2019.09.16

NTTデータへ転職(中途採用・求人)するには?

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

NTTグループの主要企業の一つで、大手企業ですが、若手のうちからの裁量も大きく、今後のさらなるキャリアプランを考え転職をしたいという人も多いのではないでしょうか?

今回はNTTデータに転職を検討している人向けに、NTTデータへの転職ノウハウをレクチャーしていきます。

実際に、NTTデータへ転職するにはどうすれば良いのか?

実際に本気でNTTデータへ入社・転職したいと考えた際には、どうすれば良いのでしょうか?

私、末永が独自に調査してみたところ、身近なところで、最近NTTデータへ中途で入社した人は、営業、エンジニア、ITコンサルといった職に就かれた人が多かったと思います。

では、このポジションにどういった方が、入社できるのでしょうか?

どんな人がNTTデータに転職できるのか?

結論から言うと、NTTデータに転職できる方は、

  • IT業界で法人営業の経験を2〜3年積んでいる方
  • Sierとして、企画提案型の法人営業を経験されている方
  • ITコンサル、PL/PMとして上流工程に携わっている方

IT業界の法人営業を経験していることが、NTTデータの顧客営業に転職する上では必須条件です。特に、現在NTTデータが力を入れている金融業界のFintechの分野で活躍されていた方なら、優遇されるでしょう。

NTTデータに転職を検討している方の中には、エンジニアの方が多いと思いますが、NTTデータは基本的に要件定義から計画立案までといった、上流工程の案件がメインです。

よって、プロジェクトの大小に関わらず、これまでにそういった経験をしてきた方が優遇されることを頭に入れておく必要があります。

同様に、他の職種では、すでにITコンサルやPL/PM経験のある方が求められています。

エンジニアとして、これまで受託や開発だけを行ってきたという方は、一度NTTデータよりも小規模な会社で上流工程の経験を積むことをお勧めします

ただ、上記の経験を積んでないからといって、もうNTTデータには転職できない、ということではありません。それについては下記で書かせていただきます。

具体的にどうすればNTTデータに転職できるのか?

先ほど挙げた職種の方である程度の実績を積んでいる方なら、NTTデータに転職する方法は主に4つあります。
  1. コーポレートサイトから直接応募する
  2. Linkedin・ビズリーチを利用して、応募する
  3. NTTが主催するイベントに参加する
  4. 転職エージェントに相談する

①企業に直接応募する

企業から直接応募する際に気をつけておくべきことは、3つです。

①電話・メールでのやりとりで好印象を得ること

②雇用条件について入社後齟齬がないように事前に済ましておく

③企業研究をしっかりやる

②Linkedin、ビズリーチを利用して、応募する

Linkedin、ビズリーチに登録しておくとヘッドハンターが登録者に合った企業を薦められます。 ご自身で企業に応募することもできますが、こちらはスカウトの要素が強いので、プロフィールを充実させておきましょう。

③NTTが主催するイベントに参加する

エンジニアが中心の企業は、勉強会と称して優秀な人材を採用することが多々あります。 NTTデータも同じく、不定期ですがイベントを開催しています。興味のある方は、随時チェックするようにしておきましょう。

④転職エージェントに相談する

転職エージェントでは無料で選考対策を行ってくれるだけでなく、一緒に壁打ちをしながらキャリア選択について相談に乗ってくれるので、ミスマッチの少ないキャリア選択が可能です。

特に今回が初めての転職、という方は転職エージェントを利用することで安心して転職活動をすることができると思います。

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NTTデータって何をしている会社?(事業内容・ビジネスモデル・サービス内容)

NTTデータはシステムインテグレーターの中の一つの会社です。システムインテグレーターとは顧客の経営課題をITを使って解決するサービスを提供する会社のことです。システムインテグレーターと言っても馴染みがない言葉ですが、仕事内容は「システムの構築」です。

NTTデータではハードウェアはあまり作っていませんので、ソフトウェア開発が主な仕事内容になります。システムエンジニアの会社と認識していただければ間違いないと思います。

社会インフラのシステムの提供、コンサルティングからシステム構築までのフルラインでのサービスの提供や、決済系のシステムの構築、クラウドサービス、会社のセキュリティ対策といったサービスを提供しています。

NTTデータの直近の業績や今後の事業課題

業績は好調です。毎年増収増益を続けており、2017年度は、2兆1171億円の売上を計上しています。

事業は大きく分けて4種類あり、それぞれの売り上げ高はバランスよく分散されています。まずは社会インフラシステム事業で上下水道管理システムの導入が売り上げを押し上げています。

金融事業では、決済サービスシステムの受注が増えたことから増収増益となっています。特にミャンマー中央銀行のシステムソフトウェアを受注出来たことが影響しています。

法人事業では、小売・流通・サービス・製造業のニーズに合わせてサービスを提供出来たことから増収増益となりました。

グローバル事業ではM&Aにより、自社の収益を上げることが出来ました。今後の課題として海外事業展開をあげています。海外売上比率を50%まで上げることを目標としています。

NTTデータの中途・キャリア採用情報

職種は大きく分けて2種類。営業職と技術職です。

営業職

営業職は、取引先を開拓して、自社システムの導入や、お困りごとを自社サービスで解決する提案をするのが仕事内容です。

技術職

技術職はシステムエンジニアとして、ソフトウェア開発をしたり、ウェブアプリケーションの開発を行うのが仕事内容です。

NTTデータの仕事のやりがい

大きなプロジェクトに関われることがやりがいと言えるのではないでしょうか。社会インフラ、金融など、生活になくてはならないシステム構築に携わることが出来るダイナミズムに魅力を感じる人が多いようです。

また、海外へシステムを輸出するという比率も高まっています。

NTTデータの評判・社風・カルチャー・クチコミ(転職会議)

NTTデータの社風・カルチャーなどについて、気になることがあるかと思います。では、どんな社風でどんなカルチャーがあるのかご紹介していきます。

どういう社風・文化があるのか

NTTデータは、伝統的な日本企業ということもあり、基本的に年功序列な風土だそうです。しかし、若手にもチャンスを与える社風があり、風通しが良い会社と言えます。

また、部署によって雰囲気が変わってくるようですが、割と色々な意見を言いやすい環境でもあるのだとか。事業部としてコスト管理をしているため、大企業ではあるが中小企業のようなスピード感があります。

堅実な文化で社員・社風を含めて冒険する人が少なく、穏やかな雰囲気のようです。現在では、法令順守や長時間労働については力を入れており、グローバル化も進めているそうですよ。

海外との取り引きが増加しているので、国際的に活躍出来る人が働ける環境づくりが進んでいます。

NTTデータの面接・SPIなど選考難易度

NTTデータの面接やSPIなど難易度について、是非とも知っておきたい部分ですよね。では、その詳細についてお伝えしていきたいと思います。

選考フロー

NTTデータの選考フローは以下の通りです。

STEP1.初期登録

STEP2.エントリーシート・テスト

STEP3.書類選考・結果発表

STEP4.面接試験

STEP5.内定

上記が選考フローとなっています。

行われているテストは、WEBテストです。こちらは自宅のPCで受験する方式で実施されています。出題形式は年度によりSPI・WEBテスティング、玉手箱、TG-WEBなど様々。その範囲はいずれも言語・非言語・性格だそうです。

毎年WEBテストで落ちてしまう方も多くいると言われているため、苦手範囲のある方はきちんと対策しておくようにしましょう。面接は1〜3次面接まで用意されているようです。どれも面接時間が約20分となっています。

面接での質問例

NTTデータの面接では、どのようなことが質問されているのでしょうか?その質問内容についてご紹介したいと思います。

  1. 学生時代に注力したことは?
  2. なぜNTTデータなの?
  3. 志望動機
  4. 今までの人生で一番苦労したことは?

上記が質問されている内容です。学生時代に注力したことについて質問されるのは、どのようなことにどんな風に取り組んでいたのか知るためだと思われます。

数多くあるIT系企業の中でNTTデータをどうして選んだのか。この点についても面接官は注目しているようです。最も多く質問されているのが志望動機です。

なぜこの会社を選んだのか、この会社に入社をしたらどんなことをやりたいと考えているのか。そういった部分に面接官は目を向け、活躍してくれる人物を見極めています。

SPI難易度

NTT データのSPI難易度は、そこそこ高いと言えます。IT業界の中でも数少ないリクルート制のような形式をとっている企業です。こちらでは性格診断が2回用意されているので、最も重視されているのは性格だと言って良いでしょう。

心理を潜在的に評価される特殊な性格診断のため、不安がある方は参考書などで対策しておくことをおすすめします。また、セミナーに何度か足を運んだ方が少しだけ有利になるかもしれません。

NTTデータの年収相場(給与)は?

NTTデータの年収相場について、皆さんはどれくらいなのか予想がつきますでしょうか?今回は、気になる平均年収についてご紹介していきます。

年齢別の平均年収

NTTデータの年収について気になっている方もいるでしょう。まずは、年齢別の平均年収からご紹介していきます。

  1. 20~24歳→平均年収:315.6~345.6万円
  2. 25~29歳→平均年収:565.7~615.7万円
  3. 30~34歳→平均年収:606.0~706.0万円
  4. 35~39歳→平均年収:626.6~730.6万円
  5. 40~44歳→平均年収:699.9~820.9万円
  6. 45~49歳→平均年収:797.4~919.4万円
  7. 50~54歳→平均年収:875.1~985.1万円
  8. 55~59歳→平均年収:866.9~976.9万円
  9. 60~65歳→平均年収:564.9~976.9万円

上記が年齢別の平均年収です。この中で高くなっているのは、50〜54歳となっています。

職種別の平均年収

続いては、職種別の平均年収についてご紹介していきます。

  1. 営業系→平均年収:650万円
  2. 企画・事務・管理系→平均年収:581万円
  3. IT系エンジニア→平均年収:609万円
  4. 電気・電子・機械系エンジニア→平均年収:450万円

上記が職種別の平均年収です。平均年収が高くなっているのは、営業系です。

賞与・給与(評価)制度

NTTデータの給与水準は、比較的高いと言えるでしょう。組織・個人の業績評価の詳細がフィードバックされ、その内容が適切に賞与額へ反映されているそうですよ。

年間評価に基づき、翌年度の基本給のうち、成果手当が決定されます。また、各種手当・自己啓発のための学習費支援制度も充実しているみたいです。ボーナスも充実しており、その金額も納得できるものとなっているのだとか。

サービス残業が禁止されているため、残業代はした分だけきちんと支給されるようになっているそうです。きちんとしているので、給与に対する不満はあまり見られませんでした。

残業時間

気になる残業時間についてですが、基本的に残業は多いそうです。もちろん、その部署によっても変わってきます。特に繁忙期は非常に忙しくなるため、定時で帰れないことが多いのだとか。

ですが、毎月・毎週決まった曜日や日にちにリフレッシュデーを設ける取り組みに尽力しています。

職場全体で残業を控える意識が、少しずつ浸透しているようですよ。

就業時刻を入力する社内勤怠管理システムでも、残業時間に対して一定時間を超えるとメッセージで警告されるらしいです。

そのメッセージのおかげで、個人でも残業のしすぎだな、などと意識しやすいという声が寄せられていました。

NTTデータへ転職をするには?採用倍率は高い?

NTTデータへの転職は転職エージェントの利用をオススメします。転職エージェントを利用することで、銀行からの転職を成功させる可能性を高めることができます。

転職エージェントは、書類の添削や、面接対策、求職者にあった企業の提案を行います。転職を成功させるためには、優秀なキャリアアドバイザーに会えるかどうかが転職を成功させる鍵となります。
しかし、正直な話、キャリアアドバイザーの経験やスキルはばらつきがあります
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