2019.09.19

JAL(日本航空)への転職は難しい?中途採用の難易度と成功率UPのコツ

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

ワークライフバランスを取れる企業を中心にみている転職希望者も多いのではないでしょうか。

なかでもJAL(日本航空)は、ワークライフバランスを取りやすい企業の一つです。

今回は、航空運送事業を行っている「JAL(日本航空)」に転職を検討されている方向けに、「JAL(日本航空)」への転職ノウハウをレクチャーしていきます。

JAL(日本航空)って何をしている会社?(事業内容・ビジネスモデル・サービス内容)

JAL(日本航空)は国際航空輸送事業を行う会社です。

旅客はもちろん貨物も運びます。全世界にネットワークがあり、あらゆる場所にヒト、モノを運ぶ事ができます。

現在国内は143路線、国際線は571路線保有しています。

収益の割合は国内線事業、国際線事業で半分半分です。

その他にもパッケージツアーの販売や、フライトのたびにたまるマイルを使えるクレジットカード事業を行っています。

JALに転職するには?

では実際に、どうすれば転職できるのかを紹介しますね。

結論から言うと、JALへの転職はそこまで難易度が高いわけではありません。しかしながら、経歴が綺麗な人や英語力の高い人を採用したがる傾向があるのも事実です。

そういった意味では、経歴が綺麗な人、または、経歴が綺麗では無いが英語力のある人には十分チャンスがあります。では実際にどうすれば転職できるのかを紹介しますね。

JALのようなユニークな事業となると、募集求人自体が少ない傾向があります。そういった意味では難易度は高くありませんが、レアではあるということです。

そういった企業・職種の求人も含めて、最も多くの求人を持っているのがリクルートエージェントマイナビエージェントdodaといった総合型の大手エージェントです。

人気企業や大手メーカーなどは特定の大手エージェントのみに求人を依頼しているケースも多いので、こういった企業への転職を検討している方は必ず登録をしておきましょう。

業界大手の転職エージェント

さらに、もしあなたが女性だった場合には@type女性の転職エージェントにも相談すると良いでしょう。

@type女性の転職エージェントは、女性に特化した転職エージェントで、構造上女性の求人が集まりやすい傾向があり、求人の中にJALの求人がある可能性が高いです。

また、先ほどJALへの転職はそこまで難易度が高くないと紹介しましたが、本社勤務の場合には別です。

本社勤務ともなると、データアナリストやシステムエンジニア、マーケッターやPMなどの専門職採用が主となります。当然、給料も高くハイクラス人材ということになります。

もしJALの本社勤務を目指す場合には、ハイクラスの求人が多いJACビズリーチへの相談をすると良いでしょう。

さらに、データアナリストやシステムエンジニアを目指す場合には、IT人材の転職に強いマイナビITへ相談すると良いでしょう。

オススメの特化型エージェント

JAL(日本航空)の直近の業績や今後の事業課題

2010年の経営破綻から再起したと言えます。同業他社のANAより、市場における信用力は高いと評価されており、ようやく普通の状態に戻ったと言えるでしょう。

しかし、業績ではANAに軍配が上がります。JALは来年度の業績予想を下方修正したのに比べ、ANAは増収増益を報告しています。

JALの優れている点として利益率の高さです。これはANAをしのいでおり、信用力という面ではANAと同等かそれ以上に市場からは判断されている状態です。

しかし、課題はあります。現在は原油安の影響で、燃油サーチャージがゼロになっていることから利益が改善したという見方も出来ることから、今後の原油価格の上下によって経営基盤に影響を及ぼす可能性はあります。

また、LCCの台頭も著しく、サービス品質は高くしながらも競争力のある価格設定を求められます。

訪日外国人が増加傾向にあるのでそのニーズにきちんとコミット出来るかが今後の課題と言えるでしょう。

JAL(日本航空)の仕事内容・職種

業務企画職と技術職に分かれます。

業務企画職

業務企画職は営業、空港業務、運行管理、生産管理、マーケティング、IT企画、経理・財務、法務、施設企画などが仕事内容となっており、航空運送事業に関わる仕事全般に配属される可能性のある職種です。

技術職

技術職は、飛行機の整備が仕事となっており、理系で機体工学などを学んだ人材が採用の対象となっています。

JAL(日本航空)の仕事のやりがい

いくつかの職種ごとに仕事のやり甲斐は、変わってくるので、具体的な職種をあげそれぞれ仕事に対するやり甲斐を見ていきましょう。

営業

業務企画職には様々な業務が用意されており、それぞれによってやりがいは違います。

営業であれば、法人契約がスムーズに行えた時にやりがいを感じるようです。

出張の多い会社と法人契約を結び、お互いに利益になるように契約をコーディネートするのが営業の仕事です。

JALの取り引き先は全世界にあるので、そのダイナミズムもやりがいと言えるでしょう。

運行管理

運行管理であれば、自分が計画した通りに航空機が離発着した時にやりがいを感じるようです。

航空機の離発着の定時性にJALはこだわっており、JALブランドを支える1つの魅力と位置づけています。

刻々と変わる空港の状況にあわせて、的確に指示を出していく運行管理にはその品質保証をする責務があります。

技術職

また技術職の場合は安全性を保ち続けていることにやりがいを感じるようです。

JALの高品質なサービスの中に、機体の安全性が含まれています。それに携われることが技術職のやりがいです。



JALへの転職を目指す方へ。私末永の体験を伝えたい

この記事に辿り着いた方の中には、「JALへの転職を考えてみようかな」と思い始めてる人がいるかと思います。

結論から言うと、転職に関して相談するだけの場合でも、転職エージェントを利用することをおすすめします

誰にも相談せずに転職活動をする人も多いですが、正直おすすめしません。

なぜなら私自身、リクルートエージェントの時代からキャリアアドバイザーとして転職に携わらせて頂いてますが、相談に来る候補者様のほとんどが転職面接を乗り越えられるだけの知識や心構えを持ててはいません

厳しいようですが、これでは転職面接に受かるはずがありません。

少しでも転職成功の確率を上げるためには、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。(転職エージェントへの相談は無料です。)

「あれ?これってポジショントークじゃないの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、決して私は弊社を勧めることはしません。

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JAL(日本航空)の評判・社風・カルチャー・クチコミ(転職会議)

JALの評判や社風がどうなっているのか、興味深いですよね。
その詳細についてご紹介していきます。

どういう社風・文化があるのか

JALは、比較的穏やかな社員が多く、チームワークを重んじ、助け合う文化があるそうです。

上下関係が厳しく保守的な面が残っていますが、海外出張などの生活面でのサポートが手厚いのだとか。

一度破綻してしまった経験があるため、新しいことに挑戦していこうという姿勢も見られるとの声もありました。

年功序列の風潮が残っており、他社と比較して昇進するスピードが遅いという不満の声も見られます。

ですが、その分教育がしっかりされている点が良いという意見も挙げられています。

急速に働き方改革を進めているため、女性が働きやすい環境も整備されつつあります。

JAL(日本航空)の面接・SPIなど選考難易度

JALがどのような面接を行なっているのか、どの難易度がどうなっているのか。
気になるその内容について、ご紹介していきたいと思います。

選考フロー

JALの選考フローは以下の通りです。

STEP1.エントリーシート
STEP2.書類選考
STEP3.1次面接
STEP4.2次面接
STEP5.最終面接
STEP6.内定

上記が選考フローとなっています。

多くの転職者は、書類選考で足切りされてしまうようです。

いかに魅力的な応募書類に仕上げることができるか、これが大きなポイントになってくると言えるでしょう。

また、面接では応募書類を参考にして質問をしてくるみたいです。

JALが求める人物像に寄せることや、実績を数字で示す、面接で突っ込んで欲しいことを入れる、など色々秘策を用意されるのが良いでしょう。

面接は希望される職種やポジションにより、内容・回数が異なってくると言われています。
平均的に3〜4回になることが多いようです。

面接での質問例

JALの面接では、どのようなことが質問されているのでしょうか?
その質問内容についてご紹介したいと思います。

1.志望動機
2.自分を動物に例えると何ですか?
3.今まで頑張ってきたことは?
4.今まで苦労したことは?

上記が質問されている内容です。

志望動機を質問される際に「一度経営破綻しているけれど、それでも入社を希望するのはなぜですか?」とも聞かれるようです。

そう質問をされてもきちんとご自身の思いを伝えられるように、しっかり伝え方について対策しておかれるのが良いでしょう。

これまで頑張ってきたこと、苦労したことについては、転職者がどんな人物でどんな性格をしているのか知るためだと思われます。

容易に諦めてしまうようでは、長く勤めてもらうことができませんよね。

上手に自分をアピールできるように、そしてご自身の良いところを正確に伝えられるよう、面接対策をしておきましょう!

SPI難易度

JALのSPI難易度は、非常に高いと言えるでしょう。

難易度やその倍率についての具体的な数値は、残念ながら発表されていません。

ですが、転職ランキングの上位にランクインしているので、難易度や倍率が高くなっていることが考えられます。

JALは、正式採用されるまでに読書感想文・Webテストで自頭が良いかどうかを判断するのが大きな特徴だと言われているようです。

転職を希望される方は、転職エージェントなど転職のプロに協力をしてもらうのが良いでしょう。

JAL(日本航空)の年収相場(給与)は?

JALの年収について気になる方も多いかと思います。
年齢別・職種別の平均年収について、ご紹介していきます。

年齢別の平均年収

まずは、年齢別の平均年収からご紹介していきます。

平均年収
20~24歳 322.0~352.0万円
25~29歳 545.6~595.6万円
30~34歳 583.0~683.0万円
35~39歳 602.8~706.8万円
40~44歳 673.1~794.1万円
45~49歳 767.4~889.4万円
50~54歳 843.0~953.0万円
55~59歳 835.0~945.0万円
60~65歳 543.2~945.0万円

上記が年齢別の平均年収です。

年齢別の平均年収で高くなっているのは、50~54歳のようです。

次いで高くなっているのは、55~59歳となっています。

職種別の平均年収

続いては、職種別の平均年収についてご紹介していきます。

1.営業系 →平均年収・・・817万円 2.企画・事務・管理系 →平均年収・・・647万円 3.販売・サービス系 →平均年収・・・466万円 4.専門サービス系 →平均年収・・・541万円 5.IT系エンジニア →平均年収・・・700万円 6.電気・電子・機械系エンジニア →平均年収・・・772万円 7.運輸・物流・素材・食品系専門職 →平均年収・・・635万円 8.その他 →平均年収・・・621万円

上記が職種別の平均年収です。

職種別の平均年収で高くなっているのは、営業系です。
電気・電子・機械系エンジニアがその後を追うようにして高くなっているのがわかりますね。

賞与・給与(評価)制度

JALの給与水準は、他者と比較して低めだと言えます。

基本給が少ない・低いと不満を挙げる方が多く見られました。
月により異なるけれど、働けば働くほど給与も上がっていく、といった意見も寄せられています。

毎月変動が生じるので、どうしてもそれに伴って給与にも大きく影響してしまうようですね。

年2回賞与が用意されており、稀ですが少しずつベースアップもできるのだとか。

基本給に加えて、乗務時間に対する手当・宿泊手当などが加算されるので、その点については安心して大丈夫そうです。

また、残業代はきっちり支払われますから心配無用です。

残業時間

気になる残業時間についてですが、非常に多いみたいです。

基本的にイレギュラーがなければほぼ定時で退社することも可能みたいですが、定時で退社できる社員が少ないそうです。

イレギュラーがあれば、残業という形ではなく、業務時間がプラスされた計算になる、との声も多く挙がっていました。

特に、フライト業務は定時終わりという概念がなく、残業というはっきりした線引きがされていないのだとか。

ただ、日勤帯部門では、フレックスでの出社も導入されているため、そこまで大きな負担がないみたいですよ。

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JAL(日本航空)へ転職をするには?

結論から言いますと、JALに転職したい方はリクルートエージェントマイナビエージェントdoda には必ず登録するべきです。

なぜならば、冒頭でもお伝えした通りJALへの転職を成功させるためにはどれだけ多くの求人と出会い、自分に合った求人を見つけられるかが勝負だからです。

女性の場合にはリクルートエージェントマイナビエージェントdodaに加えて、@type女性の転職エージェントへの登録もするべきでしょう。

こちらも、冒頭でお伝えした通り、構造上女性の求人が集まりやすい傾向があり、求人の中にJALの求人がある可能性が高いからです。

さらに、JALの本社勤務を希望する場合にはビズリーチJACへ相談するのが良いでしょう。

兎にも角にもどれだけ多くの求人と出会えるかが、勝負の鍵ですよ。

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