仕事のやる気が出ない30代はやばい!?原因5選と転職市場評価を解説
本記事では「仕事にやる気が出ない」と悩む30代向けに今やる気を出さないとやばい理由を転職市場の評価をもとに解説。また、仕事のやる気が出ない原因やおすすめ相談先も紹介しています。
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30代で仕事のやる気が出ない原因5選
「30代になったのに、仕事のやる気が出ない…」
「仕事のやる気が出ないと毎日が憂鬱…」
なんて考えながら毎朝会社に向かっていませんか?30代で仕事のやる気が出ないと感じることは誰にでもあります。
ただ、30代で仕事のやる気が出ないと悩む人の原因は共通して、仕事内容、職場の労働環境、同僚や後輩・上司との人間関係がうまくいってないという傾向があります。
自分に合ってる仕事でないとやる気は出ないですよね。
しかし、お察しかもしれませんが30代は今後のキャリアの方向性を決める最も重要な時期です。上司のもとでがむしゃらにキャッチアップし進んできた20代とは異なり、自分の道を見つけて進んでいかなければいけません。
末永
この記事では、「30代で仕事のやる気が出ない」という状況を変える解決策をご紹介しています。ぜひ最後まで読んでやる気を出して自分のキャリアを歩んでいきましょう。
末永
仕事のやる気というのは根性論でどうにかできるものではないので、自分がコントロールできるものをコントロールし、やる気の振れ幅を小さくする心がけが大切です。
末永
まずは以下を読み、自分がどれに当てはまっているのか考えてみてください。
今の仕事が自分に向いてない
そもそも今の仕事が向いてないと、30代になっても仕事に対するやる気も出てきません。
なぜなら、向いてない仕事を頑張っても自分の強みを活かせないので成功体験が積めず、自信や成長実感も感じにくいからです。
「仕事がうまくいかないし、自信もつかない。とりあえず食らいつこうとしているけど仕事を通じて成長しているかわからない…」となると仕事のやる気は出てこないですよね。
末永
ですが、今の仕事が向いてないから転職をして別の場所に飛び込む、というのは根本的な解決になっていないのでやめましょう。
30代の転職はこれまで積み上げた経験やキャリアを基に慎重におこなうべきです。「今の仕事が向いてないから」といった目先のことだけを考えた転職は失敗してしまい取り返せなくなる可能性が高いです。
以下の表の通り、30代の転職はかなり難しいので「仕事のやる気が出ない」なんて言っている場合ではないのです。
年齢 | 評価 | 内容 |
---|---|---|
30歳〜33歳 | △ | 業界・職種経験はあって当たり前、マネジメント経験があれば◎。なければ未経験だとかなり難しい |
34歳〜36歳 | △ | 業界・職種経験、マネジメント経験はあって当たり前。なければ未経験だとほぼ不可能 |
37歳以上 | × | そもそも転職自体が難しい。よほどの専門性やマネジメントの高い実績がないと難しい。 |
末永
30代で仕事のやる気が出ないとお悩みの人におすすめなのがマジキャリです。
マジキャリは専任のコーチと一緒に徹底的な自己分析をし、あなたの強みやあなたにあった仕事を見つけていきます。
また、マジキャリは転職エージェントもあるアクシスが運営しているためあなたにあった仕事を見つけるだけじゃなく、転職成功のサポートまでおこなっていきます。
末永
かなり難しいと言われている30代の転職支援実績も豊富にあるので、マジキャリは「向いてる仕事を見つけてやりがいを感じながら働きたい」と考える30代にぴったりのサービスです。
マジキャリは、今なら初回キャリア相談を無料で実施しているので、「仕事のやる気が出ない」「仕事のやりがいが感じられない」と悩む30代はお問い合わせください。
仕事のやる気が出ない30代向け
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自己分析を通して、理想のキャリアへの具体的なアクション設計をサポート!
「今の仕事が向いてない」と感じる人向けに、仕事が向いてないと感じるサインや対処法を解説しているので、気になった人は読んでみてください。
人間関係にストレスがある
仕事は何をするかも重要ですが、誰と働くかでもやる気は左右されるので、人間関係にストレスを感じていると仕事のやる気が出ないです。
例えば、怒られてばかりだとやる気がなくなってしまいますよね。
また、冒頭で述べたように、30代は、チームリーダーとして部下の育成などマネジメントが求められるようになります。
20代のうちは自分の仕事だけをこなしていればよかったのですが、チームリーダーとしてチームのメンバーに気を配らなくてはいけません。
そんな中、上司からは成果を求められるので結果的に板挟みの状態になり、人間関係にストレスを感じてしまい、結果的に「人間関係がめんどくさいし、仕事にやる気が出ない…」となってしまうケースがあります。
やりがいが感じられなくなっている
30代になってから、仕事にやりがいを感じず、やる気が出ないことは珍しくありません。
今の仕事に慣れてきてなんとなく仕事を続けていると新鮮味もなく、やりがいが感じられなくなってくるからです。
20代の頃は必死に取り組んでいた業務も今では、やりがいを感じず、作業のようにこなしていませんか?
仕事にやりがいがないと、仕事のやる気が出ず無気力な毎日を過ごすことになってしまいます。
末永
このような人は上司に相談し新しい仕事を振ってもらう、もしくは自分の今持っている仕事全てに目標を立てると良いでしょう。
末永
どんなに小さい目標であっても、それをクリアすることは成功体験となりモチベーションにつながるはずです。
忙しい毎日に疲れている
業務のプレッシャーが大きかったり、残業時間が長かったり、毎日が忙しいと疲れてしまい仕事のやる気は出ないです。
30代となりチームリーダーとしてマネジメント責任が発生したり、自分だけでなく部下に成果を出させなければいけなかったりとプレッシャーが増え疲弊してしまうことがあります。
また、当たり前ですが残業時間が長いと仕事に追われ、疲れが溜まりやる気も出ません。
仕事量やプレッシャーに追われると、目の前の仕事をこなすことに意識がいってしまい、やる気は出てこず、ただただしんどいだけです。
忙しい毎日に疲れている30代は思い切って休んだり、睡眠時間を確保したり、一度ゆっくり休んでみるのも良いでしょう。
新しい仕事に興味がある
新しい仕事に目移りしてしまうと目の前の任されている仕事に対してやる気が出ません。
というのも、社会経験が浅い20代は周りからの反応や評判から、会社や仕事を選択しがちです。
ただ、30代になりだんだん仕事を通じて社会を知っていくと、「もっと自分に向いてる仕事があるんじゃないか」「もっと良い給与の仕事があるんじゃないか」など周りに興味が移ってしまいます。
そうなると、目の前の仕事に集中できず、やる気も出てこないという状態になってしまいます。
この場合、一度ちゃんと自分の意思を固めるべきです。自分の本当にやりたいことはなんなのか、過去や自分のありたい姿を振り返って考えてみましょう。
自分の好きな仕事についてやる気を出して働きたいとお考えの人は以下の記事も読んでみてください。
30代女性特有の仕事のやる気が出ない原因
女性は男性よりも結婚や妊娠といったライフイベントにより、キャリアへの影響を受けやすいです。
そのようなライフイベントによって疲れてしまい、目の前の仕事のやる気が出ないこともよくあります。
30代は一般的に女性として結婚・出産のリミットを感じやすい年代です。
実際に同世代の友人や同僚がSNSで結婚や出産報告する投稿を見ると、自分だけ取り残されたような孤独感を感じたり焦りを感じたりすることがあります。
独身時代は自分の生活だけを考えていれば良いので仕事を優先した生活が送れますが、結婚や出産を考慮するとどうしても何か諦めなけれないけない感覚になったりしますよね。
キャリアプラン、昇進、結婚、出産…と同時に考えて決断することが多いと疲れてしまい、次第に目の前の仕事のやる気も出ないことがあります。
末永
プライベートとの兼ね合いも含めたキャリアプランの立て方や、そもそもキャリアについての相談先などわからないですよね。以下の記事で詳しく紹介しているので読んでみてください。
仕事のやる気が出ない30代におすすめの対処法
30代なのにどうしても仕事のやる気が出ない…でも、どうやってやる気が出るのかわからないという人は以下を実践してみてください。
仕事のやる気というのは、無理やり出そうとして出るものではありません。
仕事にやる気が出ない問題を、根本から解決し、生き生きと働くことで自然と仕事のやる気が出ている状態になる必要があります。
キャリアコーチングに相談する
仕事のやる気が出ない30代に最もおすすめなのがキャリアコーチングサービスへの相談です。
なぜなら、キャリアコーチングでは「仕事のやる気が出ない」などの仕事の悩みをヒアリングし、専任のキャリアコーチと自己分析をおこなうことで根本から解決するためのネクストアクションを考えることができるからです。
例えば、あなたが「仕事のやる気が出ないから転職したい」と考えている場合、まず自己分析をおこない、どういう条件が揃うとやる気が出る/出ない状態になってしまうのかを見つけます。
それを元に「やる気を出すにはどういう仕事が良いのか」「あなたの将来のありたい姿を実現するためには現職に残るべきか、転職するべきか」というように、悩み解決をしつつキャリアプランを作成してくれます。
末永
キャリアコーチングサービスの中でも1番のおすすめはマジキャリです。
マジキャリは独自の自己分析シートを使用した自己分析に加えて、より具体的で実現可能なネクストアクションを立てることができます。
末永
というのも、マジキャリは業界内で唯一転職エージェントも合わせて運営している弊社アクシスが運営しているため、社内にキャリアの知見が豊富にありそれを生かすことができるからなんです。
末永
ネクストアクションがわかると自然と目標が定まるため、成功体験を積みやすくなります。結果としてモチベーションややる気を高めることにもつながるでしょう。
マジキャリは今なら無料でキャリア相談をお試しすることができます。
「仕事のやる気が出ないけど何をすれば良いのかわからない」と悩む30代の人はお問い合わせください。
30代特化のキャリア相談先
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徹底的な自己分析で30代特有の仕事・キャリアの悩みを解消
モチベーショングラフを作成する
モチベーショングラフを用いて自己分析をすることで、自分はどういう時にやる気が出るのか、逆にどういう時にやる気が出ないのかがわかるのでおすすめです。
モチベーショングラフとは
モチベーショングラフとは、感情曲線とも言われていて、感情・幸福度を縦軸、時間を横軸に自分の人生を振り返ってグラフにすること。
出典:リクナビ「【モチベーショングラフの書き方】記入例付きで解説! ES・面接での活用法も紹介」
大きく感情が動いた時に、どのような出来事があったか、その出来事に対しどのような行動をしたのかを振り返ることで、今の自分を形成している自分の価値観に気づくヒントになります。
そして、感情の上下があったポイントを書き出し、それらの共通点を見つけることで以下のことが見えてきます。
モチベーショングラフでわかること
- どういう人と働くとやる気が出る・出ないか
- どういう環境で働くとやる気が出る・出ないか
- どういう仕事がやる気が出る・出ないか
以下の記事では自分で自己分析をおこなう際のポイントや具体的なやり方について解説しています。自己分析でお困りの人は必読です。
30代で仕事のやる気が出ない時のNG行動
末永
「とりあえず転職をする」のが一番やってはいけない行動です。
さらに、インターネットで検索すると、やる気が出る条件など下記のようなランキングがありますが、ランキングをもとに転職先を探すのは危険なので絶対にやめましょう。
そのようなランキングに踊らされ、なんとなくで転職先を決めるのは言語道断です。
なぜなら、仕事のやる気が出るランキングをもとに転職しても、なんとなく環境は変わった気がして一時的に仕事のやる気は出ますが、根本的な悩みの解決にはなっていないからです。
例えば、現職で人間関係に悩んでいる人がよくあるのが、面接で話した人事が優しく、「人事の人柄=会社の雰囲気」と勘違いしてしまい、入社を決めてしまうケースです。
まず、人事は人事部に配属されない限りあなたと一緒に働く機会はほとんどありませんし、人事は「人当たりが良い」「コミュニケーションスキルが高い」という強みを持っている人材が多いので、優しく、相性が良さそうと感じるのは当たり前です。
また、部署ごとに雰囲気が異なることが多いので、もし配属先で馬が合わない人がいたとしたら、また人間関係が原因で仕事のやる気が出ない…なんて可能性は低くありません。
順位 | やる気が出る条件 |
---|---|
1位 | 人間関係が良い |
2位 | 仕事に見合った給与 |
3位 | 評価される |
4位 | 休みが取れる/残業が少ない |
5位 | 集中できる環境 |
6位 | 社員の士気が高い |
7位 | リモートワーク |
8位 | 快適なオフィス |
9位 | 期待される/褒められる |
10位 | 意見を聞いて貰える/裁量がある |
参考:株式会社ビズヒッツ「【30代 仕事のやる気がでないときランキング&やる気を出す方法】500人アンケート調査」
本来の転職はキャリアアップやスキルを積むなど目的を持った上でおこなうものです。
ただ現状に不満があるからといって、現実逃避のような形で転職活動をすると、転職がゴールになってしまい、転職先でもやりがいを見出せず、再び仕事のやる気が出ないことで悩んでしまいます。
そのため、仕事でやる気が出ない状態が続き転職を考えるようであれば、まずは自己分析をおこない、悩みの原因は何かなのか、また将来は転職を通じてどうなりたいか考えることが大切です。
末永
さらに厳しいことをお伝えするようですが、仕事のやる気が出ないから転職したいと考えている30代の人は、仕事にかける時間も熱量も相対的にみて少ない場合が多いです。
もしそうだとすると、転職をしたところですぐに熱量が低くなり、以前と同じ悩みを抱えてしまうでしょう。
そんな人ほど、自己分析をしっかりおこない、自分のやる気の源泉や適性をきちんと理解した上で、自分の今後のキャリアについて考え、自分に本当にあった働き方をするべきです。
末永
手前味噌で恐縮ですが、自己分析をおこなうなら、マジキャリがおすすめです。これまで数千人ものキャリアの相談に乗ってきたコーチは、自己分析を通してあなたのやる気の根本を見つけて、それにあった解決法のアドバイスをしてくれます。
ただいまマジキャリでは初回面談無料キャンペーンをおこなっております。仕事のモチベーションがなくお悩みの人はぜひ一度お問い合わせください。
手遅れになりたくない30代向け
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徹底的な自己分析で自分に向いてる仕事選び・転職をサポート
以下の動画では30代の転職で失敗する人の特徴をご紹介しています。転職で失敗したくない人はぜひご覧ください。
30代で仕事のやる気があると起こるメリット
ここでは、30代のうちに仕事にやる気があると3つのメリットを紹介します。
30代になると、周りの友人や同僚ばかり成功していて、自分は仕事がうまくいってない、という感覚になり焦る人も多いかと思います。
ただ、眩しく見える同僚や友人とあなたの決定的な違いは「仕事に対してやる気を持って取り組んでいるか」です。
30代の今こそ仕事にやる気を出すと実現できることだけを紹介していくので、自分が仕事にやる気を出して真摯に取り組んだらどうなるか、イメージしながら読んでみてください。
年収が上がる
仕事にやる気を出すことで、年収が上がります。
というのも、仕事にやる気が出ると一つの仕事にしっかりコミットすることができるので、成果が出やすくなります。
成果が出ると、評価も上がるので年収も上がりますよ。
仕事のやる気が出る30代は年収が上がる
- 仕事にやる気を出して取り組む
- やる気があると仕事に対して高い集中力を発揮し、生産性も上がる
- 生産性が上がると成果も出やすい
- 成果が出ると評価が上がる
- 評価が上がると年収も上がる
自信がつく
30代で仕事のやる気があると、成功体験ややりきった経験が増えるので自信につながります。
そもそも30代というのは、ライフステージが変わったり、昇進するタイミングだったりと周りの友人や同期と自分を比較してしまうことが多いです。
仕事においてやる気を出して取り組むことで、仕事で成果を出したり、成果が出なくてもやりきったりと、自分自身を認められるような成功体験が増えていきます。
成功体験が増えていくと、自分で自分を認められるようになり自信もついてきますよ。
周りに良い影響を及ぼす
30代で仕事に対してやる気を持って取り組むことで、チームや部署に良い影響を与えます。
既に書きましたが、30代というのは上司と部下の板挟みになりがちな年代です。
ただ、捉え方を変えると上司も部下にも影響を与えることができるポジションとも言えます。
そんな中間管理職を担う30代が仕事に対してやる気を持って取り組むことで、チーム全体の士気も上がりますよ。
30代は、20代と違ってやる気を出すだけでは評価されませんが、周りに良い影響を与えると定性面で評価されるでしょう。
30代は、仕事のやる気を出すには今しかない
ここまで、30代で仕事のやる気が出ない原因と対策を紹介してきました。
さて、ここからは「30代で仕事のやる気が出ないとやばい」という30代にとって耳の痛いことをお伝えします。
30代はキャリアの分岐点です。よって、30代でどれだけ仕事に向き合ったかによって40代、50代のキャリアや年収が変わってきます。
つまり、30代でどれだけ仕事に向き合ったかで、将来が決まると言っても過言ではありません。
というのも、転職市場において「年齢相応の経験・スキルを積んでいるか」はかなり重視されます。
末永
30代でどんな経験をして、どんなスキルを習得したかで行きたい会社に転職できるか、どれだけ年収がもらえるかが決まります。
また、30代は未経験職種のラストチャンスの年でもあります。
なぜなら、どの企業も「年齢相応の経験値」を求めているため、年齢に応じた専門スキルやマネジメント経験がなければ採用される確率は限りなく低いんです。
転職市場と評価は以下の通りなので、30代で未経験転職となると可能性は0ではありませんが、限りなく難しくなります。
末永
ゆえに、30代での未経験転職はギリギリラストチャンスと言えるので、「仕事のやる気が出ない」と言ってる暇はなく、しっかり仕事に向き合わないといけません。
年齢 | 転職難易度 | 転職時の評価 |
---|---|---|
23歳 | △ | 社会人1年目で、すぐ辞めるとみなされるため難しい |
24歳〜27歳 | ◎ | 未経験でも第二新卒として採用されやすい |
28歳〜29歳 | ◯ | 職種経験が求められるが、なくても比較的採用されやすい |
30歳〜33歳 | △ | 業界・職種経験はあって当たり前、マネジメント経験があれば◎。なければ未経験だとかなり難しい |
34歳〜36歳 | △ | 業界・職種経験、マネジメント経験はあって当たり前。なければ未経験だとほぼ不可能 |
37歳以上 | △ | そもそも転職自体が難しい。よほどの専門性やマネジメントの高い実績がないと難しい。 |
30代で仕事のやる気が出なかった40代の末路
先ほど30代で仕事のやる気を出すには今しかないことをお伝えしましたが、もし30代で仕事のやる気が出ない状態のまま40代を迎えるとジョブホッパーになる可能性があります。
ジョブホッパーとは
一定の会社に定着せず、短期間で転職を繰り返す人のこと。
ジョブホッパーになると、採用担当者から「すぐに辞める人」「改善しようと努力しない人」というようなマイナスなレッテルを貼られてしまうことが多い。
実際に、リクナビNEXTの「採用担当者に対するアンケート」では、「転職回数が3回から気になる」という回答が4割を超えました。
つまり、採用担当者は、年齢に対してどれくらいの社歴があるのかを気にすることがわかりました。
また、ジョブホッパーになると、会社に定着しないため年齢相応のスキルがつかない上、転職活動自体が難しくなります。
ジョブホッパーになると
- 仕事にやる気が出ないまま30代を終える
- 仕事にやる気がないと成果も出ず、評価されない
- 評価されないため年収も上がらない
- 周りは昇給・昇格するのに自分だけ変わらない
- 周りの環境や人のせいにして、会社や仕事の嫌なところに目がいくようになる
- 現状から逃げたくなり転職する
- 年齢の関係でどこも書類落ちするパターンがほとんど
- かろうじて内定をもらった会社に転職するが給与や仕事内容がよくない
- 転職先でも仕事にやる気が出ない
- ②に戻り繰り返す
仕事のやる気がないと上記のようにジョブホッパーになってしまう可能性があるため、仕事のやる気があるのは前提で、今のキャリアについてしっかり考えないといけません。
次のパートでは、30代になった今こそキャリアをしっかり考えて、どういう行動を取るべきか迷っている人に向けて最後にメッセージと改めて今からやるべきことをお伝えします。
仕事のやる気を出して現状を変えたい人へ
30代で仕事を頑張らなくちゃいけないのはわかってるけど、どうしても仕事のやる気が出ない…と葛藤に苦しんでいませんか?
「今の仕事にやる気が出ないからもう転職したい」
「ぶっちゃけ最低限暮らせるくらいの給与はもらってるから、昇進意欲もない」
と考える30代も少なくありません。
しかし本当にそれでいいのでしょうか?
末永
30代はそんなことを言ってる場合ではありません。
ここで一度きちんと考え直さないと給料が少ないままで家族を養うこともままならなくなったり、今の自分に向いていないつまらない仕事を一生続けることになります。
というのも、30代はキャリアの分岐点なので、30代でどれだけ仕事に向き合ったかで今後の年収、ポジション、業務内容が決まると言っても過言ではないからです。
「仕事のやる気が出ない」と嘆く30代は、まずは自己分析をすることから始めましょう。
悩みの根本的な原因が分かっていないと、いくら転職して仕事や環境を変えてもまた同じような悩みに陥ってしまう可能性がかなり高いです。
自己分析をすることで、「環境」「人」「コト」を軸に苦痛ややりがいを見つけることができます。
自己分析でわかること
- どういう人と働くとやる気が出る・出ないか
- どういう環境で働くとやる気が出る・出ないか
- どういう仕事がやる気が出る・出ないか
今の仕事はなぜやる気が出ないのかを要素分解し理解することで、やる気が出る状態を維持しつつ、どのように働けば良いか生き生きと働くことができるかが見えてきます。
なぜ昔はあった仕事のやる気が、30代になった今、なくなってきたのかもわかりますよ。
末永
自己分析でお悩みの人は一度キャリアコーチングサービスに相談することをおすすめします。
すでに書いていますが、キャリアコーチングサービスは、キャリアや仕事の悩みに対してキャリアコーチが1 対1で相談に乗ってくれるサービスです。
転職を前提としていないため「仕事のやる気が出ない‥」「将来が不安だ」というようなキャリアについての漠然とした悩みならなんでも相談することができます。
末永
手前味噌で恐縮ですが、仕事にやる気が出ないと悩む人に1番おすすめなのがマジキャリです。
マジキャリは、他のキャリアコーチングサービスと比較してもかなり自己分析にこだわっています。
マジキャリ | 他社 | |
---|---|---|
回数 | 6回 | 3回 |
1回あたりの時間 | 90分 | 60分 |
上記のように、他社と比較し圧倒的に自己分析にかける時間が長いため、自分の過去から未来のありたい姿まで徹底的に納得いくまで考え抜くことができます。
マジキャリのコーチは、キャリアコンサルタント、元人事、元転職エージェントといったキャリアのプロが揃っていることも特徴です。
キャリアの知見が豊富で、これまで数百人ものキャリア相談に乗ってきた経験豊富なコーチが1on1の会話の中で自然と引き出してくれるため、気負わずに自然と話しているだけで自分の潜在的な思考や強みを言語化することができます。
現在、働き方が多様化する中で、キャリアや仕事の悩みも多様化していることから、マジキャリの初回無料面談の予約が殺到しています。
そのため、30代を得意とするコーチの枠がすぐに埋まってしまうのが現状です。
しかし、この記事をここまで読んでくれたあなたに特別で、この記事から無料面談を予約することで30代の悩み相談を得意とするコーチを優先的にご案内します。
コーチを優先的にご案内できるのは1日30名までとなっています。少しでもキャリアコーチングサービスに興味をお持ちの人はお早めにお問い合わせください!
末永
キャリアを考え直す上で「若さは命」です。人生で一番若い日の今日、一緒にキャリアを考え直す一歩を踏み出しましょう!
転職を前提としないキャリアコーチングサービス
徹底した自己分析からキャリアプラン設計まで、圧倒的な価値を提供します!
ポイント
- 徹底した自己分析やキャリアの棚卸し
- 中長期的なキャリアプランの作成
- 自社の基準を満たしたキャリアのプロのみ対応
仕事にやる気が出ない30代によくある質問
仕事で何がしたいのかわからず、やる気が出ません。どうすれば良いですか?
キャリアや仕事の悩みで行き詰まっているのであれば、一度自己分析をしてみましょう。
なので、仕事にやる気が出ないと悩んでいる人は、まずはそう感じる原因を把握するためにも自己分析をすることが大切です。
自己分析をすることで、「環境」「人」「コト」軸に苦痛ややりがいを見つけることができます。
自己分析でわかること
- どういう人と働くとやる気が出る・出ないか
- どういう環境で働くとやる気が出る・出ないか
- どういう仕事がやる気が出る・出ないか
末永
実際に何がしたいかわからないとお悩みで相談に来る人はとても多い印象があります。そこで「何がしたいかわからない人向け」にNG行動や対処法を以下の記事にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
30代女性で、仕事のモチベーションがありません。どうすれば良いですか?
キャリアコーチングに相談してみてください。
というのも、近年、女性の就業率が高まっており、女性自身もキャリアについて考える機会が増えています。
しかし、女性は妊娠や出産といった女性特有のライフイベントがあるため男性のキャリアに比べて考えるべきことが複数あり難しいです。
また、母親に相談しようにも母親自身、結婚と同時に仕事を退職しているケースも多く参考にできる意見がないのも現実です。
つまり、女性はライフイベント込みでキャリアを考えないといけないため、複雑性があり難しく、目の前の仕事に手がつかない…なんて状況は珍しくありません。
キャリアがどんどん多様化しているからこそ、やる気なく流れに身を任せていると、40代50代になってから取り返しのつかないことになる可能性があります。