エムスリーキャリアへの転職方法！中途採用の難易度・求人情報を解説！

エムスリーキャリアの転職難易度

エムスリーキャリアの転職難易度は高いです。

もちろんその職種にもよりますが、中でもコンサル職はとくに高いと言えますね。

なぜなら、医師を相手にしなければならないため、ある程度の地頭の良さが求められるからなんです。

また、医師への提案型営業をすることになるので、法人営業経験2年以上が求められます。

エムスリーキャリアの転職成功実績

以下では弊社のすべらないキャリアエージェントで、実際にエムスリーキャリアへの転職に成功した事例を紹介します。

転職成功事例

業界未経験といっても、入社してからの活躍を想像できるよう選考ではアピールする必要があります。上記の転職成功実績から、エムスリーキャリアへの転職の際に注意したい選考ポイントを以下で紹介します。

具体的に、論理性というと、現職での成果の言語化や再現性を選考で話せることが重要です。

そのための成果の言語化や、業務再現性のアピールには、徹底的な自己分析と深掘りが必要なので、1人で進めるのは、難易度が高いですし、時間もかかると思います。

なぜなら「徹底的な」自己分析というのは、客観的な視点が足りなかったり、深掘りするポイントが偏ってしまうためです。

実際に、これまで自社ホームページや大手エージェント経由で応募をして、きちんとエス・エム・エス(SMS)の面接対策をしてもらえなかったために、受かるはずの人が面接でお見送りになってしまったケースをたくさん見てきました。

エムスリーキャリアの中途採用・求人情報

エムスリーキャリアが募集している職種を以下にまとめてみました。コーポレートサイトにある採用情報に掲載されていた情報を元にご紹介していきます。

あくまでも2020年10月時点での募集職種になるため、時期によっては大きく変わる可能性があります。

エムスリーキャリアへの転職を検討している人は、定期的に希望職種の募集があるかどうか採用情報をチェックしてみてくださいね。

セールス＆コンサルティング

2021年12月時点でセールス＆コンサルティング職は、以下の職種で中途採用をおこなっています。

今回は上記の中で採用支援コンサルタント（法人営業／カスタマーサクセス）の求人情報についてご紹介したいと思います。

以下に職務内容や必須条件をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

システムエンジニア職

2021年12月時点でシステムエンジニア職は、以下の職種で中途採用をおこなっています。

今回は上記の中で社内システム開発エンジニアの求人情報についてご紹介したいと思います。

社内システム開発エンジニアは、エンジニアとして事業成長に必要なテクノロジー・システムの開発や新規導入、データ分析基盤の構築やデータ分析に基づくシステム改善をリードするのが仕事です。

以下に職務内容や必須条件をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

エンジニア転職を考えている人は、転職方法について説明をしている以下の記事にもぜひ、目を通してみてくださいね。

マーケティング職

2021年12月時点でマーケティング職は、以下の職種で中途採用をおこなっています。

今回は上記の中でデジタルマーケティングスペシャリストの求人情報についてご紹介したいと思います。

デジタルマーケティングスペシャリストは、サービスの集客力向上、Webサイト・スマホアプリのUI/UXを高める戦略・企画の立案と実行を進め、医療業界に対して価値貢献できる領域をさらに広げていくのが仕事です。

以下に職務内容や必須条件をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

弊社エージェントを使って、エムスリーキャリアに転職できた事例もございますので、気になる人は是非弊社すべらないキャリアエージェントにご相談ください。

マーケティング職種へ転職を考えている人は、こちらの記事にも目を通してみてください。

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Webマーケティングにおすすめ転職サイト・エージェント15選！

スタッフ職

2020年10月時点でスタッフ職は、以下の職種で中途採用をおこなっています。

サポート事務(営業アシスタント/事務)は、未経験から事務業務へチャレンジできる契約社員での雇用となります。

電話やメールで社内外の調整業務、就職イベントの開催準備を担う営業アシスタントや、マーケティングサポートなど様々なポジションを募集しています。

以下に職務内容や必須条件をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

エムスリーキャリアの面接傾向・選考対策

エムスリーキャリアの選考フローや面接時にどの部分が見られているのか、それぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。

エムスリーキャリアの選考フロー

エムスリーキャリアの選考フローは、その職種によって若干異なるようです。今回は基本的な流れを以下にまとめてみました。

どの職種もはじめは書類選考からスタートします。システムエンジニア職の場合は、書類選考後にWebテストがおこなわれるようですね。

マーケティング職は、デジタルマーケティングスペシャリストの場合、1次面接後に筆記試験がおこなわれ、デジタルマーケティング担当のほうでは書類選考後にSPI、1次面接後に筆記試験があります。

最後にスタッフ職の場合は、最終面接後に筆記試験がおこなわれます。また、選考の途中でタイピングやクレベリン検査、Excelなどを実施するケースがあるようです。

エムスリーキャリアの面接で見られている点

エムスリーキャリアの面接では、業界経験は不問で人物や人柄がとくに重視されます。他にも以下の観点が重要視される傾向が見られます。

高い意欲があることはもちろんのこと、高いコミュニケーション能力が求められる傾向が見られます。医療業界への理解や志向がある程度必要ですが、主体性があり会社に依存した考えではない人なのかどうかチェックされます。

さらに、行動と思考が伴っているかという部分も同時に見られていますね。

過去の質問例

エムスリーキャリアでは、現職での業界ルールや働き方や過去の意思決定ポイントなど「なぜ？」と掘り下げられることが多いです。実際に過去の質問例を以下にまとめてみました。

目標を持っておこなう仕事が多いため、どのように達成してきたのかなど、プロセスを具体的に話せるかどうかもチェックされます。さらに、人材業界である理由についても細かく聞かれることもありますね。

だからこそ、エムスリーキャリアの面接対策では、上記の質問内容を踏まえた上で志望動機や自己PRを考えるのが大切だと言えます。弊社アクシスでは転職軸を明確にするアドバイスや自己分析のお手伝いをしています。

エムスリーキャリアが求める人材

ここからは、エムスリーキャリアが求める人材について解説していきます。

エムスリーキャリアの採用サイトを確認し、求める人材のポイントを2つご紹介します。

大きな仕事に挑戦したい人

エムスリーキャリアが求める人材の1つ目は、大きな仕事に挑戦したい人です。

エムスリーキャリアのミッションは、「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを一円でも減らす」ということで、日本だけでなく、海外の医療課題にも取り組める企業です。

エムスリーで、実績を出し、向上心を持って成長していけば、よりチャレンジングなプロジェクトに取り組める機会は多くあるでしょう。

社長意識のある人

エムスリーキャリアが求める人材の2つ目は、社長意識のある人です。

エムスリーキャリアには、それは社員一人ひとりが「社長意識」を持ち、課題解決志向あらゆるニーズに向き合い、主体的に事業推進をしてきました。

それぞれがオーナーシップをもち、互いをプロフェッショナルとして尊重することで、新たなビジネスモデルを創出できるという考えが大切にされているため、社長意識を持つ人材を求めているようです。

エムスリーキャリアの企業情報

(2023年7月末時点)

エムスリーキャリアは、2009年にエムスリー株式会社と株式会社エス・エム・エスの出資により設立された、キャリアサービスの提供をおこなっている会社です。

医療従事者を対象にした医療ポータルサイト「m3.com」を運営しており、ソニー株式会社の関係会社でもあります。

2017年にはアメリカのフォーブス誌による「世界で最も革新的な成長企業ランキング」において世界第5位に選出されています。

エムスリーキャリアの平均年収・給与相場

残念ながらエムスリーキャリアは未上場のため、有価証券報告書がありませんでした。

大手転職口コミサイト「ライトハウス」を見てみたところ、2024年4月時点でエムスリーキャリアの平均年収は472万円(平均年齢30歳)でした。

ちなみに、営業系の平均年収は約488万円となっており、企画・事務・管理系の平均年収は約396万円となっています。

エムスリーキャリアの職種別想定年収

エムスリーキャリアの平均年収は、職種によって変わってきます。以下に想定年収をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

基本的には、半期の成果や目標の達成度合いを評価する仕組みになっています。評価により、中途入社した半数以上の人が半年で年収約550万円まで昇給しています。

関連記事

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エムスリーキャリアの残業代

エムスリーキャリアの残業代ですが、基本給に40時間分の残業代が含まれているようです。40時間超過分は別途支給してもらえますよ。

気になる残業時間のほうは、コーポレートサイトの採用情報には記載が見られませんでした。

気になる人は定期的にエムスリーキャリアの求人票をチェックしてみるのが良さそうですね。

エムスリーキャリアのボーナス・昇給制度

エムスリーキャリアのボーナスについても、コーポレートサイトの採用情報をチェックしてみたところ、年に2回ありました。

一方、昇給も年に2回あります。ボーナス・昇給ともに経験によって変動する可能性がありますので、あくまでも参考程度で見てくださいね。

エムスリーキャリアの福利厚生

エムスリーキャリアでは、さまざまな福利厚生が用意されています。具体的にどのようなものが用意されているのか、以下にまとめてみました。

エムスリーキャリアでは1人1人の社員が働きやすいように、上記のような福利厚生を用意しています。年休取得率(年間)は全社・各事業部において、70%を超えているようです。

また、産休育休の取得率も2020年10月時点で100%となっており、男性の育休取得事例も出てきているようですよ。

勉強応援制度は、資格取得や外部セミナー、研修費用を半額負担してくれるので、積極的に受けることができます。

エムスリーキャリアの企業文化・働きがい

エムスリーキャリアへ転職する際には、やりがいはもちろんのこと、どんな社風やカルチャーなのか把握することが大事ですよね。

そこで、エムスリーキャリアのやりがい・社風・カルチャーについて、ご紹介していきたいと思います。

エムスリーキャリアの成長・働きがい

エムスリーキャリアでのやりがいは、成長環境に身を置くことができるので、事業の拡張に臨める部分です。

若手でも出世できる環境が整っているため、実績や成果を出し続けることができれば、さらにステップアップしていけるでしょう。

エムスリーキャリアの社風・企業文化

エムスリーキャリアは来客対応がない場合には基本的に服装自由なので、カジュアルな社風となっています。

スキルアップのための兼業OK制度や、業務外で勉強したい社員に対してセミナーの受講費を半額補助する勉強応援制度など、働きやすい環境が整っています。

他にも、20時半になると社内のPCがシャットダウンするようになっており、徹底した業務効率を求める環境になるように改善に取り組んでいますよ。

エムスリーキャリアへの転職を成功させるコツ

エムスリーキャリアに転職するためには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

なぜなら、一般公募をかけているベンチャー企業の中には、転職者様がキャリアを築けないブラック企業が存在するにも関わらず、転職者様はどの企業がブラックなのか分からないことが多いからです。

すべらないキャリアエージェントは、中小エージェントならではの強みを活かして、転職者に紹介する企業の選別を行い、ブラック企業の求人を弾いているので、実質的に優良求人しか保有していないのが特徴です。

他にも、以下のような他の転職エージェントに負けない強みがあります。

本気で転職を成功させたいと考えている人は、ぜひ一度すべらないキャリアエージェントに相談ください