JR東日本に転職するには?気になる評判や求人情報をプロが徹底解説

JR東日本のような生活に密着している鉄道インフラは、倒産する心配がない安定した企業として人気です。

今回は鉄道インフラの大手企業である「JR東日本」への転職を検討している人向けに、ノウハウを解説します。

JR東日本に転職しやすい人の特徴

JR東日本のコーポレートサイトを元に、JR東日本に転職しやすい人の特徴として、総合職とエリア職で解説していきます。

総合職に転職しやすい人の特徴

  • 高い専門能力を持っている人
  • いかなる環境にも対応できる柔軟な思考力を持っている人
  • 自ら課題を設定できる人
  • 目標を達成する意欲がある人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 何事にも挑戦する意欲がある人
  • JR東日本グループを率先して追い求める熱い探究心のある人

エリア職に転職しやすい人の特徴

  • 安全を追求したり、サービス品質の向上に向けた努力ができる人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 技術を継承し、より良く改善していこうとする行動力のある人
  • 視野を広げて、新たな領域にも積極的に挑戦する意欲がある人

上記の特徴にいくつか当てはまっていたとしても、JR東日本への転職は簡単なものではありません。

JR東日本は生活に必要な鉄道インフラを担っているため、潰れる可能性が極めて低く、安定した就職先として人気があります。

ですので、中途採用の採用倍率は非常に高く、転職難易度が高いです。

JR東日本の企業情報

以下は、JR東日本の企業情報です。

設立 1987年4月1日
資本金 2,000億円
代表者 代表取締役社長 深澤祐二
従業員数 51,560人
(2020年4月1日時点)

もっと詳しい企業情報について、以下で紹介していきます。

事業内容

JR東日本の事業内容は、主に以下の3つになります。

  • 輸送サービス
    ・関東、甲信越から東北まで1都16県にまたがる鉄道
    ・東京圏鉄道ネットワーク、5方面に延びる新幹線ネットワーク

  • 生活サービス
    ・大規模ターミナル開発、大規模複合型まちづくり、地域間流動の促進
    ・流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等の展開

  • IT・Suicaサービス
    ・全国10の交通系ICカードによる全国相互利用サービス
    ・新しいビジネスプラットフォームの構築、Suicaの共通基盤化

身近な鉄道・新幹線やSuicaサービス以外にも、不動産やホテル事業にも携わっています。

事業内容についてもっと詳しく知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを参考にしてください。

職種

JR東日本の職種は、大きく分けると総合職とエリア職の2つがあります。

以下で、総合職とエリア職に分けて解説します。

総合職

総合職の職種は、以下のようになります。


  • 鉄道事業
  • 生活サービス事業
  • Suica
  • 輸送
  • 車両
  • 機械設備
  • 線路
  • 土木
  • 建設
  • 建築
  • 列車制御システム
  • エネルギー
  • 情報通信
  • IT
  • ビジネス戦略
  • 国際事業
  • 法務
  • 研究開発

総合職では、海外事業を含めた、JR東日本グループの様々なビジネスフィールドで活躍できます。

上記の職種についてもっと詳しく知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを確認してください。

エリア職

エリア職の職種は、以下のようになります。


  • 駅・乗務員
  • 車両
  • 機械設備
  • 線路
  • 土木
  • 建設
  • 建築
  • 列車制御システム
  • エネルギー
  • 情報通信
  • 国際事業
  • 技術事務
  • 事業用地管理

エリア職では、東日本の各エリアを軸にしたビジネスフィールドで活躍できます。

また、海外事業を含めた広範なフィールドに携われる場合もあります。

エリア職に限り、エントリーをする際、首都圏(東京・横浜・八王子・大宮・千葉)、高崎、水戸、仙台、盛岡、秋田、新潟、長野の8つのエリアのうち、志望するエリアを選択できます。

上記の職種についてもっと詳しく知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを確認してください。

直近の業績と今後の事業課題

NHKのNEWS WEBによると、JR東日本は2020年4月〜9月までの中間決算で、最終的な損益が2,643億円の赤字になったことを発表しました。

主な原因は、新型コロナウイルスの影響で鉄道の利用者が大幅に減少し、駅ビルの商業施設やホテルなどの売り上げも落ち込んだことにあるようです。

今後の事業課題として、役員報酬や広告費を削り、1000億円程度のコストカットを目指しています。

また、少子高齢化の流れからダイヤを見直して終電繰り上げなど運行本数を削減したり、ワンマンや無人運転など乗務員を減らす取り組みもやっていくと発表しています。

JR東日本のカルチャー・働きがい・福利厚生

JR東日本のカルチャー・働きがい・福利厚生などについて、以下の順で解説していきます。

企業文化・組織体制

JR東日本では「ダイバーシティへの取り組み」と「人材育成」を積極的におこなっています。

「ダイバーシティへの取り組み」と「人材育成」について、以下で解説していきます。

ダイバーシティへの取り組み

「ダイバーシティへの取り組み」とは、以下のようなものになります。


  • 性別や年齢、国籍、障がいの有無にかかわらず、多様な人材を積極的に採用している
  • 女性が活躍できる環境を整えている
  • 仕事と育児・介護が両立できるよう支援をおこなっている
  • 研修・勉強会を実施している
  • ファミリーデーとして、家族の職場訪問をおこなっている
  • 福利厚生を充実させている
  • 駅型保育園や駅型学童の開設を通し、働く世代の生活をサポートしている

上記のように、JR東日本では多様な人材が活躍できる環境が整っています。

ダイバーシティへの取り組みについて詳しく知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを確認してください。

また、JR東日本には「若いうちから経験を積むことで人は育つ」という考えがあり、人材育成にチカラを入れています。

人材育成

人材育成では、以下のようなことが実施されています。


  • 社内研修
  • 社外研修
  • 通信研修
  • 技術アカデミー
  • 技能教習所
  • 国内留学制度
  • グローバル人材の育成

人材育成を通じて企業全体を広い視野で見ることにより、スキルを身につけて、今後のキャリアについても考える人材になってほしいというJR東日本の考えがあります。

人材育成について詳しく知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを確認してください。

働きがい

総合職・エリア職ともに、様々なキャリア形成ができるので、働きがいがあります。

総合職では、現場第一線から仕事をスタートしていき、数年ごとに幅広い業務分野にわたってジョブローテーションをしていきます。

様々な業務を経験することで、経営を担っていくための経験や知識を蓄えられます。

エリア職では、現場第一線での業務を十分に積み重ね、専門知識や技術を身につけてエリアの事業の中核を担います。

その他、マネジメント業務にも活躍の場を広げることができます。

ワークライフバランス

JR東日本では、ライフワークバランスを重視した働き方ができるように取り組んでいます。

とくに、有給休暇は社員の90.7%が取得しており、有給休暇が取りやすい環境です。

また、休日は年間114日となっており、休みもしっかり取れます。

中には、休日がカレンダー通りという部署もあります。

年収・福利厚生

2020年6月に公開された有価証券報告書によると、JR東日本の平均年収は約719万円となっています。

また、JR東日本の福利厚生は「法律上定められている福利厚生」「法定外福利厚生」に分かれています。

法律上定められている福利厚生

  • 社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険など)
  • 定期健康診断
  • 特定保健指導

法定外福利厚生

  • 財産形成
    JR東日本社員持株会・社員預金・財形貯蓄など
  • 育児支援
  • 介護支援
  • 住まい
    マイホーム支援・賃貸住宅支援・寮・社宅
  • 健康
    人間ドック・インフルエンザ予防接種・35歳未満婦人科検診など
  • 慶弔
    結婚祝金・弔慰金
  • その他
    業務特別補償など
  • 余暇
    旅行商品・宿泊施設・レジャー施設など
  • 自己啓発
    スクール支援・キャッシュバック支援
  • JR東日本グループ会社利用支援
    ホテル・ガーラ湯沢(スキー場)など
  • ベネフィット・ステーション会員メニュー
    ライフサポート・グルメ・リラクゼーションなど
  • JR東日本グループ会社など(JR東日本Gカフェテリア倶楽部)が提供する割引サービス
  • JR東日本独自の契約による割引サービス

上記の福利厚生を見ると、JR東日本の福利厚生は非常に手厚いことがわかります。

もっと詳しく福利厚生について知りたい人は、JR東日本のコーポレートサイトを参考にしてください。

また、JR東日本の平均年収について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事JR東日本の年収っていくら?残業代やボーナスについても徹底解説!

JR東日本へ転職できる可能性を上げるためにやるべきこと

JR東日本へ転職できる可能性を上げるためにやるべきこととして、以下の3つが挙げられます。

  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • 逆質問を考えておく

自己分析では、なぜその企業に入社したいのか?なぜその職種を選ぶのか?をしっかりと振り返り、整理しましょう。

また、希望する企業の事業内容や方針を理解していないと、面接で答えらずにお見送りになってしまうケースがあるので、企業研究もしておきましょう。

基本的に、面接の最後は逆質問を聞かれるので、質問を用意しておきましょう。

自己分析・企業研究・逆質問について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事自己分析なしの転職は失敗します。転職のプロが正しいやり方をご紹介!
関連記事【保存版】企業研究のやり方を転職のプロが分かりやすく解説!
関連記事転職面接でこんな逆質問はNG!見られるポイントや対策方法を解説!

JR東日本の求人情報

JR東日本のコーポレートサイトを確認してみましたが、2020年11月時点では求人情報がありませんでした。

大手企業の場合、中途採用の募集は時期によってまちまちなので、転職をしたいと考えている人はJR東日本のコーポレートサイトをこまめにチェックするようにしましょう。

以下は、2021年度の中途採用を募集していたときの求人情報となります。

総合職の求人情報

総合職の求人情報は、以下の通りです。

募集職種

  • IT
  • MaaS・Suica
  • 国際事業
  • 研究開発
  • 営業戦略
  • 生活サービス
  • 法務
  • 列車制御システム・エネルギー・情報通信
  • 輸送・車両
  • 機械設備
  • 線路・土木
  • 建設
  • 建築

応募資格

  • 募集職種の業務内容に関連した十分な経験および能力を有する人
    ※ドクターコース(博士課程後期)修了見込みの人も応募可能
  • 4年制大学を卒業した方または大学院を修了した人

勤務地

  • JR東日本の事業エリア内
    ※必要によりグループ会社などへ出向する場合あり
    ※業務の都合上、上記日本国内に加え、海外駐在する場合あり

給与

  • 経験を考慮し、規定に基づいて決定

勤務時間

  • 勤務時間・始終業時刻、休憩時間は事業所、仕事により異なる

    例:企画部門の場合、フレックスタイム制(標準労働時間7時間40分)
    ※昨年度の平均的な時間外勤務実績は、約160時間

エリア職の求人情報

エリア職の求人情報は、以下の通りです。

募集職種

  • 線路・土木・建設
  • 列車制御システム・エネルギー・情報通信
  • 建築
  • 駅・乗務員、鉄道営業・観光開発
  • 国際事業
  • 技術事務
  • 事業用地管理

応募資格

  • 高等学校卒業以上の人
  • 職務経歴は問いません

  • ※年齢の制限なし

勤務地

  • 首都圏(東京・横浜・八王子・大宮・千葉)、高崎、水戸、仙台、盛岡、秋田、新潟、長野の各支社エリア

    ※採用時研修終了後は、各支社などの担当エリア内で勤務する
    (ただし、必要により他支社エリアでの勤務やグループ会社などへ出向する場合あり)
    ※業務の都合上、上記日本国内に加え、海外駐在する場合あり

給与

  • 月額約27万円

勤務時間

  • 勤務時間・始終業時刻、休憩時間は事業所、仕事により異なる

    例:8:30〜17:00(休憩1時間を含む)
    ※夜勤・一昼夜交代勤務がある事業場や仕事あり
    ※企画部門を中心にフレックスタイム制およびテレワークを導入
    ※昨年度の平均的な時間外勤務実績は160時間程度

JR東日本の面接でよく聞かれること

JR東日本の面接では、以下のような質問をされる可能性があります。

  • あなたは、会社にどのようなメリットを与えられますか?
  • 本部署で、あなたが実現したいことは何ですか?
  • 最近の海外のニュースを3つ教えてください

今後どういう人になっていきたいのか?どう企業に貢献したいのか?を問われることが多いようです。

中には、時事問題を質問された人もいるので、最近のニュースや今起こっている出来事をチェックしておきましょう。

また、上記のような質問を面接でされることを意識して、志望動機や自己PRを考えると良いです。

以下は、志望動機や自己PRを考える方法をまとめてありますので、考えたけれどうまくまとまらないという人は参考にしてみてください。

関連記事【回答例付】プロが教える転職面接で面接官に響く志望動機の考えかた!
関連記事【例文付】転職が成功する自己PRを書く3つのポイント

JR東日本へ転職したいなら

JR東日本への転職を考えているなら、転職のプロである転職エージェントに相談をしてみましょう

転職エージェントではコーポレートサイトなどでは公開されない非公開求人を保有しており、これは転職エージェントに登録しないと見ることができません。

また、JR東日本向けの面接対策もおこなってくれるので、面接に自信がない人にはとても心強い存在です。

とはいえ、転職エージェントならどこに登録しても同じというわけではありません。転職エージェントの良し悪しは、担当になったキャリアアドバイザーの質によって大きく変わります。

転職エージェントを選ぶときは、2〜3社複数登録するのがおすすめです。何社か同時に登録することにより、キャリアアドバイザーとの面談を並行しておこなうことができ、自分に合うキャリアアドバイザーを効率良く探せます。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

年収500万円以上の転職を目指す人向け

ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

JACリクルートメントに
相談する

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます

ポイント

  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数(未経験の人は対応不可)
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

レバテックキャリアに
相談する

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
求人企業と強いコネクションがあり、求人票では分からない企業情報も教えてもらえる人材紹介会社です。

ポイント

  1. IT・Web・ゲーム業界の非公開求人は約10,000件!(2019年12月時点)
  2. 新規事業・経営企画・クリエイター等のハイクラス求人を多数保有

ギークリーに
相談する

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営者プロフィール



アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。

人気の転職エージェント