ソニーに転職する方法を解説!中途採用の難易度・ポイントが分かる!

    2020年1月10日の東京株式市場でソニー株の時価総額が一時10兆円を記録しました。これは約19年3ヶ月ぶりの快挙です。

    ソニーはスマホのカメラ用画像センサーで世界シェア1位を獲得しています。今後、この技術を自動車の自動運転分野にも拡大し、世界中から期待されています。

    日本だけでなく、世界を舞台に活躍したい人向けに、ソニーへ転職する方法を徹底解説します。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

ソニーの中途採用の難易度

ソニーの中途採用の難易度は高いです。

なぜならば、dodaが発表している「転職人気ランキング2020」では、ソニーは全体3位と上位にいるので、ソニーへの転職を希望する人は多いからです。

また2021年2月時点でソニーの採用ページを確認すると技術職の求人が大半です。

ほとんどがシステムの開発経験や、2~5年の実務経験を必要とされており、求める人材のレベル高いといえます。

転職エージェント 末永

ソニーに転職を考えている人は、転職エージェントの活用がおすすめです。


転職エージェントでは、過去の選考情報をもとに無料で面接対策を実施してくれるので、ひとりで応募をするよりも選考通過率を上げられる可能性があるからです。


ソニーへの転職に強い転職エージェント

自分のスキルや経験が企業からどう評価されているか知りたい人は、ビズリーチに登録して企業からスカウトを待つのも1つの手です。

どんなスカウトが来るかによって、自分の市場価値や年収相場も測れるので、まだ転職を検討してない人にもおすすめです。

ソニーに転職しやすい人の特徴

ソニーに転職しやすい人は、以下の特徴に当てはまる人かと思います。

  • 夢と好奇心を持ちそれをソニーに活かせていける人
  • 明確なキャリア設計ができている
  • ソニーで働きたい強い意志がある

ソニーの社員インタビューを見てみると、夢や好奇心などのキーワードが多く使われています。そのことからソニーは、夢や好奇心を持ちそれをソニーに活かしていける人材を求めているのかと考えられます。

またソニーの中途採用に合格した人には「明確なキャリア設計ができている」「ソニーで働きたい強い意志がある」の2点を持っているという共通点があります。

ソニーの中途採用に応募するなら「キャリアビジョン」と「ソニーで働きたい理由」の2つは良く考えておきましょう。

ちなみにソニーはグローバルに事業を展開している企業なので、職種によっては英語能力が必要です。昇進のボーダーにTOEIC650~730点のラインを設けている場合もあるので、英語能力が高い人は一定有利になります。

ソニーの求人情報

現在、ソニーで募集されている求人情報を紹介します。

ソニーが募集している全ての求人を見たい人はソニーの公式サイトをご確認ください。

ビデオ/オーディオ事業の求人情報

ビデオ/オーディオ事業では「AI/機械学習技術先行開発」や「ホームオーディオ商品の商品企画」など、計11個の求人が掲載されていました。

今回は「AI/機械学習技術先行開発」の募集要項のみ、以下から紹介していきます。

募集職種

  • AI/機械学習技術先行開発

応募資格

  • 顧客・情報分析力
  • 自由な発想力
  • コミュニケーション力
  • プレゼンテーション力

求める人物像

  • 音楽や映像などのホームエンタテインメントへの興味関心が強く、パッションを持って物事を根気強く推し進められる人

求める語学力

  • 英語:共通の話題であればほぼやりとりができるレベル(目安:TOEIC 730点以上)

勤務地

  • 大崎

半導体事業の求人情報

半導体事業では「CMOSイメージセンサー」や「イメージセンサー、ディスプレイデバイス」など、計50件の求人を掲載していました。

以下からは「CMOSイメージセンサー」の募集要項のみ紹介します。

募集職種

  • CMOSイメージセンサー

応募資格

  • 半導体の知識を使った業務経験
  • 上記に加え以下いずれか一つ以上のご経験
    ・プロセス開発
    ・デバイス開発
    ・アナログ回路設計
    ・品質信頼性評価
    ・テストプログラム開発(テストメーカーの人も歓迎)
    ・歩留まり改善
    ・不良解析
  • リーダー経験

求める人物像

  • 前向きで自発的に行動でき、他部署やお客様とのコミュニケーションが円滑にできる人

求める語学力

  • 英語のドキュメントを読んで理解できる人

勤務地

  • 厚木

ソニーの面接でよく聞かれること

ソニーの面接では、以下のような質問をされる可能性があります

  • 志望動機
  • 転職理由
  • なぜソニーなのか
  • 研究内容をホワイトボードで解説

ソニーの転職面接は「一般的な質問をかなり掘り下げられる」という特徴があります。一般的な質問の対策としては自己分析を徹底的におこない、どの角度から質問されても答えられるようにしておくのがおすすめです。

上記のような質問を面接でされることを意識して、志望動機や自己PRを考えると良いです。

以下は、志望動機や自己PRを考える方法をまとめてありますので、考えたけれどうまくまとまらないという人は参考にしてみてください。

関連記事転職面接での志望動機の考え方を解説|面接官に響く回答例つき
関連記事履歴書の自己PRってどう書く?書き方とポイントを例文付きで伝授!

また一方で以下のような質問をされることもあるようです。

  • 「人生における大きな決断は何でしたか?」
  • 「無人島に持っていくなら何ですか?」
  • 「アナタが休日にしたことが、仕事にどう結びつきましたか?」

転職に直接関係無い内容の質問をされることもあります。これらの質問に対し、いかにソニーでの仕事に役立たせることができるかを答えられるかどうかが重要です。

念入りな準備と、柔軟な思考力が求められます。

ソニーへ転職できる可能性を上げるためにやるべきこと

ソニーへ転職できる可能性を上げるためにやるべきこととして、以下の3つが挙げられます。

  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • 逆質問を考えておく

自己分析では、なぜその企業に入社したいのか?なぜその職種を選ぶのか?をしっかりと振り返り、整理しましょう。

また、希望する企業の事業内容や方針を理解していないと、面接で答えらずにお見送りになってしまうケースがあるので、企業研究もしておきましょう。

基本的に、面接の最後は逆質問を聞かれるので、質問を用意しておきましょう。

自己分析・企業研究・逆質問について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事転職活動の自己分析のやり方と活かすコツをプロが伝授!【想定質問集付】
関連記事【保存版】企業研究のやり方を転職のプロが分かりやすく解説!
関連記事転職面接の逆質問例&NG例を解説!見られるポイントもご紹介します

ソニーの企業情報

以下は、ソニーの企業情報です。

設立 1997年4月1日
資本金 4億円
代表者 玉川 勝
従業員数 約1,000名

もっと詳しい企業情報について、以下で紹介していきます。

事業内容

中途採用でも人気企業のソニーは、東京都港区港南に本社を置く日本の大手電機メーカーで、オーディオプレイヤーの「ウォークマン」やゲームの「プレイステーション」などで有名です。

ソニーが主におこなっている事業内容を以下から一覧で紹介していきます。詳しく知りたい人はソニーの公式サイトをご確認ください。

コンシューマー製品・サービス テレビやオーディオ、カメラ、スマートフォンなどの開発、販売
新規事業 ロボットや、ウェアラブル機器などでより良い社会を目指す
プロフェッショナル機器・サービス テレビで使われるようなカメラや、半導体、医療用映像機器の開発や研究

職種

ソニーでメインとなっている職種は以下の通りです。

  • プロモーター
  • デジタルマーケティング
  • ディレクター
  • タレントマネージャー
  • マーケットアナリスト
  • ECマネージャー
  • プロダクトコーディネーター
  • キャラクタービジネスクリエイター
  • ファンコミュニティプランナー
  • グッズクリエイター
  • アニメーションプランナー
  • ゲームビジネスプランナー
  • イベントオーガナイザー
  • デザイナー
  • グローバルプランナー
  • システムエンジニア
  • リーガルプロフェショナル
  • ライセンススーパーバイザー
  • アカウンティングアドバイザー
  • HRコンサルタント

直近の業績と今後の事業課題

ソニーの業績について、まずは過去5年の「売上高と営業収入」「税引前利益」「当期純利益」を振り返ってみましょう。

売上高と営業収入 税引前利益 当期純利益
2016年3月期 8兆1057億円 3045億円 1477億円
2017年3月期 7兆6032億円 2516億円 732億円
2018年3月期 8兆5439億円 6990億円 4907億円
2019年3月期 8兆6656億円 1兆116億円 9162億円
2020年3月期 8兆2598億円 7994億円 5821億円

日本の大手総合電機メーカー8社(日立製作所パナソニック東芝三菱電機、ソニー、シャープNEC富士通)の一角をなし、2020年3期時点での売上高は日立についで2位となっていました。

今後は2020年11月に発売されたPS5が売上高にどれだけ影響してくるのかが注目となるでしょう。

ソニーのカルチャー・働きがい・福利厚生

ソニーのカルチャー・働きがい・福利厚生などについて、以下の順で解説していきます。

企業文化・組織体制

ソニーの企業文化として、まずはカルチャーでもあるソニーのバリューを紹介します。

ソニーのバリュー

  • 夢と好奇心
  • 多様性
  • 高潔さと誠実さ
  • 持続可能性

またソニーの社風は大きくわけて以下の3つがあります。

自由闊達 まず挙げられるのは「自由闊達」であるということです。

意見を自由に出し合い、どんどん新しいことに挑戦出来る環境なので果敢に仕事に取組みたい人に合う環境と言えそうです。
個人主義 仕事をするにあたり、個人の裁量がとても大きいのが特徴的です。自分で考え、アクションを起こす社員が多いです。

評価は成果重視の側面が強いため、ひとりひとりの責任は大きいと言えそうですね。

明るい職場 基本的に、多くの人がお互いを「さん」付けで呼んでいており、和やかな雰囲気が流れています。また、転職者を受け入れる文化があり、オープンであると言えそうです。

個人主義である反面、大好きなソニー製品を作っている者同士、お互いをリスペクトし合っているようです。

他には口コミサイトなどで調べてみると、下記のような声もありました。

  • 世の中に新しいプロダクトやサービスを生み出したいという精神がある
  • 日本の他の大企業に比べて自由な社風
  • 能力の高い人にはたくさんのチャンスが与えられ経験が積める環境

働きがい

ソニーの働きがいについて口コミサイトなど調査したところ、以下のような声がありました。

  • 社会と人々の生活に影響を与えられる
  • 若手のうちからチャンスをもらえる
  • 能力や成果次第では様々な経験をさせてもらえる

ワークライフバランス

ソニーのワークライフバランスについて同じく口コミサイトで調査した結果、ソニーのワークライフバランスは時期によりますが良いと思われます。

まず月間での平均残業時間が約35.4hと労働基準法以内で収まっています。有給消化率についても約60.8%消化できています。

忙しい時期にはどうしても残業が増えてしまうようですが、一定仕方ないと思えるという声が多かったです。

また有給は好きなタイミングで取得可能なので、プライベートの時間と仕事を両立しやすい環境かと思います。

年収・福利厚生

2020年6月に提出された有価証券報告書によると、ソニーの平均年収は約1057万円でした。

平均年収が1000万円を超えており、総合家電メーカーの中ではトップクラスと言って良いでしょう。

ソニーの平均年収が高い理由としては、以下の2つが考えられます。

  1. 優秀な人材の流出を防ぐために基本給の引き上げ
  2. ジョブグレード制度の導入でしっかりと成果を評価する

優秀な人材が競合他社に引き抜かれないように基本給の引き上げと、年功序列ではなく役割で評価するジョブグレード制により、総合電機メーカーの中でも高年収になっているわけです。

ソニーの年収について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

関連記事ソニー(SONY)の平均年収は1050万円!残業代なども紹介!

またソニーが導入している福利厚生を2022年新卒採用の募集要項を参考に、以下から紹介します。

福利厚生

  • 社会保険完備
  • 財形貯蓄制度
  • 社員持株会
  • 独身寮

休日休暇

  • 完全週休2日制
  • フレックスホリデー
  • 年末年始休暇
  • 会社休日
  • 年次有給休暇
  • 年間休暇平均取得日数

ソニーの福利厚生は、自分のライフスタイルにあったものを数多くのプログラムの中から選択することができます。

ソニーへの転職を成功させるコツ

この記事を読んでいる人は、ソニーへの転職を検討しているのではないでしょうか?

ですが、冒頭でお伝えしたとおり、ソニーの中途採用の難易度は高いです

少しでも内定獲得率を上げたいのなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントは過去のソニーの出題傾向や、企業の人事担当者からヒアリングした情報をもとに、徹底した選考対策を実施してくれるからです。

また、一般には公開されてない非公開求人を持っている場合があるので、あなたの希望の職種で倍率の低い求人が見つかる可能もあります。

ただ、転職エージェントはどこに登録しても同じというわけではありません。

担当のキャリアアドバイザーによって対策の質が異なるので、まずは2~3社複数登録し、自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていきましょう。

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幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

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