
向いてる仕事がわからない20代30代へ|強み別の適職と探し方
「向いてる仕事がわからない」と悩む20代・30代へ。現役キャリアアドバイザーが、わからなくなる原因から、強み・性格タイプ別の向いてる仕事の具体例、自己分析の手法、無料の適職診断ツール、相談先までまとめて解説します。
読み終える頃には、自分に向いてる仕事の候補と、次に何をすればいいかがはっきりします。
向いてる仕事がわからないのはなぜ?よくある4つの原因
「今の仕事、向いてないのかも」と感じても、その正体がつかめずモヤモヤしている人は多いです。まずはわからなくなる原因をはっきりさせると、次の一手が見えてきます。原因は大きく4つに分けられます。

向いてる仕事は、興味の有無とは別に、性格や能力の適性が合っていて、強みを発揮でき、周りから評価される仕事のことです。
まずは、なぜわからなくなっているのか、原因の切り分けから始めましょう。
自分の強みや得意が言語化できていない
向いてる仕事がわからない人の根っこにあるのが、自分の強みを言葉にできていないことです。強みが見えていないと、どんな仕事に適性があるかを判断する基準そのものがない状態になります。
やっかいなのは、1人で強みを探そうとすると失敗しやすい点です。「自分はこういう人間だ」という思い込みが先に立ち、客観的に見られなくなります。
仕事で自然にこなせていることほど、本人は「みんなできて当たり前」と感じ、強みだと気づけません。

強みは、他の人がやりたがらないのに自分は苦なくできることに隠れています。
1人で掘り当てるのが難しいなら、第三者の視点を借りるのが近道です。
強みの言語化は、向いてる仕事を見つける出発点になります。1人では手が止まってしまうという場合は、マジキャリのようなキャリアのプロと一緒に、自己分析から始めてみてください。
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やりたいことや好きなことが見つからない
向いてる仕事がわからない人によくあるのが「そもそもやりたいことがない」という状態です。自己理解が浅いと、やりたいことが見えてきません。
この悩みは20代前半に特に多いです。社会人経験が短く、なんとなく良さそうという理由で就職先を選んだ結果、入社後に「これが本当にやりたいことなのか」という壁にぶつかります。
20代後半から30代前半でも、キャリアを真剣に考えたタイミングで同じ迷いが出てきます。
ここで押さえておきたいのが、やりたいことと向いてる仕事は別物だという視点です。この2つを切り分けて整理し直すと、見えてくる選択肢が変わってきます。
「仕事で何がしたいかわからない」と悩む人は、以下の記事も参考にしてください。
今の仕事で成果ややりがいを感じられない
同じ努力量なのに周りより成果が出ない、今の仕事にやりがいを感じないといったときは、その仕事が向いてる仕事ではない可能性があります。
成果が出ない原因は2つに分けられます。1つは業界や職種の理解不足で、入社前のイメージと実際の業務にギャップがある状態です。もう1つは自己理解の不足で、自分の強みを把握できていない状態になります。
やりがいについても、どんな瞬間に心が動くかを言語化できていないと、ミスマッチが起きやすくなります。

成果が出ない人は、自己理解か業界理解のどちらか、または両方が足りていないケースがほとんどです。
やりがいを感じない時は、まず自分の心が動く瞬間を書き出してみましょう。
「向いてる仕事」と「やりたい仕事」を混同している
意外と見落とされがちなのが、向いてる仕事とやりたい仕事を同じものとして考えてしまう混同です。好きなことと成果を出せるかは別の話になります。
たとえば本が好きで年間300冊読む人が、いざ本の執筆を仕事にしたら「書くのは苦しい」と感じてしまう人は少なくありません。
人の相談に乗るのが好きな人が、実際にキャリアの仕事に就いたら、人生に関わる重さに荷が重いと感じるケースもあります。仕事とは、消費者ではなく供給者になることです。
好きなものを提供する側に回った時、やりがいを感じられるかは別問題になります。

好きなことが明確な人ほど、それが先行して強みや適性を考えずに転職しがちです。
まずは自分の強みと、その仕事の実際の業務内容を、冷静に見比べてみてください。
そもそも向いてる仕事とは?満たすべき3つの条件
向いてる仕事は、感覚ではなく3つの条件で判断できます。強み・価値観・環境の3つが自己分析で見える要素です。逆に言えば、自己分析なしに向いてる仕事は見えてきません。順番に解説します。
強みを活かせる
1つ目の条件は、自分の強みを活かせることです。強みと弱みが見えてくると、向いてる仕事の見当がつくようになります。
いつもミスばかりで怒られたり、評価されず自己肯定感が下がったりする人は、今の業務で強みを活かせていない可能性が高いです。
仕事とは、他の人がやりたくないこと、できないことを代わりにやって価値を生む活動になります。誰でもできることではなく、自分の強みで提供できる価値を仕事にすると、評価も給与も自然と伸びていくんです。
強みを活かせる別の仕事に移れば、同じ努力量でもパフォーマンスが上がります。

強みは、他人がやりたがらないのに自分は苦なくこなせることに隠れていますよ。
価値観に合う
2つ目は、自分の価値観に合っていることです。価値観がわかると、何にやりがいを感じ、何でやる気が上がるかが見えてきます。
強みを活かせる仕事に就いていても、自分の価値観と仕事の目的がずれていると、意義を感じにくいんですよね。
意義が見えないとやる気が続かず、「やる気が出ない、向いてる仕事がわからない」という悪循環に入ってしまいます。まずは、やる気が出ない原因を自覚しておくと、その環境を繰り返さない工夫ができます。
環境が合う
3つ目は、働く環境が合っていることです。自分に合う環境がわかると、どんな業界や社風がフィットするかが見えてきます。
たとえば大人数のコミュニケーションが苦手な人が、飲み会の多い体育会系の社風に入ると消耗します。逆に、雑談から関係を築くタイプが黙々と作業する文化に入ると孤独を感じやすいです。
自分に向く環境を知るには、居心地が良い友人の特徴や、活躍できたコミュニティの共通点を書き出してみましょう。環境が言語化できると、業界理解と組み合わせて向いてる仕事の候補を絞り込めます。

自己理解が深まっても、業界理解が浅いとミスマッチは防げません。
環境選びで絶対に失敗したくない人は、一度プロの意見を仰ぐと安心です。
【強み・性格タイプ別】向いてる仕事の具体例
「結局、自分にはどんな仕事が向いてるのか」という人のために、強み・性格タイプ別の向いてる仕事を一覧にしました。当てはまるタイプの仕事は、あなたの適性を発揮しやすい候補になります。
| 強み・性格タイプ | 向いてる仕事の例 |
|---|---|
| コツコツ着実に進めるのが得意 | 経理・法務・品質管理・エンジニア・研究職 |
| 人と関わり場を動かすのが得意 | 営業・接客・人事・広報・キャリアコーチ |
| 論理的に分析・整理するのが得意 | データアナリスト・マーケター・コンサルタント |
| 発想力や表現力を活かすのが得意 | 企画・デザイナー・Webライター・映像クリエイター |
| 人を支え・サポートするのが得意 | 看護・介護・カスタマーサポート・事務・秘書 |
| 全体をまとめ・引っ張るのが得意 | プロジェクトマネージャー・事業企画・店長・経営企画 |
| 変化や挑戦を楽しむのが得意 | 新規事業・ベンチャー営業・海外関連・起業 |
大事なのは、この一覧はあくまで出発点だということです。同じ営業でも法人と個人で向き不向きは変わりますし、当てはまる仕事が複数あるのが普通です。
表で気になった仕事を、次の自己分析で「なぜ気になるのか」まで掘り下げると、適職の精度が上がります。

タイプ別の一覧は、あくまで仮説を立てるための材料です。
最後は自己分析で、自分の強みが本当にその仕事で活きるかを確かめてください。
向いてる仕事がわからない人に共通する特徴
現役のキャリアアドバイザーとして数千人の相談に乗ってきた経験から、向いてる仕事がわからない人には共通点があります。
全部に当てはまる必要はなく、1つでも該当すれば、今後も同じ悩みを繰り返す可能性があります。
向いてる仕事がわからない人の特徴
他人軸で意思決定してしまう
「自分がどうしたいか」より「周りからどう見られるか」を優先する人は、向いてる仕事がわからなくなりやすいです。
他人軸の傾向が強い人は、幼少期から周りの期待に応えようと頑張ってきたケースが多いと言われています。
学生時代はテストや成績など、他人軸でも結果を出せる定量的な指標がありました。しかし仕事選びは、点数のような一律の良し悪しで測れません。

他人軸で決める人は、企業の知名度や年収など外から見たステータスを重視しがちです。
知名度ではなく、自分が興味を持てる事業や価値観に合う環境を軸に考え直してみましょう。
完璧主義で成功を認められない
何事も完璧でないと納得できない完璧主義の人は、自分の成功体験を素直に認められない傾向があります。「上には上がいる」と常に上方比較するため、向いてる仕事の手応えをつかみにくいです。
成功しても「まだ足りない」と打ち消してしまうので、いつまでも自信が持てず、向いてる仕事がわからなくなります。ただ、完璧を目指す姿勢そのものは強みです。
完璧に仕上げれば「この人に任せれば安心」という信頼につながり、信頼は成果に直結します。

完璧主義は否定しなくて大丈夫です。まずは自分の成功を素直に認めるところから始めましょう。
失敗を恐れて挑戦・行動できない
失敗を恐れて新しいことに挑戦できないでいると、自分の可能性に気づくきっかけを失うことになります。向いてる仕事は、自己分析で傾向をつかんだ後、実際に試してみないと向き不向きが確定しないからです。
何かを得るには、それなりの行動量が必要です。失敗を恐れて動けないと、時間だけが過ぎていきます。どんなに小さなことでも、失敗を恐れず前に踏み出す習慣からで構いません。
「仕事選びやキャリアがよくわからない」という人は、以下の記事も参考にしてください。
イメージ先行で仕事を選びがち
「なんとなくかっこいい」「面白そう」というイメージだけでキャリアを決めると、後で大きく後悔することになります。好きなことでも、供給者として好きになれるか、やりがいを感じるかはまったく別だからです。
好きなことが明確な人ほど、それが先行しすぎて、強みや適性を考えず、向いてる仕事を見誤ったまま転職してしまいます。結果的に企業とのミスマッチを起こし、早期離職につながりやすいです。

向いてる仕事を見つけたいなら、まず自己分析で強みと適性を見極めてください。
そのうえで好きなことを仕事にしても楽しめるかを判断すると、選択を誤りにくくなります。
もし今の会社で成長の限界を感じているなら、まずは自分の強みを言語化するサポートを受けるところから始めてみてください。
マジキャリのコーチは元エージェントや元採用人事のプロが揃っており、入社後のミスマッチも見据えた提案をしてくれます。
早期離職が不安な人は、早期離職でも転職を成功させる方法を解説した以下の記事も参考にしてください。
向いてる仕事がわからない時にまずやるべき対処法
向いてる仕事がわからない時に、今すぐ取りかかれる対処法を3つ紹介します。順に試すと、自分はこれだと言える方向が少しずつ見えてきます。
向いてる仕事がわからない時の対処法
やりたくないこと・避けたいことから書き出す
最初の一歩は、やりたくないことから書き出すことです。やりたくないことなら比較的スムーズに出てくるものです。やりたいことから探そうとすると、かえって手が止まります。
「電車通勤はしたくない」「年功序列は避けたい」「きついノルマは無理」など、なるべく多く挙げてみましょう。
書き出した嫌なことを眺めると、これだけは譲れない条件が浮かび上がり、向いてる仕事を絞り込む土台になります。
嫌なことを避けられる仕事に就ければ、すぐに辞めたい気持ちにはなりにくく、その間にスキルを積む余地も生まれます。

やりたいことを無理にひねり出すより、やりたくないことを消去法で削るほうが、向いてる仕事の輪郭がくっきりします。
世の中の職種を具体的に調べる
向いてる仕事がわからない人の多くは、そもそもどんな職種があるかを知らないものです。同じ営業でも法人営業と個人営業では業務が別物ですし、エンジニアも開発とインフラでは別世界です。
まずはさまざまな職種を調べることから始めてください。多くの職種を知っているつもりでも、業務内容や必要なスキルまで把握している人は少ないです。
「自分には難しそう」という思い込みで選択肢を狭めているケースもよくあります。ネット検索だけでなく、その職種の人に実際に会って話を聞くのが一番確実です。
OB訪問やエージェント経由のカジュアル面談など、一次情報を取りに行く手段は意外とあります。
第三者と一緒に自己分析をする
向いてる仕事を見つけるには自己分析が欠かせませんが、1人でやるのはおすすめしません。先入観が入り込みやすく、決めつけて間違った方向に進みやすいからです。
そこで有効なのが、第三者と一緒に進めることです。家族や友人に他己分析を頼むのも良いですし、より精度を求めるならマジキャリのようなキャリアコーチングを使う手もあります。
向いてる仕事の発見には、自分を知ることと仕事を知ることの2つが必要です。1人で両方を回せる人は少なく、専門家に伴走してもらうほうが結果的に早く進みます。

1人で考えても堂々巡りで結論が出ない、という人ほど、第三者の視点を入れる価値は大きいです。
自己分析の具体的なやり方は、以下の記事で詳しく解説しています。
向いてる仕事を見つける自己分析の手法3つ
ここからは、1人で始められる自己分析の手法を3つ紹介します。まずは自分でやってみて、整理しきれない部分はプロに頼るという順序がおすすめです。
向いてる仕事を見つける自己分析の手法
モチベーショングラフで感情の動きを可視化する
モチベーショングラフは、向いてる仕事を見つける自己分析の定番の手法です。横軸に時間、縦軸にモチベーションの高さを取り、人生の出来事を時系列で並べていきます。
完成したグラフを眺めると、やる気や興味が動くパターンが見えるようになります。
作り方は、以下の6ステップです。
モチベーショングラフの作り方
- 対象期間を決める(小学校〜現在など)
- 横軸に時間、縦軸にモチベーションを取る
- モチベーションを数値化する(-5〜+5など)
- 過去の出来事を書き出す
- 出来事をグラフにプロットする
- グラフを眺めて振り返る
高かった時期と低かった時期、その背景をじっくり考えると、自分の価値観や反応のクセが見えてきます。仕事内容や人間関係、環境の変化を色分けして記録すると、さらに把握しやすくなります。
マインドマップで思考を広げる
マインドマップも、向いてる仕事を探す自己分析でよく使われます。思考を図にすると特徴を把握しやすくなるのがメリットです。
作り方は、以下の手順です。
マインドマップの作り方
- テーマを決める(自分の強み・価値観・やりがいを感じる瞬間など)
- 紙の中央にテーマを書く
- 関連するカテゴリーを枝として伸ばす
- 各カテゴリーをさらに枝分かれさせる
- 具体的な内容を書き込む(長所の枝からコミュニケーション・忍耐力・論理的思考など)
書き足すうちに、新しい気づきが出てきやすくなります。
「なぜ?」を繰り返して価値観を深掘りする
最後は「なぜ?」を3〜5回繰り返す深掘りです。1つの事象に「なぜ?」を重ねると、自分の行動の動機が言葉になっていくのがポイントです。
たとえば「新しいことに挑戦したい」に対して、なぜ挑戦したいのか、なぜ成長したいのか、と問いを重ねると、最後は「自分の選択に納得して生きたいから」といった根っこの欲求にたどり着きます。
3〜5回繰り返すと、表面の動機ではなく本当の欲求が見え、向いてる仕事を選ぶ軸になります。1人でできる手法なので、まずはこの3つから1つ選んで試してみてください。

3つの手法はどれも1人で進められますが、深く掘るほど主観が邪魔をしてきます。
輪郭が見えない時は、プロに伴走してもらうのが近道です。
【20代・30代別】向いてる仕事の探し方のポイント
向いてる仕事の探し方は、年代によって重点が変わります。20代と30代では、転職市場で求められるものも、活かせる武器も違うからです。自分の年代に合ったアプローチを知っておくと、遠回りを避けられます。
年代別の探し方のポイント
20代は挑戦しやすさを活かす
20代の強みは、未経験の仕事にも挑戦しやすいことです。特に24〜27歳は、第二新卒として職種経験がなくても採用されやすく、選択肢が広く残されています。
この時期は、幅広い業界で通用するポータブルスキルが身につく仕事を選ぶと、その後のキャリアの支えになります。
たとえば無形商材の法人営業は、未経験でもチャレンジしやすく、提案力や課題解決力が磨かれるため、後々マーケティングや企画へ幅を広げやすいです。
まだやりたいことが定まっていなくても、市場価値が高まる経験を先に積んでおくと、選択肢を広げながら向いてる仕事を探せます。

20代のうちに市場価値が高まる経験を積んでおくと、30代以降の選択肢が大きく広がります。
まずは自分の方向性を整理するところから始めてみてください。
30代は経験の棚卸しで強みを軸にする
30代は、これまでの経験を棚卸しして、強みを軸に探すのが基本です。30歳を過ぎると未経験の職種への転職は難易度が上がり、業界や職種の経験が評価の中心になります。
そのため、まったくの未経験分野に飛び込むより、今の職種の経験を活かせる場所を探すほうが現実的です。同じ職種のまま異なる業界へ移ると、これまでの強みを活かしながら新しい環境に挑戦できます。
「仕事で何がしたいかわからない」と悩む30代は、以下の記事も参考にしてください。

30代の転職は、強みを活かせる同職種と異業界の組み合わせが狙い目です。
過去の経験のどこに手応えがあったかを言語化すると、進む方向が定まります。
40代は専門性と実績を軸にする
40代は、これまでの専門性やマネジメント経験を軸に選ぶのが現実的です。未経験分野への転職はさらに難しくなるため、実績を活かせる領域で勝負するのが基本になります。
培ったスキルを言語化し、それが必要とされる業界や役割を探すと、向いてる仕事の候補が見えてくるんです。今の会社での役割を広げる選択肢も含めて考えると、幅が出ます。
向いてる仕事がわからないままやりがちなNG行動
向いてる仕事を探す過程で、やってしまいがちなNG行動があります。当てはまると遠回りになりやすいので、先に知っておいてください。
向いてる仕事探しでやりがちなNG行動
曖昧なまま勢いで今の仕事を辞める
向いてる仕事が定まらないまま勢いで辞めると、焦りから次も同じ基準で選びやすいです。無職期間が延びるほど条件を妥協した転職になりがちなので、まずは在職中に方向性を固めましょう。
適職診断の結果だけを鵜呑みにする
診断ツールは手軽ですが、結果をそのまま答えにするのは危険です。診断はデータ上の傾向でしかなく、経験や価値観までは反映されません。
結果は仮説として受け取り、自己分析で裏を取るのが、向いてる仕事に近づく使い方です。

診断はあくまで入口です。出た結果を自分の経験に照らして検証する一手間が、向いてる仕事の精度を上げます。
年収や休みなど条件面だけで選ぶ
条件は大事ですが、条件だけで選ぶとミスマッチが起きやすいです。年収が高くても、強みを活かせず成果が出なければ続きません。
条件は絞り込みの1要素にとどめ、適性とセットで考えると向いてる仕事を選びやすくなります。
他人の評価や世間体を基準にする
周りの目で仕事を選ぶと、自分の納得感が置き去りになります。知名度や肩書きで選んだ結果、入社後に迷う人は多いです。他人軸ではなく自分の興味や価値観を軸にすると、向いてる仕事に近づけます。

NG行動に共通するのは、自己分析を飛ばして結論を急ぐことです。
遠回りに見えても、自分を知る作業が結局は一番の近道になります。
MBTIの性格タイプ別に見る向いてる仕事の傾向
参考として、MBTI診断の16タイプ別に、向いてると言われる仕事の傾向を紹介します。あくまで傾向値なので、鵜呑みにせず参考程度にとどめてください。
| 性格タイプ | 強みを活かせる仕事 |
|---|---|
| INFP(仲介者型) | 教師・ライター・アーティスト |
| ENFP(運動家型) | コーチング・イベントプランナー |
| INTP(論理学者型) | データアナリスト・エンジニア・コンサルタント |
| ISFJ(擁護者型) | 医療従事者・介護福祉士・事務職 |
| INFJ(提唱者型) | 人事職・クリエイティブ職 |
| ESFJ(領事型) | カスタマーサポート・イベントプランナー |
| ISFP(冒険家型) | 写真家・作家・音楽家 |
| ESFP(エンターテイナー型) | 営業職・ツアープランナー |
| ENFJ(主人公型) | 教師・営業職 |
| ENTP(討論者型) | 事業企画・経営コンサルタント |
| INTJ(建築家型) | データサイエンティスト・マーケター |
| ISTJ(管理者型) | 会計士・銀行員・公務員 |
| ESTJ(幹部型) | 管理職・会計士 |
| ISTP(巨匠型) | システムエンジニア・Webデザイナー |
| ESTP(起業家型) | 起業家・経営企画 |
| ENTJ(指揮官型) | プロジェクトマネージャー・経営企画 |
MBTIの性格タイプ別の向いてる仕事は、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。
向いてる仕事がわからない人が使える無料の適職診断ツール5選
コーチングや転職エージェントを使うのはまだ早いと感じる人は、無料の診断ツールから試すのも1つの方法です。
ただし、診断ツールで自分を正確に捉えるには限界があるので、気軽に方向性を知る用途で使うのが現実的です。
無料の適職診断ツール5選
doda 転職タイプ診断
dodaの転職タイプ診断は、3つのステップに沿って回答すると、転職タイプと今の仕事の満足度指数がわかる診断です。仕事で重要だと思うことを選び、優先順位をつけ、直近の仕事を振り返る流れになります。
向いてる仕事を本格的に診断するというより、今の仕事の満足度を客観的に整理したい時に向いています。
ジョブリシャス診断
ジョブリシャス診断は、マイナビ転職とディグラム・ラボが共同で提供する適職診断です。20問の質問に答えると、27のジョブタイプ別に向いてる仕事を診断してくれます。
イキイキできる仕事環境や強み・弱み、相性の良い上司や同僚、本領を発揮できる職種などがわかります。詳細を見るにはログインが必要ですが、人間関係まで含めて幅広く診断してくれるんです。

ジョブタイプ別の結果は、自分の傾向を客観視するきっかけとして使うと、向いてる仕事の方向性がつかみやすくなります。
キャリアインデックス 適職診断
参考:適職診断(無料)あなたの強みと向いている仕事がわかる|キャリアインデックス
キャリアインデックスの適職診断は、39問の設問に答えると、向いてる仕事や強みを診断してくれます。仕事でどんな傾向があるのか、ビジネスにおける強みと改善ポイント、仕事や職場に求めるものがわかります。
それぞれのタイプに対して傾向や注意点まで解説してくれるので、自己分析の参考資料として使いやすい診断です。
適職診断ナビ
適職診断ナビは、35問の設問に答えると、人物像や向いてる仕事、キャリア志向性まで診断してくれます。パーソナリティ、キャリア価値観、思考スタイルの3方向から質問が構成されています。
それぞれの項目をグラフで可視化しながら特性を解説してくれるので、無料診断の中では幅広い要素を診断でき、自己分析のたたき台として使いやすいです。

無料診断は、自己分析を始める前のたたき台として活用するのがちょうど良い距離感です。
ミイつけよう診断
ミイつけよう診断は、女の転職typeが提供する適職診断です。全11問の設問に答えると、経験職種が活かせるスキルと向いてる仕事の方向性がわかります。
設問数は少なめですが、自分の職種に対する強みとなるスキルを診断してくれるので、自分の仕事のどこに強みがあるか気になる人に向いています。

診断結果は鵜呑みにせず、参考程度にとどめると安心です。
向いてる仕事は、個人の傾向値だけでは測りきれないからです。
確かな向いてる仕事を見つけるには、自己分析で強みを言語化し、その強みを活かせる仕事と結びつけるプロセスが欠かせません。
気軽に方向性を知りたい人は診断ツール、より精度を求める人はキャリアコーチングという使い分けがおすすめです。他にも自己分析ツールや本を知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
診断ツールで方向性が見えたら、次は強みを深く言語化する段階です。実際に多くの受講生が、診断では届かない深さの自己分析で適職にたどり着いています。
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向いてる仕事がわからない時に頼れる相談先
自己分析や診断を試しても方向が定まらない時は、専門家に相談するのが近道です。頼れる相談先は主に2つあり、役割が違うので状況に合わせて選んでみてください。
転職にはタイムリミットがあるため、1人で探し続けると機会損失が大きくなります。
向いてる仕事がわからない時の相談先

転職市場で最も重視される指標は年齢です。年齢が上がるほど未経験の転職は難しくなります。
限られた時間で自己分析を深めるには、プロの力を借りるのが効率的です。
キャリアコーチングサービス
向いてる仕事がわからないなら、まずキャリアコーチングへの相談がおすすめです。専任のコーチがマンツーマンで自己分析や悩みのヒアリングをおこない、自己理解と悩み解決を伴走してくれます。
徹底的な自己分析から、将来の目標決め、アクション設計、必要なら企業選定や選考対策まで一貫してサポートします。
数あるサービスの中でも、マジキャリは適職発見への特化度が高いです。独自の自己分析シートを使い、どこに適性があるのか、どんな仕事が向いているのかを言語化するワークが整っています。
年齢や経験を踏まえて最適なキャリアプランまで一緒に立ててくれるため、卒業生の満足度は92%と高評価を得ています。初回相談は無料なので、悩んでいる人は一度試してみてください。
満足度92%という数字が示す通り、深い自己理解までたどり着く受講生が多いです。向いてる仕事を本気で見つけたい人は、マジキャリの無料相談から始めてみてください。
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転職エージェント
転職エージェントへの相談も選択肢の1つです。仕事や職種の知識が豊富で、自分の強みに合いそうな求人を紹介してくれるのが特徴です。
選考対策もサポートしてくれるので、いち早く向いてる仕事に転職したい人に向いています。
一方で転職を前提としたサービスなので、ゼロからの自己分析は手伝ってもらいにくいです。そのため、ある程度自己理解を深めた状態で相談すると、求人提案の精度が上がります。
「こういう強みがあって、こういう仕事がしたい」と言える状態で行くのがおすすめです。おすすめの転職エージェントや評判は、以下の記事も参考にしてください。

転職エージェントは求人提案のプロですが、自己分析のサポートはコーチングのほうが得意分野です。
向いてる仕事を見つけたいならマジキャリの無料相談がおすすめ
自分の強み、やりがい、頑張れる環境。この3つが見えないまま仕事を選ぶと同じ悩みを繰り返します。
向いてる仕事がわからないと相談に来る20代・30代には、自分の強みや活躍できる条件を客観的に言語化できていないという共通点があるんです。
逆に言えば、強みと活躍できる条件さえ言語化できれば、向いてる仕事は見つかります。そのために必要なのが徹底的な自己分析です。
マジキャリは適職発見に特化したキャリアコーチングで、独自の自己分析シートと幼少期からの深掘りワークを使い、表層ではなく原体験ベースの強みを言語化します。

マジキャリを運営するアクシス株式会社は、キャリアコーチング会社の中で唯一、転職エージェント部門も持っています。
だからこそコーチングだけで終わらない、転職市場のリアルを踏まえた提案が受けられます。
最近は「自分に向いてる仕事がわからない」という相談が増えていて、自己分析が得意なコーチの面談枠から先に埋まる傾向があります。
この記事を最後まで読んでいる人は、向いてる仕事に真剣に向き合っている人だと思うので、早めに無料面談の枠を押さえておくのがおすすめです。
今のうちに相談しておくと、モヤモヤを抱えたまま働く期間を短くできます。
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ポイント
- 徹底した自己分析やキャリアの棚卸し
- 中長期的なキャリアプランの作成
- 自社の基準を満たしたキャリアのプロのみ対応
向いてる仕事がわからない人によくある質問
向いてる仕事がわからない人によくある質問をまとめました。自分の悩みに近いものがあれば参考にしてみてください。
向いてる仕事がわからない人に多い質問
向いてる仕事の見極め方は?

向いてる仕事の見極め方は何ですか?

次の3つに当てはまるかで判断できます。性格や能力の適性があること、強みを発揮できること、周りからの評価が高く成果を残せることです。
この3つがそろえば向いてる仕事と言えます。
仕事が向いてないサインを知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
年代別で向いてる仕事を教えて欲しい

年代別で向いてる仕事を教えて欲しいです。

20代は未経験でも挑戦しやすいので、ポータブルスキルが身につく営業職やIT系が候補になります。
30代は現職の経験を軸に、同職種と異業界の組み合わせで移ると強みを活かしやすいです。
年代によって重点を置く自己分析の項目も変わります。1人で進めにくい場合は、初回無料のマジキャリに相談して方向性を考えるのが現実的です。
マイペースな人に向いてる仕事は?

マイペースな性格ですが、自分に合った仕事を知りたいです。

マイペースといっても特徴はさまざまなので、一概にこの仕事とは言いにくいです。
まずは自分の特性を細かく分けて考えると、合う仕事が見えてきます。
まとめ
向いてる仕事がわからない原因は、自分の強みや価値観、合う環境を言語化できていないことにあります。まずは、やりたくないことの書き出しや、モチベーショングラフなどの自己分析から始めてみてください。
無料の診断ツールで方向性をつかむのも良い一歩です。
それでも1人では整理しきれない時は、第三者の力を借りると結果的に早く進みます。
向いてる仕事の発見には、自分を知ることと仕事を知ることの両方が必要で、専門家に伴走してもらうとこの2つを効率よく進められます。

キャリアは後戻りできません。人生の大部分を占める仕事の選択は重要です。
モヤモヤしたまま働きたくない人は、このタイミングで一度プロに相談してみてください。
マジキャリでは現在無料面談を実施しているので、一度自分の適職について相談してみてください。










