20代で転職を検討されている方へ


評判の悪い・良い転職エージェントってどんな特徴があるの?

転職エージェントを利用するのであれば、良い転職エージェントを利用したいですよね。
悪い転職エージェントを利用したら、転職への成功が遠くなるかもしれません。

では、悪い転職エージェント、良い転職エージェントってどういう特徴があるのか。

今回は、具体例と共にご紹介したいと思います。

この記事で分かること

転職エージェントの良い、悪い特徴を知り、あなたが信頼できる転職エージェントを見つけられるようにする。

転職エージェントの評判が悪い時ってどういう時?

転職する際に必ずと言っていいほど利用する転職サイト。その中でも担当者が求人提案から入社後のケアまでしてくれる転職エージェントを利用する人は多いと思います。

同じエージェント会社でもネットで検索すると評判の良し悪しが分かれる事が多いと思います。

ここではエージェントの評判について見てみましょう。

悪いエージェントか分かる5つのポイント

ここでは印象の悪いエージェントの例を挙げていきます。

転職活動中の方は参考にしてください。

①求人の紹介だけがやたら多い

挨拶もそこそこに求人の提案のみ連続して提案してくるエージェントは要注意です。

面談に行ってみたらいきなり20社近い求人案件を出してくるような転職エージェントもありますが、基本的に「数打ちゃ当たるスタイル」なので避けましょう。

1件1件吟味するのではなく、20社出しておけば5社くらいは応募してくれるだろう。と言った人を見ているのではなく、案件として見ているのでこういう対応になります。

②あなたに沿ったキャリアカウンセリングをしてくれない

カウンセリングの際、あなたの意向を無視して担当者主導で話を進めてくる場合は要注意です。

既に決まった路線があり、報酬が高い場合入社までこぎつけようと営業トークをしているだけです。

キャリアカウンセリングの際は注意して担当者と接する必要があります。

③メールや電話対応が遅い

単純に転職成立のスピードが落ちるのでこういったエージェントは避けましょう。

他の求職者もいる中で応募から面接までのスピードはとても重要です。

レスポンスの速い、遅いはそのまま顧客に対する対応・態度にも現れるので最も手っ取り早く担当者の資質を見抜くには指標となる部分と言えます。

④簡潔に伝えてくれない

回りくどい言い回りや、難しい言葉を並べて何が言いたいか分からない担当者も実在します。

これは単純に能力の問題ですが、この対応を顧客や企業側にも行っていると思われますので企業側からの信頼も薄いと言えます。

⑤キャリアアドバイザーと企業側との意思疎通ができてない

カウンセリングを行うと、求職者から多角度な質問があります。

勤務地、報酬、福利厚生。。。求人票に書かれていない項目もあり、その場合エージェントが企業に質問するのですが、きちんと聞いていない。

質問内容があいまいなどできちんとした回答が求職者に伝わらない事があります。

この場合も上記と同様、担当者の能力の問題ですので避けた方が無難です。

逆に、評判の良い転職エージェントの3つの特徴は?

上記では悪い部分を挙げましたが、良いエージェントと特徴を見てみましょう。

①いきなり求人をだしてこない

基本的に1回の提案で5件程度が目安になっています。理由としては提案した求人に対して求職者がどういった判断をするか観察する為です。

  • スキルの発揮を重視しているのか
  • 福利厚生や安定を求めているのか
  • 勤務地を重視しているのか
  • 条件など給与面をもとめているのか

対面のヒアリングでは拾いきれない部分を求人を通して観察し、適した求人を提案してくるエージェントは優秀だと判断して良いでしょう。

②キャリアカウンセリングが親身

求職者の立場や希望をきちんと聞いてくれる担当者は当たりです。
エージェントは多数の求職者と応対していて常に時間に追われています。

その中で、真摯に向き合ってくれる担当者は信頼できます。
こういった担当者はどんな転職状況でも、まずはあなたの話をしっかり聞いてくれます。

対応が速い
キャリアカウンセリングの時間や応募した後のレスポンスなど早い担当者は仕事が早いイメージと共に
信頼性が上がります。
レスポンスの早さは概ねそのエージェントの質と比例します。
レスポンスの早いところほど親身で丁寧ですし、レスポンスが遅いところほど仕事も投げやりな印象です。

③企業側との意思疎通ができている

企業側と意思疎通があり信頼関係があるエージェントは企業側からある程度の裁量を貰っており転職に必要な情報。

具体的には福利厚生や勤務条件など細かくヒアリングしています。

その為、求職者からの質問も企業側に問い合わせる事無く即答できます。

転職エージェントの2タイプを知っておこう!

転職エージェント内部の仕組みですが、会社によって「片面型」と「両面型」で大きく2タイプに分かれるのでここから説明していきます。

【法人営業】
→企業から求人案件を獲得してくる

【面談業務】
→求職者と面談・コンサルティングして、企業の欲しい人物像に合致する人を送る

この2つの業務を、別々の人間(部署)で分担しているか、同じ人間が一貫して担当しているかでタイプが分かれます。

転職エージェントの2種類について

片面型

法人営業部隊と面談部隊が別々に分かれている。大手総合型がこのタイプです。

両面型

法人営業から実際の求職者との面談まで同じ人が担当。中小の領域専門型がこのタイプです。

片面型の特徴

法人営業と面談業務で分業体制を取っているのは膨大な案件を効率よく捌くためであり、必然的に取り扱い求人数の多い大手エージェントほどこちらのタイプです。

大手の分業型はあらゆる求人案件を紹介してくれる一方で、実際に対面する担当者(面談担当)と企業から案件を取ってきた営業部隊が別人なので、企業の情報や欲する人材像を担当者が深く理解していないケース(面談担当と営業担当の間での伝達不足)も少なくありません。

メリット

紹介してくれる案件数が非常に多くあります。

デメリット

面談担当者と法人営業が別部隊なので、面談担当者が企業側の情報を細部まで把握できていないケースがあります。

両面型の特徴

「両面型」は専門領域特化型の中小エージェントに多いです。

取り扱っている案件数は少ないものの、法人営業から面談まで一貫して同じ人が担当するので、コンサルティングの質は高く深い情報まで共有できるメリットがあります。

メリット

法人営業から面談まで同じ人が担当するので、企業側の深い情報までしっかり把握しており質の高いコンサルティングが期待できます。

デメリット

取り扱いの案件数は少ないので、多くの求人を吟味したい人には合わないことが多いかもしれません。

どのように転職エージェントを選べばいいの?

所詮は個人対個人の商売なので担当者によって当たりハズレが大きく、会社より担当者単位の力量に左右される部分が大きいです。
なので一概に「この会社は絶対おすすめ!」とは言えません。
どの会社にも優秀なコンサルタント/無能でダメなコンサルタントがいて、どっちにあたるかによります。

もし相性の悪い担当者にあたった時は担当変更を申し出ることもできますが、なかなか面と向かって「担当変えてくれ」とは言えません。

なので、転職エージェントは最初から一社に絞らず、かならず複数登録して何人かの担当者に会ってみましょう。

どっちのタイプがいいかはあなた次第

片面型、両面型それぞれに良いとこ、悪いとこはあります。

「片面型」と「両面型」どちらが良いか? ではなく、どちらも使ったほうがいいです。

その中であなたが信頼できるエージェントを見つけましょう。

使い方の例としては、大手総合型は求人数が圧倒的なので、最初に登録して横断的に求人案件を物色するのに使います。見逃し案件がないよう複数登録は必須です。

ある程度自分の中で案件を絞れてきたら、その領域特化の両面型エージェントに話を聞きに行きます。

「IT特化」「外資系特化」「営業特化」「人事特化」など様々な特化型エージェントがあり、それぞれに深く精通した担当者がいるのでコンサルの質は高いです。

こちらも数社登録して実際に会ってみましょう。

次に、片面型、両面型の転職エージェントをご紹介するので参考にしてみてください。

片面型エージェント3選

リクルートエージェント

業界最大手と言っていいリクルートエージェント。案件数も圧倒的ですし大企業との繋がりやコネも強いです。絶対に外せないエージェントです。

特徴
<メリット>

  1. 国内最多の求人数を保有
  2. 転職者の8割以上が登録
  3. 幅広い業界・職種の求人を網羅的に閲覧・紹介してもらえます

<デメリット>

  1. 求人数が多い一方で、転職者の登録数も多いため、1人1人に手厚いサービスが期待できない可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「大量の求人を一旦閲覧したい、紹介してもらいたい」という方
  2. 業界最大手の転職エージェントの標準的・平均値的なサービスレベルを最初に知っておきたい方

doda


インテリジェンスが運営する「doda(デューダ)」も最大級の求人数を抱えています。

dodaはエージェントサービスもさることながら、転職関係のコラムや調査データなどを記事コンテンツとして多数提供しているので、転職に関して知りたいことがあった時に便利です。

特徴
<メリット>

  1. 国内第2位の求人数を保有
  2. 面接・書類作成といった、転職へのサポートが手厚い
  3. マッチングにこだわっており、キャリアアドバイザーが求人を絞り込んで提案してくれます

<デメリット>

  1. 求人の絞り込みの精度がキャリアアドバイザーによってバラつく可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 「多くの求人を網羅的に閲覧したいが、自分に合った求人をプロ視点で一定は絞り込んで提案してほしい」といったニーズをお持ちの方

リクルートエージェントやマイナビエージェントと平行して登録しておくと良いかと思います。

マイナビエージェント

20代や第二新卒の転職に強いのが特徴です。また大手企業の求人が多くサービスが充実しており未経験からの転職サポートに強いです。

転職説明会の開催や転職ノウハウが他社より充実しています。

特徴
<メリット>

  1. 大手の転職エージェント
  2. 営業系の転職先を多数掲載
  3. 若手向けサービスマイナビジョブ20’s”を展開。第二新卒の方の転職活動も手厚くサポート
  4. 20代の若手層で未経験業界や職種へのチャレンジ可能な求人を多数保有
  5. 20代でキャリアの展望が漠然としている転職者に対しても、キャリアアドバイザーが求人マッチングや絞り込んだ提案を行ってくれます

<デメリット>

  1. 大手なのでキャリアアドバイザーの数が多いために、質にばらつきがでる可能性があります

こんな人がおすすめ!

  1. 20代で転職を考えている方
  2. 異業界・異職種へのキャリアチェンジを希望している方

なにかしらの専門スキル(ITエンジニアやクリエイターなど)をお持ちではない方は、リクルートエージェント、DODAと平行して、マイナビエージェントは3社目として登録すべきエージェントです。

両面型エージェント4選

JACリクルートメント

JAC リクルートメントは、ハイキャリアと外資系の転職に強いエージェントです。
一般事務などの案件は少な目ですが、管理職や外資系の求人が豊富で実績もあります。
30歳以上はもちろん、40代の転職成功率が高いのも JAC リクルートメントの特徴です。

転職をサポートするコンサルタントは、知識が豊富でカウンセリングも丁寧と好評です。
キャリアや語学力に自信がある人は JAC リクルートメントの利用を推奨します。

特徴
<メリット>

  1. 年収500~600万円以上のミドル~ハイレイヤー層の転職者層が対象
  2. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  3. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  4. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、DODAに次いで国内3位)
  5. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、DODA、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)

<デメリット>

  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!

  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

ジェイック

一風変わった転職エージェントで、無料の就活講座(10日間)でビジネスマナーなどを学んだあとに、約20社の選考を書類選考なしで受けることができます。

メディアに取り上げられることも増えてきており、既卒・フリーターから主に優良企業に正社員にて入社することが可能です。

特徴
<メリット>

  1. 転職市場で評価されづらい転職者層(既卒者・派遣・フリーター・転職歴が極端に多い方、明確なスキルや経験を持っていない方)の転職を手厚くサポート
  2. ジェイックの自社オリジナルビジネス研修を無料で受けられ、転職者を育成した上で求人企業を紹介するので、転職を成功させやすいです
  3. 未経験の職種に対しても積極的に挑戦できます
  4. 既卒(大卒後、正社員の就業経験がない派遣・フリーター)の転職決定率が通常の2倍

<デメリット>

  1. ビジネス研修を受講する事は、一定の時間や手間暇がかかるので、転職者側にとってもそれ相応の覚悟やコミットが求められます。

こんな人がおすすめ!

  1. ご自分のキャリア経験値や転職市場価値に自信のない方
  2. 特にキャリアのない未経験者で、まずは営業・販売関連の仕事からキャリア形成を開始していく事も検討している方

大手転職エージェント(リクルートエージェント、DODA、マイナビエージェント)の3社に登録して、面談してみた際に各社のキャリアアドバイザーから転職市場価値的にサポートが難しいというフィードバックや温度感を感じた場合は、ジェイックにも追加登録することをオススメします

@type女性の転職エージェント

女性に特化した転職エージェントで、転職エージェント自体を女性の方なので女性に関しての理解度は非常に高いです。

女性にとっては、相談して間違いない転職エージェントになっています。

特徴

<メリット>

  1. 女性のアドバイザーが担当
  2. 女性にオススメの求人を多数保持している
  3. 未経験でも挑戦できる職種が多数
  4. 女性の転職に10年以上のノウハウ

<デメリット

  1. 40代以上の求人が少なく感じられるかもしれません

こんな人がおすすめ!

女性の転職に特化しているので全ての女性にオススメです!

「出産を視野に入れたキャリア形成について相談に乗って欲しい」など、女性ならではの転職の悩みに関しても相談したい人

レバテックキャリア

レバテックは、IT業界やWeb業界のエンジニア・クリエイターに特化した転職支援サイトです。

「レバテック フリーランス」「レバテック キャリア」「レバテック クリエイター」「レバテック ビギナー」と4つのページが用意されているので、自分が希望する業務、働き方に合わせて選択できます。

デザイナーやコーダー、統括プロデューサーなど、仕事内容をわかりやすく分類、仕分けされているので、希望の案件が見つけやすく、案件同士の比較もしやすいのが一つの特長です。

特徴
<メリット>

  1. レバテックキャリアだけの非公開求人や独自情報によって、転職者に合った企業をマッチング
  2. IT・Web業界トップクラスの求人数!
  3. エンジニアとクリエイターの為に設計されている独自のフォローアップ体制
  4. 専門用語はもちろん最新技術の話が通じるキャリアアドバイザー

<デメリット>

  1. IT・Web業界が全くの未経験の転職者は対象になりづらいです

こんな人がおすすめ!

  1. IT・Web業界への転職を希望している方
  2. IT・Web業界に詳しく、知見のあるキャリアアドバイザーからサポートを受けたい方

まとめ

転職する際は、転職サイトはもちろんエージェントとの相性も大事な要素です。
逆に信頼できるエージェントに担当して貰えれば良い会社への転職の可能性が上がる事になります。

良い担当者と出会えれば、将来的に再び転職するときやキャリアに悩んだ時にも相談できる関係が築けます。
一回限りの出会いではなく、一生頼れるパートナーと出会うくらいの気持ちで選びましょう。

転職サイトや転職エージェントは数多くありますが、必ずしもどれか一つしか利用してはいけないわけではありません。
あなたも含め人それぞれ相性は変わってきます。

ですので、あなたに相性のある転職サイトや信頼できる転職エージェントを見つけるためにも、多くを吟味してみてそこから信頼のできるものに絞っていけば良いかと思います。

また、転職に興味があるだけで、まだ具体的なところは考えていない方もいるかと思います。
ですが、

「ここの企業や職種に転職したい!」、「こういうキャリアを築きたい!」など具体的な転職へのイメージを持っていない方でも、転職エージェントは漠然としている転職のイメージや今後のキャリアプランをあなたと一緒に考えてくれるので、あなたが予想にもしていなかった企業や職種にチャレンジできる可能性があります。

転職を実際に始めるか始めないかという二者択一というよりは、まずは転職エージェントに相談をしてみて転職へのイメージを具体化することから始めてみてましょう!

この行動があなたの今後のキャリアにとっての転機になってほしいと思っています。

転職エージェントについて詳しく知りたい方へ

今回は、転職エージェントの悪い、良い評判の特徴を解説しましたが、大手転職エージェント自体や転職エージェントをもっと詳しく知りたい方は下記リンクから是非参考にしてみて下さい!