第二新卒で大手の総合職に転職できる?ポイントや注意点を徹底解説
本記事では、第二新卒で大手の総合職へ転職する時のポイントや注意点、大手の総合職への転職で求められることについて紹介しています。
また、第二新卒で大手の総合職に転職する際におすすめの転職エージェントも紹介するので、参考にしてみてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
第二新卒で大手の総合職に転職はできる
第二新卒で大手の総合職に転職を考えている人の中には、第二新卒でも大手の総合職に転職できるのか疑問に感じている人もいると思います。
ですが、第二新卒は社会人経験やビジネスマナー、一定レベルの業務知識やスキルがあることから、大手でも育成コストが抑えられる人材として第二新卒を募集している企業も増えています。
また、新卒の総合職での募集が多い大手企業では、離職者が出た時に第二新卒を採用することもあるため、第二新卒でも大手の総合職に転職することは十分に可能ですよ。
もちろん、経験・スキル、実績やポテンシャルなど、企業が採用するメリットを示す必要がありますが、大手でも第二新卒への採用に積極的な企業はあるので挑戦してみると良いですよ。
第二新卒を募集している大手企業一覧
第二新卒で大手への転職を目指す場合、希望する業界の大手企業を調べた上で、第二新卒の求人を応募しているかどうか確認しておく必要があります。
そこで、本項では業界・業種別で第二新卒を募集している大手企業を一部紹介するので、参考にしてみてください。
第二新卒を募集している大手企業 | |
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インフラ・金融系 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 西日本電信電話(NTT西日本) 東海旅客鉄道(JR東海) 日本放送協会(NHK) KDDI 日本テレビ放送網(日テレ) 日本銀行 |
メーカー |
トヨタ HONDA ソニー キヤノン シャープ 任天堂 村田製作所 ヤマハ 京セラ 味の素 武田薬品工業 ワコール P&G |
コンサル |
アクセンチュア マッキンゼー 野村総合研究所 |
SIerなどのIT系 |
富士通 日本IBM NTTデータ |
Web・SaaS系 |
ソフトバンク ヤフー サイボウズ ZOZO メルカリ |
無形サービス系 |
リクルート サイバーエージェント |
店舗サービス系 |
オリエンタルランド 星野リゾート ファーストリテイリング イオン |
他にも、大手で第二新卒を募集している企業はたくさんあるので、興味がある人は実際にどのような企業の求人が掲載されているのか、転職サイトや転職エージェントで調べてみると良いですよ。
また、第二新卒を採用している大手企業への転職方法について知りたい人は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
第二新卒で総合職を募集している大手の求人例
前述では、dodaの「社会人が選ぶ"働きたい企業"第1位は?転職人気企業ランキング2024」に掲載されている上位100位の企業の中から、第二新卒を歓迎・応募可能な大手企業をまとめました。
ですが、実際に第二新卒で総合職の求人を出している大手企業の求人の内容が気になる人もいると思うので、dodaの公開求人の中で掲載されている大手の総合職の求人例を紹介していきますね。
大型商業施設の運営に携わる総合職 | |
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仕事内容 | 総合職として商業施設の運営管理業務全般(店舗運営/販売促進/売上金管理/施設管理)や本社での販促企画や法人窓口対応、総務・人事・経理など、ジョブローテーションを通して様々な業務に携わっていただきます。 |
応募要件 | ・経験不問・第二新卒者歓迎(意欲/人柄重視) |
待遇 | ・想定年収:400万円〜600万円 ・月給:23万1,000円以上 ・賞与:年2回(7月・12月) ※基本給の約5ヶ月分/年間 ・昇給:年1回(4月) |
その他 | ・勤務時間:9:30〜21:30 ※3交代のシフト制 ・年間休日:120日以上 ※完全週休2日制 ・平均残業時間:月20時間未満 ・部署異動・転勤:あり ・社会保険:厚生年金保険・健康保険 雇用保険・労災保険 ・各種手当:交通費全額支給・住宅手当 時間外労働手当・子ども手当 ・福利厚生:資格取得援助制度・研修制度 育児/介護短時間勤務制度 赴任借上社宅 |
大型商業施設の運営に携わる総合職 | |
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仕事内容 | システム開発会社におけるIT総合職として、ITサポート事務・PMO・インフラサポート・ヘルプデスク・営業などの部署での業務に携わっていただきます。 |
応募要件 | ・IT未経験・第二新卒歓迎 ・営業・接客経験がある方歓迎 |
待遇 | ・想定年収:350万円〜 ・月給:21万2,000円以上 ・賞与:年2回(6月・11月) ・昇給:年1回(4月) |
その他 | ・勤務時間:9:00〜18:00 ・年間休日:128日 ※完全週休2日制 ・平均残業時間:月13時間 ・部署異動・転勤:あり ・社会保険:厚生年金保険・健康保険 雇用保険・労災保険 ・各種手当:通勤手当(上限月5万円) 残業手当・時間外労働手当 ・福利厚生:資格取得援助制度・研修制度 |
参照:doda ※2025年1月時点
末永
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第二新卒で大手の総合職に転職するメリット
第二新卒の転職先にも様々な選択肢がありますが、大手の総合職に転職する場合には以下のようなメリットが挙げられます。
業務内容の幅が広くて裁量のある仕事もできる
大手の総合職ではジョブローテーションしながら、様々な部署の仕事に携わる機会があるため、企画・営業・人事・広報など、幅広い職種の実務経験を積むことができます。
また、第二新卒の大手総合職では、裁量のある仕事を任せてもらえたり、大手の新規事業や規模の大きいプロジェクトに参画できる可能性もあります。
そのため、一般職や専門職のように特定の業務に限らずに、様々な部署で働いてみたいと考える人や責任のある仕事をしたい人にはおすすめですね。
末永
大手では新規事業やプロジェクトが立ち上がる機会も多く、海外事業を展開していれば海外で仕事ができる可能性もありますよ。
幹部候補としてキャリアアップも目指しやすい
大手の総合職は、幹部候補として様々な部署での業務経験を積めて、裁量のある仕事も任せてもらえるので、キャリアアップのチャンスも多いです。
特に、大手では管理職や幹部を育成する環境も整っていて、計画的にキャリアアップを目指すために、特定業務やマネジメントに関する研修を定期的に実施する企業も多いです。
また、ジョブローテーションを通して様々な経験を積むことで、自分に向いた仕事を見つけることにも繋がりますし、組織としての役割やビジネスの仕組みを俯瞰できるようになります。
そのため、キャリアアップを目指したり、将来的にマネージャーなどの役職に就きたい人は、大手の総合職として働きながら、様々な経験を積んで、実績を作ると良いですよ。
給料の水準が高くて福利厚生も充実している
大手企業は給料水準が高く、福利厚生も充実していることが多いので、第二新卒で大手の総合職に転職する場合、前職の会社の規模や給料よりも年収が上がったり、待遇が良くなる可能性もあります。
特に、給料面では、大手では社員の労働環境や待遇の改善にも力を入れていることが多く、総合職は将来の幹部候補として優秀な人材を集めるためにも待遇を良くしている企業も多いです。
また、福利厚生も社員が働きやすい環境を整えるために、社員寮や保養所があったり、育児や介護と仕事の両立がしやすいようにフレックスや時短勤務も積極的に取り入れている企業も増えています。
その他にも、社員育成のためのスキルアップ研修や自己啓発・スキル習得のための福利厚生も手厚いため、給料面・福利厚生面でも第二新卒で大手の総合職に転職するメリットは多いですよ。
第二新卒で大手の総合職に転職するデメリット
第二新卒で大手の総合職に転職するメリットはたくさんありますが、デメリットも存在します。
そのため、転職後にミスマッチが発生しないように、第二新卒で大手の総合職に転職するデメリットも紹介していきますね。
希望する勤務地で働けるとは限らない
大手の総合職に第二新卒として転職する場合、勤務地は企業の方針や人材配置の状況で決まるため、希望する勤務地で働けるとは限りません。
特に、全国展開している企業では、応募時に転勤不可・指定のエリアのみの条件で内定をもらわないと、企業都合での転勤が必要なこともあります。
また、第二新卒の総合職の募集では、異動や転勤ができる前提の人を中心に応募するため、異動や転勤への抵抗を示すと、選考でマイナスの評価を受ける可能性もあるので注意しましょう。
希望する部署に配属されるとは限らない
第二新卒で大手の総合職に転職する場合、面接で希望の配属先を聞かれることもありますが、最終的な配属は企業の人材配置の状況で決まります。
もちろん、経験を活かせるように、前職で経験がある部署に配属されることは多いですが、基本的には人手が必要な営業や現場の仕事に配属して様子を見ることも多いです。
そのため、第二新卒で大手の総合職に転職する場合には、将来的に希望する部署で経験が積める可能性はありますが、転職直後に希望する部署で働けるとは限らない点には注意しましょう。
末永
転職後のミスマッチを防ぐためにも、面接時には、総合職でどの部署に配属されることが多いのかも確認しておくと良いですよ。
出世レースにおけるライバルが多い
第二新卒で大手の総合職へ転職ができたとしても、大手で働く場合には、新卒で働いている人や中途採用で転職した人との出世レースが始まります。
特に、総合職は新卒・第二新卒・中途採用でも、一番採用人数が多い募集枠なので、キャリアアップを目指す場合には、成果を出し続けて実績を残したり、社内での評価を上げなければいけません。
ですが、大手の総合職には優秀な人材も多いため、競争は激しいですし、管理職のポストは限られているので、出世レースから外れた場合には、キャリアアップのチャンスがなくなる可能性もあります。
専門職であればキャリアアップのチャンスはありますが、総合職は幹部候補なので、キャリアアップのためには、激しい競争を勝ち抜かなければいけない点は、デメリットに感じる人も多いようですね。
第二新卒で大手の総合職に転職する際に意識するポイント
第二新卒で大手の総合職へ転職する際には、転職を成功させるためにもしっかりと転職準備をした上で、選考に挑戦する必要があります。
そのため、本項では第二新卒で大手の総合職に転職する際に意識しておいて欲しいポイントをいくつか紹介していくので、参考にしてみてください。
自己分析を徹底的に行って理解を深めておく
第二新卒で大手の総合職へ転職する場合には、自己分析を徹底的に行なって、自己理解を深めたり、キャリアの方向性を明確にすることが大切です。
自己分析では、職務経歴の棚卸しや強み・アピールポイントの洗い出しをしたり、仕事に対する価値観の整理や働き方の希望などのキャリアの希望も整理していきます。
第二新卒の転職では、前職の経験と身につけたスキル、キャリアの方向性との親和性も評価項目となるので、まずは自己分析を通して自分自身の考えや情報を整理しましょう。
また、第二新卒だとどのように自己分析を進めていけばいいのか悩む人も多いと思うので、自己分析の進め方について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
キャリアプランを立てて説明できるようにしておく
第二新卒の転職では、自己分析を通してキャリアの方向性やキャリアプランを明確にした上で、面接時に説明できるようにしておきましょう。
特に、第二新卒で大手の総合職を目指す場合には、キャリアプランに沿った志望動機は納得してもらいやすいため、選考対策の一環としてキャリアプランを説明できるようにしておくことは大切です。
キャリアプランを作成する際には、具体的なキャリアのゴールや目標を立てて、目標達成のために必要な期間・行動・タスクを整理していきます。
そして、目標達成に必要な期間・行動・タスクの情報を整理したら、ゴール達成までのロードマップを明確にしてキャリアプランを立てていきましょう。
末永
キャリアプランの立て方や面接でのキャリアプランの伝え方は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね。
企業研究を徹底的に行って志望動機を明確にしておく
第二新卒で大手の総合職へ転職する場合には、企業研究を徹底的に行って、選考を受ける企業が求める人物像や評価されるポイントまで正確に把握しておくことが大切です。
特に、志望動機は企業が面接で応募者の意欲を確認するための項目ですが、志望動機では「自身のキャリアとの親和性」だけではなく「企業の方針や活動への共感」も重要です。
また、事前にどれだけ情報を調べたのか、情報を収集した上でどのような対策をしてきたのかを面接で示れば、社会人としての情報収集能力や対応力をアピールすることにもつながります。
そのため、第二新卒で大手の総合職へ転職したいなら、企業研究を徹底的に行い、独自の視点で企業への興味関心をアピールして、他の求職者との差別化を図ると良いですよ。
末永
企業研究では、企業の概要だけではなく、競合分析や活動実績、業績や成長性を確認することも大切です。
また、企業研究の具体的な方法やポイントは、以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
書類選考や面接の対策は入念に行う
第二新卒で大手の総合職へ転職する際には、書類選考や面接などの選考対策は入念に行いましょう。
書類選考では、職務経歴書の自己PRや志望動機の内容を工夫して自身の魅力や意欲を伝えたり、面接対策でも情報収集をして、企業が求める人物像や面接の傾向を踏まえて対策を考えていきます。
大手の総合職は、第二新卒の枠でも求人倍率が高くて競争も激しいため、強みや貢献できることのアピールだけではなく、企業が求める人物像に近いと感じてもらうためにできることをしていきましょう。
また、書類選考や面接における自己PRや志望動機の書き方・伝え方、面接対策でやるべきことは以下の記事で紹介しているので、興味がある人は併せてチェックしておいてくださいね。
転職サービスを活用して転職活動を進める
第二新卒が大手の総合職へ転職する場合には、転職サイトや転職エージェントなどのサービスを活用して、求人に応募して選考を進めていきましょう。
大手の総合職の求人探しでは、企業HPやSNSを活用する方法もありますが、大手の求人は非公開にして限られた人だけが応募できるようにしているケースも多いです。
また、第二新卒で大手に転職する場合には、応募先の企業の内部情報や選考対策に関する情報収集と入念な選考対策をするためにも、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
特に、大手の転職エージェントや第二新卒向けの転職エージェントでは、大手の独占求人の取り扱いもあるため、第二新卒で大手の総合職の求人を探す場合には積極的に活用していくと良いですよ。
末永
第二新卒で大手の総合職の求人を探す際には、以下の大手や第二新卒向けの転職エージェントを活用するのがおすすめです。
また、求人を探す際には、複数の転職エージェントを併用すると求人探しの幅が広がるので、気になるサービスがあれば登録しておくと良いですよ。
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第二新卒で大手の総合職に転職する際の注意点
第二新卒で大手の総合職に転職する場合には、いくつか注意しておいて欲しい点があります。
大手の総合職は応募倍率も高い
大手は知名度や待遇の良さから応募倍率が高い傾向にありますが、特に総合職は、将来の幹部候補を育成するために、様々な部署で経験を積むことができるので人気の募集枠になります。
特に、大手だと新卒で退職する人の数は限られているため、第二新卒の総合職の枠数が少ない企業もあり、少ない枠に対して応募者が殺到するため、中小企業に比べて競争が激しいのも特徴ですね。
そのため、第二新卒で大手の総合職へ転職を目指す場合には、応募倍率や競争率が高いことを考慮して、入念に転職準備と選考対策をした上で転職活動を進めていきましょう。
また、大手企業では、応募者が殺到するのを避けるために、非公開求人として限られた人だけが応募できるようにしている企業もあるため、求人を探す際には転職エージェントの活用がおすすめですよ。
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希望条件にこだわりすぎない
第二新卒で大手の総合職に転職する際には、選考の時点で競争率が高く、応募する人数も多いため、希望条件にこだわりすぎると、条件の不一致で採用を見送られてしまうこともあります。
特に、総合職では転勤や部署異動を行う前提で採用することも多く、転勤OKで応募してくる人も多いため、第二新卒の時点で転居を伴う転勤がNGだと、評価が下がる可能性もありますね。
また、求人選びの際にも希望条件にこだわりすぎると、求人探しの幅が狭まってしまうため、希望条件は転職の軸に合わせて優先順位をつけましょう。
もちろん、譲れない条件を明確にすることも大切ですが、条件設定では、選考で与える印象も考慮して、適正な条件を設定することも大切です。
末永
第二新卒で大手の総合職に転職する際に、自分にとっての適正条件を知りたい人は転職エージェントで聞くのもおすすめです。
特に、第二新卒向けの転職エージェントでは、第二新卒の転職で意識することに関するアドバイスもしてもらえるので、積極的に活用すると良いですよ。
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大手への転職ににこだわりすぎない
第二新卒で大手の総合職への転職を目指す人は「大手で働きたい」という気持ちが強い人も多いですが、必ずしも大手が自分のキャリアに最適な選択とは限りません。
特に、経営者との距離が近い環境で働きたい人や自分の裁量で仕事を進めていきたい人、最短でキャリアアップを目指したい人や若手が活躍できる環境で働きたい人は中小企業の方が向いています。
もちろん、大手でも裁量のある仕事はできますし、大手だからこそ規模の大きい仕事に携わる機会もありますが、中小企業に比べてキャリアアップは年功序列になりやすい傾向もありますね。
そのため、第二新卒で転職する際に、業務の幅の広さやキャリアアップの機会の多さを重視する人は、大手にこだわらず、中小企業への転職も視野に入れて転職活動を進めていくと良いですよ。
第二新卒での転職にこだわりすぎない
第二新卒で大手の総合職への転職を考えている人の中で、スキルや実績に自信がない人は、第二新卒での転職にこだわらずに経験を積んでから中途採用枠で転職をする選択肢もあります。
もちろん、第二新卒は中途採用よりも転職のハードルが下がるので、大手への転職もしやすいですが、スキルや実績がない状態で無理に転職をしても内定がもらえない可能性も高いです。
そのため、大手の総合職へ転職したいなら、自身の市場価値を明確にした上で、大手への転職が難しそうなら、スキルや実績を積んでから中途採用で挑戦する選択もあることは覚えておきましょう。
また、どうしても第二新卒で転職がしたい場合には、自己分析した上で、本当に転職をするべきなのか、転職するなら大手と中小企業だとどちらが良いのかを考えた上で、転職先を選ぶと良いですよ。
気になることや不安なことがあればプロに相談する
第二新卒で大手の総合職へ転職をするのであれば、転職活動で気になることや不安に感じることがあれば、積極的にプロに相談しましょう。
特に、第二新卒で転職する場合には、転職が初めてでどのようなことに気をつければいいのか、転職活動を成功させるためにどのようなことを意識すればいいのかわからない人も多いです。
また、大手の総合職に転職する場合には、企業研究や選考対策のための情報収集が必要なため、転職の成功率を上げたいなら、プロに相談してアドバイスをもらうことも、時には必要になります。
そのため、第二新卒で転職をする際には、効率的に求人を探すだけではなく、希望する企業への転職成功率を上げるためにも、キャリアアドバイザーには積極的に相談していきましょう。
第二新卒が大手総合職に転職する際に求められること
第二新卒が大手の総合職へ転職する際には、ある程度の実績やスキルが必要ですが、具体的にどの程度の実績やスキルが求められるのでしょうか?
本項では、第二新卒が大手の総合職に転職する際に求められることについて紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
新卒で入社した企業での経験と実績
第二新卒で大手の総合職に転職する際には、新卒で入社した企業での経験や実績は、選考においてとても重要な要素となります。
総合職で転職する場合には、前職の職種によって評価ポイントは変わりますが、業務の中でどのような経験を積んだのか、仕事でどのような成果や実績を上げたのかは選考でチェックされるポイントです。
そのため、第二新卒で大手の総合職へ転職する場合には、前職でどのような経験を積んで、どのような成果や実績を上げてきたのかを整理した上で、選考でアピールしていくと良いですよ。
末永
第二新卒でも大手では、優秀な人材を求めているため、経験や実績は評価の比重として大きいです。
また、経験や実績をアピールする際には、数値や役割を明確にしておくと第三者にも伝わりやすいので、意識すると良いですよ。
コミュニケーション能力などのポータブルスキル
第二新卒で大手の総合職に転職する場合には、ポテンシャルでの採用をするケースも多いですが、ポテンシャルを見る際には性格や考え方以外にも、ポータブルスキルを見ることが多いです。
ポータブルスキルとは、業種・職種を問わずに様々な仕事で活用できるスキルで、具体的には以下のようなスキルや経験のことを指します。
ポータブルスキルの例
- コミュニケーション能力
- 論理的思考能力
- 問題解決能力
- プレゼンテーション能力
- 情報収集能力
- リーダーシップ
- マネジメント能力
他にも、ポータブルスキルには様々なものがありますが、ポータブルスキルのレベルが高い人や様々なスキルを有している人材は、ポテンシャルがある人物として評価されやすくなります。
特に、大手の総合職では、様々な部署で経験を積んでいくことになるため、ポータブルスキルをアピールしてバイタリティを示すことも大切です。
そのため、もし第二新卒として大手の総合職に転職したいのであれば、ポータブルスキルを磨き、転職時にはポテンシャルを示すためにも積極的にアピールしていくと良いですよ。
特定業界・業種で役に立つテクニカルスキル
第二新卒で大手の総合職へ転職する際には、特定業界・業種で役に立つテクニカルスキルも評価対象となります。
テクニカルスキルには、専門性の高いスキルから汎用性の高いスキルまで様々な種類がありますが、大手の総合職で働く場合には、以下のようなスキルや経験があると評価されやすいですね。
テクニカルスキルの例
- 営業スキル
- ライティングスキル
- データ分析スキル
- マーケティングスキル
- 事務処理能力
総合職として働く場合には、様々な部署を渡り歩いて経験を積んでいくことになりますが、上記のような汎用性の高いスキルを有していることで、どの部署でも一定の成果を残しやすくなります。
また、専門性の高いスキルも業界によっては大きな強みなので、大手の総合職へ転職する際には、スキルや強みを活かせる企業を選ぶと良いですよ。
大手総合職としての働き方への理解
第二新卒で大手の総合職として働く際には、大手の総合職での働き方に対する理解を示すことも、面接を円滑に進めるためには重要です。
特に、総合職は幹部候補として部署を異動しながら様々な部門の仕事に対する理解を深めたり、転勤が求められることもあるため、大手の働き方の特徴は理解しておく必要があります。
また、選考でも業種による仕事内容の理解や大手としての企業体制・風土への理解と柔軟性は重視される要素なため、事前に応募する企業でどのような働き方になるのかは調べておきましょう。
基本的には、企業HPやSNS、口コミサイトや求人情報で情報収集をすることになりますが、詳しい情報を知りたい場合には転職エージェントや転職サイト経由で担当者に質問をするのもおすすめですよ。
第二新卒が転職をするなら転職エージェントの活用がおすすめ
第二新卒が大手の総合職へ転職をするなら、転職エージェントを活用して求人を探したり、転職活動を進めていくのがおすすめです。
転職エージェントでは、転職サイトにはない非公開求人の取り扱いもあり、応募企業の内部情報や選考対策に関する情報を把握していることも多いです。
そのため、第二新卒で大手の総合職への転職を目指すなら、効率的に求人を探し、情報収集や選考対策を入念に行うためにも、転職エージェントを活用して転職活動を進めていきましょう。
また、大手の転職エージェントと第二新卒向けの転職エージェントを併用することで、求人探しの幅を広げることにつながるので、転職活動時には複数のサービスに登録すると良いですよ。
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第二新卒が大手総合職に転職する際によくある質問
最後に、第二新卒が大手の総合職に転職する際によくある質問についてまとめたので、気になる質問があれば参考にしてみてください。
第二新卒で大手の総合職に転職するのは難しいですか
相談者
第二新卒で大手の総合職に転職するのは難しいですか?
末永
第二新卒で大手の総合職への転職はできます。
ですが、大手企業では第二新卒の求人枠が限られてしまうので、転職難易度は高いですね。
第二新卒で中小企業から大手企業への転職はできますか
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第二新卒で中小から大手へ転職できますか?
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第二新卒で中小企業から大手企業への転職は可能です。
ですが、転職を成功させるには、入念な準備や対策、前職での経験や実績も求められます。
そのため、第二新卒で中小企業から大手企業へ転職したい人は、まずは自分の経歴と実績を整理して転職できる可能性があるのか、プロに聞いてみると良いですよ。
第二新卒は何歳までが対象になりますか
相談者
第二新卒は何歳までが対象になりますか?
末永
第二新卒は就職してから約3年以内の人材を指します。
そのため、4年制大学を卒業した場合には、25歳〜26歳までになることが多いですね。
総合職で希望の配属にならなかったらどうすればいいですか
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総合職で希望の配属にならなかったらどうすればいいですか?
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まずは、入社した時に配属された部署での仕事で結果を出すことに集中しましょう。
その上で、異動の時期に適宜希望を出して、希望の部署に異動できなければ、転職も視野に入れてプロに相談すると良いですよ。
第二新卒の転職では転職サイトと転職エージェントどっちが良いですか
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第二新卒の転職では転職サイトと転職エージェントどっちが良いですか?
末永
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特に、大手や第二新卒向けの転職エージェントなら、効率的な求人探しができ、手厚い転職支援を受けることもできますよ。
また、第二新卒の転職におすすめの転職エージェントに関して詳しく知りたい人は関連記事も参考にしてみてくださいね。
他にも、転職エージェントでは大手の総合職の求人も多数掲載されていました。
ですが、求人によって待遇や仕事内容は変わるので、まずは気になる大手企業の求人があるかだけでも確認すると良いですよ。