分のペースで求人を比較しながら企業選びをしたい人におすすめです。

また、給与・休日などの条件や業界など豊富な絞り込み条件で自分に合った求人を見つけやすいほか、選考状況や転職ノウハウなどの情報もサイト内で確認できます。

末永雄大 末永

ただし、求人探しや選考対策はすべて自分自身で行う必要があるので、働きながらでも時間が作れない人は理想の求人に出会うだけでも苦労してしまいます。


転職サイトで求人が見つからなかったり不採用が続いたりしてしまう場合は、アドバイザーに直接相談ができる転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントを活用して転職活動を進める

最も効率的に転職活動を進められる方法の1つが、転職エージェントの活用です。エージェントは以下のようなサポートを実施してくれるので、転職活動をスムーズに進められます。

  • 希望を伝えれば求人を提案してくれる
  • 応募書類の作成サポートをしてくれる
  • 自己分析などの面接対策サポートをしてくれる

さらに、転職エージェントは非公開求人も多く保有しているため、転職サイトやSNSなどでは見つからないような大手企業のレア求人も見つかります。

また、転職エージェントは以下のように選考に対するサポートもしてくれます。

  • 志望する業界や具体化
  • 自身の持つ能力やスキルの明確化や言語化
  • 面接対策
  • 応募書類作成サポート

転職理由や志望理由を各個人に合わせて明確化するサポートをしてくれるほか、経験が多いエージェントなら「この企業ならこの対策」などかなり効果的な助言をしてくれます。

末永雄大 末永

ただし、転職エージェントごとに業種や職種・年齢などの得意分野は異なるので、自身の目指したい分野に合わせたエージェント選びが重要となります。


第二新卒向けのサポート実績が豊富なキャリアのプロに相談しておくと、大手企業の非公開求人まで網羅的に検討できますよ。

複数のタイプのエージェントを併用するなど、自分に合わせた転職活動の方法を検討してみてください。

第二新卒の大手への転職に転職エージェントがオススメな理由

第二新卒の転職にエージェントがおすすめな理由を解説していきます。

転職エージェントは以下の説明するようなさまざまなサポートを展開しているので、メリットをしっかり理解して登録を検討してみましょう。

面接対策や応募書類作成サポートを実施してくれるから

転職エージェントは応募書類の作成サポートや面接対策をしてくれるので、転職が初めての第二新卒には特におすすめです。

面接対策では、よくある質問に対してどのように回答するといいかなど、非常に具体的なアドバイスをしてくれます。

また、名刺の受け取り方や面接でのマナーなど、面接で不慣れな人こそ使うべきサポート内容が充実しています。

末永雄大 末永

「この業界ならこういった質問が多い」「志望動機を話す時は、こんな理由を織り交ぜるといい」など、膨大なデータをもとに、より勝率が高まる提案をしてくれます。


第二新卒の転職における選考対策の重要性に関しては、以下の記事も参考にしてください。

選ぶべき業界や企業を教えてくれるから

選ぶべき企業や業界に迷っている人に対して、転職エージェントは相性が良い業界や企業を選定してくれます。

保有している資格やこれまでの経験に応じて、膨大なデータベースから内定率が高く働き方に合った企業を提案してくれるのが強みです。

転職エージェントはたくさんありますが、以下の総合型大手3社であれば大手企業の求人も豊富に保有しています。自分だけでは見つけられない良質な求人を探せる可能性が強いですよ。

また、第二新卒の転職でおすすめの業界・業種や時期に関して解説している記事もあるので、合わせてチェックしてみましょう。

自己分析のサポートをしてくれるから

自己分析の手伝いをしてくれるのも、転職エージェントの強みの1つです。

転職エージェントは、求職者自身が過去に体験したエピソードを聞いて、強みや弱みをうまく言語化してくれます。

勤続期間が少ない第二新卒は強み・弱み・何にモチベーションを感じるかなどの抽象的な質問も多いので、自己分析の重要度は比較的高いといえます。

自己分析は本来1人でもできる対策ですが、転職エージェントの力を借りれば効率的な自己分析が可能です。

末永雄大 末永

自分だけで自己分析をおこなうには、マインドマップやロジックツリーなどのツールを使う必要があり、使い方を学ぶだけでも大きな労力を要します。


転職エージェントの利用は大きな時間短縮にも繋がるので、特に仕事をしながらの転職活動で忙しい人は必ず登録しておきたいですね。

自己分析の方法に関しては以下の記事でも詳しく解説しているので、参考にすると転職活動をよりスムーズに展開できます。

長期的なキャリア設計アドバイスをしてくれるから

転職エージェントは一時的な転職だけでなく、長期的なキャリア設計のためのアドバイスをしてくれるのもメリットです。

キャリア設計が確立していれば企業とのミスマッチがなくなるほか、キャリアに対する意識と同時に仕事への意識も高まります。

自身が身に付けるべきスキルや経験も明確になるので、「これからこんな働き方をしていきたい」という自分の意見を面接でも的確に話せるようになります。

末永雄大 末永

どの転職エージェントを使おうか悩んでしまうなら、まずは総合型の大手3社をおすすめします。全ジャンルの求人を扱っていますし、第二新卒へのサポート経験も豊富で、頼りになる存在です。

社会人経験が1年未満の第二新卒へのサポート体制

社会人経験が1年未満の第二新卒は、未経験歓迎求人を多く扱うキャリアのプロに相談するのがおすすめです。

実務経験が浅い第二新卒でも、自己分析・応募書類作成・面接対策などのサポートを無料で受けられるので、効率的に内定獲得を目指せます。

末永雄大 末永

「若手採用に積極的な企業の紹介を受けたい」「第二新卒での転職が不安…」という人は、まずは無料相談から始めてみましょう。

【第二新卒で大手企業への転職を成功させたい方へ】
キャリアのプロに無料相談

第二新卒で大手企業への転職が難しい人が大手を目指す方法2選

ポテンシャル採用もありますので、多少難しくとも第二新卒が大手企業を目指す価値はあります。しかし、人によっては今のままでは無理という可能性もあるでしょう。

その場合でもキャリアプランを意識すれば大手企業を目指すことも可能です。

2つの選択肢を提示していくので、ぜひ参考にしてください。

中途採用枠で大手企業に転職する

第二新卒ではなく、中途採用枠を利用して大手企業に転職するのもおすすめです。

そもそも第二新卒枠で求人を募集しておらず、中途採用枠でしか求人を募集していない大企業も存在します。

中途採用枠なら20代後半〜30代でも応募できる可能性があるので、経験を積みながらじっくり狙っていけるのはメリットです。

また、中途採用は欠員による急募なども多く見られるので、時期に関係なく応募できるのもポイントです。

末永雄大 末永

中途採用枠の求人もチェックして、第二新卒歓迎の求人とどちらが自身の転職軸に合っているか確認してみるのがおすすめです。


そのうえで第二新卒での転職が自分に合っていると感じたら、以下の記事で転職成功のメソッドを確認してみてください。

スキルや経験を積んでから大手企業に転職する

第二新卒として大手企業に転職する自信がない人は、副業でのスキル獲得や資格取得による内定率アップもポイントになります。

転職活動時に資格を持っていれば頼れる人材として採用してもらえる可能性が上がりますが、資格勉強をしている状態でも問題ありません。

正確なキャリアプランをもとに資格勉強をしているというアピールができれば、長期的なキャリアに基づいた判断ができる人材として一定の評価を受けられます。

例えば、今後管理職を目指しているので「ビジネスマネジャー検定、メンタルヘルス・マネジメント検定」の学習をしているというパターンは、目的と手段が一致しているという好例の1つになります。

第二新卒は大手以外の選択肢でもメリットがある

第二新卒が転職をする際、選択肢は大手企業だけではありません。

大手企業以外にも希望のキャリアを叶えられる手段があるかもしれないので、ぜひ確認してください。

条件の良い中小企業に転職する

給与や休日などの条件は大手企業の方が優れているケースが多いですが、条件の良い中小企業に絞って転職活動をするのもおすすめです。

むしろ、中小企業に絞って探している人の割合は少ないので良い条件の求人が見つかりやすく、人手不足も目立つので内定率が高い傾向にあります。

大手企業だけで内定をもらえるか不安な人は、以下のような特徴を持つ中小企業も同時に選考を受けておくとのがおすすめです。

  • 離職率が低い
  • 年間休日が多い
  • 月給や賞与が高い
  • 月平均残業時間が少ない
  • 福利厚生が充実している
  • 事業内容に将来性がある

末永雄大 末永

これらの条件に加えて、人によっては社員の平均年齢なども気になることがあるはずです。総合的なサポート力が高いと評価されているエージェントを活用し、細かい情報を収集しましょう。

ベンチャー・スタートアップ企業に転職する

将来的な可能性を追い求めたい人には、ベンチャー企業やスタートアップ企業もおすすめな選択肢の1つです。

新興企業は、社員一人ひとりの活躍によって企業の進退が決まるため、好成績を残せば若くして重要なポストを狙えるのがメリットです。また、会社の重要な決定にも早期に関われるようになるため、やりがいを求める人にはぴったりの選択肢といえます。

ただし、システムや福利厚生が整っていない場合も多いので、目標に向けて熱心に打ち込める人でないと挫折してしまう可能性は高くなってしまいます。

末永雄大 末永

ベンチャー・スタートアップ企業での経験は人を大きく成長させる可能性があるので、高い志を持つ人はチャレンジしてみるのもいいですよ。


以下の記事でもベンチャー・スタートアップ企業の魅力や注意点に関して詳細に解説しています。

第二新卒は大手企業への転職が難しい?よくある質問を紹介

大手企業に転職したい第二新卒から集まる質問を解説していきます。

第二新卒は大手のホワイト企業に転職するの難しいですか?

第二新卒が大手のホワイト企業に転職することは可能です。

ただし、第二新卒市場の拡大とともに優秀なライバルも増えているので、自己分析やスキルの習得など内定を獲得するための対策が必要です。

中小企業にも多くのホワイト企業があるので、大手企業だけにこだわらず幅広い求人を探しましょう。

第二新卒はハローワークで大手企業に転職できる?

ハローワークを使って大手企業に転職できる可能性はありますが、あまりおすすめできる方法ではありません。

ハローワークは事前の審査や掲載費用なしで求人を掲載しているので、ブラック企業の求人が紛れ込んでいる可能性があります。

転職エージェントであれば良質な求人だけに絞って提案してくれるほか、そもそも求人を掲載する前に十分なチェックが行われています。

確実に理想的な転職をしたい人は、以下の記事も参考にしてハローワークではなく転職エージェントを利用しましょう。

第二新卒と既卒はどちらが大手企業に転職しやすいですか?

第二新卒は短いながらも社会人経験があるので、大手企業への転職活動は圧倒的に有利です。

大手企業だけでなく、転職市場全体で「第二新卒歓迎」を掲げている企業は増えています。アピールポイントを的確に伝えることができれば、大手企業への転職も夢ではありません。

一方で、既卒は「高学歴・学校卒業後にすぐ就職できなかった理由がある」という条件を満たしていなければ、転職活動においては大きなハンデになってしまいます。

さらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

大手企業に入るのが絶対に無理な第二新卒の特徴はありますか?

スキルや経歴といった実績が全くない人や、志望動機や自己分析などのアピールポイントも固まっていない人は要注意です。

特に大企業は応募倍率も高いので、対策をしていない人は書類選考で落とされてしまう可能性もあります。

第二新卒なら高いポテンシャルを示すだけでも内定が出る可能性があるので、転職エージェントなどを使って対策をおこないましょう。

第二新卒を積極採用している大手企業の一覧はありますか?

第二新卒を積極採用している大手企業は、各ジャンルで非常に多くあります。

JRNHKといった超大企業からSHARPトヨタといった大手メーカー企業まで、さまざまな企業が見られます。

以下の記事では、第二新卒を積極採用している大手企業を徹底解説しています。

第二新卒でも大企業への転職は可能!転職エージェントを活用して有利に立ち回ろう

第二新卒は大企業にも必要とされている人材としてポテンシャルを見出してもらえれば十分に採用される可能性はあります。

ただし、自己分析や面接対策をおろそかにしてしまうと、優秀なライバル求職者に負けてしまいます。

転職エージェントのアドバイスを活用して、選考の対策をやり抜いて転職を成功させましょう。

末永雄大 末永

数年の社会人経験のある第二新卒であれば、総合型の大手転職エージェントを、社会人経験1年程度の第二新卒であれば、正社員経験が少ない人向けの転職エージェントを利用しましょう。


複数のエージェントに登録して、提案を受けながら自身の希望に合った企業の選考に向けてアドバイスを受けるのがおすすめです。

第二新卒の大手企業転職はすべらないキャリアエージェントへ

弊社は、会社に依存せず自分の力でキャリアを築きたい方を支援する転職エージェントです。

すべらないキャリアエージェント

第二新卒・20代の大手企業転職サポートが得意
大手企業・優良企業への転職を目指す第二新卒の方をサポート。自己分析・面接対策・応募書類添削まで無料で徹底支援します。

ポイント

  1. キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
  2. 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
  3. リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!

【無料】転職サポート申し込み

line

line

  • すべらないエージェントとは
  • すべらないエージェントの強みとは
  • 転職相談をする
  • 転職ノウハウを受け取る