仕事で何がしたいかわからない20代向け!向いてる仕事を見つけるコツ

仕事 何がしたいかわからない 20代

    やりたい仕事や向いてる仕事を見つける最短の方法は自己分をすることです。この記事では、「何がしたいかわからない」「やりたいことの見つけ方がわからない」と悩む20代向けに、やりたい仕事の見つける時のポイントやおすすめサービスを紹介しています。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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仕事で何がしたいか・向いてる仕事がわからない20代は多い

内閣府の就労等に関する若者の意識によると、「仕事でやりたいことがない」と回答した20代は18.5%いる一方、仕事の選び方は「自分のやりたいことができる」は88.5%ということがわかりました。

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つまり、「やりたいことで仕事を選びたい」と考える人が多い中、実際は「やりたい仕事がわからない」と悩む20代が多く、ギャップが生じてしまっています。

実際に今この記事を読んでいる中には、やりたい仕事がわからず焦っている人もいると思います。

しかし、焦るあまり、後先考えずに転職や退職をしてしまうとそっちの方が今後のキャリアにとって悪影響になります。

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早期離職をすると企業に「嫌なことがあったらすぐに辞めてしまう人」という印象を持たれるため、転職が難しくなる場合があります。焦る気持ちもわかりますが、一度きちんと自分と向き合ってみてください。

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安心してください。まだ20代であればここから自分のやりたい仕事を見つけて転職することができるので挽回が可能です。

というのも、20代とまだ若いためじっくり自分について考える時間を確保できる上に、20代前半であれば転職活動においてポテンシャル採用をしてもらえる可能性が高く、求人の幅が広いからです。

そうは言っても、「時間があっても具体的にどうしたらいいかわからない‥」「そもそも自分の強み・やりたいこと・適性ってなんだろう‥」とお悩みの人も多いですよね。

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実際に多くの相談者様とお会いする中で、最近は前述したように他人との比較にばかり目がいき、本当の自分自身について理解できていない20代が多いように感じます。

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1日でも早く自分のやりたい仕事に就き、生き生きとした毎日を送りたい人にはマジキャリがおすすめです。

マジキャリはこれまで数千人もの自己分析をサポートし、相談者の強みや弱みを見つけ、向いている仕事の提案から実際の面接対策などの転職活動のサポートをおこなってきました。

中でも、コーチとの徹底的な自己分析を強みとしており、あなたのやりたい仕事や適性がある仕事を見つけることを得意としています。

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そのため自分に目標がないと悩んでいたり、自分に向いている仕事がわからないとお悩みの20代の人にぴったりなサービスです!

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【20代】仕事で何がしたいか・向いてる仕事がわからない原因

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なぜ仕事で何がしたいかわからない20代が多いのかというと、インターネット、SNSの普及により他人の生き方や働き方と簡単に比較できるようになってしまったからです。

以前であれば、新卒で入社した会社に定年まで勤め上げることが基本とされており、入社した会社で目の前の仕事を頑張り続ければよかった時代でした。

しかし、転職をすることが珍しくない現代で、Youtuberやフリーランスなど新しい働き方をする人も増え、それをSNS等で簡単に見ることができるようになりました。

その結果、自分の現状と比較して自分にはもっと向いている仕事があるのではないかと考え、仕事で何がしたいかわからないと悩む人が多くなっているのです。

そもそもやりたい仕事・向いてる仕事とは?

そもそも自分に向いてる仕事とは、以下の条件が揃っている状態を指します。

向いてる仕事の条件

  • 本人の興味関心に関係なく性格や能力的に適性がある
  • 自分の得意なことや強みを発揮して取り組める仕事
  • 他者からの評価が高く、優れた成果を残せるような仕事

上記のように、向いてる仕事は自分の性格や能力に適性があり、強みを発揮しやすい仕事であることが多いです。

結果的に高い評価を得たり、優れた成果を残せたりする可能性が高いことが特徴です。

せっかく人生の長い時間働くのであれば向いてる仕事に就いていきいきと働きたいですよね?

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これからやりたい仕事・向いてる仕事を見つけたい・転職したいと思っている人は、なるべく早めに行動に移しましょう。

なぜなら転職市場というのは年齢が最も重要視されるからです。以下は年齢と転職で求められるスキルや難易度を表しています。

年齢 難易度 評価
23歳 社会人1年目ですぐ辞める・逃げると思われるため厳しい
24〜
27歳
未経験でも第二新卒として採用されやすい
28〜
29歳
職種経験が求められるが、なくても比較的採用されやすい
30〜
33歳
業界・職種経験は合って当たり前、マネジメント経験があれば評価は高い。
34〜
36歳
業界・職種経験、マネジメント経験は合って当たり前。
37歳〜 余程の専門性やマネジメントの高い実績がないと、転職活動自体が難しい。

そのため、行動するのが遅すぎる場合、たとえ向いてる仕事を見つけたとしても、未経験の場合その仕事に就くことができないという可能性もあります。

今、向いてる仕事がわからず悩んでいる人はいち早くプロへの相談をおすすめします。

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マジキャリはこれまでに多くの人の向いてる仕事がわからないという悩みの相談にのり、一人一人にあった向いてる仕事を見つけてきました。

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また、やりたい仕事・向いてる仕事を見つけるだけでなく、その仕事に就けるように書類選考や面接対策など転職活動のサポートもおこなっています。

初回相談は無料なのでやりたい仕事・向いてる仕事がわからないとお悩みの人は是非一度相談してみてください。

向いてる仕事がわからない20代・30代向け

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    自己分析を通してやりたいことや向いてる仕事の発見をサポート

原因1:やりたいことや好きなことがない

自己理解が足りていないと、やりたいことや好きなことがわからず、「自分は何に適性があるのかがわからない」というケースがあります。

特に、20代前半では仕事をした経験が少なく、就職先も興味関心でなんとなく良いと思った仕事を選んでいるという方も多いのではないでしょうか?

やりたいことや好きなことがわからない状態で入社し、「とりあえず3年は働こうと思ったけど、やりたいこともないし、今の仕事が向いているとは思えない。」という人も多いです。

また、20代後半〜30代前半でも仕事の経験を積んできて改めて自分の将来のキャリアややりたい仕事について考えた時に「そもそもどんな仕事がしたいのか」「本当にやりたい仕事ってなんだろう」と悩んでしまう方もいます。

やりたくもない仕事に就いていると、面白さを感じたり成果を出すことができず、「今の仕事が向いてないのではないか」「向いてる仕事がわからない」と悩んでしまいます。

「仕事で何がしたいかわからない」と悩む人はこちらの記事を参考にしてみてください。やりたい仕事を見つけるための具体的なプロセスを転職のプロが解説しています。

原因2:成果を出せていない

今の仕事で成果を出せてないと、「今の仕事が向いてないのではないか」「向いてる仕事がわからない」と悩んでしまいます。

仕事で成果が出せる状態だと、「向いてる仕事の条件」の中の「他者からの評価が高く、優れた成果を残せるような仕事」に当てはまります。

逆に、どんどん成果が出ていて仕事が楽しい状態だと、周りから評価され、適職実感を感じることができます。

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成果を出せていないのであれば、「自己理解」と「業務理解」どちらも不足している状態です。

原因3:今の仕事にやりがいを感じない

仕事のやりがいを感じられないと、「今の仕事が向いている」と思えず悩んでしまいます。

仕事のやりがいが感じられないのは、自己理解が不足しており、仕事とのミスマッチが発生している可能性が高いです。

目の前の仕事にやりがいを感じられない理由としては以下の5つが挙げられます。

やりがいを感じられない理由

  1. 仕事をやる意味を見出せない
  2. ミスを繰り返してしまう
  3. 評価されない・評価に納得してない
  4. 仕事に飽きた
  5. 追う目標がない

原因4:自分の強みや得意がわからない

自分の強みや得意なことを理解していないと、向いてる仕事に就くことができないので、「向いてる仕事がわからない…」と悩んでしまいます。

強みは得意なことはある日いきなりわかるものではなく、自己分析をしないと見えてきません。

ただ、自己分析をする際に注意したいのが、一人で自己分析をしようとすると失敗する確率がかなり高いということです。

自己分析は文字通り、自分自身を分析する作業です。

強みや得意を見つける際に、「自分はこういう人間だ」「自分はこれが苦手」と、バイアスがどうしてもかかってしまい、正しい自己分析ができず、適切な強みや得意なことが見えてきません。

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そこで、「自分の強みや得意を見つけたい!」と考える人はマジキャリの自己分析をおすすめします。

マジキャリは、キャリアコーチがマンツーマンで自己分析をサポートしてくれるので、客観的で正しい自己分析をおこなうことができます。

さらに、正しい自己分析から見つかった強みや得意なことを活かせる仕事は何かを提案してくれるので、向いてる仕事は何かを知ることができます。

今ならマジキャリは無料面談キャンペーン実施中なので、「まずは自分の強みを知りたい」という人はぜひお問合せください。

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【20代】仕事で何がしたいか・向いてる仕事がわからない人に多くある特徴

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今まで多くの20代の仕事で何がしたいかわからないという悩みの相談に乗ってきました。

その中で、20代の仕事で何がしたいかわからないという悩みを抱える人は以下のような考え方や価値観を持っている人が多いと感じました。

ここで紹介した特徴に当てはまる人は今後のキャリアについて深く考えてみてください。

失敗することを恐れている

失敗を恐れる人は仕事で何がしたいかわからないと悩む傾向にあります。

なぜなら、失敗に対する恐怖心により、何事に対しても挑戦できなかったり、挑戦できたとしても初速が遅くなってしまいます。

その結果、人よりも経験が不足し、自分が何に向いているか、何にやりがいを感じるかというのがわかりにくくなります。

たとえ失敗しても自分に向いてない仕事ややりたくない仕事が一つ見つかったと思って切り替えていけばいいのです。

仕事で何がしたいかわからないと悩んでいる20代の人は失敗を恐れず目の前のことに挑戦してみてください。

他人と比較してしまう

よく他人と比較してしまう人も仕事で何がわからないと悩みがちな人が多いです。

他人と比較することで自分との差を感じ、ネガティブになってしまうことが多いです。

その結果、向いている仕事や得意な仕事がわからず、仕事で何がしたいかわからなくなってしまうケースが多くあります。

そもそも、得意なことや経験は人によって違いますし、隣の芝は青く見えるというようにやりたい仕事を見つけるという観点において他人と比較しても意味はありません。

自分のここまでの経験を客観的に振り返り、やりたい仕事を見つけるようにしましょう。

あるべき論が強い

あるべき論というのは「大学まで出させてもらったから大手企業に就職するべき」「正規雇用で働くべき」「女性は結婚するべき」といったことで、こういう考えで行動してきた人は仕事でやりたいことがわからずに悩む傾向が強いです。

なぜなら、このあるべき論をもとに人生の決断をしてきたため、そこに本人の意思が含まれてないケースがほとんどだからです。

そもそも人生においてあるべき論で正解は語ることができず、本人が正解だと思ったことが正解なのです。

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今でも親世代の人はあるべき論で物事語ってくるケースはありますが、自分の意思に従って決断してみてください。

自分の意思で決断することでより自分のことを理解するきっかけにもなり自分のやりたい仕事が見つかります。

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人は、「どうせ自分なんて…」という思い込みから物事にチャレンジしにくく、仕事で何がしたいかわからないと悩む傾向にあります。

というのも、自己肯定感が低い人は傷つきやすいため、自分がこれ以上傷つかないように「防衛戦略」をとるからです。

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この「防衛戦略」をとってしまうことで無意識のうちに自分から新しいことに挑戦することができなくなってしまうのでしょう。その結果、選択肢の幅が狭くなりやりたいことを見つけにくくなります。

国立青少年教育振興機構が高校生に対して「自分はダメな人間と思うことがあるか」を調査したところ、日本の高校生の肯定率(「ある」と回答)は7割を占めたのに対して、中国は56.4%、米国は45.1%、韓国は35.2%という結果になりました。

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この調査から分かるように、自己肯定感の低さは国民性とも言えるので、「自己肯定感が低い自分はダメなんだ…」「仕事がうまくいなかい自分はダメだ…」と落ち込む必要はありません。

自己肯定感が低い人は割り切って、どんなに小さなことからでもいいので自分のことを認めてあげることから始めましょう。

そのうちに「今まで何を頑張ってきたのか」「何が得意なのか」「その得意をどんな仕事に活かせそうか」今までで楽しかったことややりがいに感じることが見つかるはずです。

目先の条件で選択しがち

目先の条件で選択しがちな人は、中長期的にどういう状態になるかをイメージすることが苦手で、わかりやすい目先の物事で判断してしまい、やりたい仕事ではないと悩みがちになる傾向にあります。

具体的な例は以下になります。

中長期的に考えて判断する

思考:将来は場所を選ばずに働きたい

判断:PC一台で仕事ができる職種やWEB業界に行く

目先の物事で判断する

思考:なんとなく「WEBマーケター」ってかっこいい

判断:WEBマーケターになることが目的になる

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このような人は新卒就活時、周りの目や親の目を気にして企業名やランキングなどをみて就活したのではないでしょうか?

仕事内容や自分の適性を一切考えずに就活をしたため、結果として今の仕事が自分にはあっていないように感じているのでしょう。

このように目先の条件などで飛び込んでしまい、目的と手段が混同してしまう、さらには一時のイメージだけでキャリアを決めてしまうと仕事で何がしたいかわからなくなる傾向にあります。

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自分が目先の条件で選択しがちだと思った人はマジキャリに相談してみましょう。

自己分析をして、自分の強みや適性を理解した上でキャリアを考え直すことで、自分が本当に求めるものが見えてきます。

さらに、コーチと2人3脚でキャリアについて考え直すため、自分のプライドに任せた見切り発車でキャリア選択をすることを防ぐことができます。よって、結果的に自分のやりたいことができて、納得のいくキャリアを歩むことができるでしょう。

将来のキャリア設計をしたい20代向け

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    自己分析を通して、理想のキャリアへの具体的なアクション設計をサポート!

目先の興味だけではなく、目的を持って仕事選びをするためには一度キャリアプランを立てることも有効です。以下の記事でキャリアプランについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【20代】やりたい仕事・向いてる仕事を見つける方法

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今まで「やりたいことがない」「向いてる仕事がわからない」と悩んできた20代の求職者に対し、キャリア相談に乗ることでやりたいことややりたい仕事を一緒に見つけてきた私、末永がやりたいことの見つけ方を紹介します。

すぐにできるものから、時間はかかるけど自己理解が深まるものまで以下の5つの方法を紹介します。

好きなことを動詞で考える

元USJのマーケティングを行なっていた森岡毅氏は、自分の個性がわかれば、強みもわかり、向いてる仕事も見極められると言います。

動画の中で森岡氏は好きなことを書き出す際は、名詞ではなく、動詞で考えると紹介しています。

例えば、学生時代のアルバイトが接客業でやりがいを感じバイトの仕事が好きだったとします。

ここでのあなたの強みは「接客」ではなく、「接客を通じてお客様から直接感謝される」ことなのか「忙しいピーク時でも効率的に注文を回す」ことなのかで強みは変わってきます。

動詞を書き出す際は、自分が好きで、行動してうまくいったことを振り返ることで、やりたい仕事のヒントが見えてきます。

他人にイラっとするポイントを考える

「何で?」と思うかもしれませんが、他人にイラっとするポイントからも見えてきます。

他人にイラっとしてしまうのは、「自分は当たり前にできているのに、なんでできないの?/やってくれないの?」という感情から来ることが多いです。

つまり、それはあなたが意識したり頑張らなくても当たり前にできることであり、あなたの得意なことなんです。

仕事レベルに落とし込む必要はないので、「後輩が大きい声で挨拶をしてくれない=気持ちの良いコミュニケーションが取れる」、「友人が待ち合わせの時間に遅れてくる=ルールを守れる、責任感がある」など、日常を振り返ってみましょう

得意なことがわかると、その得意を仕事に落とし込むことで仕事が楽しくなります。

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仕事が楽しくなると、次の目標ややりがい、つまり「やりたい仕事」が見えてきますよ。

過去の深掘りをする

幼少期〜現在までを徹底的に振り返ることで、あなたのやりたいことを見つける際のヒントを得ることができます。

過去を振り返ることで、何に対してモチベーションが上がるか、何をやりがいとしていたのか、がわかります。

「過去を振り返っても自分が頑張ってきたことや成功体験なんてない…」と嘆く必要はありません。

そもそも、頑張ったことや成功体験に大小はありません。

過去を振り返れば、誰しも絶対に頑張ってきたことはありますよ。

逆にやりたくない仕事を考える

やりたいことが中々見つからない時は、逆にやりたくないことを考えてみましょう。

やりたい仕事とやりたくない仕事は対極にあるので、やりたくないことを考えると自ずとやりたい仕事のヒントがわかりますよ。

例えば、営業職をやりたくない場合、なぜやりたくないかを深掘りましょう

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このように「なぜやりたくないのか」を深堀ることで自分が本当は「何をやりたいのか」が見えてきます。

将来のありたい姿を想像する

やりたいこと・やりたい仕事を見つけるために、将来のありたい姿を考えてみましょう。

現実主義者な20代が多いかと思いますが、ここでは現実的かどうかは考慮する必要はないので、どこで、どんな生活を送りたいかをイメージしましょう。

このイメージした姿が将来の「ありたい姿」です。

次に、今の自分を振り返り現状を確認し、将来のありたい姿⇄現状のギャップを把握します。

次に、その生活を送るためにどれくらいのお金が必要で、その年収を稼ぐにはどういう仕事で、どういう企業に入るべきかを考えてみましょう。

そして、その企業に入るためにはどんなスキルや経験が必要かを考えましょう。

その手段として出てきたものが、あなたのやりたいこと・やりたい仕事に繋がりますよ。

やりたいこと 見つけ方

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ここまで見つける方法を5つご紹介してきました。
やりたいことは見つかったでしょうか?

正直な話、結局やりたいことが見つからなかったという人も多いですよね。

というのも、自分1人でやりたいことを見つけるのはとても難しいです。自分が得意だと思っていたことでも、人と比べたら自分はまだまだと思った経験は、誰しもありますよね。

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このように自分の好きなことや得意なことに関する感じ方はその人の視点によって大きく左右されるため、客観的な視点から自分を見つめ直すことが必要不可欠になってきます。

20代でやりたいことを見つけて、充実した毎日を送りたいと考えている人におすすめなのがマジキャリに相談することです。

マジキャリはコーチとの対話による徹底的な自己分析をしています。コーチが自然と会話を引き出してくれます。

そのため、上記の5点はもちろんのこと、過去の原体験やキャリアプランについて気負わずに言語化することができます。

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また、その言語化した強みを実際のキャリアに活かせなかったら意味ないですよね?

弊社アクシスは転職エージェントも合わせて運営しており、社内にキャリアや転職に関するノウハウが豊富にあります。そのため、やりたい仕事を見つけるだけでなく、実際にその職に就くところまできちんとサポートしてもらえます。

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キャリアのことを考える際に20代という若さは圧倒的な武器になります。少しでも興味のある人はぜひ一度お問い合わせください。

やりたいことを見つけたい人へ

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    やりたい仕事を見出し、実現までサポート!

他にも向いてる仕事を見つけるための自己分析のやり方や適職が見つかる無料診断ツールについて以下の記事でまとめているので、実際にやってみてください。

【20代】何がしたいかわからないまま仕事を続けるとどうなるか

仕事で何がしたいかわからないまま、仕事を続けると以下のようなデメリットがあります。

今やりたいことがないと悩む人は、今のデメリットに当てはまっていないか照らし合わせてみてください。

仕事が苦痛に感じようになる

やりたいことを仕事に活かせていないと、以下のような負のループに陥る可能性があります。

仕事で何がしたいかわからないと陥るループ

  1. 今の仕事がやりたいことではない
  2. やりたいことではないので、特にやりがいもなく作業になってしまう
  3. 作業になると熱意を持って取り組めないので成果が出にくい
  4. 成果が出ないと評価されない
  5. 評価されないと給与も上がらないのでつまらなくなる
  6. 週40時間以上つまらない仕事をしていると苦痛に感じてくる

仕事で成果が出て生き生きと働く人と、やりがいを感じず仕事が苦痛に感じる人の差は「仕事の業務内容と自分のやりたいこと」が紐づいているかどうかのパターンが多いです。

この負のループに陥ると周りの成果が出ている人を羨ましく思うかもしれませんが、差分は「やりたいことと仕事が紐づいているか」なので、まずは自己分析からやりたいことを見つけることから始めましょう。

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20代前半で新卒で入った会社にいると、少々辛くても「これが当たり前だ」と勘違いし、頑張りすぎてしまう人も多くいます。少しでも違和感を感じたら第三者に相談してみましょう。

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1人で無理をする必要は全くありません。いつでもプロに頼って悩みを解消してください。

具体的な相談先については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

プライベートの充実を求めるようになる

もちろん、仕事だけで人生を充実させろなんてことは言いません。

ただ、一日の大部分を占める仕事を充実させたら、毎日が充実すると思いませんか?

一日のうち、数時間しかないプライベートだけに充実を求めると、毎日が苦痛に感じます。

また、毎日の仕事が苦痛に感じると「仕事=苦痛」が当たり前になってしまい、転職する際の志望動機も「やりたいこと」ではなく「苦痛から逃れる」ことが目的となってしまいます。

最悪の場合、体調を壊してしまう

仕事が苦痛の状態でずっと働くと、精神的なストレスが原因で体調に不調をきたしてしまう場合があります。

厚生労働省によると、過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1ヶ月以上休職または退職したビジネスパーソンは年々増加しています。

一概に仕事でやりたいことがない=メンタルヘルス不調に陥るというわけではありませんが、可能性として大いにあります。

一度心身を崩してしまうと、やりがいを持って働ける状態に戻ることは簡単ではありません。

心身は資本なので、メンタルヘルス不調にならないためにも、仕事とやりたいことが紐づいている状態が理想ですね。

【20代】仕事で何がしたいかわからないまま転職をするとどうなるか

現職での仕事が苦痛に感じたり、やりがいを感じられないと悩み、別の環境を求める人が多いです。

ただ、やりたいことがないまま放置してしまうと以下のような負のループに陥る可能性があります。

何がしたいかわからないまま転職をすると陥るループ

  1. やりたいことがないまま、給与や福利厚生で次の会社を決める
  2. 業務内容にやりがいを感じていないので仕事が苦痛になり、入社後のギャップを感じる
  3. こんなはずじゃなかった…と落ち込む
  4. 成果が出ないと評価されない
  5. 評価されないと給与も上がらないのでつまらなくなる
  6. 周りの環境や人のせいにして、会社や仕事の嫌な所に目がいくようになる
  7. また会社を変えたくなる
  8. ①に戻る
  9. 社歴だけが増えていき、年を重ねるごとにあまり良くない条件の会社しか入社できなくなる

転職活動は、「入社すること」が目的になると失敗してしまいます。

詳しくは、この記事に書いてあるので気になったら併せて読んでみてください。

【20代】やりたい仕事・向いてる仕事がわからないと悩むあなたへ

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この記事を最後まで読んでくれた20代の人限定で特別なオファーがあります。

ここまでご紹介したとおり、1日の大半の時間を費やす仕事で何がしたいかわからない状況は辛いと思います。

この記事を読んで自分のやりたい仕事を見つけることはできたでしょうか?

「正直、仕事でやりたいことなんてない」「どうせ何がしたいかわからない」なんて感じていませんか?

20年以上も生きていると、人は失敗することを恐れて妥協を覚えはじめます。

幼稚園や小学校の時は、将来の夢が誰しもあったはずです。ただ、社会に揉まれて将来どうなりたいかを考える時間もなく、仕事は仕事と割り切って自分自身に諦めているのではないですか?

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繰り返しますが、仕事で何がしたいのかわからないのではなく、まだ見つかっていないだけです。

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綺麗事ではなく、誰しも将来はこうなりたい、この仕事をしたいという想いは本当はあるはずです。
せっかく働くならやりたい仕事に就いて、生き生きと働きたくないですか?

「仕事で何がしたいかわからない」という悩みを解決するのに必要不可欠なのが自己分析です。

自己分析をすることで、あなたの得意・不得意・やりがい・苦痛がわかります。

そこで見えてきた得意なことややりがいと感じるものに当てはまる仕事に転職することで、「仕事で何がしたいかわからない」という悩みから解放されますよ。

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自己分析でお悩みの人におすすめなのがキャリアコーチングサービスです。

すでに書いていますが、キャリアコーチングは、キャリアや仕事の悩みに対して、キャリアコーチが1対1で相談に乗ってくれるサービスです。

キャリアコーチングのプログラムの1つである自己分析では、過去を徹底的に深掘りをすることであなたの得意・苦手・やりがい・苦痛を図ることができますよ。

そして、今の仕事における得意・苦手・やりがい・苦痛と照らし合わせることで、「仕事で何がしたいかわからない」と感じる原因を見つけることができます。

そこで、「仕事で何がしたいかわからない」と悩む20代に1番おすすめのキャリアコーチングサービスがマジキャリです。

マジキャリは、他のキャリアコーチングサービスと比較してもかなり自己分析に力にこだわっています。

マジキャリ 他社
回数 6回 3回
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ご覧のように、他社の倍以上の時間をかけて徹底的に自己分析をおこなうことで自己理解を深めるお手伝いをします。

また、自己分析のパートが多いだけでなく、質にもこだわっています。

マジキャリのコーチは元転職エージェント、元人事、キャリアコンサルタントといったキャリアのプロが揃っていることも特徴です。

それゆえにキャリア・転職のプロが揃っているからこそ業界、企業、職種の知見が豊富です。

そして、自己分析で見つかった自分の強みはどの仕事なら活かすことができるかまで戦略的に考えることができるので、あなたに向いている仕事を見つけることができるんです。

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働き方が多様化する現代において、キャリアや仕事の悩みも複雑化・多様化していることから、マジキャリの予約が殺到しています。

そこで今回は特別にこの記事をここまで読んでくれた人限定で、初回無料面談優先枠を受け付けます。

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コーチを優先的にご案内できるのは1日15名までなので、気になった人はお早めにお問い合わせください!

下のオレンジボックス「マジキャリに相談する」から無料面談の予約ができます。

※※ご支援できる人数に限りがあるために、20代中心など弊社でお役立ちがきちんとできると見込めた方のみに限定させていただいているため、状況等によってはお断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。

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  1. 徹底した自己分析やキャリアの棚卸し
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【20代】やりたい仕事・向いてる仕事が見つかった人の口コミ・感想

ここでは、キャリアコーチングサービスを利用してやりたいことが見つかった20代の口コミや感想を紹介します。

評判・口コミ

20代女性

20代女性

2年間ほど住宅の営業をしていく中で、なんとなく会社を変えたいとは思っていたのですが、実際に何がしたいかはわかっていませんでした。

小さい頃のことから全部さかのぼるだけでなく、仕事もさかのぼっていったので人生、仕事面両方で徹底的に自己分析を行うことができました。

一人でやるのではなく、プロのコーチのサポートを受けながら行うことができたので、自分の軸を整えられたり、自分が大切にしていることをしっかり見つめることができたのはありがたかったです。

キャリアコーチングのセッションを経て、最終的にはパラレルワークのようなことがしたいとわかりました。

なので、それを実現するために今は営業力などのスキルを鍛えていこうと思っています。

自分がどんな人になりたいかというのは、自分は聡明な女性になりたいと思ってたというのが明らかになりました。

マジキャリ公式note

評判・口コミ

20代女性

20代女性

一年前にコロナで会社が影響を受けて、休業だったりで、働けない状況が何か月か続いて、このままじゃダメだと薄々感じていたんです。

ですが、なかなか行動に移せなかったり、自分のやりたいことが見つからなくて、やみくもに仕事を変えても同じことの繰り返しになっちゃうなって感じながらも1年ぐらい過ごしていました。

その中でやっぱり自分の「やりたいこと」や「なりたい姿」を見つけた上で次に進みたいと感じ始めました。

1番自分の心にきたのは、コーチから『自分がやれる範囲でできることで物事を見るんじゃなくて、自分がやりたいって思うことで決めて欲しい』って言われたことです。

話したり、キャリア棚卸しだったりをする中で、自分でできることって全然ないってことを痛感して、その枠の中に囚われすぎて、そこでしか物事を見れないという考え方になった時があったんです。

will(将来)の整理をしていた時に、「できることが全然ない」を引きづったまま自分ができる範囲で物事を見ていたのが自分の悪いところだと言われて、『自分が今できることじゃなくて、将来やりたいこと、叶えたいことで考えて欲しい』と言われ、そこを破らないと一生変わらないって言われたのが自分の中で一番響きました。

自分はそういう風にしてるつもりはなかったですし、私は生きてる中でみんなの当たり前を当たり前に生きたくないって言う気持ちが強いんですけど、知らず知らずのうちに結局自分の決まった枠の中に囚われ、固定概念に何かとらわれて生きてたなっていうのすごい実感しました。

マジキャリ公式note

【20代】仕事で何がしたいか・向いてる仕事がわからない人によくある質問

人物 20代後半

20代後半になった今、仕事で何がしたいかわかりません。

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「何がしたいかわからない」と悩む20代は多いです。

やりたいことがわからない20代は、自己分析をして自分は何に興味があるのか、何において頑張ってきたのかを一度整理しましょう。

人物 相談者

仕事で何がしたいかわからず悩んでいます。

何かおすすめの診断ツールはありますか?

転職エージェント末永 末永

おすすめの診断ツール5選を以下の記事で紹介しています。

あくまで診断ツールなので、鵜呑みにせず参考程度にとどめましょう。

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