既卒面接の自己紹介は何を伝えればいい?質問内容や突破のコツを伝授
既卒面接の自己紹介は何を伝えればいいの?新卒と同じでも良いの?という悩みや不安を抱えている人が非常に多いです。
そこで今回は、答え方やポイント・注意点、失敗しないためのコツをプロが伝授します!
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既卒面接の自己紹介で伝えるべき内容
既卒面接の自己紹介は、新卒面接とは少し伝えるべき内容が違います。
以下は、既卒面接の自己紹介で伝えるべき内容です。
- 最終学歴
- 年齢
- 卒業後〜今まで何をしていたのか
- なぜ今回就職しようとしているのか
自己紹介は、約30秒〜1分半くらいでまとめるようにしましょう。
以下の記事は転職者向けではありますが、自己紹介で面接官にアピールしたいという点に関しては既卒者も同じなので、詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
既卒者の自己紹介例
既卒者の自己紹介は、新卒者や転職者とは少し変わってきます。
以下に既卒者の自己紹介を例文にしてみたので、自己紹介を考える際の参考にしてみてください。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。
△△大学を卒業した、〇歳の〇〇(自分の名前)と申します。
△△大学に在学中は、◇◇を専攻し、◇◇について学んでおりました。
学業以外だと、小学〜高校まで、部活動のテニス部に所属し、忍耐力や先輩への配慮、後輩に指導することを身に付けました。
大学在学中、〇〇の理由で就職活動ができず、既卒になってしまいました。
しかし、友人達が社会人として成果を上げたり、経験やスキルを日々磨いていることに焦りを感じ、現在●●関係のアルバイトで営業力やビジネスマナーを身に付け、〇〇の資格を取得するために試験を受ける予定です。
これまでの経験を活かし、1日でも早く戦力として活躍できるように尽力いたします。
本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。
既卒者は新卒の時とは違い「〇〇大学から参りました〇〇です、よろしくお願いします。」といった自己紹介ができず、悩むという人が多いです。
サラっと「△△大学を卒業した、〇歳の〇〇です。」と伝える程度で構いませんが、上記の内容まで網羅的に伝えられたら面接での印象が確実に良くなりますよ。
末永
そのため、面接の機会を逃さないように、きちんと対策をしていくことが重要です。
末永
面接に対して正直あまり自信がないという方は就職エージェントなどのプロの手を借りてみてはいかがでしょうか?
以下の就職エージェントは、元既卒・フリーターなど似たような経験のある方があなたの相談に乗ってくれたり、面接対策をしてくれますよ。
また、直接話しづらい「既卒になってしまった理由」や「内定を辞退した理由」やあなたの強みなどを「推薦書」という形で履歴書・職務経歴書と一緒に企業側に送ってくれるので、一人よりも選考通過率が上がります。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
既卒面接での自己紹介ポイント
自己紹介は面接の冒頭で求められるので、第一印象を左右する重要なポイントとなります。
良い印象を持ってもらうために、以下の2つのポイントはしっかりと頭に入れておきましょう。
- ハキハキと大きな声で、笑顔でわかりやすく伝えることを意識
- 面接に対しての感謝の気持ちを示す
ハキハキと大きな声で話すことや、笑顔でわかりやすく伝えることは、就職面接だけではなくすべての面接に言えることなので、第一印象を良くするためにも意識するようにしましょう。
また、面接をしてくれる企業は、忙しい仕事の合間を縫って面接の時間を取ってくれているので、感謝の気持ちを伝えましょう。
注意点として冒頭でもお伝えしましたが、自己紹介は30秒〜1分半以内にまとめるようにしてください。
面接官はいくつかの質問をして既卒者が自分の企業に合うかどうかを見極めたいので、ダラダラと話してしまうと、面接官をイラつかせてしまいます。
自己紹介は簡潔に話すことが大切で、例えるならば本の目次のようにサラっと終わらせられるように意識してみてください。
末永
中には自己紹介と自己PRが同じになってしまうという人がいますが、自己紹介では自分自身について簡潔に話し、自己PRでは自分の強みや得意分野などを伝え、売り込むように話しましょう。
自己紹介で何を言えばいいかわからないなど、面接が不安な既卒者は、既卒に特化した就職エージェントで面接対策をおこなうのがおすすめです。
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一般的な面接の流れ
企業によって面接の流れは様々ですが、一般的に既卒の面接は以下のように進んでいきます。
- 自己紹介・自己PR
- 既卒になった理由
- 既卒期間中の説明
- 志望動機
- 逆質問
1番最後の逆質問に関してですが、何を聞けば良いかわからないという人が非常に多く「とくにないです」と答えてしまいがちです。
実は、逆質問で「とくにないです」と答えてしまうのはNGです。なぜなら、逆質問は面接官により自分のことを知ってもらうチャンスだからです。
とはいえ、良い逆質問が思い浮かばない人もいると思います。どんな逆質問をすれば良いのか悩んでいる人は、以下の記事を参考にしてみてください。
転職面接とありますが、既卒面接にも役立つ内容となっています。
既卒の面接突破のコツ
既卒の面接を突破するコツは、以下の2点をしっかりと答えられるようにしておくことです。
- 既卒になった理由を説明できるようにする
- 将来の目標を明確にしておく
既卒になった理由を正直に話さず、嘘をついてしまう人がいますが、面接官は数多くの人を面接しているので嘘は見抜かれてしまいます。
ただ、すべて正直に話すのではなく、既卒になった理由をポジティブに言い換えましょう。
また、既卒は実績や成果で評価しにくいので、仕事に対する熱意が非常に重要となります。
「将来的にどうなりたいのか」をしっかりと話せるようにすると、熱意が伝わり、内定を獲得できる可能性が高まります。
既卒の面接について以下の記事で詳しく書いていますので、是非参考にしてください。
既卒の面接が不安なら
既卒の面接は、新卒の面接と比べて面接官が見ている部分が違うので、入念な準備・対策が必要です。
末永
そこで、既卒に特化した就職エージェントを利用するのがおすすめです。
就職エージェントは、志望企業ごとに面接で見られるポイントを熟知しているアドバイザーが面接の対策をしてくれるため、面接通過率が上がります。
末永
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既卒の就職に役立つ関連記事
就職を目指す既卒に役立つ関連記事を載せておきますので、こちらも合わせて参考にしてください。
既卒は書類選考で落とされてしまうケースが多いため、面接まで行けたらそのチャンスを逃してしまうのは非常にもったいないです。
また、面接がうまくいかずもう一度書類を書いて、志望動機を考えるのは心が折れてしまいますよね。