2019.08.15

未経験からWebディレクターに転職するにはどうしたらよいの?

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

Web業界の求人をチェックしていると、必ずと言っていいほど目にするのは「Webディレクター」。

Webデザイナーに比べると業務内容がぼんやりしていますよね。「どんな仕事かピンとこない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はWebディレクターについて、特に「未経験でもWebディレクターになるにはどうしたらよいか?」についてまとめてみました。Webディレクターを目指す人の参考になればと思います。

Webディレクターって?

ディレクターとは、ディレクション業務をする人のことで「監督」や「指揮する人」を意味しています。Webディレクターはクライアントの要望と制作スタッフ(デザイナー、ライター、プログラマーなど)をまとめて進行管理、品質管理などをする仕事です。

仕事のスタイル

Webディレクターは、デザイナー、ライター、プログラマー、コーディング担当などのスタッフをまとめ、制作進行を行う言わば監督です。

顧客の期待にかなうWebサイトをスケジュールを守りながら作り上げる責任者なので、プロジェクトメンバーの人選や、制作スケジュールの設計・管理、コンテンツの品質管理、メンバーのマネジメントまで行います。

ここまでやるわけですから、Webサイトは正に「自分の作品」であり、良い仕事をすれば、後々まで誇れる勲章となるのが仕事のやりがいです。

必要な能力

小・中規模サイトの場合、Webディレクターは複数のプロジェクトを同時に担当する事も珍しくありません。

このため、全体のスケジュール設計と管理ができる能力が求められます。現在何がどこまで進んでいるのかということを把握し、これから必要な工程にどれだけ時間がかかるのかを見定め、納期を守りながら仕上げなければなりません。

また、同時に品質の高いWebサイトを作り上げるためには、プランニング、デザイン、コンテンツ制作、プログラミング、HTML・CSSコーディング等に幅広い知識が求められます。

それぞれの業務は人選さえ的確ならば、各パートの担当者に任せればいいわけですから、専門能力を極める必要はありませんが、その分全員としっかりコミュニケーションできる幅の広さが求められるのです。

仕事をする上で一番大きな要素

Webディレクターは、クライアントと現場、また、それぞれの制作スタッフの間の橋渡しのような役割です。そのため、正確に情報を伝え、相手がきちんと理解しているかを確認することが必要です。

クライアントに対してもスタッフに対しても、打ち合わせにきちんと時間をかけ、相互理解がなされている状態を保つことが良い仕事をする秘訣と言えるでしょう。

引用元:「なりたい.com」おしごとcatalogue webディレクター

デザイナーやエンジニアと業務を進行しつつ、上流工程でクライアントや事業責任者とビジネスの方向性を決めるという役割になっていますね。

  • プロジェクトメンバーの人選
  • 制作スケジュールの設計・進行管理
  • コンテンツの品質管理 など

大きくはこれらが仕事になりますが、会社規模・業界などにより違いはあります。

Webディレクターに求められるスキル

複数プロジェクトを同時進行することが多く、Webディレクターは効率のよい管理が求められます。コンテンツの企画を考え、企画書の作成・提案、撮影・取材に携わることもあります。

プランニング業務(プランナー)も兼務したり、技術的な知見(テクニカルディレクターとしての役割)を求められたりすることもあります。

複数プロジェクトを同時に担当することは珍しくありません。このため、スケジュール設計と進行管理のスキルが求められます。その上で、制作スタッフの進捗確認をしながら必要工数を見定めて納期に間に合わせるようにプロジェクトを進行します。

Webディレクターは言わば、クライアントと現場をコントロールするプロジェクトの指令塔ですね。

どうやってWebディレクターになるの?

Webディレクターには、主に下記の2つのケースでなる方がいます。
  1. デザイナーやエンジニアで現場を経験した後にディレクションの立場となるケース
  2. 未経験からWebディレクターになるケース

上記1の現場経験済みのケースですと、アプリケーションやWebサイトなどの開発フローが理解していますので、制作者のスタンスを把握しているのでディレクションがしやすいですね。

ですが今回は未経験でWEBディレクターになるケースとしては、その企業のの求めるレベル感にもよって変わってきます。

転職を希望している企業がどのようなサイトを運営しているかも一つ未経験でもWEBディレクターとしてやっていけるかの、一つ判断の基準にもなります。

ディレクションをして指示出しをしていく立場になるわけで、現場の統括できるかどうかも転職をできるかを見られるポイントにもなります。

未経験からWebディレクターになるには?

では、未経験からWebディレクターにはどのようになれるでしょうか?

実際、未経験で中途採用を行っている企業はあまり多くはないですね。もちろん、まれに「未経験でも歓迎」している企業もあります。

もし中途採用を行っている場合は、社内が未経験でも教えてもらえる環境が整っているかどうかを事前にしっかりと把握しておいたほうがよいでしょう。

中途採用は基本的には即戦力になりますので、教えてもらえる環境が整っていないことのほうが多いです。

異業種からWebディレクターになるパターン

デザイナーやコーディングなどの制作側からディレクター業務のポジションへ。その場合、例えば独学でWEB制作や進行の知識を身につける。

または、同会社の場合は周囲に「ディレクターをやりたい!」と発信して、デザイナーやコーディング等の制作担当の傍ら、先輩ディレクターと一緒にクライアント先へ同行し、ディレクション業務を行ったりをします。

制作側としてWEBディレクターと関わる機会が多いので、普段からディレクションを見て学ぶことができるのは、制作経験者ならではの特権で、ここで学んで経験を積み、その会社でそのままWebディレクターとして活躍するもしくはゆくゆくは「Webディレクター」求人に応募するという流れになるかと思います。

アルバイトからWebディレクターになるパターン

未経験というケースでは、アルバイトからスタートというパターンがあります。

現場でヒアリング、見積り、制作を繰り返してディレクション業務を学びます。もしも小規模の会社であったりすると社内リソースがなくて先輩に教えてもらえる環境ではないので基本的には独学で学ぶことになります。

このような場合は制作全般を経験できる環境で、幅広い知識を身につけられることになり、将来的にはWebディレクターになれる道になるかと思います。

まとめ〜未経験からWebディレクターに転職するにはどうしたらよいの?

多くの場合、Webディレクターは最初は「アシスタントディレクター」からスタートすることが多いようです。アシスタントディレクターの仕事は「ディレクターが本来行うべき仕事に集中できるようにサポートすること」になります。
  • 相手が必要なことを理解し、自分の役割もきちんと理解している
  • 相手に上手く伝えるコミュニケーション
  • 独学でも、プログラミングやWebの基本的な知識や技術を学ぼうとする姿勢やその行動力 上記の要素が重要になるのかと思います。

Webディレクターの仕事に興味がある、チャレンジしたいと思っていた、という方は、ぜひ参考にしてください。

また、Webディレクターの年収はこちらの記事(Webディレクターの年収相場を徹底解剖!年収を上げるために必要なスキルとは)で解説しています。

転職エージェントに相談してみませんか?

  • 「初めての転職で色々不安……相談に乗って欲しい」
  • 「もっと自分らしく、楽しく働ける環境はないの?」
  • 「キャリアアップしたい!」

そんなときに頼りになるのが、転職エージェントです!

転職エージェントは、日々様々な求職者と向き合い続けている「転職のプロ」です。
専属のキャリアドバイザーが、上記のような様々な不安に対して無料で相談に乗ってくれます。 相談やアドバイスはもちろんのこと、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、転職活動に関わることをサポートしてくれます。

また、志望大手企業への推薦や年収・勤務条件の交渉なども代行してくれるので、少しでも転職の成功確率を高めたい!という人は、ぜひ1度登録してみてください。

ただ、担当するキャリアアドバイザーによって、サポートの質が変わってくる部分があるので、複数の転職エージェントに登録して、自分に合うものを使っていくのがおすすめです。

おすすめの転職エージェントをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は必ず登録しておきましょう。

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 10万件を超える求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、海外への転職などのサポートに強み

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った方向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる

JACリクルートメントに
相談する

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

女性におすすめの転職エージェント

女性のアドバイザーが担当!女性特有の悩みに寄り添ったきめ細やかなサポートがウリ

※サポート可能エリアが1都3県に限られます。
それ以外の方は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。

ポイント

  1. 女性に人気の事務職(総務・庶務・秘書・営業事務・経理事務など)の求人も豊富
  2. 未経験からでも挑戦できる職種も多数!

Type女性の転職エージェントに
相談する

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。