JR東日本に転職するには?気になる評判や年収をプロが徹底解説!

JR東日本を知らない人はいないほど、鉄道インフラは日常生活に普及していますよね。生活に密着した重要なインフラなので、倒産する心配がない安定した企業としてJR東日本は人気があります。

今回は鉄道インフラの大手企業である「JR東日本」への転職を検討されている方向けに、転職ノウハウをレクチャーしていきます。

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

JR東日本への転職は難しい?

JR東日本(東日本旅客鉄道)への転職ですが、難易度は採用方法・職種によると言えるでしょう。

JR東日本は関東、甲信越、東北までの1都16県の鉄道インフラを担う大企業です。

生活に必要な鉄道インフラを担っているため、潰れる可能性が極めて低い安定した就職先として人気があります。そのため、中途採用の採用倍率は非常に高くなっており、入社するのはなかなか難しいのですが、しっかりと選考対策をすれば成功率を高めることができます。

この記事では難しいことを踏まえ、JR東日本へ転職を成功させるポイントをあますことなくお伝えしていきますね。

JR東日本の採用情報は?

JR東日本の中途採用には、エリア職と総合職の2通りがあります。

以下でそれぞれ詳細を説明していきますね。

エリア職で募集している職種

エリア職で募集している職種は、駅の現場で直接働くものが多いです。

駅員、路線や車両のメンテナンスなど、鉄道インフラを健全に運用していくために必要な職種がエリア職で募集されています。

エリア職の職種

  • メンテナンス(線路/土木)
  • 列車制御システム・エネルギー・情報通信
  • 車両
  • 機械設備
  • 土木(建設工事)
  • 建築
  • 駅・乗務員
  • 国際事業
  • 技術事務
  • 事業用地管理

現場職のため、即戦力としてすぐに活躍できる経験が必要になってきます。とはいえ、技術・管理部門は人材不足なので、資格や実務経験があれば比較的採用されやすいです。また駅・乗務員の職種は未経験であってもチャレンジが可能です。

しかし、駅・乗務員の採用倍率は100倍以上とかなり高いです。

従ってもし駅・乗務員としての転職をお考えの場合は、面接対策や書類対策を入念におこなう必要があります。

転職エージェント 末永

エリア職への転職をお考えの方は、ホームページから直接応募することをオススメします!


なぜなら、上記でも述べた通り、管理・技術部門への転職が比較的容易になっているからです。


とは言え未経験からでも挑戦できる、駅・乗務員の採用倍率は非常に高いので、書類対策や面接対策をかなり入念に行う必要があります。


「駅員になりたい」と言う方は、面接対策のためにも転職エージェントを利用して、面接の対策をおこなっても良いかもしれません。

1社は登録したい大手エージェント

また転職するべきか迷っている人は、大手企業から直接スカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。

総合職で募集している職種

総合職で募集している職種は、JR東日本全体の業務運用を担うものが多いです。

鉄道技術の研究開発、国内外における事業展開など、今後のJR東日本を発展させていくために必要な職種が総合職で募集されています。

総合職の職種

  • 国際事業部門
  • 研究開発部門
  • 営業・事業企画部門
  • IT部門
  • 輸送・車両部門
  • 機械設備部門
  • 線路・土木構造物部門
  • 建設プロジェクト部門
  • 建築部門
  • 列車制御システム・エネルギー・情報通信部門
  • 法務部門

転職エージェント 末永

総合職は、いわゆるエリート職なので、入社後に即戦力として働けるだけの経験やスキルが求められます。

実際に、応募資格に「募集職種の業務内容に関連した十分な経験および能力を有する方」と「4年制大学を卒業した方または大学院を修了した方」の2つがあって、どちらも満たしていないと応募することすらできません。

高い知識、経験、スキルが求められるため、総合職はエリア職よりも採用難易度は高いです。

なので、狭き門を突破するためにも、書類選考や面接対策のサポートを受けることができる転職エージェントの利用をオススメします。

大手の転職エージェントは求人の網羅性が非常に高く、JR東日本などの知名度が高い大手企業の求人を豊富に保有していますよ。

1社は登録したい大手エージェント

年収500万円以上・専門職マネジャー向け

  • ビズリーチ
    企業の採用担当やヘッドハンターから直接スカウトが来る転職サイト
  • JACリクルートメント
    外資系、日系大手の専門職/管理職の転職に特化したハイクラス向けエージェント

JR東日本ってどんな会社なの?

1987年4月1日に、日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだ旅客鉄道会社の1つです。

東北地方全域(青森県の一部を除く)、関東地方全域(神奈川県の一部を除く)、新潟県の大部分、山梨県・長野県のそれぞれ約半分、静岡県の一部地域を営業区域としています。JRグループの中でもっとも企業規模が大きくなっています。

JR東日本の仕事内容

JRグループでは、本体採用の正社員については管理部門以外は、現業職として管理職候補のための一部経験を積むための職種と運転士・車掌 となっています。

車両の管理や整備、清掃など数ある業務の大半はグループ会社が運用しています。

JR東日本の年収相場

年功序列という社風が色濃いため、長く勤務するとそれに基づいて年収が上がっていくという環境です。福利厚生を含めた諸手当は充実しているため、安定して年収を得ることができるのも特徴的です。

業績が安定しているので、職制と経験年数によって決まった金額が支給されるそうです。毎年定期昇給が用意されており、乗務員は手当が多く付くみたいです。

賞与が年2回あります。とても充実しているので安定した給与となっています。年功序列の方式が強い傾向にありますが、昇職試験と呼ばれる昇進試験を受けて出世すれば給与アップするのだとか。

年齢別の平均年収

JR東日本の年齢別平均年収を20歳〜64歳に分けてご紹介します。

年収
20〜24歳 402万円
25〜29歳 501万円
30〜34歳 550万円
35〜39歳 628万円
40〜44歳 705万円
45〜49歳 790万円
50〜54歳 846万円
55〜59歳 811万円
60〜64歳 571万円

やはり長年経験を積んでいる50~54歳の方の収入が高いですね。追いかけるようにして高くなっているのは、55~59歳です。

職種別の平均年収

JR東日本の平均年収を職種別に分けてご紹介します。

年収
営業系 432万円
企画・事務・管理系 672万円
販売・サービス系 407万円
専門サービス系 475万円
電気・電子・機械系エンジニア 546万円
建築・土木系エンジニア 519万円
医薬・化学・素材・食品系専門職 850万円
運輸・物流・設備系 479万円
その他 479万円

職種別では、研究・製品開発・生産管理といった医薬・化学・素材・食品系専門職の年収が高くなっています。

JR東日本の評判・口コミ

JR東日本へ転職したい、と思いつつも実際の労働環境ってよく分からないですよね。

そこで元社員や現在も働いている方からの評判を集めてみました。ぜひ、転職するかどうかの参考にしてみてください。

良い評判・口コミ

JR東日本は鉄道インフラを担っているため、従業員が労働環境に不満を抱かないように福利厚生が充実しています。

海外であれば、不満を抱いた鉄道会社がストライキを起こす、ということが多いのですが、日本ではほとんどありません。

ストライキが起きれば鉄道は麻痺してしまうので、そうならないように福利厚生や制度がしっかりと整えられているのです。

30代・事務系

同規模の競争会社がないため、アットホームで良い人が多い。

社内でもライバルというより、みんなで助け合おうという雰囲気が強い。

30代・企画

女性の活躍に力を入れている。女性の管理職などを増やそうという動きもあるし、大企業なので産休・育休などの制度もしっかりしており、他の会社に比べると女性が働きやすい環境はあると思う。

20代・駅勤務

泊まり勤務の次の日は明けで休みだし、所定の休みと組み合わせると割と自分のプライベートの時間を確保しやすいなと感じます。


平日休みだとどこにいっても混まないので、その点もメリットに感じてます。

20代・営業

カフェテリアポイントやディズニー割引、ビックカメラのポイント優待のほか、社宅が格安であるなど大企業だけあって福利厚生はとても手厚いと思います。

悪い評判・口コミ

JR東日本は国鉄が民営化してできた会社です。そのため、昔ながらの社風がいまだに残っています。

また、配属される部署によって、勤務時間が異なるという口コミも多いです。終電間際で電車が遅延した場合、最終の電車が駅を出るまで勤務時間が延長されるのです。

20代・営業

日本の古き良き、保守的な社風です。給与も年功序列で、新しいことにはかなり消極的な印象があります。

安定よりも成長や変化を求める人にとっては合わないと思います。

30代・事務系

部署によって大きく勤務時間や残業時間が異なる。

有給やワークライフバランスの取りやすさも全然違うので、注意が必要だと思います。

20代・車掌

駅勤務なので、泊まり勤務もあり、体力的にきついなと感じることもある。

仕方ないが、土日や長期休暇など世間がお休みの時が繁忙期になる。

20代・駅員

基本給が大企業のわりにはかなり安いと思う。

ボーナスが年間で月給の6ヶ月分程度出るので、年収ベースでみるとそこまで悪くないのかもしれないが…。

JR東日本の選考情報

中途採用については即戦力を求める傾向が非常に強いです。中途採用は新卒と比較して、短期間で活躍してもらうことを想定して募集しています。

ここでは、比較的採用されやすいプロフェッショナル採用の選考情報についてご紹介していきます。

選考難易度

JR東日本のSPI難易度は、やや高いと言えます。とくに中途採用では、即戦力が求められていますので、経験や資格を持つ人のほうが有利になると考えられるでしょう。

問題を解く力よりも、短時間でどれだけ問題を解けるか。この点が非常に重要だと言われています。

全部解こうとせず、問題を見極めて捨てる問題はあっさり捨ててしまう方が賢いやり方なのかもしれません。

選考フロー

JR東日本の選考フローは、その職種により、大きく異なってきます。

以下で、「駅勤務」「営業・事業企画」「その他の技術職」のそれぞれの選考フローについてご紹介します。

駅勤務・乗務員

STEP1.WEBテスト・SPI
STEP2.筆記試験
STEP3.グループディスカッション
STEP4.最終面接
STEP5.内定

営業・事業企画

STEP1.エントリーシート
STEP2.WEBテスト・SPI
STEP3.企業独自の選考
STEP4.1次面接
STEP5.内定

その他の技術職

STEP1.説明会・セミナー
STEP2.WEBテスト・SPI
STEP3.エントリーシート
STEP4.1次面接
STEP5.グループディスカッション
STEP6.内定

希望する職種によって選考フローが異なってくるため、選考対策を違ってきます。

本気でJR東日本へ入社したいのなら、事前にどの職種に応募するのかをしっかり確認するようにしましょう。

面接での質問例

JR東日本の面接では、どのような質問をされるのか気になりますよね。事前にどのようなことを質問されるのか分かっていれば、ある程度の対策を事前にすることができます。

そこでJR東日本の面接で、実際に質問された内容をいくつかご紹介します。

  1. 「駅ナカ」とは何でしょうか?
  2. 志望動機
  3. 過去に経験したアルバイト
  4. 所属していたクラブ名

上記が実際に質問されている内容です。

「駅ナカ」の質問は、JR東日本ならではの「JRクイズ」のようです。知らなければ答えられないような、クイズを出されることもあります。

わかっている場合は、理解していることを存分にアピールして話すのがベストです。

やはりお客様と接する業務がメインなので、経験したアルバイトや所属していたクラブについて注目しているのだと思います。

スムーズに伝えるためにも、きちんと話すことを整理するのが無難ですね。

JR東日本への転職に成功するコツ

JR東日本への転職は、転職エージェントの利用をオススメします。転職エージェントを利用することで、JR東日本への転職を成功させる可能性を高めることができます。また転職エージェントは、書類の添削や、面接対策をおこないます。

JR東日本のような場合、倍率が100倍にもなる企業への転職を成功させるためには、優秀なキャリアアドバイザーからのサポートを受けれるかどうかが転職を成功させる鍵となります。

ただ、キャリアアドバイザーの質によって、サポートが大きく変わります。気になる転職エージェントに2〜3社複数登録し、自分と相性が合うキャリアアドバイザーを見つけることが転職を成功させる近道です。

転職するべきか迷っている人は、ビズリーチに登録して大手企業からのスカウトを待つのもオススメです。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は必ず登録しておきましょう。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 10万件を超える求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った方向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

JACリクルートメントに
相談する

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます

ポイント

  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数(未経験の方は対応不可)
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

レバテックキャリアに
相談する

大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
エンジニアからPM、コンサルタントまで幅広い求人提案が可能!

ポイント

  1. 実務未経験からでも挑戦できる求人を保有
  2. 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
  3. 人気の社内SE求人も多数!働き方に合わせた多彩な求人アリ

マイナビITに
相談する

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
求人企業と強いコネクションがあり、求人票では分からない企業情報も教えてもらえる人材紹介会社です。

ポイント

  1. IT・Web・ゲーム業界の非公開求人は約10,000件!(2019年12月時点)
  2. 新規事業・経営企画・クリエイター等のハイクラス求人を多数保有

ギークリーに
相談する

機械設計や半導体製造、生産管理、機械エンジニアの方は、業界特化のマイナビメーカーエンジニアへの相談がオススメ

※関東エリアの求人が中心となっているので、他エリアの求人は少なめです

ポイント

  1. メーカー、ものづくり業界に特化したエージェント
  2. ものづくり業界出身のキャリアアドバイザーがニーズにマッチした求人を紹介
  3. 大手だけではなく、中小の優良企業やベンチャー企業の求人も保有

マイナビメーカーエンジニアに
相談する

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。

人気の転職エージェント